JPS5846102A - おしめ基体およびその製法 - Google Patents
おしめ基体およびその製法Info
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- JPS5846102A JPS5846102A JP56142147A JP14214781A JPS5846102A JP S5846102 A JPS5846102 A JP S5846102A JP 56142147 A JP56142147 A JP 56142147A JP 14214781 A JP14214781 A JP 14214781A JP S5846102 A JPS5846102 A JP S5846102A
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Landscapes
- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は使い捨ておしめ基体およびその製法に関するも
のである。
のである。
一般に、使い捨ておしめ(以下、単におしめという)と
しては粉砕パルプなどの吸収性繊維で所、要厚さの吸収
4体層を形成しこれをトップシート(透水性上層資材)
とバックシート(不透水性薄膜”)で挾んで製品化され
ているが、このようなおしめとしてはその側面へりは着
用時に両脚の中間にあって身体の下部に当る部分(股下
区域)が狭くウェスト部分が広くなった形状すなわち砂
時計形ないし変形砂時計形のものが使用されており、こ
のようなおしめに用いられる吸収体(基体)とし、でも
このような形状のものが使用されている。
しては粉砕パルプなどの吸収性繊維で所、要厚さの吸収
4体層を形成しこれをトップシート(透水性上層資材)
とバックシート(不透水性薄膜”)で挾んで製品化され
ているが、このようなおしめとしてはその側面へりは着
用時に両脚の中間にあって身体の下部に当る部分(股下
区域)が狭くウェスト部分が広くなった形状すなわち砂
時計形ないし変形砂時計形のものが使用されており、こ
のようなおしめに用いられる吸収体(基体)とし、でも
このような形状のものが使用されている。
このような形状の吸収体を形成する方法としては、(1
)吸収性繊維を予め上記形状になるように積層(積繊)
させる方法、(2)吸収性繊維積層体(通常帯状)の側
辺を切断、削除して上記形状とする方法、(3)吸収性
繊維積層体の側辺部に複数個の切り込みを入れて2つの
切り込みに挾まれた部分を積層体の中心部に向けて折り
込んで上記形状とする方法などがある。しかしながら、
上記(1)の方法では基体側辺の仕上りがきたない、補
助的に使用する吸水紙がうまくアプリケーションできな
い、中央部のマットを2層にする場合jこ別の装置が必
要である等の欠点口2)の方法では側辺部の切断、削除
による積層体のロス(カッティングロス)が大きく、−
ロスを再使用するには別の装置が必要である、中央部の
マットを2層にする場合に別の装置が必要である等の欠
点暮また(3)の方法では直線部分が多くなり、曲線状
、アール形のものの製造が困難である、積層体に強度が
ないため折り込みにくく生産のスビ、−ドアツブができ
ない等の欠点があり;これら−の方法は安価なことが強
く要望さレテイルオムつの吸収体の形成方法としては経
済的に満足しうるものではない。
)吸収性繊維を予め上記形状になるように積層(積繊)
させる方法、(2)吸収性繊維積層体(通常帯状)の側
辺を切断、削除して上記形状とする方法、(3)吸収性
繊維積層体の側辺部に複数個の切り込みを入れて2つの
切り込みに挾まれた部分を積層体の中心部に向けて折り
込んで上記形状とする方法などがある。しかしながら、
上記(1)の方法では基体側辺の仕上りがきたない、補
助的に使用する吸水紙がうまくアプリケーションできな
い、中央部のマットを2層にする場合jこ別の装置が必
要である等の欠点口2)の方法では側辺部の切断、削除
による積層体のロス(カッティングロス)が大きく、−
ロスを再使用するには別の装置が必要である、中央部の
マットを2層にする場合に別の装置が必要である等の欠
点暮また(3)の方法では直線部分が多くなり、曲線状
、アール形のものの製造が困難である、積層体に強度が
ないため折り込みにくく生産のスビ、−ドアツブができ
ない等の欠点があり;これら−の方法は安価なことが強
く要望さレテイルオムつの吸収体の形成方法としては経
済的に満足しうるものではない。
本発明者は上記のような欠点がなく経済的に満足しうる
おむっ基体の製造法を見出すべく鋭意研究を重ねた結果
、帯状吸収体を特定の形状に切断し特定の位置に亀ね合
せることにより上記形状のおしめ基体をカッティングロ
スもなく経済的に製造することができること、およびこ
のような方法により比較的高価な吸水性樹脂゛を基体中
に有効に分布させうろことを見出し、本発明に到った。
おむっ基体の製造法を見出すべく鋭意研究を重ねた結果
、帯状吸収体を特定の形状に切断し特定の位置に亀ね合
せることにより上記形状のおしめ基体をカッティングロ
スもなく経済的に製造することができること、およびこ
のような方法により比較的高価な吸水性樹脂゛を基体中
に有効に分布させうろことを見出し、本発明に到った。
すなわち本発明は:吸収性繊維および吸水性樹脂からな
る帯、状吸収体の縦方向に波形なJ1シジグザグ形の切
り込みを入れて分けられた2つの吸収体・(部分)を、
その切断部分が外側になり且つ両者の波形ないしジグザ
グ形お山(広巾部分)および谷(狭巾部分)がそれぞれ
対応する位置になるように両者の直線辺部分を重ね合せ
、該広巾部分の中央部で巾方向に切断して砂時計形なし
1し変形砂時計形にしたことを特徴とする、使い捨てお
しめ基体(第1発明);および連続的に送られてくる゛
吸収性繊維および吸水性樹脂からなる帯状吸収体を、そ
の縦方向に波形ないしジグザグ形の切り込みを入れ;次
いで分けられた2つの吸収体(部分)を、連続的に送り
ながら、両者の相対的位置がその切断部分が外側になり
且つ両者の波形ないしジグザグ形の山(広巾部分)およ
び谷(狭小部分)がそれぞれ対応する位置になるように
移動させたのち一両者の直線辺部分を重ね合せて両側ヘ
リが波形ないしジグザグ形の帯状体を形成し;さらに該
帯状体の広巾部分の中央部で巾方向に切断することによ
り砂時計形ないし変形砂時計形の゛おしめ基体を連続的
に製造することを特徴と子る、使い捨ておしめ基体の製
法(第2発明)である。
る帯、状吸収体の縦方向に波形なJ1シジグザグ形の切
り込みを入れて分けられた2つの吸収体・(部分)を、
その切断部分が外側になり且つ両者の波形ないしジグザ
グ形お山(広巾部分)および谷(狭巾部分)がそれぞれ
