JPS5848276B2 - スポツト溶接装置 - Google Patents
スポツト溶接装置Info
- Publication number
- JPS5848276B2 JPS5848276B2 JP54122454A JP12245479A JPS5848276B2 JP S5848276 B2 JPS5848276 B2 JP S5848276B2 JP 54122454 A JP54122454 A JP 54122454A JP 12245479 A JP12245479 A JP 12245479A JP S5848276 B2 JPS5848276 B2 JP S5848276B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- contact
- gun
- welding
- power supply
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はスポット溶接装置に関し、特に多点のスポット
溶接をほぼ同時に行うマルチスポット溶接装置に関する
ものである。
溶接をほぼ同時に行うマルチスポット溶接装置に関する
ものである。
従来、この種のマルチスポット溶接装置として、治具台
に固定電極を複数設け、該治具台にワークを載置して該
ワークを適宜クランプ手段によってクランプする一方、
上記各固定電極に対応して可動電極を有する溶接ガンを
複数設け、該各溶接ガンにはそれぞれ給電ケーブルを介
して給電する溶接トランスが備えられ、該各溶接ガンの
可動電極によってそれに対応する固定電極とでワークを
挾持して加圧するとともに溶接ガンに給電することによ
り、多点のスポット溶接を略同時に行うようにしたもの
が知られている。
に固定電極を複数設け、該治具台にワークを載置して該
ワークを適宜クランプ手段によってクランプする一方、
上記各固定電極に対応して可動電極を有する溶接ガンを
複数設け、該各溶接ガンにはそれぞれ給電ケーブルを介
して給電する溶接トランスが備えられ、該各溶接ガンの
可動電極によってそれに対応する固定電極とでワークを
挾持して加圧するとともに溶接ガンに給電することによ
り、多点のスポット溶接を略同時に行うようにしたもの
が知られている。
しかしながら、上記従来のものにおいては、各溶接ガン
がそれぞれ独立して溶接トランスおよび給電ケーブルを
備えているため、装置全体に具有するこれら給電設備の
数はスポット溶接点の数に応じて膨大(通常20〜30
個)なものとなり、装置が複雑になるとともに高価にな
るという不具合があった。
がそれぞれ独立して溶接トランスおよび給電ケーブルを
備えているため、装置全体に具有するこれら給電設備の
数はスポット溶接点の数に応じて膨大(通常20〜30
個)なものとなり、装置が複雑になるとともに高価にな
るという不具合があった。
また、ワークの搬出入は別の搬送手段で行う必要があり
、装置構造がより一層複雑なものとなっていた。
、装置構造がより一層複雑なものとなっていた。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、治具台
側に溶接ガンを複数設けて、該溶接ガンでワークを加圧
する一方、該各溶接ガンに対して、一つの給電設備を有
するコンタクトガンユニットによって順次コンタクト給
電して容易かつ能率良く溶接するとともに、該コンタク
トガンにワークの搬出人を行なう機能を持たせるように
することにより、具有する給電設備数を大巾に減らすと
ともに別の搬送手段を不要にして装置の簡略化およびコ
ストダウン化を図り得るようにしたマルチスポット溶接
装置を提供せんとするものである。
側に溶接ガンを複数設けて、該溶接ガンでワークを加圧
する一方、該各溶接ガンに対して、一つの給電設備を有
するコンタクトガンユニットによって順次コンタクト給
電して容易かつ能率良く溶接するとともに、該コンタク
トガンにワークの搬出人を行なう機能を持たせるように
することにより、具有する給電設備数を大巾に減らすと
ともに別の搬送手段を不要にして装置の簡略化およびコ
ストダウン化を図り得るようにしたマルチスポット溶接
装置を提供せんとするものである。
すなわち、本発明は、治具台に固定電極を複数設けると
ともに、該治具台の周りに、加圧アームに備えた可動電
