JPS5839418B2 - D/a変換装置 - Google Patents
D/a変換装置Info
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- JPS5839418B2 JPS5839418B2 JP53109197A JP10919778A JPS5839418B2 JP S5839418 B2 JPS5839418 B2 JP S5839418B2 JP 53109197 A JP53109197 A JP 53109197A JP 10919778 A JP10919778 A JP 10919778A JP S5839418 B2 JPS5839418 B2 JP S5839418B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/66—Digital/analogue converters
- H03M1/68—Digital/analogue converters with conversions of different sensitivity, i.e. one conversion relating to the more significant digital bits and another conversion to the less significant bits
- H03M1/687—Segmented, i.e. the more significant bit converter being of the unary decoded type and the less significant bit converter being of the binary weighted type
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/12—Analogue/digital converters
- H03M1/34—Analogue value compared with reference values
- H03M1/38—Analogue value compared with reference values sequentially only, e.g. successive approximation type
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はD/A変換装置に関し、さらに具体的には外部
に部品の必要ない単一モジュール上に集積され得る完全
にモノリシックなり/A変換装置に関する。
に部品の必要ない単一モジュール上に集積され得る完全
にモノリシックなり/A変換装置に関する。
同様に、本発明はA/D変換装置の実施例においてこの
様なり/A変換装置を使用する事に関連する。
様なり/A変換装置を使用する事に関連する。
本発明のD/A変換装置は重み付けられた複数の電流源
を含み、その数が該変換装置によって処理され得る語の
ビット数に等しい型のものである。
を含み、その数が該変換装置によって処理され得る語の
ビット数に等しい型のものである。
各電流源は制御信号として変換されるべき語の1ビツト
を受取るスイッチ装置と関連する。
を受取るスイッチ装置と関連する。
このビットの値に従い、対応する電流源によって供給さ
れる電流は合計抵抗器もしくはダンプ抵抗器のいずれか
に指向される。
れる電流は合計抵抗器もしくはダンプ抵抗器のいずれか
に指向される。
この型のD/A変換装置はこの分野で周知である。
公知文献としては次の如きものが掲げられる。
”A Complete Monol i tbicl
0− b D / A Converter″of
D−J−DooleyIEEE Journal of
5olid 5tate C1reuits 。
0− b D / A Converter″of
D−J−DooleyIEEE Journal of
5olid 5tate C1reuits 。
Vol、 Sc、 8、屑6、December 19
73゜特開昭51−53446号公報。
73゜特開昭51−53446号公報。
上記文献に説明された両変換装置は変換さるべき語のビ
ットの制御の下に、重み付けられた電流を合計線もしく
は大地にスイッチする型のものである。
ットの制御の下に、重み付けられた電流を合計線もしく
は大地にスイッチする型のものである。
完全に集積され得るDoo leyの変換装置は10ビ
ット+符号の語だけを処理する事が出来、±12ボルト
から±18ボルトの範囲の高電圧源を要求する。
ット+符号の語だけを処理する事が出来、±12ボルト
から±18ボルトの範囲の高電圧源を要求する。
上記公開公報で説明された変換装置は12ビツトの語を
処理し得るが、やや複雑である。
処理し得るが、やや複雑である。
さらにこれは電流のみを供給し、この結果、電圧出力が
必要とされる場合には出力増幅器を付加する事を必要と
し、これはユニットの全体的寸法を増大し、応答速度を
減少する。
必要とされる場合には出力増幅器を付加する事を必要と
し、これはユニットの全体的寸法を増大し、応答速度を
減少する。
この増幅器は同様にDooleyの変換器にも与えられ
ているが、集積されている。
ているが、集積されている。
両者の型の装置は種々の応用に対して満足すべき応答時
間及び正確さを示すが、これ等の特性は他の応用、特に
1マイクロ秒以下の応答時間が必要とされる時には不満
足である事が示される。
間及び正確さを示すが、これ等の特性は他の応用、特に
1マイクロ秒以下の応答時間が必要とされる時には不満
足である事が示される。
本発明の目的は全体の寸法が極めて小さい完全にモノリ
シックなディジタル/アナログ変換装置を与える事にあ
る。
シックなディジタル/アナログ変換装置を与える事にあ
る。
本発明の他の目的は短かい応答時間を示す上記の型の極
めて精度のよいD/A変換装置を与える事にある。
めて精度のよいD/A変換装置を与える事にある。
本発明の他の目的は上記の型の安価なり/A変換装置を
与える事にある。
与える事にある。
本発明の他の目的は特に逐次漸近型のA/D変換装置に
応用するに適したD/A変換装置を与える事にある。
応用するに適したD/A変換装置を与える事にある。
本発明の変換装置は1マイクロ秒以下の応答時間で12
ビツト語を変換する。
ビツト語を変換する。
その特定設計により、本発明の変換装置は極めて小さな
線型誤差を示し、これは最悪の場合でも、8個の相継ぐ
ビットの任意の群における最下位ビットの半分に等しい
。
線型誤差を示し、これは最悪の場合でも、8個の相継ぐ
ビットの任意の群における最下位ビットの半分に等しい
。
さらに本発明の変換装置は電圧出力を供給するけれども
、その全体的寸法は減少され、−辺が1.25crIL
長のモジュール上に集積され得る。
、その全体的寸法は減少され、−辺が1.25crIL
長のモジュール上に集積され得る。
この利点は電流出力を電圧出力に変換するためのこの技
術分野で周知の変換装置において一般的使用される出力
増幅器の代りにモジュール上に集積される小寸法の出力
抵抗器で置換する事によって得られる。
術分野で周知の変換装置において一般的使用される出力
増幅器の代りにモジュール上に集積される小寸法の出力
抵抗器で置換する事によって得られる。
本発明の変換装置は12個のスイッチング回路に関連す
る12個の加重電流源を含む。
る12個の加重電流源を含む。
各スイッチ回路は変換さるべき語の1ビツトによって制
御され、最高位のビットによって制御されるスイッチ回
路が最大の電流を与える電流源に関連する。
御され、最高位のビットによって制御されるスイッチ回
路が最大の電流を与える電流源に関連する。
本発明の好ましい実施例では、スイッチ回路を制御する
ビットがOに等しい時は、上記のスイッチ回路に関連す
る源による電流は出力合計線へ送られる。
ビットがOに等しい時は、上記のスイッチ回路に関連す
る源による電流は出力合計線へ送られる。
これが1に等しい時は、電流はダンプ線へ送られる。
電流源及びスイッチ回路より成る対の組は別個の構造の
2つの群へ分割される。
2つの群へ分割される。
要するに高位群のビットに対応する電流の精度は極めて
高くある必要がある。
高くある必要がある。
なんとなれば出力アナログ値を形成する際、これが大部
分関与するからである。
分関与するからである。
この結果、電流源/スイッチ回路対の第1の群は5個の
極めて正確な電流源及び第1の型の5個の関連スイッチ
ング回路を含み、第2の群は少なく共7個のより精度の
低い、従ってより複雑でない電流源及び同様に第2の型
のより精度の低い、しかしながら極めて高速で、小さな
全体的寸法を有する関連スイッチング回路を有する。
極めて正確な電流源及び第1の型の5個の関連スイッチ
ング回路を含み、第2の群は少なく共7個のより精度の
低い、従ってより複雑でない電流源及び同様に第2の型
のより精度の低い、しかしながら極めて高速で、小さな
全体的寸法を有する関連スイッチング回路を有する。
2つの群への分割は各群に対して反対の要件、即ち高精
度及び高度しかしながら小さな全体的寸法という最良の
折衷を保証する。
度及び高度しかしながら小さな全体的寸法という最良の
折衷を保証する。
高位ビット用の正確な電流源には、特性が理想(直線)
に近いダーリントン接続の複合トランジスタが基本電流
源素子として使用され、低位ビット用の電流源には、よ
り簡単な単一トランジスタが基本電流源素子として使用
される。
に近いダーリントン接続の複合トランジスタが基本電流
源素子として使用され、低位ビット用の電流源には、よ
り簡単な単一トランジスタが基本電流源素子として使用
される。
2つの群の源によって与えられる電流間の連続性及びそ
のスケーリングは3つの補助源、即ち高位の電流をモニ
タするマスク源、高位のイメージ源及び低位の電流をモ
ニタするマスク源並びに2つのスケーリング回路即ち高
位電流スケーリング回路と呼ばれる第1の回路及び高位
のイメージ源によって与えられる電流から低位の電流モ
ニタ源によって与えられる電流の値を制御する低位電流
スケール回路と呼ばれる第2の回路によって保証される
。
のスケーリングは3つの補助源、即ち高位の電流をモニ
タするマスク源、高位のイメージ源及び低位の電流をモ
ニタするマスク源並びに2つのスケーリング回路即ち高
位電流スケーリング回路と呼ばれる第1の回路及び高位
のイメージ源によって与えられる電流から低位の電流モ
ニタ源によって与えられる電流の値を制御する低位電流
スケール回路と呼ばれる第2の回路によって保証される
。
さらに、変換装置は1端子が出力合計線に接続された出
力抵抗器、1端子がダンプ合計線に接続されたダンプ抵
抗器が与えられたスケーリング兼出力回路を含む。
力抵抗器、1端子がダンプ合計線に接続されたダンプ抵
抗器が与えられたスケーリング兼出力回路を含む。
これ等の抵抗器の他端子はモジュール内で発生される基
準電圧VREFに接続される。
準電圧VREFに接続される。
高位の電流をスケールする回路に接続された出力及びダ
ンプ抵抗器及びスケーリング抵抗器は完全に整合される
ために互に接近して位置付けられている。
ンプ抵抗器及びスケーリング抵抗器は完全に整合される
ために互に接近して位置付けられている。
これ等の出力、ダンプ及びスケーリング抵抗器の比は+
VREF及び−VREF内に出力信号の動特性を有する
様に計算されている。
VREF及び−VREF内に出力信号の動特性を有する
様に計算されている。
この様にして、VREF’i修正する事によって2セク
タ乗算器が与えられ得る。
タ乗算器が与えられ得る。
この目的のために、VREFは遂行されるべき積の正の
被乗数に等しく選択され得変換器に印加されるディジタ
ル語が乗数に等しく選択される。
被乗数に等しく選択され得変換器に印加されるディジタ
ル語が乗数に等しく選択される。
本発明に従い、変換装置は0強制”及び゛禁止”と呼ば
れる2つの連加の制御を含む。
れる2つの連加の制御を含む。
強制制御の目的はすべての電流源によって与えられる電
流を変換装置人力ビット・パターンの如何にかかわらず
出力合計線へ強制する事にある。
流を変換装置人力ビット・パターンの如何にかかわらず
出力合計線へ強制する事にある。
゛°禁止”制御の目的はすべての源によって与えられる
すべての電流をタンプ線へ送る事にある。
すべての電流をタンプ線へ送る事にある。
これ等の2つの制御は本発明の変換装置が逐次近似型の
A/D変換装置中に使用される時に特に有用である。
A/D変換装置中に使用される時に特に有用である。
この型の変換装置は一般に変換さるべきアナログ信号を
相継いで発生される基準レベルと比較する比較装置を含
む。
相継いで発生される基準レベルと比較する比較装置を含
む。
これ等の基準レベルはD/A変換装置によって発生され
得る。
得る。
比較の結果に従って、論理回路は相継いで基準レベルに
対応するビット・パターンを変換装置入力に印加する。
対応するビット・パターンを変換装置入力に印加する。
これ等の装置は技術分野で周知であり、例えばJ oh
n Wi l ey and S ons 、 Inc
、刊のDavid F。
n Wi l ey and S ons 、 Inc
、刊のDavid F。
Hoeschele Jr、著” Analog To
Digi tal /Digital toAnal
og Conversion Technique”な
る単行本の第360頁を参照されたい。
Digi tal /Digital toAnal
og Conversion Technique”な
る単行本の第360頁を参照されたい。
良好な精度を特にOの近傍で得るためには、2つのD/
A変換装置、即ち正の基準レベルを発生するための第1
の変換装置及び負の基準レベルを発生する第2の変換装
置を使用する事はこの技術分野で周知である。
A変換装置、即ち正の基準レベルを発生するための第1
の変換装置及び負の基準レベルを発生する第2の変換装
置を使用する事はこの技術分野で周知である。
本発明のD/A変換装置がこの様な応用で使用される時
には、変換さるべきビット・パターンの符号ビットが強
