JPS5855730B2 - 極低温ケ−ブル等の端末部 - Google Patents
極低温ケ−ブル等の端末部Info
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- JPS5855730B2 JPS5855730B2 JP52047000A JP4700077A JPS5855730B2 JP S5855730 B2 JPS5855730 B2 JP S5855730B2 JP 52047000 A JP52047000 A JP 52047000A JP 4700077 A JP4700077 A JP 4700077A JP S5855730 B2 JPS5855730 B2 JP S5855730B2
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Landscapes
- Gas Or Oil Filled Cable Accessories (AREA)
- Insulators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、極低温領域と常温領域の双方に跨がって位置
する極低温抵抗ケーブルおよび超電導ケーブル等の極低
温ケーブル或は超電導マグネット等の極低温機器用電力
供給導体(以下これらを極低温ケーブル等という)の端
末部に関するものである。
する極低温抵抗ケーブルおよび超電導ケーブル等の極低
温ケーブル或は超電導マグネット等の極低温機器用電力
供給導体(以下これらを極低温ケーブル等という)の端
末部に関するものである。
極低温ケーブル等の端末部では極低温から常温への温度
差が大きく技術的問題が多い。
差が大きく技術的問題が多い。
その一つとしてブッシングコーンの収縮の問題があり、
第1図aに示すような、導体1に周設したゴム又はプラ
スチック製ブッシングコーン2にフランジ金具3′の円
筒部4′を埋設し円筒部4′の周囲に設けた鍔部5′に
より極低温領域6と常温領域7とを気密に区分して成る
極低温ケーブル等の端末部においては、ブッシングコー
ン2′は、導体1′上を自由に摺動し得るものとすれば
冷却状態において第1図すに示すように収縮する。
第1図aに示すような、導体1に周設したゴム又はプラ
スチック製ブッシングコーン2にフランジ金具3′の円
筒部4′を埋設し円筒部4′の周囲に設けた鍔部5′に
より極低温領域6と常温領域7とを気密に区分して成る
極低温ケーブル等の端末部においては、ブッシングコー
ン2′は、導体1′上を自由に摺動し得るものとすれば
冷却状態において第1図すに示すように収縮する。
即ち、ブッシングコーン2の熱膨張係数はフランジ金具
3′よりも太いので、ブッシングコーン2′が大きく収
縮し、円筒部4′の両端において矢印A及びB方向、極
低温領域6側のブッシングコーン2において矢印C方向
に収縮する。
3′よりも太いので、ブッシングコーン2′が大きく収
縮し、円筒部4′の両端において矢印A及びB方向、極
低温領域6側のブッシングコーン2において矢印C方向
に収縮する。
ところが、円筒部4の両端12’、14’即ちブッシン
グコーン2′とフランジ金具3′との固定部が極低領域
側は勿論のこと常温領域側の部分においてもフランジ金
具3′を介してブッシングコーン2の脆化温度(一般に
柔軟性を失ない伸びが減少する際の温度をいう)以下に
冷却されているため、上記固定部近傍のブッシングコー
ン2′は、前記した熱膨張係数の差による収縮応力が作
用すると、これを吸収し得えなくなり、その結果亀裂1
3.15が発生、剥離され易くなる。
グコーン2′とフランジ金具3′との固定部が極低領域
側は勿論のこと常温領域側の部分においてもフランジ金
具3′を介してブッシングコーン2の脆化温度(一般に
柔軟性を失ない伸びが減少する際の温度をいう)以下に
冷却されているため、上記固定部近傍のブッシングコー
ン2′は、前記した熱膨張係数の差による収縮応力が作
用すると、これを吸収し得えなくなり、その結果亀裂1
3.15が発生、剥離され易くなる。
これらの欠陥が発生すると、極低温領域と常温領域との
気密が維持できなくなったり、電気的特性が劣化する問
題点がある。
気密が維持できなくなったり、電気的特性が劣化する問
題点がある。
本発明の目的は、上述の欠点を解消し、ブッシングコー
ンに収縮が生じてもフランジ金具との間に亀裂や争1]
離なども生じないようにした極低温ケーブル等の端末部
を提供することにあり、その内容は、導体に周設したゴ
ム又はプラスチック製ブッシングコーンにフランジ金具
の円筒部を取付は円筒部の周囲に設けた鍔部により極低
温領域と常温領域とを気密に区分する極低温ケーブル等
の端末部において、前記フランジ金具の極低温領域にお
ける円筒部をブッシングコーンと相対的に摺動自在又は
円筒部に設けたひだによる収縮自在とし、常温領域にお
ける円筒部を、その端部にてブッシングコーンと接続固
