JPS5853226B2 - マルチストランド駆動ロ−ラ−チエ−ン - Google Patents
マルチストランド駆動ロ−ラ−チエ−ンInfo
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- JPS5853226B2 JPS5853226B2 JP57028243A JP2824382A JPS5853226B2 JP S5853226 B2 JPS5853226 B2 JP S5853226B2 JP 57028243 A JP57028243 A JP 57028243A JP 2824382 A JP2824382 A JP 2824382A JP S5853226 B2 JPS5853226 B2 JP S5853226B2
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- rollers
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/06—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members with chains
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G23/00—Driving gear for endless conveyors; Belt- or chain-tensioning arrangements
- B65G23/02—Belt- or chain-engaging elements
- B65G23/14—Endless driving elements extending parallel to belt or chain
- B65G23/16—Endless driving elements extending parallel to belt or chain with dogs engaging abutments on belts or chains
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般に駆動チェーンに関し、特に箇っきリンク
からなる無端ベルトに歯つきスプロケットから動力を伝
達するためのマルチストランド駆動ローラーチェーンに
関するものである。
からなる無端ベルトに歯つきスプロケットから動力を伝
達するためのマルチストランド駆動ローラーチェーンに
関するものである。
英国特許第1371519号には、モジュール式駆動ユ
ニットが1対のスプロケットを駆動するエスカレータ−
のための改良された駆動装置が開示されている。
ニットが1対のスプロケットを駆動するエスカレータ−
のための改良された駆動装置が開示されている。
マルチストランド駆動チェーンは被駆動スプロケットを
遊びスプロケットと連結している。
遊びスプロケットと連結している。
無端ベルトが駆動チェーンにより駆動される。
無端ベルトの両側は相互に連結された歯つきリンクによ
り形成される。
り形成される。
無端ベルトの両側はステップ軸に連結され、これらのス
テップにエスカレータ−のステップ(段板)が連結され
ている。
テップにエスカレータ−のステップ(段板)が連結され
ている。
ベルトの両側の歯つきリンクは、各々のマルチストラン
ド駆動チェーンの駆動ストランドと係合して、無端ベル
トをループ状に駆動する。
ド駆動チェーンの駆動ストランドと係合して、無端ベル
トをループ状に駆動する。
各々の駆動ストランドは、弾性材料例えばポリウレタン
製の複数の離隔されたローラーを備えている。
製の複数の離隔されたローラーを備えている。
弾性ローラーは、歯つきリンクの歯部と噛合うローラー
の間に、剛性ローラーよりも一様に荷重を分配する。
の間に、剛性ローラーよりも一様に荷重を分配する。
駆動チェーンが新しい間は複数のローラーの間に荷重が
実質的に一様に分配されるが、チェーンの摩耗に伴って
、荷重の分担が不均等になる。
実質的に一様に分配されるが、チェーンの摩耗に伴って
、荷重の分担が不均等になる。
そのため弾性ローラーが早期が破損し、駆動チェーンの
有効作動寿命が短くなる。
有効作動寿命が短くなる。
本発明の目的は、チェーンの摩耗に伴って荷重分担が不
均等にならないように荷重を一様に分配するためのマル
チストランド駆動ローラーチェーンを提供することにあ
る。
均等にならないように荷重を一様に分配するためのマル
チストランド駆動ローラーチェーンを提供することにあ
る。
この目的に鑑み本発明は複数の歯つきリンクからなる無
端ベルトに歯つきスプロケットから動力を伝動するため
のマルチストランド駆動ローラーチェーンであって、該
無端ベルトの歯つきリンクと係合するための少くとも1
つのストランドを有し、該少くとも1つのストランドは
、平行な軸上に配設された複数の離隔されたローラーを
備えてなるマルチストランド駆動ローラーチェーンに於
て、一つ置きのローラーは荷重に応じて変形可能であり
、間のローラーは実質的に変形不可能であり、上記両ロ
ーラーは、通常上記変形可能なローラーのみが歯つきリ
ンクの歯と接触するように配設してあり、数個の接触し
て駆動荷重を拡大させ、上記変形不可能なローラーは、
上記変形可能なローラーの変形が所定の大きさを超過し
たときにのみ上記歯つきリンクの歯と接触するようにし
たことを特徴とするマルチストランド駆動ローラーチェ
ーンに在る。