制制御及び禁止制御に作用する。
には、変換さるべきビット・パターンの符号ビットが強
制制御及び禁止制御に作用する。
符号ビットが正の数を示す時は禁止制御が第2の変換装
置に作用し、第1の変換装置は通常に動作する。
置に作用し、第1の変換装置は通常に動作する。
符号ビットが負数を示す時には、強制制御が第1の変換
装置に作用し、他方策2の変換装置は通常の如く動作す
る。
装置に作用し、他方策2の変換装置は通常の如く動作す
る。
本発明の一般的原理が第1図を参照して説明される。
変換装置は力ロ重電流源を含み、その数は変換される語
のビットの数に等しく、本発明の好ましい実施例では1
2+1である。
のビットの数に等しく、本発明の好ましい実施例では1
2+1である。
この第13番目の源は強制的でなく、その機能は以下説
明される。
明される。
これ等の源の2つだけ、即ち最高位ビットに対応する源
1−1及び最下位ビットに対応する源112だけが図示
されている。
1−1及び最下位ビットに対応する源112だけが図示
されている。
電流源によって与えられる電流の比は2に等しく、即ち
源1−12が電流の単位■を供給するならば、源1−1
はIx211に等しい電流を供給する。
源1−12が電流の単位■を供給するならば、源1−1
はIx211に等しい電流を供給する。
スイッチ回路2が各電流源に関連する。
回路21が源1−1に、回路2−12が源1−12に関
連する。
連する。
電流源及びスイッチ回路を含む組立体4は2つの群4−
1及び4−2へ分割される。
1及び4−2へ分割される。
第1の群4−1は最初の5個の高位ビットに対応する5
個の電流源及びスイッチ回路を含み、第2の群4−2は
次の7つの低位ビットに対する7個の電流源及びスイッ
チ回路並びに第13の電流源+関連スイッチ回路を含む
。
個の電流源及びスイッチ回路を含み、第2の群4−2は
次の7つの低位ビットに対する7個の電流源及びスイッ
チ回路並びに第13の電流源+関連スイッチ回路を含む
。
各群は追加の電流源、即ち高位電流を制御するためのマ
スク源5、高位のイメージ源6及び低位の電流を制御す
るマスク源7を含む。
スク源5、高位のイメージ源6及び低位の電流を制御す
るマスク源7を含む。
これ等の源によって与えられる電流の値及び機能は以下
に説明される。
に説明される。
同様に変換装置は2つのスケーリング回路を含む。
第1のものは回路8及び12を、第2のものは回路9を
含む。
含む。
回路8の機能は加重源によって与えられる電流の和を端
子10からの電圧出力へ変換する事にある。
子10からの電圧出力へ変換する事にある。
回路9は低位の電流スケーリング回路である。
回路8は一方では線11により、所謂スケーリング回路
12を介してマスク源5へ接続されている。
12を介してマスク源5へ接続されている。
回路12の機能は点13にまたがって仮想大地を形成し
、回路5ヘスケーリング電流を与える事にある。
、回路5ヘスケーリング電流を与える事にある。
回路8は線14及び15を経て同様にスイッチ回路2−
1乃至2−12に接続されている。
1乃至2−12に接続されている。
回路8は4つの抵抗器R1゜R2、R3及びR4を含む
。
。
抵抗器R3及びR4の端子の1つは夫々導線14及び1
5へ接続されており、他の端子は共通節点16へ接続さ
れている。
5へ接続されており、他の端子は共通節点16へ接続さ
れている。
節点16にはモジュール内に存在する基準電圧発生器1
7によって与えられる基準電圧VREFが印カロされる
。
7によって与えられる基準電圧VREFが印カロされる
。
抵抗器R1及びR2は節点13及び16間に並列に接続
されている。
されている。
低位電流スケール回路9は第1図では2つのトランジス
タT1及びT2を含み、それ等のエミッタが夫々2つの
抵抗器R5及びR6へ接続された電流ミラーより成るも
のとして示されている。
タT1及びT2を含み、それ等のエミッタが夫々2つの
抵抗器R5及びR6へ接続された電流ミラーより成るも
のとして示されている。
この回路は第7図に詳細に示されている。
抵抗器の第2の端子は節点16に接続されている。
トランジスタT1はダイオード構造であり、そのベース
及びコレクタが接続されており、トランジスタT1のベ
ースはトランジスタT2のベースに接続され、T1のコ
レクタは線18を経てイメージ源6に接続されている。
及びコレクタが接続されており、トランジスタT1のベ
ースはトランジスタT2のベースに接続され、T1のコ
レクタは線18を経てイメージ源6に接続されている。
トランジスタT2のコレクタは導線19を経て低位ビッ
トを制御するマスク源7に接続されている。
トを制御するマスク源7に接続されている。
結局、導線19によって運ばれる電流は導線18によっ
て運ばれる電流に比R5/R6を掛けたものに等しい。
て運ばれる電流に比R5/R6を掛けたものに等しい。
回路12は第1図は2つのトランジスタT3及びT4を
含むものとして示されている。
含むものとして示されている。
トランジスタT3はそのベース及びコレクタが接続され
ているのでダイオード構造である。
ているのでダイオード構造である。
そのエミッタは大地に接続され、そのコレクタはT4の
ものに等しい電流によってバイアスされている。
ものに等しい電流によってバイアスされている。
トランジスタT3のベースはトランジスタT4のベース
に接続されている。
に接続されている。
T4のコレクタは源5に接続され、そのエミッタは点1
3に接続されている。
3に接続されている。
この結果、点13に゛またがる電圧は
−■BET3+VBET4
である。
ここでVBETs及びVBET4は夫々トランジスタT
3及びT4のベース/エミッタ電圧である。
3及びT4のベース/エミッタ電圧である。
もしトランジスタT3及びT4が完全に同じであるなら
ば、節点13にまたがる電圧は0に等しい。
ば、節点13にまたがる電圧は0に等しい。
ブロック12はさらに第6図に関して説明されるスケー
リング要素を含む。
リング要素を含む。
次に第1図に示された回路の動作について説明する。
各スイッチ回路2−1乃至2−12には3つの制御端子
が与えられている。
が与えられている。
これ等の端子の1つは変換さるべき語の1ビツトを受取
り、2つの他の端子は゛強制”、及び゛禁止”制御を受
取る。
り、2つの他の端子は゛強制”、及び゛禁止”制御を受
取る。
これ等のスイッチ回路の目的は関連源によって与えられ
る電流を、これに加えられる制御に従って出力合計線1
4もしくはダンプ線15のいずれかに指向する事にある
。
る電流を、これに加えられる制御に従って出力合計線1
4もしくはダンプ線15のいずれかに指向する事にある
。
スイッチ回路2−1は最高位ビットMSBによって制御
され、回路2−12は最低位のビットLSBによって制
御される。
され、回路2−12は最低位のビットLSBによって制
御される。
もし゛強制”及び”禁止”制”御の条件がなくなると、
スイッチング回路はビットのみに応答し、この結果、値
Oのビットによって制御されるスイッチング回路に関連
する源によって与えられた電流が出力線14に指向され
、値1のビットによって制御されるスイッチ回路に関連
する源による電流はダンプ線15に指向される。
スイッチング回路はビットのみに応答し、この結果、値
Oのビットによって制御されるスイッチング回路に関連
する源によって与えられた電流が出力線14に指向され
、値1のビットによって制御されるスイッチ回路に関連
する源による電流はダンプ線15に指向される。
しかしながら、もし“強制”制御が条件付けられ、”禁
止”制御が条件付けられないと、ビット制御端子にまた
がって与えられるビットの値が何であろうと、すべての
源によって与えられる電流は線14へ指向される。
止”制御が条件付けられないと、ビット制御端子にまた
がって与えられるビットの値が何であろうと、すべての
源によって与えられる電流は線14へ指向される。
これに対し、゛強制”制御が条件付けられず゛禁止”制
御が条件付けられると、ビット制御端子に与えられるビ
ットの値が何であろうとも、すべての源によって与えら
れる電流はダンプ線15に指向される。
御が条件付けられると、ビット制御端子に与えられるビ
ットの値が何であろうとも、すべての源によって与えら
れる電流はダンプ線15に指向される。
本発明の特定の実施例においては、高位の源をモニタす
るために与えられた源5は源1−2の電流に等しい電流
、即ち■×21°を供給する電流源である。
るために与えられた源5は源1−2の電流に等しい電流
、即ち■×21°を供給する電流源である。
源1−1乃至1−5並びに源6は源5のスレーブ源であ
り、高位の電流を与える。
り、高位の電流を与える。
源6は源1−4のものに等しい電流、即ち■8−■×2
8を与える。
8を与える。
低位のスレーブ源1−7乃至1−12のためのマスク源
である源7は源1−6の電流に等しい電流を与える様に
選択される。
である源7は源1−6の電流に等しい電流を与える様に
選択される。
この目的のために、抵抗のR5/R6比は1/4に等し
く、これにより導線19上の電流はI X 28X 2
−2=I X 26に等しくされる。
く、これにより導線19上の電流はI X 28X 2
−2=I X 26に等しくされる。
補助源5,6及び7によって与えられるこれ等の電流の
値は本発明の特定の実施例に対して選択されたものであ
り、これ等の値はR1/R2の比が修正される事によっ
て修正され得る事に注意されたい。
値は本発明の特定の実施例に対して選択されたものであ
り、これ等の値はR1/R2の比が修正される事によっ
て修正され得る事に注意されたい。
抵抗R3は電流を合計するために使用される。
なんとなれば、これは電圧+■REF及び出力10間に
接続されているからである。
接続されているからである。
最大値の出力電圧は出力線14にビット電流が存在しな
い時にVREFに等しい。
い時にVREFに等しい。
抵抗R1/R4比は出力信号の動特性が2VREFに等
しくなる様に選択され、この事はすべての電流が抵抗器
R3で合計される時最小の出力電圧−VREFを与える
。
しくなる様に選択され、この事はすべての電流が抵抗器
R3で合計される時最小の出力電圧−VREFを与える
。
次にこの抵抗器の比が上述の出力信号動特性を与える事
が示される。
が示される。
回路12は高位の電流、次のスケーリング電流をマスク
源5に印力口する。
源5に印力口する。
ICAL= [(R1+R2)/RI R2)VREF
Rl−R2−RoALに選ぶ事によって ICAL :2VREF/RCAL が得られる。
Rl−R2−RoALに選ぶ事によって ICAL :2VREF/RCAL が得られる。
出力信号の動特性2VREFはISMAXを最大出力電
流としてR3X I SMAXに等しい。
流としてR3X I SMAXに等しい。
この結果電流ICALは源1−2によって与えられる電
流に等しく選択されているので、これはISMAXの1
/4に等しい。
流に等しく選択されているので、これはISMAXの1
/4に等しい。
従って出力信号の動特性を2VREFに等しくするため
にはR3=RoAL/4である必要がある。
にはR3=RoAL/4である必要がある。
抵抗器R4は抵抗器R3に等しく選択され、これは抵抗
器R3で合計さるべき電流の補電流を抵抗器R4で合計
せしめる事を可能ならしめる。
器R3で合計さるべき電流の補電流を抵抗器R4で合計
せしめる事を可能ならしめる。
従ってR3及びR4の端子にまたがる電圧は常に反対位
相にあり、これは高位の電流スイッチングを加速するの
に使用される。
相にあり、これは高位の電流スイッチングを加速するの
に使用される。
次に第2図を参照して、高位の電流源5,1−1乃至1
−5及び6の源がどの様にして具体化されるかが説明さ
れる。
−5及び6の源がどの様にして具体化されるかが説明さ
れる。
これ等の源は第1図と同一の参照番号を帯びている。
源1−5を除くすべての源は同一セルより戒る、加重は
これ等のセルのいくつかを並列に配列する事によって遂
行される。
これ等のセルのいくつかを並列に配列する事によって遂
行される。
例えば、源1−1は8個のセルを含み、源1−2は4個
のセル、源1−3は2個のセル、源1−4は1個のセル
を含む。
のセル、源1−3は2個のセル、源1−4は1個のセル
を含む。
源1−2及び1−4の電流に等しい電流を与える補助源
5及び6は夫々これ等の源と同一の構造を示している。
5及び6は夫々これ等の源と同一の構造を示している。
第1図を参照して説明された如く、源5はこれに接続さ
れた加重電流源を制御するマスク源である。
れた加重電流源を制御するマスク源である。
電流ICALは第1図の回路8及び12によってマスク
源5へ与えられる。
源5へ与えられる。
各セルを形成する部品は同一参照番号が与えられ、これ
に続いて電流源に対応するサフィックスが与えられてい
る。
に続いて電流源に対応するサフィックスが与えられてい
る。
1つのセルの一般的説明ではサフィックスなしの参照番
号のみが示される。
号のみが示される。
源1−1乃至1−4のセルは4個のトランジスタ22乃
至25及び2個の抵抗器26及び27を含む。
至25及び2個の抵抗器26及び27を含む。
トランジスタは2個並列の2組で配列されている。
即ちトランジスタ22及び23が一組を与える。
これ等のエミッタ、ベース及びコレクタは相互接続され
ている。
ている。
トランジスタ24及び25の場合も同じである。
トランジスタ22及び23並びにトランジスタ24及び
25はダーリントン・モードで配列されている。
25はダーリントン・モードで配列されている。
この目的のために、トランジスタ24及び25のコレク
タはM点でトランジスタ22及び23のコレクタへ接続
されている。
タはM点でトランジスタ22及び23のコレクタへ接続
されている。
トランジスタ24及び25のエミッタは一方ではトラン
ジスタ22及び23のベースへ接続され、他方抵抗器2
7を経てトランジスタ22及び23のエミッタに接続さ
れている。
ジスタ22及び23のベースへ接続され、他方抵抗器2
7を経てトランジスタ22及び23のエミッタに接続さ
れている。
