JPS5848730B2 - シヤフトステイフネスセイギヨソウチ - Google Patents
シヤフトステイフネスセイギヨソウチInfo
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- JPS5848730B2 JPS5848730B2 JP50151727A JP15172775A JPS5848730B2 JP S5848730 B2 JPS5848730 B2 JP S5848730B2 JP 50151727 A JP50151727 A JP 50151727A JP 15172775 A JP15172775 A JP 15172775A JP S5848730 B2 JPS5848730 B2 JP S5848730B2
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- seal
- shaft
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/44—Free-space packings
- F16J15/441—Free-space packings with floating ring
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D11/00—Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages
- F01D11/02—Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages by non-contact sealings, e.g. of labyrinth type
- F01D11/04—Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages by non-contact sealings, e.g. of labyrinth type using sealing fluid, e.g. steam
- F01D11/06—Control thereof
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
- Tents Or Canopies (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、全体としてはターボ機械等に用いるための改
良されたシール装置に関する。
良されたシール装置に関する。
限定的な意味でなく具体的にいうと、本発明は、改良さ
れたシール装置と、これと共に作動する制御システムと
に関するものであり、このシステムは、夕一ボ機械のロ
ータとの間及びノ・ウジングとの間に共に液体シールを
与え、さらにターボ機械の動作中の危険速度をより高い
ものとするためにロータシャフトのステイフネスを事実
上可変にする可変シャフトサポートを与えるものである
。
れたシール装置と、これと共に作動する制御システムと
に関するものであり、このシステムは、夕一ボ機械のロ
ータとの間及びノ・ウジングとの間に共に液体シールを
与え、さらにターボ機械の動作中の危険速度をより高い
ものとするためにロータシャフトのステイフネスを事実
上可変にする可変シャフトサポートを与えるものである
。
ターボ機械においては複数の段(ステージ)を設けるこ
とが望ましいので、比較的長いシャフトを使用すること
が多い。
とが望ましいので、比較的長いシャフトを使用すること
が多い。
このようなターボ機械では、機械の回転部分の慣性を低
減するためできるだけシャフトの直径を小さく維持する
ことが望ましい。
減するためできるだけシャフトの直径を小さく維持する
ことが望ましい。
多段機械においてはシャフトがかなり長いので、比較的
長い可撓性のシャフトを使用する際にひきおこされる振
動のため相当な困難に遭遇していた。
長い可撓性のシャフトを使用する際にひきおこされる振
動のため相当な困難に遭遇していた。
はっきりいうと、回転速度がシャフトの危険速度を通過
するとき振動を軽減するようにシャフトステイフネスを
維持する必要があるのである。
するとき振動を軽減するようにシャフトステイフネスを
維持する必要があるのである。
今日の高いシャノト動作速度に鑑みると、できるだけ危
険速度を増大させることが非常に望ましい。
険速度を増大させることが非常に望ましい。
さらに問題を複雑にするのは、ターボ機械においてはシ
ャフトハウジングの各端部に配置されるベアリング間に
シャフト支持用ベアリングを取付けることが実際的でな