端ベルトに歯つきスプロケットから動力を伝動するため
のマルチストランド駆動ローラーチェーンであって、該
無端ベルトの歯つきリンクと係合するための少くとも1
つのストランドを有し、該少くとも1つのストランドは
、平行な軸上に配設された複数の離隔されたローラーを
備えてなるマルチストランド駆動ローラーチェーンに於
て、一つ置きのローラーは荷重に応じて変形可能であり
、間のローラーは実質的に変形不可能であり、上記両ロ
ーラーは、通常上記変形可能なローラーのみが歯つきリ
ンクの歯と接触するように配設してあり、数個の接触し
て駆動荷重を拡大させ、上記変形不可能なローラーは、
上記変形可能なローラーの変形が所定の大きさを超過し
たときにのみ上記歯つきリンクの歯と接触するようにし
たことを特徴とするマルチストランド駆動ローラーチェ
ーンに在る。
要約すると、本発明は、複数の相互に連結された剛性の
歯つきリンクからなる無端ベルトに被駆動スプロケット
から動力を伝達するために使用するに適した改良された
マルチストランド駆動ローラーチェーンに関するもので
ある。
歯つきリンクからなる無端ベルトに被駆動スプロケット
から動力を伝達するために使用するに適した改良された
マルチストランド駆動ローラーチェーンに関するもので
ある。
歯つきリンクの歯と係合するストランドの全部のローラ
ーを変形可能な弾性材料例えばポリウレタン製とするの
でなく、一つ置きのローラーのみをこの構造とする。
ーを変形可能な弾性材料例えばポリウレタン製とするの
でなく、一つ置きのローラーのみをこの構造とする。
各々の駆動ローラーのうち間のローラー即ち残りのロー
ラーは実質的に変形不可能な剛性材料例えば鋼製とする
。
ラーは実質的に変形不可能な剛性材料例えば鋼製とする
。
また各々の駆動ストランドの全部のローラーを同じ直径
とするのでなく、剛性ローラーの直径を弾性ローラーの
直径よりも小さくする。
とするのでなく、剛性ローラーの直径を弾性ローラーの
直径よりも小さくする。
弾性材料の荷重は、望ましい所定最大荷重を生ずる弾性
材料の変形量を変形可能なローラーと変形不可能なロー
ラーとの間の所要の直径差に変換することにより、所定
の最大値に制限される。
材料の変形量を変形可能なローラーと変形不可能なロー
ラーとの間の所要の直径差に変換することにより、所定
の最大値に制限される。
一例として、駆動チェーンが2.54crrL(1イン
チ)ピッチについて0.015CrrL(0,006イ
ンチ)摩耗した場合の各々の弾性ローラーに対する所望
最大荷重が20.2kg(400ポンド)であり、20
.2kg(400ポンド)の力により0.11C1′f
L(0,042インチ)の変形を生ずる場合、駆動スト
ランドのローラーピッチが5.08CrIL(2インチ
)であれば、半径差Xは次式により与えられる。
チ)ピッチについて0.015CrrL(0,006イ
ンチ)摩耗した場合の各々の弾性ローラーに対する所望
最大荷重が20.2kg(400ポンド)であり、20
.2kg(400ポンド)の力により0.11C1′f
L(0,042インチ)の変形を生ずる場合、駆動スト
ランドのローラーピッチが5.08CrIL(2インチ
)であれば、半径差Xは次式により与えられる。
従って半径差は0.076C1rL(0,030インチ
)、外径差は0.15crIL(0,060インチ)で
ある。
)、外径差は0.15crIL(0,060インチ)で
ある。
弾性ローラーが0.11cIrL(0,042インチ)
変形されると、隣接した剛性ローラーが、弾性ローラー
に加えられていたはずの余分の駆動力を吸収し、弾性ロ
ーラーに加わる力を所望の最大値に制限する。
変形されると、隣接した剛性ローラーが、弾性ローラー
に加えられていたはずの余分の駆動力を吸収し、弾性ロ
ーラーに加わる力を所望の最大値に制限する。
次に本発明を添付図面に示す実施例に沿って説明する。
第1図および第2図には、本発明の教示に従って構成さ
れたマルチストランド駆動ローラーチェーンが図示され
ている。
れたマルチストランド駆動ローラーチェーンが図示され
ている。
第1図に、無端ループとして形成された駆動ローラーチ
ェーン10の−区分を平面図により示し、第2図にロー
ラーチェーンを側面図により示す。
ェーン10の−区分を平面図により示し、第2図にロー
ラーチェーンを側面図により示す。
ローラーチェーン10は、一例として、英国特許第13
7.1519号に示された全体的な構造を有するもので
、エスカレータ−にこのローラーチェーンを使用するこ
とについてはこの英国特許を参照されたい。
7.1519号に示された全体的な構造を有するもので
、エスカレータ−にこのローラーチェーンを使用するこ
とについてはこの英国特許を参照されたい。
ローラーチェーン10は、図示した好ましい実施例では
、3個のストランド、即ち内側ストランドないしは中心
ストランドと、第1及び第2の側部ストランドないしは
外側ストランド14,16を備えている。
、3個のストランド、即ち内側ストランドないしは中心
ストランドと、第1及び第2の側部ストランドないしは
外側ストランド14,16を備えている。
外側ストランド14,16は第3図に全体を符号18に
より示したスプロケット装置により駆動される。
より示したスプロケット装置により駆動される。
内側ストランド12は、相互連結された金属製の剛性の
歯つきリングにより形成された無端ベルト(第3図に全
体を符号20により示す)を駆動する。
歯つきリングにより形成された無端ベルト(第3図に全
