JPS5842749B2 - 液体粗澱粉生成物である飼料を製造する方法、並びにその方法により得られる粗澱紛生成物 - Google Patents
液体粗澱粉生成物である飼料を製造する方法、並びにその方法により得られる粗澱紛生成物Info
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- JPS5842749B2 JPS5842749B2 JP54100823A JP10082379A JPS5842749B2 JP S5842749 B2 JPS5842749 B2 JP S5842749B2 JP 54100823 A JP54100823 A JP 54100823A JP 10082379 A JP10082379 A JP 10082379A JP S5842749 B2 JPS5842749 B2 JP S5842749B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、家畜等の動物の飼料に適する液体粗澱粉生成
物に関するものである。
物に関するものである。
この生成物は、豚、鶏等の家禽類等の単胃動物、牛、羊
、山羊等の反稠動物、馬、兎等の擬反稠動物に適する。
、山羊等の反稠動物、馬、兎等の擬反稠動物に適する。
すなわち、この生成物は、あらゆる家畜の飼料、もしく
は飼料代替物に適する。
は飼料代替物に適する。
液体粗澱粉生成物は、過去において使用に供されたこと
はあるが、それらは、いずれも商業的には成功しなかっ
た。
はあるが、それらは、いずれも商業的には成功しなかっ
た。
これは、主に、その生成物特有の欠点に起因した。
例えば、従来の多くの液体粗澱粉生成物は、そのエマル
ジョンの安定性に難があるために不適当であった。
ジョンの安定性に難があるために不適当であった。
それら以外の生成物においても、澱粉質の大部分は分離
してしまった。
してしまった。
このようなわけで、輸送して、ある期間貯蔵しておく間
に、生成物は、固体の下層と、目ざわりでしかも顕著な
上部の液体層とに分離してしまうのであった。
に、生成物は、固体の下層と、目ざわりでしかも顕著な
上部の液体層とに分離してしまうのであった。
そのため、これら生成物は、化学的乳化剤を使用するか
、あるいは、使用前に攪拌するかしないと、使用するこ
とはできなかった。
、あるいは、使用前に攪拌するかしないと、使用するこ
とはできなかった。
このような劣悪な性状のために、これらの生成物は、家
畜飼育業者に1.あまり熱意のこもった受けとめられ方
をしなかった。
畜飼育業者に1.あまり熱意のこもった受けとめられ方
をしなかった。
本発明の生成物は、一般的には3ケ月ないし6ケ月間、
最長の場合には9ケ月間、安定な乳濁状態を保つエマル
ジョン状の液体粗澱粉生成物を提供することである。
最長の場合には9ケ月間、安定な乳濁状態を保つエマル
ジョン状の液体粗澱粉生成物を提供することである。
そのため、本発明の生成物は、良好な貯蔵性を有し、長
い貯蔵寿命を有することとなる。
い貯蔵寿命を有することとなる。
エマルジョンの安定性と、良好な貯蔵性と、長い貯蔵寿
命とに加えて、本発明に基づく生成物は、乾燥飼料中に
おける5〜10%の乾燥穀物と代替し得るという独得な
能力をも有している。
命とに加えて、本発明に基づく生成物は、乾燥飼料中に
おける5〜10%の乾燥穀物と代替し得るという独得な
能力をも有している。
それは、飼料の調整材料としての働きをも有するので、
ペレット状にしなくても、家畜の体重の増加や飼料の変
換効率等にほとんど影響を与えることはない。
ペレット状にしなくても、家畜の体重の増加や飼料の変
換効率等にほとんど影響を与えることはない。
その結果、飼料の一部を、より安価なものと代替しても
、飼料の蛋白質(肉)への変換効率は変化しないから、
飼料の効率をそれほど減少させずに、飼料のコストを大
幅に下げることができる。
、飼料の蛋白質(肉)への変換効率は変化しないから、
飼料の効率をそれほど減少させずに、飼料のコストを大
幅に下げることができる。
従って、本発明の主な目的は、長い貯蔵寿命を有し、良
好な貯蔵性を有し、安定なエマルジョンであり、乾燥穀
物の一部分を代替したり、機械的にペレット状にする必
要をなくすことにより、飼料コストを下げることのでき
る液状澱粉をベースとする飼料を製造する方法を提供す
ることである。
好な貯蔵性を有し、安定なエマルジョンであり、乾燥穀
物の一部分を代替したり、機械的にペレット状にする必
要をなくすことにより、飼料コストを下げることのでき
る液状澱粉をベースとする飼料を製造する方法を提供す
ることである。
そして大事なことは、前記の代替によって、飼料の効率
はいささかも低下しないということである。
はいささかも低下しないということである。
本発明のもう一つの目的は、向上したマルトース値を有
し、高いラクトースのレベルを有し、従来の澱粉生成物
に比して、粉砕加熱の必要度の小さい、改良された液体
粗澱粉生成物を製造する方法を提供することである。
し、高いラクトースのレベルを有し、従来の澱粉生成物
に比して、粉砕加熱の必要度の小さい、改良された液体
粗澱粉生成物を製造する方法を提供することである。
さらにもう一つの目的は、効率的でかつ栄養分に富み、
穀物や乾燥穀物の補助飼料として利用可能な生成物を製
造する方法を提供することである。
穀物や乾燥穀物の補助飼料として利用可能な生成物を製
