JPS5842880A - ダイヤフラム装置 - Google Patents
ダイヤフラム装置Info
- Publication number
- JPS5842880A JPS5842880A JP56142686A JP14268681A JPS5842880A JP S5842880 A JPS5842880 A JP S5842880A JP 56142686 A JP56142686 A JP 56142686A JP 14268681 A JP14268681 A JP 14268681A JP S5842880 A JPS5842880 A JP S5842880A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- air
- ozone
- filter
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D16/00—Control of fluid pressure
- G05D16/04—Control of fluid pressure without auxiliary power
- G05D16/06—Control of fluid pressure without auxiliary power the sensing element being a flexible membrane, yielding to pressure, e.g. diaphragm, bellows, capsule
- G05D16/063—Control of fluid pressure without auxiliary power the sensing element being a flexible membrane, yielding to pressure, e.g. diaphragm, bellows, capsule the sensing element being a membrane
- G05D16/0644—Control of fluid pressure without auxiliary power the sensing element being a flexible membrane, yielding to pressure, e.g. diaphragm, bellows, capsule the sensing element being a membrane the membrane acting directly on the obturator
- G05D16/0655—Control of fluid pressure without auxiliary power the sensing element being a flexible membrane, yielding to pressure, e.g. diaphragm, bellows, capsule the sensing element being a membrane the membrane acting directly on the obturator using one spring-loaded membrane
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- Magnetically Actuated Valves (AREA)
- Control Of Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は流体の圧力をダイヤフラムで受けて、その流体
の圧力を制御又は測定又は検出するダイヤフラム装置に
おいて、ダイヤフラムを空気中のオゾンから保護し信頼
性を向上させることを目的とする。
の圧力を制御又は測定又は検出するダイヤフラム装置に
おいて、ダイヤフラムを空気中のオゾンから保護し信頼
性を向上させることを目的とする。
本発明の主たる構成は空気と接するダイヤフラム面と、
空気導通孔との経路中に、空気中にわずかに存在するオ
ゾンを吸着又は分解するフィルターを設け、ダイヤフラ
ムに接する空気中のオゾン濃度を極めて低く維持するよ
うにしたことである。
空気導通孔との経路中に、空気中にわずかに存在するオ
ゾンを吸着又は分解するフィルターを設け、ダイヤフラ
ムに接する空気中のオゾン濃度を極めて低く維持するよ
うにしたことである。
第1図に従来例として周知のガスガノ(すを示す1は入
口、2は出口、3は弁座、4は弁体、6はダイヤフラム
、6はばね、7は圧力調整ねじてあり、−次圧室イ、二
次圧室口、空気導通孔8で大気と導通する空気室)・を
形成する。そして周知の通り一次圧室イの圧力が変化し
ても圧力調節ねじ7で設定した二次王室口の圧力が変化
しないよう作用する。
口、2は出口、3は弁座、4は弁体、6はダイヤフラム
、6はばね、7は圧力調整ねじてあり、−次圧室イ、二
次圧室口、空気導通孔8で大気と導通する空気室)・を
形成する。そして周知の通り一次圧室イの圧力が変化し
ても圧力調節ねじ7で設定した二次王室口の圧力が変化
しないよう作用する。
この従来例における問題点は、空気室ノ・に面するダイ
ヤフラム6が空気中のオゾンによって破損する心配があ
ることである。
ヤフラム6が空気中のオゾンによって破損する心配があ
ることである。
すなわち、このガスガバナは動作原理上ダイヤフジムロ
が動いた時も、あるいは周囲の温度が変化しても空気室
/%の圧力が一定であることが必要であシ、空気室ノ・
は空気導通孔8によって大気と導通している。このこと
はダイヤツーラム6が動いた時つまりガスガバナ動作時
又は周囲温度が変化した時、空気室ノ・内の空気は外気
グ出入することを意味し、大気中のオゾンが空気室ノ・
内に浸入す63゜6o3′ 一方ガスガバナのダイヤフラムの材質はガスガバナの諸
特性を満足するために一般にニトリルゴムが使用されて