定するとともに極低温領域によって冷却される前記端部
がブッシングコーン材の脆化温度以上の温度となるよう
に円筒部の長さ等を調節したことを特徴とするものであ
る。
ンに収縮が生じてもフランジ金具との間に亀裂や争1]
離なども生じないようにした極低温ケーブル等の端末部
を提供することにあり、その内容は、導体に周設したゴ
ム又はプラスチック製ブッシングコーンにフランジ金具
の円筒部を取付は円筒部の周囲に設けた鍔部により極低
温領域と常温領域とを気密に区分する極低温ケーブル等
の端末部において、前記フランジ金具の極低温領域にお
ける円筒部をブッシングコーンと相対的に摺動自在又は
円筒部に設けたひだによる収縮自在とし、常温領域にお
ける円筒部を、その端部にてブッシングコーンと接続固
定するとともに極低温領域によって冷却される前記端部
がブッシングコーン材の脆化温度以上の温度となるよう
に円筒部の長さ等を調節したことを特徴とするものであ
る。
本発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第2図は本発明に係る極低温ケーブル等の端末部の概略
構成を示す一例であり、1は導体、2はゴム又はプラス
チック製のブッシングコーン、3は極低温領域6と常温
領域7とを気密に区分するフランジ金具であり、該フラ
ンジ金具3は後述するような構造にされている。
構成を示す一例であり、1は導体、2はゴム又はプラス
チック製のブッシングコーン、3は極低温領域6と常温
領域7とを気密に区分するフランジ金具であり、該フラ
ンジ金具3は後述するような構造にされている。
なお、8は冷媒、9は冷却容器、10は必要に応じて設
ける碍管、11は保温材である。
ける碍管、11は保温材である。
第3図はブッシングコーン2とフランジ金具3の接続状
態を示し、フランジ金具3の円筒部4をブッシングコー
ン2に嵌合し、常温領域γ側の円筒部4の端部12のみ
がブッシングコーン2に埋設し、円筒部4に周設した鍔
部5により極低温領域6と常温領域7とを気密に区分し
ている。
態を示し、フランジ金具3の円筒部4をブッシングコー
ン2に嵌合し、常温領域γ側の円筒部4の端部12のみ
がブッシングコーン2に埋設し、円筒部4に周設した鍔
部5により極低温領域6と常温領域7とを気密に区分し
ている。
16は接着材であり、端部12は後述する第4図a〜d
に示すように孔部又は段部を設け、鍔部5から端部12
に至る距離りを適当に定める。
に示すように孔部又は段部を設け、鍔部5から端部12
に至る距離りを適当に定める。
距離りは、極低温領域6によって冷却される円筒部4の
常温領域7における端部12がブッシングコーン2の脆
化温度(材質により異なるが一般的に−100〜−50
℃)以上となるに足る長さとする。
常温領域7における端部12がブッシングコーン2の脆
化温度(材質により異なるが一般的に−100〜−50
℃)以上となるに足る長さとする。
例えば実験によれば、外径48.4mm1厚み2.8
mmのステンレス管の一端を一196℃の液体窒素中に
浸漬し、他端を常温中に放置すると、液面から約20C
IILの位置で常温とほぼ平衡に達することが確かめら
れており、円筒部4の形状、材質によっても異なるが、
距離りは凡そこの程度の値である。
mmのステンレス管の一端を一196℃の液体窒素中に
浸漬し、他端を常温中に放置すると、液面から約20C
IILの位置で常温とほぼ平衡に達することが確かめら
れており、円筒部4の形状、材質によっても異なるが、
距離りは凡そこの程度の値である。
なお、第3図における円筒部4の上記端部12を除く他
の部分は、言う迄もなくブッシングコーン2には埋設固
定されずブッシング2に対し相対的に摺動し得るように
なされている。
の部分は、言う迄もなくブッシングコーン2には埋設固
定されずブッシング2に対し相対的に摺動し得るように
なされている。
次に本発明に使用するフランジ金具の具体例を説明する
。
。
第4図a ” dに示す実施例は、前述したように円筒
部4の鍔部5から距離りを隔てた端部12に孔部又は段
部を設けたフランジ金具3であり、aは端部12に多数
個の透孔17を設け、bは端部12外周に条溝18を設
け、Cは端部12内周に凸条19を設け、dは端部12
外周に凸条20を設けることにより、ブッシングコーン
2との接続を強固にしている。
部4の鍔部5から距離りを隔てた端部12に孔部又は段
部を設けたフランジ金具3であり、aは端部12に多数
個の透孔17を設け、bは端部12外周に条溝18を設
け、Cは端部12内周に凸条19を設け、dは端部12
外周に凸条20を設けることにより、ブッシングコーン
2との接続を強固にしている。
また、第5図a、bに示す実施例は、前述の距離りが十
分とれない場合のためのものであり、鍔部5と端部12
の間の円筒部4にひれ状の熱吸収用フィン21を設けて
いる。
分とれない場合のためのものであり、鍔部5と端部12
の間の円筒部4にひれ状の熱吸収用フィン21を設けて