造する方法を提供することである。
本発明の上述の目的及びそれ以外の目的は、以下の説明
から明らかになると思う。
から明らかになると思う。
ここで、本発明の液体粗澱粉生成物を製造するのに使用
される、澱粉質を含んだ材料は、粗澱粉であることを特
に指摘しておく。
される、澱粉質を含んだ材料は、粗澱粉であることを特
に指摘しておく。
ここで言う粗澱粉とは、澱粉原料を、澱粉と、非澱粉成
分とに分離して得られる抽出澱粉と区別するためである
。
分とに分離して得られる抽出澱粉と区別するためである
。
本発明において、原材料は、分離抽出されない。
その結果、利用される粗澱粉は、澱粉にガロえて、脂肪
とセルロースと蛋白質とを含んでいる。
とセルロースと蛋白質とを含んでいる。
本発明においては、どのような澱粉含有原料を使用する
かは、重要なことではない。
かは、重要なことではない。
この原料中には、とうもろこし、小麦、マイロ(mil
o)、大麦、からす麦、ライ麦、大豆、米等の通常の穀
物や、じゃが芋のような塊茎植物澱粉や、他の澱粉含有
原料が含まれる。
o)、大麦、からす麦、ライ麦、大豆、米等の通常の穀
物や、じゃが芋のような塊茎植物澱粉や、他の澱粉含有
原料が含まれる。
前処理過程として、粗澱粉を含む原料を、皮むき機等に
かけて、不純な異物を取り除くのが好ましい。
かけて、不純な異物を取り除くのが好ましい。
本発明者の先願である昭和54年特許願第1214号に
おいては、粗澱粉原料は、平均300ミクロン以下の粒
子に粉砕された。
おいては、粗澱粉原料は、平均300ミクロン以下の粒
子に粉砕された。
しかし、現用の材料について後に述べる所要保持時間に
わたって、加水加熱器を用いれば、平均300ミクロン
以下の粒子に揃える必要のないことがわかった。
わたって、加水加熱器を用いれば、平均300ミクロン
以下の粒子に揃える必要のないことがわかった。
本発明の改良された方法によれば、粒子の大きさは、4
00〜500ミクロンに揃えればよく、それでもなお安
定なエマルジョンを製造できる。
00〜500ミクロンに揃えればよく、それでもなお安
定なエマルジョンを製造できる。
また純粋の効果として、動力消費量の全量を削減するこ
とができ、エネルギーの節約を期しうる。
とができ、エネルギーの節約を期しうる。
粗澱粉原料を粉砕するには、ハンマーミル、ボールミル
、旧来の粉砕機、エントレ−ター(entolator
)、ピンミル等の従来の方法によればよい。
、旧来の粉砕機、エントレ−ター(entolator
)、ピンミル等の従来の方法によればよい。
重要なことは、微粒化のためにどの機械装置を用いるか
ということではなく、微粒化された粒子の大きさを、後
述する手順によって、安定な液体エマルジョン生成物を
製造するのに充分に小さくすることである。
ということではなく、微粒化された粒子の大きさを、後
述する手順によって、安定な液体エマルジョン生成物を
製造するのに充分に小さくすることである。
概論すれば、本発明においては、改良された保持過程に
より、改良されたカロ熱手順とゼラチン化とを行う場合
には、最初の微粒化は、粒子の大きさを400〜500
ミクロン程度にするものでよい。
より、改良されたカロ熱手順とゼラチン化とを行う場合
には、最初の微粒化は、粒子の大きさを400〜500
ミクロン程度にするものでよい。
粗澱粉を微粒化した後、粗澱粉を、水等の食用の液体に
よりスラリー化する。
よりスラリー化する。
脂肪を加える場合には、重量にして、生成物の0.5〜
25%の脂肪を、加熱前に、そのスラリーに刃口えるこ
とができる。
25%の脂肪を、加熱前に、そのスラリーに刃口えるこ
とができる。
添加する脂肪は、暖めた際、流動状態となるものでなけ
ればならない。
ればならない。
最終的な生成物を3ケ月間貯蔵し、観察したところ、脂
肪層は全く見られなかった。
肪層は全く見られなかった。
大豆、ピーナ゛ノツ、ひまわりの種子等の含油種子類を
粗澱粉材料として用いても、3ケ月の間、自然発生的な
脂肪の層が形成されることはなかった。
粗澱粉材料として用いても、3ケ月の間、自然発生的な
脂肪の層が形成されることはなかった。
脂肪を添加した場合、その分だけ水と置換する。
スラリーは、45%から85%の水分と、それに応じて
15%から55%の固形物とからなるようにする。
15%から55%の固形物とからなるようにする。
スラリーが、60%〜75%の液体と、25%〜40%
の固形物、すなわち粗澱粉成分を含むのが好ましい。
の固形物、すなわち粗澱粉成分を含むのが好ましい。
スラリー中の固形物のレベルを、ここに示した範囲内に
維持することにより、良好な流動性と取扱性を得ること
ができ、かつそれに続く処理手順に適する一様なスラリ
ーを得ることが大事である。
維持することにより、良好な流動性と取扱性を得ること
ができ、かつそれに続く処理手順に適する一様なスラリ
ーを得ることが大事である。
ここに示した固形物の割合と異なる場合、安定なエマノ
□2−3ンー隼或物の得られないことが、しばしばある
。
□2−3ンー隼或物の得られないことが、しばしばある
。
スフ リn’c=6i、公知の任意の方法で行えば良く
、例えば、バッチ式液体混合機を用いるか、あるいは連
続式混合機を、従来のスラリータンク内において用いれ
ば良い。
、例えば、バッチ式液体混合機を用いるか、あるいは連
続式混合機を、従来のスラリータンク内において用いれ
ば良い。
混合を、スラリーが一様かつ均質になるまで行なった後
