JPS5837597B2 - ハバヘンチヨウボウジヨウコ−ドソウサソウチヨウ ノ カイリヨウデ−タケンサク オヨビ エラ−ケンシユツカイロ - Google Patents
ハバヘンチヨウボウジヨウコ−ドソウサソウチヨウ ノ カイリヨウデ−タケンサク オヨビ エラ−ケンシユツカイロInfo
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- JPS5837597B2 JPS5837597B2 JP49106812A JP10681274A JPS5837597B2 JP S5837597 B2 JPS5837597 B2 JP S5837597B2 JP 49106812 A JP49106812 A JP 49106812A JP 10681274 A JP10681274 A JP 10681274A JP S5837597 B2 JPS5837597 B2 JP S5837597B2
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- Japan
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- signal
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、主として幅変調バーコードの手動走査より詳
細にはそのような走査で生じた信号の処理及び走査工程
間の不適当なデータ集積の機会を極力最小化するための
簡潔な論理回路の設計に関する。
細にはそのような走査で生じた信号の処理及び走査工程
間の不適当なデータ集積の機会を極力最小化するための
簡潔な論理回路の設計に関する。
本発明は、ブルース・ダブリュ・ドブラス(Bruce
W.Dobras)氏の米国再発行特許第28,19
8号に示されている装置の改良である。
W.Dobras)氏の米国再発行特許第28,19
8号に示されている装置の改良である。
この米国特許出願に示された装置は、幅変調バーコード
の走査に使用できるものである。
の走査に使用できるものである。
概説すると、ドブラス氏の装置は幅変調バーコードを持
った記録又はチケット上に手動で引かれぬ様に設計され
た光学的バーコード走査用スタイラスを備えている。
った記録又はチケット上に手動で引かれぬ様に設計され
た光学的バーコード走査用スタイラスを備えている。
この装置は、上述した米国特許の第1図に全体が示され
ており、5つの計数器、2つの加算器、ゲートとステア
リング論理のかなり複雑な列から組立てられた棒状幅解
読論理を備えている。
ており、5つの計数器、2つの加算器、ゲートとステア
リング論理のかなり複雑な列から組立てられた棒状幅解
読論理を備えている。
本発明の主目的は、容量においてドブラス氏の用いた論
理に匹敵する解読論理の簡潔化した形態を提供すること
である。
理に匹敵する解読論理の簡潔化した形態を提供すること
である。
特に、本発明の一態様においては上記論理と同じ基本的
機能を実行できるが、基本的には唯1つの計数器、2つ
のシフト・レジスタ、4つの直列加算器を備えている。
機能を実行できるが、基本的には唯1つの計数器、2つ
のシフト・レジスタ、4つの直列加算器を備えている。
上述の米国特許に述べられているドブラス氏の装置は、
不適当な文字が走査されたり、走査速度が遅すぎたり早
すぎたりした時に信号を出すエラー・チェック回路を備
えている。
不適当な文字が走査されたり、走査速度が遅すぎたり早
すぎたりした時に信号を出すエラー・チェック回路を備
えている。
これらの基本的エラー・チェックは大部分の間違ったデ
ータの集積を防ぐには充分である。
ータの集積を防ぐには充分である。
しかしながら、余り頻繁には起こらないが、それでもデ
ータ走査工程の信頼性を減少させるような間違えの内の
幾つかを捕え損なってしまう。
ータ走査工程の信頼性を減少させるような間違えの内の
幾つかを捕え損なってしまう。
そこで、本発明の他の目的は、極くたまにしか起こらな
いものであれ、殆ど全ての走査エラーを検出でき、どん
な場合でもデータ集積工程にほぼ100%の正確さを保
証することのできるバーコード走査システムを設計する
ことである。
いものであれ、殆ど全ての走査エラーを検出でき、どん
な場合でもデータ集積工程にほぼ100%の正確さを保
証することのできるバーコード走査システムを設計する
ことである。
本発明のその他の目的は、走査エラーを検出するこの能
力を、1ユニット当りのコストが低い簡単な装置にて達
或することである。
力を、1ユニット当りのコストが低い簡単な装置にて達
或することである。
概説すると、本発明の一態様においては、走査される棒
及び空白の相対的幅を比較する為の簡単な論理副システ
ムと間違ったデータを排除する為の設備を備えているバ
ーコード走査システムから構成されている。
及び空白の相対的幅を比較する為の簡単な論理副システ
ムと間違ったデータを排除する為の設備を備えているバ
ーコード走査システムから構成されている。
このシステムは、出願人の知る既存のどの装置よりも、
エラーに敏感なので、小売商店で勘定係としてよく雇わ
れている如き非熟練者によっても誤操作されることがな
い。
エラーに敏感なので、小売商店で勘定係としてよく雇わ
れている如き非熟練者によっても誤操作されることがな
