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JPS5865086A - 短繊維植毛転写捺染シ−トの製造法 - Google Patents

短繊維植毛転写捺染シ−トの製造法

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Publication number
JPS5865086A
JPS5865086A JP16169981A JP16169981A JPS5865086A JP S5865086 A JPS5865086 A JP S5865086A JP 16169981 A JP16169981 A JP 16169981A JP 16169981 A JP16169981 A JP 16169981A JP S5865086 A JPS5865086 A JP S5865086A
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JP
Japan
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layer
pile
adhesive
printing ink
adhesive layer
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Application number
JP16169981A
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JPS6122077B2 (ja
Inventor
慶野 吾朗
陽介 北川
林 義美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Matsui Shikiso Chemical Co Ltd
Original Assignee
Matsui Shikiso Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsui Shikiso Chemical Co Ltd filed Critical Matsui Shikiso Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規にして産業利用性多大な短繊維植毛転写
捺染シートの製造法に関す墨。
従来、熱転写で短繊維の植設図柄模様を施こすに用いる
転写シートとしては、一般に基体シート上の仮着層を介
して植設され墨ところの短繊維(以下パイルという、)
より成るパイル層上V−1可塑性樹脂を図柄模様として
形成せ墨単純なものが知られている。而して、該従来転
写シー)Kおける図柄模様た墨液着層は該パイルを奪取
し自身が被転写物に接着するKWAす、少な(ともその
接着力が仮着層の接着力よりも強大でなければならず、
それゆえ概ね樹脂粉末を散付す墨等、著しく嵩高く付与
される。一方、該仮着層は、パイルの一時的支持体とし
て、その埴扱中に@離、脱毛等の無自よう、主として水
溶性糊料が用いられるが、該糊料皮膜は非熱可暖性のた
め植設パイルの引抜きが麺かしくなるのて、熱可maw
脂モかなり混合する必輩がある。
如上の従来の転写シートは、以下の重大な欠点がある。
(1)、接着層を構成する樹脂、殊に樹脂粉末等は熱転
写時の軟化後、粉末相互の融着及び被転写物への接着に
甚だ長時間を襞し、且つ極めて強力な圧力を螢する。従
って該転写図柄模様は著しく拡大し、繊細な表現が雌か
しい。
■、熱転写時における接着層の接着力は、仮着層の接着
力に劣り、パイルが転着しない、従って、該熱転写操作
後、完全に冷却するを待って、即ち熔融せ6接着層が固
化してのち、始めて基体シートを剥離せねばならず、極
めて非能率である。
(3)、接着層がパイル層中に嵌入して仮着層に達し易
く、その点で剥離性を阻害する。
(4、基体シートの冷却後の除去操作は、仮着層よりパ
イルを強引に引き抜くゆえにかなり無理を生じ、仮着層
中に多くのパイルを残留せしめ、該転写図柄表向を虫食
い状となし、一方、パイルは引っ張りを受けつつ接着層
に反転植設事れるため表層近くに浮き易い。従って転写
図柄模様のパイルは、摩擦、引っかきに耐え難い。
ちなみに、従来転写シートにおいて、如上の欠点を改善
