JPS5853857Y2 - 間仕切装置 - Google Patents
間仕切装置Info
- Publication number
- JPS5853857Y2 JPS5853857Y2 JP15194779U JP15194779U JPS5853857Y2 JP S5853857 Y2 JPS5853857 Y2 JP S5853857Y2 JP 15194779 U JP15194779 U JP 15194779U JP 15194779 U JP15194779 U JP 15194779U JP S5853857 Y2 JPS5853857 Y2 JP S5853857Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage box
- corner
- pieces
- protrusion
- lighting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は浴室と脱衣室との間を間仕切るための間仕切装
置に関し、薄い合成樹脂板を屈曲成形して前面開口の収
納箱1を形成し、この収納箱1の上部の両側に側突片3
3 、34を前方へ突設すると共に両側突片33.34
間にて上下一対のほぼ平行な玉突片35と下突片36を
側突片33 、34より短い突出寸法で前方へ突設して
、両側突片33 、34と上下突片35 、36とで囲
まれる前面開口の照明器具取付凹所37を形成し、上下
突片35 、36と側突片33.34との間の前面側の
コーナ一部を後方へ凹曲せしめてコーナーR部38 、
39とし、照明器具取付凹所37の前面開口に取付けた
照明カバー24とコーナーR部38.39との間に空気
通気孔40.41を形成し、上記収納箱1を収納箱取付
枠5内に取付けて成る間仕切装置に係るものである。
置に関し、薄い合成樹脂板を屈曲成形して前面開口の収
納箱1を形成し、この収納箱1の上部の両側に側突片3
3 、34を前方へ突設すると共に両側突片33.34
間にて上下一対のほぼ平行な玉突片35と下突片36を
側突片33 、34より短い突出寸法で前方へ突設して
、両側突片33 、34と上下突片35 、36とで囲
まれる前面開口の照明器具取付凹所37を形成し、上下
突片35 、36と側突片33.34との間の前面側の
コーナ一部を後方へ凹曲せしめてコーナーR部38 、
39とし、照明器具取付凹所37の前面開口に取付けた
照明カバー24とコーナーR部38.39との間に空気
通気孔40.41を形成し、上記収納箱1を収納箱取付
枠5内に取付けて成る間仕切装置に係るものである。
本考案の目的とするところは、空気通気孔よりの空気流
通で照明器具取付凹所内の照明器具の過熱を防止でき、
しかも薄い合成樹脂板を真空成形するにあたってコーナ
一部分はアールがついて寸法精度が出ないが、この寸法
精度の誤差を凹曲せしめたコーナーR部によって生じな
いようにできる間仕切装置を提供することにある。
通で照明器具取付凹所内の照明器具の過熱を防止でき、
しかも薄い合成樹脂板を真空成形するにあたってコーナ
一部分はアールがついて寸法精度が出ないが、この寸法
精度の誤差を凹曲せしめたコーナーR部によって生じな
いようにできる間仕切装置を提供することにある。
以下本考案を実施例により詳述する。
収納箱1はABS樹脂などの合成樹脂板を真空成形する
ことにより、収納凹所25を有する前面開口箱状に形成
してあり、収納箱1の上部に照明器具取付凹所37が、
側部に電気器具取付凹所32がそれぞれ第3図のように
凹設しである。
ことにより、収納凹所25を有する前面開口箱状に形成
してあり、収納箱1の上部に照明器具取付凹所37が、
側部に電気器具取付凹所32がそれぞれ第3図のように
凹設しである。
照明器具取付凹所37は左右の両側突片33.34と上
下の玉突片35及び下突片36とにより囲まれて形成さ
れているもので、上下突片35.36の突出寸法は側突
片33 、34の突出寸法より短寸法に設定しである。
下の玉突片35及び下突片36とにより囲まれて形成さ
れているもので、上下突片35.36の突出寸法は側突
片33 、34の突出寸法より短寸法に設定しである。
また上下突片35゜36と側突片33,34とのコーナ
一部分には第4図のようにコーナーR部38.39が後
方へ凹曲して形成しである。
一部分には第4図のようにコーナーR部38.39が後
方へ凹曲して形成しである。
ところで、合成樹脂板を真空成形すると、コーナ一部分
は直角に成形されることが困難で若干曲面となるよう成
形が行なわれ、コーナ一部分の寸法精度が悪くなり、こ
の結果第6図aのように照明カバー24を照明器具取付
凹所37に取付けるにあたって照明カバー24の端部が
直角に切断されていれは゛照明カバー24をうまく隙間
なく取付けることか困難になって、照明カバー24にア
ール26を取付ける必要が生じることになる。