対応する位置になるように両者の直線辺部分を重ね合せ
、該広巾部分の中央部で巾方向に切断して砂時計形なし
1し変形砂時計形にしたことを特徴とする、使い捨てお
しめ基体(第1発明);および連続的に送られてくる゛
吸収性繊維および吸水性樹脂からなる帯状吸収体を、そ
の縦方向に波形ないしジグザグ形の切り込みを入れ;次
いで分けられた2つの吸収体(部分)を、連続的に送り
ながら、両者の相対的位置がその切断部分が外側になり
且つ両者の波形ないしジグザグ形の山(広巾部分)およ
び谷(狭小部分)がそれぞれ対応する位置になるように
移動させたのち一両者の直線辺部分を重ね合せて両側ヘ
リが波形ないしジグザグ形の帯状体を形成し;さらに該
帯状体の広巾部分の中央部で巾方向に切断することによ
り砂時計形ないし変形砂時計形の゛おしめ基体を連続的
に製造することを特徴と子る、使い捨ておしめ基体の製
法(第2発明)である。
本発明−において吸収体を構成する吸収性繊維としては
、おむつの吸収体において通常に用いられるものが使用
でき、親水性繊維とくに繊維素糸繊維たとえば天然繊維
(パルプ、綿、羊毛、ジュートなど)、半合成繊維(ビ
スコースレーヨン゛、アセテートな゛ど)およびこれら
の繊維9混合物などがあげられる。ξれらの中でもパル
プ、綿、綿くス、羊毛、ビスコースレーヨンなどが好ま
しく、レーヨン、パルプ、綿がとくに好ましい。吸収性
繊維の形状としてはステープル状、フィラメント状、中
空繊維状、捲縮(嵩高)加工糸状、パルプ状、綿状、ウ
ェブ状、シート状、マット状、微細繊維状など各種の形
状のものがあげられる。これらのうちパルプ状のもの、
綿状のものが好ましい。
、おむつの吸収体において通常に用いられるものが使用
でき、親水性繊維とくに繊維素糸繊維たとえば天然繊維
(パルプ、綿、羊毛、ジュートなど)、半合成繊維(ビ
スコースレーヨン゛、アセテートな゛ど)およびこれら
の繊維9混合物などがあげられる。ξれらの中でもパル
プ、綿、綿くス、羊毛、ビスコースレーヨンなどが好ま
しく、レーヨン、パルプ、綿がとくに好ましい。吸収性
繊維の形状としてはステープル状、フィラメント状、中
空繊維状、捲縮(嵩高)加工糸状、パルプ状、綿状、ウ
ェブ状、シート状、マット状、微細繊維状など各種の形
状のものがあげられる。これらのうちパルプ状のもの、
綿状のものが好ましい。
吸収性繊維は通常の方法で粉砕および/または開繊して
積層機(フラッフフォーマ−またはマットフォーマ−)
で所要厚さに積層させて、吸水性樹脂と組合せて、吸°
収体として使用することができる。
積層機(フラッフフォーマ−またはマットフォーマ−)
で所要厚さに積層させて、吸水性樹脂と組合せて、吸°
収体として使用することができる。
また、エアフ、エルトのほか積層紙綿(多層クレープセ
ルローズワラディング)、けば立てたセルロー′ズ繊維
、織布、不織布など、およびこれら−の2種以上の組合
せ(たとえば吸収性繊維積層体の片面または両面に吸水
紙、フィルタシート、不織布などを組合せたもめ)も使
用できる。また、吸収性繊維は2台またはそれ以上の積
層機を用いて2”枚またはそれ以上の積層体としてもよ
く;側辺部を折り重ねて2重にしたものでもよい。
ルローズワラディング)、けば立てたセルロー′ズ繊維
、織布、不織布など、およびこれら−の2種以上の組合
せ(たとえば吸収性繊維積層体の片面または両面に吸水
紙、フィルタシート、不織布などを組合せたもめ)も使
用できる。また、吸収性繊維は2台またはそれ以上の積
層機を用いて2”枚またはそれ以上の積層体としてもよ
く;側辺部を折り重ねて2重にしたものでもよい。
本発明において吸収体としては、吸収性繊維と吸水性樹
脂からなるものが使用される。吸水性樹脂としては通常
のものが使用でき、このような吸水性樹脂の具体例およ
び吸水性樹脂と吸収性繊維からなる吸収体の製造法(混
合方法、混・合割合)としては、例えば特願昭54−1
67085号明細書記載のものが挙げられる。
脂からなるものが使用される。吸水性樹脂としては通常
のものが使用でき、このような吸水性樹脂の具体例およ
び吸水性樹脂と吸収性繊維からなる吸収体の製造法(混
合方法、混・合割合)としては、例えば特願昭54−1
67085号明細書記載のものが挙げられる。
また、吸収性繊維と吸水性槓脂に加えて、熱融着性また
は溶解性繊維を混合したものを吸収体と′して用いるこ
ともできろ。このような繊維の例および吸収体の製造法
としては例えば特願昭56−101804号明細書記載
のものが挙げられる。
は溶解性繊維を混合したものを吸収体と′して用いるこ
ともできろ。このような繊維の例および吸収体の製造法
としては例えば特願昭56−101804号明細書記載
のものが挙げられる。
本発明において用い名吸収体としては吸収性繊維と吸水
性樹脂(および必要にまり熱融着性または溶解性繊維)
からなる混合層と吸収性繊維層とからなる多層構造のも
のでもよい。このような多層構造のものとしては特願昭
54−167085 号の第6図、特願昭56−108
804号の第8図に示されているものが挙げられる。本
発明にとくに適しているのは帯状吸収体の側辺部(一方
または両方)に吸水性樹脂と吸収性繊維との混合層を連
続的にまたは断続的に有するものであり、例えば第1図
(a)〜(h)に示されるものである。このような多層
構造のものも特願昭54−167085号、特願昭56
−108804号の方法で製造する。ことができる。
性樹脂(および必要にまり熱融着性または溶解性繊維)
からなる混合層と吸収性繊維層とからなる多層構造のも
のでもよい。このような多層構造のものとしては特願昭
54−167085 号の第6図、特願昭56−108
804号の第8図に示されているものが挙げられる。本
発明にとくに適しているのは帯状吸収体の側辺部(一方
または両方)に吸水性樹脂と吸収性繊維との混合層を連
続的にまたは断続的に有するものであり、例えば第1図
(a)〜(h)に示されるものである。このような多層
構造のものも特願昭54−167085号、特願昭56
−108804号の方法で製造する。ことができる。
また上記混合層の代りに、吸水性樹脂のみを吸収性繊維
層の上に、連続的または断続的(こ散布積層したものを
用いることもできる。散布の方法としては特開昭54−
141099号公報、特開昭557151960号公報
、特開昭56−60555号公報など鳴こ記載の方法が
挙げられる。散布する吸水性樹脂の量は通常5〜100
f/m好ましくは10〜50(//nl’である。
層の上に、連続的または断続的(こ散布積層したものを
用いることもできる。散布の方法としては特開昭54−
141099号公報、特開昭557151960号公報
、特開昭56−60555号公報など鳴こ記載の方法が