するため、例えば前記仮着層の厚み、又は組成を変化せ
しめるも、パイルの不均一な植設による植毛収率の減少
を来し、あるいは仮着層が「図上り」にてパイル先端に
移着し、美感及び風合等が肴しく損われるなど、その加
減が甚だ煩雑で不確定である。
本発明者は、斯かる問題点を検討せる結果、aEI+I
K示す如く、基体シート(1)上の全面又は部分に粘着
性物質からなる印刷インキ1ζて粘着層■を形成し、該
粘着層C21の全面を蔽って熱鯛離性物質からなる印刷
インキにて剥離層−を形成して、これを従来の仮着層に
代替し、該剥離層6中に短繊維を植設してパイル層(4
)を形成し、該パイル層(2)壷内に任意の印刷インキ
を以って着色層6を形成し、次いで該パイル層(2)上
に所望の図柄模様に応じて熱可塑性樹脂からなる印刷イ
ンキ又は粉末をそれぞれ印刷又は散せして接着層θ)を
形成し、次で全体を加熱麩理することにより得られた転
写シートを用いれば、熱転写時に短繊維は容易に転移し
てロスが無く、また強力な圧力を要せず転写時間が大巾
に短縮すると共に1温時に基体シート(1)を除さ得て
生巌性が顕lFk向上し、且つ図柄袂椋の鮮鋭度及び堅
牢度に優れた転写物を得ることを見出し、以て本発明を
完成したのである。
次に本発明の構成について詳述する。
本発明の基体シート(1)としては、セルロース紙9合
成紙、セロファン、不縁布、布1合成樹脂フィルム又は
これらの複合動勢が挙げられるが、特務ど好ましくは多
孔性ll1l緑を有するもの、例えばセルロース紙では
タップ1紙が適しており、また若干の透明性を帯びるも
のは裏面より図柄位置の!th認が容易であり、一層望
ましい。
次に、該基体シート(1)の全曲又は部分に形成させる
粘着層■を構成する印刷インキ中の粘着性物質としては
、天然ゴム、イソプレン系ゴム、スチレンブタジェン系
ゴム、ブチルゴム、ポリインブチレン、クロロプレンゴ
ム、ニトリルゴム、シリコンゴム等の如自ゴム弾性を有
する樹脂及び該ゴム弾性を有する樹脂と石油樹脂。
ロジン、エステルレジン等の粘着向上剤等との混合物、
あるいは、ブチルアクリレート、2エチルへキシルアク
リレート等とメタクリル酸、酢酸ビニル等との共重会物
などが挙げられる。該粘着性物質は、溶媒溶液状又は乳
化状等で、必要ならば糊料との混合物となして印刷イン
キが製されるが、この場合、該粘着性物質の種類は、次
に印刷される剥離性物質の接着力、熱時の粘着力、安定
性等を考慮して選ばれ、単独又は混合物として便用喜れ
る。
該粘着層■は、必ずしも常温で粘着性が強くなくとも良
く、常温時に粘着性が強いと反って取扱いが困雌とな墨
、1Mは、該粘着層■の機能乃至目的は、加熱転写時に
強力な粘着力を発揮して剥離性物質を奪取す4機能を有
し、以ってパイルに該剥離性物質が残留するを極力防止
せんとするにある。
従って、本発明に用いる該印刷インキは、粘着性物資の
乳化物と常温粘着性を防止する水溶性糊料との混合物が
好適である。
次に、該粘着層2)・の全面を蔽って形成される剥11
11 jam (5の剥離性物質としては、例えば、牛
脂、ラノリン、カルナバワックス、パラフィン。
ナフタレン、ス誉アリルアルコール、ステアリン峻、メ
チレンビスステアリルアマイド、フタイミド、トルエン
スルフオアマイト、ア噌トアニリド、アジピン酸、オキ
シ安息香酸メチル、ステアリン酸アルミニウム、ペンゾ
トダアゾール、ポリエチレングリコール、尿素、アセド
グアナ文ン等の如−熱軟化性又は島熔融性の一体、及び
含弗素系w脂、シリコン系樹脂等、あ番いは、フタル酸
ジオクチル、アマニ油、菜種油。
ポリプロピレングリコール、ステアリン酸ブチル、グリ
セダン等の如自離揮発性の液体等が挙げられ、而してこ
れらの剥離性物質に対して石油樹脂、キシレン樹脂、ス
ルファミド樹脂、ポリオレフィン系樹脂、エチレン酢酸
ビニル共重合樹脂、ポリアクリル酸ニステール樹脂等の
如き熱可塑性高分子化合物、あるいはエチルセルロース
、ヒドロキシプロピルセルロース、メチル竜ルロース、
カルボキシメチルセルロース、キト号ン塩、*性グアガ
ムなどの如自糊料等、及びカオリン、ベントナイト、炭
酸カルシウム。
無水硫酸ゲル、硫酸バリウムなどの如き体質顔料等を混
合して、以って印刷インキが構成されるのが好ましく、
これらは溶w&溶液、乳化液等にて使用される。
