JPS5842403Y2 - ボデイス−ツ - Google Patents
ボデイス−ツInfo
- Publication number
- JPS5842403Y2 JPS5842403Y2 JP18463179U JP18463179U JPS5842403Y2 JP S5842403 Y2 JPS5842403 Y2 JP S5842403Y2 JP 18463179 U JP18463179 U JP 18463179U JP 18463179 U JP18463179 U JP 18463179U JP S5842403 Y2 JPS5842403 Y2 JP S5842403Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cut
- cloth
- elastic member
- center
- waist
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Corsets Or Brassieres (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はボディスーツに関し、椅子等に腰掛けた際の緊
縛感を、保形性を損うことなく適度に緩和し、あわせて
、通気性を高めることを主たる目的とし、前身頃の胸部
から腹部へかけての中心部分に、細長舌片状の襠布を設
け、この襠布をその中心線上で半裁して裁断部を形威し
、該裁断部を連繋部材で横方向へ伸縮自在に連繋すると
共に、腹囲部の胴回りに２条の平行する裁断部を設け、
この裁断部に、巾と長さとの両方向に伸縮性を有する弾
性部材を縫着したことを特徴とするものである。
縛感を、保形性を損うことなく適度に緩和し、あわせて
、通気性を高めることを主たる目的とし、前身頃の胸部
から腹部へかけての中心部分に、細長舌片状の襠布を設
け、この襠布をその中心線上で半裁して裁断部を形威し
、該裁断部を連繋部材で横方向へ伸縮自在に連繋すると
共に、腹囲部の胴回りに２条の平行する裁断部を設け、
この裁断部に、巾と長さとの両方向に伸縮性を有する弾
性部材を縫着したことを特徴とするものである。
従来使用されていたボディスーツは、腹囲部をコルセッ
ト状に形成し、着用者の腹部を必要以上に緊締して体形
を整えるように構成してあったため、例えば椅子に腰掛
けた場合、腹部が強烈に圧迫されて、不快であるばかり
でなく、気分が悪くなってしまうなど、特に長時間腰掛
けていることがある者にとっては、不都合なところがあ
り、また、胸部から臀部にかけて同じ生地で一体に成形
されていることから、通気性が悪い欠点も有していた。
ト状に形成し、着用者の腹部を必要以上に緊締して体形
を整えるように構成してあったため、例えば椅子に腰掛
けた場合、腹部が強烈に圧迫されて、不快であるばかり
でなく、気分が悪くなってしまうなど、特に長時間腰掛
けていることがある者にとっては、不都合なところがあ
り、また、胸部から臀部にかけて同じ生地で一体に成形
されていることから、通気性が悪い欠点も有していた。
本考案は胸部から下腹部、更に、ウェスト部に伸縮性を
与えることによって上記の欠点を解消するように構成し
たことを特徴とするボディスーツであり、その実施の１
例を図面と共に説明する。
与えることによって上記の欠点を解消するように構成し
たことを特徴とするボディスーツであり、その実施の１
例を図面と共に説明する。
１はブラジャ一部２、腹囲部３、パンティ部４を、ナイ
ロン、ポリウレタン等適宜の素材で一体に成形したボデ
ィスーツである。
ロン、ポリウレタン等適宜の素材で一体に成形したボデ
ィスーツである。
５は前身頃６の中央部を縦断するようにして設けた襠布
で、ブラジャ一部２の両カップ７．７の下端縁に上端部
を縫着し、下端部をパンティ部４の下腹部に相当する個
所に縫着させた細長い舌片の形状をなし、その中心線上
で半裁して裁断部８を形威し、該裁断部８は糸等の連繋
部材９で連繋しである。
で、ブラジャ一部２の両カップ７．７の下端縁に上端部
を縫着し、下端部をパンティ部４の下腹部に相当する個
所に縫着させた細長い舌片の形状をなし、その中心線上
で半裁して裁断部８を形威し、該裁断部８は糸等の連繋
部材９で連繋しである。
１０．１０’は腹囲部３の胴回りに設けた平行をなす裁
断部で、前身頃は脇腹の部分から下腹部へかけてやや斜
め下方に傾斜させ逆八字形をなすようにして裁断線を設
定しである。
断部で、前身頃は脇腹の部分から下腹部へかけてやや斜
め下方に傾斜させ逆八字形をなすようにして裁断線を設
定しである。
１１は前記裁断部１０．１０’に腹囲部２の内面側から
縫着した弾性部材で、この弾性部材１１は巾方向及び長
さ方向の両方向に伸縮性を有するものであればいかなる
ものであってもよく、本実施例では、長さ方向即ち、第
３図中左右の方向には、弾性を有する糸１２を使用し、
素材自体の弾性で伸縮できるようにし、また、巾方向、
即ち、第３図中上下の方向には、編成した弾性糸１２の
編目の変形により伸縮できるようにしである。
縫着した弾性部材で、この弾性部材１１は巾方向及び長
さ方向の両方向に伸縮性を有するものであればいかなる
ものであってもよく、本実施例では、長さ方向即ち、第
３図中左右の方向には、弾性を有する糸１２を使用し、
素材自体の弾性で伸縮できるようにし、また、巾方向、
即ち、第３図中上下の方向には、編成した弾性糸１２の
編目の変形により伸縮できるようにしである。
１３はパンティ部４の股下片１４に設けたホック等の保
合部材で、ボディスーツ１の着用と、着用時の用便を簡
易にするためのものである。
合部材で、ボディスーツ１の着用と、着用時の用便を簡
易にするためのものである。
上記のように、本考案ボディスーツは、前身頃の中央部
を縦断するようにして、細長状の補充を設けであるので
、胸部から下腹部へかけての保形性を一層高めることが
でき、しかも、該補充はその中心線上で半裁して裁断部