体を符号20により示す)を駆動する。
第3図に示す無端ベルト20は、両側の相互連結された
歯つきリンク22により形成され、両側の歯つきリンク
の列は踏段軸24により互に連結され、踏段軸24は両
側の剛性の歯つきリンク22をピボット式に連結してい
る。
歯つきリンク22により形成され、両側の歯つきリンク
の列は踏段軸24により互に連結され、踏段軸24は両
側の剛性の歯つきリンク22をピボット式に連結してい
る。
エスカレータ−の踏段は踏段軸24に取付げられている
。
。
第3図に示した駆動スプロケット装置18は、モジュー
ル式の駆動ユニットにより駆動される被駆動スプロケッ
ト26と遊びスプロケット28とを、スプロケット装置
180両側に有し、スプロケット装置18の各側は、被
駆動スプロケット26及び遊びスプロケット28にルー
プ状に巻回された駆動ローラースリーブを備えている。
ル式の駆動ユニットにより駆動される被駆動スプロケッ
ト26と遊びスプロケット28とを、スプロケット装置
180両側に有し、スプロケット装置18の各側は、被
駆動スプロケット26及び遊びスプロケット28にルー
プ状に巻回された駆動ローラースリーブを備えている。
被駆動スプロケット26及び遊びスプロケット28は、
第1及び第2の離隔された歯部列を有し、これらの歯部
列はローラーチェーン10の第1及び第2の外側ストラ
ンド14,16とそれぞれ噛合う。
第1及び第2の離隔された歯部列を有し、これらの歯部
列はローラーチェーン10の第1及び第2の外側ストラ
ンド14,16とそれぞれ噛合う。
第1図および第2図を再び参照して、内側ストランド1
2のピッチは外側ストランド14,160ピツチの2倍
である。
2のピッチは外側ストランド14,160ピツチの2倍
である。
そのた゛め外側ストランド14.16のピッチ30が2
.54c1rL(1インチ)であれば、内側ストランド
12のピッチ32は5.08CrrL(2インチ)であ
る。
.54c1rL(1インチ)であれば、内側ストランド
12のピッチ32は5.08CrrL(2インチ)であ
る。
外側ストランド14は、互に連結された金属製ピンリン
ク34及びブツシュリンク36、外側ストランド14の
みに組合された金属製ピン38及び全部のストランド1
2,14,16を通り延長している金属製ピン40から
なっている。
ク34及びブツシュリンク36、外側ストランド14の
みに組合された金属製ピン38及び全部のストランド1
2,14,16を通り延長している金属製ピン40から
なっている。
ピン38,400長手力向軸線39,41は互に離隔さ
れた平行な関係に位置されている。
れた平行な関係に位置されている。
金属製ローラースリーブ42はピン38,40上に回転
自在に取付けられている。
自在に取付けられている。
同様に外側ストランド16は、互に連結された金属製の
ピンリンク34′とブツシュリンク36′、外側ストラ
ンド16のみに組合された金属製ピン38′及びピン4
0からなっている。
ピンリンク34′とブツシュリンク36′、外側ストラ
ンド16のみに組合された金属製ピン38′及びピン4
0からなっている。
金属製ローラースリーブ42′はピン38’、40上に
回転自在に取付けられている。
回転自在に取付けられている。
内側ストランド12は、ピンリンク34,34’の間に
おいてピン40上にローラー組立体44.46を配設す
ることにより形成され、交互即ち1つおきのローラー組
立体44は同じ構造であり、残りの即ちその中間のロー
ラー組立体46も同じ構造であり、ローラー組立体46
の構造はローラー組立体44の構造と異なっている。
おいてピン40上にローラー組立体44.46を配設す
ることにより形成され、交互即ち1つおきのローラー組
立体44は同じ構造であり、残りの即ちその中間のロー
ラー組立体46も同じ構造であり、ローラー組立体46
の構造はローラー組立体44の構造と異なっている。
より詳細には、各々のローラー組立体44はブツシュ4
8と、非金属製の可変形弾性ローラースリーブ50を備
えている。
8と、非金属製の可変形弾性ローラースリーブ50を備
えている。
一例としてローラースリーブ50は、ジュロメータ−A
が硬度が約90のポリウレタンから出来ていてもよい。
が硬度が約90のポリウレタンから出来ていてもよい。
ローラースリーブ50は第1の所定の外径52を有する
。
。
ローラー組立体46は、ブツシュ54と、実質的に非変
形性の金属製の剛性ローラースリーブ56とを備えてい
る。
形性の金属製の剛性ローラースリーブ56とを備えてい
る。
ブツシュ54とローラースリーブ56とは、別々の要素
であっても、一体の部品であってもよい。
であっても、一体の部品であってもよい。
ローラースリーブ56は一体として鋼製であってもよい
。
。
ローラースリーブ56は第2の所定の外径58を有し、
外径58は弾性ローラースリーブ50の第1の所定の外
径52よりも小さい。
外径58は弾性ローラースリーブ50の第1の所定の外
径52よりも小さい。
直径52,58の差は後述するように弾性ローラースリ
ーブ50の所望の最大負荷を提供するように選定される
。
ーブ50の所望の最大負荷を提供するように選定される
。
英国特許第1371519号に記載された従来技術によ
る駆動ローラーチェーンにおいては、内側ストランド1
2(駆動ストランド)の全部のローラー組立体は、ロー
ラー組立体44に関連して上述したような構造を備えて
いる。
る駆動ローラーチェーンにおいては、内側ストランド1