いる。
bにおいては特にフィン21の放電等の電気的影響を避
けるためにフィン21の外周にさらにシールドリング2
2を設けている。
けるためにフィン21の外周にさらにシールドリング2
2を設けている。
なお、上述の実施例においては、円筒部4の極低温領域
6側の端部14をブッシングコーン2の外周に沿わせて
いたが、本発明では第6図、第7図および第8図に示す
ように構成しても差し支えない。
6側の端部14をブッシングコーン2の外周に沿わせて
いたが、本発明では第6図、第7図および第8図に示す
ように構成しても差し支えない。
即ち、第6図の実施例においては端部14をブッシング
コーン2中に埋設し、ブッシングコーン2との間に天然
又は合成繊維やテフロンなどの合成樹脂のような低温に
おいても柔軟性を失なわない緩衝材23を充填し、ブッ
シングコーン2が収縮しても端部14との間に応力が作
用しないようにしている。
コーン2中に埋設し、ブッシングコーン2との間に天然
又は合成繊維やテフロンなどの合成樹脂のような低温に
おいても柔軟性を失なわない緩衝材23を充填し、ブッ
シングコーン2が収縮しても端部14との間に応力が作
用しないようにしている。
また第7図に示す実施例は、極低温領域6側の円筒部4
端部14を接着剤16によりブッシングコーン2中に埋
設し、端部14と鍔部5との間の円筒部4にひだ24を
形成し、ブッシングコーン2が収縮して円筒部4との間
に生ずる応力を吸収し得るようにしている。
端部14を接着剤16によりブッシングコーン2中に埋
設し、端部14と鍔部5との間の円筒部4にひだ24を
形成し、ブッシングコーン2が収縮して円筒部4との間
に生ずる応力を吸収し得るようにしている。
さらに、第8図に示す実施例は、第6図、第1図のよう
に端部14をブッシングコーン2中に埋設する場合に用
いるものであり、端部14とブッシングコーン2と間に
作用する応力をさらに緩和するために、端部14に収縮
吸収片25を櫛状に設けている。
に端部14をブッシングコーン2中に埋設する場合に用
いるものであり、端部14とブッシングコーン2と間に
作用する応力をさらに緩和するために、端部14に収縮
吸収片25を櫛状に設けている。
本発明は上述のような構成を有するので、ブッシングコ
ーン2が第1図すに示すように収縮しても、ブッシング
コーン2に亀裂が生ずることはない。
ーン2が第1図すに示すように収縮しても、ブッシング
コーン2に亀裂が生ずることはない。
即ち、常温領域においては、鍔部5から端部12に至る
円筒部4の長さを十分とり又はフィンによって実質上回
等として、ブッシングコーン2と接続する端部12の温
度をブッシングコーン2が柔軟性を失なわない脆化温度
以上としたので亀裂の発生する虞れがないわけである。
円筒部4の長さを十分とり又はフィンによって実質上回
等として、ブッシングコーン2と接続する端部12の温
度をブッシングコーン2が柔軟性を失なわない脆化温度
以上としたので亀裂の発生する虞れがないわけである。
また、端部又は段部を設けたのでブッシングコーン2が
収縮しても剥離が生ずることもなく気密はこの個所で十
分維持される。
収縮しても剥離が生ずることもなく気密はこの個所で十
分維持される。
さらには極低温領域においては、円筒部4の端部14を
自由端、又は固定部の場合でもひだにより収縮自在とし
たので、ブッシングコーン2には同様亀裂が発生するこ
とはない。
自由端、又は固定部の場合でもひだにより収縮自在とし
たので、ブッシングコーン2には同様亀裂が発生するこ
とはない。
以上説明したように、本発明に係る極低温ケーブル等の
端末部は、ブッシングコーンにフランジ金具を接続固定
するにあたり、ブッシングコーンに熱収縮があっても、
その影響を功みに避は亀裂、剥離等を発生させない接続
構成としたから、熱収縮の大きい材料であってもブッシ
ングコーンとして充分使用可能となる等、技術的、経済
的に顕著な効果を有する。
端末部は、ブッシングコーンにフランジ金具を接続固定
するにあたり、ブッシングコーンに熱収縮があっても、
その影響を功みに避は亀裂、剥離等を発生させない接続
構成としたから、熱収縮の大きい材料であってもブッシ
ングコーンとして充分使用可能となる等、技術的、経済
的に顕著な効果を有する。
第1図aは従来の極低温端末部に用いるブッシングコー
ンの一部切欠断面図、第1図すは第1図aに示すブッシ
ングコーンの収縮状態を示す説明図、第2図は本発明に
係る極低温ケーブル等の端末部の一例を示す概略構成図
、第3図は第2図におけるブッシングコーン及びフラン
ジ金具の一部切欠正面図、第4図a = d及び第5図
a、bは本発明に使用するフランジ金具の実施例を示す
一部切欠正面図、第6図〜第8図は本発明端末部の他側
を示すもので第6図及び第7図はブッシングコーン及び
フランジ金具の一部切欠正面図、第8図はフランジ金具
の一部切欠正面図である。 符号1,1′は導体、2,2′はブッシングコーン、3