トランジスタ22及び23のエミッタ並びに抵抗器27
の接続点は抵抗器26を経て電力源−■。
の接続点は抵抗器26を経て電力源−■。
に接続されている。
セルの各々は電流発生器として働く。電流源5,1−1
乃至1−4及び6を形成するセルのすべてのトランジス
タ24,25のベースは適切な電圧によってバイアスさ
れた導線30によって相互接続されている。
乃至1−4及び6を形成するセルのすべてのトランジス
タ24,25のベースは適切な電圧によってバイアスさ
れた導線30によって相互接続されている。
各源は上記の如くいくつかのセルより成るが、1つの源
の複数のセルは点M及び電圧−V。
の複数のセルは点M及び電圧−V。
間で並列に接続される。
源5において、第1図の回路12は電流■。
ALを点M−5に印加する。
この結果、電流ICAL/4が源5を形成するセルの各
々に流れる。
々に流れる。
なんとなれば源5中には4つのセルが存在するからであ
る。
る。
トランジスタ24−5及び25−5のベースは加重源1
−1乃至1−4及び6中の対応するトランジスタのベー
スに接続されているので、上記種種の加重源を形成する
セル中のトランジスタ2425とトランジスタ22−2
3のエミッタ間のベース−エミッタ電圧は源5のセル中
の対応するベース−エミッタ電圧に等しく、この結果セ
ルのすべての部品が完全に同一だとすると、各セルは各
セルが接続された点Mに■cAL/4に等しい電流を与
える様に寄与する。
−1乃至1−4及び6中の対応するトランジスタのベー
スに接続されているので、上記種種の加重源を形成する
セル中のトランジスタ2425とトランジスタ22−2
3のエミッタ間のベース−エミッタ電圧は源5のセル中
の対応するベース−エミッタ電圧に等しく、この結果セ
ルのすべての部品が完全に同一だとすると、各セルは各
セルが接続された点Mに■cAL/4に等しい電流を与
える様に寄与する。
源1−5は上記のセルの各々と同−構造及び同一部品を
使用するがトランジスタは2重に配列されていない。
使用するがトランジスタは2重に配列されていない。
源1−5は唯2つのダーリントン配列トランジスタ28
及び29のみを含む。
及び29のみを含む。
トランジスタ29のベースはすべてのセルのトランジス
タ24・及び25のベースに接続されている。
タ24・及び25のベースに接続されている。
トランジスタ28及び29のコレクタは点M1−5に接
続されている。
続されている。
トランジスタ29のエミッタは一方ではトランジスタ2
8のベースに接続され、他方では抵抗器27 1−5を
介して同一トラ、ンジスタのエミッタに接続されている
。
8のベースに接続され、他方では抵抗器27 1−5を
介して同一トラ、ンジスタのエミッタに接続されている
。
抵抗器271−5の値は他のセルの抵抗器27の値の2
倍である。
倍である。
抵抗器27及びトランジスタ28の共通点は抵抗器26
1−5を経て電圧−voに接続されている。
1−5を経て電圧−voに接続されている。
抵抗器261−5の値は同様に他のセルの抵抗器26の
値の2倍である。
値の2倍である。
この様にして、トランジスタは2重の配列されていず抵
抗器の値はこのセル中では2倍にされているので発生さ
れる電流は源1−1乃至1−4゜5及び6を構成する1
つのセルによって発生される電流の半分に等しい。
抗器の値はこのセル中では2倍にされているので発生さ
れる電流は源1−1乃至1−4゜5及び6を構成する1
つのセルによって発生される電流の半分に等しい。
対応する源の点Mに接続された端子2015.20 1
−1,20 1−2,20 1−3゜20 1−4は電
流スイッチ回路へ接続されなければならない端子である
。
−1,20 1−2,20 1−3゜20 1−4は電
流スイッチ回路へ接続されなければならない端子である
。
端子20−3は第1図の導線18によって回路9に接続
されなければならない。
されなければならない。
最後に、種々の電流源を形成するために並列に接続され
る同一セルの配列は対称の中心を考慮しつつ物理的回路
上に具体化される。
る同一セルの配列は対称の中心を考慮しつつ物理的回路
上に具体化される。
従って、横並びに配列されたセルを同一方向に進む様に
眺めると、これ等は源1−1の1セル、次いで基準源5
の1セル、次いで源1−2の1セル、源1−1の第2の
セル等々が見出される。
眺めると、これ等は源1−1の1セル、次いで基準源5
の1セル、次いで源1−2の1セル、源1−1の第2の
セル等々が見出される。
源1−5の1つのセルが対称の中心上に存在する。
従って、電流源によって与えられる電流の値はセルの物
理的特性の線形変化に依存しなくなる。
理的特性の線形変化に依存しなくなる。
セルの並列配列の最後の利点は次の如きものである。
電流の値開の比の統計的分散は他の手段としてセルの幾
可学形状がプロセスの最適パホーマンスで選択された時
に減少される。
可学形状がプロセスの最適パホーマンスで選択された時
に減少される。
換言すれば変換器の正確さは理論的にはセルの数の平方
根に比例して増大する。
根に比例して増大する。
次に第3図を参照して、低位の電流源組立体4−2につ
いて説明する。
いて説明する。
これ等の源は第1図と同一の参照番号を帯びている。
低位電流を発生するのに使用される原理は高位の源の組
立体のために使用された原理と同じである。
立体のために使用された原理と同じである。
即ちマスク源7が与えられ、その中の電流は第1図の回
路9によってセットされ、この源がスレーブ源を制御す
る。
路9によってセットされ、この源がスレーブ源を制御す
る。
源T及び1−6は4つのトランジスタを含む4つの基本
的電流発生器より成る。
的電流発生器より成る。
これ等のトランジスタのコレクタは出力端子20−7及
び201−6に夫々接続されている。
び201−6に夫々接続されている。
これ等のトランジスタのベースはすべてリンクされてお
り、エミッタは同一抵抗器を経て電力供給源−■oに接
続されている。
り、エミッタは同一抵抗器を経て電力供給源−■oに接
続されている。
源γのトランジスタは301,302゜303及び30
4と番号が付されており、抵抗器は305,306,3
07,308と番号が付されている。
4と番号が付されており、抵抗器は305,306,3
07,308と番号が付されている。
源7のトランジスタのコレクタは端子20−7へ接続さ
れており、この端子は第1図の導線19に接続されなけ
ればならない。
れており、この端子は第1図の導線19に接続されなけ
ればならない。
源1−7は源γ及び源1−6と同一の2つの基本的電流
源を含む。
源を含む。
従って、これは2つのトランジスタ318及び319よ
り成り、それ等のエミッタは2つの抵抗器320及び3
21を経て電圧■oに接続されている。
り成り、それ等のエミッタは2つの抵抗器320及び3
21を経て電圧■oに接続されている。
トランジスタ318及び319のコレクタは端子201
−7へ接続されており、この端子201−γはスイッチ
ング回路2−γへリンクされなければならない。
−7へ接続されており、この端子201−γはスイッチ
ング回路2−γへリンクされなければならない。
源1−8はトランジスタ322より成る唯一の基本電流
発生器を含み、そのエミッタは抵抗器323を経て電圧
−■。
発生器を含み、そのエミッタは抵抗器323を経て電圧
−■。
へ接続されている。そのコレクタは端子20 1−8へ
接続されており、この端子はスイッチ回路2−8へリン
クされなければならない。
接続されており、この端子はスイッチ回路2−8へリン
クされなければならない。
電流源1−9乃至1−12ははしご状抵抗器回路網R−
2R並びにセル1−8の発生器と同一である電流発生器
により加重される。
2R並びにセル1−8の発生器と同一である電流発生器
により加重される。
源1−9はトランジスタ324を含み、そのコレクタは
端子201−9へ接続されており、エミッタは抵抗器3
25を経て電圧−■oへ接続されている。
端子201−9へ接続されており、エミッタは抵抗器3
25を経て電圧−■oへ接続されている。
抵抗器325は源γ及び1−6乃至1−8のトランジス
タのエミッタ抵抗器と同一の値を有する。
タのエミッタ抵抗器と同一の値を有する。
上述の事は源1−10乃至1−12並びに抵抗器327
,329及び331を含む源1−10乃至1−12につ
いても成立つ。
,329及び331を含む源1−10乃至1−12につ
いても成立つ。
抵抗器332,333.334.335の値はエミッタ
抵抗器の値の半分に略等しく、抵抗器323及び325
,325及び32γ、327及び329.329及び3
31のエミッタに接続されていない側の端子間に取付け
られており、1つの源と他の源のエミッターベース電圧
の変動を考慮に入れて、この技術分野で周知の如く同一
の電流源によって与えられる電流に重み付けを与えてい
る。
抵抗器の値の半分に略等しく、抵抗器323及び325
,325及び32γ、327及び329.329及び3
31のエミッタに接続されていない側の端子間に取付け
られており、1つの源と他の源のエミッターベース電圧
の変動を考慮に入れて、この技術分野で周知の如く同一
の電流源によって与えられる電流に重み付けを与えてい
る。
源1−12によって供給されている電流に等しい電流を
供給する源1−17が与えられる。
供給する源1−17が与えられる。
この迫力目の源はトランジスタ336を含み、そのコレ
クタは端子20 1−12’へ接続されており、そのベ
ースはトランジスタ330のベースへ接続されておりエ
ミッタは上記のトランジスタ330のエミッタへ接続さ
れている。
クタは端子20 1−12’へ接続されており、そのベ
ースはトランジスタ330のベースへ接続されておりエ
ミッタは上記のトランジスタ330のエミッタへ接続さ
れている。
この源はD/A変換装置モードの動作では使用されず、
この変換装置のA/D変換装置への適用の際に使用され
る。
この変換装置のA/D変換装置への適用の際に使用され
る。
従って、その機能は第9図を参照する事によって説明さ
れる。
れる。
低位電流源のすべてのトランジスタのベースは導線33
7を介して適切なバイアス電源に接続されている。
7を介して適切なバイアス電源に接続されている。
次いで、第4図を参照して、高位の電流を指向するため
に与えられるスイッチ回路、即ち第1図のスイッチング
回路2−1乃至2−5について説明する。
に与えられるスイッチ回路、即ち第1図のスイッチング
回路2−1乃至2−5について説明する。
これ等のスイッチング回路のすべては同一構造であるの
で、源1−1及び1−2をスイッチングするための回路
2−1及び2−2のみが第4図に示されている。
で、源1−1及び1−2をスイッチングするための回路
2−1及び2−2のみが第4図に示されている。
回路2−3乃至2−5は同一であるので、図面上では回
路2−1及び2−2の如く接続されなければならない。
路2−1及び2−2の如く接続されなければならない。
同様にスイッチング回路2−1及び2−2は、回路2−
1中lこあっては速度及び信頼性を減少する接合中の高
過ぎる電流密度を避けるために成るトランジスタが2重
にされている点を除き、同一構造である。
1中lこあっては速度及び信頼性を減少する接合中の高
過ぎる電流密度を避けるために成るトランジスタが2重
にされている点を除き、同一構造である。
従って図面の説明を簡単にするために1つの回路が一般
的に説明され、スイッチング回路2−1の部品だけが参
照される。
的に説明され、スイッチング回路2−1の部品だけが参
照される。
スイッチング回路2−2の部品は示されているが、参照
されない。
されない。
与えられたスイッチング回路中の特定の部品が説明Oこ
含まれる時は、一般的参照番号とこれに続く関連スイッ
チング回路に対応するサフィックスが与えられる。
含まれる時は、一般的参照番号とこれに続く関連スイッ
チング回路に対応するサフィックスが与えられる。
第4図Oこ示された如く、各スイッチング回路は回路4
00を含み、これは端子20に接続された加重電流源に
よって供給される電源を第1図に示された出力合計線1
4もしくはダンプ線15へ向けて指向する。
00を含み、これは端子20に接続された加重電流源に
よって供給される電源を第1図に示された出力合計線1
4もしくはダンプ線15へ向けて指向する。
″強制″制御のみならずビット制御を受取る回路401
は制御を回路400へ移し、レベル調節を遂行する。
は制御を回路400へ移し、レベル調節を遂行する。
この回路は与えられた高レベル及び低レベルで入力制御
を回路400に移す。
を回路400に移す。
考慮中の2つのレベルはスイッチ番号に従ってわずかに
変化する。
変化する。
それ等の概略値は422の如きトランジスタのベース及
び共通電位VREF2間で測って1.9ボルト及びO,
ボルトである。
び共通電位VREF2間で測って1.9ボルト及びO,
ボルトである。
これ等のレベルはこれ等がTTL論理装置等で通常使用
されているレベルと両立し得る限りOこおいて、変換装
置の入力論理レベルとは独立したものである。
されているレベルと両立し得る限りOこおいて、変換装
置の入力論理レベルとは独立したものである。
レベル・シフト回路402はすべてのスイッチ回路に共
通である。
通である。
この回路は″禁止”制御に使用され、これを能動化する
。
。
変換装置の入力ビツトは最初の5個のビットの場合端子
403−1,403−2.・・・・・・403−5へ印
加される。
403−1,403−2.・・・・・・403−5へ印
加される。
回路401は電流源トランジスタ404を含み、そのエ
ミッタは抵抗器406を介して電圧+Vcを与える線4
05に接続されている。
ミッタは抵抗器406を介して電圧+Vcを与える線4
05に接続されている。
本発明の好ましい実施例においては、+Vcは5ボルト
に等しく選択されている。
に等しく選択されている。
以下与えられるすべての他の電圧値はこの特定の値を基
準とするものである。
準とするものである。
電流源トランジスタ404のベースはDC電圧VPOL
に接続されている。
に接続されている。
その値はVcより1.3ボルト低く、現在の例では3.