2(駆動ストランド)の全部のローラー組立体は、ロー
ラー組立体44に関連して上述したような構造を備えて
いる。
この弾性構造は、弾性ローラーの荷重負担形態並びに騒
音及び振動の減少の観点から選ばれたものである。
音及び振動の減少の観点から選ばれたものである。
ローラーチェーンが新しく、そのピッチが歯つきリンク
のピッチと同一である間は、各々のローラーに対するリ
ンクの係合力は同一である。
のピッチと同一である間は、各々のローラーに対するリ
ンクの係合力は同一である。
一例として、定格乗客荷重を有する係合されたローラー
を横切つてo、84kg(1,875ポンド)、並びに
乗客のいない係合されたローラーを横切って338kg
(750ポンド)の全荷重を分配する上り6,06m(
20フイート)、幅122cm(48インチ)のエスカ
レータ−について考察する。
を横切つてo、84kg(1,875ポンド)、並びに
乗客のいない係合されたローラーを横切って338kg
(750ポンド)の全荷重を分配する上り6,06m(
20フイート)、幅122cm(48インチ)のエスカ
レータ−について考察する。
第4図は、2.54cyrt(1インチ)当りの零摩耗
から0.015cIIL(0,006インチ)摩耗まで
のいろいろのチェーン摩耗量について、無負荷及び定格
負荷に対する各々の係合されたローラーに対する負荷を
示す線図である。
から0.015cIIL(0,006インチ)摩耗まで
のいろいろのチェーン摩耗量について、無負荷及び定格
負荷に対する各々の係合されたローラーに対する負荷を
示す線図である。
係合されたローラーは第3図に示すローラーに関連付け
られており、ローラー60は線図において位置1のロー
ラー、またローラー62は線図において位置8のローラ
ーである。
られており、ローラー60は線図において位置1のロー
ラー、またローラー62は線図において位置8のローラ
ーである。
曲線64,66.68,70は、無負荷エスカレータ−
について、2.54CrrL(1インチ)の1ピッチ当
りの摩耗ocr/L(o、oooインチ)、0.006
crfL(o、o O2インチ)、0.012crrL
(0,OO4インチ)及び0.015CrIL(0,0
06インチ)の摩耗のある係合されたローラーに対する
力の分布を示し、曲線72,74,76.78は全負荷
されたエスカレータ−に対する同様の摩耗に対する力の
分布を示す。
について、2.54CrrL(1インチ)の1ピッチ当
りの摩耗ocr/L(o、oooインチ)、0.006
crfL(o、o O2インチ)、0.012crrL
(0,OO4インチ)及び0.015CrIL(0,0
06インチ)の摩耗のある係合されたローラーに対する
力の分布を示し、曲線72,74,76.78は全負荷
されたエスカレータ−に対する同様の摩耗に対する力の
分布を示す。
曲線72はチェーンが新しい時即ち摩耗がo、oooイ
ンチである時の各各の係合されたローラーに対する等し
い力約103.5kg(230ポンド)を示し、摩耗が
2.54cIrL(1インチ)ピッチ当り0.015c
r/L(0,006インチ)になると力の分布が不均等
になることがわかる。
ンチである時の各各の係合されたローラーに対する等し
い力約103.5kg(230ポンド)を示し、摩耗が
2.54cIrL(1インチ)ピッチ当り0.015c
r/L(0,006インチ)になると力の分布が不均等
になることがわかる。
曲線78により示されるように、位置1のローラーに対
する力は270kg(600ポンド)、位置2のローラ
ーに対する力は216kg(480ポンド)、位置3の
ローラーに対する力は162kg(360ポンド)、で
あり、位置6,7,8のローラーは実質的に加えられて
いない。
する力は270kg(600ポンド)、位置2のローラ
ーに対する力は216kg(480ポンド)、位置3の
ローラーに対する力は162kg(360ポンド)、で
あり、位置6,7,8のローラーは実質的に加えられて
いない。
弾性ローラーに対する負荷を通常の値より高くするとロ
ーラーの使用寿命が短くなる。
ーラーの使用寿命が短くなる。
本発明によれば、ローラーチェーンの駆動ストランドに
おいて弾性ローラーと剛性ローラーとを交互に配設し、
剛性ローラーの外径を弾性ローラー9外径よりも小さく
することにより、弾性ローラー上の荷重を所定の最大値
に制御することができる。
おいて弾性ローラーと剛性ローラーとを交互に配設し、
剛性ローラーの外径を弾性ローラー9外径よりも小さく
することにより、弾性ローラー上の荷重を所定の最大値
に制御することができる。
外径差を定めるに当り、所望のチェーン寿命を達成する
ために、弾性ローラーに対する所望の最大荷重を最初に
選定する。
ために、弾性ローラーに対する所望の最大荷重を最初に
選定する。
例としてこの最大荷重が180fi(400ポンド)で
あるとする。
あるとする。
18okg(4ooポンド)の荷重に対応する弾性ロー
ラーに使用される弾性材料の変形を次に定める。
ラーに使用される弾性材料の変形を次に定める。
上述のかたさ値のポリウレタンを用いた場合、180k
y(400ポンド)の力によって0.11(m(0,0
42インチ)の変形が起こる。
y(400ポンド)の力によって0.11(m(0,0
42インチ)の変形が起こる。
次に荷重限界を保つことがなおも望まれる駆動ストラン
ド1ピッチ当りの最大のチェーン摩耗を定める。
ド1ピッチ当りの最大のチェーン摩耗を定める。