いということである。
ャフトハウジングの各端部に配置されるベアリング間に
シャフト支持用ベアリングを取付けることが実際的でな
いということである。
シャフトステイノネスがノ・ウジングに対して加圧流体
によりバイアスされるシールの使用によりある程度増大
され、それによりハウジングとシールとの間に摩擦係合
が生ずることにこれまでにわかっている。
によりバイアスされるシールの使用によりある程度増大
され、それによりハウジングとシールとの間に摩擦係合
が生ずることにこれまでにわかっている。
かような力は、圧力により発生される摩擦力が限界をこ
えるまでシャフトが回転するとき、シャフトの横方向も
しくは半径方向の運動に抵抗する。
えるまでシャフトが回転するとき、シャフトの横方向も
しくは半径方向の運動に抵抗する。
勿論、シールは既知の条件に対して最適の摩擦力を与え
るように設計されうる。
るように設計されうる。
しかしながら、動作中にはいくつかの予測可能な力がし
ばしばロータの動特性に混入され、かような力は原設計
の段階で完全に予期しえないものである。
ばしばロータの動特性に混入され、かような力は原設計
の段階で完全に予期しえないものである。
このような状況においては、ターボ機械が予測不能な力
を克服するように動作している間に加えられる摩擦力の
大きさを変化できるようにすることが極めて望ましい。
を克服するように動作している間に加えられる摩擦力の
大きさを変化できるようにすることが極めて望ましい。
本発明は、有効にシールとして機能するとともに、予測
不能なロータダイナミツクローデイングを克服するよう
に摩擦係合の大きさを変化させる改良されたシャフトス
テイフネス制御装置を提供することを目的とするもので
ある。
不能なロータダイナミツクローデイングを克服するよう
に摩擦係合の大きさを変化させる改良されたシャフトス
テイフネス制御装置を提供することを目的とするもので
ある。
かような本発明の目的及び利点は、本発明の改良型シャ
フトステイフネス制御装置によって達成される。
フトステイフネス制御装置によって達成される。
この装置は、少な《とも1つの半径方向面を有する中空
ハウジングと、このハウジングを介して延伸するロータ
シャフトと、このシャフトを回転自在に支持するため前
記ハウジング内に難問配置された一対のベアリングと、
潤滑及びシールのための加圧流体を発生する圧力流体装
置とをそなえたターボ機械において有用なものである。
ハウジングと、このハウジングを介して延伸するロータ
シャフトと、このシャフトを回転自在に支持するため前
記ハウジング内に難問配置された一対のベアリングと、
潤滑及びシールのための加圧流体を発生する圧力流体装
置とをそなえたターボ機械において有用なものである。
シールは、シャフトを包囲するノ・ウジング内に配置さ
れ、該シールは第1及び第2の端部を有する環状シール
本体をそなえている。
れ、該シールは第1及び第2の端部を有する環状シール
本体をそなえている。
シールの第2の端部はハウジング内で圧力流体にさらさ
れる。
れる。
両端部間は延伸する孔は、シャフトを回転可能に且つシ
ール可能に受入れるような大きさを有する。
ール可能に受入れるような大きさを有する。
シールの第1の端部は、ハウジングの半径方向面にシー
ル可能に摩擦可能に係合するための一対の離間し且つ軸
方向に突出した環状フランジをそなえている。
ル可能に摩擦可能に係合するための一対の離間し且つ軸
方向に突出した環状フランジをそなえている。
比較的小さな通路が、・・ウジング内の圧力流体に対し
流体でつながる関係になるように両フランジ間で第1の
端部からシール本体を介して延伸する。
流体でつながる関係になるように両フランジ間で第1の
端部からシール本体を介して延伸する。
前記両フランジ間の流体圧力を制御するための可変逃し
口装置が設けられ、圧力流体によりシールに加えられる
力を制御する。
口装置が設けられ、圧力流体によりシールに加えられる
力を制御する。
以下、添付図面に示す実施例について本発明を詳細に説
明する。
明する。
特に第1図を参照するに、同図には全体として参照符号
10で指示されるターボ機械が示されている。
10で指示されるターボ機械が示されている。
このターボ機械は、全体として参照符号12により指示
されるシャフトステイフネス制御装置をそなえている。
されるシャフトステイフネス制御装置をそなえている。
ターボ機械10は、シャフト20を軸承するベアリング
16及び18を有する中空ハウジング14を具備する。
16及び18を有する中空ハウジング14を具備する。
シャフト20上には、これと共に回転するロータ22が
装着されている。
装着されている。
