JPS58452Y2 - 野菜切截器 - Google Patents
野菜切截器Info
- Publication number
- JPS58452Y2 JPS58452Y2 JP2526781U JP2526781U JPS58452Y2 JP S58452 Y2 JPS58452 Y2 JP S58452Y2 JP 2526781 U JP2526781 U JP 2526781U JP 2526781 U JP2526781 U JP 2526781U JP S58452 Y2 JPS58452 Y2 JP S58452Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vertical
- vertical blade
- blades
- edge
- vegetable cutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 title claims description 17
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は野菜切截器、詳しくは第1図及び第2図に示す如
く切截ケース1の内部に回転されるように保持された回
転プレート2に例えば野菜を側方より押付けることによ
り、回転プレート2に開設した窓3の前面に設けた縦刃
4と横刃6とによって野菜の千切りもしくは短冊切りが
行えるようにした野菜切截器の改良に関するものである
。
く切截ケース1の内部に回転されるように保持された回
転プレート2に例えば野菜を側方より押付けることによ
り、回転プレート2に開設した窓3の前面に設けた縦刃
4と横刃6とによって野菜の千切りもしくは短冊切りが
行えるようにした野菜切截器の改良に関するものである
。
従来におけるこの種の野菜切截器においては、第1図乃
至第4図に示す如く、回転プレート2の窓3辺縁に設け
られる千切りもしくは短冊切り用の縦刃4が、一本の縦
刃ホルダー5に夫々埋設固定された形からなっていて、
該ホルダー5は複数個のネジ7により直接窓3の辺縁に
固定されるように取付けられていた。
至第4図に示す如く、回転プレート2の窓3辺縁に設け
られる千切りもしくは短冊切り用の縦刃4が、一本の縦
刃ホルダー5に夫々埋設固定された形からなっていて、
該ホルダー5は複数個のネジ7により直接窓3の辺縁に
固定されるように取付けられていた。
ところでこの種の野菜切截器では、野菜を千切りにする
場合とか短冊切りにする場合など調理に応じた切り幅に
細断する必要があり、そのような場合には必要な切り幅
に応じて縦刃の間隔の異る縦刃ホルダー5を交換すれば
よいのであるが、従来の切截器では前記の如く縦刃ホル
ダー5が回転プレート2の窓辺縁に直接ネジ7により固
定されているために、ホルダー5の交換はいちいちネジ
7を取外すことによって行わなければならないという煩
わしさがあった。
場合とか短冊切りにする場合など調理に応じた切り幅に
細断する必要があり、そのような場合には必要な切り幅
に応じて縦刃の間隔の異る縦刃ホルダー5を交換すれば
よいのであるが、従来の切截器では前記の如く縦刃ホル
ダー5が回転プレート2の窓辺縁に直接ネジ7により固
定されているために、ホルダー5の交換はいちいちネジ
7を取外すことによって行わなければならないという煩
わしさがあった。
本案は従来の野菜切截器におけるこのような問題点を解
消し、回転プレートに対する各種の縦刃ホルダーの交換
を簡単に行えるようにすることにより、野菜の千切り、
短冊切りなど必要に応じた切り幅の細断が能率的に行え
ることを目的としたものであり、回転プレートにおける
窓の辺縁にプレートの半径方向に沿った長孔を設け、こ
の長孔に対し野菜の千切り、短冊切りなどの切り幅用途
に応じた各種の縦刃ホルダーを必要に応じて着脱自在に
挿着できるようにしたことを特徴とするものである。
消し、回転プレートに対する各種の縦刃ホルダーの交換
を簡単に行えるようにすることにより、野菜の千切り、
短冊切りなど必要に応じた切り幅の細断が能率的に行え
ることを目的としたものであり、回転プレートにおける
窓の辺縁にプレートの半径方向に沿った長孔を設け、こ
の長孔に対し野菜の千切り、短冊切りなどの切り幅用途
に応じた各種の縦刃ホルダーを必要に応じて着脱自在に
挿着できるようにしたことを特徴とするものである。
次に本案を第5図以下に示す実施例に基いて詳記すれば
、第5図は回転プレート2の正面図、第6図は第5図の
■I−VI線断面図である。
、第5図は回転プレート2の正面図、第6図は第5図の
■I−VI線断面図である。
回転プレート2は汎用のものと同様半径方向に沿って対
称位置に開設された一対の窓3と、誠意3の上部に位置
するようにプレート2の中心部に支持された横刃6とを
備えている。
称位置に開設された一対の窓3と、誠意3の上部に位置
