JPS5855696B2 - Am・fm兼用周波数弁別器 - Google Patents
Am・fm兼用周波数弁別器Info
- Publication number
- JPS5855696B2 JPS5855696B2 JP51149104A JP14910476A JPS5855696B2 JP S5855696 B2 JPS5855696 B2 JP S5855696B2 JP 51149104 A JP51149104 A JP 51149104A JP 14910476 A JP14910476 A JP 14910476A JP S5855696 B2 JPS5855696 B2 JP S5855696B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- frequency
- phase shift
- discriminator
- intermediate frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D3/00—Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations
- H03D3/02—Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations by detecting phase difference between two signals obtained from input signal
- H03D3/18—Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations by detecting phase difference between two signals obtained from input signal by means of synchronous gating arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D5/00—Circuits for demodulating amplitude-modulated or angle-modulated oscillations at will
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はフォードラチャー検波回路を用いたFM復調器
においてFM復調出力のほかFM用AFC(自動周波数
制御)出力とAM用AFC出力を兼用して取出しうるA
M−FM兼用周波数弁別器に関するものである。
においてFM復調出力のほかFM用AFC(自動周波数
制御)出力とAM用AFC出力を兼用して取出しうるA
M−FM兼用周波数弁別器に関するものである。
第1図はフォードラチャー検波回路(以下Q検波回路と
いう)の1例を示す。
いう)の1例を示す。
すなわちFM中間周波数入力を破線で囲んだQ検波回路
1内の平衡形差動増幅器Q1.Q2に入れ、移相器2,
3を用いて位相のずれたFM波を作り元のFM波との積
より復調信号を得てFM中間周波数fの弁別を行ない復
調出力とともにAFC出力を取出すことができる。
1内の平衡形差動増幅器Q1.Q2に入れ、移相器2,
3を用いて位相のずれたFM波を作り元のFM波との積
より復調信号を得てFM中間周波数fの弁別を行ない復
調出力とともにAFC出力を取出すことができる。
この場合の移相器2はLC共振回路より成り第2図aに
リアクタンス変化で示すように、FM中間周波数f。
リアクタンス変化で示すように、FM中間周波数f。
に同調しその前後の周波数で急峻に位相を変化するもの
である。
である。
移相器3はたとえばインダクタンスLより成り第2図す
に示すように、FM中間周波数f。
に示すように、FM中間周波数f。
の付近で一様に900位相を変化するものである。
この両移相器の相対的な位相差で第2図Cに示すような
弁別器出力を得て周波数弁別を行なうものである。
弁別器出力を得て周波数弁別を行なうものである。
この場合移相器3はインダクタンスLの代りにコンデン
サCでも同じ目的は達せられるが、直流バイアスを兼ね
させることから、この回路例ではインダクタンスLを使
用している。
サCでも同じ目的は達せられるが、直流バイアスを兼ね
させることから、この回路例ではインダクタンスLを使
用している。
なおコンデンサCを使用すると弁別器の極性は逆となる
。
。
またこの弁別器出力はFM復調出力のほかAFC電圧と
しても利用するのが通例である。
しても利用するのが通例である。
さてAFCは一般にはFM受信機には多く使用されるか
、AMの場合にもその効果は大きい。
、AMの場合にもその効果は大きい。
と(に同調回路に可変容量素子等を使用したいわゆる電
子同調受信機においてはAM、FM共AFCをかげるこ
とが多く行なわれる。
子同調受信機においてはAM、FM共AFCをかげるこ
とが多く行なわれる。
この場合従来は第3図に示すように、FMとAMを別系
としてFMはFMチューナ11 、 IF増幅器および