ロータ22は1つだけしか示されていないが、ターボ機
械10においてはかようなロータを複数個使用しうろこ
とは明らかである。
械10においてはかようなロータを複数個使用しうろこ
とは明らかである。
ハウジング14は、ベアリング16の比較的近傍に位置
する環状の半径方向に向いた面24をそなえており、こ
れには反対側に配置されているが同一の環状の半径方向
の而26がベアリング18の近傍に設けられている。
する環状の半径方向に向いた面24をそなえており、こ
れには反対側に配置されているが同一の環状の半径方向
の而26がベアリング18の近傍に設けられている。
半径方向面24は、外側環状シール30及び内側環状シ
ール32を収容するキャビテイ28の一部分を形成して
いる。
ール32を収容するキャビテイ28の一部分を形成して
いる。
同様に、半径方向而26も、外側環状シール30と同一
の外側環状シール36と、内側環状シール32と同一の
内側環状シール38とを収容するキャビテイ34の一部
分を形威している。
の外側環状シール36と、内側環状シール32と同一の
内側環状シール38とを収容するキャビテイ34の一部
分を形威している。
シール30,32,36及び38は、ひきおこされる圧
力及び扱われる材料に応じてロータ区域から大気中へも
しくはその逆方向にプロセス流体が移動するのを防止す
るために設けられている。
力及び扱われる材料に応じてロータ区域から大気中へも
しくはその逆方向にプロセス流体が移動するのを防止す
るために設けられている。
シール30及び36は同一であるから、シール30につ
いてのみ詳しく述べる。
いてのみ詳しく述べる。
シール30は、シャフト20を密に受入れるような大き
さをもった孔40を有する。
さをもった孔40を有する。
シャフト20に隣接するシール30の孔40は、バビッ
ト合金の如き適当なベアリング材料で裏張りされている
。
ト合金の如き適当なベアリング材料で裏張りされている
。
シール30は一端部にて、軸方向に突出する離間した一
対の環状フランジ42及び44を有し、これらフランジ
は、ハウジング14内で半径方向面24に隣接するシー
ルの面に環状キャビテイ46を定める。
対の環状フランジ42及び44を有し、これらフランジ
は、ハウジング14内で半径方向面24に隣接するシー
ルの面に環状キャビテイ46を定める。
比較的小さな通路48は、シール30の外周部からキャ
ピテイ46内へ連通するようにシールを介して延伸する
。
ピテイ46内へ連通するようにシールを介して延伸する
。
シール30上の第2の端面50はキャビテイ28内の流
体にさらされるものであることがわかる。
体にさらされるものであることがわかる。
キャビテイ28は、・・ウジング14内に形成された通
路54と、ハウジング14からポンプ52へ延伸する導
管56とを介してポンプ52と流体でつながる関係にあ
る。
路54と、ハウジング14からポンプ52へ延伸する導
管56とを介してポンプ52と流体でつながる関係にあ
る。
同様に、シール36が配置されたキャビテイ34は、通
路58及び導管60を介してポンプ52と流体でつなが
る関係にある。
路58及び導管60を介してポンプ52と流体でつなが
る関係にある。
ポンプ52は、シール及びシャフト200間にフイルム
シールを形成する目的でシールに圧力流体を放出するた
めに、しかもこの後で詳述されるようにシールに流体圧
力を印加するために設けられる。
シールを形成する目的でシールに圧力流体を放出するた
めに、しかもこの後で詳述されるようにシールに流体圧
力を印加するために設けられる。
シール30内に形威されたキャビテイ46は、ハウジン
グ14を介して延伸する通路64と、この通路に接続さ
れた導管66とを経由して流体溜め62と流体でつなが
る関係にある。
グ14を介して延伸する通路64と、この通路に接続さ
れた導管66とを経由して流体溜め62と流体でつなが
る関係にある。
制御弁68が導管66に設けられ、これは、通路64及
び導管66(両者を併せて導管手段という)を通じて流
れる流体の量を制御するために調整できるようになって
いる。
び導管66(両者を併せて導管手段という)を通じて流
れる流体の量を制御するために調整できるようになって
いる。
同様に、半径方向面26に隣接するシール36における
キャビテイは、ハウジング14内に形或された通路70
と、導管72(両者を併せて導管手段という)とを介し
て流体溜め62と流体でつながる関係にある。
キャビテイは、ハウジング14内に形或された通路70
と、導管72(両者を併せて導管手段という)とを介し
て流体溜め62と流体でつながる関係にある。
また、制御弁74が導管12に設げられ、シール36の
