JPS5837802Y2 - フイルタ−付自立性袋 - Google Patents
フイルタ−付自立性袋Info
- Publication number
- JPS5837802Y2 JPS5837802Y2 JP12494379U JP12494379U JPS5837802Y2 JP S5837802 Y2 JPS5837802 Y2 JP S5837802Y2 JP 12494379 U JP12494379 U JP 12494379U JP 12494379 U JP12494379 U JP 12494379U JP S5837802 Y2 JPS5837802 Y2 JP S5837802Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- filter
- self
- free standing
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
- Bag Frames (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は自立性袋の改良に関するもので目的の溶液のみを
取り出し不要の物質は袋内に残しておけるようにフィル
ター機能を袋にもたせたものである。
取り出し不要の物質は袋内に残しておけるようにフィル
ター機能を袋にもたせたものである。
すなわち、相対向する2つの胴壁と該胴壁に連設し内折
り線を中心とする2つの外折り線によりW聖断面を形造
するように折りたたみ込まれる底部とによって構成され
、前記胴壁と底部に互って両端部が接着されている自立
性袋において断面■字形のフィルターが胴壁に接着され
た構造を特徴とするものである。
り線を中心とする2つの外折り線によりW聖断面を形造
するように折りたたみ込まれる底部とによって構成され
、前記胴壁と底部に互って両端部が接着されている自立
性袋において断面■字形のフィルターが胴壁に接着され
た構造を特徴とするものである。
以下図面に示す実施例について説明する。
先ず、自立性袋の本体から説明すると、内面にヒートシ
ール層を有する包材1を内折り線2を中心とする2つの
外折り線3,4によりW聖断面を形造するようにたたみ
込まれる底部5を有し、折りたたよれた包材1の両端部
1a、lbが胴壁6と底部5とに互っである幅をもって
接着され、かつ内折り線2の両端の底部5に一字状およ
び逆コ字状の切欠き7,8を形成してこの部分で胴壁同
志を接着する。
ール層を有する包材1を内折り線2を中心とする2つの
外折り線3,4によりW聖断面を形造するようにたたみ
込まれる底部5を有し、折りたたよれた包材1の両端部
1a、lbが胴壁6と底部5とに互っである幅をもって
接着され、かつ内折り線2の両端の底部5に一字状およ
び逆コ字状の切欠き7,8を形成してこの部分で胴壁同
志を接着する。
そして、切欠き7,8に対応する底部5の両端は内面に
おいて胴壁6,6に接着されるが外面はヒートシール適
性のない包材を用いているところから接着しない。
おいて胴壁6,6に接着されるが外面はヒートシール適
性のない包材を用いているところから接着しない。
以上のような袋主体は切欠き部分7,8において胴壁6
,6同志が互いに接着されるため自立した場合袋の安定
がよい。
,6同志が互いに接着されるため自立した場合袋の安定
がよい。
ところで、包材1は前記した如く内面にヒートシール層
を有するものが用いられるが、その材質としては、ポリ
アミド、ポリエステル、ポロプロピレン、ポリエチレン
、アルミニウム箔等のラミネーI・品が用いられ、又底
部5は前記した如く胴壁6゜6と・一体のものについて
説明したが別体であってもよい。
を有するものが用いられるが、その材質としては、ポリ
アミド、ポリエステル、ポロプロピレン、ポリエチレン
、アルミニウム箔等のラミネーI・品が用いられ、又底
部5は前記した如く胴壁6゜6と・一体のものについて
説明したが別体であってもよい。
本案は以上のような袋主体に断面V字形のフィルター9
を胴壁6,6に対して接着したものである。
を胴壁6,6に対して接着したものである。
図示のフィルター9は包材1の両端部1a、1bで接着
され胴壁6,6の内面に接着されている。
され胴壁6,6の内面に接着されている。
フィルターの材質は穴明きポリエチレン、穴明きポリプ
ロピレン、又は紙単体および紙と穴明きポリエチレンな
いしは穴明きポリプロピレンのラミネート品が用いられ
る。
ロピレン、又は紙単体および紙と穴明きポリエチレンな
いしは穴明きポリプロピレンのラミネート品が用いられ
る。
そして、内容物を袋内に充填するには、予め胴壁6.6
の両端1a、lb同志を接着する一方のシール部分に未
シール部分1a’を残しておく。
の両端1a、lb同志を接着する一方のシール部分に未
シール部分1a’を残しておく。
又充填量によっては袋上端部10もシールしておく。
そこで、未シール部分la’から粉体、粒体等の被濾過
物を入れその後、水、アルコールを入れてから未シール