リミッタ12、周波数弁別器13より成り音声出力を取
出す復調回路に対し、周波数弁別器13の出力をAFC
回路14を介しFMチューナ11に帰還させる。
としてFMはFMチューナ11 、 IF増幅器および
リミッタ12、周波数弁別器13より成り音声出力を取
出す復調回路に対し、周波数弁別器13の出力をAFC
回路14を介しFMチューナ11に帰還させる。
これに対しAMはAMチューナ15、IF増幅器16、
検波器17を経て音声出力を取出す復調回路に対しIF
増幅器16より分岐してリミッタ18を介し別に設けた
周波数弁別器19に入れこれよりAFC回路20を介し
てAMチューナ15に帰還させる。
検波器17を経て音声出力を取出す復調回路に対しIF
増幅器16より分岐してリミッタ18を介し別に設けた
周波数弁別器19に入れこれよりAFC回路20を介し
てAMチューナ15に帰還させる。
このようにAMに対し別のリミッタおよび周波数弁別器
を設ける必要があり、たとえそれらの一部を共用すると
しても回路が複雑であり調整が困難であった。
を設ける必要があり、たとえそれらの一部を共用すると
しても回路が複雑であり調整が困難であった。
第4図はこの欠点をなくするため、第3図におけるFM
、AMのリミッタ、周波数弁別器、AFC回路を1本化
したものである。
、AMのリミッタ、周波数弁別器、AFC回路を1本化
したものである。
すなわちリミッタ18、周波数弁別器19、AFC回路
20を省き、AM側のIF増幅器16の分岐出力をFM
チューナ11の出力を入れたIF増幅器およびリミッタ
12に一緒に入れ、この出力をAM、FM兼用の周波数
弁別器に入れAFC回路14′を介してFMチューナ1
1とAMチューナ15に帰還する。
20を省き、AM側のIF増幅器16の分岐出力をFM
チューナ11の出力を入れたIF増幅器およびリミッタ
12に一緒に入れ、この出力をAM、FM兼用の周波数
弁別器に入れAFC回路14′を介してFMチューナ1
1とAMチューナ15に帰還する。
AM、F−M兼用の周波数弁別器20′は図示のように
Q検波回路21に対しAM中間周波数の共振回路22□
とAM用900移相回路22□より成る破線内の移相器
群22と、FM中間周波数の共振回路231とFM用9
00移相回路232より成る破線内の移相器群23とを
スイッチ24..24□で切替える構成としたものであ
る。
Q検波回路21に対しAM中間周波数の共振回路22□
とAM用900移相回路22□より成る破線内の移相器
群22と、FM中間周波数の共振回路231とFM用9
00移相回路232より成る破線内の移相器群23とを
スイッチ24..24□で切替える構成としたものであ
る。
第3図のものに比べれば構成が簡単になるものの2回路
のスイッチが必要な上に配線、スイッチ等によるストレ
ー容量も増し移相器の精度が低くなるなどの欠点がある
。
のスイッチが必要な上に配線、スイッチ等によるストレ
ー容量も増し移相器の精度が低くなるなどの欠点がある
。
本発明の目的は簡単な構成でしかも精度のよいAM−F
M兼用周波数弁別器を提供することである0 前記目的を達成するため、本発明のAM−FM兼用周波
数弁別器は、AM入力周波数の共振回路とFM入力周波
数の共振回路との直列回路とそれぞれ対象とする周波数
域内でほぼ等しいインピーダンス値を呈するAM用90
0移相回路とFM用900移相回路との並列回路より成
る移相器群との直列回路を接続したフォードラチャ検波
回路を具えたことを特徴とするものである。
M兼用周波数弁別器を提供することである0 前記目的を達成するため、本発明のAM−FM兼用周波
数弁別器は、AM入力周波数の共振回路とFM入力周波
数の共振回路との直列回路とそれぞれ対象とする周波数
域内でほぼ等しいインピーダンス値を呈するAM用90
0移相回路とFM用900移相回路との並列回路より成
る移相器群との直列回路を接続したフォードラチャ検波
回路を具えたことを特徴とするものである。
以下本発明を実施例につき詳述する。
第5図は本発明の実施例の構成を示す説明図である。
同図において、第4図と異なる点は周波数弁別器30の
移相器群の構成であり、その他は第4図のとおりである
。
移相器群の構成であり、その他は第4図のとおりである
。
すなわちQ検波回路31に対し移相器群としてたとえば
LC回路より成るAM中間周波数の共振回路32とFM
中間周波数の共振回路33の直列回路およびインダクタ
ンスより成るAM中間周波数付近の90°移相回路34
とインダクタンスと容量より成るFM中間周波数付近の
90°移相回路35との並列回路を接続したものである
。
LC回路より成るAM中間周波数の共振回路32とFM
中間周波数の共振回路33の直列回路およびインダクタ
ンスより成るAM中間周波数付近の90°移相回路34
とインダクタンスと容量より成るFM中間周波数付近の
90°移相回路35との並列回路を接続したものである
。
その原理はAMとFMの中間周波数が十分離れているこ
とを利用して各中間周波数において対応する共振回路と
90°移相回路のみが有効に動作するようにしスイッチ
を省略したものである。
