JPS583927Y2 - 物品取付装置 - Google Patents
物品取付装置Info
- Publication number
- JPS583927Y2 JPS583927Y2 JP5059478U JP5059478U JPS583927Y2 JP S583927 Y2 JPS583927 Y2 JP S583927Y2 JP 5059478 U JP5059478 U JP 5059478U JP 5059478 U JP5059478 U JP 5059478U JP S583927 Y2 JPS583927 Y2 JP S583927Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting shaft
- bearing
- article
- mounting
- attachment device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C11/00—Pivots; Pivotal connections
- F16C11/04—Pivotal connections
- F16C11/045—Pivotal connections with at least a pair of arms pivoting relatively to at least one other arm, all arms being mounted on one pin
Landscapes
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は−たとえば照明器具等の物品取付装置に関す
るものである。
るものである。
従来、物品をあらゆる方向に向けて位置調節しつるよう
に、物品を少なくとも二方向に位置調節自在及び任意位
置固定自在に保持する取付装置が存する。
に、物品を少なくとも二方向に位置調節自在及び任意位
置固定自在に保持する取付装置が存する。
たとえば、照明器具等の物品においては。照明器具の向
きを自在に定める必要があるが−そのために回動軸心の
異なる二つの支点部を有した取付装置が存するが、従来
のものはそれらの支点部を個々に固定する調節部材を有
している。
きを自在に定める必要があるが−そのために回動軸心の
異なる二つの支点部を有した取付装置が存するが、従来
のものはそれらの支点部を個々に固定する調節部材を有
している。
したがって、二つの調節部材を操作しなげればならず調
節作業がわずられしい欠点を有している。
節作業がわずられしい欠点を有している。
この考案は上述のような欠点を解消しうる物品取付装置
をうろことを目的とするものである。
をうろことを目的とするものである。
この考案は、物品を保持する取付軸を抜は止めしつつ回
転自在に保持する軸受を互いに対向する一対の分割軸受
に分割して設け、壁等の固定部に取付けられて前記分割
軸受のそれぞれを前記取付軸の軸心に対して直交する軸
心なもって回動自在に保持する一対の側板が形成された
取付具を設け。
転自在に保持する軸受を互いに対向する一対の分割軸受
に分割して設け、壁等の固定部に取付けられて前記分割
軸受のそれぞれを前記取付軸の軸心に対して直交する軸
心なもって回動自在に保持する一対の側板が形成された
取付具を設け。
この取付具に前記分割軸受への挾持力を付与しつつ前記
側板の対向間隔を狭める調節ねじを設けたものである。
側板の対向間隔を狭める調節ねじを設けたものである。
すなわち、取付軸の回転動作と軸受の回動動作とにより
物品の向きを自在に調節することができ、かつ、ひとつ
の調節ねしを締めるだけの簡単な操作で側板による軸受
の固定と分割軸受による取付軸の固定とを同時に行うこ
とができ。
物品の向きを自在に調節することができ、かつ、ひとつ
の調節ねしを締めるだけの簡単な操作で側板による軸受
の固定と分割軸受による取付軸の固定とを同時に行うこ
とができ。
さらに組立を容易にしつるように横取したものである。
この考案の一実施例を図面に基いて説明する。
1はたとえば照明器具本体等の物品の一部である。
この物品1は取付軸2のフランジ3とその取付軸2に螺
合するナツト4とにより挾持固定されている。
合するナツト4とにより挾持固定されている。
この取付軸2には中空孔5と端部に位置するフランジ6
とが形成されている。
とが形成されている。
そして−この取付軸2を回転自在に保持する軸受7が設
けられている。
けられている。
この軸受7は一対の分割軸受8,9に分割されている。
これらの分割軸受8,9の内面には前記フランジ6と係
合する溝10aが形成され、また外面はフラット面10
とされ、それらのフラット面10には前記取付軸2の軸
心と直交する軸心上においてピン11が突設されている
。
合する溝10aが形成され、また外面はフラット面10
とされ、それらのフラット面10には前記取付軸2の軸
心と直交する軸心上においてピン11が突設されている
。
そしてまた、ビス12により壁等の固定部13に取付け
られる取付面14の両側に一対の側板15,16を連設
した取付具17が設けられている。
られる取付面14の両側に一対の側板15,16を連設
した取付具17が設けられている。
その取付面14には前記ビス12が挿通される取付孔1
8と通孔19とが形成されている。
8と通孔19とが形成されている。
また、前記側板15.16には前記分割軸受8,9のビ
ン11を回動自在に保持する支点孔20が形成されてい
る。
ン11を回動自在に保持する支点孔20が形成されてい
る。
しかして、前記側板16に形成した角孔21に廻り止め
されるボス部22を有しつつ他方の側板15に形成した
円孔23に挿入される調節ねじ24が設けられている。
されるボス部22を有しつつ他方の側板15に形成した
円孔23に挿入される調節ねじ24が設けられている。