7ボルトである。
7ボルトである。
トランジスタ404のコレクタはスイッチング・トラン
ジスタ407のエミッタに接続されている。
ジスタ407のエミッタに接続されている。
トランジスタ407のコレクタは抵抗器408を経て略
−4,6ボルトのDC電圧VREF2へ接続されている
。
−4,6ボルトのDC電圧VREF2へ接続されている
。
電IEV は導線409を介してすEF2
べての回路401 2−1乃至401 2−5の抵抗器
408へ印加されている。
408へ印加されている。
トランジスタ407 2−1乃至407 2−5のベー
スのすべては導線401によって接続されており、トラ
ンジスタ404 2−1乃至4042−5のベースのす
べては導線411を介して接続されている。
スのすべては導線401によって接続されており、トラ
ンジスタ404 2−1乃至4042−5のベースのす
べては導線411を介して接続されている。
端子403のビット制御はダイオード構造トランジスタ
412の陰極に印加される。
412の陰極に印加される。
即ちこの陰極はトランジスタ412のエミッタより成り
、そのベース及びコレクタが接続されている。
、そのベース及びコレクタが接続されている。
導線413へ印加される“強制″制御はトランジスタ4
12と同様なダイオード構造トランジスタ414の陰極
へ印加される。
12と同様なダイオード構造トランジスタ414の陰極
へ印加される。
ダイオード構造トランジスタ412及び414の陽極は
トランジスタ407のエミッタに接続されている。
トランジスタ407のエミッタに接続されている。
トランジスタ407のコレクタは導線415を介して回
路400に接続されている。
路400に接続されている。
“禁止”制御のための回路402は回路401の構造と
類似の構造を示す。
類似の構造を示す。
これは電流源トランジスタ416を含み、そのエミッタ
は抵抗器417を経て電圧+Vcを供給する線405に
接続されている。
は抵抗器417を経て電圧+Vcを供給する線405に
接続されている。
ベースは導線411に接続されている。そのコレクタは
スイッチング・トランジスタ418のエミッタへ接続さ
れている。
スイッチング・トランジスタ418のエミッタへ接続さ
れている。
トランジスタ418のベースは導線410に接続されて
おり、そのコレクタは抵抗器419を経て、電圧VRE
F2を供給する導線409に接続されている。
おり、そのコレクタは抵抗器419を経て、電圧VRE
F2を供給する導線409に接続されている。
同様にこのコレクタは導線420を経て回路400に接
続されている。
続されている。
″禁止″′制御はダイオード構造トランジスタ421の
陰極へ印加されており、そのベース及びコレクタはトラ
ンジスタ416のコレクタ及びトランジスタ418のエ
ミッタが接続されている共通点へ接続されている。
陰極へ印加されており、そのベース及びコレクタはトラ
ンジスタ416のコレクタ及びトランジスタ418のエ
ミッタが接続されている共通点へ接続されている。
このスイッチング回路はスイッチ2−1中では2重にさ
れたトランジスタ422を含む。
れたトランジスタ422を含む。
即ちトランジスタ422がトランジスタ422′と関連
する。
する。
トランジスタ422及び422′のベース、コレクタ及
びエミッタに相互接続されている。
びエミッタに相互接続されている。
トランジスタ422のベースはトランジスタ407のコ
レクタに接続されている。
レクタに接続されている。
そのエミッタは端子20に関連する電流源に接続されて
いる。
いる。
トランジスタ422のコレクタは第1図のダンプ線15
へ接続される。
へ接続される。
2つのトランジスタ423及び424を含むダーリント
ン組立体は端子20及び出力合計線14間Oこ接続され
ている。
ン組立体は端子20及び出力合計線14間Oこ接続され
ている。
トランジスタ424はスイッチ2−1では2重にされて
おり、前の場合の如く、トランジスタ424′と関連し
ている。
おり、前の場合の如く、トランジスタ424′と関連し
ている。
トランジスタ423及び424のコレクタは線14へ接
続されている。
続されている。
トランジスタ423のエミッタはトランジスタ424の
ベースへ接続されており、抵抗器425を経て同一トラ
ンジスタのエミッタへ接続されている。
ベースへ接続されており、抵抗器425を経て同一トラ
ンジスタのエミッタへ接続されている。
トランジスタ423のベースは導線426へ接続されて
おり、導線426はトランジスタ423 2−1乃至4
23 2−5のベースのすべてを接続している。
おり、導線426はトランジスタ423 2−1乃至4
23 2−5のベースのすべてを接続している。
導線426はバイアス電圧VPOLへ接続されている。
回路400 2−1中のトランジスタ427′と2重に
されているトランジスタ427のベースはトランジスタ
418のコレクタに接続されている。
されているトランジスタ427のベースはトランジスタ
418のコレクタに接続されている。
従って、トランジスタ427,427’は禁止信号へ応
答する。
答する。
そのコレクタは線15へ接続されており、そのエミッタ
は端子20に関連する電流源へ接続されている。
は端子20に関連する電流源へ接続されている。
回路400 2−1中ではトランジスタ428′と2重
にされているトランジスタ428のエミッタは接続され
ていない。
にされているトランジスタ428のエミッタは接続され
ていない。
そのベース/コレクタ接合によるコンデンサが夫々トラ
ンジスタ424及び423のベース−エミッタ接続点と
夫々トランジスタ422及び427のコレクタ間に存在
する。
ンジスタ424及び423のベース−エミッタ接続点と
夫々トランジスタ422及び427のコレクタ間に存在
する。
次に高レベル・スイッチング回路の動作が説明される。
先ず、第1の場合として、禁止及び強制制御が脱勢され
ており、即ちダイオード構造のトランジスタ421及び
414のエミッタにおける制御が夫々低レベル及び高レ
ベルにあるものと仮定する。
ており、即ちダイオード構造のトランジスタ421及び
414のエミッタにおける制御が夫々低レベル及び高レ
ベルにあるものと仮定する。
これ等の条件においては、ダイオード構造トランジスタ
421は導通し、ダイオード構造トランジスタ414は
非導通である。
421は導通し、ダイオード構造トランジスタ414は
非導通である。
この結果、トランジスタ416によって与えられる電流
はダイオード構造トランジスタ421へ流れる。
はダイオード構造トランジスタ421へ流れる。
トランジスタ418はトランジスタ427と同様オフで
ある。
ある。
禁止制御は効力を有さない。ダイオード構造トランジス
タ414は非導通であるので、トランジスタ404によ
って与えられる電流は強制制御の影響を受けず、端子4
03上のヒツトの影響のみを受ける。
タ414は非導通であるので、トランジスタ404によ
って与えられる電流は強制制御の影響を受けず、端子4
03上のヒツトの影響のみを受ける。
端子403にまたがるビットが低レベル(1,5ボルト
以下)にあるものと仮定する。
以下)にあるものと仮定する。
ダイオード構造トランジスタ412は導通ずる。
トランジスタ404によって与えられる電流は、トラン
ジスタ412へ流れ、トランジスタ407はオフである
。
ジスタ412へ流れ、トランジスタ407はオフである
。
従って、トランジスタ422も同様に禁止される。
トランジスタ423のベース(こかかるバイアス電圧に
よって、ダーリントン組立体423−424は導通し、
端子20へ接続された電源によって供給される電流が出
力合計線14へ向って指向される。
よって、ダーリントン組立体423−424は導通し、
端子20へ接続された電源によって供給される電流が出
力合計線14へ向って指向される。
逆に、もし端子403にまたがるビットが高レベル(1
,5ボルト以上)(こあるとすると、トランジスタ41
2が禁止され、トランジスタ404の電流はトランジス
タ407へ向って進み、トランジスタ407が導通ずる
事になる。
,5ボルト以上)(こあるとすると、トランジスタ41
2が禁止され、トランジスタ404の電流はトランジス
タ407へ向って進み、トランジスタ407が導通ずる
事になる。
この結果、トランジスタ422のベースにまたがる電圧
は増大し、該トランジスタ422が導通し、その動作は
トランジスタ423及び424の動作をオーバーライド
し、端子20に接続された電源によって与えられる電流
はダンプ合計線15へ指向される。
は増大し、該トランジスタ422が導通し、その動作は
トランジスタ423及び424の動作をオーバーライド
し、端子20に接続された電源によって与えられる電流
はダンプ合計線15へ指向される。
″禁止″制御が付勢され、即ち高レベルにあり、″強制
″制御が脱勢されると、ダイオード構造トランジスタ4
21は非導通状態になる。
″制御が脱勢されると、ダイオード構造トランジスタ4
21は非導通状態になる。
この結果トランジスタ416の電流はトランジスタ41
8へ進み、トランジスタ418が導通するに至る。
8へ進み、トランジスタ418が導通するに至る。
これはトランジスタ427を導通させ、その動作はトラ
ンジスタ422及び423−424の動作をオーバーラ
イドし、端子20へ接続された電流源によって供給され
る電流はダンプ合計線15へ向けられる様になる。
ンジスタ422及び423−424の動作をオーバーラ
イドし、端子20へ接続された電流源によって供給され
る電流はダンプ合計線15へ向けられる様になる。
もし強制制御が付勢され、即ち低レベルにあり及び禁止
制御が脱勢されると、ダイオード構造トランジスタ41
4が導通し、従ってトランジスタ404の電流はこのト
ランジスタによって導かれる。
制御が脱勢されると、ダイオード構造トランジスタ41
4が導通し、従ってトランジスタ404の電流はこのト
ランジスタによって導かれる。
トランジスタ407はトランジスタ422と同様オフと
なり、端子20に接続された電源によって供給される電
流は端子403にまたがる制御が何であろうともダーリ
ントン組立体423−424を通して出力合計線14へ
転送される。
なり、端子20に接続された電源によって供給される電
流は端子403にまたがる制御が何であろうともダーリ
ントン組立体423−424を通して出力合計線14へ
転送される。
コンデンサとして使用されるトランジスタ428は線1
5からの交流電流をトランジスタ424のベースへ転送
し、これにより任意の電圧変化が出力合計線上に現われ
る時、トランジスタ424のベースによって受取られる
交流電流を補償する。
5からの交流電流をトランジスタ424のベースへ転送
し、これにより任意の電圧変化が出力合計線上に現われ
る時、トランジスタ424のベースによって受取られる
交流電流を補償する。
これはミラー効果を補償する事によってスイッチ速度を
増大する。
増大する。
高位の電流スイッチ回路中で、ダーリントン組立体42
3−424は電流損失を避け、精度を増加するために利
得を増大する裸出力線へ電流を指向する経路中に使用さ
れる。
3−424は電流損失を避け、精度を増加するために利
得を増大する裸出力線へ電流を指向する経路中に使用さ
れる。
これは電流をダンプ線に指向する経路中には必要とされ
ない。
ない。
なんとなれば、この場合精度はより重要でないからであ
る。
る。
レベル・シフト回路の電流源トランジスタ416.40
4 2−1乃至404 2−5のベースのみならず同一
回路のスイッチング・トランジスタ、即ち418,40
7 2−1乃至4072−5のベースをバイアスするの
に必要とされる適切な連続的電圧レベル■PoL(41
0)、VPOL(411)、VpoL(426)を発生
するのには変換装置中において追加の回路を与える事が
必要とされる事を理解されたい。
4 2−1乃至404 2−5のベースのみならず同一
回路のスイッチング・トランジスタ、即ち418,40
7 2−1乃至4072−5のベースをバイアスするの
に必要とされる適切な連続的電圧レベル■PoL(41
0)、VPOL(411)、VpoL(426)を発生
するのには変換装置中において追加の回路を与える事が
必要とされる事を理解されたい。
これ等の回路のその具体例はこの分野の専門家にとって
明らかであろうから図示されない。
明らかであろうから図示されない。
次に低位電流をスイッチするために与えられる回路が説
明される。
明される。
これ等の回路においては、精度は高位の電流をスイッチ
するために与えられる回路におけるよりもよりクリティ
カルでない。
するために与えられる回路におけるよりもよりクリティ
カルでない。
なんとなれば上述の如く、上記電流は出力信号を形成す
