JPS5843824Y2 - 機器支持構造 - Google Patents
機器支持構造Info
- Publication number
- JPS5843824Y2 JPS5843824Y2 JP11160278U JP11160278U JPS5843824Y2 JP S5843824 Y2 JPS5843824 Y2 JP S5843824Y2 JP 11160278 U JP11160278 U JP 11160278U JP 11160278 U JP11160278 U JP 11160278U JP S5843824 Y2 JPS5843824 Y2 JP S5843824Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nut
- support frame
- support structure
- channel
- rack
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 2
- 241000218645 Cedrus Species 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は各種機器の支持構造に関し、特に通信機用ラッ
クを構成する支持構造に関するものである。
クを構成する支持構造に関するものである。
従来の多重無線機等の通信装置は送受信機および低周波
回路部をラック(支持架枠)内部に実装し、アンテナ共
用部および分波器系をラック上部局舎の天井に実装して
いた。
回路部をラック(支持架枠)内部に実装し、アンテナ共
用部および分波器系をラック上部局舎の天井に実装して
いた。
しかしながら、近年、マイクロ波帯域の各種装置の発達
および誘電帯フィルタの開発等により送受信機の大巾な
小型化が可能となってきた。
および誘電帯フィルタの開発等により送受信機の大巾な
小型化が可能となってきた。
これに伴ない、アンテナ共用部、分波器系の立体回路、
導波管等をすべてラック内部に実装することが可能とな
る。
導波管等をすべてラック内部に実装することが可能とな
る。
本考案の目的はこのように小型化された通信機用機器を
装、着するための安価で取付は作業の容易なラック構造
を提供することであり、この目的は複数本の平行なチャ
ンネル形溝を有する1本の押し出し成型した支柱フレー
ム上にすべての通信機用機器を固定したラックであって
、内部にナツトを有する弾性材料からなるナツト保持具
をチャンネル形溝内に押し込み挿入し、このチャンネル
形溝入口部両側に対する上記ナツト保持具の弾発性押圧
力によりナツトを支柱フレーム上の所定位置に保持し、
このナツトに螺合するボルトにより通信機用機器を上記
1本の支柱フレーム上に固定するようにした通信機用ラ
ックにより遠戚される。
装、着するための安価で取付は作業の容易なラック構造
を提供することであり、この目的は複数本の平行なチャ
ンネル形溝を有する1本の押し出し成型した支柱フレー
ム上にすべての通信機用機器を固定したラックであって
、内部にナツトを有する弾性材料からなるナツト保持具
をチャンネル形溝内に押し込み挿入し、このチャンネル
形溝入口部両側に対する上記ナツト保持具の弾発性押圧
力によりナツトを支柱フレーム上の所定位置に保持し、
このナツトに螺合するボルトにより通信機用機器を上記
1本の支柱フレーム上に固定するようにした通信機用ラ
ックにより遠戚される。
以下、図面に基いて本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案に係る支柱フレーム1の概略斜視図であ
る。
る。
この支柱フレーム1は例えばアルミニウムの押し出し成
型により製造される。
型により製造される。
この支柱フレーム1は実、質上り字形断面を有し、組立
て固定後の安定化が計られる。
て固定後の安定化が計られる。
支柱フレーム1は唇状片17により入口部を狭められた
複数本の平行なチャンネル形溝2を有し、このチャンネ
ル形溝2内にナツト保持具3が挿入される(第2図参照
)。
複数本の平行なチャンネル形溝2を有し、このチャンネ
ル形溝2内にナツト保持具3が挿入される(第2図参照
)。
このナツト保持具3は、第3図にその断面を示したよう
に、内部にナツト4を有する弾性部材5からなり、この
弾性部材5の入口部は外側に広がるテーパが杉皮され、
これをチャンネル形溝の正面より押し込み挿入すること
によりテーパ部が内側に押し曲げられてナツト4は内部
に保持され、またチャンネル形溝2の入口部両側の唇状
片17に対する上記テーパ部の弾発性押圧力によりこの
ナツト保持具3は支柱フレーム1上の所定の位置に保持
される。
に、内部にナツト4を有する弾性部材5からなり、この
弾性部材5の入口部は外側に広がるテーパが杉皮され、
これをチャンネル形溝の正面より押し込み挿入すること
によりテーパ部が内側に押し曲げられてナツト4は内部
に保持され、またチャンネル形溝2の入口部両側の唇状
片17に対する上記テーパ部の弾発性押圧力によりこの
ナツト保持具3は支柱フレーム1上の所定の位置に保持
される。
このようにして支柱フレーム1上の必要な位置にナツト
保持具3を配置し、第4図に示すように、導波管やフィ
ルタ等が接続される分波器8がネジ9により支柱フレー
ム1上に固定される。
保持具3を配置し、第4図に示すように、導波管やフィ
ルタ等が接続される分波器8がネジ9により支柱フレー
ム1上に固定される。
7はパネル、10は送信機であり、これらは通常のナツ
ト6およびネジ11により支柱フレーム1に固定される
。
ト6およびネジ11により支柱フレーム1に固定される
。
この場合にもナツト保持具3を用いて固定することもで
きる。
きる。
第5図は支柱フレーム1に低周波回路ユニット13を実
装した状態を示す図であり案内レール12が支柱フレー
ム1に前述と同様にしてナツト保持具3およびネジ9に