い。
このシステムは、不注意又は故意に変えられた記録の大
部分については走査を拒否し、またある商品に関する価
格データを変えようとした場合に走査動作が起こっても
、データの集積を拒否する。
部分については走査を拒否し、またある商品に関する価
格データを変えようとした場合に走査動作が起こっても
、データの集積を拒否する。
このシステムは、従来のバーコード走査スタイラスと従
来のアナログ入力回路を使用している。
来のアナログ入力回路を使用している。
一連の各棒及び空白コード要素の走査に要する時間の間
、システム内の1つの計数器が等間隔のクロツク・パル
スを数えている。
、システム内の1つの計数器が等間隔のクロツク・パル
スを数えている。
棒又は空白のコード要素が走査される各時間毎に、要素
を走査するのに要した時間{こ比例している数字がこの
計数器で出される。
を走査するのに要した時間{こ比例している数字がこの
計数器で出される。
この数字列は瞬間にシフト・レジスタに移される。
シフト・レジスタは隣接するシフト・レジスタ段階から
の少なくとも4つの出力を有している。
の少なくとも4つの出力を有している。
シフト・レジスタに数がロードされる度毎に、その有す
る数はすぐに直列に前へ送られ、直列形式で4つの出力
に表われる。
る数はすぐに直列に前へ送られ、直列形式で4つの出力
に表われる。
後により完全に説明する理由により、第1出力は数その
ものを表わし、第2出力は2倍した数を表わし、第3出
力は4倍した数を表わし、第4出力は8倍した数を表わ
す。
ものを表わし、第2出力は2倍した数を表わし、第3出
力は4倍した数を表わし、第4出力は8倍した数を表わ
す。
直列加算器が第1及び第2出力を加算し3倍した数を表
わし、また第1及び第3出力を加算して5倍した数を表
示する。
わし、また第1及び第3出力を加算して5倍した数を表
示する。
5倍した数はシフト・レジスタkこ送られ、後に作られ
る3倍及び8倍した数と比較する為fこ記憶される。
る3倍及び8倍した数と比較する為fこ記憶される。
直列の演算装置である一対の比較回路が、シフト・レジ
スタに表示されている記憶された5倍数と、直列加算器
に表わされた遅延してない3倍及び8倍数値との比較に
用いられる。
スタに表示されている記憶された5倍数と、直列加算器
に表わされた遅延してない3倍及び8倍数値との比較に
用いられる。
比較回路は記憶された数が他の数に較べ大きいか、ほぼ
口しか、小さいかを正確に決定でき、一番最近走査した
棒又は空白要素がそれ以前fこ走査した要素より幅が広
いか、狭いか、同じ位であるかを正確に決定できる。
口しか、小さいかを正確に決定でき、一番最近走査した
棒又は空白要素がそれ以前fこ走査した要素より幅が広
いか、狭いか、同じ位であるかを正確に決定できる。
幾つかの比較の比較結果は読取り専用記憶装置をアドレ
スし、一連の棒及び空白のデータ内容に対応す7るデー
タの記憶装置からの検索を開始するのに使われる。
スし、一連の棒及び空白のデータ内容に対応す7るデー
タの記憶装置からの検索を開始するのに使われる。
比較結果を出力データに変換するのに読取り専用記憶装
置を使用することはそれ自体は新しいことではなく、例
えば先に引用したドブラス氏の第7図に示されている。
置を使用することはそれ自体は新しいことではなく、例
えば先に引用したドブラス氏の第7図に示されている。
しかしながら本発明の一側面にては、多要素から或る文
字の個別独立の棒幅の各々の比較の結果及び空白の幅の
比較の結果を別個に変換する動作である。
字の個別独立の棒幅の各々の比較の結果及び空白の幅の
比較の結果を別個に変換する動作である。
文字の全要素を一単位として解読していた時に要してい
たものより、別個の変換の方がより小さな読取り専用記
憶装置で実行される。
たものより、別個の変換の方がより小さな読取り専用記
憶装置で実行される。
ある文字に対する別々に解読された読取り専用記憶装置
の出力データは一対のラッチを使って捕えられ、これに
よってその文字を示す解読データ全部が同時{こ示され
る。
の出力データは一対のラッチを使って捕えられ、これに
よってその文字を示す解読データ全部が同時{こ示され
る。
上述した基本的な文字の誤りと走査速度の検証の外に、
システムは幾つかの特殊なエラー・チェックを行なう。
システムは幾つかの特殊なエラー・チェックを行なう。
これらのエラー・チェックは、夫夫たまにしか会わない
間違った走査状態やデータの誤りといった特定のものに
向けられている。
間違った走査状態やデータの誤りといった特定のものに
向けられている。
全体として、これらのエラー・チェックは全システムの
価格をほんの僅か増大させるだけで、システムが間違っ
た或いは変形されたデータを受け入れるのを殆んど不可
能にする。
価格をほんの僅か増大させるだけで、システムが間違っ
た或いは変形されたデータを受け入れるのを殆んど不可
能にする。
システムの操作者がバーコード文字の列の途中で手動走
査動作を始め、走査スタイラスを外に動かし、結果とし
てデータの列の中の最後の始動又は停止の文字を横切る
時に、度々出会う間違いの一つが起こる。
査動作を始め、走査スタイラスを外に動かし、結果とし
てデータの列の中の最後の始動又は停止の文字を横切る
時に、度々出会う間違いの一つが起こる。
以前の走査器はこの始動又は停止文字の通過に応じてバ