即ち、該剥離層B)が、如上の剥離性物質のみでは、常
電及び熱時の剥離性が強過ぎて後述のパイルの固定性を
害し、且つパイル先端に移着しやすく不迩肖であるが、
共用する熱可塑性高分子化合物の接着性にてパイル保持
性を高めつつ、併用する糊料又は体質顔料にて該績看性
を減退させる如く適宜に選択して用いる乙とにより、熱
時好ましい剥離性を示すものとなすことができる。
重置1kにおいては、剥離層β)中には、印刷後直ちに
パイルが植設されてパイル層(2)が形成される。該パ
イルとしては、繊維素系1合成繊維系又は鉱物繊細系等
の着色又は非着色物の、各橋長さKlmす、各種直径に
亘るいずれのものも用い得、且つ公知の植毛方法によっ
て施される。次いで、該パイルjliG4)の形成後、
その寮内に印刷インキを以って着色層■が設けられ墨、
該印刷インキを構成する色素としては、不溶性峰ノアゾ
、ポリアゾ、7タロシアニン、ジオキサジン、キナクリ
ドン、インインドレニン、インダンスレン系等の有機顔
料、酸化鉄1群青、酸化アル主ニウムコバルト、チタン
黄、鉄黒等の如き無機顔料、アルミニウム粉、雲母9表
向麩[le化チタン、グリツタ−等の如壷光沢・鉦彩顔
料、チタン白、ジルコニウム白、亜鉛華、硫酸バリウム
、硫酸アルミニウム等の白色顔料、及び染料染付レーキ
、分散鋺料、カチオン鍮料、油溶性染料、昼゛光螢光色
素、感温呈色性物質、感光呈色性物質、蓄光・夜光性色
素、鉋に微小球体等が挙げられ、これらの一種または2
種以上にて所望の色彩が表現される。
該着色剤等は、一般に合成樹脂を固着剤として含有する
任意のインキとして用いられ、また公知の印刷方法で処
Il!されるが、更にまた、あらかじめ樹脂等にて所望
の形態を施Cした上に前記春色剤の粉末又は泥状物等を
散材、塗付。
印捺あるいはスプレィ等をなし、次いで樹脂等にて補強
被覆することも可能である。
本発明において、着色層■は、その主要目的がパイルの
装飾にあり、しかも該パイルは転写後は表裏逆転すぎ為
、実際上は該パイル層μ)寮内に深く浸入させることが
重要である。
次に接着層(6)は、所望の図柄模様に応じて熱可塑性
樹脂からなる印刷インキを用いて前記着色層■を内包す
るパイル層(4)上に形成されるがいる接着成分と同様
のもの、及び、ポリウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、
ボリアフィトW脂、ポリブチテール樹脂、ア1ノ峻樹脂
、天然ゴム、合成ゴム等が挙げられ、これらの1種また
2楠以上の溶媒溶液、乳化物、非水エマルジ曹ン0分散
物、プラスチゾル状等にて用いられ、更にまた粉末にお
いては散材等にて用いられる。
ところで、該接着層凶は、熱転写にて熔融軟化し被転写
物σ)に接着すると共に、パイルを所望の図柄模様状に
基体シート(1)より奪取し接着保持するゆえ、最終的
な堅牢度に大きく影響を及ぼすものであり、従って好ま
しくは極めて嵩高く付与せしめるものとする。
尚、本発明においては、如上の粘着層2)、剥離層ら)
2着色層6)及び接着層凶の各々のインキ中には、同時
に通常の薬剤たる、界面活性剤。
鹸化防止剤、触媒、架橋剤、沈降防止剤、香料、紫外線
吸収剤及び溶媒等を併用しても、本発明の襞旨は逸脱し
ない。
最后に、本発明では、斯かる接着層ら)の処理の後、当
該シート全体を加熱処理する。
該M処理は、通常のいかぼ□る方法にても良く、約80
〜200℃で0.5〜2分間の麩珊が望ましくそれによ
り以下の変化が生じる。
釦、基体シート(1)上の粘着性物質が熔融軟化すると
共に熔融する剥離性物質の大部分を固定する結果、刺離
層囚中に埋没したパイル先端の剥離性を極めて良好とな
す。
一1着色層6)の接着成分があらかじめ硬化を受け、パ
イルを良好な堅牢度において着色可能である。
e→、接着層(6)が軟化熔融し、連続樹脂皮膜を形成
し、特に粉末の場合はあらかじめ造膜化されるため、被
転写物V)への接着性並びに堅牢度を著しく高める。
本発明シートが対象とする被転写物のとしては、布帛、
陶磁器、硝子、木材、金属1合成樹脂成製物及び紙部が
挙げられ、而してこれらへの転写方法としては、本発明
シートの接着層向を被転写物(のに相接し、アイロン、
ホットプレス等の知命通常の転写操作にて、概ね、80
〜200℃で5〜30秒間、比較的低圧下にて実施され
る。
斯くして、被転写物σ)上には著し自立体感を以ってパ