挙げられる。散布する吸水性樹脂の量は通常5〜100
f/m好ましくは10〜50(//nl’である。
゛吸水性樹脂は、第1図(i)のように、吸収性繊維積
層体の一枚のみからなるもの(IP)の側辺部の一方ま
たは両方に散布してもよ<”、 (j) 、 (k)の
ようGこ吸収性繊維積層体の側辺部(一方まtコは両方
)またはその近辺に散布して、(,6、(k)のよう【
こ側辺部の一方または両方を折り重ねて側辺部を2重G
こしたものでもよく纂また2台またはそれ以上の積その
上に更に吸収性繊維を積層させて、第1図(1)に示さ
れるような2枚またはをれ以上の吸収性繊維積層体と吸
水性樹脂とからしる帯状吸収体を形成してもよい。
層体の一枚のみからなるもの(IP)の側辺部の一方ま
たは両方に散布してもよ<”、 (j) 、 (k)の
ようGこ吸収性繊維積層体の側辺部(一方まtコは両方
)またはその近辺に散布して、(,6、(k)のよう【
こ側辺部の一方または両方を折り重ねて側辺部を2重G
こしたものでもよく纂また2台またはそれ以上の積その
上に更に吸収性繊維を積層させて、第1図(1)に示さ
れるような2枚またはをれ以上の吸収性繊維積層体と吸
水性樹脂とからしる帯状吸収体を形成してもよい。
前記混合層を有するものについても、上記と同様に1、
側辺部を折り重ねたり、吸収性繊維積層体の層を2枚ま
たはそれ以上とすることができる。
側辺部を折り重ねたり、吸収性繊維積層体の層を2枚ま
たはそれ以上とすることができる。
本発明のおしめ基体は、生砂時計形ないし半変形砂時計
形(砂時計形ないし変形砂時計形を縦に2分した形)の
2枚(−またはそれ以上)の吸収体(吸収性繊維と吸水
性樹脂とからなる)をその直線辺部分を重ね合わせて、
全体として砂時計形ないし変形砂時計形とした構造のも
のからなり、このような基体は息子に述べるような帯状
吸収体から製造される。
形(砂時計形ないし変形砂時計形を縦に2分した形)の
2枚(−またはそれ以上)の吸収体(吸収性繊維と吸水
性樹脂とからなる)をその直線辺部分を重ね合わせて、
全体として砂時計形ないし変形砂時計形とした構造のも
のからなり、このような基体は息子に述べるような帯状
吸収体から製造される。
本発明において用いられる帯状吸収体の巾は、目的とす
るおしめ基体のウェスト部(最も広い部分)の巾および
股下区域(最も狭い部分)の巾によって変えられる。帯
状吸収体の巾Xは次式で示すことができる 式中Wはおしめ基体のウェスト部の巾、yは股下区域の
波形ないしジグザグの形の谷゛と谷と・の間の距離、2
は本発明に従って2つに分けられた吸収好ましくは70
〜25H*(とくに子供用の場合は(資)U前後、大人
用の場合は200 txw前後)である。2の値は(y
±4.0 ) myiの範囲内であるのが好ましい。
るおしめ基体のウェスト部(最も広い部分)の巾および
股下区域(最も狭い部分)の巾によって変えられる。帯
状吸収体の巾Xは次式で示すことができる 式中Wはおしめ基体のウェスト部の巾、yは股下区域の
波形ないしジグザグの形の谷゛と谷と・の間の距離、2
は本発明に従って2つに分けられた吸収好ましくは70
〜25H*(とくに子供用の場合は(資)U前後、大人
用の場合は200 txw前後)である。2の値は(y
±4.0 ) myiの範囲内であるのが好ましい。
帯状吸収体の巾は通常250〜50041である。(子
供用の場合は8 ’OOm前後、大人用の場合は400
+u前後が好ましい。) 帯状吸収体の厚さは粟求される吸水性能に応じて種々変
えることができるが、一般に2〜10 NIR好ましく
ζKBご6 Iffである。
供用の場合は8 ’OOm前後、大人用の場合は400
+u前後が好ましい。) 帯状吸収体の厚さは粟求される吸水性能に応じて種々変
えることができるが、一般に2〜10 NIR好ましく
ζKBご6 Iffである。
帯状艷収体としては積層機(積繊機)から連続して送り
出されてくるものがそのまま使用できる力!、これを圧
縮装置(たとえばエンボスロールプレスロール)で軽く
圧縮して用いたことができ好ましい。
出されてくるものがそのまま使用できる力!、これを圧
縮装置(たとえばエンボスロールプレスロール)で軽く
圧縮して用いたことができ好ましい。
本発明に従って、帯状吸収体はその縦方向(とくに縦方
向中心部分)に波形ないしジグザグ形の切り込みを入れ
て2つに分けられるが、本発明龜おいて「波形ない〕ジ
グザグ形」の語は、通常の波形てたとえば第2−(a)
、(b)、(c)〕、ジグザグ形〔第2図(d)〕のほ
か、これらの種々の変形〔たとえば第2図(e) 、
(f)、 )をも包含する概念のものである。波射ない
しジグザグ形の波長(山がら次の山までめ長さ)(図中
のL)は、−おしめ基体の長さに等しく、通常8oo〜
750wIII(子供用ニハ8oo〜500大人用には
500〜750m)である。波形ないしジグザグ形の振
巾(山と谷との高低差)(図中のA)″は、通常20〜
1oojFjF好マL、 < ハrho 〜76ara
rチーある。波形ないしジグザグ形の斜辺(山と谷との
中間部分)(曲線のi合はその接線)と縦刃°向中心線
との間の角度(第2図の・、β(は通常ルア0°好まし
くは80〜50’である。
向中心部分)に波形ないしジグザグ形の切り込みを入れ
て2つに分けられるが、本発明龜おいて「波形ない〕ジ
グザグ形」の語は、通常の波形てたとえば第2−(a)
、(b)、(c)〕、ジグザグ形〔第2図(d)〕のほ
か、これらの種々の変形〔たとえば第2図(e) 、
(f)、 )をも包含する概念のものである。波射ない
しジグザグ形の波長(山がら次の山までめ長さ)(図中
のL)は、−おしめ基体の長さに等しく、通常8oo〜
750wIII(子供用ニハ8oo〜500大人用には
500〜750m)である。波形ないしジグザグ形の振
巾(山と谷との高低差)(図中のA)″は、通常20〜
1oojFjF好マL、 < ハrho 〜76ara
rチーある。波形ないしジグザグ形の斜辺(山と谷との
中間部分)(曲線のi合はその接線)と縦刃°向中心線
との間の角度(第2図の・、β(は通常ルア0°好まし
くは80〜50’である。
帯状吸収体に波形ないしジグザグ形の切り込みを入れる
方法としては、このような形状をした刃を備えた切断装
置たとえば波形ロータリーカッター(波ダイヤカッタ→
を用いて切り込む方法、および帯状吸収体を連続的また
は断続的に送り込みながら切断装置たとえば高圧水ジェ
ットノズル(圧カニたとえば1500〜2500kq/
Cd、ノズル直4!:たとえば0.1〜0.8 zxt
)をその進行方向に対して直角に周期的に移動さ也て
波形ないしジグザグ形に切り込む方法が挙げられる。コ
ンピュータ等に連動させて切り込みの形状、大きさく波
長、振巾)を自由に変え、ることができる点で後者が好
