JPS5846443Y2 - 螢光表示管取付装置 - Google Patents
螢光表示管取付装置Info
- Publication number
- JPS5846443Y2 JPS5846443Y2 JP17101578U JP17101578U JPS5846443Y2 JP S5846443 Y2 JPS5846443 Y2 JP S5846443Y2 JP 17101578 U JP17101578 U JP 17101578U JP 17101578 U JP17101578 U JP 17101578U JP S5846443 Y2 JPS5846443 Y2 JP S5846443Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display tube
- fluorescent display
- chassis
- mounting
- mounting device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は螢光表示管の取付装置に関するものである。
最近オーディオ機器に於いて、針を振らせるメーター表
示器に代って光を用いた表示器が多く採用されている。
示器に代って光を用いた表示器が多く採用されている。
その一つとして螢光表示管を使用したものがあるが、螢
光表示管の場合、背面部は略偏平なガラス平板で形成さ
れているが、前面部は周縁部が断面円弧状になった偏平
なガラス管となって耘り、寸法のバラツキ(図面公差も
±1.5恐蚕)が大きく、固定方法が問題となっていた
。
光表示管の場合、背面部は略偏平なガラス平板で形成さ
れているが、前面部は周縁部が断面円弧状になった偏平
なガラス管となって耘り、寸法のバラツキ(図面公差も
±1.5恐蚕)が大きく、固定方法が問題となっていた
。
従来は第1図に示す様に、螢光表示管1をプリント基板
2に半田付固定し、シャーシ(サブシャーシ)3に取付
ける場合、螢光表示管10寸法のバラツキを補正するた
めに、シャーシ3に一体比形成した複数の係止爪3′
と螢光表示管1との間に夫々クッション4を入れていた
。
2に半田付固定し、シャーシ(サブシャーシ)3に取付
ける場合、螢光表示管10寸法のバラツキを補正するた
めに、シャーシ3に一体比形成した複数の係止爪3′
と螢光表示管1との間に夫々クッション4を入れていた
。
尚、3″はシャーシ3に係止爪3′を形成するために生
ずる透孔である。
ずる透孔である。
然しなからこの様な取付装置であれば、一旦プリント基
板2に半田付固定した表示管1は、シャーシ3と一体的
に設けた複数個の断面U字状の係止爪3′の間に、クッ
ション4と共に表示管1の側端部1′を挿入係止しなけ
ればならないため、取付時の作業が困難で、又螢光表示
管を取付けた場合でも螢光表示管の挿入力を左右均等に
与えることが困難で取付径左右の傾きが生じる等取付け
が不安定であった。
板2に半田付固定した表示管1は、シャーシ3と一体的
に設けた複数個の断面U字状の係止爪3′の間に、クッ
ション4と共に表示管1の側端部1′を挿入係止しなけ
ればならないため、取付時の作業が困難で、又螢光表示
管を取付けた場合でも螢光表示管の挿入力を左右均等に
与えることが困難で取付径左右の傾きが生じる等取付け
が不安定であった。
本考案は斯る点に鑑み、螢光表示管を簡単で且つ確実に
固定出来る取付装置を提供せんとするもので、以下本考
案の一実施例を第2図〜第6図に従い説明する。
固定出来る取付装置を提供せんとするもので、以下本考
案の一実施例を第2図〜第6図に従い説明する。
5は端子6,6・・・がプリント基板Tの取付孔8゜8
・・・に挿入されて該プリント基板に半田付固定された
螢光表示管、9は枠部10と取付面部11と補強部12
とを一体に備えた合成樹脂製のシャーシ(サブシャーシ
)、13.13は該シャーシの取付面部110両端部に
於いて上端縁14から下方に向って形成された嵌合用切
溝、15.15・・・はシャーシ90枠部10の内面に
設けた係合用リブである。
・・・に挿入されて該プリント基板に半田付固定された
螢光表示管、9は枠部10と取付面部11と補強部12
とを一体に備えた合成樹脂製のシャーシ(サブシャーシ
)、13.13は該シャーシの取付面部110両端部に
於いて上端縁14から下方に向って形成された嵌合用切
溝、15.15・・・はシャーシ90枠部10の内面に
設けた係合用リブである。
16.16はシャーシ9の嵌合用切溝13に嵌合する凹
部17,17が形成された取付基部18と、断面略J字
状又はU字状弾性部19を一体に備えた合成樹脂等可撓
性材料よりなる弾性保持部材である。
部17,17が形成された取付基部18と、断面略J字
状又はU字状弾性部19を一体に備えた合成樹脂等可撓
性材料よりなる弾性保持部材である。
次に螢光表示管5をシャーシ9に取付ける手順につき説
明する。
明する。