に、スラリー化した粗澱粉材料は、加水力ロ熱の過程に
移行しうる状態となる。
に、スラリー化した粗澱粉材料は、加水力ロ熱の過程に
移行しうる状態となる。
加水加熱工程において、前述した大きさの粒子よりなり
スラリー化した粗澱粉材料は、少なくとも部分的にはゼ
ラチン状となった澱粉の状態を呈するまで加熱される。
スラリー化した粗澱粉材料は、少なくとも部分的にはゼ
ラチン状となった澱粉の状態を呈するまで加熱される。
この加熱は、常圧下でも、刃口圧下でも良く、その所要
時間は、少なくとも部分的にゼラチン化が起きる程度で
あれば厳密でなくて良い。
時間は、少なくとも部分的にゼラチン化が起きる程度で
あれば厳密でなくて良い。
このゼラチン化、正確に言えばその度合は、公知の方法
により試験することができることは、当業者には良く知
られている。
により試験することができることは、当業者には良く知
られている。
加熱時に圧力を加えれば、温度は、約121℃(250
′F)を超えなくても、よい結果が得られる。
′F)を超えなくても、よい結果が得られる。
ジェットクツカー(jet cooker)は、はと
んと瞬間的に加熱をし、かつ粗澱粉を部分的にゼラチン
化するので、好ましい加水加熱器であることがわかった
。
んと瞬間的に加熱をし、かつ粗澱粉を部分的にゼラチン
化するので、好ましい加水加熱器であることがわかった
。
ジェットクツカーは、普通、一端に絞りオリフィスを有
するジャケット管を備えている。
するジャケット管を備えている。
蒸気をジャケット内に導き、加熱しようとする材料を、
内管内に通す。
内管内に通す。
このような加熱器については、米国特許第3,988,
483号明細書に開示されている。
483号明細書に開示されている。
典型的なジェットクツカーの一つは、ライスコンシン州
ミルウオーキーに所在するハイドロ・サーマル コーポ
レイション(Hydro−thermalCorpor
ation)により製造販売されている。
ミルウオーキーに所在するハイドロ・サーマル コーポ
レイション(Hydro−thermalCorpor
ation)により製造販売されている。
毎時約14,000t(3678ガロン)の出力容量を
有し、約7 Kf/cI?L(100P−8−1)以下
の低圧蒸気をジャケット内に通して、約96℃(205
下)乃至約121℃(250°F)の範囲においで加熱
し、かつ加熱と澱粉材料の部分的ゼラチン化とをほとん
ど瞬間的に行い得る上記会社の製品ハイドロ−ヒーター
80.0 (Hydro−Heater800 )を使
用したところ、たいへん満足のいく結果が得られた。
有し、約7 Kf/cI?L(100P−8−1)以下
の低圧蒸気をジャケット内に通して、約96℃(205
下)乃至約121℃(250°F)の範囲においで加熱
し、かつ加熱と澱粉材料の部分的ゼラチン化とをほとん
ど瞬間的に行い得る上記会社の製品ハイドロ−ヒーター
80.0 (Hydro−Heater800 )を使
用したところ、たいへん満足のいく結果が得られた。
他の非力ロ圧式の力l熱器を用いた場合、澱粉材料をゼ
ラチン化するのに、より長い処理時間が必要となるよう
である。
ラチン化するのに、より長い処理時間が必要となるよう
である。
例えば、水の沸点もしくはその近くの温度では、1時間
もの時間を要することがある。
もの時間を要することがある。
我々の以前の発明においては、ジェットクツカー
−のような加水刃口熱器から出て来た材料を、直ちに保
持タンクに移送した。
持タンクに移送した。
ところが、材料を、その加水加熱器から出て来た時の温
度に、1分乃至4分間、出来得れば2分乃至3分間保持
すると、生成物のマルトース値が著しく向上することが
わかった。
度に、1分乃至4分間、出来得れば2分乃至3分間保持
すると、生成物のマルトース値が著しく向上することが
わかった。
当業者であれば知っていることであるが、マルトース値
は、加熱及びゼラチン化の度合の良い指標、すなわち加
熱度合を指示するものである。
は、加熱及びゼラチン化の度合の良い指標、すなわち加
熱度合を指示するものである。
その値が高いことは、加熱が良く進んでいることを示す
。
。
それに対応して、マルトース値が向上すると、飼料中の
エネルギー源が増大し、材料中の栄養分の消化性及び摂
取性が向上する。
エネルギー源が増大し、材料中の栄養分の消化性及び摂
取性が向上する。
マルトース値は、サンプルの1g中に含有するマルトー
スの叩数として測定される。
スの叩数として測定される。
典型的な卯水力ロ熱された生成物において、マルトース
値は200乃至350の範囲である。
値は200乃至350の範囲である。
改良された保持時間処理工程を有する本発明による生成
物において、マルトース値は、400乃至550であり
、普通は500乃至550である。
物において、マルトース値は、400乃至550であり
、普通は500乃至550である。
マルトース値が向上する理由は、生成物が、加水加熱温
度により長い間保持されるために、粗澱粉材料が、より
一層良好に加熱され、ゼラチン化されるからである。
度により長い間保持されるために、粗澱粉材料が、より
一層良好に加熱され、ゼラチン化されるからである。
この過程は、加水加熱器から、加熱された生成物のため
の保持タンクへ、保温パイプを設けることにより達成す
ることができる。
の保持タンクへ、保温パイプを設けることにより達成す
ることができる。
