JPS5837819Y2 - 乾燥食品素材を小容器に入れた包装体 - Google Patents
乾燥食品素材を小容器に入れた包装体Info
- Publication number
- JPS5837819Y2 JPS5837819Y2 JP9623279U JP9623279U JPS5837819Y2 JP S5837819 Y2 JPS5837819 Y2 JP S5837819Y2 JP 9623279 U JP9623279 U JP 9623279U JP 9623279 U JP9623279 U JP 9623279U JP S5837819 Y2 JPS5837819 Y2 JP S5837819Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- dry food
- food material
- package containing
- container body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は一定の内容積を有する小容器に収納された乾燥
食品素材に関し、更に詳しくは収納される乾燥食品素材
を長期間保存するのに適した材質からなり、かつ該乾燥
食品素材に加水し練合するに適した形状及び構造を有す
る小容器に加水し練合してペースト状とする乾燥食品素
材を収納した構成からなる乾燥食品素材を小容器に入れ
た包装体に関する。
食品素材に関し、更に詳しくは収納される乾燥食品素材
を長期間保存するのに適した材質からなり、かつ該乾燥
食品素材に加水し練合するに適した形状及び構造を有す
る小容器に加水し練合してペースト状とする乾燥食品素
材を収納した構成からなる乾燥食品素材を小容器に入れ
た包装体に関する。
従来例えば粉からし、粉わさびを喫食時に使用する場合
、その都度線等の容器から適量の粉からし、粉わさびを
別の容器に取出し、適宜加水、練合してペースト状とな
し練りからし、わさびを製し、食卓に供していた。
、その都度線等の容器から適量の粉からし、粉わさびを
別の容器に取出し、適宜加水、練合してペースト状とな
し練りからし、わさびを製し、食卓に供していた。
しかしながら、粉からし、粉わさびの使用量を適宜定め
ていたために必要とする量に満たなかったり、または必
要以上に作ったりして非常に煩雑且つ不経済であった。
ていたために必要とする量に満たなかったり、または必
要以上に作ったりして非常に煩雑且つ不経済であった。
又容器から取り出す毎に容器内に残存している粉からし
、粉わさびが次第に吸湿し変質して、ついに全部を使い
切らないうちに廃棄せざるを得なかった。
、粉わさびが次第に吸湿し変質して、ついに全部を使い
切らないうちに廃棄せざるを得なかった。
このような欠点は粉からし、粉わさびに限らす喫食時に
加水、練合してペースト状とする乾燥食品素材のすべて
についていえることである。
加水、練合してペースト状とする乾燥食品素材のすべて
についていえることである。
一方予めペースト状とした食品をチューブ又はビン等の
容器に収納した製品が近時数多く開発されているが予め
ペースト状であって、更に長期間保存する必要性から種
々の添加剤が用いられている。
容器に収納した製品が近時数多く開発されているが予め
ペースト状であって、更に長期間保存する必要性から種
々の添加剤が用いられている。
その結果その食品が元来有している香辛味、風味等が損
われたり、経時的な品質の劣化が大きい等の欠点か゛あ
った。
われたり、経時的な品質の劣化が大きい等の欠点か゛あ
った。
本考案はこれらの欠点を解消した簡便で、使い捨てでき
る乾燥食品素材を小容器に入れた包装体を提供しようと
するものである。
る乾燥食品素材を小容器に入れた包装体を提供しようと
するものである。
即ち本考案の乾燥食品素材を小容器に入れた包装体の要
旨は容器、該容器に収納された乾燥食品素材及び該容器
内で該乾燥食品素材に加水して練合するのに充分な容積
の空間からなり、該容器は上方が開口され且つ該開口部
の内径aと該開口部と相対向した底部の内径すとの関係
が式1≦昔く2である容器本体及び該容器本体を密閉す
るための蓋部を有し、該容器は内容積が10〜30cm
3、容器の材質は透湿度5 mg/ml/24 hr以
下で且つ耐水性を有し、該容器に収納する乾燥食品素材
の量は5g以下であることを特徴とし、好ましくは容器
本体の少なくとも側壁の内面に多数の縦方向の凹凸溝を
有しており、更に容器本体の側壁に加水標線又は加水標
点を付すことを特徴とする乾燥食品素材を小容器に入れ
た包装体である。
