JPS584682A - 水中作業用トランク装置 - Google Patents
水中作業用トランク装置Info
- Publication number
- JPS584682A JPS584682A JP10019681A JP10019681A JPS584682A JP S584682 A JPS584682 A JP S584682A JP 10019681 A JP10019681 A JP 10019681A JP 10019681 A JP10019681 A JP 10019681A JP S584682 A JPS584682 A JP S584682A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trunk
- buoyancy tank
- underwater
- buoyancy
- inlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63C—LAUNCHING, HAULING-OUT, OR DRY-DOCKING OF VESSELS; LIFE-SAVING IN WATER; EQUIPMENT FOR DWELLING OR WORKING UNDER WATER; MEANS FOR SALVAGING OR SEARCHING FOR UNDERWATER OBJECTS
- B63C1/00—Dry-docking of vessels or flying-boats
- B63C1/02—Floating docks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、船舶や浮ドツクのごとき浮力構造体について
、その洋上接合作業、底部保守作業等の水中作業を行な
う際に用いられるトランク装置に関する。
、その洋上接合作業、底部保守作業等の水中作業を行な
う際に用いられるトランク装置に関する。
従来、改造船の洋上接合作業に用いられるトランク装置
が種々開発されているが、いずれも構造が複雑であった
り、船体への装着に手間がかかったりするという問題点
がある。
が種々開発されているが、いずれも構造が複雑であった
り、船体への装着に手間がかかったりするという問題点
がある。
本発明は、このような問題点の解消をはかつて、簡素な
構造により浮沈制御を容易にして浮力構造体への装着を
簡便に行なえるようにした水中作業用トランク装置を提
供することを目的とする。
構造により浮沈制御を容易にして浮力構造体への装着を
簡便に行なえるようにした水中作業用トランク装置を提
供することを目的とする。
このため本発明の水中作業用トランク装置は。
浮力構造体の底部下面にパツキンを介して取付けられる
底部水中トランクと、同底部水中トランクの長手方向に
沿う両側壁の上部外面にそれぞれ設けられた浮力タンク
とをそなえ、同浮力タンク内の上部に注排気管が連通接
続されるとともに、上記浮力タンクの底部に水中へ向は
下方に突設された注排水管が連通接続されたことを特徴
としている。
底部水中トランクと、同底部水中トランクの長手方向に
沿う両側壁の上部外面にそれぞれ設けられた浮力タンク
とをそなえ、同浮力タンク内の上部に注排気管が連通接
続されるとともに、上記浮力タンクの底部に水中へ向は
下方に突設された注排水管が連通接続されたことを特徴
としている。
以下、図面により本発明の一実施例としての水中作業用
トランク装置について説明すると。
トランク装置について説明すると。
第１図はその側面図、第２図は第１図の■−■矢視断面
図、第３図はその注排気管と注排水管との配置状態を説
明するための模式図である。
図、第３図はその注排気管と注排水管との配置状態を説
明するための模式図である。
このトランク装置は、第１図に示すように、海面に浮か
ぶ浮力構造体ｌの底部下面に沿いその横方向に延在して
密着しつる上部開口をもった底部水中トランク２と、同
トランク２の両端上面にそれぞれ水密に接続して浮力構
造体ｌの両側面に沿い上方へ延在し密着しうる内側部間
口を持った一対の側部水中トランク２′とをそなえてい
る。
ぶ浮力構造体ｌの底部下面に沿いその横方向に延在して
密着しつる上部開口をもった底部水中トランク２と、同
トランク２の両端上面にそれぞれ水密に接続して浮力構
造体ｌの両側面に沿い上方へ延在し密着しうる内側部間
口を持った一対の側部水中トランク２′とをそなえてい
る。
底部水中トランク２は、第２図に示すように、その上部
開口の縁部に２条のパツキン５を有し。
開口の縁部に２条のパツキン５を有し。