加水加熱に関して上述した典型的な圧力においては、直
径約76〜102藺(3〜4インチ)、長さ9.1〜1
2.2m(30〜40フイート)の熱保持のために良好
に保温された移送パイプを使用することにより、所期の
結果を達成するのに充分な保持能力が得られることがわ
かった。
径約76〜102藺(3〜4インチ)、長さ9.1〜1
2.2m(30〜40フイート)の熱保持のために良好
に保温された移送パイプを使用することにより、所期の
結果を達成するのに充分な保持能力が得られることがわ
かった。
生成物が、保温された移送パイプを通過し、加熱器スラ
リー用のタンクへと移送された後、少量の、しかし有効
な量の澱粉消化作用を有する酵素を、生成物に加えても
良い。
リー用のタンクへと移送された後、少量の、しかし有効
な量の澱粉消化作用を有する酵素を、生成物に加えても
良い。
酵素の目的は、カロ熱済粗澱粉生成物の少なくとも一部
をカ日水分解し、部分的に糖に変換するためである。
をカ日水分解し、部分的に糖に変換するためである。
この部分的な加水分解に用いる酵素としては、アミラー
ゼが好ましいが、どの酵素を用いるかは重要ではない。
ゼが好ましいが、どの酵素を用いるかは重要ではない。
しかし、セルラーゼやプロテアーゼ、あるいはセルラー
ゼとアミラーゼとプロテアーゼとの混合物を用いても良
いことを了解されたい。
ゼとアミラーゼとプロテアーゼとの混合物を用いても良
いことを了解されたい。
澱粉消化性の酵素の添カロ量は、0.01%乃至0.1
%の範囲内であれば良<:、0.01%乃至0.02%
の範囲であるのが好ましい。
%の範囲内であれば良<:、0.01%乃至0.02%
の範囲であるのが好ましい。
酵素添加量が0.05%の場合に、たいへん満足できる
結果が得られた。
結果が得られた。
酵素の厳密な量は、力ロ熱済澱粉生成物の少なくとも一
部分を、酵素の加水分解によって糖化させるのに充分で
ありさえすれば、それほど重要ではない。
部分を、酵素の加水分解によって糖化させるのに充分で
ありさえすれば、それほど重要ではない。
酵素は、加熱隣組澱粉生成物が、少なくとも約93℃(
200下)以下になるまで加えるべきでない。
200下)以下になるまで加えるべきでない。
もし、約93℃以上において酵素をカロえた場合、酵素
は、しばしば不活性化もしくは死滅、あるいはカ日水分
解不能の状態になる。
は、しばしば不活性化もしくは死滅、あるいはカ日水分
解不能の状態になる。
酵素を力ロ熱済粗澱粉スラリー中に添カ目する際、混合
しながら行うのが好ましい。
しながら行うのが好ましい。
この混合作業は、ホバート(Hobart )ミキサー
、リボン(Ribbon )ブレンダー、パドル(Pu
ddle )ミキサー(いずれも商品名)等、任意の適
宜なミキサーにより行って良い。
、リボン(Ribbon )ブレンダー、パドル(Pu
ddle )ミキサー(いずれも商品名)等、任意の適
宜なミキサーにより行って良い。
混合作業は、少なくとも約5分間は継続すべきであるが
、15分以上に亘ってはならない。
、15分以上に亘ってはならない。
好ましい混合時間は、5分乃至10分の範囲である。
混合作業中に酵素が、力ロ熱済粗澱粉材料を酵素的に加
水分解している間、混合し過ぎたり、混合し足りないこ
とのないよう、注意しなければならない。
水分解している間、混合し過ぎたり、混合し足りないこ
とのないよう、注意しなければならない。
もし混合が充分でないと、粗澱粉材料は、ゲル化し固化
してしまう。
してしまう。
逆に、混合が余り長い時間に亘ると、生成物は、薄い、
水っぽいものとなり、安定なエマルジョンが得られない
。
水っぽいものとなり、安定なエマルジョンが得られない
。
ここで定めた範囲の混合時間を用いた場合には、生成物
の好ましい粘度と、エマルジョンの安定性の見地から、
良好な結果の得られることがわかった。
の好ましい粘度と、エマルジョンの安定性の見地から、
良好な結果の得られることがわかった。
この混合過程中において、生成物の温度を、およそ60
℃〜93℃(1500F〜200下)の範囲の、沸点以
下に維持するのが望ましい。
℃〜93℃(1500F〜200下)の範囲の、沸点以
下に維持するのが望ましい。
また、カロ熱済粗澱粉スラリーの冷却過程中に、相当の
量の乳酸が生成されることがわかった。
量の乳酸が生成されることがわかった。
熱に対して安定な乳酸菌が、力ロ熱済粗澱粉スラリー中
に存在しているのが発見された。
に存在しているのが発見された。
これらの熱に対して安定な乳酸菌は、相当量の乳酸を生
成する。
成する。
生成物中の、全体としての乳酸の成分は、3%乃至10
%の範囲まで増加するが、4%乃至6%の範囲が普通で
ある。
%の範囲まで増加するが、4%乃至6%の範囲が普通で
ある。
乳酸成分が増力口するということは、牛、羊、山羊、豚
、鶏等の家畜の品質を向上する点において貴重である。
、鶏等の家畜の品質を向上する点において貴重である。
混合と、酵素的加水分解の同時過程が終了した後、酵素
を、梱包及び積出し前に、不活性化させなければならな
い。
を、梱包及び積出し前に、不活性化させなければならな
い。
酵素は、塩酸、希硫酸、燐酸等の無機酸の添加により不
活性化させられる。
活性化させられる。
燐酸は、栄養価を有するから、それを酵素不活性化用の
酸として使用するのが好ましい。
酸として使用するのが好ましい。
不活性化用の酸の量は重要でないが、重量にして、0.