る際により小さな部分だけ関与するからである。
る際により小さな部分だけ関与するからである。
この結果、スイッチング回路2−6乃至2−12及び2
−12’はスイッチされるべき電流の値が小さいにも拘
らず高スィッチング速度を得るためにダーリントン組立
体が単一のトランジスタが与えられた組立体で置換され
た事を除き、スイッチング回路2−1乃至2−5と同一
基本構造が与えられる。
−12’はスイッチされるべき電流の値が小さいにも拘
らず高スィッチング速度を得るためにダーリントン組立
体が単一のトランジスタが与えられた組立体で置換され
た事を除き、スイッチング回路2−1乃至2−5と同一
基本構造が与えられる。
さらに、精度は極めて満足すべきものでありしかもこれ
等の回路の全体的寸法が減少される。
等の回路の全体的寸法が減少される。
第5図においては、スイッチング回路2−6及び2−1
0、これ等に対して成る変更を示す回路2−11,2−
12及び2−12’のみが完全に示されている。
0、これ等に対して成る変更を示す回路2−11,2−
12及び2−12’のみが完全に示されている。
第4図の場合と同様に、これ等の回路の唯一つが示され
ており、第5図及び第4図では100位の数字を除き同
一素子には同一参照番号が使用されている。
ており、第5図及び第4図では100位の数字を除き同
一素子には同一参照番号が使用されている。
第5図に示されたる如く各回路2−6乃至2−12′は
電流指向回路500、レベル制御兼シフト回路501及
び低レベル・スイッチング回路のすべての群に共通で禁
止制御を印加し、付勢するための回路502を含む。
電流指向回路500、レベル制御兼シフト回路501及
び低レベル・スイッチング回路のすべての群に共通で禁
止制御を印加し、付勢するための回路502を含む。
低位のビットは入力503−6乃至503−12へ印加
される。
される。
回路501は第4図の回路401と同一構造であり、従
ってここでは説明されない。
ってここでは説明されない。
回路502は同様に回路402と同一構造が与えられ、
同じ様に動作する。
同じ様に動作する。
唯一の差異は抵抗器419と類似の抵抗器519に3つ
のタップA。
のタップA。
B、Oが与えられ、これ等から回路500のトランジス
タ527のベースに働く禁止端子から発生された制御が
取出される点にある。
タ527のベースに働く禁止端子から発生された制御が
取出される点にある。
トランジスタ527 2−6乃至527 2−10のベ
ースはタップAに接続されており、トランジスタ527
2−11のベースはタップBへ接続されており、トラ
ンジスタ527 2−12及び527 2−12’のベ
ースはタップCへ接続されている。
ースはタップAに接続されており、トランジスタ527
2−11のベースはタップBへ接続されており、トラ
ンジスタ527 2−12及び527 2−12’のベ
ースはタップCへ接続されている。
スイッチング回路500自体中においては、第4図のダ
ーリントン組立体は1つもしくはいくつかのトランジス
タによって置換されている。
ーリントン組立体は1つもしくはいくつかのトランジス
タによって置換されている。
例えば、回路500 2−6中において、一般的参照番
号530を帯びる4つのトランジスタのベース、コレク
タ及びエミッタは回路2−7及び2−8と同一構造で同
一利得を有する構造体を形成するために相互接続されて
いる。
号530を帯びる4つのトランジスタのベース、コレク
タ及びエミッタは回路2−7及び2−8と同一構造で同
一利得を有する構造体を形成するために相互接続されて
いる。
コレクタは出力合計線14へ接続され、エミッタは端子
20 1−6へ接続され、ベースは線532を介して追
加の回路531から発生されるバイアス電圧を受取る。
20 1−6へ接続され、ベースは線532を介して追
加の回路531から発生されるバイアス電圧を受取る。
回路531については後に説明される。
回路500 2−7においては、素子5302−7は2
つの結合されたトランジスタより戊り、他の2つの構造
体500 2−8乃至5002−10においては単一の
トランジスタより成り、そのベースは同様に線532に
接続されている。
つの結合されたトランジスタより戊り、他の2つの構造
体500 2−8乃至5002−10においては単一の
トランジスタより成り、そのベースは同様に線532に
接続されている。
回路soo 2−11においては、トランジスタ53
0 2−11のベースは線533を介して他のバイアス
電圧ζこ接続され、回路500212及び500 2−
12’においてはトランジスタ530 2−12及び5
30 2−12’のベースは線534に接続されている
。
0 2−11のベースは線533を介して他のバイアス
電圧ζこ接続され、回路500212及び500 2−
12’においてはトランジスタ530 2−12及び5
30 2−12’のベースは線534に接続されている
。
追加のバイアス回路531には構造体502と類似の構
造が与えられている。
造が与えられている。
即ち2つのトランジスタ535及び536を含む。
トランジスタ535のエミッタは抵抗器537を経て線
405へ接続されており、そのベースは線411へ接続
されており、そのコレクタは抵抗器538を経てトラン
ジスタ536のエミッタへ接続されている。
405へ接続されており、そのベースは線411へ接続
されており、そのコレクタは抵抗器538を経てトラン
ジスタ536のエミッタへ接続されている。
トランジスタ536のベースは線410へ接続され、そ
のコレクタは抵抗器539を経て電圧VやF2へ接続さ
れている。
のコレクタは抵抗器539を経て電圧VやF2へ接続さ
れている。
抵抗器539には3つのクツプD、E、Fが与えられ、
これ等Oこは夫夫線532.533及び534が接続さ
れている。
これ等Oこは夫夫線532.533及び534が接続さ
れている。
高位のビットに対応する電流をスイッチするための回路
中での如く、回路500を制御するのに使用される信号
は各ビット電流に対しオン及びオフ状態Oこある電流の
比が出力線中で正確である事を保証するために限定性の
良い振幅を有する事が必要である。
中での如く、回路500を制御するのに使用される信号
は各ビット電流に対しオン及びオフ状態Oこある電流の
比が出力線中で正確である事を保証するために限定性の
良い振幅を有する事が必要である。
第5図の回路において、トランジスタ530 2−6乃
至530 2−10のベースにかかるバイアス電圧はト
ランジスタ527 2−6乃至527 2−10に作用
する制御の場合と同様同一である。
至530 2−10のベースにかかるバイアス電圧はト
ランジスタ527 2−6乃至527 2−10に作用
する制御の場合と同様同一である。
これ等のトランジスタ中において、522 2−6乃至
5222−10のベース上のビット制御は略380 m
V(7)振幅を示し、トランジスタ530 2−6乃至
5302−10のベースにまたがるバイアス電圧はV
より190mV上にある。
5222−10のベース上のビット制御は略380 m
V(7)振幅を示し、トランジスタ530 2−6乃至
5302−10のベースにまたがるバイアス電圧はV
より190mV上にある。
EF2
回路5002−11において、トランジスタ5222−
11のベースに印加される制御の振幅は330mVであ
り、トランジスタ5302−11のベースにまたがるバ
イアス電圧はVREF2の160mV上(こある。
11のベースに印加される制御の振幅は330mVであ
り、トランジスタ5302−11のベースにまたがるバ
イアス電圧はVREF2の160mV上(こある。
回路500 2−12及び500 2−12’中では、
トランジスタ522 2−12及び5222−12’の
ベース上の制御信号は260mVであり、トランジスタ
530 2−12及び5302−12’のベース上のバ
イアス電圧ばVREF2の上130mVにある。
トランジスタ522 2−12及び5222−12’の
ベース上の制御信号は260mVであり、トランジスタ
530 2−12及び5302−12’のベース上のバ
イアス電圧ばVREF2の上130mVにある。
これ等の値は一例としてのみ与えられ、適正な電圧を発
生するためのレベル・シフト回路を可能とするために図
示されていない追加の制御回路が与えられる事は明らか
であろう。
生するためのレベル・シフト回路を可能とするために図
示されていない追加の制御回路が与えられる事は明らか
であろう。
これは線410及び411上の電圧をモニタする事によ
って保証され得る。
って保証され得る。
次に高位電流を較正するために与えられる回路8.12
及び9が詳細に説明される。
及び9が詳細に説明される。
その−機能が高位の電流を較正する事にある回路8及び
12は高位の電流を制御するマスク源Oこ1つの決まっ
た電流値を与えるのに使用される。
12は高位の電流を制御するマスク源Oこ1つの決まっ
た電流値を与えるのに使用される。
事実、この回路の出力電流は入力電流に正確に等しい事
が必要である。
が必要である。
第1図に示された回路8において、出力抵抗器R3及び
R4は1にオームに等しく選択され、較正抵抗器R1及
びR2は夫々4にオームの値を有する。
R4は1にオームに等しく選択され、較正抵抗器R1及
びR2は夫々4にオームの値を有する。
上述の如く、この抵抗比が出力電圧の動的範囲(+VR
EF 、VREF )を決定する。
EF 、VREF )を決定する。
出力抵抗器R3は出力合計線へ接続され、R1及びR2
の接続点は高位源の較正ブロック12に線11を介して
接続されている(第1図)。
の接続点は高位源の較正ブロック12に線11を介して
接続されている(第1図)。
第6図に示された第1図の回路12は主に2つのトラン
ジスタ601及び602より成る電流ミラーである。
ジスタ601及び602より成る電流ミラーである。
トランジスタ602のエミッタは端子603を経て大地
に接続され、トランジスタ601のエミッタは第1図の
線11に接続されている。
に接続され、トランジスタ601のエミッタは第1図の
線11に接続されている。
トランジスタ601及び602のベースは相互接続され
ている。
ている。
トランジスタ604のベースがトランジスタ601及び
602のベースOこ接続されている。
602のベースOこ接続されている。
トランジスタ604のエミッタは大地に接続され、コレ
クタはトランジスタ605のエミッタに接続され、60
5のコレクタは電圧−Vcに接続されている。
クタはトランジスタ605のエミッタに接続され、60
5のコレクタは電圧−Vcに接続されている。
線11を流れる電流は較正電流である。
これは一方テはVREF(R1+R1’RIR2IC等
しくある必要があり、これはトランジスタ601のエミ
ッタが仮想的に接地される事を必要とし、又この電流は
他方線622を介して高位の較正電源へ向って完全に転
流される必要がある。
しくある必要があり、これはトランジスタ601のエミ
ッタが仮想的に接地される事を必要とし、又この電流は
他方線622を介して高位の較正電源へ向って完全に転
流される必要がある。
これ等の条件の第1のものはトランジスタ601及び6
02に同一動作条件を与える事によって満足されるが、
この事はこれ等のトランジスタのコレクタに接続されて
いる抵抗器613及び621を等しく、第2図の回路5
である高位の較正源の電流を抵抗器614及び615に
関連するトランジスタ611及び612より戒る補助電
源の電流と略等しくする事によってなされる。
02に同一動作条件を与える事によって満足されるが、
この事はこれ等のトランジスタのコレクタに接続されて
いる抵抗器613及び621を等しく、第2図の回路5
である高位の較正源の電流を抵抗器614及び615に
関連するトランジスタ611及び612より戒る補助電
源の電流と略等しくする事によってなされる。
トランジスタ611及び612のコレクタは抵抗器61
3に接続され、トランジスタ611のベースはトランジ
スタ612のエミッタに接続され、抵抗器614はトラ
ンジスタ612のエミッタ及びトランジスタ611のエ
ミッタに接続されている。
3に接続され、トランジスタ611のベースはトランジ
スタ612のエミッタに接続され、抵抗器614はトラ
ンジスタ612のエミッタ及びトランジスタ611のエ
ミッタに接続されている。
トランジスタ611のエミッタは抵抗器615を経て電
圧Vcに接続されている。
圧Vcに接続されている。
較正電源の電流と補助電源61L612の電流を等しく
するためには、第2図の抵控器27−5及び26−5の
値の1/4である様に抵抗器614及び615の値を選
択するだけで十分である。
するためには、第2図の抵控器27−5及び26−5の