は直角に成形されることが困難で若干曲面となるよう成
形が行なわれ、コーナ一部分の寸法精度が悪くなり、こ
の結果第6図aのように照明カバー24を照明器具取付
凹所37に取付けるにあたって照明カバー24の端部が
直角に切断されていれは゛照明カバー24をうまく隙間
なく取付けることか困難になって、照明カバー24にア
ール26を取付ける必要が生じることになる。
これに対して本考案のように上下突片35 、36と側
突片33.34の間のコーナ一部分にコーナーR部38
、39を設けることにより、上記の如き寸法精度の問
題はこのコーナーR部38 、39で生じることがなく
、第6図bのように照明カバー24の端部が切断するの
みの直角であっても隙間などが生じるおそれなく照明カ
バー24の取付けが行なえるものである。
突片33.34の間のコーナ一部分にコーナーR部38
、39を設けることにより、上記の如き寸法精度の問
題はこのコーナーR部38 、39で生じることがなく
、第6図bのように照明カバー24の端部が切断するの
みの直角であっても隙間などが生じるおそれなく照明カ
バー24の取付けが行なえるものである。
照明カバー24の取付けは、第5図のように玉突片35
の下面に突設したカバーホルダー27に取付具28を取
付けると共に下突片36に収納凹所25の扉29を取付
けるためのレール30を取付けておき、レール30ど下
突片36との間の嵌合溝31と取付具28にて照明カバ
ー24の取付けを行なうものである。
の下面に突設したカバーホルダー27に取付具28を取
付けると共に下突片36に収納凹所25の扉29を取付
けるためのレール30を取付けておき、レール30ど下
突片36との間の嵌合溝31と取付具28にて照明カバ
ー24の取付けを行なうものである。
このようにして照明カバー24で照明器具取付凹所37
内に取付けた照明器具21を覆うものであるが、このよ
うに照明カバー24を取付けることで、照明カバー24
とコーナーR部38 、39によって形成される照明器
具取付凹所37の内外に通じる通路が空気通気孔40.
41となり、下方の空気通気孔41より照明器具取付凹
所37内に空気が導入されると共に、上方の空気通気孔
40より照明器具取付凹所37内の空気が流出し、照明
器具21に過熱が生じることを防止できるものである。
内に取付けた照明器具21を覆うものであるが、このよ
うに照明カバー24を取付けることで、照明カバー24
とコーナーR部38 、39によって形成される照明器
具取付凹所37の内外に通じる通路が空気通気孔40.
41となり、下方の空気通気孔41より照明器具取付凹
所37内に空気が導入されると共に、上方の空気通気孔
40より照明器具取付凹所37内の空気が流出し、照明
器具21に過熱が生じることを防止できるものである。
また収納箱1の電気器具取付凹所32にはコンセン1〜
.スイッチ、ブザー、タイマー等の電気器具2を取付け
、電気器具取付板22で覆っである。
.スイッチ、ブザー、タイマー等の電気器具2を取付け
、電気器具取付板22で覆っである。
しかして、上記のように形成した収納箱1は浴室と脱衣
室との間に設置される間仕切装置Aの収納箱取付枠5に
取付けて使用に供するものであるか゛、間仕切装置Aは
第2図のように開口枠7.ドア枠8.ドア枠8内に折り
畳み自在に取付けたドア9、収納箱取付枠5.収納箱取
付枠5の上段と下段にそれぞれ取付ける収納箱1と下段
収納箱26より構成され、開口枠7を浴室と脱衣室との
間に取付けて、開口枠7内にドア枠8及び収納箱取付枠
5を取付けると共に収納箱取付枠5に収納箱1を取付け
ることにより、第1図の如き間仕切装置Aを形成し、間
仕切装置Aで浴室と脱衣室とを間仕切るものである。
室との間に設置される間仕切装置Aの収納箱取付枠5に
取付けて使用に供するものであるか゛、間仕切装置Aは
第2図のように開口枠7.ドア枠8.ドア枠8内に折り
畳み自在に取付けたドア9、収納箱取付枠5.収納箱取
付枠5の上段と下段にそれぞれ取付ける収納箱1と下段
収納箱26より構成され、開口枠7を浴室と脱衣室との
間に取付けて、開口枠7内にドア枠8及び収納箱取付枠
5を取付けると共に収納箱取付枠5に収納箱1を取付け
ることにより、第1図の如き間仕切装置Aを形成し、間
仕切装置Aで浴室と脱衣室とを間仕切るものである。
第2図中11は水切り板、12はドア枠8と収納箱取付
枠5との間のすき間を塞ぐすき間カバー、13は収納箱
1の嵌合突部3の上下側を押えて収納箱1を収納箱取付
枠5に固定する横押え、15は収納箱1の嵌合突部3の
側部側を押えて収納箱1を収納箱取付枠5に固定する縦
押え、さらに17は取付板18を介して収納箱取付枠5
の中桟19の脱衣室側に取付けたタオル掛け、20はド
アに取付けた把手である。
枠5との間のすき間を塞ぐすき間カバー、13は収納箱
1の嵌合突部3の上下側を押えて収納箱1を収納箱取付
枠5に固定する横押え、15は収納箱1の嵌合突部3の