キャビテイから流体溜め62へ流れる流体の量を制御す
るようになっている。
キャビテイから流体溜め62へ流れる流体の量を制御す
るようになっている。
好ましい実施例の動作
ポンプ52は、ターボ機械10がスタートするとき、キ
ャビテイ28及び34内へ潤滑用兼シール用の圧力流体
を加えはじめる。
ャビテイ28及び34内へ潤滑用兼シール用の圧力流体
を加えはじめる。
シャフト20が回転し、その速度が増加するにつれて、
シャフト20は、シャフト20の振動もしくは横方向運
動が生ずるあるクリテイ力ルな段階を通る。
シャフト20は、シャフト20の振動もしくは横方向運
動が生ずるあるクリテイ力ルな段階を通る。
これらの状況のほとんどは予期されうるものであり、弁
68及び74は、キャビティ28からの圧力流体が通路
48を介して且つ通路64及び導管66の外方に通過し
てシール30における所望の差圧を生せしめるようにセ
ットされる。
68及び74は、キャビティ28からの圧力流体が通路
48を介して且つ通路64及び導管66の外方に通過し
てシール30における所望の差圧を生せしめるようにセ
ットされる。
圧力の差が適正な値になると、シール30は、面24に
向けてバイアスされ、シール36は、面26に向けてバ
イアスされる。
向けてバイアスされ、シール36は、面26に向けてバ
イアスされる。
シール30上のフランジ42及び44は半径方向面24
に摩擦係合し、シール36上のフランジは面26に摩擦
係合し、それによりシャフト20に対する追加のサポー
トを与え、シャフト20の振動を軽減するようになって
いる。
に摩擦係合し、シール36上のフランジは面26に摩擦
係合し、それによりシャフト20に対する追加のサポー
トを与え、シャフト20の振動を軽減するようになって
いる。
ターボ機械10の動作中には、「オイルホワール」の結
果として、あるいは設計規準内にない他のわずかな不均
衡の結果として振動が生ずることがある。
果として、あるいは設計規準内にない他のわずかな不均
衡の結果として振動が生ずることがある。
これが生ずるとき、弁68及び74は、シール30及び
36間に生ずる圧力の差を増大もしくは減少させるよう
に調整されうる。
36間に生ずる圧力の差を増大もしくは減少させるよう
に調整されうる。
シールがハウジング14の隣接半径方向面に係合する力
の大きさは、変化され、有効にシャフト20がステイフ
ネスを増す。
の大きさは、変化され、有効にシャフト20がステイフ
ネスを増す。
このようにして、これまでのところで詳述された制御装
置12は、シール部材を利用する手段を提供するもので
ある。
置12は、シール部材を利用する手段を提供するもので
ある。
これらのシール部材は、予期されたり予測されたりする
ことのないシャフトにおける横方向の力を補償するため
シャフトのステイフネスを変化できるようにシャフト2
0との間にはオイルフイルムシールを形成し且つハウジ
ングとの間には半径方向面にてシールを形或する。
ことのないシャフトにおける横方向の力を補償するため
シャフトのステイフネスを変化できるようにシャフト2
0との間にはオイルフイルムシールを形成し且つハウジ
ングとの間には半径方向面にてシールを形或する。
前述したように、ターボ機械10の動作中、有効ステイ
フネスは変化されうる。
フネスは変化されうる。
第2図に示す変形例の説明
第2図に示す変形例は、ターボ機械10を通るシール用
兼潤滑用流体の流れを制御するための流体系にのみ関す
るものである。
兼潤滑用流体の流れを制御するための流体系にのみ関す
るものである。
同図に示されるように、ポンプ52、流体溜め62及び
導管56,60の構成については第1図に関して前述さ
れたものと同様である。
導管56,60の構成については第1図に関して前述さ
れたものと同様である。
改変した点は、シール30のキャビテイ46及びシール
36のキャビテイから流体を戻すための導管60及びγ
2の双方に共通した導管に制御弁68を配置したことに
ある。
36のキャビテイから流体を戻すための導管60及びγ
2の双方に共通した導管に制御弁68を配置したことに
ある。
第2図に示される構成では、流体系が単一の制御弁68
の操作によって双方のシール30及び36にわたり先に
述べたと同様な差圧を発生する。
の操作によって双方のシール30及び36にわたり先に
述べたと同様な差圧を発生する。
また、第1図に関して詳述された構成におけると同様に
、ターボ機械10の動作中にシール30及び36によっ
て加えられる圧力、従って力の変化を得ることができる
ことは勿論明らかである。
、ターボ機械10の動作中にシール30及び36によっ