値の1/4である様に抵抗器614及び615の値を選
択するだけで十分である。
第2の条件はそのベースが抵抗器621に接続され、そ
のベース電流がトランジスタ601のベース電流に等し
いトランジスタ605によって保証される。
のベース電流がトランジスタ601のベース電流に等し
いトランジスタ605によって保証される。
なんとなればトランジスタ604はトランジスタ601
と同一電流で動作するからである。
と同一電流で動作するからである。
従って線11から失われるトランジスタ601のベース
電流は線622に印加されるトランジスタ605のベー
ス電流によって正確に平衡される。
電流は線622に印加されるトランジスタ605のベー
ス電流によって正確に平衡される。
そのコレクタが接地されており、ベースがトランジスタ
605のベースIこ接続されており、そのエミッタが線
30(第2図)に接続されたトランジスタ606はすべ
ての高位源に共通な導体30に作用して線11に印加さ
れる電流に等しい電流を源5に強制する誤差増幅器であ
る。
605のベースIこ接続されており、そのエミッタが線
30(第2図)に接続されたトランジスタ606はすべ
ての高位源に共通な導体30に作用して線11に印加さ
れる電流に等しい電流を源5に強制する誤差増幅器であ
る。
2つのトランジスタ607及び608並びに抵抗器61
0を含む回路はビット2に対応する電流指向回路中の電
流の損失を再コピーするの番こ使用される。
0を含む回路はビット2に対応する電流指向回路中の電
流の損失を再コピーするの番こ使用される。
これ等のトランジスタは次の如く配列されている。
これ等のコレクタは線11ζこ接続され、トランジスタ
607のベースは接地され、そのエミッタはトランジス
タ608のベースに接続されている。
607のベースは接地され、そのエミッタはトランジス
タ608のベースに接続されている。
トランジスタ607のエミッタは同様に抵抗器610を
介してトランジスタ608のエミッタに接続されている
。
介してトランジスタ608のエミッタに接続されている
。
トランジスタ608のエミッタはトランジスタ623の
コレクタに接続されており、623のベースはトランジ
スタ601のコレクタに、エミッタはトランジスタ60
6のベース及び抵抗器621に接続されている。
コレクタに接続されており、623のベースはトランジ
スタ601のコレクタに、エミッタはトランジスタ60
6のベース及び抵抗器621に接続されている。
トランジスタ616のベースはトランジスタ602のコ
レクタに、コレクタは大地に、エミッタはトランジスタ
611及び612のコレクタOこ接続されている。
レクタに、コレクタは大地に、エミッタはトランジスタ
611及び612のコレクタOこ接続されている。
トランジスタ602及び604のベースは同様に抵抗器
617を経て大地に接続され、トランジスタ618及び
トランジスタ619を経て電圧−Vcへ接続されている
。
617を経て大地に接続され、トランジスタ618及び
トランジスタ619を経て電圧−Vcへ接続されている
。
トランジスタ618のコレクタはトランジスタ602の
ベースに接続されている。
ベースに接続されている。
エミッタはトランジスタ619のエミッタに接続されて
おり、トランジスタ619のコレクタは電圧−Vcに接
続されている。
おり、トランジスタ619のコレクタは電圧−Vcに接
続されている。
トランジスタ619のベースはトランジスタ611及び
612のコレクタ並びにトランジスタ616のエミッタ
の共通点に接続されている。
612のコレクタ並びにトランジスタ616のエミッタ
の共通点に接続されている。
トランジスタ618は抵抗器620及びゼナー・ダイオ
ード構造トランジスタ624(即ちそのベース及びコレ
クタが相互接続されているトランジスタ)を含む回路に
よってバイアスされている。
ード構造トランジスタ624(即ちそのベース及びコレ
クタが相互接続されているトランジスタ)を含む回路に
よってバイアスされている。
トランジスタ618のベースは抵抗器620を経て接地
され、トランジスタ624のエミッタに接続され、トラ
ンジスタ624のコレクタは電圧Vcへ接続されている
。
され、トランジスタ624のエミッタに接続され、トラ
ンジスタ624のコレクタは電圧Vcへ接続されている
。
次いで低位の電流を較正する回路が第7図を参照して説
明される。
明される。
この回路はトランジスタ701及び702より戒る電流
ミラーを含む、これ等のトランジスタのエミッタは夫々
並列に接続された4つの抵抗器703乃至706、及び
抵抗器707を経て電圧+VREFに接続されているQ
これ等の抵抗器は同一の値が与えられているので、トラ
ンジスタ701のエミッタ抵抗器はトランジスタ702
のエミッタ抵抗器の1/4となる。
ミラーを含む、これ等のトランジスタのエミッタは夫々
並列に接続された4つの抵抗器703乃至706、及び
抵抗器707を経て電圧+VREFに接続されているQ
これ等の抵抗器は同一の値が与えられているので、トラ
ンジスタ701のエミッタ抵抗器はトランジスタ702
のエミッタ抵抗器の1/4となる。
トランジスタ701及び702のベースは点708へ相
互接続されている。
互接続されている。
点708は抵抗器700を経て電圧+VREFに、トラ
ンジスタ709を経て電圧−Vcへ接続されている。
ンジスタ709を経て電圧−Vcへ接続されている。
ここでトランジスタ709のコレクタが点708へ接続
され、エミッタがトランジスタ710のエミッタへ接続
され、トランジスタ710のコレクタが電圧−Vcへ接
続されている。
され、エミッタがトランジスタ710のエミッタへ接続
され、トランジスタ710のコレクタが電圧−Vcへ接
続されている。
トランジスタ710のベースは端子20−6へ接続され
ている。
ている。
トランジスタ709はトランジスタ709のベース及び
電圧+VREF間の抵抗器713並びにゼナー・ダイオ
ード構造トランジスタ714を含む回路によってバイア
スされている。
電圧+VREF間の抵抗器713並びにゼナー・ダイオ
ード構造トランジスタ714を含む回路によってバイア
スされている。
トランジスタ714のエミッタはトランジスタ709の
ベースに接続され、ベース及びコレクタは電圧−Vcへ
接続されている。
ベースに接続され、ベース及びコレクタは電圧−Vcへ
接続されている。
トランジスタ701のコレクタは抵抗器711を経て第
3図の端子20−6へ接続されている。
3図の端子20−6へ接続されている。
コレクタはトランジスタ712のベースへ接続されてい
る。
る。
トランジスタ712のコレクタはトランジスタ701の
エミッタへ接続されており、エミッタは端子20−6へ
接続されている。
エミッタへ接続されており、エミッタは端子20−6へ
接続されている。
この回路の第2の分枝において、トランジスタ702の
コレクタは抵抗器718を介して端子20−7へ接続さ
れている。
コレクタは抵抗器718を介して端子20−7へ接続さ
れている。
このコレクタはトランジスタ714′のベースへ同様に
接続されている。
接続されている。
トランジスタ714′のコレクタはトランジスタ702
のエミッタに接続されている。
のエミッタに接続されている。
エミッタは端子20−7へ接続されている。
トランジスタ719のコレクタは電圧+vREFへ接続
されている。
されている。
そのベースは端子20−7へ接続されている。
エミッタは2つのトランジスタ720及び721を含む
回路に接続されている。
回路に接続されている。
トランジスタ720のコレクタは一方ではそのベースに
接続されており、他方トランジスタ721のコレクタへ
接続されている。
接続されており、他方トランジスタ721のコレクタへ
接続されている。
トランジスタ720のエミッタはトランジスタ721の
ベースへ接続されており、トランジスタ721のエミッ
タは端子722へ接続されており、端子722には第3
図の導線337が接続されている。
ベースへ接続されており、トランジスタ721のエミッ
タは端子722へ接続されており、端子722には第3
図の導線337が接続されている。
トランジスタ701及び702は同一ベース・エミッタ
電圧で動作する。
電圧で動作する。
抵抗器703乃至706と等価の1抵抗器は抵抗器70
7の1/4であるから、端子20−7へ向って流れる電
流は端子20−6へ向って流れる電流の174である。
7の1/4であるから、端子20−7へ向って流れる電
流は端子20−6へ向って流れる電流の174である。
トランジスタ719及びダイオード接続トランジスタ7
20及び721はマスク源7に与えられる電流をビット
4に対応する源によって与えられる電流の1/4に等し
くする増幅器を形成する。
20及び721はマスク源7に与えられる電流をビット
4に対応する源によって与えられる電流の1/4に等し
くする増幅器を形成する。
変換装置の主要素の説明が行われたので、第8図を参照
してレベルVREFを発生する回路の説明を行う。
してレベルVREFを発生する回路の説明を行う。
このブロックはこの例では2.5ボルトに等しい温度安
定出力電圧を与える。
定出力電圧を与える。
これは+5ボルトの電圧子Vcから供給される。
従って電力供給電圧+Vc及び−Vcは従来の装置中に
おける電圧よりも相対的に低い。
おける電圧よりも相対的に低い。
この事は本発明の変換装置に特定の利点を与える。
この回路は基準電圧を与えるセル801.起動回路80
2、出力増幅器803及び電流ミラー804を含む。
2、出力増幅器803及び電流ミラー804を含む。
回路801はトランジスタ806乃至812並びに抵抗
器813乃至817を含む。
器813乃至817を含む。
この回路はトランジスタ811及び812を流れる電流
に依存する電圧を節点818に与える。
に依存する電圧を節点818に与える。
この電流の成る特定の値に対しては、この電圧は温度安
定である。
定である。
トランジスタ807及び808は整合しており、それ等
のベースはエミッタ及びコレクタと同様に接続されてい
る。
のベースはエミッタ及びコレクタと同様に接続されてい
る。
トランジスタ809及び810についても同様である。
トランジスタ807及び808のコレクタはトランジス
タ809及び810のコレクタと同様、夫々抵抗器81
4及び815を経て点818に接続されている。
タ809及び810のコレクタと同様、夫々抵抗器81
4及び815を経て点818に接続されている。
トランジスタ801及び808のエミッタは直接接地さ
れ、トランジスタ809及び810のエミッタは抵抗器
816を介して接地されている。
れ、トランジスタ809及び810のエミッタは抵抗器
816を介して接地されている。
トランジスタ806のコレクタは点818に接続され、
そのベースはトランジスタ807及び808のコレクタ
に、エミッタはトランジスタ807及び808のベース
並びに抵抗器819を介して大地に接続されている。
そのベースはトランジスタ807及び808のコレクタ
に、エミッタはトランジスタ807及び808のベース
並びに抵抗器819を介して大地に接続されている。
トランジスタ811及び812のコレクタは819で共
通に接続されている。
通に接続されている。
トランジスタ811のベースはトランジスタ809及び
810のコレクタへ接続されている。
810のコレクタへ接続されている。
トランジスタ811のコレクタはトランジスタ812の
コレクタへ接続されており、そのエミッタは抵抗器81
7を経て大地に接続されている。
コレクタへ接続されており、そのエミッタは抵抗器81
7を経て大地に接続されている。
トランジスタ812のエミッタは同様に接地されている
。
。
この回路は次の如く動作する。
点818における基準電圧VREFは次の如く発生され
る2つの電圧の和である。
る2つの電圧の和である。
第1の電圧V1はトランジスタ811及び812のベー
ス−エミッタ電圧の和である。
ス−エミッタ電圧の和である。
これ等のトランジスタを流れる電流は一定に保持され、
温度に従って略0.5mAに等しい。
温度に従って略0.5mAに等しい。
第2の電圧■2は抵抗器815中の電圧降下である。
この抵抗器を流れる電流は抵抗器816を流れる電流に
等しい。
等しい。
抵抗器815は抵抗器816の値の18倍に等しく選択
されており、抵抗器815の端子間にまたがる電圧VR
s□5は抵抗器816の端子間にまたがる電圧vR8□
6よりも18倍大きくなる。
されており、抵抗器815の端子間にまたがる電圧VR
s□5は抵抗器816の端子間にまたがる電圧vR8□
6よりも18倍大きくなる。
即ち ■R8□5=18VR816
■R816はトランジスタ807,808及び809.
