JPS585373Y2 - 被覆可撓電線管用防油防水型コンネクタ− - Google Patents
被覆可撓電線管用防油防水型コンネクタ−Info
- Publication number
- JPS585373Y2 JPS585373Y2 JP1977137522U JP13752277U JPS585373Y2 JP S585373 Y2 JPS585373 Y2 JP S585373Y2 JP 1977137522 U JP1977137522 U JP 1977137522U JP 13752277 U JP13752277 U JP 13752277U JP S585373 Y2 JPS585373 Y2 JP S585373Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flexible tube
- oil
- proof
- nut
- waterproof connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 4
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 4
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 4
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 4
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 1
- 239000002939 oilproofing Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、合成樹脂等により被覆されてなる可撓電線管
用の防油防水型コンネクターに関する。
用の防油防水型コンネクターに関する。
近時、可撓電線管(フレキシブルチューブ、第二種可撓
管等)に入線された電線を油、水、塵等から保護する目
的で、可撓管外周に合成樹脂(ビニール等)やゴム等を
被覆した可撓管が最近多く利用されるようになってきた
。
管等)に入線された電線を油、水、塵等から保護する目
的で、可撓管外周に合成樹脂(ビニール等)やゴム等を
被覆した可撓管が最近多く利用されるようになってきた
。
しかしながら、取り付けの際に使用される両端のコンネ
クターに決定的な製品がなく、利用者は苦労しているの
が現状である。
クターに決定的な製品がなく、利用者は苦労しているの
が現状である。
本考案は従来見られるような可撓管表面の合成樹脂(ビ
ニール等)等の被覆を一部カットするという方法によら
ず、カットすることなく、切断したそのままを組み立て
完全固定一体化するもので、その構成は可撓管端部に締
め付はナツト等を押し込み、ついで、二重筒体の可撓筒
の内周に接する面に可撓管内周螺旋に螺合するつめを設
けるとともに頭部端部外周に沿って弾性体を焼き付けて
なるインカラーを可撓管内周ねしにつめが螺合するよう
に、かつ、二重筒体内壁が可撓管端部をはさむようにし
てねじ込むとともに端末部を継手本体内部へ押し込み、
締め付はナツト内ねじと継手本体外ねじを螺合するよう
にしたものである。
ニール等)等の被覆を一部カットするという方法によら
ず、カットすることなく、切断したそのままを組み立て
完全固定一体化するもので、その構成は可撓管端部に締
め付はナツト等を押し込み、ついで、二重筒体の可撓筒
の内周に接する面に可撓管内周螺旋に螺合するつめを設
けるとともに頭部端部外周に沿って弾性体を焼き付けて
なるインカラーを可撓管内周ねしにつめが螺合するよう
に、かつ、二重筒体内壁が可撓管端部をはさむようにし
てねじ込むとともに端末部を継手本体内部へ押し込み、
締め付はナツト内ねじと継手本体外ねじを螺合するよう
にしたものである。
つぎに、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、コンネクターは基本的には、継手本体
2、ロックナツト3、インカラー1、傘リング5、袋ナ
ツト4からなり、本体2、ロックナツト3、傘リング5
、袋ナツト4は公知のものと変るところはないが、本考
案において重要なインカラー1は第2図、第3図に示す
とおり金属製の断面コ字状の二重筒体7、この二重筒体
7の可撓管6の内周螺旋13に接する筒体壁7aには可
撓管6の内周螺旋13に螺合するつめ9が設けられ、二
重筒体7の開口側端部外回りにゴムまたは合成樹脂等の
弾性体リング8が焼き付は部分10を介して焼き付けら
れてなっている。
2、ロックナツト3、インカラー1、傘リング5、袋ナ
ツト4からなり、本体2、ロックナツト3、傘リング5
、袋ナツト4は公知のものと変るところはないが、本考
案において重要なインカラー1は第2図、第3図に示す
とおり金属製の断面コ字状の二重筒体7、この二重筒体
7の可撓管6の内周螺旋13に接する筒体壁7aには可
撓管6の内周螺旋13に螺合するつめ9が設けられ、二
重筒体7の開口側端部外回りにゴムまたは合成樹脂等の
弾性体リング8が焼き付は部分10を介して焼き付けら
れてなっている。
しかして、ビニール14等で被覆されている切断された
可撓管端部外周に袋ナツト4、傘リング5を押し込み、
ついで、インカラー1の頭部ゴム部分8からインカラー
1を二重筒体7の筒体壁7a、7bにより可撓管端部を
はさむようにして、かつ、つめ9を可撓管内周螺旋に螺
合するようにしてねじ込み、ゴム部分8の反対側を継手
本体2内部へ押し込み、袋ナツト4の内ねじ11と本体
2の外ねじ12とを螺合して全体としてコンネクターを
組み立てる。
可撓管端部外周に袋ナツト4、傘リング5を押し込み、
ついで、インカラー1の頭部ゴム部分8からインカラー
1を二重筒体7の筒体壁7a、7bにより可撓管端部を
はさむようにして、かつ、つめ9を可撓管内周螺旋に螺
合するようにしてねじ込み、ゴム部分8の反対側を継手
本体2内部へ押し込み、袋ナツト4の内ねじ11と本体
2の外ねじ12とを螺合して全体としてコンネクターを
組み立てる。
本考案はこのようにして構成してなるので、すなわち、
二重筒体様にしてなるので被覆可撓管のビニール等を剥
離することなく組み立てることができ、工程の省略化が