するようにプレート2の中心部に支持された横刃6とを
備えている。
横刃6の刃先8が位置するプレート2における窓3の辺
縁9にはプレート2の側面より該窓辺縁9に沿った切溝
11を有した長孔10が穿設されている。
縁9にはプレート2の側面より該窓辺縁9に沿った切溝
11を有した長孔10が穿設されている。
この長孔10は縦刃ホルダー15を挿着するためのもの
であり、円形断面からなっている。
であり、円形断面からなっている。
縦刃ホルダー15は第6図及び第7図に示す如く、前記
プレート2における長孔10内に挿入し得る外径をもっ
た丸棒からなり、長さ方向にわたって複数個の縦刃14
が等n4%i Iこ植設されている。
プレート2における長孔10内に挿入し得る外径をもっ
た丸棒からなり、長さ方向にわたって複数個の縦刃14
が等n4%i Iこ植設されている。
これらの縦刃14の幅は長孔10における切溝11に挿
合し得る大きさに設定され、縦刃ボルダ−15が長孔1
0内に挿入されることにより、夫々の縦刃14が切溝1
1を通して長孔10の上部に突出し、夫々の刃先16が
一様に前記横刃6における刃先8と接するようになって
いる。
合し得る大きさに設定され、縦刃ボルダ−15が長孔1
0内に挿入されることにより、夫々の縦刃14が切溝1
1を通して長孔10の上部に突出し、夫々の刃先16が
一様に前記横刃6における刃先8と接するようになって
いる。
第7図に示す縦刃ホルダー15は縦刃14の間隔を短冊
切り用に設定したアタッチメントとしての一例を示すも
のであり、この外縦刃14の間隔を小さく設定した千切
り用アタッチメントなど切り幅に応じた各種のアタッチ
メントが用意される。
切り用に設定したアタッチメントとしての一例を示すも
のであり、この外縦刃14の間隔を小さく設定した千切
り用アタッチメントなど切り幅に応じた各種のアタッチ
メントが用意される。
縦刃ホルダー15は長孔10内に挿入される際の円滑性
を考慮して、第7図の如く両端部の外径を長孔10の内
径と密接する大きさとし、中央部分の外径は長孔10の
内径にゆるく挿合できるような形とするか、もしくは全
体をテーパー状とすることが望ましい。
を考慮して、第7図の如く両端部の外径を長孔10の内
径と密接する大きさとし、中央部分の外径は長孔10の
内径にゆるく挿合できるような形とするか、もしくは全
体をテーパー状とすることが望ましい。
また長孔10の一部にはビス孔12を設けておき、長孔
内に挿入された縦刃ホルダー15に対し該ビス孔12を
介してビス13を締付けることにより、縦刃ホルダー1
5が長孔10外に抜は出ないように固定される。
内に挿入された縦刃ホルダー15に対し該ビス孔12を
介してビス13を締付けることにより、縦刃ホルダー1
5が長孔10外に抜は出ないように固定される。
尚上記実施例では長孔10の断面を円形とし、縦刃ホル
ダー15も該長孔10の内径に合致するべく断面円形と
したが、長孔10及び縦刃ホルダー15とも円形断面に
限らず、角形断面であってもよい。
ダー15も該長孔10の内径に合致するべく断面円形と
したが、長孔10及び縦刃ホルダー15とも円形断面に
限らず、角形断面であってもよい。
本案に係る野菜切截器は上記の如く回転プレート2にお
ける窓3の辺縁9に切溝11をもった長孔10を穿設し
て、縦刃ホルダー15を切溝11より突出するようにし
て長孔10内に挿着するように横取したので、縦刃ホル
ダー15の取外し取付は作業が著しく簡単に行え、千切
り用、短冊切り用など用途に応じて縦刃14の間隔を異
ならしめた各種の縦刃ホルダー15のアタッチメント交
換が能率的に行えるという効果を有する。
ける窓3の辺縁9に切溝11をもった長孔10を穿設し
て、縦刃ホルダー15を切溝11より突出するようにし
て長孔10内に挿着するように横取したので、縦刃ホル
ダー15の取外し取付は作業が著しく簡単に行え、千切
り用、短冊切り用など用途に応じて縦刃14の間隔を異
ならしめた各種の縦刃ホルダー15のアタッチメント交
換が能率的に行えるという効果を有する。
また長孔10は切溝11を有し、縦刃ホルダー15は縦
刃14が切溝11内から突出するようにして長−JLI
O内に挿着されるので、夫々の縦刃14がキーの役割を
はたすことになり、縦刃14の切断方向より受ける力に
対しても安定した挿着状態が得られる。
刃14が切溝11内から突出するようにして長−JLI
O内に挿着されるので、夫々の縦刃14がキーの役割を
はたすことになり、縦刃14の切断方向より受ける力に
対しても安定した挿着状態が得られる。
勿論縦刃ホルダー15の交換に際しては、ホルダー15
を長孔10内に固定するビス13を取外したり、取付け
たりする操作を行う必要はあるが、第3図及び第4図に
示した従来の装置における縦刃ホルダー5の如く、複数
個のネジ7により固定されるものに比較すれば、−個の