とを利用して各中間周波数において対応する共振回路と
90°移相回路のみが有効に動作するようにしスイッチ
を省略したものである。
インダクタンスと容量より成る90°移相回路35はF
M中間周波数付近で等価的にインダクタンスによる90
°遅相回路として動作するように設定される。
M中間周波数付近で等価的にインダクタンスによる90
°遅相回路として動作するように設定される。
第6図は本発明の他の実施例の要部の構成を示す説明で
ある。
ある。
この場合にはFM中間周波数の900移相回路37を容
量のみから成る90°進相回路として動作させたもので
ある。
量のみから成る90°進相回路として動作させたもので
ある。
第7図は第5図および第6図の実施例の動作を説明する
ための特性図である。
ための特性図である。
同図aは両図におけるAM中間周波数f1とFM中間周
波数f2に対するそれぞれの共振回路32と33のりア
クタンス特性■■■を示したものである。
波数f2に対するそれぞれの共振回路32と33のりア
クタンス特性■■■を示したものである。
これに対して同図すは第5図のA、M中間周波数f1の
900移相回路34のインダクタンスL1 によるリア
クタンス特性■とFM中間周波数f2の90°移相回路
35のインダクタンスL2とコンデンサC1より成るリ
アクタンス特性■を示すもので、それぞれの周波数f1
.f2においてほぼ絶対値の等しいリアクタンスXsを
必要としている。
900移相回路34のインダクタンスL1 によるリア
クタンス特性■とFM中間周波数f2の90°移相回路
35のインダクタンスL2とコンデンサC1より成るリ
アクタンス特性■を示すもので、それぞれの周波数f1
.f2においてほぼ絶対値の等しいリアクタンスXsを
必要としている。
900移相回路35のインダクタンスL2とコンデンサ
C1のうちコンデンサC1はFM中間周波数f2でリア
クタンスXSに対して十分低いリアクタンスをもち、A
M中間周波数f1 で高いリアクタンスをもつ容量値に
しておく。
C1のうちコンデンサC1はFM中間周波数f2でリア
クタンスXSに対して十分低いリアクタンスをもち、A
M中間周波数f1 で高いリアクタンスをもつ容量値に
しておく。
従って、900移相回路の並列回路においてAM中間周
波数f1では90°移相回路34のインダクタンスL1
のみが有効となりこれと共振回路32が組合されて用い
られ、FM中間周波数f2では900移相回路34のイ
ンダクタンスL1は極めて高いリアクタンスとなるから
90°移相回路35のインダクタンスL2のみが有効と
なり、これと共振回路33が組合されて用いられるから
スイッチを設けないでも第4図の回路を切替えたのと同
じ効果を与える。
波数f1では90°移相回路34のインダクタンスL1
のみが有効となりこれと共振回路32が組合されて用い
られ、FM中間周波数f2では900移相回路34のイ
ンダクタンスL1は極めて高いリアクタンスとなるから
90°移相回路35のインダクタンスL2のみが有効と
なり、これと共振回路33が組合されて用いられるから
スイッチを設けないでも第4図の回路を切替えたのと同
じ効果を与える。
同図Cは第6図のAM中間周波数f1の90°移相回路
36のインダクタンスL3のリアクタンス特性■とFM
中間周波数f2の900移相回路37のコンデンサC2
のリアクタンス特性■を示すものである。
36のインダクタンスL3のリアクタンス特性■とFM
中間周波数f2の900移相回路37のコンデンサC2
のリアクタンス特性■を示すものである。
周波数f1. 、f2においてほぼ絶対値の等しいリア
クタンスXsをもたせることは同図すの場合と同じであ
る。
クタンスXsをもたせることは同図すの場合と同じであ
る。
第8図は第5図の実施例で第7図aの共振回路と同図す
の900移相回路の各リアクタンス特性を利用してAM
−FM中間周波数f1.f2に対する弁別器出力特性を
示したものであり、また同図すは第6図の実施例の場合
に第7図aの共振回路と同図Cの90°移相回路の各リ
アクタンス特性より得られる弁別器出力特性を示したも
のである。
の900移相回路の各リアクタンス特性を利用してAM
−FM中間周波数f1.f2に対する弁別器出力特性を
示したものであり、また同図すは第6図の実施例の場合
に第7図aの共振回路と同図Cの90°移相回路の各リ
アクタンス特性より得られる弁別器出力特性を示したも
のである。
このように移相器をスイッチで切替えることなくAM−
FM入力中間周波数付近で所要の弁別器出力特性をもた
せることができる。
FM入力中間周波数付近で所要の弁別器出力特性をもた
せることができる。
第5図の回路と第6図の回路は第8図a、bの比較から
分るとおり、FM中間周波数f2の弁別器出力の極性が
逆になっているだけの違いである。
分るとおり、FM中間周波数f2の弁別器出力の極性が
逆になっているだけの違いである。
これらを選択することにより有効に利用することができ
る。
る。
すなわち受信機の局部発振周波数を受信周波数の上側(
高い方)にするか下側(低い方)にするかによってAF