一対の弾性保持部材16.16は、取付基部18.18
をシャーシ9の嵌合用切溝13,13に差し込み下方に
摺動させることにより、シャーシ9に嵌合固定する。
をシャーシ9の嵌合用切溝13,13に差し込み下方に
摺動させることにより、シャーシ9に嵌合固定する。
その後螢光表示管5を半田付固定したプリント基板7を
シャーシ9の係合リプ15.15・・・でシャーシ9に
係合させるとともに、表示管50両側端部20,20を
弾性保持部材16.16の弾性部19.19で押圧する
。
シャーシ9の係合リプ15.15・・・でシャーシ9に
係合させるとともに、表示管50両側端部20,20を
弾性保持部材16.16の弾性部19.19で押圧する
。
この時螢光表示管5には第3図口の矢印方向に力が加わ
り、螢光表示管5はシャーシ9の取付面部11に圧接さ
れ固定される。
り、螢光表示管5はシャーシ9の取付面部11に圧接さ
れ固定される。
尚、本実施例では弾性保持部材16と、シャーシ9とは
別体になっているが、形状的に金型製作が可能であれば
、弾性保持部材とシャーシの一体イ国図ることが出来る
。
別体になっているが、形状的に金型製作が可能であれば
、弾性保持部材とシャーシの一体イ国図ることが出来る
。
以−ヒの様に本考案に係る螢光表示管取付装置は、極め
て簡単な構造でありながら、螢光表示管を容易に且つ確
実に取付けることが出来る。
て簡単な構造でありながら、螢光表示管を容易に且つ確
実に取付けることが出来る。
第1図イ、口は従来の螢光表示管取付装置を示す正面図
及びx−x’断面図、第2図は本考案に係る螢光表示管
取付装置を示す斜視図、第3図イはA−A’断面図、第
3図口は第3図イの要部拡大図、第4図はB−B’断面
図、第5図及び第6図は本考案の装置を構成するシャー
シの要部斜視図、及び弾性保持部材の要部斜視図である
。 5・・・・・・螢光表示管、7・・・・・・プリント基
板、9・・・・・・シャーシ、16・・・・・・弾性保
持部材、19・・・・・・弾性臥
及びx−x’断面図、第2図は本考案に係る螢光表示管
取付装置を示す斜視図、第3図イはA−A’断面図、第
3図口は第3図イの要部拡大図、第4図はB−B’断面
図、第5図及び第6図は本考案の装置を構成するシャー
シの要部斜視図、及び弾性保持部材の要部斜視図である
。 5・・・・・・螢光表示管、7・・・・・・プリント基
板、9・・・・・・シャーシ、16・・・・・・弾性保
持部材、19・・・・・・弾性臥
Claims (1)
- プリント基板に半田付固定された螢光表示管と、前記プ
リント基板及び螢光表示管を取付ける為のシャーシと、
該シャーシに形成された螢光表示管取付用の取付面部と
、前記シャーシに別体又は一体に設けられ断面1字状又
はU字状の弾性部を有する左右一対の弾性保持部材とよ
りなり、前記シャーシの取付面部の前方に配置した螢光
表示管の左右両側部を前記左右一対の弾性保持部材の弾
性部間に圧入し、以って前記螢光表示管の左右両側端部
に係合する前記弾性部にて前記螢光表示管の背面部を前
記シャーシの取付面部に圧接させて前記螢光表示管を前
記シャーシに固定してなる螢光表示管取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17101578U JPS5846443Y2 (ja) | 1978-12-01 | 1978-12-01 | 螢光表示管取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17101578U JPS5846443Y2 (ja) | 1978-12-01 | 1978-12-01 | 螢光表示管取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5581727U JPS5581727U (ja) | 1980-06-05 |
JPS5846443Y2 true JPS5846443Y2 (ja) | 1983-10-22 |
Family
ID=29174531
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17101578U Expired JPS5846443Y2 (ja) | 1978-12-01 | 1978-12-01 | 螢光表示管取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5846443Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-01 JP JP17101578U patent/JPS5846443Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5581727U (ja) | 1980-06-05 |
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