イルが直立せる鮮鋭な図柄模様が、優れた堅牢度を備え
て顕出される。崗、転写後の基体シート(1)は、温時
にあっても極めて無抵抗に剥離し、且つ図柄模様部分に
は残パイルが殆んど鐸められない。
次に本発明の効果を列挙する。
(1)本発明シートを用いれば、着しく低圧、短時間の
熱転写操作が可能となり、図柄模様の繊細な表現が出来
、商品価値が極めて向上する。
■ 本発明シートは、剥離層の存在により熱転写時に、
熔融接着層の接着力が従来シートの仮着鳩の接着力に劣
ることなく容易にパイルを奪取し得、従って転写直後に
基体シートを剥離することが可能となり、顕著に生産能
率が向上し、且5つ、冷却後剥離の如く無理な「引壷抜
会」によるパイルの引張り状態を招来せず、転写物の堅
牢度も害しない。
(S 本発明シートは、熱処瑞i剥離した基体シートに
パイルの残留が殆んど無く、従って転写面が平滑となり
美感を有し、且つ経済的である。
(2)本発明シートを用いれば、誰にでも鮮明且つ鮮鋭
なる短繊維植毛捺染物ができる。
次に本発明を実施例にて具体的に説明する。
実施例1 純白紙(80ν′論)の全面に、2エチルへキシルアク
リレート92% 、アクリロニトリル5襲、アクリル酸
3−及びプロピオン酸ビニル3−からなる乳化富合物の
粘着性物質として、30哄含有するもの151[1it
部(以下、重蓋部を単に1部」と略す、)をメチルセル
ロース6部。
ミネラルターペン5ONS、水62部の乳化物と共に混
合して全曲スクリン型(70メツシユ)を用いて印刷し
、乾燥にて粘着層を施こした。
次に、アマイド系ワックス乳化物5部、シリコ7系7ツ
クス14.化物5部、エチレン酢酸ビニル共重合乳化物
10部、ポリアクリル峻アンモニウム5m及び水75部
からなる粘−液を前記粘着層上に量販を用いlねて印刷
して剥離層を設け、引つづき白色レーヨンパイル(1,
5d、O07膳l)を均一に41役し、乾燥6ζてパイ
ル層を形成した。
次いで、バインダー20OR(商品名、顔料樹脂捺染用
のポダアクリレート系乳化接着剤含有捺染糊。)98部
、35哄フタロシアニンブル一分散物1部、硝酸アンモ
ニウム1部からなる青色印刷インキをスクリン版(80
メツシユ、但し後述の水玉図柄模様の外周より111■
拡大せる抜き型)を用いてスクリン印刷を施こしパイル
寮内に十分浸透させ、乾燥した。更に、該青色印刷部分
の外周より1−1内側へ一致させる如<WL径径101
1間隔6膳■の水玉這構a様のスクリン版(50メツシ
ユ)を用いて、マツミンゾール1r230(Ii品名、
70ツキ−捺染用アクリロニトリル系乳化菖金物、)9
8部及び25−アンモニア水2部からなる印刷インキを
ダブルスキージにて嵩高く印刷し、乾燥を施こし、最1
i[、iso″eKて2分間の熱処理を行ない植毛転写
捺染シートを得た。
該シートを用い、紙、ポリエステルIl紡ニット布(7
0:30)と相接し、ポットプレス檎をなしたのち、約
5秒後の温時に布から基体シートを剥離した。
斯くして、綿、ポリエステルニット布土番こは、鮮青色
の直径10■−の立体感にあふれる輪郭シャープなる植
毛転写捺染模様が顕出された。
また剥離後の基体シートの抜は跡水玉部分には殆んどパ
イルが残存せず、且つ、転写模様は耐光性、耐摩擦性、
耐洗濯性に於て極めて良好な堅牢度を示した。
尚、本発明と比較のため以下の実験を行ない、同様の転
写処理にて性能を確認した。その結果を表1に示す。
(4)本実施例の粘着層を用いず、雨傘は同様番こして
転写シートを作成した。
(至)本実施例の粘着層を用いず、且つ本実施例の剥離
層を構成する印刷インキ中よりワックス類を除いたる印
刷インキ、即ち従来の仮置インキ類似物を用い、雨傘は
本実施例と同様にして転写シートを作成した。
(01本実施例の転写シート製造工程における最後の熱
処理を行なわない転写シートを作成した。
表  1 4/R1に り →歇は 1冑に冷却してシートを剥離した。
31◎印・・・優、0印・・・良、△印・・・可。
×叩・・・不可 上記表1の如く、本実施例は比較例と比較して、龜然た
る効果が認められた。
実施例2 晒クラフト紙(140m/m )上に、直径10101
lの太さのアルファベット図柄模様の輪郭スタリン(7
0メツシユ)抜奮a!にで、天然ゴムラテックス(li
!1l11分25%)40部、エキステンダーOB(商
