[go: up one dir, main page]

JPS5842843A - 空気調和機の振動低減装置 - Google Patents

空気調和機の振動低減装置

Info

Publication number
JPS5842843A
JPS5842843A JP14268381A JP14268381A JPS5842843A JP S5842843 A JPS5842843 A JP S5842843A JP 14268381 A JP14268381 A JP 14268381A JP 14268381 A JP14268381 A JP 14268381A JP S5842843 A JPS5842843 A JP S5842843A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compressor
vibration
dynamic vibration
dynamic
elastic member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14268381A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Sano
潔 佐野
Masao Noguchi
野口 正夫
Kimiyoshi Mitsui
三井 公義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP14268381A priority Critical patent/JPS5842843A/ja
Publication of JPS5842843A publication Critical patent/JPS5842843A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F7/00Vibration-dampers; Shock-absorbers
    • F16F7/10Vibration-dampers; Shock-absorbers using inertia effect

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、空気調和機の振動低減装置に関する −もの
で、圧縮機の密閉容器の壁面に弾性部材を介して重錘を
固定した動吸振器の1次の固有振動数を、着目した前記
圧縮機の回転周波数あるいは電源周波数あるいは、それ
らの2倍の周波数とほぼ一致させ、あるいは近接させて
設定することによシ圧縮機の振動に起因する空気調和機
の着目した振動を前記動吸振器により吸振し、低振動の
空気調和機を提供するものである。
従来、圧縮機とこの圧縮機をマウントゴムまたはスプリ
ングを介して固定している基板および、圧縮機の設置さ
れている空間と、ファンの設置されている空間を仕切る
仕切板、およびこれらを覆うように基板に設置されてい
る外箱と圧縮機に接続されている配管等からなる空気調
和機においては、圧縮機の振動はマウントゴムまたはス
プリングを介して前記基板に伝達され、外箱の振動を励
3、−1、 起するとともに、圧縮機に接続した配管の振動を非常に
大きく励起して、その振動音を誘発していた。
これに加えて、配管を介して接合されているコンデンサ
を含む振動系、あるいは、圧縮機とエバポレータとの間
を接続されている配管と圧縮機を含む振動系において、
わシあいに低次の自由振動数を有するため、圧縮機の各
種振動数を持つ起振源によって大きな振動が誘発され、
かつ減衰特性の特定数が大きいことも原因して、圧縮機
の回転数に相等する一次振動、あるいは2次、3次の振
動等が重畳して、うなシ振動音を発生する場合があった
。ま;た電磁振動と回転数の2次の振動とによるうなり
振動音をも発生する場合がある。
本発明は、かかる問題の中で問題となる成分を重点に解
決しようとするものである。
以下、本発aAヲその一実施例を示す添付図面を参考に
説明する。
″゛第1図、第2図において、1は吸液管2、吐出管3
をそれぞれ接続した周知の構成からなる圧縮機で、マウ
ントゴム6を介して基板8に固定さ−れている。4は圧
縮機1が設置されている空間9とファン11が設置され
ている空間10を仕切る仕切板で、圧縮機1に設置され
ている動吸振器6を構成する鉄製の重錘6aを埋没させ
るための任意形状のくぼみ4a′(il−有している。
また、前記動吸振器6の1次の固有振動数は、前記圧縮
機1の回転周波数あるいは電源周波数とほぼ一致させで
ある。
上記構成において、圧縮機を運転すると、圧縮機1は電
源周波数よりも若干低い回転周波数で回転し、前記の如
くその回転周波数において大きな振動が励起される。と
ころが、圧縮機1の回転周波数あるいは電源周波数にほ