旨は容器、該容器に収納された乾燥食品素材及び該容器
内で該乾燥食品素材に加水して練合するのに充分な容積
の空間からなり、該容器は上方が開口され且つ該開口部
の内径aと該開口部と相対向した底部の内径すとの関係
が式1≦昔く2である容器本体及び該容器本体を密閉す
るための蓋部を有し、該容器は内容積が10〜30cm
3、容器の材質は透湿度5 mg/ml/24 hr以
下で且つ耐水性を有し、該容器に収納する乾燥食品素材
の量は5g以下であることを特徴とし、好ましくは容器
本体の少なくとも側壁の内面に多数の縦方向の凹凸溝を
有しており、更に容器本体の側壁に加水標線又は加水標
点を付すことを特徴とする乾燥食品素材を小容器に入れ
た包装体である。
以下本考案の構成について添付の第1図〜第5図に基い
て詳述する。
て詳述する。
容器1は上方が開口した容器本体2と該容器本体2を密
閉するための蓋部3とから戊っている。
閉するための蓋部3とから戊っている。
容器本体2には該容器本体2の開口部4の内径aと該開
口部4と相対向した底部5の内径すとの関係が式1≦若
く2に相当する大きさの開口部4と底部5とを有してい
る。
口部4と相対向した底部5の内径すとの関係が式1≦若
く2に相当する大きさの開口部4と底部5とを有してい
る。
該開口部4と底部5の内径a、l)を上記の如く定めた
のは、容器本体2に収納された乾燥食品素材6に加水し
練合するとき、該練合を容易ならしめるため及び練合す
る際乾燥食品素材6が容器本体2の開口部から外部へ浴
出しないようにするためで゛ある。
のは、容器本体2に収納された乾燥食品素材6に加水し
練合するとき、該練合を容易ならしめるため及び練合す
る際乾燥食品素材6が容器本体2の開口部から外部へ浴
出しないようにするためで゛ある。
例えば容器の開口部より底部の方が大きい場合、即ち円
錐台状の容器の場合、加水後の乾燥食品素材の練合が困
難になる。
錐台状の容器の場合、加水後の乾燥食品素材の練合が困
難になる。
また一般に容器内において乾燥食品素材を加水後攪拌棒
等を用いて練合する時、乾燥食品素材が徐々に上方向へ
押し上げられる現象が生ずる。
等を用いて練合する時、乾燥食品素材が徐々に上方向へ
押し上げられる現象が生ずる。
この場合容器本体の開口部の内径が該容器本体の底部の
内径に対して2倍以上の大きさく昔≧2)になると上記
の現象が顕著になり練合がしにくくなる。
内径に対して2倍以上の大きさく昔≧2)になると上記
の現象が顕著になり練合がしにくくなる。
加水後の乾燥食品素材6を容器本体2内で練合するのが
本考案の乾燥食品素材を小容器に入れた包装体の使用態
様であるが、この場合容器本体2の少なくとも側壁7の
内面に多数の縦方向の凹凸溝8を設けることが乾燥食品
素材6の練合を均一に且つ完全にそして簡便に行なうた
めには望ましい。
本考案の乾燥食品素材を小容器に入れた包装体の使用態
様であるが、この場合容器本体2の少なくとも側壁7の
内面に多数の縦方向の凹凸溝8を設けることが乾燥食品
素材6の練合を均一に且つ完全にそして簡便に行なうた
めには望ましい。
隣接する凹凸溝8の境界部9に対する溝の深さは乾燥食
品素材6の練合を妨げるような深さであってはならない
のは当然であり、また溝の形状は丸みを帯びた山形溝で
あるのが好ましい。
品素材6の練合を妨げるような深さであってはならない
のは当然であり、また溝の形状は丸みを帯びた山形溝で
あるのが好ましい。
更に容器本体2の側壁の外面10にも縦方向の凹凸溝1
1を設けることによって容器本体2の保型及び把持する
のに好ましい効果がある。
1を設けることによって容器本体2の保型及び把持する
のに好ましい効果がある。
また容器本体2の側壁7又は10に加水標線12又は加
水標点13を設けることによって、喫食時乾燥食品素材
6に対して必要な加水量を一見して知ることができる。
水標点13を設けることによって、喫食時乾燥食品素材
6に対して必要な加水量を一見して知ることができる。
その結果乾燥食品素材2を練合して得られるペースト状
食品は常に一定の性状のものとすることができる。
食品は常に一定の性状のものとすることができる。
更に容器本体2は耐水性を有するものでなければならな
いのはもとより当然であるが、その材質は容器の透湿度
を5 mg/ml/24 hr以下に保つことができる
ように、容器本体2を密閉するための蓋部3の材質との
関係によって適宜決定しなければならない。
いのはもとより当然であるが、その材質は容器の透湿度
を5 mg/ml/24 hr以下に保つことができる
ように、容器本体2を密閉するための蓋部3の材質との