5%乃至1.5%程度の量の酵素不活性化用の酸を添加
した場合に、満足できる結果が得られた。
5%乃至1.5%程度の量の酵素不活性化用の酸を添加
した場合に、満足できる結果が得られた。
カビの発生及び腐敗を抑制するための化学的防腐剤を、
生成物の貯蔵及び積出し前に添加しても良い。
生成物の貯蔵及び積出し前に添加しても良い。
このような添力岬]は、通常鉱酸や有機酸の組み合わせ
よりなり、重量にして0.25%乃至1%程度添加すれ
ば良い。
よりなり、重量にして0.25%乃至1%程度添加すれ
ば良い。
香料、着色剤等の微量成分を、生成物の貯蔵、積出し前
に添カロしても良い。
に添カロしても良い。
さらに、重量にして1%の食塩に代表されるような凝固
点降下剤を添カロしても良い。
点降下剤を添カロしても良い。
いままでに述べたようにして、本発明に基づく生成物は
製造され、かつ上記の物理的特性を゛有しさえすれば、
最終的な消費者の見地から好ましい粘性を有することを
含む、良好な安定性と、優秀な貯蔵性及び取扱性を備え
るエマルジョンを提供する。
製造され、かつ上記の物理的特性を゛有しさえすれば、
最終的な消費者の見地から好ましい粘性を有することを
含む、良好な安定性と、優秀な貯蔵性及び取扱性を備え
るエマルジョンを提供する。
この生成物は、薄過ぎたり、水っぽくはないが、流動で
きないほど固くはない。
きないほど固くはない。
しかも、一般的には3ケ月乃至6ケ月であるが、特別な
場合には9ケ月にも及ぶ長期間の貯蔵安定性を提供する
。
場合には9ケ月にも及ぶ長期間の貯蔵安定性を提供する
。
3ケ月乃至6ケ月の貯蔵安定性があれば、はとんどの場
合、その間に生成物は販売かつ消費されるから、一般的
には充分である。
合、その間に生成物は販売かつ消費されるから、一般的
には充分である。
本発明に基づく粗澱粉生成物のもう一つの驚嘆すべき長
所は、貯蔵牧草や貯蔵とうもろこし等の散布シール材と
して、顕著な有利性を持つことである。
所は、貯蔵牧草や貯蔵とうもろこし等の散布シール材と
して、顕著な有利性を持つことである。
本発明に基づく液体エマルジョンを、貯蔵しようとする
牧草、穀物等に散布した場合、これらのものについての
有効な、シール材の被膜を形成する。
牧草、穀物等に散布した場合、これらのものについての
有効な、シール材の被膜を形成する。
この被膜は、2時間乃至3時間で固化する。その結果、
従来のシール材は不用となる。
従来のシール材は不用となる。
しかも、本発明に基づく粗澱粉生成物は、シール材とし
て有効なばかりでなく、栄養価をも向上させる働きを有
する。
て有効なばかりでなく、栄養価をも向上させる働きを有
する。
従来よりある散布機を、本発明に基づく粗澱粉生成物を
散布するのに使用できる。
散布するのに使用できる。
千草、貯蔵牧草、穀物等の種々の生の、未処理の農産物
に対してシール材として使用する場合に、所望に応じて
、その粘度を、余分の酵素量を添加することにより、多
少下げることができる。
に対してシール材として使用する場合に、所望に応じて
、その粘度を、余分の酵素量を添加することにより、多
少下げることができる。
一般的に、酵素の量を、前述の最少量0.01%よりも
僅かに多い0.0125□乃至0.0130%添カ目す
るのが普通である。
僅かに多い0.0125□乃至0.0130%添カ目す
るのが普通である。
生成物が、通常の、ピストンポンプ式散布器により散布
するのに適当な程度に充分さらさらしていさえすれば、
その厳密な量は重要ではない。
するのに適当な程度に充分さらさらしていさえすれば、
その厳密な量は重要ではない。
生成物は、販売された状態のまま、普通の飼料として用
いても良く、また他の飼料と混合しても良い。
いても良く、また他の飼料と混合しても良い。
それを、乾燥飼料やペレット状飼料に散布して使用して
も良いし、あるいはドレッシングとして、乾燥飼料に注
いでも良い。
も良いし、あるいはドレッシングとして、乾燥飼料に注
いでも良い。
すなわち、糖蜜を利用する際と同じような普通の手段で
与えて良いのである。
与えて良いのである。
驚くへきことに、ミールやペレットの形ノ従来の乾燥穀
物飼料の乾燥重量にして5%乃至10%を、本発明に基
づく液体粗澱粉生成物により置換しても、家畜の体重の
減少はほとんどおこらず、また、飼料の効率及び飼料の
肉への変換率にも、伺らの損失が見られない。
物飼料の乾燥重量にして5%乃至10%を、本発明に基
づく液体粗澱粉生成物により置換しても、家畜の体重の
減少はほとんどおこらず、また、飼料の効率及び飼料の
肉への変換率にも、伺らの損失が見られない。
次に、本発明のいくつかの具体的実施例をあげる。
第1例
とうもろこしをまるごと取り、そのバッチを穀物皮むき
機に通し、異物を取り除く。
機に通し、異物を取り除く。
その後、まるごとのとうもろこしを、ハンマーミルによ
り粉砕し、すべての粒子が、約0.571a(0,02
インチ)の網目を通過し得るようにする。
り粉砕し、すべての粒子が、約0.571a(0,02
インチ)の網目を通過し得るようにする。
測定してみたところ、粒子の平均直径は、300ミクロ
ン以下であることがわかった。
ン以下であることがわかった。
その後、水を、水が70%で、前記の粒子直径にまで粉
砕されたまるごとのとうもろこしが30咎の割合になる
までカロえた。
砕されたまるごとのとうもろこしが30咎の割合になる
までカロえた。
この混合物を、水を常温に保って、均一なスラリーが得
られるまで、たえず攪拌し続けた。
られるまで、たえず攪拌し続けた。
その後混合物を、ライスコンシン州ミルウオーキーに所
在するハイドロサーマル コーボレイションにより製造
された加水加熱を行うジェットクツカーに給送した。
在するハイドロサーマル コーボレイションにより製造
された加水加熱を行うジェットクツカーに給送した。
その到達温度は約121℃(250′F)であり、約7
.0 Ky/crit (100psig)程度の圧力
に保たれた水蒸気をジャケット内に有するジェットクツ
カーから吐出された生成物の温度は、約9ゝ3℃(20