極を上記固定電極に対してシリンダで加圧自在に設けて
なる溶接ガンを複数配置し、該各溶接ガンの加圧アーム
に給電端子を設ける一方、シリンダにより開閉自在な一
対のクランプアームと該クランプアームの開閉端部に設
けたコンタクト端子とからなるコンタクトガンを設け、
該コンタクトガンのクランプアームにトランスからの給
電ケーブルを接続し、該コンタクトガンをロボットに取
付けるとともに、ワーク形状に対応しワークを保持可能
な保持部と上記コンタクトガンのコンタクト端子に挾持
される扶持部とを有する搬送ツールを上記コンタクトガ
ンのクランプアームに着脱自在に設け、治具台にワーク
を載置した後、溶接ガンでワークを加圧して、ロボット
の作動によって溶接ガンの各給電端子に対してコンタク
トガンを順次加圧コンタクトさせて多点のスポット溶接
を行ない、その後ワークを上記般送ツールで保持しワー
クの般出入を行うようにしたことを特徴とするものであ
る。
ともに、該治具台の周りに、加圧アームに備えた可動電
極を上記固定電極に対してシリンダで加圧自在に設けて
なる溶接ガンを複数配置し、該各溶接ガンの加圧アーム
に給電端子を設ける一方、シリンダにより開閉自在な一
対のクランプアームと該クランプアームの開閉端部に設
けたコンタクト端子とからなるコンタクトガンを設け、
該コンタクトガンのクランプアームにトランスからの給
電ケーブルを接続し、該コンタクトガンをロボットに取
付けるとともに、ワーク形状に対応しワークを保持可能
な保持部と上記コンタクトガンのコンタクト端子に挾持
される扶持部とを有する搬送ツールを上記コンタクトガ
ンのクランプアームに着脱自在に設け、治具台にワーク
を載置した後、溶接ガンでワークを加圧して、ロボット
の作動によって溶接ガンの各給電端子に対してコンタク
トガンを順次加圧コンタクトさせて多点のスポット溶接
を行ない、その後ワークを上記般送ツールで保持しワー
クの般出入を行うようにしたことを特徴とするものであ
る。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に訣明
する。
する。
第1図ないし第5図において、1は床上に立設された4
本の支柱2,2・・・と該支柱2,2・・・の上端に固
定された上枠3とからなる門型ハウジングであって、該
門型ハウジング1の床部には治具台4が設置され、該治
具台4には上向きの固定電極5が複数設けられ、該各固
定電極5の上端面はワークWの溶接部表面の形状に合致
した形状に形成されている。
本の支柱2,2・・・と該支柱2,2・・・の上端に固
定された上枠3とからなる門型ハウジングであって、該
門型ハウジング1の床部には治具台4が設置され、該治
具台4には上向きの固定電極5が複数設けられ、該各固
定電極5の上端面はワークWの溶接部表面の形状に合致
した形状に形成されている。
上記治具台4の周りには溶接ガン6が複数配置されてい
る。
る。
該各溶接ガン6は治具台4にブラケット7を介して回動
自在に枢支された加圧アーム8と該加圧アーム8の先端
部に突設された例えば2つの可動電極9とからなり、上
記加圧アーム8の他端部にはエアシリンダ10のピスト
ンロツド11が連結されており、該エアシリンダ10の
作動により上記可動電極9をそれに対応する固定電極5
に対向させ且つ該固定電極5に対して加圧自在なように
構成されている。
自在に枢支された加圧アーム8と該加圧アーム8の先端
部に突設された例えば2つの可動電極9とからなり、上
記加圧アーム8の他端部にはエアシリンダ10のピスト
ンロツド11が連結されており、該エアシリンダ10の
作動により上記可動電極9をそれに対応する固定電極5
に対向させ且つ該固定電極5に対して加圧自在なように
構成されている。
さらに、上記各溶接ガン6の加圧アーム8には給電端子
12が一体に突設され、該給電端子12は加圧アーム8
の加圧作動時には、各々の高さが同一になるよう設けら
れているとともに、各給電端子12の2つずつをl対の
組合せものとし、該組合せられた一対の給電端子12.
12間の距離が後述のコンタクトガン15,15間の距
離lと同一になるように設けられている。
12が一体に突設され、該給電端子12は加圧アーム8
の加圧作動時には、各々の高さが同一になるよう設けら
れているとともに、各給電端子12の2つずつをl対の
組合せものとし、該組合せられた一対の給電端子12.