ーコード文字を探し始めた。
ーコード文字を探し始めた。
本発明の一態様では上記の如き始動又は停止文字には他
のバーコード文字が続いていない事を検出し、スタイラ
スが記録の縁から記録の中央へ戻されるまでは走査を始
めない。
のバーコード文字が続いていない事を検出し、スタイラ
スが記録の縁から記録の中央へ戻されるまでは走査を始
めない。
本発明の一態様では、走査速度が遅すぎる時に走査を打
切るのと同じタイミング機構がこのエラー・チェックを
行なう。
切るのと同じタイミング機構がこのエラー・チェックを
行なう。
二つの隣接した棒の間の空白を偶然又は故意に埋め、こ
れによって通常の文字を始動又は停止文字Eこ変えてし
まうことが可能である場合もある。
れによって通常の文字を始動又は停止文字Eこ変えてし
まうことが可能である場合もある。
このような変更は、例えば価格を示すのに使われていた
デイジット数を減らすことにより、商品の見掛けの価格
を減らす効果を持っている。
デイジット数を減らすことにより、商品の見掛けの価格
を減らす効果を持っている。
この種のエラーを防ぐために、本発明の一態様では何ら
かの最終始動又は停止文字の走査に要する時間と、その
最終始動又は停止文字に続く空白の走査に要する時間と
を比較する。
かの最終始動又は停止文字の走査に要する時間と、その
最終始動又は停止文字に続く空白の走査に要する時間と
を比較する。
時期はずれの始動又は停止文字は必然的に間隔のつまっ
たバーコート要素が引き続き、この状態は上記の比較に
より検出される。
たバーコート要素が引き続き、この状態は上記の比較に
より検出される。
そのような時期はずれの始動又は停止要素を含む記録か
らはどんなデータも受け付けない。
らはどんなデータも受け付けない。
この比較を行なう論理は、側らかのバーコード文字が余
りにゆっくり走査された場合にもエラーの指示を出すの
に使われる。
りにゆっくり走査された場合にもエラーの指示を出すの
に使われる。
更に付加的安全装置として、最初の始動文字から6文字
位の中に最終の始動又は停止文字が出てきたら、システ
ムは走査を拒否する。
位の中に最終の始動又は停止文字が出てきたら、システ
ムは走査を拒否する。
伺故なら通常どんな記録もこんな少数文字ではないから
である。
である。
勿論走査されるべき記録の長さに関しては文字数は6つ
以上でも以下でもよい。
以上でも以下でもよい。
その他のエラーを起こす不適正な走査技術としてはスタ
イラスを1つのコードを記した部分から第二のバーコー
目d碌に動かすことであり、例えばある記録中の在庫数
が上記のようにして別の記録の価格と組合さってしまう
ことがある。
イラスを1つのコードを記した部分から第二のバーコー
目d碌に動かすことであり、例えばある記録中の在庫数
が上記のようにして別の記録の価格と組合さってしまう
ことがある。
これが起こるのを防ぐため、個別のバーコード要素を走
査するのに要する時間を計測するのと同じ計数器の拡張
したものが、二つの文字を隔てている空白を走査するの
に要する時間に1.5秒の制限をつけるのに使われる。
査するのに要する時間を計測するのと同じ計数器の拡張
したものが、二つの文字を隔てている空白を走査するの
に要する時間に1.5秒の制限をつけるのに使われる。
この制限時間もまた走査されるべき記録の性質に従って
長くしたり縮めたりできる。
長くしたり縮めたりできる。
更に、上記のドブラス氏の装置は、棒及び空白の幅解読
論理を備えている、この論理内には、棒及び空白コード
要素の走査の間、一定周期のパルスを計数し、それで各
要素の走査に要した時間に比例した数又は計数値を生ず
る計数器配列がある。
論理を備えている、この論理内には、棒及び空白コード
要素の走査の間、一定周期のパルスを計数し、それで各
要素の走査に要した時間に比例した数又は計数値を生ず
る計数器配列がある。
これらの数つまり計数値は走査された要素の幅にほぼ比
例していると仮定できる、勿論この仮定は走査がかなり
一定の速さで進行している限においてのみ有効である。
例していると仮定できる、勿論この仮定は走査がかなり
一定の速さで進行している限においてのみ有効である。
もし走査速度に突然の変化があれば、上記の仮定はもは
や有効ではない。
や有効ではない。
簡単な例を使うと、もし走査速度が突然ゆっくりになる
と、走査速度の突然の変化は狭い棒を広くしてしまう。
と、走査速度の突然の変化は狭い棒を広くしてしまう。
同様に走査速度が急激に増すと、広い棒が狭く見える。
そのような走査速度の突然の変化は極性のエラーを生じ
ることが多いので検出できる。
ることが多いので検出できる。
しかしながら、このような変化が検出されずに通過して
、誤まったデータが集積される可能性がある。
、誤まったデータが集積される可能性がある。
従って本発明の目的は、走査速度の急激かつ突然の変化
を常に検出できるような走査システムを提供することで
ある。
を常に検出できるような走査システムを提供することで
ある。
概説すれば、本発明は走査速度エラー検出機構を備えた
改良型バーコード走査システムから成る。
改良型バーコード走査システムから成る。
この機構は棒及び空白の群を走査するのに要する時間を
測り、これらの時間測定値をお互いに比較する。
測り、これらの時間測定値をお互いに比較する。