0’F)であった。
.0 Ky/crit (100psig)程度の圧力
に保たれた水蒸気をジャケット内に有するジェットクツ
カーから吐出された生成物の温度は、約9ゝ3℃(20
0’F)であった。
その生成物を調べたところ、相当量の、完全にゼラチン
化した澱粉を含んでいることがわかった。
化した澱粉を含んでいることがわかった。
前に述べたように、ハイドロクツカー800による刀口
熱であれば、七゛ラテン化はほとんど瞬間的に行なわれ
る。
熱であれば、七゛ラテン化はほとんど瞬間的に行なわれ
る。
その後、生成物を、その温度を約66℃
(150’F)まで下げるように熱交換を行いながら、
バッチ式ミキサーに給送した。
バッチ式ミキサーに給送した。
アミラーゼ酵素を、0.05重量ぞだけカロえ、ミキサ
ーを5分間たえず作動させた。
ーを5分間たえず作動させた。
使用したミキサーは、商品名スプラウトーウオールドレ
ン(5prout−Waldren)と呼ばれるもので
あった。
ン(5prout−Waldren)と呼ばれるもので
あった。
5分間の混合作業の後、1重量%の燐酸を加え、生成物
を冷却した。
を冷却した。
冷却後、プロピオン酸と酢酸と安息香酸との混合物より
なる防腐剤を0.5%添加した。
なる防腐剤を0.5%添加した。
生成物は、いくつもの層に分離しない、黄色の安定ナエ
マルジョンであった。
マルジョンであった。
生成物を試験したところ、酵素が、澱粉を部分的に糖化
したことを示した。
したことを示した。
この生成物と、第2例の試験とは、本発明者の前の特許
による生成物に対応するものである。
による生成物に対応するものである。
第2例
とうもろこし粉を、本発明に基づく、加水ガロ熱して処
理した加熱済の液体粗澱粉生成物により代替した場合の
効果を調べるための研究を行った。
理した加熱済の液体粗澱粉生成物により代替した場合の
効果を調べるための研究を行った。
その研究は、ブロイラーの、成長率と飼料摂取量と飼料
の肉への変換率とへの影響を調べるために行なわれた。
の肉への変換率とへの影響を調べるために行なわれた。
懇化後1日経過したひよこを、10羽ずつの24グルー
プに無作為的に分けた。
プに無作為的に分けた。
3つのグループを、8種の試験飼料のおのおのに無作為
に割り振った。
に割り振った。
かごを、各グループ毎に無作為に割り振った。
すべてのひよこの体重を、O,l、2,4゜6そして8
週間経過時毎に測定した。
週間経過時毎に測定した。
試験飼料の組成を、第1表に示す。
24%の蛋白質を含む、ひよこ用の飼料を、統計学上の
コントロールとして用いた。
コントロールとして用いた。
゛実験用の飼料は、とうもろこし粉を、乾燥重量に換算
して、5%と10%と15%との割合で、それぞれ本発
明に基づく液体粗澱粉生成物により置換して用意した。
して、5%と10%と15%との割合で、それぞれ本発
明に基づく液体粗澱粉生成物により置換して用意した。
各飼料の半分は、ペレット化され、かつ砕かれたもので
ある。
ある。
ここで使用した本発明に基づく生成物は、上記の第1例
に記載の通りに製造されたものである。
に記載の通りに製造されたものである。
第1週の間、すべてのグループにマツシュ状のコントロ
ール飼料を与え、それから各試験飼料に切り換えた。
ール飼料を与え、それから各試験飼料に切り換えた。
全体としての体重増加量、飼料から肉への変換率、及び
飼料摂取量のデータを分析して、顕著な差異が見られる
かどうか調べた。
飼料摂取量のデータを分析して、顕著な差異が見られる
かどうか調べた。
平均累積体重増加のデータを、第2表に示す。
どの期間についても、累積体重増加の顕著な差異は見ら
れなかった。
れなかった。
本発明に基づく生成物により5%及び10%置換した飼
料のそれぞれについては、全体としての体重増加は、同
じかあるいは若干下回ったが、15%置換したものにお
いて、最大の体重増加が見られた。
料のそれぞれについては、全体としての体重増加は、同
じかあるいは若干下回ったが、15%置換したものにお
いて、最大の体重増加が見られた。
15%置換したものにおいては、マツシュ飼料は、クラ
ンプル飼料よりも若干大きな体重増加をもたらしたが、
その他のものの場合におしいては逆の傾向が見られた。
ンプル飼料よりも若干大きな体重増加をもたらしたが、
その他のものの場合におしいては逆の傾向が見られた。
累積飼料摂取量のデータを第3表に示す。
第2週日以外においては、顕著な差異は見られなかった
。
。
コントロール飼料の場合において、マツシュ飼料の全体
としての摂取量は、クランプル飼料のそれに較べて、1
別当たり300.!i’以上多かった。
としての摂取量は、クランプル飼料のそれに較べて、1
別当たり300.!i’以上多かった。
他の飼料に関しては、この差異はもつと小さかった。
これは、飼料に、本発明に基づく液体粗澱粉生成物を用
いた場合、無駄が少なくて、取扱いが容易であり、かつ
飼料としての効率が高いといった、ペレット状にするこ
とに伴う固有の有利性が残っていることを示すものと言
えよう。
いた場合、無駄が少なくて、取扱いが容易であり、かつ
飼料としての効率が高いといった、ペレット状にするこ
とに伴う固有の有利性が残っていることを示すものと言
えよう。
第4表は、平均累積飼料変換率(飼料/体重増7JO)
を示す。
を示す。
本発明に基づく液体粗澱粉生成物を含む飼料が、コント
ロールマツシュ飼料よリモ、すべての場合についてより
高い飼料変換率を示した。
ロールマツシュ飼料よリモ、すべての場合についてより
高い飼料変換率を示した。
ここにおいても、本発明に基づく生成物を含んだ飼料に
おいては、ペレット状化に伴う有利性が、コントロール
飼料におけるペレット状化に伴う有利性にくらべて、た
いへん小さいものであった。
おいては、ペレット状化に伴う有利性が、コントロール
飼料におけるペレット状化に伴う有利性にくらべて、た
いへん小さいものであった。
体重増加については、コントロール飼料の場合でも、本
発明に基づく液体粗澱粉生成物を用いた場合でも、それ
ほど顕著な差異は見られなかった。