ましい。
方法としては、このような形状をした刃を備えた切断装
置たとえば波形ロータリーカッター(波ダイヤカッタ→
を用いて切り込む方法、および帯状吸収体を連続的また
は断続的に送り込みながら切断装置たとえば高圧水ジェ
ットノズル(圧カニたとえば1500〜2500kq/
Cd、ノズル直4!:たとえば0.1〜0.8 zxt
)をその進行方向に対して直角に周期的に移動さ也て
波形ないしジグザグ形に切り込む方法が挙げられる。コ
ンピュータ等に連動させて切り込みの形状、大きさく波
長、振巾)を自由に変え、ることができる点で後者が好
ましい。
波形ないしジグザグ形の切り込みを入れる位置は゛、帯
状吸収体の縦方向中心部分が通常であるが;切り込みを
2本またはそれ以上入れて3つまたはそれ以上の吸収体
(部分)に分ける場合は、縦方向中心部分でなくてもよ
い。(rz b *す’;Ira+’tI (1)・〕
ゝ上記のようにして切り込みを入れて分けられた2つの
吸収体(1)、(1)は、第8図に示されるように、そ
の切断部分(2) 、 (2)が外側になり且つ両者の
波形dいしジグザグ形の山(広巾部分)(p)、(3)
および谷(狭巾部分) (’) I (’)がそれぞれ
対〜応する位置になるように移動させて両者の直線辺部
分(5) + (55を重ね合せる。この場合、分けら
れた吸収体を重ね合せた部分の巾2は、第8図(a)
、 (b)のように、股下区域の波形ない長ジグザグ形
の谷と谷との距離 yより゛小さくてもよく;第8図(
e) Oように、yより大、きくてもよく;またyと同
じでもよい。
状吸収体の縦方向中心部分が通常であるが;切り込みを
2本またはそれ以上入れて3つまたはそれ以上の吸収体
(部分)に分ける場合は、縦方向中心部分でなくてもよ
い。(rz b *す’;Ira+’tI (1)・〕
ゝ上記のようにして切り込みを入れて分けられた2つの
吸収体(1)、(1)は、第8図に示されるように、そ
の切断部分(2) 、 (2)が外側になり且つ両者の
波形dいしジグザグ形の山(広巾部分)(p)、(3)
および谷(狭巾部分) (’) I (’)がそれぞれ
対〜応する位置になるように移動させて両者の直線辺部
分(5) + (55を重ね合せる。この場合、分けら
れた吸収体を重ね合せた部分の巾2は、第8図(a)
、 (b)のように、股下区域の波形ない長ジグザグ形
の谷と谷との距離 yより゛小さくてもよく;第8図(
e) Oように、yより大、きくてもよく;またyと同
じでもよい。
このような位置に移動きせる方法としては、第4図に示
されるように、2つに分けられた吸収体(1)、(1)
を連続的に送りながら、その上にその進行方向に対して
斜めに置かれたロール(6)を用いて、該吸収体の一方
(1)をロール(6)上を一回転させることによつ−て
該吸収体の他方(1)に対して相対的に位置移動させる
方法が挙げられる。上記方法で用いるロールとしては、
ゴムロール、テフロンロールシ!J :l ン、o −
ルL 金Mlロール等が使用できる。ロールの直往は、
吸収体の巾、波形ないしジグ′ザグ形の振巾および波長
、および重ね合せる部分の巾2によって異なるが通常1
00〜800順である。また、上記のロールを回転させ
る代りに、第4図(1))のような、多数の細孔を有す
るシリンダーを用いてその内部より噴出される空気層(
エアーロール)のまわりを吸収体(すを回転させること
もできる。工ァロール上を回転、移動させる場合、゛摩
擦がなく且つ任意の方向に進行さ゛せることができるの
で、吸収体(1)の回転、移動がスムーズに行なえる。
されるように、2つに分けられた吸収体(1)、(1)
を連続的に送りながら、その上にその進行方向に対して
斜めに置かれたロール(6)を用いて、該吸収体の一方
(1)をロール(6)上を一回転させることによつ−て
該吸収体の他方(1)に対して相対的に位置移動させる
方法が挙げられる。上記方法で用いるロールとしては、
ゴムロール、テフロンロールシ!J :l ン、o −
ルL 金Mlロール等が使用できる。ロールの直往は、
吸収体の巾、波形ないしジグ′ザグ形の振巾および波長
、および重ね合せる部分の巾2によって異なるが通常1
00〜800順である。また、上記のロールを回転させ
る代りに、第4図(1))のような、多数の細孔を有す
るシリンダーを用いてその内部より噴出される空気層(
エアーロール)のまわりを吸収体(すを回転させること
もできる。工ァロール上を回転、移動させる場合、゛摩
擦がなく且つ任意の方向に進行さ゛せることができるの
で、吸収体(1)の回転、移動がスムーズに行なえる。
また、第4図(C)−;iJ#:に示されるように、ロ
ールを2本またはそれ以上用いて吸収体の一万〇)を移
動させる(一回転させる、または8字形に移動させる)
こともできる。この場合のローJし直径は皇宮50〜1
00 MM−、ロール間の間隔(ピッチ)は通常100
〜400朋である。ロール間隔を増減することによ゛つ
て吸収体(1)、(i5の重ね合せ部分の巾2、を自由
に変えることができる。
ールを2本またはそれ以上用いて吸収体の一万〇)を移
動させる(一回転させる、または8字形に移動させる)
こともできる。この場合のローJし直径は皇宮50〜1
00 MM−、ロール間の間隔(ピッチ)は通常100
〜400朋である。ロール間隔を増減することによ゛つ
て吸収体(1)、(i5の重ね合せ部分の巾2、を自由
に変えることができる。
吸収体の一方を上記のようにロール上を回転、(j+n
)Lだけ遅らせる(nは整数)と同時に巾方向に所定の
距離(A十y)だけ移動させることができる。
)Lだけ遅らせる(nは整数)と同時に巾方向に所定の
距離(A十y)だけ移動させることができる。
°また、2つまたはそれ以上の帯状吸収体をそれぞれ上
述の形状に切り込轟を入れて2つに分け、異なる帯状吸
収体から分けられた吸収体を組合せて第8図に示される
ような位置に重ね合せてもよ−く;また第2図(g)の
ように、帯状膜、収体に2本(またはそれ以上)の波形
ない、しジグ・jザブ形の切り込みを入れて8つ(また
はそれ以上)の吸収体(部分)に分け、両端の吸収体(
1) 、 (1’)を山および谷が纜れぞれ対応する位
置に重ね合せたもの、内側の吸収体(15、あるいは第
8図(d)のようにこれらを重ねたものを製造すること
ができる。これらの場合、第1図のα、βの角度の異な
るもの(たとえばαが48°βが42°)を製造するこ
ともできる。
述の形状に切り込轟を入れて2つに分け、異なる帯状吸
収体から分けられた吸収体を組合せて第8図に示される
ような位置に重ね合せてもよ−く;また第2図(g)の
ように、帯状膜、収体に2本(またはそれ以上)の波形
ない、しジグ・jザブ形の切り込みを入れて8つ(また