12間の距離が後述のコンタクトガン15,15間の距
離lと同一になるように設けられている。
一方、上記門型ハウジング1の上枠3には上下、前後お
よび左右移動可能なロボット13が設けられ、該ロボッ
ト13の下端にはコ字状の支持フレーム14がその中央
部にて連接され、該支持フレーム14の両端には一対の
コンタクトガン15,15が所定距離lの間隔を持って
取付けられている。
よび左右移動可能なロボット13が設けられ、該ロボッ
ト13の下端にはコ字状の支持フレーム14がその中央
部にて連接され、該支持フレーム14の両端には一対の
コンタクトガン15,15が所定距離lの間隔を持って
取付けられている。
上記各コンタクトガン15はエアシリンダ16によって
開閉自在な一対のクランプアーム1 7.17と、該ク
ランプアーム17,17の開閉端部に形或されたコンタ
クト端子18.18とからなり、上記クランプアーム1
7,17の一方には給電ケーブル19の一端が接続され
、該給電ケーブル19の他端は上記上枠3に設置された
溶接トランス20に接続されており、該溶接トランス2
0によって給電ケーブル19およびクランプアーム17
を介してコンタクト端子18,18に給電するとともに
、上記エアシリンダ16の作動により、クランプアーム
17,17を開閉させてコンタクト端子18.18を上
記給電端子12にコンタクト接続可能に構成されている
。
開閉自在な一対のクランプアーム1 7.17と、該ク
ランプアーム17,17の開閉端部に形或されたコンタ
クト端子18.18とからなり、上記クランプアーム1
7,17の一方には給電ケーブル19の一端が接続され
、該給電ケーブル19の他端は上記上枠3に設置された
溶接トランス20に接続されており、該溶接トランス2
0によって給電ケーブル19およびクランプアーム17
を介してコンタクト端子18,18に給電するとともに
、上記エアシリンダ16の作動により、クランプアーム
17,17を開閉させてコンタクト端子18.18を上
記給電端子12にコンタクト接続可能に構成されている
。
さらに、21は上記コンタクトガン15のクランプアー
ム1γ,17に着脱自在に設けられた搬送ツールであっ
て、該搬送ツール21は下端にワークWの形状に対応し
ワークWを保持可能な保持部としての電磁石22.22
と上端にコンタクトガン15のコンタクト端子ia,i
sに挾持される扶持部とを有L7ており、溶接後に上記
コンタクトガン15のクランプアーム1γ,17にクラ
ンプされ且つコンタクト端子18.18を介して上記溶
接トランス20とは別に設けたトランスにより電磁石2
2.22にクランプ給電されて、該電磁石22.22で
溶接済みのワークWを吸着保持してロボット13により
治具台4からワークWを取出して次工程へ搬送するよう
に構成されており、溶接時には治具台4上の溶接ガン6
に支障をきたさない位置に置かれる。
ム1γ,17に着脱自在に設けられた搬送ツールであっ
て、該搬送ツール21は下端にワークWの形状に対応し
ワークWを保持可能な保持部としての電磁石22.22
と上端にコンタクトガン15のコンタクト端子ia,i
sに挾持される扶持部とを有L7ており、溶接後に上記
コンタクトガン15のクランプアーム1γ,17にクラ
ンプされ且つコンタクト端子18.18を介して上記溶
接トランス20とは別に設けたトランスにより電磁石2
2.22にクランプ給電されて、該電磁石22.22で
溶接済みのワークWを吸着保持してロボット13により
治具台4からワークWを取出して次工程へ搬送するよう
に構成されており、溶接時には治具台4上の溶接ガン6
に支障をきたさない位置に置かれる。
尚、23はワークWの組込みを容易化すべく治具台4を
傾斜させるためのワーク組込みシリンダ、24は給電端
子1 2.1 2間に介在された絶縁物である。
傾斜させるためのワーク組込みシリンダ、24は給電端
子1 2.1 2間に介在された絶縁物である。
次に、上記実施例の作用を、一例として自動車のバック
ドアインナにブラケット、レインフォースメント等を溶
接する場合について説明すると、先ず、ワーク組込みシ
リンダ23を作動させて治具台4(固定電極5)上にワ
ークWを載置せしめた後、第6図で点A1〜A4,B1
〜B4,C1〜C4・・・・・・H1〜H4にて示す打
点位置に対応する各溶接ガン6をそれぞれエアシリンダ
10の作動によって回動させて、それぞれの可動電極9
でワークWを固定電極5に対し加圧保持する。