を形成し、その裁断部は糸等の連繋部材で連繋して横方
向への伸縮を自在としであるので、身体の屈曲時など、
緊縛感を緩和できると共に、通気性がよくなって着心地
は極めて良好であり、また、ウェストの部分には２条の
平行する裁断部を設け、この裁断部には、長さ方向と巾
方向とにそれぞれ伸縮性を有する弾性部材を設けである
ので、椅子に腰掛ける等身体を屈曲しても、該部が伸長
して緊縛感をなくし、また、２条の平行をなす裁断部の
両裁断部間に身体のウェスト部分は挾まれることとなり
、この両裁断部間はボディスーツを構成する生地と同じ
生地で比較的伸縮性がないので、弛みがちなウェスト部
分を帯状に緊締でき、しかも、裁断部に伸長する力が作
用すれば補充の下方を第１図中上方へ引き上げることと
なって、補充で押圧された下腹部を引き上げ、椅子に腰
掛けた場合などの保形性も良いなどの効果を有するもの
である。
を縦断するようにして、細長状の補充を設けであるので
、胸部から下腹部へかけての保形性を一層高めることが
でき、しかも、該補充はその中心線上で半裁して裁断部
を形成し、その裁断部は糸等の連繋部材で連繋して横方
向への伸縮を自在としであるので、身体の屈曲時など、
緊縛感を緩和できると共に、通気性がよくなって着心地
は極めて良好であり、また、ウェストの部分には２条の
平行する裁断部を設け、この裁断部には、長さ方向と巾
方向とにそれぞれ伸縮性を有する弾性部材を設けである
ので、椅子に腰掛ける等身体を屈曲しても、該部が伸長
して緊縛感をなくし、また、２条の平行をなす裁断部の
両裁断部間に身体のウェスト部分は挾まれることとなり
、この両裁断部間はボディスーツを構成する生地と同じ
生地で比較的伸縮性がないので、弛みがちなウェスト部
分を帯状に緊締でき、しかも、裁断部に伸長する力が作
用すれば補充の下方を第１図中上方へ引き上げることと
なって、補充で押圧された下腹部を引き上げ、椅子に腰
掛けた場合などの保形性も良いなどの効果を有するもの
である。
なお弾性部材をネット状とすれば通気性の点で有効であ
る。
る。
第１図は本考案ボディスーツの正面図、第２図は同背面
図、第３図は弾性部材を拡大して示した正面図。 符号 １・・・・・・ボディスーツ、２・・・・・・ブ
ラジャ一部、３・・・・・・腹囲部、４・・・・・・パ
ンティ部、５・・・・・・補充、６・・・・・・前身頃
、８・・・・・・裁断部、９・・・・・・連繋部材、１
０．１０’・・・・・・裁断部、１１・・・・・・弾性
部材。
図、第３図は弾性部材を拡大して示した正面図。 符号 １・・・・・・ボディスーツ、２・・・・・・ブ
ラジャ一部、３・・・・・・腹囲部、４・・・・・・パ
ンティ部、５・・・・・・補充、６・・・・・・前身頃
、８・・・・・・裁断部、９・・・・・・連繋部材、１
０．１０’・・・・・・裁断部、１１・・・・・・弾性
部材。
Claims (1)
- ブラジャ一部、腹囲部、パンティ部を同じ生地で一体に
成形し、体形を整えるために着用するボディスーツにお
いて、前身頃の中央部を縦断するようにして細長舌片状
の襠布を設は該襠布をその中心線上で半裁して裁断部を
形威し、該裁断部を糸等の連繋部材で連繋して横方向へ
伸縮できるようにすると共に、腹囲部の胴回りに２条の
平行する裁断部を設け、該裁断部に、巾方向及び長さ方
向に伸縮性を有する弾性部材を縫着したことを特徴とす
るボディスニラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18463179U JPS5842403Y2 (ja) | 1979-12-27 | 1979-12-27 | ボデイス−ツ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18463179U JPS5842403Y2 (ja) | 1979-12-27 | 1979-12-27 | ボデイス−ツ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5698810U JPS5698810U (ja) | 1981-08-04 |
| JPS5842403Y2 true JPS5842403Y2 (ja) | 1983-09-26 |
Family
ID=29694847
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18463179U Expired JPS5842403Y2 (ja) | 1979-12-27 | 1979-12-27 | ボデイス−ツ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5842403Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999004660A1 (fr) * | 1996-02-05 | 1999-02-04 | Wacoal Corp. | Vetements ayant pour fonction de corriger la silhouette |
-
1979
- 1979-12-27 JP JP18463179U patent/JPS5842403Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999004660A1 (fr) * | 1996-02-05 | 1999-02-04 | Wacoal Corp. | Vetements ayant pour fonction de corriger la silhouette |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5698810U (ja) | 1981-08-04 |
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