JPS5842722B2 - ノウヨウカリトリキ - Google Patents
ノウヨウカリトリキInfo
- Publication number
- JPS5842722B2 JPS5842722B2 JP10529775A JP10529775A JPS5842722B2 JP S5842722 B2 JPS5842722 B2 JP S5842722B2 JP 10529775 A JP10529775 A JP 10529775A JP 10529775 A JP10529775 A JP 10529775A JP S5842722 B2 JPS5842722 B2 JP S5842722B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting blade
- processing device
- clipper
- collection processing
- culm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 208000019300 CLIPPERS Diseases 0.000 claims description 11
- 208000021930 chronic lymphocytic inflammation with pontine perivascular enhancement responsive to steroids Diseases 0.000 claims description 11
- 241000235935 Hilaria belangeri Species 0.000 description 3
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 description 3
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 3
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 2
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 2
- 241000209140 Triticum Species 0.000 description 2
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- 238000003306 harvesting Methods 0.000 description 2
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- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 1
- 240000003483 Leersia hexandra Species 0.000 description 1
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Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、農用バインダー、農用コンバイン等、バリカ
ン型刈刃の後部に刈取茎稈回収処理装置(結束装置、・
脱穀装置、両装置への刈取茎稈搬送装置等)を配置して
なる農用刈取機の適用性を拡大する技術に関する。
ン型刈刃の後部に刈取茎稈回収処理装置(結束装置、・
脱穀装置、両装置への刈取茎稈搬送装置等)を配置して
なる農用刈取機の適用性を拡大する技術に関する。
刈取農作業には、その刈取対象物からみて、■ 稲、麦
等の収穫を目的として、長い茎稈に対する刈取と回収収
理との連続作業と、 ◎ 芝、牧草などのように、回収を主目的とせず、成長
管理(刈揃え等)や堆肥としての再利用を目的として単
に切断する短尺草茎枠の刈取作業に大別される。
等の収穫を目的として、長い茎稈に対する刈取と回収収
理との連続作業と、 ◎ 芝、牧草などのように、回収を主目的とせず、成長
管理(刈揃え等)や堆肥としての再利用を目的として単
に切断する短尺草茎枠の刈取作業に大別される。
この両種作業を行なうに、従来では、前者■に対しては
刈取茎稈回収処理装置を備えたバインダーやコンバイン
等の刈取収穫機を使用し、かつ後者@に対しては、刈刃
のみを備えた刈取機を使用するといったように、■、■
夫々について専用の刈取機を用意し、両者の使い分けが
必要であるため、農家の経済負担が嵩む不都合があった
。
刈取茎稈回収処理装置を備えたバインダーやコンバイン
等の刈取収穫機を使用し、かつ後者@に対しては、刈刃
のみを備えた刈取機を使用するといったように、■、■
夫々について専用の刈取機を用意し、両者の使い分けが
必要であるため、農家の経済負担が嵩む不都合があった
。
また、刈取茎稈回収処理装置を備えたバインダーやコン
バイン等の刈取収穫機を@の作業に使用することも考え
られるが、この場合は、芝、牧草など、短尺草茎枠に作
用しない刈取茎稈回収処理装置が刈刃の後部に位置して
いるため、刈取短尺草茎枠の機外排出がうまく行かず、
これが、刈取茎稈回収処理装置の詰り等、トラブルを招
く。
バイン等の刈取収穫機を@の作業に使用することも考え
られるが、この場合は、芝、牧草など、短尺草茎枠に作
用しない刈取茎稈回収処理装置が刈刃の後部に位置して