ま定置部水中トランク２の上部外周に沿って水平浮力タ
ンク３が設けられている。
ンク３が設けられている。
なお、水平浮力タンク３の浮心は、底部水中トランク２
の重心よりも上方になるように設計される。
の重心よりも上方になるように設計される。
側部水中トランク２′は、内側部間口の縁部に２条のパ
ツキン（図示せず）を有しており、これらのパツキンの
下端は、側部水中トランク２′を底部水中トランク２へ
組付けた際に、同トランク２のパツキン５と接続するよ
うになっている。
ツキン（図示せず）を有しており、これらのパツキンの
下端は、側部水中トランク２′を底部水中トランク２へ
組付けた際に、同トランク２のパツキン５と接続するよ
うになっている。
そして、側部水中トランク２′の外面には、第一１図に
示すごとく、鉛直浮力タンク３′が設けられている。
示すごとく、鉛直浮力タンク３′が設けられている。
ところで、水平浮力タンク３は、底部水中トランク２の
長手方向に並んだ複数の浮力タンク室３ａに区画分けさ
れている。
長手方向に並んだ複数の浮力タンク室３ａに区画分けさ
れている。
そして、各浮力タンク室３ａ内のスペース上部には、注
排気管６が連通接続されており、各注排気管６にはバル
ブ６ａが設けられていて。
排気管６が連通接続されており、各注排気管６にはバル
ブ６ａが設けられていて。
このバルブ６ａを切換えることによシ１図示しない給気
源からこのバルブ６ａおよび注排気管６を介して圧縮空
気を浮力タンク室３ａへ供給したり、浮力タンク室３ａ
からの圧縮空気を注排気管６およびバルブ６ａを介して
大気へ排出したりできるようになっている。
源からこのバルブ６ａおよび注排気管６を介して圧縮空
気を浮力タンク室３ａへ供給したり、浮力タンク室３ａ
からの圧縮空気を注排気管６およびバルブ６ａを介して
大気へ排出したりできるようになっている。
また、各浮力タンク室３ａの底部には、２本の注排水管
７が連通接続されておシ、各注排水管７は水中へ向は下
方に突設されている。なお注排水管７は常時開状態で５
これにより浮力タンク室３ａＦｉ外水といつも連通して
いる。
７が連通接続されておシ、各注排水管７は水中へ向は下
方に突設されている。なお注排水管７は常時開状態で５
これにより浮力タンク室３ａＦｉ外水といつも連通して
いる。
なお、各浮力タンク室３ａへの注排気管６と注排水管７
との配置状態の一例を示すと、第３図のようになる。
との配置状態の一例を示すと、第３図のようになる。
上述の構成により１例えば本トランク装置を浮力構造体
１へ取付けるには、まず水平浮力タンク３内に適宜の水
を入れた状態で、底部水中トランク２の上部開口を浮力
構造体１の底部下面に添わせ、ついで注排気管６を通じ
圧縮空気を注入することが行なわれる。
１へ取付けるには、まず水平浮力タンク３内に適宜の水
を入れた状態で、底部水中トランク２の上部開口を浮力
構造体１の底部下面に添わせ、ついで注排気管６を通じ
圧縮空気を注入することが行なわれる。
これにより各浮力タンク室３ａ内の水が注排水管７を通
じて排出されるため、浮力が増大し。
じて排出されるため、浮力が増大し。
パツキン５に必要な締付は力が与えられるとともに、底
部水中トランク２が固定される。
部水中トランク２が固定される。
なお、この間、浮力タンク室３ａの内圧は常に外の水圧
とつりあっている。
とつりあっている。
このようにして排水が完了すると、パルプ６ａｉ中立位
置にして閉じることが行なわれ。
置にして閉じることが行なわれ。
これにより上記の状態が維持される。
また、側部水中トランク２／は、底部水中トランク２を
上述のごとく取付けたあとに、別個に適宜のターンバッ
クル等を用いて浮力構造体ｌと底部水中トランク２とに
取付けてもよく１予しめ底部水中トランク２に側部水中
トランク２′を取付けた状態にして、上述の底部水中ト
ランク２め浮力構造体１への取付と同時に浮力構造体１
へ取付けてもよい。
上述のごとく取付けたあとに、別個に適宜のターンバッ
クル等を用いて浮力構造体ｌと底部水中トランク２とに
取付けてもよく１予しめ底部水中トランク２に側部水中
トランク２′を取付けた状態にして、上述の底部水中ト
ランク２め浮力構造体１への取付と同時に浮力構造体１
へ取付けてもよい。
ざらに、本トランク装置内で浮力構造体ｌの継目Ａの接
合作業等を行なうには、更に各浮力タンク３，３′内の
水を排出するとともに、各トランク２，２′内の水を排
出することにより、各トランク２ ＋ ”’に浮力構造
体ｌへ十分に密着させた状態で、各トランク２，２内に
連通ずる作業用スペース４を形成すればよい。
合作業等を行なうには、更に各浮力タンク３，３′内の