もし時間がお互いに実質上異なっているならば、機構は
走査を打切る。
走査を打切る。
本発明の望ましい実施例は各々4つの棒と3つの間に入
る空白とから或る一定な幅のバーコード化した文字の走
査のために設計された。
る空白とから或る一定な幅のバーコード化した文字の走
査のために設計された。
文字の幅は一定に保たれているので、機構は連続した文
字を走査する時間を測定するように設置される。
字を走査する時間を測定するように設置される。
この時間測定は、各文字中の各棒及び空白を走査するの
に要する時間を表わす計数値を合計する演算装置によっ
て実行される。
に要する時間を表わす計数値を合計する演算装置によっ
て実行される。
これら棒及び空白の幅の計数値は走査システムの他の部
分で発生される。
分で発生される。
結果の文字走査時間は2倍され、2分の1されて、比較
論理を使って以前のまたは次に続く文字の走査時間と比
較される。
論理を使って以前のまたは次に続く文字の走査時間と比
較される。
ある文字を走査するのに要する時間が隣接する文字の走
査に要する時間の2倍以上又は半分以下であるならば、
機構はエラー信号を出して走査を打切る。
査に要する時間の2倍以上又は半分以下であるならば、
機構はエラー信号を出して走査を打切る。
本発明のその他の目的並びに利点は、以下の詳細な説明
から明らかになるだろう。
から明らかになるだろう。
本発明の望ましい実施例は、バーコード化された記録を
手動走査した結果生ずる電気信号を解析するのに使用さ
れるデイジタル論理システムである。
手動走査した結果生ずる電気信号を解析するのに使用さ
れるデイジタル論理システムである。
これから述べる論理システムは、走査の結果生ずる信号
が先ず回路により処理されて信号を安定な2−レベルの
デイジタル信号に変え、棒が走査される時は高く隣接す
る棒の間の空白が走査される時には低くなるものであれ
ば、従来の型のバーコード走査スタイラス等と一緒に使
用するのに適している。
が先ず回路により処理されて信号を安定な2−レベルの
デイジタル信号に変え、棒が走査される時は高く隣接す
る棒の間の空白が走査される時には低くなるものであれ
ば、従来の型のバーコード走査スタイラス等と一緒に使
用するのに適している。
使用されている走査スタイラスと計数化回路の詳細は本
発明には重要ではない。
発明には重要ではない。
適当なスタイラスは、例えば米国特許第3,5 0 9
,3 5 3号又はフランス特許第1.3 2 3,2
7 8号に示されている。
,3 5 3号又はフランス特許第1.3 2 3,2
7 8号に示されている。
適当な増幅回路は、例えばシュミット・トリガ型回路を
駆動するための高利得のオーディオ増幅器を使って組立
てられる。
駆動するための高利得のオーディオ増幅器を使って組立
てられる。
増幅器とシュミット・トリガ型回路とはコンデンサで一
緒に結合されるのが望ましく、2重レベル・クランプ回
路がコンデンサのシュミット・トリガ型端子に接続され
るのが望ましい。
緒に結合されるのが望ましく、2重レベル・クランプ回
路がコンデンサのシュミット・トリガ型端子に接続され
るのが望ましい。
その他の等価な走査、信号増幅、クランプ、計数化機素
を本発明に使用することもできる。
を本発明に使用することもできる。
第1図を参照すると、本発明の望ましい実施例を表わし
ているシステム100が示されている。
ているシステム100が示されている。
システム100は、バーコード文字106の印刷してあ
る記録104上を手動で横断させられるスタイラス10
2を備えている。
る記録104上を手動で横断させられるスタイラス10
2を備えている。
バーコード文字106については第7図の上段に更に詳
細に図示されており、これから明らかなように、4つの
要素すなわち相互に離隔した4つの黒い棒とそれらの間
の3つの空間とで成る。
細に図示されており、これから明らかなように、4つの
要素すなわち相互に離隔した4つの黒い棒とそれらの間
の3つの空間とで成る。
スタイラス102は文字106のための照明源と文字1
06から反射された光を電気信号にかえる手段を有する
のが望ましい。
06から反射された光を電気信号にかえる手段を有する
のが望ましい。
電気信号はライン108を介して、その性質については
既lこ簡単に述べた従来のアナログ入力回路110に送
られる。
既lこ簡単に述べた従来のアナログ入力回路110に送
られる。
アナログ入力回路はスタイラス102の出力信号を増幅
し、リミットし、計数化し、棒がスタイラスにより走査
された時には高くなり、隣接する棒の間の空白が走査さ
れた時には低くなるというANALOG信号(アナログ
信号)と呼ばれる2値信号を生ずる。
し、リミットし、計数化し、棒がスタイラスにより走査
された時には高くなり、隣接する棒の間の空白が走査さ
れた時には低くなるというANALOG信号(アナログ
信号)と呼ばれる2値信号を生ずる。
例えばANALOG信号(アナログ信号)は空白が走査
される時6こは零ボルトで、棒が走査される時は+10
ボルトでよい。
される時6こは零ボルトで、棒が走査される時は+10
ボルトでよい。
ANALOG信号(アナログ信号)は、アナログ入力回
路110からの信号である。
路110からの信号である。
この信号はスタイラスが棒を走査している場合の第1の
値と空白を走査している場合の第2の値をとることがで