いるため、刈取短尺草茎枠の機外排出がうまく行かず、
これが、刈取茎稈回収処理装置の詰り等、トラブルを招
く。
本発明は、以上詳述した点に鑑み、構造簡単でありなが
ら、前述■と@との互いに異なる刈取作業に選択使用で
きる刈取機を提供しようとしたものである。
ら、前述■と@との互いに異なる刈取作業に選択使用で
きる刈取機を提供しようとしたものである。
即ら、本発明による農用刈取機は、冒頭で説明したもの
において、前記バリカン型刈刃を、回収処理装置に対し
て横一側方に位置変更させて、駆動し得るべく構成しで
あることを特徴とするので、回収処理装置の前部にバリ
カン型刈刃を位置させること(こより、前述■の作業を
確実、円滑、かつ、良好に行なうことができるとともに
、回収処理装の横一側方にバリカン型刈刃を位置させる
ことにより、バリカン型刈刃後部に開口空間を形成して
、刈取短尺草茎枠を直接(こ地面上に放出する状態で@
の作業をトラブルなく、確実、円滑に行なうことができ
る。
において、前記バリカン型刈刃を、回収処理装置に対し
て横一側方に位置変更させて、駆動し得るべく構成しで
あることを特徴とするので、回収処理装置の前部にバリ
カン型刈刃を位置させること(こより、前述■の作業を
確実、円滑、かつ、良好に行なうことができるとともに
、回収処理装の横一側方にバリカン型刈刃を位置させる
ことにより、バリカン型刈刃後部に開口空間を形成して
、刈取短尺草茎枠を直接(こ地面上に放出する状態で@
の作業をトラブルなく、確実、円滑に行なうことができ
る。
従って、本発明は、バリカン型刈刃を回収処理装置に対
して横一側方に位置変更させて駆動し得るべく構成する
といった構成改良をもって、■と◎との互いに刈取後の
取扱いの異なる刈取作業に選択使用ができ一台の刈取機
による適汎用性を拡大することができるに至ったのであ
る。
して横一側方に位置変更させて駆動し得るべく構成する
といった構成改良をもって、■と◎との互いに刈取後の
取扱いの異なる刈取作業に選択使用ができ一台の刈取機
による適汎用性を拡大することができるに至ったのであ
る。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
1は植立茎稈引起し具3による引起し経路Aの終端部分
の地面近くの位置に配設したバリカン型刈刃であり、こ
れは、前記引起し経路Aの下側両脇に位置するフレーム
4,4に固定した固定刃1Aと、この固定刃1Aに対し
て横方向に往復摺動自在な摺動刃1Bとから構成されで
あるとともに、摺動刃1Bは、横一側方のフレーム4内
側脇に位置させたクランク状の刈刃駆動軸5のクランク
状先端部分6をその機体進行方向に沿った長孔7Aに挿
通させることにより、刈刃駆動軸5の回転にともなって
横方向に往復移動するナイフヘッド7をその長手方向一
端に連設し、以って、往復摺動すべく構成されである。
の地面近くの位置に配設したバリカン型刈刃であり、こ
れは、前記引起し経路Aの下側両脇に位置するフレーム
4,4に固定した固定刃1Aと、この固定刃1Aに対し
て横方向に往復摺動自在な摺動刃1Bとから構成されで
あるとともに、摺動刃1Bは、横一側方のフレーム4内
側脇に位置させたクランク状の刈刃駆動軸5のクランク
状先端部分6をその機体進行方向に沿った長孔7Aに挿
通させることにより、刈刃駆動軸5の回転にともなって
横方向に往復移動するナイフヘッド7をその長手方向一
端に連設し、以って、往復摺動すべく構成されである。
2は前記バリカン型刈刃1の後部に配置した刈取茎稈回
収処理装置であり、これは、稲、麦などの長尺刈取茎稈
を後方への凭れ姿勢に保持する凭れ案内板8と、この案
内板8により凭れ姿勢に保持されている刈取茎稈を機体
他側外方に係合搬送する刈取茎稈横送り装置9および、
これにて送られてきた刈取茎稈を結束したのら機外に放
出する結束装置10とから、刈取茎稈を結束処理すべく
構成しである。
収処理装置であり、これは、稲、麦などの長尺刈取茎稈
を後方への凭れ姿勢に保持する凭れ案内板8と、この案
内板8により凭れ姿勢に保持されている刈取茎稈を機体
他側外方に係合搬送する刈取茎稈横送り装置9および、
これにて送られてきた刈取茎稈を結束したのら機外に放
出する結束装置10とから、刈取茎稈を結束処理すべく
構成しである。
11は前記回収処理装置2の後方に位置して、フレーム
4を対地支持する走行車輪、12はこの走行車輪11の
後部に搭載したエンジン、13は機体後方に延設した操
縦用ハンドルである。
4を対地支持する走行車輪、12はこの走行車輪11の
後部に搭載したエンジン、13は機体後方に延設した操
縦用ハンドルである。
そして、本実施例では、このような構成において、前記
バリカン型刈刃1を、横一側方のフレーム4と横−側外
方に突出する吊ステー14を介して、前記回収処理装置
2に対して横一側方に扁位した位置に固定可能に構成す
るとともに、刈刃1の摺動刃1Bの長手力向他端部に前
記と同様なナイフヘッド7′を連設して、刈刃1を横一
側方に位置させた状態においてナイフヘッド7′の長孔
7A’が刈刃、駆動軸5のクランク状先端部分6を挿通
させることにより、横一側方に位置させた状態において
も刈DIを刈刃駆動し得るべく構成したのである。
バリカン型刈刃1を、横一側方のフレーム4と横−側外
方に突出する吊ステー14を介して、前記回収処理装置
2に対して横一側方に扁位した位置に固定可能に構成す