水を排出するとともに、各トランク２，２′内の水を排
出することにより、各トランク２ ＋ ”’に浮力構造
体ｌへ十分に密着させた状態で、各トランク２，２内に
連通ずる作業用スペース４を形成すればよい。
次に、上記接合作業等が終了して本トランク装置を浮力
構造体１から取外すには、バルブ６ａを操作して注排気
管６およびバルブ６ａを通じて浮力タンク室３ａ内の圧
縮空気を大気へ排出してゆけばよく、これによシ注排水
管７を通じて浮力タンク室３ａ内へ外水が注入され。
構造体１から取外すには、バルブ６ａを操作して注排気
管６およびバルブ６ａを通じて浮力タンク室３ａ内の圧
縮空気を大気へ排出してゆけばよく、これによシ注排水
管７を通じて浮力タンク室３ａ内へ外水が注入され。
その結果浮力が減り１本トランク装置が浮力構造体１か
ら離れる。 ｔこの間も、
浮力タンク室３ａの内圧は常に外の水圧とつりあってい
る。
ら離れる。 ｔこの間も、
浮力タンク室３ａの内圧は常に外の水圧とつりあってい
る。
以上詳述したように２本発明の水中作業用トランク装置
によれば１次のような効果ないし利点が得られる。
によれば１次のような効果ないし利点が得られる。
（１）単に、圧縮空気の注入、停止および排出の ・操
作・のみで、浮力タンクの注排水が自由にでき、水中重
量の制御をきわめて容易に行なえる。
作・のみで、浮力タンクの注排水が自由にでき、水中重
量の制御をきわめて容易に行なえる。
（２） 注排水時、常に浮力タンクの内圧と海水によ
る外圧とが釣り合っているので、浮力タンクを軽量構造
にできる。
る外圧とが釣り合っているので、浮力タンクを軽量構造
にできる。
（３）圧縮空気を送り過ぎても注排水管から圧縮空気が
逃げるため、内圧が異常に高くなることもない。
逃げるため、内圧が異常に高くなることもない。
（４） 注排水管が水中へ向は下方に突設されている
ので、トランク装置が多少トリム、ヒールしても浮力タ
ンク内の空気が逃げることにな・ い。
ので、トランク装置が多少トリム、ヒールしても浮力タ
ンク内の空気が逃げることにな・ い。
図は本発明の一実施例としての水中作業用トランク装置
を示すもので、第１図はその側面図、第２図Ｉｒｉ第１
図の■−■矢視断面図、第３図はその注排気管と注排水
管との配置状態全説明するための模式図である。 １・・浮力構造体、２・・底部水中トランク。 ２′・・側部水中トランク、３・・水平浮力タンク、３
ａ・・浮力タンク室、３′・・鉛直浮力タンク、４・・
作業用スペース、５ｅ・パツキン。 ６・・注排気管、６ａ・・パルプ、７・・注排水管、Ａ
・・継目。 復代理人′弁理士 飯 沼 義 彦
を示すもので、第１図はその側面図、第２図Ｉｒｉ第１
図の■−■矢視断面図、第３図はその注排気管と注排水
管との配置状態全説明するための模式図である。 １・・浮力構造体、２・・底部水中トランク。 ２′・・側部水中トランク、３・・水平浮力タンク、３
ａ・・浮力タンク室、３′・・鉛直浮力タンク、４・・
作業用スペース、５ｅ・パツキン。 ６・・注排気管、６ａ・・パルプ、７・・注排水管、Ａ
・・継目。 復代理人′弁理士 飯 沼 義 彦
Claims (1)
- 浮力構造体の底部下面にパツキンを介して取付けられる
底部水中トランクと、同底部水中トランクの長手方向に
沿う両側壁の上部外面にそれぞれ設けられた浮力タンク
とをそなえ、同浮力タンク内の上部に注排気管が連通接
続されるとともに、上記浮力タンクの底部に水中へ向は
下方に突設された注排水管が連通接続されたことを特徴
とする。水中作業用トランク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10019681A JPS584682A (ja) | 1981-06-27 | 1981-06-27 | 水中作業用トランク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10019681A JPS584682A (ja) | 1981-06-27 | 1981-06-27 | 水中作業用トランク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS584682A true JPS584682A (ja) | 1983-01-11 |
Family