ビス13を操作するだけであるから交換作業が能率的で
あり、切截作業に従事する女性作業員にでも行えるので
、この種の野菜切截器の利用効率の増大を期待できると
いう効果を有するものである。
を長孔10内に固定するビス13を取外したり、取付け
たりする操作を行う必要はあるが、第3図及び第4図に
示した従来の装置における縦刃ホルダー5の如く、複数
個のネジ7により固定されるものに比較すれば、−個の
ビス13を操作するだけであるから交換作業が能率的で
あり、切截作業に従事する女性作業員にでも行えるので
、この種の野菜切截器の利用効率の増大を期待できると
いう効果を有するものである。
第1図は汎用の野菜切截器の構造を示す部分断面図、第
2図は第1図のII−II線における断面図、第3図は
汎用野菜切截器に取付けられている縦刃ホルダーの斜視
図、第4図は第2図のIV−IV線における断面図、第
5図は本案における縦刃ホルダーを備えた回転プレート
の平面図、第6図は第5図のVI −VI線における断
面図、第7図は本案における縦刃ホルダーの斜視図であ
る。 図において、1・・・・・・切截ケース、2・・・・・
・回転プレート、3・・・・・・窓、4.14・・・・
・・縦刃、5,15・・・・・・縦刃ホルダー、6・・
・・・・横刃、7・・・・・・ネジ、8・・・・・・横
刃の刃先、9・・・・・・窓辺縁、10・・・・・・長
孔、11・・・・・・切溝、12・・・・・・ビス孔、
13・・・・・・ビス。
2図は第1図のII−II線における断面図、第3図は
汎用野菜切截器に取付けられている縦刃ホルダーの斜視
図、第4図は第2図のIV−IV線における断面図、第
5図は本案における縦刃ホルダーを備えた回転プレート
の平面図、第6図は第5図のVI −VI線における断
面図、第7図は本案における縦刃ホルダーの斜視図であ
る。 図において、1・・・・・・切截ケース、2・・・・・
・回転プレート、3・・・・・・窓、4.14・・・・
・・縦刃、5,15・・・・・・縦刃ホルダー、6・・
・・・・横刃、7・・・・・・ネジ、8・・・・・・横
刃の刃先、9・・・・・・窓辺縁、10・・・・・・長
孔、11・・・・・・切溝、12・・・・・・ビス孔、
13・・・・・・ビス。
Claims (1)
- 回転プレート2の半径方向に開設された窓3の辺縁に固
定される複数個の縦刃14と、この縦刃上に配置される
横刃6とからなり、野菜を回転するプレート面に押付け
ることにより縦横の刃によって細断する野菜切截器にお
いて、回転プレート2における窓3の辺縁にプレート2
の半径方向に沿って切溝11を有した長孔10を設け、
前記横刃6に対応する複数の縦刃14を突設した縦刃ホ
ルダー15を縦刃14が切溝11内より外部に突出する
ようにして長孔10内に着脱自在なるよう挿着させたこ
とを特徴とする野菜切截器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2526781U JPS58452Y2 (ja) | 1981-02-26 | 1981-02-26 | 野菜切截器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2526781U JPS58452Y2 (ja) | 1981-02-26 | 1981-02-26 | 野菜切截器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57140242U JPS57140242U (ja) | 1982-09-02 |
JPS58452Y2 true JPS58452Y2 (ja) | 1983-01-06 |
Family
ID=29822967
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2526781U Expired JPS58452Y2 (ja) | 1981-02-26 | 1981-02-26 | 野菜切截器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58452Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03112525A (ja) * | 1989-09-28 | 1991-05-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 野菜切り機 |
-
1981
- 1981-02-26 JP JP2526781U patent/JPS58452Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57140242U (ja) | 1982-09-02 |
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