ぼ一致するように前記密閉容器に設置された動吸振器6
は周知の原理により、圧縮機1の振動と逆位相で振動す
るため、動吸振器6は前記圧縮機1への設置箇所におい
て、前記弾性部材sbi介して反作用トルクを前記圧縮
機1に供給する。
その結果、動吸振器6の設置箇所においては、圧縮機1
の振動によるトルクと、動吸振器6をら供給される反作
用トルクとが打消し合って、振動の節となり、結果的に
、圧縮機1の全体的な振動は減じられる。
したがって、圧縮機1の振動に起因する吸液管2、吐出
管3、基板5、仕切板4、外箱12の振動は低減される
また、動吸振器6の重錘6aは仕切板4に設けられた任
意形状のくぼみ4aに埋没するように設置されているた
め、空気調和機の輸送時や落下時において、動吸振器に
犬な力が加わり、大振幅となる場合において、動吸振器
6の重錘6aは前記くぼみ4aの内縁部と衝突し、動吸
振器6の動きうる距離を限定するため、空気調和機の輸
送、落下時における前記動吸振器6の弾性部材ebの破
壊を防止することができる。
第3図は従来の空気調和機と本発明の空気調和機におけ
る圧縮機の振動振幅値の比較図で曲線A゛は従来の圧縮
機、曲線Bは本発明の圧縮機の振動°振幅を回転周波数
に対して示したものである。
64・− この結果よシ、本発明の圧縮機は比較的広い回転周波数
領域で振動が低減され、特に動吸振器の固有振動数と、
圧縮機の回転周波数が一致する時は、圧縮機の振動振幅
は20 dB以上低減されることがわかる。
第6図は従来の空気調和機の外箱に各部の振動値、第4
図は本発明の空気調和機の外箱に各部の振動値を示した
もので、本発明の空気調和機の外箱12の振動値は従来
のものと比較して兇以下となっており、振動は非常に低
減されていることがわかる。
なお、上記実施例では、動吸振器6の弾性部材、6bは
円形断面を有し、その長手方向も同じ断面積であるもの
が用いられたが、動吸振器6の1次の固有振動数を前記
圧縮機1の回転周波数あるいは、電源周波数とはソ一致
させるならば、任意の断面形状で、長手方向の断面形状
も特に限定されるものでなく、前記弾性部材6bの長さ
、断面積、材質構成および前記重錘6aの重量や形状も
特に限定されるものでない。
72・−・・ また、前記圧縮機1への設置箇所も特に限定されるもの
ではないが、最大の効果を期待するためにはやはり起振
源である圧縮部に近い密閉容器に取けた方が良い。この
場合、防振効果の程は若干異なるが密閉容器の内壁に弾
性部材を介し、重錘を取りった動吸振器を取りつける方
法も考えられ、圧縮機あるいは空気調和機の小型化にも
有効となる特長を有する。
上記実施例より明らかなように、本発明における空気調
和機の振動低減装置は、圧縮機の壁面に重錘およびこの
重錘を弾性部材の一部に支えてなる動吸振器を圧縮機に
取付け、圧縮機が設置されている空間とファンが設置さ
れている空間を仕切る仕切板に設けられた任意形状のく
ぼみ中に動吸振器の重錘を埋没するように設置したもの
で、比較的簡単な構造で、比較的広い周波数領域にわた
って、圧縮機および空気調和器の振動を低減することを
可能としたものである。なお本発明め勤吸・振器の弾性
部材は本実施例に示す弾性を有するシャフトはもちろん
のこと、スプリング、ゴムある利用することもできる特
長を有するものである。
また、動吸振器の設定周波数を電磁振動あるいは回転数
の2次振動のいずれかの周波数に近接して設定すれば、
これに対応して配管系の振動あるいは外箱の振動も防止
することができるとともに、電磁振動と回転数の2次成
分とによって発生するつなシ振動、あるいは配管と圧縮
機とによって形成する自由振動数と圧縮機の2次振動数
とによって発生するうなり振動をも防止することができ
る特長を有する。なお十分な強度を有するように弾性部
材を設計して、適切に配設すれば、仕切板に特別のくぼ
みや穴あき構造を設ける必要はなく、加工コストを安く
することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における振動低減装置を具備
したセパレート型空気調和機の室外ユニ状態を示す特性
図、第4図は同室外ユニットにおける外箱各部の振動値
の模式図、第6図は従、米例における外箱各部の振動値
の模式図である。 1・・・・・・圧縮機、4・・・・・・仕切板、4a・
・・・・・くぼみ、5・・・・・・マウントゴム、6・
・・・・・動吸振器、6a・・・・・・重錘、6b・・
・・・・弾性部材、7・・・・・・熱交換器、8・・・
・・・基板、9・・・・・・圧縮機設置空間、10・・
・−・・ファン設置空間、11・・・・・・ファン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名21