ドアインナにブラケット、レインフォースメント等を溶
接する場合について説明すると、先ず、ワーク組込みシ
リンダ23を作動させて治具台4(固定電極5)上にワ
ークWを載置せしめた後、第6図で点A1〜A4,B1
〜B4,C1〜C4・・・・・・H1〜H4にて示す打
点位置に対応する各溶接ガン6をそれぞれエアシリンダ
10の作動によって回動させて、それぞれの可動電極9
でワークWを固定電極5に対し加圧保持する。
ここで、各溶接ガン6の給電端子12は加圧アーム8と
ともに回動して、コンタクトガン15,15間の距離l
と同一距離だけ離れた位置に直立した対なる給電端子1
2.12の組合せが複数組(図では8組)形成される。
ともに回動して、コンタクトガン15,15間の距離l
と同一距離だけ離れた位置に直立した対なる給電端子1
2.12の組合せが複数組(図では8組)形成される。
次いで、このようにワークWを加圧した状態において、
ロボット13を作動させて、一対のコンタクトガン15
,15を上記対なる給電端子12,12の各々に順次対
向させ、且つエアシリンダ16の作動によりクランプア
ーム1 7 . 1 7ヲ開閉してコンタクト端子18
.18を上記給電端子12に対して順次加圧コンタクト
させて溶接トランス20から給電することにより、多数
の打点A1〜A4 m B1〜B4,C,〜C4,・・
・・・・H1〜H4が順次スポット溶接される。
ロボット13を作動させて、一対のコンタクトガン15
,15を上記対なる給電端子12,12の各々に順次対
向させ、且つエアシリンダ16の作動によりクランプア
ーム1 7 . 1 7ヲ開閉してコンタクト端子18
.18を上記給電端子12に対して順次加圧コンタクト
させて溶接トランス20から給電することにより、多数
の打点A1〜A4 m B1〜B4,C,〜C4,・・
・・・・H1〜H4が順次スポット溶接される。
そして、ワークWの溶接終了後は、各溶接ガン6による
加圧を解除し、搬送ツール21をコンタクトガン15,
15でクランプ給電することにより、その電磁石22,
22でワークWを吸着保持し、ロボット13により治具
台4上から取外しして次工程へ搬送し、以上によってマ
ルチスポット溶接工程が終了する。
加圧を解除し、搬送ツール21をコンタクトガン15,
15でクランプ給電することにより、その電磁石22,
22でワークWを吸着保持し、ロボット13により治具
台4上から取外しして次工程へ搬送し、以上によってマ
ルチスポット溶接工程が終了する。
尚、上記実施例ではロボット13にコンタクトガン15
を支持フレーム14を介して一対設けたが、ワークの形
状や大きさに応じてその数を1個又は3個以上に増減さ
せてよいのは言うまでもない。
を支持フレーム14を介して一対設けたが、ワークの形
状や大きさに応じてその数を1個又は3個以上に増減さ
せてよいのは言うまでもない。
したがって、本発明によれば、治具台にワークを載置し
たのち、該ワークを治具台の周りに設けた複数の溶接ガ
ンで加圧して、ロボットの作動によって溶接ガンの各給
電端子に対してコンタクトガンを順次加圧コンタクトさ
せて多点のスポット溶接を行ない、その後ワークを搬送
ツールで保持しワークの搬出人を行なうものであるので
、従来の如き多数の給電設備を要さずに1つの給電設備
で済みかつ別の搬送手段を要さずにマルチスポット溶接
を容易かつ能率良く行うことができ、マルチスポット溶
接装置の構造の簡略化およびコストダウン化を図ること
ができるとともにその全自動化を図ることができるもの
である。
たのち、該ワークを治具台の周りに設けた複数の溶接ガ
ンで加圧して、ロボットの作動によって溶接ガンの各給
電端子に対してコンタクトガンを順次加圧コンタクトさ
せて多点のスポット溶接を行ない、その後ワークを搬送
ツールで保持しワークの搬出人を行なうものであるので
、従来の如き多数の給電設備を要さずに1つの給電設備
で済みかつ別の搬送手段を要さずにマルチスポット溶接
を容易かつ能率良く行うことができ、マルチスポット溶
接装置の構造の簡略化およびコストダウン化を図ること
ができるとともにその全自動化を図ることができるもの
である。
図面は本発明の実施例を例示し、第1図は正面図、第2
図は平面図、第3図は側面図、第4図および第5図はそ
れぞれ要部の拡大正面図および側面図、第6図は作動謂
明図である。 4・・・・・・治具台、5・・・・・・固定電極、6・
・・・・・溶接ガン、8・・・・・・加圧アーム、9・
・・・・・可動電極、12・・・・・・給電端子、13