C電圧の極性(中間周波数の変化に対する修正すべき局
発周波数の方向)が異ることは周知のとおりであるが、
一般に弁別器の極性または可変リアクタンス素子の極性
を変えることによりそれを実現している。
高い方)にするか下側(低い方)にするかによってAF
C電圧の極性(中間周波数の変化に対する修正すべき局
発周波数の方向)が異ることは周知のとおりであるが、
一般に弁別器の極性または可変リアクタンス素子の極性
を変えることによりそれを実現している。
さて米国欧州等のFM受信機は局発周波数が受信周波数
の上側にあるので第5図の回路を使用し、日本国内のF
M受信機は局発周波数が受信周波数の下側にあるので第
6図の回路を使用することにより、他の部品の極性を変
えることなくAFCの極性を合せることができる。
の上側にあるので第5図の回路を使用し、日本国内のF
M受信機は局発周波数が受信周波数の下側にあるので第
6図の回路を使用することにより、他の部品の極性を変
えることなくAFCの極性を合せることができる。
このようにできることは、AM−FM電子同調受信機の
場合とくに有効である。
場合とくに有効である。
すなわち電子同調受信機の場合チューナ用可変容量素子
は通常AFC動作を兼ねて行なわせるので、AFCの極
性を可変容量素子の極性を変えて行なうことはできない
から周波数弁別器の極性を変える以外方法がないので国
内用のAM−FM受信機に対しては第6図の回路が好都
合である。
は通常AFC動作を兼ねて行なわせるので、AFCの極
性を可変容量素子の極性を変えて行なうことはできない
から周波数弁別器の極性を変える以外方法がないので国
内用のAM−FM受信機に対しては第6図の回路が好都
合である。
なお、国内用AM−FM周波数弁別器としては上述した
第6図の他に第9図に示す実施例でも達成できる。
第6図の他に第9図に示す実施例でも達成できる。
すなわち、第9図においてFM中間周波数の共振回路3
8を容量とトランスTの並列回路で構成し、かつトラン
スTの2次コイルの出力端をQ検波回路31の入力端に
接続する。
8を容量とトランスTの並列回路で構成し、かつトラン
スTの2次コイルの出力端をQ検波回路31の入力端に
接続する。
この共振回路38以外の回路は第5図のとおりである。
この回路構成では特にFM受信時は前記共振回路38に
生じる電圧と逆極性の電圧がQ検波回路の入力端に加わ
ることになるから、弁別器出力は第8図すの形となる。
生じる電圧と逆極性の電圧がQ検波回路の入力端に加わ
ることになるから、弁別器出力は第8図すの形となる。
以上説明したように、本発明によれば、Q検波回路にA
M入力周波数の共振回路とFM入力周波数の共振回路と
の直列回路およびほぼ絶対値の等しいAM用900移相
回路とFM用90°移相回路との並列回路より成る移相
器群をそれぞれ直列に接続することにより、AM−FM
周波数弁別器をスイッチなしでAM−FMを兼用させる
ことができるから構成を簡単化して信頼度の向上に役立
つばかりでなく、配線、スイッチ等によるストレー容量
も減少しつるから移相器の精度を高め従って周波数弁別
器の精度を改善することができる。
M入力周波数の共振回路とFM入力周波数の共振回路と
の直列回路およびほぼ絶対値の等しいAM用900移相
回路とFM用90°移相回路との並列回路より成る移相
器群をそれぞれ直列に接続することにより、AM−FM
周波数弁別器をスイッチなしでAM−FMを兼用させる
ことができるから構成を簡単化して信頼度の向上に役立
つばかりでなく、配線、スイッチ等によるストレー容量
も減少しつるから移相器の精度を高め従って周波数弁別
器の精度を改善することができる。
第1図、第2図a〜Cはフォードラチャ検波回路の一般
説明図、第3図、第4図は従来例の説明図、第5図は本
発明の実施例の構成を示す説明図、第6図および第9図
は本発明の他の実施例の要部の構成を示す説明図、第7
図a ”’−c、第8図a。 bは第5図、第6図の動作を説明する特性図であり、図
中11はFMチューナ、12′はIF増幅器およびリミ
ッタ、14′はAFC回路、15はAMチューナ、16
はIP増幅器、17は検波器、30は周波数弁別器、3
1はフォードラチャ検波回路、32はAM中間周波数の
共振回路、33および38はFM中間周波数の共振回路
、34゜36はAM用900移相回路、35.37はF
M用90°移相回路を示す○
説明図、第3図、第4図は従来例の説明図、第5図は本
発明の実施例の構成を示す説明図、第6図および第9図
は本発明の他の実施例の要部の構成を示す説明図、第7
図a ”’−c、第8図a。 bは第5図、第6図の動作を説明する特性図であり、図
中11はFMチューナ、12′はIF増幅器およびリミ
ッタ、14′はAFC回路、15はAMチューナ、16
はIP増幅器、17は検波器、30は周波数弁別器、3
1はフォードラチャ検波回路、32はAM中間周波数の
共振回路、33および38はFM中間周波数の共振回路
、34゜36はAM用900移相回路、35.37はF
M用90°移相回路を示す○
Claims (1)
- I AM入力周波数の共振回路とFM入力周波数の共