て加えられる圧力、従って力の変化を得ることができる
ことは勿論明らかである。
第3図及び第4図の変形例
第3及び第4図は、シール30及び36の代りにターボ
機械10において使用しうる環状シールを拡大して示す
ものである。
機械10において使用しうる環状シールを拡大して示す
ものである。
このシールは全体として参照符号130によって指示さ
れる。
れる。
シール130は、第4図に一層はっきりと示されている
ようにバビット合金のような適当なベアリング材料で裏
張りされた孔140をそなえている。
ようにバビット合金のような適当なベアリング材料で裏
張りされた孔140をそなえている。
シール130はまた、軸方向に突出する一対の環状フラ
ンジ142及び144をそなえ、これらフランジはター
ボ機械10内におかれるとき、ハウジング14の隣接半
径方向面との間でキャビテイすなわち環状凹部146を
形成する。
ンジ142及び144をそなえ、これらフランジはター
ボ機械10内におかれるとき、ハウジング14の隣接半
径方向面との間でキャビテイすなわち環状凹部146を
形成する。
シール30及び36に比較した場合にシール130の第
1の改変した点は、シールを介してキャビテイ146へ
連通するような通路を設けたことにある。
1の改変した点は、シールを介してキャビテイ146へ
連通するような通路を設けたことにある。
シール130において、通路148は、第4図にはっき
りと示されるようにキャビテイ146からシール130
の第2のすなわち反対側の端部へ延伸する。
りと示されるようにキャビテイ146からシール130
の第2のすなわち反対側の端部へ延伸する。
通路14.8を設けたので、シールの外周部が例えばキ
ャビテイ28内でハウジング14に極めぞ密接した関係
におかれるというような起りにくい場合において、少な
くとも通路148の容量までは流体が自由にシール13
0を介して流通することができるようになる。
ャビテイ28内でハウジング14に極めぞ密接した関係
におかれるというような起りにくい場合において、少な
くとも通路148の容量までは流体が自由にシール13
0を介して流通することができるようになる。
シール130には、位置決めピン180も例示されてい
る。
る。
ピン1800目的は、ターボ機械10内に設置されたと
きシール1300回転を防止することにある。
きシール1300回転を防止することにある。
第1図には示されなかったが、シール30及び36もも
しそうするのが望まれるのであれば同様な位置決めピン
をそなえることができる。
しそうするのが望まれるのであれば同様な位置決めピン
をそなえることができる。
第3及び第4図を第1図に比較すると、シャフトステイ
フネス制御装置の動作はシール130が使われるがシー
ル30及び36が使われるかによって異なるものでない
ことが明らかである。
フネス制御装置の動作はシール130が使われるがシー
ル30及び36が使われるかによって異なるものでない
ことが明らかである。
例示されないけれども、前述のステイフネス制御装置を
、端部装着式もしくはカンチレバ一式のロータをもつタ
ーボ機械に適用することは、本発明の構想の範囲内にあ
ることである。
、端部装着式もしくはカンチレバ一式のロータをもつタ
ーボ機械に適用することは、本発明の構想の範囲内にあ
ることである。
かかる機械では、第1図に示すように、シールはベアリ
ングの内方ではな《外方に配置されるのがしばしばであ
る。
ングの内方ではな《外方に配置されるのがしばしばであ
る。
かような機械とともに制御装置を用いるときでも、制御
装置はこれまで述べてきた通りのものでよい。
装置はこれまで述べてきた通りのものでよい。
尤も、シールの正確な位置は若干変ることになるが、制
御装置全体としての構成及び作用効果は変わらない。
御装置全体としての構成及び作用効果は変わらない。
以上に詳述された装置は、単なる例示としてのみ提示さ
れたものであるから、本発明の精伸及び範囲を逸脱する
ことなくそれに関しては修正及び変更が加えられうろこ
とは明らかであろう。
れたものであるから、本発明の精伸及び範囲を逸脱する
ことなくそれに関しては修正及び変更が加えられうろこ
とは明らかであろう。
排他的な所有権もしくは特権が請求される本発明の実施
態様は特許請求や範囲に定義されている。
態様は特許請求や範囲に定義されている。
第1図は、本発明にしたがって構成されたシャフトステ
イフネス制御装置をそなえたターボ機械を示す部分断面
系統図、第2図は、シャフトステイフネス制御装置に関
連した流体系の改変形態を例示する系統図、第3図は、
本発明にしたがって構或された改変型シールの面を例示