810の整合対間の差分ベース−エミッタ電圧である。
810の整合対間の差分ベース−エミッタ電圧である。
トランジスタ807,808及び809,810の電流
比は同様に温度に対して一定に保持される。
比は同様に温度に対して一定に保持される。
これ等の電流は抵抗器814及び815によって決定さ
れる。
れる。
同一電圧がトランジスタ807,808及び809.8
10に接続された抵抗器814及び815の端子にまた
がって現われる。
10に接続された抵抗器814及び815の端子にまた
がって現われる。
即ちVREF 2VDIODEが現ワレル0抵抗器8
14及び815は13の比で相互関連付けられた値を有
するので、トランジスタ807゜808及び809,8
10を流れる電流も同−比を有する。
14及び815は13の比で相互関連付けられた値を有
するので、トランジスタ807゜808及び809,8
10を流れる電流も同−比を有する。
従って、次の関係が得られる。ここで
に−ポルツマン定数
T=湿温
度=電子の電荷
■el−トランジスタ807,808のエミッタ電流I
o2=1−ランジスタ809,810のエミッタ電流で
ある。
o2=1−ランジスタ809,810のエミッタ電流で
ある。
このダイオードの公式に従いV R816は25℃で略
66mVであり、1℃毎に0.22mV上昇する。
66mVであり、1℃毎に0.22mV上昇する。
VR8151は■8□61の18倍であルカら25℃で
1.19ボルトに等しく各1℃毎に3.9mVプラスさ
れる。
1.19ボルトに等しく各1℃毎に3.9mVプラスさ
れる。
トランジスタ811及び812を流れる定電流のために
電圧U1及びv2は点818における基準電圧が一定と
さる様に温度補償される。
電圧U1及びv2は点818における基準電圧が一定と
さる様に温度補償される。
トランジスタ811及び812を流れる定電流は電流発
生器及び電流ミラーを含む回路804によって与えられ
る。
生器及び電流ミラーを含む回路804によって与えられ
る。
電流発生器は抵抗器822と直列に接続された2個のト
ランジスタ820及び821を含む。
ランジスタ820及び821を含む。
トランジスタ820のベースは点818に接続され、そ
のエミッタはトランジスタ821のコレクタに接続され
ている。
のエミッタはトランジスタ821のコレクタに接続され
ている。
トランジスタ821のコレクタはそのベースに接続され
、そのエミッタは抵抗器822を経て接地されている。
、そのエミッタは抵抗器822を経て接地されている。
トランジスタ820のコレクタ電流はトランジスタ81
1及び812のコレクタ経路にある電流ミラーによって
反映される。
1及び812のコレクタ経路にある電流ミラーによって
反映される。
電流ミラーは4個のトランジスタ823乃至826並び
に4個の抵抗器827乃至830を含む。
に4個の抵抗器827乃至830を含む。
トランジスタ823及び824はトランジスタ820の
コレクタ経路に接続されている。
コレクタ経路に接続されている。
トランジスタ823のエミッタはトランジスタ820の
コレクタへ接続され、コレクタは抵抗器827を経て電
圧+Vcに接続されている。
コレクタへ接続され、コレクタは抵抗器827を経て電
圧+Vcに接続されている。
トランジスタ824のエミッタはトランジスタ823の
コレクタへ接続されている。
コレクタへ接続されている。
トランジスタ824のコレクタは一方ではトランジスタ
823のベースに接続され、他方では抵抗器828を介
してトランジスタ823のエミッタへ接続されている。
823のベースに接続され、他方では抵抗器828を介
してトランジスタ823のエミッタへ接続されている。
トランジスタ825及び826は同様にしてトランジス
タ811及び812のコレクタ経路に接続されている。
タ811及び812のコレクタ経路に接続されている。
トランジスタ824及び825のベースは導線831を
経て相互接続されている。
経て相互接続されている。
この電流ミラーのバイアス回路は1端子が電圧子Vcに
接続され第2の端子が導線831に接続された抵抗器8
32及びトランジスタ833より威る。
接続され第2の端子が導線831に接続された抵抗器8
32及びトランジスタ833より威る。
トランジスタ833のエミッタは導線831に接続され
ている。
ている。
そのコレクタは接地され、ベースはトランジスタ823
のエミッタに接続されている。
のエミッタに接続されている。
出力増幅器803は電圧を調節するのに必要とされるフ
ィードバックを与える。
ィードバックを与える。
これは3つのトランジスタ834,835,836及び
抵抗器837を含む。
抵抗器837を含む。
トランジスタ834のコレクタは電圧+Vcに接続され
、エミッタは点818に、ベースはトランジスタ835
のコレクタとトランジスタ836のエミッタの共通点に
接続されている。
、エミッタは点818に、ベースはトランジスタ835
のコレクタとトランジスタ836のエミッタの共通点に
接続されている。
トランジスタ835のエミッタは抵抗器37を経て電圧
+Vcに接続されている。
+Vcに接続されている。
そのベースはトランジスタ825及び824のベースに
接続されている。
接続されている。
トランジスタ836のベースは電流ミラー中のトランジ
スタ826のエミッタに、コレクタは大地に接続されて
いる。
スタ826のエミッタに、コレクタは大地に接続されて
いる。
トランジスタ835及び836は電流ミラー電荷を減少
する。
する。
さらに、トランジスタ834及び836は電流ミラー出
力電圧を2.5ボルトにセットする様に配列されている
。
力電圧を2.5ボルトにセットする様に配列されている
。
起動回路802は起動時の調整を与える。
これは4個のトランジスタ838乃至841並びに抵抗
器842乃至845を含む。
器842乃至845を含む。
トランジスタ838のコレクタは電圧+Vcに接続され
、そのエミッタはトランジスタ834のベースに接続さ
れており、そのベースは抵抗器842及び843の共通
点(こ接続されている。
、そのエミッタはトランジスタ834のベースに接続さ
れており、そのベースは抵抗器842及び843の共通
点(こ接続されている。
トランジスタ839及び840はそれ等のコレクタ及び
ベースが接続されていてダイオード構造になっている。
ベースが接続されていてダイオード構造になっている。
さらに、トランジスタ839のコレクタはトランジスタ
840のコレクタに接続されており、この共通点は点8
18に接続されている。
840のコレクタに接続されており、この共通点は点8
18に接続されている。
トランジスタ839のエミッタは直列の抵抗器843及
び842を経て電圧十Vcに接続されている。
び842を経て電圧十Vcに接続されている。
トランジスタ840のエミッタは一方ではトランジスタ
841のベースに接続され、他方では抵抗器844を経
てトランジスタ841のエミッタに接続されている。
841のベースに接続され、他方では抵抗器844を経
てトランジスタ841のエミッタに接続されている。
トランジスタ841のコレクタはトランジスタ839の
エミッタに接続されている。
エミッタに接続されている。
トランジスタ841のエミッタは抵抗器845を介して
接地されている。
接地されている。
起動時で、VREF=0及びVc”:23.8ボルトに
ある時に電流はトランジスタ838及び834を通して
流れ、点818に接続された負荷に流れる。
ある時に電流はトランジスタ838及び834を通して
流れ、点818に接続された負荷に流れる。
トランジスタ840及び841へは電流は与えられない
。
。
点818の電位は25℃で1.6ボルトに迄増大する。
この時トランジスタ841は依然オフである。
点818の電圧が2ボルト以上の動作点に到達する時、
トランジスタ841は導通するに至り、これはトランジ
スタ838のベースにまたかる電圧をトランジスタ84
1のベースにまたがる電圧に近い値にもたらす。
トランジスタ841は導通するに至り、これはトランジ
スタ838のベースにまたかる電圧をトランジスタ84
1のベースにまたがる電圧に近い値にもたらす。
トランジスタ838は禁止され、起動回路は脱勢される
。
。
ダイオード構造トランジスタ839及び840がトラン
ジスタ841を不飽和状態に保持する。
ジスタ841を不飽和状態に保持する。
第9図は上述の“Analog to Digital
andto Analog Conversion
Techniques”と題する単行本中に説明された
型のA/D変換装置のための基本レベルを発生するため
に使用され得る2つのD/A変換装置モジュールを概略
的に示す。
andto Analog Conversion
Techniques”と題する単行本中に説明された
型のA/D変換装置のための基本レベルを発生するため
に使用され得る2つのD/A変換装置モジュールを概略
的に示す。
この図では第1図乃至第8図に示された回路を1つのA
/D変換装置として使用され得る様にする接続だけが示
されている。
/D変換装置として使用され得る様にする接続だけが示
されている。
この応用では2つのモジュール、即ち正数を変換するた
めのモジュール901及び負数を変換するためのモジュ
ールが与えられる。
めのモジュール901及び負数を変換するためのモジュ
ールが与えられる。
これ等のモジュールにおいて、各部分903及び904
は第1図の回路4−1及び4−2 、12゜9.17を
含む。
は第1図の回路4−1及び4−2 、12゜9.17を
含む。
変換さるべき語のビットはビット制御905及び906
を経てモジュールへ印加され、符号ビットは以下説明さ
れる方法で強制もしくは禁止制御に作用する。
を経てモジュールへ印加され、符号ビットは以下説明さ
れる方法で強制もしくは禁止制御に作用する。
第1図の回路8中に含まれる素子、即ち較正抵抗器R1
及びR2並びに出力抵抗器R3が各モジュール中に示さ
れている。
及びR2並びに出力抵抗器R3が各モジュール中に示さ
れている。
なんとなればこれ等はOのまわりの連結性を保証するた
めに相互接続されているからである。
めに相互接続されているからである。
要するに、較正電流は基準電圧VREF及び較正抵抗器
の値に依存する事がすでに示されている。
の値に依存する事がすでに示されている。
この結果モジュール901及び902中の較正電流は0
のまわりの変換の不連続性を避けるために厳密に等しい
。
のまわりの変換の不連続性を避けるために厳密に等しい
。
これはモジュール901及び902を第9図に示された
如く接続する事によって保証される。
如く接続する事によって保証される。
この図では、第1図の素子R1,R2,R3゜10.1
1及び14はモジュール901中ではサフィックス1を
帯び、モジュール902中ではサフィックス2を帯びて
いる。
1及び14はモジュール901中ではサフィックス1を
帯び、モジュール902中ではサフィックス2を帯びて
いる。
基準電圧VREFはモジュール901中では■1と呼ば
れ、モジュール902中ではv2と参照される。
れ、モジュール902中ではv2と参照される。
第9図に示された如く、抵抗器R1−1は一方では線1
1−1に、他方では抵抗器R2−2に接続されている。
1−1に、他方では抵抗器R2−2に接続されている。
同様に、抵抗器R1−2は一方では線11−2に他方で
は抵抗器R2−1へ接続されている。
は抵抗器R2−1へ接続されている。
出力端子10−1及び10−2は出力907に相互接続
されており、出力907から2つのモジュールより成る
組立体の出力信号が取り出される。
されており、出力907から2つのモジュールより成る
組立体の出力信号が取り出される。
この様にして、モジュール901の較正電流はVl/R
1−1+V2/R2=2に等しく、モジュール902の
較正電流はV2/R1−2+V1/R2−1に等しい。
1−1+V2/R2=2に等しく、モジュール902の
較正電流はV2/R1−2+V1/R2−1に等しい。
同一モジュールでは抵抗器R1及びR2は整合されてお
り、従って完全に同等であるから、導線11−1及び1
1−2中の較正電流が等しい事は明らかである。
り、従って完全に同等であるから、導線11−1及び1
1−2中の較正電流が等しい事は明らかである。
正数を変換するためには、符号ビットを除くそのビット
は制御905及び906に印加され、モジュール901
が付勢される。
は制御905及び906に印加され、モジュール901
が付勢される。
禁止及び強制制御は脱勢されているので、モジュール9
01は通常に動作する。
01は通常に動作する。
モジュール902は禁止されている。即ちモジュール9
02では制御は効果を有さない。
02では制御は効果を有さない。
この事はこのモジュールから出力907へは電流が流れ
ない事を意味する。
ない事を意味する。
負の数を変換するためには、モジュール902が付勢さ
れる。
れる。
その禁止及び強制制御は脱勢されており、モジュール9
01の強制制御が付勢されている。
01の強制制御が付勢されている。
この事はこのモジュールのすべての電流が出力907に
流れる事を意味する。
流れる事を意味する。
この目的のために、変換さるべき2進数が2の補数コー
ドで表現されていると仮定すると、入力905及び90
6へ印加されるビット・パターンの符号ビットが強制及
び禁止制御に作用する様に使用される。
ドで表現されていると仮定すると、入力905及び90
6へ印加されるビット・パターンの符号ビットが強制及
び禁止制御に作用する様に使用される。
モジュール901の中では符号ビットの反転が強制制御
に印加され、禁止制御は高電位にある。
に印加され、禁止制御は高電位にある。
モジュール902では符号ビットの反転が禁止制御に印
加され、強制制御は高電位にある。
加され、強制制御は高電位にある。
結果的に、最大出力電圧は出力907に電流が流れない
時に、最小出力電圧はすべての電流が出力に流れる時に
得られる。
時に、最小出力電圧はすべての電流が出力に流れる時に
得られる。
出力抵抗器R3−1及びR3−2は端子907に接続さ
れているので、出力信号の動的範囲は再び2VREFに
等しくなる。
れているので、出力信号の動的範囲は再び2VREFに
等しくなる。
次に電流源1−12’の機能及び関連スイッチ回路2−
12’の機能について説明する。
12’の機能について説明する。
要するに、この源は応用中の特定機能を保証する。
これはビット・パターンo ooooooooooo
及び1 111111111111に対応するアナログ
値が等しくなる事を防止する。
及び1 111111111111に対応するアナログ
値が等しくなる事を防止する。
パターンo ooooooooooooに関してはモ
ジュール901が付勢され、このモジュールのすべての
電流源が抵抗器R3−1に電流を供給し、モジュール9
02は脱勢されておりこのモジュール中では抵抗器R3
−2?こ電流を供給する電流源は存在しない。
ジュール901が付勢され、このモジュールのすべての
電流源が抵抗器R3−1に電流を供給し、モジュール9
02は脱勢されておりこのモジュール中では抵抗器R3
−2?こ電流を供給する電流源は存在しない。
従ってOポルト・レベルの出力が得られる。