部1a’をシールする。
物を入れその後、水、アルコールを入れてから未シール
部1a’をシールする。
液量が多くシールが困難な場合には、固形物のみを未シ
ール部分1a’から入れてシールし、液体は袋の上端部
10から充填して袋上端の開口部をシールする。
ール部分1a’から入れてシールし、液体は袋の上端部
10から充填して袋上端の開口部をシールする。
充填後はそれぞれの目的に応じて処置、例えば、ボイル
、レトルト、長期放置を行い入用時に袋上部のシール部
例えば1aの一部11を開封し、目的の液体をその開封
部11から取出す。
、レトルト、長期放置を行い入用時に袋上部のシール部
例えば1aの一部11を開封し、目的の液体をその開封
部11から取出す。
そうすると、固形物、粉体はフィルター9により袋主体
内に残される。
内に残される。
本案は以上の如く自立性袋にフィルター機能をもたせた
から目的の液体だけを取出すことができるという特徴が
ある。
から目的の液体だけを取出すことができるという特徴が
ある。
しかも、自立性袋であるためショーケース等に立てて陳
列することができてディスプレー効果があると共に目的
に応じた処置を容易になしうるという特徴もある。
列することができてディスプレー効果があると共に目的
に応じた処置を容易になしうるという特徴もある。
第1図は本案自立性袋のフィルターを除いた展開図、第
2図は本案自立性袋の上端部を開口した状態を示す切断
面図、第3図は本案自立性袋の内容物充填前の状態を示
す正面図、第4図は同上の斜面図を示す。 1・・・・・・包材、la、lb・・・・・・包材の両
端部、2・・・・・・内折り線、3,4・・・・・・外
折り線、5・・・・・・底部、6・・・・・・胴壁、7
.8・・・・・・切欠き、9・・・・・・フィルター、
10・・・・・・袋上端。
2図は本案自立性袋の上端部を開口した状態を示す切断
面図、第3図は本案自立性袋の内容物充填前の状態を示
す正面図、第4図は同上の斜面図を示す。 1・・・・・・包材、la、lb・・・・・・包材の両
端部、2・・・・・・内折り線、3,4・・・・・・外
折り線、5・・・・・・底部、6・・・・・・胴壁、7
.8・・・・・・切欠き、9・・・・・・フィルター、
10・・・・・・袋上端。
Claims (1)
- 相対向する2つの胴壁と該胴壁に連設し、内折り線を中
心とする2つの外折り線によりW聖断面を形造るように
折りたたみ込まれる底部とによって構成され前記胴壁と
底部に亙って両端部が接着されている自立性袋において
断面■字形のフィルターが胴壁、に接着された構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12494379U JPS5837802Y2 (ja) | 1979-09-10 | 1979-09-10 | フイルタ−付自立性袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12494379U JPS5837802Y2 (ja) | 1979-09-10 | 1979-09-10 | フイルタ−付自立性袋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5643738U JPS5643738U (ja) | 1981-04-21 |
JPS5837802Y2 true JPS5837802Y2 (ja) | 1983-08-26 |
Family
ID=29356820
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12494379U Expired JPS5837802Y2 (ja) | 1979-09-10 | 1979-09-10 | フイルタ−付自立性袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5837802Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007071237A1 (en) * | 2005-12-21 | 2007-06-28 | Columbus E. Aps | Disposable beverage can |
JPWO2015152390A1 (ja) * | 2014-03-31 | 2017-04-13 | 住友化学株式会社 | 袋状浄水装置 |
JP6696144B2 (ja) * | 2015-10-07 | 2020-05-20 | 大日本印刷株式会社 | 包装体の使用方法 |
-
1979
- 1979-09-10 JP JP12494379U patent/JPS5837802Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5643738U (ja) | 1981-04-21 |
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