でき、かつ、管体に設けたつめが可撓管内周螺旋に喰い
込むので安定性があり、つまり、弾性体の焼き付けによ
り締め付けによる防油、防水、防塵に効果を見出すこと
ができる。
二重筒体様にしてなるので被覆可撓管のビニール等を剥
離することなく組み立てることができ、工程の省略化が
でき、かつ、管体に設けたつめが可撓管内周螺旋に喰い
込むので安定性があり、つまり、弾性体の焼き付けによ
り締め付けによる防油、防水、防塵に効果を見出すこと
ができる。
また部品数も少く、管理、組み立てが完全固定する利点
もある。
もある。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は組み立て
図の上半縦断正面図、第2図はインカラーの側面図、第
3図はインカラーの上半縦断正面図である。 図面において、1はインカラー、2は継手本体、3はロ
ックナツト、4は締め付はナツト、5は傘リング、6は
可撓管、7は二重筒体、7a、7bは二重筒体内壁、8
は弾性体、9はつめ、10は焼き付は部分、11は締め
付はナツトの内ねし、12は継手本体の外ねし、13は
可撓管の内周螺旋、14は被覆である。
図の上半縦断正面図、第2図はインカラーの側面図、第
3図はインカラーの上半縦断正面図である。 図面において、1はインカラー、2は継手本体、3はロ
ックナツト、4は締め付はナツト、5は傘リング、6は
可撓管、7は二重筒体、7a、7bは二重筒体内壁、8
は弾性体、9はつめ、10は焼き付は部分、11は締め
付はナツトの内ねし、12は継手本体の外ねし、13は
可撓管の内周螺旋、14は被覆である。
Claims (1)
- 可撓管端部に締め付はナツト等を押し込み、ついで、二
重筒体の可撓管の内周に接する面に可撓管内周螺旋に螺
合するつめを設けるとともに頭部端部外周に沿って弾性
体を焼き付けてなるインカラーを可撓等内周のねじにつ
めが螺合するように、かつ、二重筒体内壁が可撓管端部
をはさむようにしてねじ込むとともに端末部を継手本体
内部へ押し込み、締め付はナツト内ねじと継手本体外ね
じを螺合するようにした被覆可撓電線管用防油防水型コ
ンネクター
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977137522U JPS585373Y2 (ja) | 1977-10-13 | 1977-10-13 | 被覆可撓電線管用防油防水型コンネクタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977137522U JPS585373Y2 (ja) | 1977-10-13 | 1977-10-13 | 被覆可撓電線管用防油防水型コンネクタ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5463196U JPS5463196U (ja) | 1979-05-02 |
JPS585373Y2 true JPS585373Y2 (ja) | 1983-01-29 |
Family
ID=29109794
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977137522U Expired JPS585373Y2 (ja) | 1977-10-13 | 1977-10-13 | 被覆可撓電線管用防油防水型コンネクタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS585373Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56129512A (en) * | 1980-03-14 | 1981-10-09 | Matsushita Electric Works Ltd | Connector |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4825298U (ja) * | 1971-07-30 | 1973-03-26 |
-
1977
- 1977-10-13 JP JP1977137522U patent/JPS585373Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5463196U (ja) | 1979-05-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4490576A (en) | Connector for use with jacketed metal clad cable | |
JPS585373Y2 (ja) | 被覆可撓電線管用防油防水型コンネクタ− | |
JPH0341196Y2 (ja) | ||
JPS585372Y2 (ja) | 被覆可撓電線管用防油防水型コンネクタ− | |
JPS63106990U (ja) | ||
JPH0429185Y2 (ja) | ||
JP2501304Y2 (ja) | 分岐接続管継手の接続構造 | |
JPS5836179Y2 (ja) | 絶縁被覆可撓電線管用継手 | |
JP3417690B2 (ja) | 被覆電線管用継手 | |
JPS63115694U (ja) | ||
JPH0743581Y2 (ja) | 管継手 | |
JPS5836188Y2 (ja) | 波付シ−ス被覆ケ−ブルの固定装置 | |
JPS6115575Y2 (ja) | ||
JPH0231862Y2 (ja) | ||
JPH0419735Y2 (ja) | ||
JPH0310485U (ja) | ||
JPS5922764Y2 (ja) | 波付金属シ−スケ−ブルの端末部構造 | |
JPS6367404B2 (ja) | ||
JPS5832428Y2 (ja) | 電力ケ−ブル保護管 | |
JPH039197A (ja) | 防蝕管の継手 | |
JPH09303640A (ja) | 電気絶縁形フレキシブル管用継手 | |
JPS6359292U (ja) | ||
JPS5889685U (ja) | 絶縁継手 | |
JPS62104087U (ja) | ||
JPH0714293U (ja) | 絶縁継手を具えた耐腐蝕性可撓繋ぎ管 |