関係によって適宜決定しなければならない。
例えば蓋部3の透湿度がゼロの場合でも容器の透湿度が
5 mg/ml/24 hr以下になるような材質の材
料を用い容器本体2を成形すればよい。
5 mg/ml/24 hr以下になるような材質の材
料を用い容器本体2を成形すればよい。
但し容器本体2の材質の決定に当っては、該容器本体2
を把持して、乾燥食品素材6を練合する際に加えられる
押圧力に耐え得るような材質及び厚さを考慮して決定し
なければならない。
を把持して、乾燥食品素材6を練合する際に加えられる
押圧力に耐え得るような材質及び厚さを考慮して決定し
なければならない。
以上の諸点を考慮するならば容器の材質としては蓋部3
をアルミ箔をラミネートした薄板状のものとし、容器本
体2を合成樹脂、殊に0.3〜1.5mm厚程度のポリ
プロピレン、ポリエステル、塩化ビニル等とするのが好
ましい。
をアルミ箔をラミネートした薄板状のものとし、容器本
体2を合成樹脂、殊に0.3〜1.5mm厚程度のポリ
プロピレン、ポリエステル、塩化ビニル等とするのが好
ましい。
更に容器本体2と蓋部3とからなる容器1の容積は、本
考案に於ては1〜5人分としての1回分の使用量が5g
以下である乾燥食品素材を対象とすることに鑑み10〜
30cm”とする必要がある。
考案に於ては1〜5人分としての1回分の使用量が5g
以下である乾燥食品素材を対象とすることに鑑み10〜
30cm”とする必要がある。
容器の容積が小さすぎると該容器内に収納されている乾
燥食品素材を練合するに充分な空間を確保し得なくなり
、一方容器の容積が大きすぎると該容器内の空間の占め
る割合が必要以上に大きくなりすぎて経済的に好ましく
ない。
燥食品素材を練合するに充分な空間を確保し得なくなり
、一方容器の容積が大きすぎると該容器内の空間の占め
る割合が必要以上に大きくなりすぎて経済的に好ましく
ない。
容器の透湿性が高いと長期間の保存によって容器中の乾
燥食品素材が吸湿してケーキングを起こし商品価値を低
下させることになり、殊に粉からしや粉わさびの場合に
は吸湿によって酵素反応による香辛味の発現が徐々に進
行し、その結果喫食時における香辛味の発現を減少させ
る等の悪影響が出てくる。
燥食品素材が吸湿してケーキングを起こし商品価値を低
下させることになり、殊に粉からしや粉わさびの場合に
は吸湿によって酵素反応による香辛味の発現が徐々に進
行し、その結果喫食時における香辛味の発現を減少させ
る等の悪影響が出てくる。
このように保存中の吸湿を特に嫌うような乾燥食品素材
の場合には容器を形成する素材の透湿度は非常に重要な
要因となる。
の場合には容器を形成する素材の透湿度は非常に重要な
要因となる。
例えば粉わさびを例に挙げれば透湿度が5 mg/ml
/24 hr組以上容積300m3の容器と透湿度が5
mg/ ml/ 24 hr以下の容器にそれぞれ粉
わさび5gを収納し温度20℃、関係湿度70%の条件
下で1ケ月間保存したところ、前者にあっては粉わさび
が完全にケーキングを起したのに対し、後者には硬いケ
ーキングは見られなかった。
/24 hr組以上容積300m3の容器と透湿度が5
mg/ ml/ 24 hr以下の容器にそれぞれ粉
わさび5gを収納し温度20℃、関係湿度70%の条件
下で1ケ月間保存したところ、前者にあっては粉わさび
が完全にケーキングを起したのに対し、後者には硬いケ
ーキングは見られなかった。
このような傾向は粉わさびの場合に限らずすべての乾燥
食品素材についていえることであるが、特に粉からし、
粉わさびのような保存中の吸湿を特に嫌うような乾燥食
品素材の場合は透湿度の低い容器が好ましく、例えば温
度20℃、関係湿度70%の条件下で略1ケ年の保存に
耐え得るためには、透湿度1 mg/ml/24 hr
以下、好ましくは0.3mg/ml/ 24 hr以下
の容器を使用しなければならない。
食品素材についていえることであるが、特に粉からし、
粉わさびのような保存中の吸湿を特に嫌うような乾燥食
品素材の場合は透湿度の低い容器が好ましく、例えば温
度20℃、関係湿度70%の条件下で略1ケ年の保存に
耐え得るためには、透湿度1 mg/ml/24 hr
以下、好ましくは0.3mg/ml/ 24 hr以下
の容器を使用しなければならない。
尚容器の透湿度の測定方法は下記の通りである。
容器中に8メツシユを通過し30メツシユに留る粒度の
有機分析用塩化カルシウムを入れ、それを温度40℃、
関係湿度90%、風速1m/secの恒温、恒温装置に
入れ、2時間後容器を取出して室温、関係湿度50%の