.3′はフランジ金具、4,4′は円筒部、5,5′は
鍔部、6は極低温領域、7は常温領域、8は冷媒、12
、12’は端部、13は亀裂、14 、14’は細限
15は亀裂、17は透孔、18は条溝、19.20は凸
条、21はフィン、22はシールドリング、23は緩衝
材、24はひだ、25は収縮吸収片である。
ンの一部切欠断面図、第1図すは第1図aに示すブッシ
ングコーンの収縮状態を示す説明図、第2図は本発明に
係る極低温ケーブル等の端末部の一例を示す概略構成図
、第3図は第2図におけるブッシングコーン及びフラン
ジ金具の一部切欠正面図、第4図a = d及び第5図
a、bは本発明に使用するフランジ金具の実施例を示す
一部切欠正面図、第6図〜第8図は本発明端末部の他側
を示すもので第6図及び第7図はブッシングコーン及び
フランジ金具の一部切欠正面図、第8図はフランジ金具
の一部切欠正面図である。 符号1,1′は導体、2,2′はブッシングコーン、3
.3′はフランジ金具、4,4′は円筒部、5,5′は
鍔部、6は極低温領域、7は常温領域、8は冷媒、12
、12’は端部、13は亀裂、14 、14’は細限
15は亀裂、17は透孔、18は条溝、19.20は凸
条、21はフィン、22はシールドリング、23は緩衝
材、24はひだ、25は収縮吸収片である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 導体に周設したゴム又はプラスチック製ブッシング
コーンにフランジ金具の円筒部を取付は円筒部の周囲に
設けた鍔部により極低温領域と常温領域とを気密に区分
する極低温ケーブル等の端末部において、前記フランジ
金具の極低温領域における円筒部をブッシングコーンと
相対的に摺動自在又は円筒部に設けたひだによる収縮自
在とし、常温領域における円筒部をその端部にてブッシ
ングコーンと接続固定するとともに極低温領域によって
冷却される前記端部がブッシングコーン材の脆化温度以
上の温度となるように円筒部の長さ等を調節したことを
特徴とする極低温ケーブル等の端末部。 2 フランジ金具の常温領域の円筒部端部と鍔部との間
に熱吸収フィンを設け、前記端部の温度を調節するよう
にした特許請求の範囲第1項記載の極低温ケーブル等の
端末部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52047000A JPS5855730B2 (ja) | 1977-04-23 | 1977-04-23 | 極低温ケ−ブル等の端末部 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52047000A JPS5855730B2 (ja) | 1977-04-23 | 1977-04-23 | 極低温ケ−ブル等の端末部 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53132794A JPS53132794A (en) | 1978-11-18 |
JPS5855730B2 true JPS5855730B2 (ja) | 1983-12-12 |
Family
ID=12762909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52047000A Expired JPS5855730B2 (ja) | 1977-04-23 | 1977-04-23 | 極低温ケ−ブル等の端末部 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5855730B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0137558Y2 (ja) * | 1984-01-31 | 1989-11-13 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100356646C (zh) * | 2001-02-13 | 2007-12-19 | 住友电气工业株式会社 | 低温设备的终端结构 |
KR101563003B1 (ko) | 2009-07-10 | 2015-10-26 | 엘에스전선 주식회사 | 분리가능한 초전도 케이블용 종단접속함의 단말 구조체 |
-
1977
- 1977-04-23 JP JP52047000A patent/JPS5855730B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0137558Y2 (ja) * | 1984-01-31 | 1989-11-13 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53132794A (en) | 1978-11-18 |
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