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧縮機と、この圧縮機をマウントゴム、または、
    スプリングを介して固定している基板、および圧縮機の
    設置されている空間と、ファンの設定されている空間、
    ならびにそれらの空間を仕切る仕切板等からなる圧縮機
    搭載空間を有し、前記圧縮機の密閉容器の壁面に、弾性
    部材と重錘とで構成する動吸振器を配設した密閉型圧縮
    機を前記圧縮機搭載空間に設置した空気調和機の振動低
    減装置。
  2. (2)  動吸振器の重錘を、仕′切板に設けられた任
    意形状のくぼみ中に、埋没するように設置し、さらに前
    記重錘を一端に取付けた弾性部材の他方を圧縮機に設置
    した特許請求の範囲第1項に記載の空気調和機の振動低
    減装置。 、(3)動吸振器の1次の固有振動数を圧縮機の回転・
     周波数、あるいは電源周波数以下に設定した特2ぺ一
    〕゛ 許請求の範囲第1項または第2項に記載の空気調和機の
    振動低減装置。
JP14268381A 1981-09-09 1981-09-09 空気調和機の振動低減装置 Pending JPS5842843A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14268381A JPS5842843A (ja) 1981-09-09 1981-09-09 空気調和機の振動低減装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14268381A JPS5842843A (ja) 1981-09-09 1981-09-09 空気調和機の振動低減装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5842843A true JPS5842843A (ja) 1983-03-12

Family

ID=15321089

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14268381A Pending JPS5842843A (ja) 1981-09-09 1981-09-09 空気調和機の振動低減装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5842843A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS621449A (ja) * 1985-05-06 1987-01-07 ロ−ヌ−プ−ラン・スペシアリテ・シミ−ク 新規な界面活性剤組成物
CN104896714A (zh) * 2015-06-08 2015-09-09 合肥美的暖通设备有限公司 动力吸振器和具有其的空调器

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS621449A (ja) * 1985-05-06 1987-01-07 ロ−ヌ−プ−ラン・スペシアリテ・シミ−ク 新規な界面活性剤組成物
JPH047258B2 (ja) * 1985-05-06 1992-02-10 Roonu Puuran Supeshiarite Shimiiku
CN104896714A (zh) * 2015-06-08 2015-09-09 合肥美的暖通设备有限公司 动力吸振器和具有其的空调器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5842843A (ja) 空気調和機の振動低減装置
JPS58187589A (ja) 密閉型電動圧縮機の防振装置
JP2000240718A (ja) 圧縮機の振動減衰装置
JP2002242831A (ja) 機械装置の据付機構
JP3055393B2 (ja) 空気調和機の室内機
JPH03149384A (ja) スクロール圧縮機
JPH031484B2 (ja)
JP3129103B2 (ja) 密閉形電動圧縮機
JP2000111202A (ja) 空気調和機
CN110118452A (zh) 一种制冷压缩机降噪和防震装置
JPS5950244A (ja) 回転式電動圧縮機の振動低減装置
JP2001234972A (ja) 制振ユニット及び制振装置
JPS5845470A (ja) 空気調和機の振動低減装置
JPH04262076A (ja) 横置型回転圧縮機の支持装置
JPS59192875A (ja) ロ−タリ−圧縮機の振動減衰構造
JPS585486A (ja) 回転式密閉型電動圧縮機の振動減衰構造
JPH07139752A (ja) 空気調和機の防振装置
JPH10332176A (ja) 空気調和機の室外機
JPS61138898A (ja) ロ−タリ圧縮機の防振装置
JP2000145635A (ja) 冷凍機の防振装置
JPS6299682A (ja) 圧縮機の騒音減衰装置
JP2698648B2 (ja) 電動圧縮機の吸振装置
JPS63259338A (ja) 空気調和機の室外機
JP2742969B2 (ja) 制振遮音構造
JPS5888475A (ja) 横置型回転式圧縮機の振動減衰装置