はそれ以上)の吸収体(部分)に分け、両端の吸収体(
1) 、 (1’)を山および谷が纜れぞれ対応する位
置に重ね合せたもの、内側の吸収体(15、あるいは第
8図(d)のようにこれらを重ねたものを製造すること
ができる。これらの場合、第1図のα、βの角度の異な
るもの(たとえばαが48°βが42°)を製造するこ
ともできる。
帯状吸収体として1、例えば第1図(i)のような一枚
の積層体からなるもの、郡のような側辺部の両方を折り
返んだもの、に)のような側辺部の一方を折り込ん′だ
もの、(1)のような2枚の積層体からなるものを用い
て、切り込み、重ね合せた場合、それぞれ第5図(a)
、 (b) 、 (e)または(こ)、(d)または
(j)に示されるような断面(広巾部分)のものが得ら
れる。
の積層体からなるもの、郡のような側辺部の両方を折り
返んだもの、に)のような側辺部の一方を折り込ん′だ
もの、(1)のような2枚の積層体からなるものを用い
て、切り込み、重ね合せた場合、それぞれ第5図(a)
、 (b) 、 (e)または(こ)、(d)または
(j)に示されるような断面(広巾部分)のものが得ら
れる。
上記のように相対的位置を移動させた吸収体(1)。
(1′)は、第8図のように重ね合せた後、広巾部分の
中央部で巾方向に切断するーことにより、砂時計形ない
し変形砂時計形のおしめ基体が得られる。切断の位置は
広巾部分の真中でもよいが、真中より若干(たとえば0
〜1001m好ましくは5〜20111さらに好ましく
は10〜15 m )ずれた位置で切断して。
中央部で巾方向に切断するーことにより、砂時計形ない
し変形砂時計形のおしめ基体が得られる。切断の位置は
広巾部分の真中でもよいが、真中より若干(たとえば0
〜1001m好ましくは5〜20111さらに好ましく
は10〜15 m )ずれた位置で切断して。
おしめ基体の前部(股′下区域から前端まで)の長さと
後部(股下区域から後端まで)の長さを異ならしめても
よい。
後部(股下区域から後端まで)の長さを異ならしめても
よい。
このように、して得られるおしめ基体の長さは通常゛8
00〜750MM(子供用では800〜50011M大
人′用で・は500〜750 MM)、つ゛エスト部の
巾す通常200〜450 my好ま・しくは250〜8
00°M肩1.股下区域の巾は通常50〜aoo1g好
ましくは70〜25011(子供用で70〜120闘、
大人用で200〜25G+w* ) 、前部の長さは通
常120〜4001ff−(好ましくは子供用で、18
0〜250m、大人用で220〜8501MM)、後部
の長さは通常150〜475朋(好ましくは子供用で1
50〜2与0、大人用で250〜8951Mである。
00〜750MM(子供用では800〜50011M大
人′用で・は500〜750 MM)、つ゛エスト部の
巾す通常200〜450 my好ま・しくは250〜8
00°M肩1.股下区域の巾は通常50〜aoo1g好
ましくは70〜25011(子供用で70〜120闘、
大人用で200〜25G+w* ) 、前部の長さは通
常120〜4001ff−(好ましくは子供用で、18
0〜250m、大人用で220〜8501MM)、後部
の長さは通常150〜475朋(好ましくは子供用で1
50〜2与0、大人用で250〜8951Mである。
本発明に従って上述のように重ね合せた吸収体は必要に
より加熱および/また。は圧縮加工することができる。
より加熱および/また。は圧縮加工することができる。
加熱の方法としては熱風炉、サクシヨンパ?ド熱処理機
を“用いて圧縮することなく加。
を“用いて圧縮することなく加。
熱する方法、ホットプレス、ヒートロール、ヒートエン
ボ表ロールなどを用いて加熱圧縮する方法が挙げられる
。加熱および/または圧縮は上記切断の前に行なっても
後に行なってもよく、切断と同時に行なってもよく、ま
たおしめ基体をトップシート、バックシートと組合せて
製品化する際に本発明によって得られたおしめ基体は、
通常の使い捨でおしめ(紙おしめ)と同様にトップシー
ト、バックシートと組合せて製品化される。トップシー
ト(透水性上層資材)としては、任意のしなやかヒ、や
わらかな感触の多孔性の紙または不織布ウェブが使用で
き、バックシート(不透“水性薄膜)としては可撓性の
ポリシートが使用でき、これらの具体例としては特開昭
50−90489号公報、特開昭51−50989号公
報に記載のものが挙げられる。
ボ表ロールなどを用いて加熱圧縮する方法が挙げられる
。加熱および/または圧縮は上記切断の前に行なっても
後に行なってもよく、切断と同時に行なってもよく、ま
たおしめ基体をトップシート、バックシートと組合せて
製品化する際に本発明によって得られたおしめ基体は、
通常の使い捨でおしめ(紙おしめ)と同様にトップシー
ト、バックシートと組合せて製品化される。トップシー
ト(透水性上層資材)としては、任意のしなやかヒ、や
わらかな感触の多孔性の紙または不織布ウェブが使用で
き、バックシート(不透“水性薄膜)としては可撓性の
ポリシートが使用でき、これらの具体例としては特開昭
50−90489号公報、特開昭51−50989号公
報に記載のものが挙げられる。
トップシートは、本発明のおしめ基体の製造後に重す谷
せても、その製造中(吸収体の重ね合せの鹸または切断
前)に重ね合せてもよく、その製造前(帯状吸収体の積
層の際またはその後)に重ね合わせておいてもよい。バ
ックシートは通常おしめ基体製造後に重ね合わせる。
せても、その製造中(吸収体の重ね合せの鹸または切断
前)に重ね合せてもよく、その製造前(帯状吸収体の積
層の際またはその後)に重ね合わせておいてもよい。バ
ックシートは通常おしめ基体製造後に重ね合わせる。
トップシートおよびバックシートは通常のものと同様に
、おしめ基体(吸収体)より巾がいくらか(通常15〜
70朋好ましくは20〜40 mm )広くなっており
1.吸収体のへりを超えた部分において任意の固着手段
で固着される。固着手段は従来のも・のと同じでよく、
例えば特開昭50−90489号記。
、おしめ基体(吸収体)より巾がいくらか(通常15〜
70朋好ましくは20〜40 mm )広くなっており
1.吸収体のへりを超えた部分において任意の固着手段
で固着される。固着手段は従来のも・のと同じでよく、
例えば特開昭50−90489号記。
載0ものが挙げられる。
また、おしめには、その横へり部分に弾性部材を有する
サイドフラップを設けることができ、それによって脚と
おしめ゛との間隙からの漏れを防止できる。このよう・
な弾性部材、サイドフラップとしては特開昭50−90
489号公報記載のものが挙げられる。
サイドフラップを設けることができ、それによって脚と
おしめ゛との間隙からの漏れを防止できる。このよう・