発明に基づく液体粗澱粉生成物を用いた場合でも、それ
ほど顕著な差異は見られなかった。
本研究の結果から、コントロールのマツシュ状飼料をペ
ンット状にした場合に得られる有利性は、とうもろこし
粉の一部を、本発明に基づく生成物により置換しても、
ある程度得られることがわかった。
ンット状にした場合に得られる有利性は、とうもろこし
粉の一部を、本発明に基づく生成物により置換しても、
ある程度得られることがわかった。
第3例
本例において使用された生成物は、以下の点以外は、第
1例におけると同様に調製された。
1例におけると同様に調製された。
最初の粉砕過程において、粒子の平均直径は、400〜
500ミクロンの範囲とした。
500ミクロンの範囲とした。
ハイドロクツカー800から吐出された生成物は、それ
から冷却タンクへ移送される間に、保温された移送パイ
プ内において、高温のまま3分間保持された3本例にお
ける生成物の乳酸含有量は5%であった。
から冷却タンクへ移送される間に、保温された移送パイ
プ内において、高温のまま3分間保持された3本例にお
ける生成物の乳酸含有量は5%であった。
第1例における生成物のマルトース値は200であった
が、本例においては500であった。
が、本例においては500であった。
本例に従って調整された生成物は、千草や粒を取り除い
たとうもろこしのシール剤として、約14.1〜17.
6Kp/cTL(200〜250 psi )の範囲の
圧力をもって、ピストンポンプ式噴霧器により、この生
成物を千草や粒を取り除いたとうもろこしに散布した。
たとうもろこしのシール剤として、約14.1〜17.
6Kp/cTL(200〜250 psi )の範囲の
圧力をもって、ピストンポンプ式噴霧器により、この生
成物を千草や粒を取り除いたとうもろこしに散布した。
他の貯蔵牧草用のシール剤は散布しなかった。
生成物を6ケ月貯蔵して調査したところ、本発明にもと
づく、液体エマルジョンの生成物の乾燥した皮膜は、有
効なシール補助剤として機能することがわかった。
づく、液体エマルジョンの生成物の乾燥した皮膜は、有
効なシール補助剤として機能することがわかった。
第4例
第3例に示したとうりにして調製した生成物を、以下に
述べる方法により、牛の飼料の代替試験に使用した。
述べる方法により、牛の飼料の代替試験に使用した。
170頭のハーフオードアンガス種の肉牛を購入した。
肉牛を、極く普通に、予防接種を行い、耳に札を付け、
かつ計量した。
かつ計量した。
肉牛には、その環境に慣れ、輸送中のストレスから解放
されるのに充分な時間を与えた。
されるのに充分な時間を与えた。
肉牛を、その体重別に仕分け、各10頭づつ17の柵に
無作為に振分けた。
無作為に振分けた。
4つの柵ずつを、各飼料グループに振向け、10頭から
なる1つの柵を最初の屠殺グループとし、所定の重量検
定を行った。
なる1つの柵を最初の屠殺グループとし、所定の重量検
定を行った。
飼料グループは、飼料全体のうち0%、5%、10%、
及び15%の液体粗澱粉生成物を含むものとした。
及び15%の液体粗澱粉生成物を含むものとした。
125日間に亘る実験において与えた飼料の組成を第5
表に示す。
表に示す。
各飼料グループは、11.5%の蛋白質を含み、同一の
窒素含有率を有するように調製した。
窒素含有率を有するように調製した。
液体粗澱粉生成物は、すべての飼料グループにそのまま
加えた。
加えた。
各飼料グループにおける計算により求めた化学的組成を
、やはり第5表に示す。
、やはり第5表に示す。
最初と最後の計量は、1晩水も飼料も与えないでおいた
後に行った。
後に行った。
その間の期間中には、計量を、28日毎に行った。
給飼は、1日1回随時、柵に沿って設けた受箱より行っ
た。
た。
銅量摂取量は毎日記録した。
肉牛を層殺し、すべての層牛についてのデータをとった
。
。
各柵より3頭の肉牛を、それらの体重増加の観定から抽
出し、それらの比重データをとった。
出し、それらの比重データをとった。
液状澱粉生成物を評価するのに用いた基準は、体重、飼
料効率、比重データ、並びに屠体パラメータであった。
料効率、比重データ、並びに屠体パラメータであった。
飼育場における成績と屠体の成績とを、第6表に示す。
このデータにつき、分散分析を行って、統計的に分析し
た。
た。
平均分離は、最小差法を用いて行った。
4種の飼料のすべてについて、1日当りの体重増加量に
、顕著な差異は無かった。
、顕著な差異は無かった。
しかし、液体粗澱粉生成物による処理をカロえた3つの
飼料グループのすべてにおいて、飼料摂取量が、コント
ロールのそれを上回った。
飼料グループのすべてにおいて、飼料摂取量が、コント
ロールのそれを上回った。
コントロールと、液体粗澱粉生成物を5%添カロした飼
料グループの間に、飼料効率の顕著な差異は見られなか
ったが、コントロールは、生成物を10%あるいは15
%添力口した飼料グループよりも飼料効率が大分高かっ
た液体粗澱粉生成物の正味エネルギー値に関する理論的
計算を、第7表に示す。
料グループの間に、飼料効率の顕著な差異は見られなか
ったが、コントロールは、生成物を10%あるいは15
%添力口した飼料グループよりも飼料効率が大分高かっ
た液体粗澱粉生成物の正味エネルギー値に関する理論的
計算を、第7表に示す。
第7表において、コントロール飼料は、正味代謝可能エ
ネルギーが1.49 Mcal /Kyで、正味発生エ
ネルギーが1.03 Mcal / Kyを有すると算
出された。
ネルギーが1.49 Mcal /Kyで、正味発生エ
ネルギーが1.03 Mcal / Kyを有すると算
出された。
比重と体重増加量のデータを用いたら、正味代謝可能エ
ネルギーは1.49 Mcal /KPで、正味発生エ
ネルギーは1.10 Mcal /KPであるはずであ
ることが分った。
ネルギーは1.49 Mcal /KPで、正味発生エ
ネルギーは1.10 Mcal /KPであるはずであ
ることが分った。
これらの実際の正味代謝可能エネルギーと正味発生エネ
ルギーとを用いると、正しく1日当りの体重増加量1.