より固定され、この案内レール12上を矢印Aのように
摺動可能なように低周波回路ユニット13が装着される
。
装した状態を示す図であり案内レール12が支柱フレー
ム1に前述と同様にしてナツト保持具3およびネジ9に
より固定され、この案内レール12上を矢印Aのように
摺動可能なように低周波回路ユニット13が装着される
。
またこのような支柱フレーム1に対し、第6図に示すよ
うに天井パネル14および床パネル15を前記と同様は
方法で装着することもでき、また第7図に示すように、
アングル部材からなる横断フレーム16を同様にして固
定することもできる。
うに天井パネル14および床パネル15を前記と同様は
方法で装着することもでき、また第7図に示すように、
アングル部材からなる横断フレーム16を同様にして固
定することもできる。
以上説明したように本考案に係る通信機用ラックにおい
ては、押し出し成型により製造したチャンネル形溝を有
する1本の支柱フレーム上の所望位置のチャンネル形溝
内に弾性部材からなるナツト保持具をその弾発性により
保持し、このナツト保持具内のナツトに螺合するネジを
用いて通信機用機器を固定している。
ては、押し出し成型により製造したチャンネル形溝を有
する1本の支柱フレーム上の所望位置のチャンネル形溝
内に弾性部材からなるナツト保持具をその弾発性により
保持し、このナツト保持具内のナツトに螺合するネジを
用いて通信機用機器を固定している。
従って、ラック構造は1本の支柱フレームで構成される
ため簡単になり、ラックの材料費および製造コストが節
約されまたナツトの配備も容易に行なうことができラッ
クの組立て作業が簡単になる。
ため簡単になり、ラックの材料費および製造コストが節
約されまたナツトの配備も容易に行なうことができラッ
クの組立て作業が簡単になる。
第1図は本考案に係る支柱フレームの概略斜視図、第2
図は第1図の部分拡大図、第3図は本考案に係るナツト
保持具の断面図、第4図および第5図は第1図の支柱フ
レームに各別の通信用機器を装着した状態を示す上面図
、第6図は第1図の支柱フレームに天井パネルおよび床
パネルを装着した状態を示す斜視図、第7図は第1図の
支柱フレームに横断フレームを装着した状態を示す斜視
図である。 1・・・・・・支柱フレーム、2・・・・・・チャンネ
ル形溝、3・・・・・・ナツト保持具、4・・・・・・
ナツト、5・・・・・・弾性部材、9.11・・・・・
・ネジ。
図は第1図の部分拡大図、第3図は本考案に係るナツト
保持具の断面図、第4図および第5図は第1図の支柱フ
レームに各別の通信用機器を装着した状態を示す上面図
、第6図は第1図の支柱フレームに天井パネルおよび床
パネルを装着した状態を示す斜視図、第7図は第1図の
支柱フレームに横断フレームを装着した状態を示す斜視
図である。 1・・・・・・支柱フレーム、2・・・・・・チャンネ
ル形溝、3・・・・・・ナツト保持具、4・・・・・・
ナツト、5・・・・・・弾性部材、9.11・・・・・
・ネジ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 唇状片により入口部を挾められた複数本の平行なチャン
ネル形溝を有する支柱フレーム上に機器を取付けた支持
構造であって、上記チャンネル形溝内にナツトを挿入配
置し、該ナツトに螺合するネジ部材により機器を上記支
柱フレーム上に固定した機器支持構造において、 内部にナツトを有する弾性部材からなるナツト保持具を
用い、チャンネル形溝入口部両側の唇状片に対する上記
ナツト保持具の弾発性押圧力によりナツトを支柱フレー
ム上の所定位置に保持し、通信機用機器を1本の支持フ
レーム上に固定して通信機用ラックを構成したことを特
徴とする機器支持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11160278U JPS5843824Y2 (ja) | 1978-08-16 | 1978-08-16 | 機器支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11160278U JPS5843824Y2 (ja) | 1978-08-16 | 1978-08-16 | 機器支持構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5528177U JPS5528177U (ja) | 1980-02-23 |
JPS5843824Y2 true JPS5843824Y2 (ja) | 1983-10-04 |
Family
ID=29059610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11160278U Expired JPS5843824Y2 (ja) | 1978-08-16 | 1978-08-16 | 機器支持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5843824Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH658564A5 (de) * | 1983-01-10 | 1986-11-14 | Schmied & Co Elektrotechnische | Bausatz zur erstellung von montageroesten fuer geraete und verwendung desselben. |
-
1978
- 1978-08-16 JP JP11160278U patent/JPS5843824Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5528177U (ja) | 1980-02-23 |
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