おシ、またニトリルゴムはオゾン濃度が高く、ゴムに伸
張が加えられているとキレンが入ることも一般に知られ
ている。従って空気に接するダイヤフラムを有するガス
ガバナでは、このオゾンによる破損が心配される場合が
あシ、適切な対策が望まれている。
が動いた時も、あるいは周囲の温度が変化しても空気室
/%の圧力が一定であることが必要であシ、空気室ノ・
は空気導通孔8によって大気と導通している。このこと
はダイヤツーラム6が動いた時つまりガスガバナ動作時
又は周囲温度が変化した時、空気室ノ・内の空気は外気
グ出入することを意味し、大気中のオゾンが空気室ノ・
内に浸入す63゜6o3′ 一方ガスガバナのダイヤフラムの材質はガスガバナの諸
特性を満足するために一般にニトリルゴムが使用されて
おシ、またニトリルゴムはオゾン濃度が高く、ゴムに伸
張が加えられているとキレンが入ることも一般に知られ
ている。従って空気に接するダイヤフラムを有するガス
ガバナでは、このオゾンによる破損が心配される場合が
あシ、適切な対策が望まれている。
勿論この問題点はガスガバナに限らず、ダイヤフラムが
空気と接するような使い方をする圧力調整器、制御弁、
測定器、検出器など(以下これらを総称してダイヤフラ
ム装置という)の一般的す問題点であり、ガスガバナ同
様にその対策が望まれている。
空気と接するような使い方をする圧力調整器、制御弁、
測定器、検出器など(以下これらを総称してダイヤフラ
ム装置という)の一般的す問題点であり、ガスガバナ同
様にその対策が望まれている。
一方本発明とは別の観点から、ダイヤスラムが破損した
場合に早期に破損を検出し元パルプを・閉じる一方法や
、大気と導通孔をもたない密閉化する方法など工夫提案
されているが、ダイヤフラム装置によっては特性、構造
の複雑さ、コストなどの点から必ずしも適当ではなく、
例えば上記ガスガバナにおいては従来例第1図に示す構
造のま\設計上できるだけ信頼性を向上させる努力をし
つつ一般に現在も多く使われている。
場合に早期に破損を検出し元パルプを・閉じる一方法や
、大気と導通孔をもたない密閉化する方法など工夫提案
されているが、ダイヤフラム装置によっては特性、構造
の複雑さ、コストなどの点から必ずしも適当ではなく、
例えば上記ガスガバナにおいては従来例第1図に示す構
造のま\設計上できるだけ信頼性を向上させる努力をし
つつ一般に現在も多く使われている。
本発明は上記現状において比較的簡単な構成でダイヤフ
ラム破損の主因であるオゾンを除き、ダイヤフラムの信
頼性を一段と向上させるものである。
ラム破損の主因であるオゾンを除き、ダイヤフラムの信
頼性を一段と向上させるものである。
本発明の一実施例を第2図に示す。第2図は従来例筒1
1に示したガスガバナにおける本発明の一実施例で第1
図と同様に、1は入口、2は出口、3は弁座、4は弁体
、6はダイヤフラム、6はばね、7は圧力調節ねじてあ
シ、−次圧室イ、二次圧室口、空気室ハを構成している
。本発明第2図では、空気室ハは空気が通過可能なフィ
ルター10を介して空気導通孔9で大気と導通している
。フィルタ一層は金属酸化物が充填されている。
1に示したガスガバナにおける本発明の一実施例で第1
図と同様に、1は入口、2は出口、3は弁座、4は弁体
、6はダイヤフラム、6はばね、7は圧力調節ねじてあ
シ、−次圧室イ、二次圧室口、空気室ハを構成している
。本発明第2図では、空気室ハは空気が通過可能なフィ
ルター10を介して空気導通孔9で大気と導通している
。フィルタ一層は金属酸化物が充填されている。
この構成においてガスガバナが従来例で説明したように
作動又は周囲温麿が変化すると空気室ハの空気はフィル
ター10を介して外気と呼吸する。
作動又は周囲温麿が変化すると空気室ハの空気はフィル
ター10を介して外気と呼吸する。
6−1
この呼吸作用によって外気から取入れられる空気はフィ
ルター10を通りその空気中に含まれる微l11−の不
安定なオゾンは金属酸化物の作用によって比較的安定な
酸素に変化し、少くともオゾンはほとんど取除かれて空
気室ハに入る。そしてダイヤフラム6をオゾンから保護
する。一方ダイヤフラム6の二次圧室口側は燃料である
ガスが満たされておりオゾンが作用することはない。
ルター10を通りその空気中に含まれる微l11−の不
安定なオゾンは金属酸化物の作用によって比較的安定な
酸素に変化し、少くともオゾンはほとんど取除かれて空
気室ハに入る。そしてダイヤフラム6をオゾンから保護
する。一方ダイヤフラム6の二次圧室口側は燃料である
ガスが満たされておりオゾンが作用することはない。
第3図は本発明の他の実施例を示す。第3図はガスガバ
ナの出口の圧力を電磁力により可変にしたもので、1は
入0.2は出口、3は弁座、4は弁体、5はダイヤフラ
ム、11は電磁グランジャ。
ナの出口の圧力を電磁力により可変にしたもので、1は
入0.2は出口、3は弁座、4は弁体、5はダイヤフラ
ム、11は電磁グランジャ。
12は電磁コイル、9は空気導通孔、10はフィルター
である。そして−次圧室イ、二次王室口。
である。そして−次圧室イ、二次王室口。
空気室ハを形成する。
この構成において電磁コイル12に流す電流を変化させ
ると電磁プランジャ11に生ずる電磁力が変化し、ダイ
ヤフラム6と連動する弁体4に作用する力が変化し5周
知のガバナと同様の原理で出口圧を変化させることがで
きる。
ると電磁プランジャ11に生ずる電磁力が変化し、ダイ
ヤフラム6と連動する弁体4に作用する力が変化し5周
知のガバナと同様の原理で出口圧を変化させることがで
きる。
そしてこの場合も第2図の実施例と同様空気室会
ハはフィルタートを介して空気導通孔9で大気と導通し
、空気室ハへのオゾンの侵入を妨ぎダイヤフラム6を保
護する。特に第3Nの実施例では。
、空気室ハへのオゾンの侵入を妨ぎダイヤフラム6を保
護する。特に第3Nの実施例では。
電磁力を頻繁に変化させ出口圧を制御する使い方が一般
