JPS5851318Y2 - 左官用鏝 - Google Patents
左官用鏝Info
- Publication number
- JPS5851318Y2 JPS5851318Y2 JP1979083876U JP8387679U JPS5851318Y2 JP S5851318 Y2 JPS5851318 Y2 JP S5851318Y2 JP 1979083876 U JP1979083876 U JP 1979083876U JP 8387679 U JP8387679 U JP 8387679U JP S5851318 Y2 JPS5851318 Y2 JP S5851318Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight plate
- rear end
- trowel
- plate
- plastering trowel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は土間用の鏝のように大型の錘板の鏝の改良に関
するものである。
するものである。
この種の鏝は錘板が大きいため塗る場所によっては使用
し難いものであった。
し難いものであった。
すなわち人差指と中指で支脚を挾みなから把持柄を手で
把んで鏝を使用するのであるが、従来のこの種の鏝は第
1図のように錘板1の後方に支脚2を立設して把持柄3
を嵌着しているため土間の隅のように錘板1の先端部分
を使用しなければならない時は把持柄3の後端を把んで
作業を行わねばならないため鏝がぐらつき不安定となり
錘板に力が入らないため床面に波打ち現象が生じること
があった。
把んで鏝を使用するのであるが、従来のこの種の鏝は第
1図のように錘板1の後方に支脚2を立設して把持柄3
を嵌着しているため土間の隅のように錘板1の先端部分
を使用しなければならない時は把持柄3の後端を把んで
作業を行わねばならないため鏝がぐらつき不安定となり
錘板に力が入らないため床面に波打ち現象が生じること
があった。
本考案は以上の点に鑑み案出されたものであり、以下図
面にもとづいてその実施例について説明する。
面にもとづいてその実施例について説明する。
補強板4aに二本の支脚2 a 、2 bを立設し、該
支脚2a、2bの上部に両端部を突出するように把持柄
3aを取り付けるとともに、把持柄3aの後端部と錘板
1aの後端部とが同一線上に位置するように錘板1aに
補強板4aを固着してなるものである。
支脚2a、2bの上部に両端部を突出するように把持柄
3aを取り付けるとともに、把持柄3aの後端部と錘板
1aの後端部とが同一線上に位置するように錘板1aに
補強板4aを固着してなるものである。
本考案はこのように支脚が二本立設されているので通常
は前方の支脚2aを指で挾んで作業を行い、土間の隅を
塗る場合は後方の支脚2bを指で挾んで作業を行うこと
ができるので錘板がぐらつくことがないため平坦にセメ
ント塗り作業が行うことができ、また、後方の支脚2b
を利用する作業の場合錘板が大きいため歪が生じ易いが
、本考案は支脚2a、2bを補強板4a上に立設してい
るので、錘板金体にバランスよく力が配分されるので波
打ち現象を防ぐことができる。
は前方の支脚2aを指で挾んで作業を行い、土間の隅を
塗る場合は後方の支脚2bを指で挾んで作業を行うこと
ができるので錘板がぐらつくことがないため平坦にセメ
ント塗り作業が行うことができ、また、後方の支脚2b
を利用する作業の場合錘板が大きいため歪が生じ易いが
、本考案は支脚2a、2bを補強板4a上に立設してい
るので、錘板金体にバランスよく力が配分されるので波
打ち現象を防ぐことができる。
また、把持柄の後端部が錘板の後端部よりも短いと、把
持柄の後部を握り作業する場合に鋸板の後部が邪魔にな
るため鏝が動揺するので床が波打ちしてしまうことがあ
るが、本考案では把持柄の後端部は錘板の後端部とほぼ
一致させているので鏝の動揺を防ぐことが可能となった
。
持柄の後部を握り作業する場合に鋸板の後部が邪魔にな
るため鏝が動揺するので床が波打ちしてしまうことがあ
るが、本考案では把持柄の後端部は錘板の後端部とほぼ
一致させているので鏝の動揺を防ぐことが可能となった
。
なお、支脚は実施例のように別体としないで田型のもの
であってもよい。
であってもよい。
また把持柄3aと支脚2aとは接着剤により接着する方
法や蝶棒5にて支脚2aを螺着する方法等両者が固定さ
れればどのような方法でもよいことはもちろんである。
法や蝶棒5にて支脚2aを螺着する方法等両者が固定さ
れればどのような方法でもよいことはもちろんである。
このように本考案は種々の実用価値を有するものである
。
。
第1図は従来の鏝の正面図、第2図は本考案の正面図、
第3図は他の実施例の正面図である。 1aは錘板、2a、2bは支脚、3aは把持柄。
第3図は他の実施例の正面図である。 1aは錘板、2a、2bは支脚、3aは把持柄。
Claims (1)
- 補強板に二本の支脚を立設し、該支脚の上部に両端部を
突出するように把持柄を取り付けるとともに、把持柄の
後端部と錘板の後端部とが同一線上に位置するように錘
板に補強板を固着してなる左官用鏝。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979083876U JPS5851318Y2 (ja) | 1979-06-18 | 1979-06-18 | 左官用鏝 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979083876U JPS5851318Y2 (ja) | 1979-06-18 | 1979-06-18 | 左官用鏝 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS561940U JPS561940U (ja) | 1981-01-09 |
JPS5851318Y2 true JPS5851318Y2 (ja) | 1983-11-22 |
Family
ID=29317077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979083876U Expired JPS5851318Y2 (ja) | 1979-06-18 | 1979-06-18 | 左官用鏝 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5851318Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5932142U (ja) * | 1982-08-25 | 1984-02-28 | 株式会社クボタ | 作業車のエンジン操作部 |
WO2011027676A1 (en) | 2009-09-04 | 2011-03-10 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device and manufacturing method thereof |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4869234U (ja) * | 1971-12-02 | 1973-09-01 |
-
1979
- 1979-06-18 JP JP1979083876U patent/JPS5851318Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS561940U (ja) | 1981-01-09 |
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