きるが、アナログ回路のみによって処理された信号であ
って、デイジタル回路によって処理されていない信号で
ある。
値と空白を走査している場合の第2の値をとることがで
きるが、アナログ回路のみによって処理された信号であ
って、デイジタル回路によって処理されていない信号で
ある。
従って、本明細書ではこの信号をANALOG信号(ア
ナログ信号)と称することとする。
ナログ信号)と称することとする。
このANALOG信号については、第7図のANALO
Gとして示す波形の信号となる。
Gとして示す波形の信号となる。
本発明は、ANALOG信号(アナログ信号)がその値
の一方にどれほど長く留まっているかを計測して連続し
ている棒と空白のコード要素の幅を測定するために計数
器114を使用することにしている。
の一方にどれほど長く留まっているかを計測して連続し
ている棒と空白のコード要素の幅を測定するために計数
器114を使用することにしている。
この目的のため、システムは第一の高周波パルス(CA
パルス)と第二の高周波パルス(CBパルス)を生じて
、各CAパルスの後にCBパルスがまたその逆となる様
にしたクロツク115を備えている。
パルス)と第二の高周波パルス(CBパルス)を生じて
、各CAパルスの後にCBパルスがまたその逆となる様
にしたクロツク115を備えている。
クロツク115は自由に動いているクロツクで、CBパ
ルスを1秒間に200Kパルスの割合で出している。
ルスを1秒間に200Kパルスの割合で出している。
これらのパルスは連続的に計数器114に送られる。
ANALOG信号(アナログ信号)のどちらかの方向へ
の揺動に応じて、デイジタル入力回路112は短時間持
続の2B信号パルスを生じて計数器114をクリアする
。
の揺動に応じて、デイジタル入力回路112は短時間持
続の2B信号パルスを生じて計数器114をクリアする
。
2B信号パルスが終るほぼその時に、計数器114は発
生したCBパルスを計数し始め、ANALOG信号(ア
ナログ信号)の揺動に対応して次の2B信号パルスの生
成があるまでこのパルスを計数し続ける。
生したCBパルスを計数し始め、ANALOG信号(ア
ナログ信号)の揺動に対応して次の2B信号パルスの生
成があるまでこのパルスを計数し続ける。
スタイラス102が棒から空白または空白から棒への転
移を行なう時毎にANALOG信号(アナログ信号)が
揺動するので、計数器114はスタイラス102が各棒
及び空白要素を走査するのに要する時間を計数すること
ができる。
移を行なう時毎にANALOG信号(アナログ信号)が
揺動するので、計数器114はスタイラス102が各棒
及び空白要素を走査するのに要する時間を計数すること
ができる。
そのような各要素が走査された後、計数器114にはス
タイラスが棒又は空白要素を走査するのに要した時間に
比例した数が記されて残る、2B信号パルスにより計数
器114をクリアする直前に、計数器114の内容はシ
フト・レジスタ116にロードされる。
タイラスが棒又は空白要素を走査するのに要した時間に
比例した数が記されて残る、2B信号パルスにより計数
器114をクリアする直前に、計数器114の内容はシ
フト・レジスタ116にロードされる。
このようにして記録104上に印刷された各文字106
の連続した各棒及び空白要素をスタイラス102が横断
するのに要した時間に比例したデイジタル数値がシフト
・レジスタに連続的にロードされる。
の連続した各棒及び空白要素をスタイラス102が横断
するのに要した時間に比例したデイジタル数値がシフト
・レジスタに連続的にロードされる。
棒及び空白コード情報を解読する工程の次の段階は各文
字の棒及び空白コード要素の相対的幅の決定である。
字の棒及び空白コード要素の相対的幅の決定である。
誤り検出の目的のため、各文字は1つの幅広の棒、3つ
の幅の狭い棒と、1つの幅広の空白、2つの狭い空白と
を有している。
の幅の狭い棒と、1つの幅広の空白、2つの狭い空白と
を有している。
文字の各棒要素の幅は同じ文字の1つまたは2つの隣接
した棒要素の幅と比較される。
した棒要素の幅と比較される。
文字の各空白要素の幅は同じ文字の隣接する1つまたは
2つの空白要素の幅と比較される。
2つの空白要素の幅と比較される。
各文字は4つの棒要素を含むので、棒幅の比較は3回行
なわれる。
なわれる。
即ち、.第一のものの幅と第2の幅、第2の幅と第3の
幅、第3の幅と第4の幅との比較である。
幅、第3の幅と第4の幅との比較である。
各文字は3つの空白要素を含むので、空白の幅の比較は
2回行なわれる。
2回行なわれる。
即ち、第1の幅と第2の幅、第2の幅と第3の幅の比較
である。
である。
各文字についてこのように5回の比較が行なわれる。
各比較の結果は1つの棒(又は空白)がその他の棒(又
は空白)より広いとか、棒(空白)はほぼ同じ幅である
とか、1つの棒(空白)がその他の棒(空白)より狭い
ということになる。
は空白)より広いとか、棒(空白)はほぼ同じ幅である
とか、1つの棒(空白)がその他の棒(空白)より狭い
ということになる。
「より大きい」という結果には2進数「10」を、「よ
り小さい」という結果には2進数「01」を、そして「
同じ幅」の結果には2進数「OO」を割当てると、5回
の比較の結果は2進数が5対、即ち、1つの10−ビッ
ト2進数で表わされる。