な弾性部材、サイドフラップとしては特開昭50−90
489号公報記載のものが挙げられる。
本発明のおしめ基体およびこれを用いたおしめの製造に
用いられる装置の一例としては第6図および第7図に示
されるものが挙げられる。第6図ニオいで、レーヨン紙
(ティシュ−)(7)ヲハキュームボックス(8)上に
連続的に送り込みながら、パルプ(9)をマットフォー
マ−<Inよりガーネットシリンダニαηによりかき落
すと同時に、その落下範囲の一部に吸水性樹脂@を吹付
はノズル(至)より断続的に吹付けて、側辺部の一方に
吸水性樹脂とパルプとの混合体層a4を有するパルプ積
層体Qdを形成し逼これをエンボスロールQ・により軽
く圧縮したのち、その縦方向中心部分に高圧水ジェット
ノズルαηを舟いて波形ないしジグザグ形の切り込みを
入れて2つの吸収体(1>、(r)に分け;その一方(
1)を2本の折ローラ(6)上を回転させて相対的に移
動させて吸収体の他方(f)に重ね合せ;次(ツブレス
した後、マットカッター(ト)により広巾部分の中心付
近で切断して、本発明のおしめ基体θ侍を製造する。
用いられる装置の一例としては第6図および第7図に示
されるものが挙げられる。第6図ニオいで、レーヨン紙
(ティシュ−)(7)ヲハキュームボックス(8)上に
連続的に送り込みながら、パルプ(9)をマットフォー
マ−<Inよりガーネットシリンダニαηによりかき落
すと同時に、その落下範囲の一部に吸水性樹脂@を吹付
はノズル(至)より断続的に吹付けて、側辺部の一方に
吸水性樹脂とパルプとの混合体層a4を有するパルプ積
層体Qdを形成し逼これをエンボスロールQ・により軽
く圧縮したのち、その縦方向中心部分に高圧水ジェット
ノズルαηを舟いて波形ないしジグザグ形の切り込みを
入れて2つの吸収体(1>、(r)に分け;その一方(
1)を2本の折ローラ(6)上を回転させて相対的に移
動させて吸収体の他方(f)に重ね合せ;次(ツブレス
した後、マットカッター(ト)により広巾部分の中心付
近で切断して、本発明のおしめ基体θ侍を製造する。
また、第7図においては、レーヨン紙(ティシュ−)
(7)をバキュームボッ−クス(8)′上に連続的に送
り込みながら、パルプ(9)をマットフォーマ−〇〇よ
りガーネットシリンダーαpによりかき落としてパルプ
積層体OI9を形成し;その側辺部上に吸水性樹脂02
をそのグラビヤロール(散布装置)(1)より散布、積
層させ;次いでこれをエンボスロールO→により軽く圧
縮したのちその縦方向中心部分を波ダイヤカッター勾に
より切り込みを入れて2つの吸収体(1)、(丁)に分
け;その一方(1)を2本の折ローラ(6)上を回転さ
せて相対的に移動させて吸収体の他方(1)に重ね合わ
せ;次いでプレスした後、マットカッターQl tcよ
り、広巾部分の中心付近で切断して、本発明のおしめ基
体01を製造する。このようにして7得られたおしめ基
体a呻の下側に、ポリフィルムI20にホットメルトノ
ズル翰に、よりエンド部分およびサイド部分にホットメ
ルト接着剤を塗布したもの、上側に不織布(至)を、連
続的に送り込んで重ね合わせ;サイドシール(ハ)およ
びエンドシール(ホ)でシールし;エンド部分を切断し
て、おしめを製造することができる。上記において、マ
ットフォーマ−に゛代えてフラッフフォーマ−を用いて
もよく;吸水性樹脂の吹付まtコは散布は連続的に行な
っても断続的に行なってもよく、パルプ積層体の側辺の
一方に吹付、散布しても両方に吹付または散布してもよ
く;帯状吸収体の側辺の一方または両方を折り込んでも
よい。
(7)をバキュームボッ−クス(8)′上に連続的に送
り込みながら、パルプ(9)をマットフォーマ−〇〇よ
りガーネットシリンダーαpによりかき落としてパルプ
積層体OI9を形成し;その側辺部上に吸水性樹脂02
をそのグラビヤロール(散布装置)(1)より散布、積
層させ;次いでこれをエンボスロールO→により軽く圧
縮したのちその縦方向中心部分を波ダイヤカッター勾に
より切り込みを入れて2つの吸収体(1)、(丁)に分
け;その一方(1)を2本の折ローラ(6)上を回転さ
せて相対的に移動させて吸収体の他方(1)に重ね合わ
せ;次いでプレスした後、マットカッターQl tcよ
り、広巾部分の中心付近で切断して、本発明のおしめ基
体01を製造する。このようにして7得られたおしめ基
体a呻の下側に、ポリフィルムI20にホットメルトノ
ズル翰に、よりエンド部分およびサイド部分にホットメ
ルト接着剤を塗布したもの、上側に不織布(至)を、連
続的に送り込んで重ね合わせ;サイドシール(ハ)およ
びエンドシール(ホ)でシールし;エンド部分を切断し
て、おしめを製造することができる。上記において、マ
ットフォーマ−に゛代えてフラッフフォーマ−を用いて
もよく;吸水性樹脂の吹付まtコは散布は連続的に行な
っても断続的に行なってもよく、パルプ積層体の側辺の
一方に吹付、散布しても両方に吹付または散布してもよ
く;帯状吸収体の側辺の一方または両方を折り込んでも
よい。
本発明のおしめ基体およびその製法は次のような効、果
を有している:(1)帯状吸収体からカッティングロス
を生ずることなく砂時計形ないし変形砂時計形のおしめ
基体を容易に製造できる。(2)高い吸水性能が要求さ
れるおしめの縦方向中心線近辺が吸水能のあまり要求さ
れないウェスト部側辺部分よりも厚いものとなるので吸
水能の点で好都合である。−(3)波形ないしジグザグ
形の切り込みの形状を変えることによりおしめ基体の形
状を種々変えることができる。(4)帯状吸収体の側辺
部に吸水性樹脂またはこれと吸収性繊維との混合層を連
続的にまたは断続的に有する吸収性繊維層を吸°収体と
して用いることにより、高い吸水能の要求される縦方向
中心線部分のみに吸水性樹脂を含有する、おしめ基体を
得ることができるので、吸水能の点および吸水性樹脂(
吸収性繊維に比して高価)の無駄がない点で理想的であ
る。(5)本発明の方法(第2発明)によって、積層機
(積繊機)から連極めて経済的に製造することができ量
産に適している。(6)着用中などに過大な張力がかか
ったときでも、吸収体の重ね合さった部分がずれ動くの
みであり、吸収体が引き伸ばされて異゛常に薄くなるよ
うなことはない。
を有している:(1)帯状吸収体からカッティングロス
を生ずることなく砂時計形ないし変形砂時計形のおしめ
基体を容易に製造できる。(2)高い吸水性能が要求さ
れるおしめの縦方向中心線近辺が吸水能のあまり要求さ
れないウェスト部側辺部分よりも厚いものとなるので吸
水能の点で好都合である。−(3)波形ないしジグザグ
形の切り込みの形状を変えることによりおしめ基体の形
状を種々変えることができる。(4)帯状吸収体の側辺
部に吸水性樹脂またはこれと吸収性繊維との混合層を連