振回路との直列回路と、それぞれ対象とする周波数域内
でほぼ等しいインピーダンス値を呈するAM用900移
相回路とFM用90°移相回路との並列回路より成る移
相器群との直列回路を接続したフォードラチャ検波回路
を具えたことを特徴とするAM−FM兼用周波数弁別器
。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51149104A JPS5855696B2 (ja) | 1976-12-11 | 1976-12-11 | Am・fm兼用周波数弁別器 |
AU31042/77A AU514426B2 (en) | 1976-12-11 | 1977-11-29 | Compatible amfm frequency discriminator |
US05/857,445 US4160955A (en) | 1976-12-11 | 1977-12-05 | Compatible AM-FM frequency discriminator |
DE2754250A DE2754250B2 (de) | 1976-12-11 | 1977-12-06 | AM/FM-Frequenzdiskriminator |
NLAANVRAGE7713688,A NL182187C (nl) | 1976-12-11 | 1977-12-09 | Ontvanger voor am en fm signalen. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51149104A JPS5855696B2 (ja) | 1976-12-11 | 1976-12-11 | Am・fm兼用周波数弁別器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5373055A JPS5373055A (en) | 1978-06-29 |
JPS5855696B2 true JPS5855696B2 (ja) | 1983-12-10 |
Family
ID=15467773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51149104A Expired JPS5855696B2 (ja) | 1976-12-11 | 1976-12-11 | Am・fm兼用周波数弁別器 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4160955A (ja) |
JP (1) | JPS5855696B2 (ja) |
AU (1) | AU514426B2 (ja) |
DE (1) | DE2754250B2 (ja) |
NL (1) | NL182187C (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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Families Citing this family (9)
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JPS56116711U (ja) * | 1980-02-06 | 1981-09-07 | ||
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JPS6027209A (ja) * | 1983-07-22 | 1985-02-12 | Murata Mfg Co Ltd | Fm復調回路 |
JPH07246915A (ja) * | 1994-03-10 | 1995-09-26 | Alpine Electron Inc | 車載用受信装置 |
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CA1062779A (en) * | 1974-04-04 | 1979-09-18 | General Electric Company | Detector for am-fm signals |
-
1976
- 1976-12-11 JP JP51149104A patent/JPS5855696B2/ja not_active Expired
-
1977
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH01105588U (ja) * | 1988-01-11 | 1989-07-17 |
Also Published As
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NL182187B (nl) | 1987-08-17 |
DE2754250A1 (de) | 1978-06-15 |
AU514426B2 (en) | 1981-02-12 |
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