側部側を押えて収納箱1を収納箱取付枠5に固定する縦
押え、さらに17は取付板18を介して収納箱取付枠5
の中桟19の脱衣室側に取付けたタオル掛け、20はド
アに取付けた把手である。
収納箱1の収納箱取付枠5への取付けは、収納箱1を収
納箱取付枠5内に配して収納箱1外周に突設した嵌合突
部3を収納箱取付枠5内周に嵌合することにより行なう
ものである。
納箱取付枠5内に配して収納箱1外周に突設した嵌合突
部3を収納箱取付枠5内周に嵌合することにより行なう
ものである。
上述のように本考案によれば、コーナーR部を凹曲して
設けることにより、真空成形における寸法精度の問題が
生じるおそれがなく、シかもこのコーナーR部を利用し
て照明器具取付凹所の内外を空気通気孔として連通させ
ることができ、照明器具に過熱が生じることを防止でき
るものである。
設けることにより、真空成形における寸法精度の問題が
生じるおそれがなく、シかもこのコーナーR部を利用し
て照明器具取付凹所の内外を空気通気孔として連通させ
ることができ、照明器具に過熱が生じることを防止でき
るものである。
第1図a、l)は本考案−実施例を脱衣室側から見た正
面図と浴室側から見た正面図、第2図は同上を浴室側か
ら見た分解斜視図、第3図aは同上の収納箱の正面図、
第3図すは第3図aのB−B線断面図、第4図は同上の
拡大分解斜視図、第5図は同上の断面図、第6図a、l
)は同上の作用を示す断面図、第7図aは収納箱の斜視
図、第7図す、cdは第7図acr)X−X線断面図、
Y−Y線断面図。 平断面図である。 1は収納箱、5は収納箱取付枠、24は照明カバー、3
3.34は側突片、35は玉突片、36は下突片、37
は照明器具取付凹所、38.39はコーナーR部、40
゜41は空気通気孔である。
面図と浴室側から見た正面図、第2図は同上を浴室側か
ら見た分解斜視図、第3図aは同上の収納箱の正面図、
第3図すは第3図aのB−B線断面図、第4図は同上の
拡大分解斜視図、第5図は同上の断面図、第6図a、l
)は同上の作用を示す断面図、第7図aは収納箱の斜視
図、第7図す、cdは第7図acr)X−X線断面図、
Y−Y線断面図。 平断面図である。 1は収納箱、5は収納箱取付枠、24は照明カバー、3
3.34は側突片、35は玉突片、36は下突片、37
は照明器具取付凹所、38.39はコーナーR部、40
゜41は空気通気孔である。
Claims (1)
- 薄い合成樹脂板を屈曲成形して前面開口の収納箱を形威
し、この収納箱の上部の両側に側突片を前方へ突設する
と共に両側突片間にて上下一対のほは゛平行な玉突片と
下突片を側突片より短い突出寸法で前方へ突設して、両
側突片と上下突片とで囲まれる前面開口の照明器具取付
凹所を形成し、上下突片と側突片との間の前面側のコー
ナ一部を後方へ凹曲せしめてコーナーR部とし、照明器
具取付凹所の前面開口に取付けた照明カバーとコーナー
R部との間に空気通気孔を形成し、上記収納箱を収納箱
取付枠内に取付けて成る間仕切装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15194779U JPS5853857Y2 (ja) | 1979-10-31 | 1979-10-31 | 間仕切装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15194779U JPS5853857Y2 (ja) | 1979-10-31 | 1979-10-31 | 間仕切装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5667210U JPS5667210U (ja) | 1981-06-04 |
JPS5853857Y2 true JPS5853857Y2 (ja) | 1983-12-07 |
Family
ID=29382871
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15194779U Expired JPS5853857Y2 (ja) | 1979-10-31 | 1979-10-31 | 間仕切装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5853857Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0423765Y2 (ja) * | 1984-09-06 | 1992-06-03 |
-
1979
- 1979-10-31 JP JP15194779U patent/JPS5853857Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5667210U (ja) | 1981-06-04 |
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