パターン1 111111111111についてはモジ
ュール901のすべての源が抵控器R3−1に電流を供
給し、モジュール902中には抵抗器R3−2に電流を
供給する源は存在しない。
ュール901のすべての源が抵控器R3−1に電流を供
給し、モジュール902中には抵抗器R3−2に電流を
供給する源は存在しない。
この結果、モジュール901中に追加の源1−12’が
存在しない場合には、このパターンに対し不所望の同一
アナログ値Oが得られる。
存在しない場合には、このパターンに対し不所望の同一
アナログ値Oが得られる。
従ってこの場合、モジュール901及び902へ印加さ
れる負の数のすべてに対し、モジュール901の源1−
12′が電流を供給し、低位ビット(こ対応する電流に
等しい追加の電流が抵抗器R3−1に与えられる。
れる負の数のすべてに対し、モジュール901の源1−
12′が電流を供給し、低位ビット(こ対応する電流に
等しい追加の電流が抵抗器R3−1に与えられる。
通常のディジタル/アナログ変換を遂行するのには絶対
的には必要でないこの源はモジュールを修正する事なく
A/D変換装置への適用を可能とする様モジュール上に
与えられる。
的には必要でないこの源はモジュールを修正する事なく
A/D変換装置への適用を可能とする様モジュール上に
与えられる。
次の表は2の補数コードの場合のビット入力に対応する
アナログ値を与えるが下位ビットに対応する基本電流ユ
ニットは0.635ミリボルトに等しい電圧ステップを
発生する事が仮定されている。
アナログ値を与えるが下位ビットに対応する基本電流ユ
ニットは0.635ミリボルトに等しい電圧ステップを
発生する事が仮定されている。
第9図の前の説明においてに、符号の反転が夫夫モジュ
ール901及び902の強制及び禁止制御に印加された
。
ール901及び902の強制及び禁止制御に印加された
。
符号反転を遂行するのに必要とされる回路はモジュール
中に与えられ得るのでこの場合には符号は直接強制及び
禁止制御に印加され得る事は明らかであろう。
中に与えられ得るのでこの場合には符号は直接強制及び
禁止制御に印加され得る事は明らかであろう。
もし反転器がモジュール中に集積されると、強制及び禁
止制御を付勢もしくは脱勢するためにモジュールに印加
されなければならないレベルは第4図及び第5図の説明
で与えられたものの反転となる。
止制御を付勢もしくは脱勢するためにモジュールに印加
されなければならないレベルは第4図及び第5図の説明
で与えられたものの反転となる。
変換装置は12ビット語が変換されるものとして説明さ
れたが、この構成はNピット語を変換するために容易に
適合され得、る事は明らかである。
れたが、この構成はNピット語を変換するために容易に
適合され得、る事は明らかである。
このためには加重電流源の数は変更されなければならず
、第1の群及び第2の群の電流源の数n及びmは最良の
精度/全寸法比を得る様に選択されなければならない。
、第1の群及び第2の群の電流源の数n及びmは最良の
精度/全寸法比を得る様に選択されなければならない。
第1図は本発明の変換装置の構造のブロック図である。
1−1.・・・・・・、1−12・・・・・・加重電流
源、2−1.・・・・・・、2−12・・・・・・スイ
ッチ回路、4・・・・・・電流源及びスイッチ回路組立
体、5・・・・・・高位マスク源、6・・・・・・高位
イメージ源、7・・・・・・低位マスク源、8,9,1
2・・・・・・スケーリング回路、17・・・・・・電
流発生器。 第2図は高位電流源の第1のグループの図である。 第3図は低位電流源の第2のグループ図である。 第4図はスイッチ回路の第1のグループの図である。 第5図はスイッチ回路の第2のグループの図である。 第6図は高位電流スケーリング回路の図である。 第7図は低位電流スケーリング回路の図である。 第8図は安定基準電圧発生器の図である。 第9図は本発明をA/D変換装置に適用するために2つ
のD/A変換装置が接続される方法を示した図である。
源、2−1.・・・・・・、2−12・・・・・・スイ
ッチ回路、4・・・・・・電流源及びスイッチ回路組立
体、5・・・・・・高位マスク源、6・・・・・・高位
イメージ源、7・・・・・・低位マスク源、8,9,1
2・・・・・・スケーリング回路、17・・・・・・電
流発生器。 第2図は高位電流源の第1のグループの図である。 第3図は低位電流源の第2のグループ図である。 第4図はスイッチ回路の第1のグループの図である。 第5図はスイッチ回路の第2のグループの図である。 第6図は高位電流スケーリング回路の図である。 第7図は低位電流スケーリング回路の図である。 第8図は安定基準電圧発生器の図である。 第9図は本発明をA/D変換装置に適用するために2つ
のD/A変換装置が接続される方法を示した図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 変換されるべきディジタル信号の各ビットに対応し
て重み付けられている電流源からの電流を、ビット値が
1かOかに応じて出力合計線又はダンプ線に向ける型の
D/A変換装置において:前記電流源を、前記ディジタ
ル信号の高位のmビットに各々対応し且つ複合トランジ
スタを基本電流源素子とするm個の高位ビット用電流源
と、前記ディジタル信号の低位のnビットに各々対応し
且つ単一トランジスタを基本電流源素子とするn個の低
位ビット用電流源とで構成し、 前記電流源の制御用として、前記複合トランジスタを基
本電流源素子に用い前記高位ビット用電流源の電流を定
める高位マスク電流源と、前記複合トランジス〃を基本
電流源素子に用い選択された1つの高位ビット用電流源
と同じ電流を流すイメージ電流源と、前記単一トランジ
スタを基本電流源素子に用い前記低位ビット用電流源の
電流を定める低位マスク電流源と、前記低位ビット用電
流源から前記高位ビット用電流源に向って電流が2倍ず
つ増えるように前記イメージ電流源及び前記低位マスク
電流源の電流の比を2の所定倍数に設定する制御回路と
を設けたことを特徴とするD/A変換装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR7730171A FR2404957A1 (fr) | 1977-09-30 | 1977-09-30 | Convertisseur numerique-analogique et son application a un convertisseur analogique-numerique |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5455159A JPS5455159A (en) | 1979-05-02 |
JPS5839418B2 true JPS5839418B2 (ja) | 1983-08-30 |
Family
ID=9196206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53109197A Expired JPS5839418B2 (ja) | 1977-09-30 | 1978-09-07 | D/a変換装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4231020A (ja) |
JP (1) | JPS5839418B2 (ja) |
AU (1) | AU518022B2 (ja) |
CA (1) | CA1130921A (ja) |
DE (1) | DE2837730C2 (ja) |
FR (1) | FR2404957A1 (ja) |
GB (1) | GB1584502A (ja) |
IT (1) | IT1159127B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58188528U (ja) * | 1982-06-09 | 1983-12-14 | シャープ株式会社 | 空気調和機 |
JPS62148883U (ja) * | 1986-03-06 | 1987-09-19 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE3279017D1 (en) * | 1981-03-25 | 1988-10-13 | Hitachi Ltd | Digital-to-analog converter |
DE3279879D1 (en) * | 1981-05-07 | 1989-09-14 | Cambridge Consultants | Digital-to-analogue converter which can be calibrated automatically |
US4591828A (en) * | 1981-05-07 | 1986-05-27 | Cambridge Consultants Limited | Digital-to-analog converter |
DE3169846D1 (en) * | 1981-09-10 | 1985-05-15 | Itt Ind Gmbh Deutsche | Monolithic integrated da convertor with bipolar transistors |
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US7157895B2 (en) * | 2003-11-04 | 2007-01-02 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Systems and methods for generating a current |
US7259687B2 (en) * | 2005-10-21 | 2007-08-21 | Texas Instruments Incorporated | System and method for distributing module phase information |
KR100803055B1 (ko) * | 2006-11-03 | 2008-02-18 | 한국과학기술원 | 구면베어링 조립체의 제조장치 및 그 제조방법 |
US12119839B2 (en) * | 2022-12-06 | 2024-10-15 | Winbond Electronics Corp. | Digital-to-analog converter |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3890611A (en) * | 1972-01-24 | 1975-06-17 | Analog Devices Inc | Constant-current digital-to-analog converter |
US3842412A (en) * | 1972-11-22 | 1974-10-15 | Analog Devices Inc | High resolution monolithic digital-to-analog converter |
US3961326A (en) * | 1974-09-12 | 1976-06-01 | Analog Devices, Inc. | Solid state digital to analog converter |
US3940760A (en) * | 1975-03-21 | 1976-02-24 | Analog Devices, Inc. | Digital-to-analog converter with current source transistors operated accurately at different current densities |
US4055773A (en) * | 1975-12-22 | 1977-10-25 | Precision Monolithics, Inc. | Multistage electrical ladder for decrementing a signal into a plurality of weighted signals |
US4056740A (en) * | 1976-01-06 | 1977-11-01 | Precision Monolithics, Inc. | Differential input-differential output transistor switching cell |
-
1977
- 1977-09-30 FR FR7730171A patent/FR2404957A1/fr active Granted
-
1978
- 1978-05-19 GB GB20856/78A patent/GB1584502A/en not_active Expired
- 1978-07-07 CA CA307,013A patent/CA1130921A/en not_active Expired
- 1978-08-02 AU AU38570/78A patent/AU518022B2/en not_active Expired
- 1978-08-29 US US05/938,273 patent/US4231020A/en not_active Expired - Lifetime
- 1978-08-30 DE DE2837730A patent/DE2837730C2/de not_active Expired
- 1978-09-07 JP JP53109197A patent/JPS5839418B2/ja not_active Expired
- 1978-09-27 IT IT28122/78A patent/IT1159127B/it active
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58188528U (ja) * | 1982-06-09 | 1983-12-14 | シャープ株式会社 | 空気調和機 |
JPS62148883U (ja) * | 1986-03-06 | 1987-09-19 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4231020A (en) | 1980-10-28 |
IT7828122A0 (it) | 1978-09-27 |
DE2837730C2 (de) | 1985-02-21 |
CA1130921A (en) | 1982-08-31 |
AU518022B2 (en) | 1981-09-10 |
AU3857078A (en) | 1980-02-07 |
IT1159127B (it) | 1987-02-25 |
FR2404957B1 (ja) | 1980-04-11 |
FR2404957A1 (fr) | 1979-04-27 |
JPS5455159A (en) | 1979-05-02 |
GB1584502A (en) | 1981-02-11 |
DE2837730A1 (de) | 1979-04-05 |
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