さらに−この調節ねじ24の前記円孔23からの突出端
に螺合されるつまみ付きナツト25が設げられている。
に螺合されるつまみ付きナツト25が設げられている。
このような構成において、取付軸2はそのフランジ6と
溝10aとの係合により抜は止めされつつ自由に回転し
うる。
溝10aとの係合により抜は止めされつつ自由に回転し
うる。
また、軸受7はそのビン11を回動中心として自由に回
動しうる。
動しうる。
したがって、物品1は取付軸2とともに自由に回転する
とともにビン11を中心とする首振り動作も可能である
。
とともにビン11を中心とする首振り動作も可能である
。
そして、つまみ付きナツト25を締付けることにより側
板15,16が分割軸受9,10を挾持してその回動動
作を固定し1分割軸受8゜9は取付軸2を挾持してその
回転動作を固定する。
板15,16が分割軸受9,10を挾持してその回動動
作を固定し1分割軸受8゜9は取付軸2を挾持してその
回転動作を固定する。
すなわち、物品1の向きは任意位置に定められた状態で
ロックされる。
ロックされる。
また、取付軸2と軸受7と取付具17とは一体の調節ね
じ24により連結されるのでその組立作業及び構造を簡
略化することができる。
じ24により連結されるのでその組立作業及び構造を簡
略化することができる。
つまみ付ナツト25を用いずに調節ねじ24を側板15
に螺合しても同様の作用が得られる。
に螺合しても同様の作用が得られる。
この場合には調節ねし24を側板16に回転自在に挿通
すればよい。
すればよい。
また、取付軸2に照明器具のような物品を取付ける場合
には、取付軸2の中空孔5と取付具17の通孔19とに
コードを挿通することもできるので、コードの処理も簡
単に行われ、コードホルダ等の部品も省略することがで
きる。
には、取付軸2の中空孔5と取付具17の通孔19とに
コードを挿通することもできるので、コードの処理も簡
単に行われ、コードホルダ等の部品も省略することがで
きる。
この考案は上述のように構成したので、取付軸の回転に
より物品を回転自在に保持するとともに軸受の回動によ
り物品を首振自在に保持することができ、また、一本の
調節ねじを締めるだけの簡単な操作で軸受と取付軸とを
ロックして物品を任意位置に固ボすることができ、さら
に、取付具と軸受と取付軸とを一本の調節ねじで連絡し
うるので、組立作業及び構造を簡略化することができる
等の効果を有するものである。
より物品を回転自在に保持するとともに軸受の回動によ
り物品を首振自在に保持することができ、また、一本の
調節ねじを締めるだけの簡単な操作で軸受と取付軸とを
ロックして物品を任意位置に固ボすることができ、さら
に、取付具と軸受と取付軸とを一本の調節ねじで連絡し
うるので、組立作業及び構造を簡略化することができる
等の効果を有するものである。
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1図は分解
斜視図、第2図は縦断側面図、第3図は平面図である。 1・・・物品、2・・・取付軸、1・・・軸受、8〜9
・・・分割軸受、13・・・固定部、15〜16・・・
側板、17・・・取付具、24・・・調節ねじ。
斜視図、第2図は縦断側面図、第3図は平面図である。 1・・・物品、2・・・取付軸、1・・・軸受、8〜9
・・・分割軸受、13・・・固定部、15〜16・・・
側板、17・・・取付具、24・・・調節ねじ。
Claims (1)
- 物品を保持する取付軸を抜は止めしつつ回転自在に保持
する軸受を互いに対向する一対の分割軸受に分割して設
け、壁等の固定部に取付けられて前記分割軸受のそれぞ
れを前記取付軸の軸心に対して直交する軸心をもって回
動自在に保持する一対の側板が形成された取付具を設は
−この取付具に前記分割軸受への挾持力を付与しつつ前
記側板の対向間隔を狭める調節ねしを設けたことを特徴
とする物品取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5059478U JPS583927Y2 (ja) | 1978-04-17 | 1978-04-17 | 物品取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5059478U JPS583927Y2 (ja) | 1978-04-17 | 1978-04-17 | 物品取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54152868U JPS54152868U (ja) | 1979-10-24 |
JPS583927Y2 true JPS583927Y2 (ja) | 1983-01-24 |
Family
ID=28938359
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5059478U Expired JPS583927Y2 (ja) | 1978-04-17 | 1978-04-17 | 物品取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS583927Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2583552Y2 (ja) * | 1993-12-29 | 1998-10-22 | 株式会社伊藤製作所 | フック付ロープ緊張金具 |
-
1978
- 1978-04-17 JP JP5059478U patent/JPS583927Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54152868U (ja) | 1979-10-24 |
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