例えば2゜54crrL(1インチ)ピッチについてチ
ェーンが0.015CrIL(0,006インチ)摩耗
した場合、最大荷重限界180kg(400ポンド)以
内において作動することが望まれる場合、駆動ストラン
ドの1ピツチ(この例では1ピツチは5.08CrIL
)当りの摩耗は0.31crn(0,012インチ)で
ある。
ェーンが0.015CrIL(0,006インチ)摩耗
した場合、最大荷重限界180kg(400ポンド)以
内において作動することが望まれる場合、駆動ストラン
ドの1ピツチ(この例では1ピツチは5.08CrIL
)当りの摩耗は0.31crn(0,012インチ)で
ある。
その場合、弾性ローラーと剛性ローラーとの所要半径差
Xは次式により求められる。
Xは次式により求められる。
2 (0,006)+X=0.42
即ち半径差Xは0.07crrL(0,030インチ)
に等しい。
に等しい。
例えば弾性ローラーの外径が2.86crIL(1,1
25インチ)ならば、剛性ローラーの外径はそれよりも
0.015crrL(0,060インチ)少い2.84
5crrL(1,065インチ)となる。
25インチ)ならば、剛性ローラーの外径はそれよりも
0.015crrL(0,060インチ)少い2.84
5crrL(1,065インチ)となる。
第5図は、本発明の教示に従った構造を有する駆動チェ
ーンを用いた幅12.2cIrL(48インチ)、揚程
6.06m(20フイート)の、乗客のいないエスカレ
ータ−について、第3図の構造の各々のローラーに加わ
る荷重を表わしている。
ーンを用いた幅12.2cIrL(48インチ)、揚程
6.06m(20フイート)の、乗客のいないエスカレ
ータ−について、第3図の構造の各々のローラーに加わ
る荷重を表わしている。
曲線80゜82.84,86は、2.54crrL(1
インチ)ピッチについてのチェーン摩耗0CIrL(0
,000インチ)、0.005crfL(0,002イ
ンチ)、0.01CrrL(0,004インチ)及び0
. O15crn(0,006インチ)に対する力の分
布を表わしている。
インチ)ピッチについてのチェーン摩耗0CIrL(0
,000インチ)、0.005crfL(0,002イ
ンチ)、0.01CrrL(0,004インチ)及び0
. O15crn(0,006インチ)に対する力の分
布を表わしている。
2.54cm (1インチ)ピッチ当りの摩耗が0.0
15(m(0,006インチ)の場合を示す曲線86は
、位置L2,3のローラーにより荷重が負担され、位置
1にあるローラー(弾性ローラー)は180kg(40
0ポンド)を負担し、位置2にあるローラー(剛性ロー
ラー)は90kg(200ポンド)を負担し、位置3に
あるローラーは68kg(150ポンド)を負担するこ
とを示している。
15(m(0,006インチ)の場合を示す曲線86は
、位置L2,3のローラーにより荷重が負担され、位置
1にあるローラー(弾性ローラー)は180kg(40
0ポンド)を負担し、位置2にあるローラー(剛性ロー
ラー)は90kg(200ポンド)を負担し、位置3に
あるローラーは68kg(150ポンド)を負担するこ
とを示している。
第6図は第5図の線図の作成に用いられたエスカレータ
−を用いて、乗客の全負荷に対する荷重を表わしている
。
−を用いて、乗客の全負荷に対する荷重を表わしている
。
曲線88,90,92,94は、2.54cfrL(1
インチ)ピッチ当りのチェーン摩耗0CIrL(0,0
00インチ)、0.005CrrL(0,002インチ
)、0.O1crrL(0,004インチ)及び0、0
15CrrL(0,006インチ)についての力の分布
を表わしている。
インチ)ピッチ当りのチェーン摩耗0CIrL(0,0
00インチ)、0.005CrrL(0,002インチ
)、0.O1crrL(0,004インチ)及び0、0
15CrrL(0,006インチ)についての力の分布
を表わしている。
曲線94は、2.54crrL(1,0インチ)当り0
.015crfL(0,006インチ)の摩耗の場合に
ついて、位置1,2,3にある弾性ローラーが荷重を負
担し、そのうち位置1にある弾性ローラーは180kg
(400ポンド)を負担し、位置2にある剛性ローラー
は585ky(1300ポンド)を負担し、位置3にあ
る弾性ローラーは78.8kg(175ポンド)を負担
することを示している。
.015crfL(0,006インチ)の摩耗の場合に
ついて、位置1,2,3にある弾性ローラーが荷重を負
担し、そのうち位置1にある弾性ローラーは180kg
(400ポンド)を負担し、位置2にある剛性ローラー
は585ky(1300ポンド)を負担し、位置3にあ
る弾性ローラーは78.8kg(175ポンド)を負担
することを示している。
要約すると、エスカレータ−上の無負荷から全負荷まで
、駆動チェーンの2.54crfL(1インチ)ピッチ
当りo、o 15c1rL(0,006インチ)の摩耗
まで、駆動ローラーチェーンの弾性ローラー上の力は1
80kg(400ポンド)に制限され、過剰な荷重は剛
性ローラーにより負担される。
、駆動チェーンの2.54crfL(1インチ)ピッチ
当りo、o 15c1rL(0,006インチ)の摩耗
まで、駆動ローラーチェーンの弾性ローラー上の力は1
80kg(400ポンド)に制限され、過剰な荷重は剛
性ローラーにより負担される。
チェーンが摩耗した場合にも、180kg(400ポン
ドつの限界内において弾性ローラーが大部分の時間に亘