続的にまたは断続的に有する吸収性繊維層を吸°収体と
して用いることにより、高い吸水能の要求される縦方向
中心線部分のみに吸水性樹脂を含有する、おしめ基体を
得ることができるので、吸水能の点および吸水性樹脂(
吸収性繊維に比して高価)の無駄がない点で理想的であ
る。(5)本発明の方法(第2発明)によって、積層機
(積繊機)から連極めて経済的に製造することができ量
産に適している。(6)着用中などに過大な張力がかか
ったときでも、吸収体の重ね合さった部分がずれ動くの
みであり、吸収体が引き伸ばされて異゛常に薄くなるよ
うなことはない。
以下、実施例により本発明を説明する。
実施例1゜
第7図に示されるような装置を用いて、〜積繊機(・マ
ットフォーマ−)により粉砕パルプを、吸水紙の上に積
層させて連続的に送り出されてくる帯状の吸収体(巾8
10 tttm 、厚さ5朋、速度IQQm/分)に1
0〜800メツシユーに粉砕された吸水性樹脂(サンウ
ェットIM−800)を特開昭54−141099号公
報載の装置により連続的に散布、積層して(散布量20
fメ、巾100闘)、第1図(i)に示される°ような
帯状吸収体を形成する。次いでこの吸水性樹脂(II)
ト吸収性繊維(It)からなる帯状、吸収体を連続的
に送りながらエンボスロールで吸水性樹脂(DI)と吸
収性繊維(If)が飛びちりや、形くずれが起らない程
度に圧縮した後ウェーブダイカッターを用いて縦方向中
心部分に第2図(a)、第4図(a)左側に示さ゛れる
ような波形(振巾A=80MM1波長L = 400酊
、−斜辺と縦方向中心線との間の角度α−β=400)
の切り込みを入れる。次いで2つに分けられた吸収体(
1) 、 (1’)を連続的に送りながら、第4図に示
されるように、その上にその進行方向に対して斜めに置
かれた2本のロール([径10011. 長す800m
tx ) (o)により吸収体の一方(1)をロール上
を1回転させ1/2Lだけ遅らせて、第4図右側に示さ
れるように吸収体の他方(r)の上に重ね合わせ、さら
に広巾部分の中央部で巾方向に切断して、第8図に示さ
れるような中央部に吸水性樹脂層を有する砂時計形のお
むつ基体(ウェスト部の巾W = 2’80 *ts股
下区域の巾120朋、長さ400mar)を製造した。
ットフォーマ−)により粉砕パルプを、吸水紙の上に積
層させて連続的に送り出されてくる帯状の吸収体(巾8
10 tttm 、厚さ5朋、速度IQQm/分)に1
0〜800メツシユーに粉砕された吸水性樹脂(サンウ
ェットIM−800)を特開昭54−141099号公
報載の装置により連続的に散布、積層して(散布量20
fメ、巾100闘)、第1図(i)に示される°ような
帯状吸収体を形成する。次いでこの吸水性樹脂(II)
ト吸収性繊維(It)からなる帯状、吸収体を連続的
に送りながらエンボスロールで吸水性樹脂(DI)と吸
収性繊維(If)が飛びちりや、形くずれが起らない程
度に圧縮した後ウェーブダイカッターを用いて縦方向中
心部分に第2図(a)、第4図(a)左側に示さ゛れる
ような波形(振巾A=80MM1波長L = 400酊
、−斜辺と縦方向中心線との間の角度α−β=400)
の切り込みを入れる。次いで2つに分けられた吸収体(
1) 、 (1’)を連続的に送りながら、第4図に示
されるように、その上にその進行方向に対して斜めに置
かれた2本のロール([径10011. 長す800m
tx ) (o)により吸収体の一方(1)をロール上
を1回転させ1/2Lだけ遅らせて、第4図右側に示さ
れるように吸収体の他方(r)の上に重ね合わせ、さら
に広巾部分の中央部で巾方向に切断して、第8図に示さ
れるような中央部に吸水性樹脂層を有する砂時計形のお
むつ基体(ウェスト部の巾W = 2’80 *ts股
下区域の巾120朋、長さ400mar)を製造した。
第6図に示されるような装置を用いて、特願昭54−1
6908号実施例2記載の積繊機により粉砕パルプの藩
士、積層の範囲の一部のみに80〜145メツシユに粉
砕した吸水性樹脂〔三洋化成工業(株)製サンウェット
IM−800)を断続的に吹付けて(吹付量4oy/n
t’)第1図(ロ))に示されるような吸収性繊維と吸
水性樹脂との混合層(1)と吸収性繊維層(It)とか
らなる帯状吸収体〔巾81011、厚さ5朋、混合層(
1)の部分の巾I Q Q ff 、長さ200 MM
、厚さ5図M i混合層と混合層との間の間隙200
朋:)を形成する、上記積繊機から連続的に送り出され
くる帯状吸収体(速度100mン分)をエンボスロール
にて形くずれが起きない程度まで圧縮し、マイクロコン
ピュータに連動した高圧水ジェットノズルを用いて、縦
方向中心部分に第2図(e)に示されるような変形ジグ
ザグ形(振巾A”90MM 、波長’L=4QQIff
、角α−β−40°〕の切り込みを入れ、−次いで2つ
に分けられた吸収体(1) *、 (’1’)を実施例
1と同様にして移動させ、重ね合せ、広巾部分の中央部
で巾方向に切断して、第9図に示されるような変形砂時
計形゛のおしめ基体(ウェスト部の巾W=800+a+
、股下区域の巾1201111.長さ400gg+)を
製造した。
6908号実施例2記載の積繊機により粉砕パルプの藩
士、積層の範囲の一部のみに80〜145メツシユに粉
砕した吸水性樹脂〔三洋化成工業(株)製サンウェット
IM−800)を断続的に吹付けて(吹付量4oy/n
t’)第1図(ロ))に示されるような吸収性繊維と吸
水性樹脂との混合層(1)と吸収性繊維層(It)とか
らなる帯状吸収体〔巾81011、厚さ5朋、混合層(
1)の部分の巾I Q Q ff 、長さ200 MM
、厚さ5図M i混合層と混合層との間の間隙200
朋:)を形成する、上記積繊機から連続的に送り出され
くる帯状吸収体(速度100mン分)をエンボスロール
にて形くずれが起きない程度まで圧縮し、マイクロコン
ピュータに連動した高圧水ジェットノズルを用いて、縦
方向中心部分に第2図(e)に示されるような変形ジグ
ザグ形(振巾A”90MM 、波長’L=4QQIff
、角α−β−40°〕の切り込みを入れ、−次いで2つ
に分けられた吸収体(1) *、 (’1’)を実施例
1と同様にして移動させ、重ね合せ、広巾部分の中央部
で巾方向に切断して、第9図に示されるような変形砂時
計形゛のおしめ基体(ウェスト部の巾W=800+a+
、股下区域の巾1201111.長さ400gg+)を
製造した。
第1図、第4図は斜視図、第2図、第8図、第6図(b
)、第7図(b)、第8図(a)、m9図(a) lハ
平面図、第5図、第6図(a)、第7図(a)、第8図
(b)l、第9図(13)は断面図である。図中(’I
)は吸収性繊維と吸水性樹脂との混合層、(11)は吸