り小さい」という結果には2進数「01」を、そして「
同じ幅」の結果には2進数「OO」を割当てると、5回
の比較の結果は2進数が5対、即ち、1つの10−ビッ
ト2進数で表わされる。
それからこの10ビット2進数は棒及び空白のコード要
素のセットに対応した文字の何か所望の2進化表記法に
簡単に解読される。
素のセットに対応した文字の何か所望の2進化表記法に
簡単に解読される。
10ビット数は、例えば、対応する文字コードを含んだ
読取り専用記憶装置中の記憶場所をアドレスするのに使
われる。
読取り専用記憶装置中の記憶場所をアドレスするのに使
われる。
第1の棒又は空白が第2の棒又は空白より幅が広いか、
狭いか、又は同じ幅であるかを決定するのに使われる一
般的な数学的技術は、第1の棒又は空白の走査持続時間
に1より大きな第1の数を掛け、1より小さな第2の定
数を掛け、それからその結果と第2の棒又は空白の走査
継続時間とを比較することである。
狭いか、又は同じ幅であるかを決定するのに使われる一
般的な数学的技術は、第1の棒又は空白の走査持続時間
に1より大きな第1の数を掛け、1より小さな第2の定
数を掛け、それからその結果と第2の棒又は空白の走査
継続時間とを比較することである。
第1の棒又は空白の継続時間に1より大きな定数を掛け
たものがまだ第2の棒又は空白の継続時間より短かかっ
たら、第2の棒又は空白が第1の棒または空白より幅広
であると余裕を持って推定できる。
たものがまだ第2の棒又は空白の継続時間より短かかっ
たら、第2の棒又は空白が第1の棒または空白より幅広
であると余裕を持って推定できる。
第1の棒又は空白の継続時間に1より小さな定数を掛け
たものが第2の棒又は空白の継続時間よりまだ大きけれ
ば、第2の棒又は空白は第1の棒又は空白より狭いと余
裕を持って推定できる。
たものが第2の棒又は空白の継続時間よりまだ大きけれ
ば、第2の棒又は空白は第1の棒又は空白より狭いと余
裕を持って推定できる。
もし上記の二つの判定基準のどちらもが満足されていな
ければ、省略して二つの棒又は空白はほとんど同じ幅で
あると推定される。
ければ、省略して二つの棒又は空白はほとんど同じ幅で
あると推定される。
上記の比較を実行する為に使用される特別の装置が第1
図に示されている。
図に示されている。
シフト・レジスタ116は夫々XI,X2,X4,X8
と名前の付いた4つの並列信号出力を有する。
と名前の付いた4つの並列信号出力を有する。
これらは単にシフト・レジスタ116の各出力端で次の
段階に接続している出力ラインである。
段階に接続している出力ラインである。
先ず棒又は空白コード要素の、時間で測った幅を表わす
2進数が計i器114からシフト・レジスタ116にロ
ードされる。
2進数が計i器114からシフト・レジスタ116にロ
ードされる。
以下では「計数値」と呼ぶこの数は、その後すぐにシフ
ト・レジスタ116中を前進させられ、計数値から成る
2進数字が各信号ラインXI ,X2 ,X4 ,X8
上に直列形式で表われる。
ト・レジスタ116中を前進させられ、計数値から成る
2進数字が各信号ラインXI ,X2 ,X4 ,X8
上に直列形式で表われる。
同じ信号が各信号ラインに示されるが、信号ラインの番
号の高い順に僅かに時間が遅れて信号が表われる。
号の高い順に僅かに時間が遅れて信号が表われる。
より精密に言えば、計数値の最下位のビットがまず×1
信号ライン上に表われる。
信号ライン上に表われる。
×1信号ライン上に計数値の下から二番目の位のビット
が表われた時に、この前と同じ最下位のビットが×2信
号ライン上に再び表われる、下から二番目の位のビット
が×2信号ラインに表われ、下から第三位のビットが×
1信号ラインに表われた時に、この最下位のビットが×
4信号ラインに表われる;等々である。
が表われた時に、この前と同じ最下位のビットが×2信
号ライン上に再び表われる、下から二番目の位のビット
が×2信号ラインに表われ、下から第三位のビットが×
1信号ラインに表われた時に、この最下位のビットが×
4信号ラインに表われる;等々である。
このシフト・レジスタ116からx1 ,x2 ,×4
,×8の信号ラインへ流れるデータ・ビットの時間的桁
送りは、各ラインに送られた計数値にそのラインに割当
てられた数を乗ずるのと同等である。
,×8の信号ラインへ流れるデータ・ビットの時間的桁
送りは、各ラインに送られた計数値にそのラインに割当
てられた数を乗ずるのと同等である。
それで×1信号ラインに送られた計数値は1倍され、×
2信号ラインに送られた計数値は2倍され、等々である
。
2信号ラインに送られた計数値は2倍され、等々である
。
何故そうかの説明には類推が役立つ。
10進数9,680を考えよう。もしこの数の各桁が1
つ右に桁送りされ、右側に零が付加されれば、この数は
実効的には10倍され、9 6,8 0 0になる。
つ右に桁送りされ、右側に零が付加されれば、この数は
実効的には10倍され、9 6,8 0 0になる。
10が10進数系では基数なので、桁を左へ送ることは
10倍することと等価である。
10倍することと等価である。
直接の類推から、2進数がその桁を全て1ビットの位置
だけ左に送り、右側に零が加われば、2進数は実効的に
は2倍される。
だけ左に送り、右側に零が加われば、2進数は実効的に
は2倍される。
例えば10?数で5、。