るとともに、刈刃1の摺動刃1Bの長手力向他端部に前
記と同様なナイフヘッド7′を連設して、刈刃1を横一
側方に位置させた状態においてナイフヘッド7′の長孔
7A’が刈刃、駆動軸5のクランク状先端部分6を挿通
させることにより、横一側方に位置させた状態において
も刈DIを刈刃駆動し得るべく構成したのである。
従って、上記構成の農用バインダーによれば、刈刃1を
回収処理装置2の前部に位置させることにより、刈取結
束の茎稈回収処理作業を連続的に行なえるのであり、刈
刃1を回収処理装置2の横一側方に位置させることによ
り、刈刃1の後部に回収処理装置2を位置させない、つ
まり、開放空間を形成する状態で芝、牧草などの刈取作
業を行なえるのである。
回収処理装置2の前部に位置させることにより、刈取結
束の茎稈回収処理作業を連続的に行なえるのであり、刈
刃1を回収処理装置2の横一側方に位置させることによ
り、刈刃1の後部に回収処理装置2を位置させない、つ
まり、開放空間を形成する状態で芝、牧草などの刈取作
業を行なえるのである。
なお、本発明は、コンバインにも適用できる。
図面は本発明に係る農用刈取機の実施の態様を例示し、
第1図は側面図、第2図は正面図、第3図第4図は要部
の一部切欠平面図である。 1・・・・・・バリカン型刈刃、2・・・・・・刈取茎
稈回収処理装置。
第1図は側面図、第2図は正面図、第3図第4図は要部
の一部切欠平面図である。 1・・・・・・バリカン型刈刃、2・・・・・・刈取茎
稈回収処理装置。
Claims (1)
- 1 バリカン型刈刃1の後部に刈取茎稈回収処理装置2
を配設しである農用刈取機において、前記バリカン型刈
刃1を、前記回収処理装置2に対して横一側方に位置変
更させて刈取駆動し得るべく構成しであることを特徴と
する農用刈取機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10529775A JPS5842722B2 (ja) | 1975-08-29 | 1975-08-29 | ノウヨウカリトリキ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10529775A JPS5842722B2 (ja) | 1975-08-29 | 1975-08-29 | ノウヨウカリトリキ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5230628A JPS5230628A (en) | 1977-03-08 |
JPS5842722B2 true JPS5842722B2 (ja) | 1983-09-21 |
Family
ID=14403746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10529775A Expired JPS5842722B2 (ja) | 1975-08-29 | 1975-08-29 | ノウヨウカリトリキ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5842722B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6280524A (ja) * | 1985-10-04 | 1987-04-14 | Chino Corp | 黒体炉の製造方法 |
JPH0458569B2 (ja) * | 1983-10-19 | 1992-09-17 | Chino Corp |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5580561A (en) * | 1978-12-12 | 1980-06-17 | Toray Industries | Raw cotton for stuffing |
JPS569442A (en) * | 1979-07-03 | 1981-01-30 | Toray Industries | Special fabric containing divided fiber and production |
JPS6241316A (ja) * | 1985-08-09 | 1987-02-23 | Kuraray Co Ltd | 潜在剥離性繊維およびそれからなる極細繊維シ−トの製造法 |
JPH02160964A (ja) * | 1989-09-26 | 1990-06-20 | Kuraray Co Ltd | 極細繊維シートの製造法 |
-
1975
- 1975-08-29 JP JP10529775A patent/JPS5842722B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0458569B2 (ja) * | 1983-10-19 | 1992-09-17 | Chino Corp | |
JPS6280524A (ja) * | 1985-10-04 | 1987-04-14 | Chino Corp | 黒体炉の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5230628A (en) | 1977-03-08 |
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