品名2石油乳化物にて顔料樹脂捺染用希釈糊、)40部
、10%ポリビニルアルコール水溶液181[、グリセ
リン1部、原産1部からな墨印刷インキを印刷し、粘着
層を施こした0次に、該図柄模様輪郭より外側に0.5
−■拡大せるスクリン版(90メツシユ)を用い、20
哄ポリ工チレンワツクス乳化物20部、パイ/ダ−50
RL(商品名、ポリアクリル酸エステルをa製分10哄
含有の乳化物をエキステンダー08と混合した顔料捺染
用接着剤)65部、アエロジル(商品名、無水硅酸)2
部、ツノダン1部、エマルゲンム−60(商品名、非イ
オン系乳化剤)1部、及び5嘴フアインt(ムH1cB
β(*&名、カルボキシエチルセルロース)11部から
なる印刷インキを以って該粘着層を蔽って印刷したのち
、乾燥することなく引つづき白ナイロンパイル(1,5
d 、 0.5部膳)を植設、乾燥にて、剥離層及びパ
イル層の順に形成させた。
次に、該パイル層上kIlr記粘着層に用いた図柄より
0.5−一縮少せるスクリン版(40メッシュ)にて、
ダイアレジンP’I’R−60(商品名、アンスラキノ
ン系赤色分散染料)0.5部。
エキステンダー0B90部及びバインダー20QR9,
5部からなる印刷インキを印刷し、十分にパイル寮内に
浸透させ着色層を形成すると共に、引つづ会未乾燥のう
ちに、ダイアミド(商品名、ナイロン樹脂)50%、バ
イロン(商品名、ポリエステル樹脂)50−の混合粉末
を散付し、乾燥後未同着の粉末を吸引除去し、最後番こ
180℃、15秒の熱風II&理を施こし、転写捺染シ
ートを得た。該転写捺染シートを用い、塩化ビニルレザ
ーと相接し、アイロンにて170℃、20秒の熱転写を
してのち、1分間冷却して基体シートを剥離するに、該
シートはすでに大部分が該ビニルレザー上から剥離して
おり容JhE除去し得、且つ、鮮紅色のアルファベット
線毛図柄ts様が直径9 m4の鮮鋭度を以って得られ
、しかも、該転写物の染色堅牢度は良好であった。向、
比較のため本実施例のシート作成に係わる加熱処理をせ
ぬ場合には転写時間が約2倍を要し、図柄模様の輪郭が
拡大し不十分であった。また、本実施例で熱転写後に温
時、基体シートを剥離することは可能であるが、色彩が
やや淡く染着が不十分であった。
向、本実施例において、粘着層を設けず単に刺離層のみ
にて同様の転写シートを製し、転写操作を行ったところ
、基体シートからパイルが剥離する点は良好なれど、パ
イル面に剥離剤成分が図上りして、風合及び美感を害し
、しかも耐摩擦堅牢度も劣っていた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明方法により得た短繊維植毛転写捺染シ
ートの1実施例を示す拡大断面図、第2図は、第1図に
示す転写捺染シートを以て被転写物に転写したU様を示
す拡大断面図である。 (1)・・・・・基体シート、Q)・・・Φ・粘着層、
6)。 ・0剥離層、(4・・・・・パイル層、5)・・・−・
着色層、9)令・・−・接着層。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 工、基体シート(1)上の全面又は部分に粘着性物質か
    らなる印刷インキにで粘着層■を形成し1、該粘着層■
    の全面を蔽って、熱鯛離性物質からなる印刷インキにて
    剥離層■を形成し、該剥離層機中に短繊維を植設してパ
    イル層(2)を形成し、該パイル層(2)寮内に任意の
    印刷インキを以って着色層6)を形成し、次いで該パイ
    ル層μ)上に1所望の図柄1m様に応じて熱可塑性樹脂
    からなる印刷インキ又は粉末をそれぞれ印刷又は散付し
    て接着11146)を形成し、次で全体を加熱感層す墨
    ことを特徴とする、短繊維植毛転写捺染シートの製造法
    。 2 粘着層のを形成する印刷インキが、粘着性物質の乳
    化物と常温粘着性防止用の水溶性糊料との混合物である
    、特許請求の範I8第1項紀載の短繊維植毛転写411
    除シートの製造法。
JP16169981A 1981-10-10 1981-10-10 短繊維植毛転写捺染シ−トの製造法 Granted JPS5865086A (ja)

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