に等しい2進数101は1ビットの桁送りの後は、10
進数で10。
進数で10。
に等しい2進数10102になる。
2進数を1ビットの位置だけ桁送りすることは、その数
を2倍することに等しいことはこれで明らかであろう。
を2倍することに等しいことはこれで明らかであろう。
シフト・レジスタ116は実効的には連続している信号
ラインXz,X2,X4,X8Iこ送られた計数値にそ
の様な1ビット位置の桁送りをしており、それで各ライ
ンに送られた計数値を示された定数倍だけしている。
ラインXz,X2,X4,X8Iこ送られた計数値にそ
の様な1ビット位置の桁送りをしており、それで各ライ
ンに送られた計数値を示された定数倍だけしている。
第1の計数値と夫々1より大きな定数及び1より小さな
定数を掛けた第2の計数値との比較を実行するため6こ
、各計数値の5倍、8倍、3倍を計算する。
定数を掛けた第2の計数値との比較を実行するため6こ
、各計数値の5倍、8倍、3倍を計算する。
それから、第1の計数値の5倍と第2の計数値の8倍及
び第2の計数値の3倍とを比較する。
び第2の計数値の3倍とを比較する。
第1の計数値の5倍と第2の計数値の8倍の比較は、第
1の計数値と第2の計数値の8/5倍との比較に等しく
、それで第1の計数値と第2の計数値Iこ1より大きな
定数を掛けたものとの比較lこ等しい。
1の計数値と第2の計数値の8/5倍との比較に等しく
、それで第1の計数値と第2の計数値Iこ1より大きな
定数を掛けたものとの比較lこ等しい。
同様4こ第4の計数値の5倍と第2の計数値の3倍との
比較は第1の計数値と第2の計数値の3/5倍との比較
に等しく、それで第1の計数値と第2の計数値を1より
小さな定数倍したものとの比較に等しい。
比較は第1の計数値と第2の計数値の3/5倍との比較
に等しく、それで第1の計数値と第2の計数値を1より
小さな定数倍したものとの比較に等しい。
計数値の5倍は計数値の4倍と計数値の1倍を加えるこ
とで簡単Cこ計算される。
とで簡単Cこ計算される。
シフト・レジスタから伸びている×4の名のついた信号
ラインは各計算値を4倍した数を直列に表わしており、
シフト・レジスタ116から伸びる×1の名のついた信
号ラインは各計数値に等しい数を直列で表わしている。
ラインは各計算値を4倍した数を直列に表わしており、
シフト・レジスタ116から伸びる×1の名のついた信
号ラインは各計数値に等しい数を直列で表わしている。
これら2つの直列数は直列加算器(又は演算装置)11
8の手段で加算され、和は加算器118の出力信号で示
される。
8の手段で加算され、和は加算器118の出力信号で示
される。
この出力信号は基本計数値の5倍なので、×5と名付け
られる。
られる。
同様にして、基本計数値の3倍は、入力としてシフト・
レジスタ116からの出力信号×1と×2を受けて、こ
れらを加算して×3の信号を計算する直列加算器(又は
演算装置)120により計算される。
レジスタ116からの出力信号×1と×2を受けて、こ
れらを加算して×3の信号を計算する直列加算器(又は
演算装置)120により計算される。
棒の幅が他の棒の幅と比較され、空白の幅が他の空白の
幅と比較されるようにしている。
幅と比較されるようにしている。
この目的の為、時間で測った第1の棒及びそれに続く空
白の幅(こ対応する計数値を記憶し、第1の棒の幅を表
わす計数値が次に出てくる棒の幅を表わす計数値と比較
できる様にするのが必要である。
白の幅(こ対応する計数値を記憶し、第1の棒の幅を表
わす計数値が次に出てくる棒の幅を表わす計数値と比較
できる様にするのが必要である。
このため加算器118の×5出力は、計数器114lこ
表わされた計数値の5倍の数を完全に2つ蓄積するだけ
の充分な容量を持っているシフト・レジスタ121に送
られる。
表わされた計数値の5倍の数を完全に2つ蓄積するだけ
の充分な容量を持っているシフト・レジスタ121に送
られる。
シフト・レジスタ121の出力は遅延×5信号(DEL
AYED X5信号)と呼ばれる。
AYED X5信号)と呼ばれる。
入力シフト・レジスタ116が棒の長さに比例した計数
値を表わしている時、シフト・レジスタ121は最も近
い時期に走査した棒の長さに比例した計数値の5倍を示
している様fこ、シフト・レジスタの長さを選ぶ。
値を表わしている時、シフト・レジスタ121は最も近
い時期に走査した棒の長さに比例した計数値の5倍を示
している様fこ、シフト・レジスタの長さを選ぶ。
直列加算器(又は演算装置)122はそれから遅延×5
信号ラインと×8信号ラインで表わされた2進数の差を
計算し、つい最近走査された棒は以前に走査された棒よ
り狭いかどうかを決定する。
信号ラインと×8信号ラインで表わされた2進数の差を
計算し、つい最近走査された棒は以前に走査された棒よ
り狭いかどうかを決定する。
もし×8信号ラインで表わされた数が遅延×5信号ライ
ンで表わされた数より小さいと判明すれば、加算器12
2はより小さいと認定したことを示すLES(より小さ
い信号)と称する高レベルの出力信号を生ずる。
ンで表わされた数より小さいと判明すれば、加算器12
2はより小さいと認定したことを示すLES(より小さ
い信号)と称する高レベルの出力信号を生ずる。
もし×8信号ラインで表わされる数が遅延×5信号ライ
ンで表わされる数に等しいか、より小さいならば、加算