的であり、ダイヤフラム6の作動回数が多く従って大気
との呼吸の機会が多く1本発明の効果は大きい。
的であり、ダイヤフラム6の作動回数が多く従って大気
との呼吸の機会が多く1本発明の効果は大きい。
第4図は本発明の他の実施例として、流体が空気の場合
の差圧検出器の例を示す。第4図において6は空気の圧
力を受けて作動するダイヤフラム。
の差圧検出器の例を示す。第4図において6は空気の圧
力を受けて作動するダイヤフラム。
13はダイヤフラム6と連動する磁気コア、14は磁気
コア13と差動変圧器を構成するコイル群で磁気コア1
3の位置を検出する。10はフィルター、9は空気導通
孔である。そして第4図実施例では高圧室二、低圧室ホ
いずれも空気が接するので、フィルター10は両側に用
いている。特に第4図実施例では、一般にダイヤフラム
6の両側に作用する圧力の差は微少であり1例えば1m
mH2O以下になることも少くない。従って差圧検出器
の精度はダイヤフラム6の剛性と密接な関係があり、一
般にダイヤフラム5の膜厚は可能な限りl■くして柔軟
にすることが望まれる。従ってオゾンに対する対策はよ
り重要であり1本発明の効果は大きい。
コア13と差動変圧器を構成するコイル群で磁気コア1
3の位置を検出する。10はフィルター、9は空気導通
孔である。そして第4図実施例では高圧室二、低圧室ホ
いずれも空気が接するので、フィルター10は両側に用
いている。特に第4図実施例では、一般にダイヤフラム
6の両側に作用する圧力の差は微少であり1例えば1m
mH2O以下になることも少くない。従って差圧検出器
の精度はダイヤフラム6の剛性と密接な関係があり、一
般にダイヤフラム5の膜厚は可能な限りl■くして柔軟
にすることが望まれる。従ってオゾンに対する対策はよ
り重要であり1本発明の効果は大きい。
第4図実施例では、流体が空気の場合の差圧検出器の例
を示し、ダイヤフラムの両面に空気圧が作用する場合を
説明したが、ガスの圧力を検出する場合はダイヤプラム
の一方の面がガスに接し。
を示し、ダイヤフラムの両面に空気圧が作用する場合を
説明したが、ガスの圧力を検出する場合はダイヤプラム
の一方の面がガスに接し。
他方の面が空気に接することになり、フィルターは空気
側のみでよい。
側のみでよい。
本発明の効果はオゾンにエクキレツを生ずる心配のある
ゴム製のダイヤフラムを用いた種々のダイヤフラム装置
を空気に触れて使用する場合に。
ゴム製のダイヤフラムを用いた種々のダイヤフラム装置
を空気に触れて使用する場合に。
簡単なフィルタを設けることにより、ダイヤフラムをオ
ゾンから保護し、ダイヤプラム装置の信頼性を著しく向
上させるものである。
ゾンから保護し、ダイヤプラム装置の信頼性を著しく向
上させるものである。
第1図は従来例の構成説明図、第2図〜第4図は本発明
の各実施例の構成説明図である。 6・・・・・・ダイヤフラム、10・・・・・・フィル
ター。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 り 第2図 第3図 第4図
の各実施例の構成説明図である。 6・・・・・・ダイヤフラム、10・・・・・・フィル
ター。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 り 第2図 第3図 第4図
Claims (2)
- (1) ゴム製ダイヤスラムの少くとも一方の面が空
気に接する1成とし、ダイヤフラムが空気に接する側に
オゾンを吸着又は分解するフィルターを設けたダイヤフ
ラム装置。 - (2)前記フィルターを金属酸化物を主成分とした特許
請求の範囲第1項記載のダイヤフラム装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56142686A JPS5842880A (ja) | 1981-09-09 | 1981-09-09 | ダイヤフラム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56142686A JPS5842880A (ja) | 1981-09-09 | 1981-09-09 | ダイヤフラム装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5842880A true JPS5842880A (ja) | 1983-03-12 |
Family
ID=15321161
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56142686A Pending JPS5842880A (ja) | 1981-09-09 | 1981-09-09 | ダイヤフラム装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5842880A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0611009U (ja) * | 1992-07-14 | 1994-02-10 | 矢崎総業株式会社 | ガス切替調整器 |
JP2020125797A (ja) * | 2019-02-04 | 2020-08-20 | リンナイ株式会社 | ガスガバナ |
-
1981
- 1981-09-09 JP JP56142686A patent/JPS5842880A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0611009U (ja) * | 1992-07-14 | 1994-02-10 | 矢崎総業株式会社 | ガス切替調整器 |
JP2020125797A (ja) * | 2019-02-04 | 2020-08-20 | リンナイ株式会社 | ガスガバナ |
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