容′器内に15分間放置した後、その重量を測定する。
有機分析用塩化カルシウムを入れ、それを温度40℃、
関係湿度90%、風速1m/secの恒温、恒温装置に
入れ、2時間後容器を取出して室温、関係湿度50%の
容′器内に15分間放置した後、その重量を測定する。
再び該容器を前記恒温恒温装置に入れ、24時間放置し
た後容器を出してその重量を測定する。
た後容器を出してその重量を測定する。
次に容器本体の形状は上記各種条件を満すものであれば
特に限定されるものではないが、円筒状、多角柱状、逆
円錐台状、゛逆多角錐台状等が成形の容易性、把持し易
さ、乾燥食品素材の練合のし易さ等の点から好ましく、
更に多角柱状、逆多角錐台状より円筒状、逆円錐台状の
方が好ましい。
特に限定されるものではないが、円筒状、多角柱状、逆
円錐台状、゛逆多角錐台状等が成形の容易性、把持し易
さ、乾燥食品素材の練合のし易さ等の点から好ましく、
更に多角柱状、逆多角錐台状より円筒状、逆円錐台状の
方が好ましい。
また容器本体の側壁の上半分が円筒状又は逆円錐台状で
、下半分が多角柱状又は逆多角錐台状であってもよい。
、下半分が多角柱状又は逆多角錐台状であってもよい。
上記のような形状を有する容器本体2は一般にその開口
部4に蓋部3を接合するためのフランジ14を有してい
る。
部4に蓋部3を接合するためのフランジ14を有してい
る。
そして該フランジ14と容器本体2とが接する部分15
は鋭利な角を形成している方が乾燥食品素材6を加水後
攪拌棒で練合した後、該撹拌棒に附着した乾燥食品素材
の練合物を掻取るのに便利である。
は鋭利な角を形成している方が乾燥食品素材6を加水後
攪拌棒で練合した後、該撹拌棒に附着した乾燥食品素材
の練合物を掻取るのに便利である。
また開口部4の少なくとも1ケ所に撹拌棒を嵌着するに
充分な窪み16を設け、乾燥食品素材の練合後攪拌棒を
該窪み16に嵌着し、引き抜くことによって該撹拌棒に
附着した乾燥食品素材の練合物を掻取る方法もある。
充分な窪み16を設け、乾燥食品素材の練合後攪拌棒を
該窪み16に嵌着し、引き抜くことによって該撹拌棒に
附着した乾燥食品素材の練合物を掻取る方法もある。
本考案の乾燥食品素材とは喫食時における一人分の使用
量が比較的少量で、且つ喫食時ペースト状にして使用す
る食品をさし、例えば前述の粉からし、粉わさびの他ガ
ーリック粉末、ジンジャ−粉末等の乾燥スパイス、スプ
レッド用のチョコレート粉末等があるが、これらの中で
も本考案の目的から利用価値の高いものは乾燥スパイス
であり、中でも粉からし、粉わさびが最適である。
量が比較的少量で、且つ喫食時ペースト状にして使用す
る食品をさし、例えば前述の粉からし、粉わさびの他ガ
ーリック粉末、ジンジャ−粉末等の乾燥スパイス、スプ
レッド用のチョコレート粉末等があるが、これらの中で
も本考案の目的から利用価値の高いものは乾燥スパイス
であり、中でも粉からし、粉わさびが最適である。
上記の乾燥食品素材はいずれも粉末状のものであるが、
必ずしも粉末状である必要はなく顆粒状のものであって
もよく、その乾燥状態における形状は特に限定されない
。
必ずしも粉末状である必要はなく顆粒状のものであって
もよく、その乾燥状態における形状は特に限定されない
。
乾燥食品素材6を収納した容器1は、該乾燥食品素材6
を練合するに充分な容積の空間17を保有するものでな
ければならない。
を練合するに充分な容積の空間17を保有するものでな
ければならない。
該空間17の容積は乾燥食品素材の練合物の容積を1と
した場合に少なくとも0.5以上であることが望ましい
。
した場合に少なくとも0.5以上であることが望ましい
。
以上詳述した構成からなる本考案の乾燥食品素材を小容
器に入れた包装体は保存性、経済性、衛生上、使用取扱
い等において優れておりまた、使用される容器の容積が
10〜30crn3という小容器であるために小型で嵩
張らず持ち運びに非常に便利であり、屋外でも利用でき
る。
器に入れた包装体は保存性、経済性、衛生上、使用取扱
い等において優れておりまた、使用される容器の容積が
10〜30crn3という小容器であるために小型で嵩
張らず持ち運びに非常に便利であり、屋外でも利用でき
る。
第1図は本考案の乾燥食品素材を収納した容器の縦断面
図である。 第2図は本考案の乾燥食品素材を収納した容器の側壁の
一部切欠側面図である。 第3図は第2図の容器の除蓋した状態を示す平面図であ
る。 第4図は本考案の乾燥食品素材を収納した他の態様の容
器の側壁の一部切欠側面図である。 第5図は第4図の容器の除蓋した状態を示す平面図であ