・・・・・・ロボット、15・・・・・・コンタクトガ
ン、17・・・・・・クランプアーム、18・・・・・
・コンタクト端子、19・・・・・・給電ケーブル、2
0・・・・・・溶接トランス、21・・・・・・搬送ツ
ール、22・・・・・・電磁石。
図は平面図、第3図は側面図、第4図および第5図はそ
れぞれ要部の拡大正面図および側面図、第6図は作動謂
明図である。 4・・・・・・治具台、5・・・・・・固定電極、6・
・・・・・溶接ガン、8・・・・・・加圧アーム、9・
・・・・・可動電極、12・・・・・・給電端子、13
・・・・・・ロボット、15・・・・・・コンタクトガ
ン、17・・・・・・クランプアーム、18・・・・・
・コンタクト端子、19・・・・・・給電ケーブル、2
0・・・・・・溶接トランス、21・・・・・・搬送ツ
ール、22・・・・・・電磁石。
Claims (1)
- 1 治具台に固定電極を複数設けるとともに、該治具台
の周りに、加圧アームに備えた可動電極を上記固定電極
に対してシリンダで加圧自在に設けてなる溶接ガンを複
数配置し、該各溶接ガンの加圧アームに給電端子を設け
る一方、シリンダにより開閉自在な一対のクランプアー
ムと該クランプアームの開閉端部に設けたコンタクト端
子とからなるコンタクトガンを設け、該コンタクトガン
のクランプアームにトランスからの給電ケーブルを接続
し、該コンタクトガンをロボットに取付けるとともに、
ワーク形状に対応しワークを保持可能な保持部と上記コ
ンタクトガンのコンタクト端子に挾持される扶持部とを
有する搬送ツールを上記コンタクトガンのクランプアー
ムに着脱自在に設け、治具台にワークを載置した後、溶
接ガンでワークを加圧して、ロボットの作用によって溶
接ガンの各給電端子に対してコンタクトガンを順次加圧
コンタクトさせて多点のスポット溶接を行ない、その後
ワークを上記搬送ツールで保持しワークの搬出人を行な
うようにしたことを特徴とするスポット溶接装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54122454A JPS5848276B2 (ja) | 1979-09-22 | 1979-09-22 | スポツト溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54122454A JPS5848276B2 (ja) | 1979-09-22 | 1979-09-22 | スポツト溶接装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5647283A JPS5647283A (en) | 1981-04-28 |
JPS5848276B2 true JPS5848276B2 (ja) | 1983-10-27 |
Family
ID=14836239
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54122454A Expired JPS5848276B2 (ja) | 1979-09-22 | 1979-09-22 | スポツト溶接装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5848276B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60180484U (ja) * | 1984-05-09 | 1985-11-30 | 株式会社 ソフイア | パチンコ機 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5028848Y2 (ja) * | 1971-09-20 | 1975-08-25 |
-
1979
- 1979-09-22 JP JP54122454A patent/JPS5848276B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60180484U (ja) * | 1984-05-09 | 1985-11-30 | 株式会社 ソフイア | パチンコ機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5647283A (en) | 1981-04-28 |
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