23Kpを予測できる。
ルギーとを用いると、正しく1日当りの体重増加量1.
23Kpを予測できる。
5%、10%、及び15%の液体粗澱粉生成物を添加し
た各飼料は、液体粗澱粉生成物の全てのパラメータがO
であるものとして計算された。
た各飼料は、液体粗澱粉生成物の全てのパラメータがO
であるものとして計算された。
これら正味代謝可能エネルギーと正味発生エネルギーの
値を、体重増加量を予測するために用いた。
値を、体重増加量を予測するために用いた。
そして実際の体重増加量及び比重のデータを、各添加量
のものについての液体粗澱粉生成物の値を計算するのに
用いた。
のものについての液体粗澱粉生成物の値を計算するのに
用いた。
これらのデータのすべてを総合すると、5%添加の飼料
において、液体粗澱粉生成物は、肉牛の最終段階におけ
る飼料として、たいへん有効なエネルギー源であり、ま
た飼料調整材料でもあることがわかる。
において、液体粗澱粉生成物は、肉牛の最終段階におけ
る飼料として、たいへん有効なエネルギー源であり、ま
た飼料調整材料でもあることがわかる。
添加量が10%を超えると、向上は見られない。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 安定な液体粗澱粉エマルジョン生成物である動物飼
料の製造方法において、粗澱粉原料、すなわち澱粉を純
粋でない状態で含む原料を、酵素により有効に消化し得
る程度の大きさに粉砕し、粉砕した該原料を、飲食可能
な液体により、液体弁が45乃至85重量誇の範囲にあ
るようにしてスラリー化し、このスラリーを、該原料中
の澱粉質をゼラチン化するのに充分な高温で加水加熱し
、加熱済の原料を、その加熱温度において1分乃至4分
間保持し、加熱済スラリーに、少量ではあっても有効な
量の澱粉消化酵素を添カロし、澱粉を、少なくとも、部
分的に酵素的に加水分解して糖化し、その後、加熱済生
成物に酵素不活性化剤を添カロすることを特徴とする製
造方法。 2 保持過程を、2分乃至3分間継続することを特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3 粉砕過程において、粗澱粉原料を、少なくとも40
0ミクロン乃至500ミクロン程度の範囲内の粒子に破
砕することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
方法。 4 マルトース値が、400乃至550の範囲であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 5 マルトース値が、50o乃至550の範囲であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 6 前記生成物が、3乃至10重量伝の乳酸を含有する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 γ 前記生成物が、4乃至6重量伝の乳酸を含有するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 8 酵素の量が、約0.0125%乃至0.0130□
であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
方法。 9 安定な液体粗澱粉エマルジョン生成物である動物飼
料の製造方法において、粗澱粉原料、すなわち澱粉を純
粋でない状態で含む原料を、酵素により有効に消化し得
る程度の大きさに粉砕し、粉砕した該原料を、飲食可能
な液体により、液体弁が45乃至85重量誇の範囲にあ
るようにしてスラリー化し、このスラリーを、該原料中
の澱粉質をゼラチン化するのに充分な高温で加水加熱し
、加熱済の原料を、その加熱温度において1分乃至4分
間保持し、力ロ熱済スラリーに、少量ではあっても有効
な量の澱粉消化酵素を添加し、澱粉を、少なくとも部分
的に酵素的に加水分解して糖化し、その後、力ロ熱済生
成物に酵素不活性化剤を添加することを特徴とする製造
方法により製造された生成物。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/030,223 US4247561A (en) | 1979-04-16 | 1979-04-16 | Process and method of use for a stable emulsified edible liquid starch product |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55138366A JPS55138366A (en) | 1980-10-29 |
JPS5842749B2 true JPS5842749B2 (ja) | 1983-09-21 |
Family
ID=21853159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54100823A Expired JPS5842749B2 (ja) | 1979-04-16 | 1979-08-09 | 液体粗澱粉生成物である飼料を製造する方法、並びにその方法により得られる粗澱紛生成物 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4247561A (ja) |
JP (1) | JPS5842749B2 (ja) |
CA (1) | CA1129239A (ja) |
DE (1) | DE2934675A1 (ja) |
DK (1) | DK348679A (ja) |
ES (1) | ES483721A1 (ja) |
FR (1) | FR2454274B1 (ja) |
GB (1) | GB2055034B (ja) |
IT (1) | IT1221913B (ja) |
NL (1) | NL7906319A (ja) |
PT (1) | PT70109A (ja) |
SE (1) | SE7907262L (ja) |
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