り荷重を負担する。
ドつの限界内において弾性ローラーが大部分の時間に亘
り荷重を負担する。
それはエスカレータ−が全負荷で作動することはまれで
、その場合も比較的短時間継続されるにすぎないためで
ある。
、その場合も比較的短時間継続されるにすぎないためで
ある。
従来の駆動ローラーチェーン横置を用いた駆動ローラー
チェーンの使用寿命の主な要因は、弾性ローラーの過負
荷であることから、本発明は弾性ローラーの負荷を制限
することにより駆動ローラーチェーンの使用寿命を延長
させたものである。
チェーンの使用寿命の主な要因は、弾性ローラーの過負
荷であることから、本発明は弾性ローラーの負荷を制限
することにより駆動ローラーチェーンの使用寿命を延長
させたものである。
第1図は本発明の教示に従った構造を有するマルチスト
ランド駆動ローラーチェーンの断片的な平面図、第2図
は第1図の駆動ローラーチェーンの側面図、第3図は第
1図および第2図に示す駆動ローラーチェーンの使用状
態を示す駆動継手の一部の説明図であり、各々のローラ
ーチェーンの2個のストランドがスプロケットにより駆
動され、残りのストランドが相互連結された歯つきリン
クからなる無端ベルトを駆動する状態を示す図、第4図
は本発明の教示に従う駆動ローラーチェーンを使用した
場合において無負荷及び全負荷のエスカレータ−に対す
る第3図に示すローラーチェーンの各ローラーに作用す
る力を示す線図、第5図は本発明の教示に従う駆動ロー
ラーチェーンを使用した場合において無負荷エスカレー
タ−に対する第3図に示すローラーチェーンの各ローラ
ーに作用する力を示す線図、第6図は本発明の教示に従
う駆動ローラーチェーンを使用した場合において全負荷
エスカレータ−に対する第3図に示すローラーチェーン
の各ローラーに作用する力を示す線図である。 符号の説明、10・・・・・・駆動ローラーチェーン1
2・・・・・・内側ストランド、20・・・・・・無端
ベルト、22・・・・・・歯つきリンク、26・・・・
・・駆動スプロケット(歯つきスプロケット)、44,
46・・・・・・ローラー組立体(ローラー)。
ランド駆動ローラーチェーンの断片的な平面図、第2図
は第1図の駆動ローラーチェーンの側面図、第3図は第
1図および第2図に示す駆動ローラーチェーンの使用状
態を示す駆動継手の一部の説明図であり、各々のローラ
ーチェーンの2個のストランドがスプロケットにより駆
動され、残りのストランドが相互連結された歯つきリン
クからなる無端ベルトを駆動する状態を示す図、第4図
は本発明の教示に従う駆動ローラーチェーンを使用した
場合において無負荷及び全負荷のエスカレータ−に対す
る第3図に示すローラーチェーンの各ローラーに作用す
る力を示す線図、第5図は本発明の教示に従う駆動ロー
ラーチェーンを使用した場合において無負荷エスカレー
タ−に対する第3図に示すローラーチェーンの各ローラ
ーに作用する力を示す線図、第6図は本発明の教示に従
う駆動ローラーチェーンを使用した場合において全負荷
エスカレータ−に対する第3図に示すローラーチェーン
の各ローラーに作用する力を示す線図である。 符号の説明、10・・・・・・駆動ローラーチェーン1
2・・・・・・内側ストランド、20・・・・・・無端
ベルト、22・・・・・・歯つきリンク、26・・・・
・・駆動スプロケット(歯つきスプロケット)、44,
46・・・・・・ローラー組立体(ローラー)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数の歯つきリンクからなる無端ベルトに歯ツキス
プロケットから動力を伝達するためのマルチストランド
駆動ローラーチェーンであって、該無端ベルトの歯つき
リンクと係合するための少くとも1つのストランドを有
し、該少くとも1つのストランドは、平行な軸上に配設
された複数の離隔されたローラーを備えてなるマルチス
トランド駆動ローラーチェーンに於て、一つ置きのロー
ラーは荷重に応じて変形可能であり、間のローラーは実
質的に変形不可能であり、上記両ローラーは、通常上記
変形可能なローラーのみが歯つきリンクの歯と接触する
ように配設してあり、数個が接触して駆動荷重を拡大さ
せ、上記変形不可能なローラーは、上記変形可能なロー
ラーの変形が所定の大きさを超過したときにのみ上記歯
つきリンクの歯と接触するようにしたことを特徴とする
マルチストランド駆動ローラーチェーン。 2 変形不可能なローラーおよび変形可能なローラーが
それぞれ剛性材料および弾性材料で作られた特許請求の
範囲第1項記載のマルチストランド駆動ローラーチェー
ン。 3 上記一つ置きのローラー及び上記間のローラーが相
異なる所定の第1の直径及び所定の第2の直径をそれぞ
れ有し、上記第2の直径は上記第1の直径よりも小とし
、上記駆動ストランド上の荷重が複数の上記一つ置きの
ローラー上に分配され、上記一つ置きのローラーのうち
任意の1つに対する最大荷重が上記第1の直径と上記第
2の直径との差に応当する値に制限されるようにした特
許請求の範囲第1項又は第2項記載のマルチストランド
駆動ローラーチェーン。 4 上記ローラーが所定のピッチを有し、上記変形不可
能なローラーは、変形可能なローラーと変形不可能なロ
ーラーとの半径差にローラーピッチ当りのチェーンの摩
耗を加えた値と変形可能なローラーの変形量とが等しく
なった時にのみリンク歯部と接触し、変形可能なローラ
ーの所望の最大負荷に対応するように寸法を選定してな