ID=14267544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10019681A Pending JPS584682A (ja) | 1981-06-27 | 1981-06-27 | 水中作業用トランク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS584682A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63316702A (ja) * | 1987-06-19 | 1988-12-26 | Somar Corp | 工業用防菌剤 |
| JPH0451959A (ja) * | 1990-06-19 | 1992-02-20 | Nippon Soda Co Ltd | 循環式トイレ処理剤 |
| JPH05201809A (ja) * | 1992-01-30 | 1993-08-10 | Akuasu Kk | 微生物防除剤 |
| CN114575406A (zh) * | 2022-04-02 | 2022-06-03 | 青州市巨龙环保科技有限公司 | 一种水下清淤机器人及其控制系统 |
-
1981
- 1981-06-27 JP JP10019681A patent/JPS584682A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63316702A (ja) * | 1987-06-19 | 1988-12-26 | Somar Corp | 工業用防菌剤 |
| JPH0451959A (ja) * | 1990-06-19 | 1992-02-20 | Nippon Soda Co Ltd | 循環式トイレ処理剤 |
| JPH05201809A (ja) * | 1992-01-30 | 1993-08-10 | Akuasu Kk | 微生物防除剤 |
| CN114575406A (zh) * | 2022-04-02 | 2022-06-03 | 青州市巨龙环保科技有限公司 | 一种水下清淤机器人及其控制系统 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR860007432A (ko) | 재킷타워 구조물 및 그의 설치방법 | |
| US3133518A (en) | Dry dock lock | |
| JPS584682A (ja) | 水中作業用トランク装置 | |
| US4615641A (en) | Barge repair device | |
| US4527500A (en) | Sealing mat for hull breaches | |
| JPH0342118Y2 (ja) | ||
| CN211571843U (zh) | 一种布置在坐底式海工平台上的取水装置 | |
| US3993012A (en) | Vessel for transport of buoyant cargo | |
| CN110697000B (zh) | 一种船底局部修补用浮船坞 | |
| JPS6349595A (ja) | 簡易浮きドツク | |
| JPS61162634A (ja) | 鋼板セルの沈設方法およびその装置 | |
| RU2291085C1 (ru) | Способ разрушения ледяного покрова | |
| JPS62296061A (ja) | 水中鋼管支柱の補強作業用装置 | |
| JPH06180059A (ja) | 水中における作業空間創出維持装置 | |
| JPH0257496A (ja) | 浮船台 | |
| RU2085433C1 (ru) | Круизное судно-док | |
| US1343176A (en) | Forming concrete hiti | |
| BG98954A (bg) | Метод за свързване на модули на плавателни съдове | |
| JPS61119492A (ja) | 水上浮揚構造物のバラスト装置 | |
| RU2000128532A (ru) | Способ подъема затонувших судов | |
| CN107313416A (zh) | 水工构件拼装式水上预制平台及预制方法 | |
| JPS61193981A (ja) | 海洋構造物の傾斜試験方法 | |
| US3134354A (en) | Combination seam and air blankets for ships | |
| US3527058A (en) | Device for extending a drydock | |
| US1283060A (en) | Leak-stopper. |