する拡大端面図、第4図は、第3図の線4−4に沿って
全体的にとられた第3図のシールの断面図である。 10・・・・・・ターボ機械、12・・・・・・シャフ
トステイフネス制御装置、14・・・・・・ノ・ウジン
グ、16,18・・・・・・ベアリング、20・・・・
・・シャフト、22・・・・・・ロータ、24 ,26
・・・・・・半径方向面、28,34・・・・・・キャ
ビティ、30,36・・・・−・外側環状シール、32
,38・・・・・・内外環状シール、42,44,1
42,144・・・・・・7ランジ、46,146・・
”・゜゜キャビテイ、48 ,1 48・・・・・・通
路、54 ,58 ,64 ,70・・・・・・通路、
56 , 60 ,66 ,72・・・・・・導管、6
2・・・・・・流体溜め、68,74・・・・・・制御
弁。
イフネス制御装置をそなえたターボ機械を示す部分断面
系統図、第2図は、シャフトステイフネス制御装置に関
連した流体系の改変形態を例示する系統図、第3図は、
本発明にしたがって構或された改変型シールの面を例示
する拡大端面図、第4図は、第3図の線4−4に沿って
全体的にとられた第3図のシールの断面図である。 10・・・・・・ターボ機械、12・・・・・・シャフ
トステイフネス制御装置、14・・・・・・ノ・ウジン
グ、16,18・・・・・・ベアリング、20・・・・
・・シャフト、22・・・・・・ロータ、24 ,26
・・・・・・半径方向面、28,34・・・・・・キャ
ビティ、30,36・・・・−・外側環状シール、32
,38・・・・・・内外環状シール、42,44,1
42,144・・・・・・7ランジ、46,146・・
”・゜゜キャビテイ、48 ,1 48・・・・・・通
路、54 ,58 ,64 ,70・・・・・・通路、
56 , 60 ,66 ,72・・・・・・導管、6
2・・・・・・流体溜め、68,74・・・・・・制御
弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少な《とも1つの半径方向配置面を有する中空ハウ
ジングと、この・・ウジングを介して延伸するロータシ
ャフトと、このシャフトを回転自在に支持するため前記
・・ウジング内に離間配置された一対のベアリングと、
潤滑及びシールのための加圧流体を発生する圧力流体装
置とをそなえるサーボ機械等のためのシャフトスティフ
ネス制御装置において、 第1及び第2の端部を有するシール本体、前記シャフト
を回転可能に且つシール可能に受入れるために前記両端
部間を貫通して延伸する孔、前記半径方向配置面にシー
ル可能に且つ摩擦可能に係合するために離間して且つ軸
方向に突出して前記第1端部に設けられた一対の環状フ
ランジ、及び前記・゛ウジング内の圧力流体に対して流
体でつながる関係になるように前記両フランジ間で前記
第■端部を介して延伸する比較的小さな通路を有し、前
記第2端部には前記・・ウジング内で前記圧力流体を接
触させるようになっている環状シールであって前記ハウ
ジング内に配置されるものと、逃し口手段であって、 (1)前記の軸方向フランジの間の、前記半径方向配置
面を通って伸長し、前記の通路より大きい通流断面積を
有する導管手段と、 (11)前記の導管手段中にあって該導管手段中の流れ
を調節し、前記の両フランジ間間の圧力を制御して前記
のシール本体を横断して存在する圧力差を選択的に変え
るようにする弁手段。 とを有する逃し口手段と を設げたこと奪特徴とするシャフトステイフネス制御装
置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19762605358 DE2605358A1 (de) | 1975-12-19 | 1976-02-11 | Abgassteuerventil |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publications (2)
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JPS5848730B2 true JPS5848730B2 (ja) | 1983-10-31 |
Family
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Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
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-
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