る。 1・・・・・・容器、2・・・・・・容器本体、3・・
・・・・蓋、4・・・・・・開口部、5・・・・・・底
部、6・・・・・・乾燥食品素材、7・・・・・・容器
本体の側壁の内面、8・・・・・・凹凸溝、9・・・・
・・隣接する凹凸溝の境界部、10・・・・・・容器本
体の側壁の外面、11・・・・・・凹凸溝、12・・・
・・・加水標線、13・・・・・・加水標点、14・・
・・・・フランジ、15・・・・・・フランジと容器本
体との接する部分、16・・・・・・窪み、17・・・
・・・容器内の空間、a・・・・・・容器本体の開口部
の内径、b・・・・・・容器本体の底部の内径。
図である。 第2図は本考案の乾燥食品素材を収納した容器の側壁の
一部切欠側面図である。 第3図は第2図の容器の除蓋した状態を示す平面図であ
る。 第4図は本考案の乾燥食品素材を収納した他の態様の容
器の側壁の一部切欠側面図である。 第5図は第4図の容器の除蓋した状態を示す平面図であ
る。 1・・・・・・容器、2・・・・・・容器本体、3・・
・・・・蓋、4・・・・・・開口部、5・・・・・・底
部、6・・・・・・乾燥食品素材、7・・・・・・容器
本体の側壁の内面、8・・・・・・凹凸溝、9・・・・
・・隣接する凹凸溝の境界部、10・・・・・・容器本
体の側壁の外面、11・・・・・・凹凸溝、12・・・
・・・加水標線、13・・・・・・加水標点、14・・
・・・・フランジ、15・・・・・・フランジと容器本
体との接する部分、16・・・・・・窪み、17・・・
・・・容器内の空間、a・・・・・・容器本体の開口部
の内径、b・・・・・・容器本体の底部の内径。
Claims (1)
- 1.容器、該容器に収納された乾燥食品素材及び該容器
内で該乾燥食品素材に加水して練合するために充分な容
積の空間からなり、該容器は上方が開口し且つ開口部の
内径aと該開口部と相対向した底部の内径すとの関係が
式1≦石〈2である容器本体、及び該容器本体を密閉す
るための蓋部からなり、該容器は内容積が10〜30c
m3で、透湿度が5mg/ml/24 hr以下で且つ
耐水性を有し、該乾燥食品素材の量が5g以下であるこ
とを特徴とする乾燥食品素材を小容器に入れた包装体。 2、実用新案登録請求の範囲第1項において、容器本体
の少なくとも側壁の内面に縦方向の凹凸溝を有すること
を特徴とする乾燥食品素材を小容器に入れた包装体。 3、実用新案登録請求の範囲第1項において、容器本体
の側壁に加水標線又は加水標点を付することを特徴とす
る乾燥食品素材を小容器に入れた包装体。 4、実用新案登録請求の範囲第1項において、乾燥食品
素材が乾燥スパイスであることを特徴とする乾燥食品素
材を小容器に入れた包装体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9623279U JPS5837819Y2 (ja) | 1979-07-14 | 1979-07-14 | 乾燥食品素材を小容器に入れた包装体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9623279U JPS5837819Y2 (ja) | 1979-07-14 | 1979-07-14 | 乾燥食品素材を小容器に入れた包装体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5614872U JPS5614872U (ja) | 1981-02-07 |
JPS5837819Y2 true JPS5837819Y2 (ja) | 1983-08-26 |
Family
ID=29329063
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9623279U Expired JPS5837819Y2 (ja) | 1979-07-14 | 1979-07-14 | 乾燥食品素材を小容器に入れた包装体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5837819Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-07-14 JP JP9623279U patent/JPS5837819Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5614872U (ja) | 1981-02-07 |
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