る特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれか記載のマ
ルチストランド駆動ローラーチェーン。 5 上記一つ置きのローラー及び上記間のローラーが、
それぞれ非金属材料製及び金属材料製である特許請求の
範囲第1項又は第2項記載のマルチストランド駆動ロー
ラーチェーン。 6 上記一つ置きのローラー及び上記間のローラーが、
それぞれポリウレタン製及び鋼製である特許請求の範囲
第1項、第2項又は第5記記載のマルチストランド駆動
ローラーチェーン。 7 上記第2の直径が上記第1の直径よりも約0、15
crIL(0,060インチ)小さい特許請求の範囲第
1項乃至第4項のいずれか記載のマルチストランド駆動
ローラーチェーン。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/238,261 US4361220A (en) | 1981-02-25 | 1981-02-25 | Drive chain |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57157849A JPS57157849A (en) | 1982-09-29 |
JPS5853226B2 true JPS5853226B2 (ja) | 1983-11-28 |
Family
ID=22897148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57028243A Expired JPS5853226B2 (ja) | 1981-02-25 | 1982-02-25 | マルチストランド駆動ロ−ラ−チエ−ン |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4361220A (ja) |
JP (1) | JPS5853226B2 (ja) |
KR (1) | KR830009408A (ja) |
BE (1) | BE892253A (ja) |
BR (1) | BR8200905A (ja) |
CA (1) | CA1151901A (ja) |
ES (1) | ES8306844A1 (ja) |
FR (1) | FR2500558A1 (ja) |
GB (1) | GB2093423B (ja) |
IT (1) | IT1153460B (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5394978A (en) * | 1993-09-29 | 1995-03-07 | G&T Conveyor Company, Inc. | Plate-type conveyor utilizing improved power applying means |
DE4334064C3 (de) * | 1993-10-06 | 1999-07-15 | O & K Rolltreppen Gmbh | Antriebssystem für Rolltreppen und Rollsteige |
ATE244195T1 (de) * | 1997-12-17 | 2003-07-15 | Inventio Ag | Verbindungseinrichtung zwischen tragrollenachsen und ketten-verbindungsrohren |
DE10119478A1 (de) * | 2001-04-20 | 2002-10-31 | Otis Elevator Co | Personenbeförderer mit einem von einem Antriebselement angetriebenen Riemenelement |
US6523462B1 (en) * | 2002-06-27 | 2003-02-25 | Alkar-Rapidpak, Inc. | Aligned food processing system |
ES2320063B1 (es) * | 2006-06-19 | 2010-04-06 | Thyssenkrupp Elevator (Es/Pbb)Ltd | Sistema de transporte para desplazamiento de pasajeros/mercancias. |
ES2301440B1 (es) * | 2007-11-12 | 2009-08-24 | Thussenkrupp Elevator Innovation Center, S.A. | Sistema de accionamiento de pasillos y escaleras moviles. |
JP5814146B2 (ja) * | 2012-01-30 | 2015-11-17 | 東芝エレベータ株式会社 | 乗客コンベア |
DE102012009330B4 (de) * | 2012-05-10 | 2017-08-24 | Remmert Gmbh & Co. Kg | Antriebskette, Antriebsanordnung und damit gebildete Lagereinheit |
US9140339B1 (en) * | 2012-11-28 | 2015-09-22 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army | Rotational assist drive mechanism |