収性繊維層、@)は吸収性樹脂、(11、(1)′は吸
収体、(2)、(2′)は切断部分、(3)。 (35は広巾部分、(4) 、 、’(4)は狭巾部分
(5)、(55は直線部分、(6)は田−ルを示す。 才2 図 (a)<b> 計91閃
)、第7図(b)、第8図(a)、m9図(a) lハ
平面図、第5図、第6図(a)、第7図(a)、第8図
(b)l、第9図(13)は断面図である。図中(’I
)は吸収性繊維と吸水性樹脂との混合層、(11)は吸
収性繊維層、@)は吸収性樹脂、(11、(1)′は吸
収体、(2)、(2′)は切断部分、(3)。 (35は広巾部分、(4) 、 、’(4)は狭巾部分
(5)、(55は直線部分、(6)は田−ルを示す。 才2 図 (a)<b> 計91閃
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 吸収性繊維お、よび吸収性樹脂からなる帯状吸収
体の縦方向に波形ないしジグザグ形の切り込みを入れて
分けられた2つの吸収体をその切断部分が外側に何り且
つ両者の届形ないしジグザグ形の山(広巾部分)お゛よ
び谷(狭巾部分)がそれぞれ対応する位置になるように
両者の直線辺部分を重ね合せ該広巾部分の中央部で巾方
向に切断して砂時計形ないし変形砂時計形にしたことを
特徴とする使い捨ておしめ基体。 2、 吸収性繊維が粉砕パルプ、紙綿、綿、レーヨンま
たはこれらの組合せからなる、請求の範囲第1項記載の
おしめ基体。 ゛8.該帯伏設収体が側辺部分に吸水性樹脂と吸収性繊
維からなる高吸収性層を有するものである、請求の範囲
第1または2項記載のおしめ基体二4、 切り込みを入
れる位置が帯状吸収体の縦方向中心部分である、請求の
範囲第1.2または8項記載のおしめ基体。 5、 連続的に送られてくる吸収性繊維および吸水性樹
脂からなる帯状吸収体を、その縦方向に波形゛ないしジ
グザグ形の−切り込みを入れ−次いで分けられた2つの
吸収体を、連続的に送り、ながら、両者の相対的位置が
その切断部分が外側になり且つ両者の波形ないしジグザ
グ形の山(広巾部分)および谷(狭巾部分)がそれぞれ
対応する位置になるよう−に移動させたのち;両者の直
線辺部分を重ね合せて両側ヘリが波形ないしジグザグ形
の帯状体を形成し;さらに該帯状体の広巾部分の中、央
部で巾方向に切断することにより砂時計形ないし変形砂
時計形のおしめ基体を連続的に製造することを特徴とす
る、使い捨ておしめ基体の製法。 6、 分けられた2つの吸収体の−・方を、その進行方
向に対して斜めに置かれた1本またはそれ以上のロール
上を一回転させることによって、該吸収体の相対的位置
の移動を行なわせる請求の範囲第5項記載の製法。 7、 帯状吸収体の縦方向中心部分に切り込みを入れる
、請求の範囲第5項または6項記載の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56142147A JPS5846102A (ja) | 1981-09-08 | 1981-09-08 | おしめ基体およびその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56142147A JPS5846102A (ja) | 1981-09-08 | 1981-09-08 | おしめ基体およびその製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5846102A true JPS5846102A (ja) | 1983-03-17 |
JPH0115601B2 JPH0115601B2 (ja) | 1989-03-17 |
Family
ID=15308451
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56142147A Granted JPS5846102A (ja) | 1981-09-08 | 1981-09-08 | おしめ基体およびその製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5846102A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6129349A (ja) * | 1984-07-20 | 1986-02-10 | ユニ・チヤ−ム株式会社 | 衛生物品の吸収体の形成方法 |
JPH02234760A (ja) * | 1989-03-09 | 1990-09-17 | Uni Charm Corp | 使い捨て着用物品の製造方法 |
JPH04297012A (ja) * | 1990-06-29 | 1992-10-21 | Sanyo Electric Co Ltd | 有機半導体固体電解コンデンサの製造方法 |
JP2007181543A (ja) * | 2006-01-06 | 2007-07-19 | Zuiko Corp | 着用物品の製造方法 |
JP2012528668A (ja) * | 2009-06-04 | 2012-11-15 | エスセーアー・ハイジーン・プロダクツ・アーベー | 使い捨て吸収用品の表面シート又は裏面シートを製造する方法 |
-
1981
- 1981-09-08 JP JP56142147A patent/JPS5846102A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6129349A (ja) * | 1984-07-20 | 1986-02-10 | ユニ・チヤ−ム株式会社 | 衛生物品の吸収体の形成方法 |
JPH02234760A (ja) * | 1989-03-09 | 1990-09-17 | Uni Charm Corp | 使い捨て着用物品の製造方法 |
JPH04297012A (ja) * | 1990-06-29 | 1992-10-21 | Sanyo Electric Co Ltd | 有機半導体固体電解コンデンサの製造方法 |
JP2007181543A (ja) * | 2006-01-06 | 2007-07-19 | Zuiko Corp | 着用物品の製造方法 |
JP2012528668A (ja) * | 2009-06-04 | 2012-11-15 | エスセーアー・ハイジーン・プロダクツ・アーベー | 使い捨て吸収用品の表面シート又は裏面シートを製造する方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0115601B2 (ja) | 1989-03-17 |
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