CN108439166A (zh) * | 2018-05-22 | 2018-08-24 | 苏州汉森电梯有限公司 | 一种复合型多排梯级传动链条 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2158622A (en) * | 1937-04-06 | 1939-05-16 | Bruno V Festenberg-Pakisch | Driving chain |
US2770144A (en) * | 1952-06-12 | 1956-11-13 | Wilfrid H Bendall | Flexible link chain |
US2816453A (en) * | 1955-11-02 | 1957-12-17 | Lynch Corp | Roller chain |
US2934120A (en) * | 1956-02-22 | 1960-04-26 | Griffith Laboratories | Comminuting machine |
US3071981A (en) * | 1959-07-16 | 1963-01-08 | Sedis Transmissions Mec | Roller for transmission chain and the method of producing said roller |
US3167935A (en) * | 1962-09-07 | 1965-02-02 | Thomas L Fawick | Double chain and sprocket coupling |
US3677388A (en) * | 1970-11-23 | 1972-07-18 | Westinghouse Electric Corp | Modular drive unit for a conveyor |
GB1352540A (en) * | 1971-09-03 | 1974-05-08 | Sovex Ltd | Caterpillar drives |
US3880014A (en) * | 1974-08-05 | 1975-04-29 | Wilfrid H Bendall | Drive chain |
US4114467A (en) * | 1976-12-02 | 1978-09-19 | Rexnord Inc. | Snap-on wear pad |
US4123947A (en) * | 1977-08-26 | 1978-11-07 | Rexnord Inc. | Non-metallic transmission chain |
-
1981
- 1981-02-25 US US06/238,261 patent/US4361220A/en not_active Expired - Lifetime
-
1982
- 1982-02-10 CA CA000395961A patent/CA1151901A/en not_active Expired
- 1982-02-12 GB GB8204140A patent/GB2093423B/en not_active Expired
- 1982-02-19 IT IT19774/82A patent/IT1153460B/it active
- 1982-02-19 BR BR8200905A patent/BR8200905A/pt unknown
- 1982-02-19 FR FR8202777A patent/FR2500558A1/fr active Granted
- 1982-02-24 BE BE0/207393A patent/BE892253A/fr not_active IP Right Cessation
- 1982-02-24 ES ES509872A patent/ES8306844A1/es not_active Expired
- 1982-02-25 KR KR1019820000836A patent/KR830009408A/ko not_active Withdrawn
- 1982-02-25 JP JP57028243A patent/JPS5853226B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2500558A1 (fr) | 1982-08-27 |
JPS57157849A (en) | 1982-09-29 |
FR2500558B1 (ja) | 1985-01-04 |
GB2093423B (en) | 1985-05-30 |
BR8200905A (pt) | 1982-12-28 |
IT1153460B (it) | 1987-01-14 |
CA1151901A (en) | 1983-08-16 |
KR830009408A (ko) | 1983-12-21 |
IT8219774A0 (it) | 1982-02-19 |
ES509872A0 (es) | 1983-06-01 |
ES8306844A1 (es) | 1983-06-01 |
GB2093423A (en) | 1982-09-02 |
BE892253A (fr) | 1982-08-24 |
US4361220A (en) | 1982-11-30 |
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