器122は低レベルの出力信号を出す。
ンで表わされる数に等しいか、より小さいならば、加算
器122は低レベルの出力信号を出す。
口時に、もう一つ別の加算器又は演算装置124は遅延
×5信号と×3信号により表わされる2進数の間の差を
計算して、それでつい最近走査した棒が以前に走査した
棒より幅が広いかどうかを決定する。
×5信号と×3信号により表わされる2進数の間の差を
計算して、それでつい最近走査した棒が以前に走査した
棒より幅が広いかどうかを決定する。
もし×3信号ラインで表わされた数が遅延×5信号ライ
ンで表わされる数より大きいと判れば、加算器124は
より大きいと認定したことを示すGTR信号(より大き
い信号)と称する高レベルの出力信号を出す。
ンで表わされる数より大きいと判れば、加算器124は
より大きいと認定したことを示すGTR信号(より大き
い信号)と称する高レベルの出力信号を出す。
そうでなければ、加算器124は低レベルの信号を出す
。
。
このようにして、加算器122及び124は隣接する棒
の相対的幅を比較し、それから以前に説明した2進化幅
コードに従ってつい最近走査した棒がそれ以前に走査し
た棒より幅が広いか、同じ幅か、幅が狭いかを示すこと
のできるLES信号及びGTR信号を生ずることができ
る。
の相対的幅を比較し、それから以前に説明した2進化幅
コードに従ってつい最近走査した棒がそれ以前に走査し
た棒より幅が広いか、同じ幅か、幅が狭いかを示すこと
のできるLES信号及びGTR信号を生ずることができ
る。
隣接する空白の相対幅も全く同様に比較できる。
加算器122の出力信号はシフト・レジスタ126に送
られ、加算器124の出力はシフト・レジスタ128に
送られる。
られ、加算器124の出力はシフト・レジスタ128に
送られる。
シフト・レジスタ126及び128は1つの文字に対す
る全部で5つの幅比較の結果を表わしている2進数を蓄
積できるほど充分に長い。
る全部で5つの幅比較の結果を表わしている2進数を蓄
積できるほど充分に長い。
これら2つのシフト・レジスタ(こ表わされた10ビッ
ト数を適正に解読することは、想像では1,0 0 0
以上の記憶場所を有する読取り専用記憶装置のサービス
が必要である。
ト数を適正に解読することは、想像では1,0 0 0
以上の記憶場所を有する読取り専用記憶装置のサービス
が必要である。
そのために唯128個のアドレス可能な記憶場所を有す
るより小さなサイズの読取り専用記憶装置130を別々
に使った棒及び空白コードの比較情報解読を意図してい
る。
るより小さなサイズの読取り専用記憶装置130を別々
に使った棒及び空白コードの比較情報解読を意図してい
る。
デイジタル入力回路ニより生じたBLK信号(黒信号)
は読取り専用記憶装置のアドレス・ライン入力に送られ
、読取り専用記憶装置130がある瞬間に棒又は空白の
幅に−τる比較情報を受けているかどうかをそれに知せ
る。
は読取り専用記憶装置のアドレス・ライン入力に送られ
、読取り専用記憶装置130がある瞬間に棒又は空白の
幅に−τる比較情報を受けているかどうかをそれに知せ
る。
それからシフト・レジスタ126及び128の出力が交
互に選ばれて、読取り専用記憶装置の残りのアドレス・
ライン入力に送られる。
互に選ばれて、読取り専用記憶装置の残りのアドレス・
ライン入力に送られる。
このようにして棒及び空白の幅比較のデータの可能な各
組合せにより、読取り専用記憶装置130内の唯一つの
場所からデータを検索させることができる。
組合せにより、読取り専用記憶装置130内の唯一つの
場所からデータを検索させることができる。
シフト・レジスタの交互の出力は、ある瞬間には棒又は
空白の比較データだけが読取り専用記憶装置に送られる
様に選択されている。
空白の比較データだけが読取り専用記憶装置に送られる
様に選択されている。
記憶装置130の4出力は、棒ラツチ132に送られる
。
。
シフト・レジスタ126及び128{こより棒幅比較の
データが夫々示された後で、記憶装置130により示さ
れたデータを蓄積する為ラツチ132が作動される。
データが夫々示された後で、記憶装置130により示さ
れたデータを蓄積する為ラツチ132が作動される。
読取り専用記憶装置130が棒又は空白の情報を解読し
ているかどうかを知らせるのと同じBLK信号(黒信号
)の提示により、ラツチ132が作動される。
ているかどうかを知らせるのと同じBLK信号(黒信号
)の提示により、ラツチ132が作動される。
記憶装置130の3出力が空白ラツチ134に送られる
。
。
シフト・レジスタ126及び128により空白の幅の比
較データが夫々提示された後、ラッチ134は記憶装置
130により示されたデータを蓄積するため作動される
。
較データが夫々提示された後、ラッチ134は記憶装置
130により示されたデータを蓄積するため作動される
。
ラツチ134はBLK信号(黒信号)の欠如で作動され
、それで空白の比較に対応するデータだけを蓄積する。
、それで空白の比較に対応するデータだけを蓄積する。
このようにして文字の棒及び空白の比較は別個に解読さ
れ、ラツチ132及び134の中に蓄積されて一つのデ
ータ出力136を同時に表わす。
れ、ラツチ132及び134の中に蓄積されて一つのデ
ータ出力136を同時に表わす。
本発明の望ましい実施例では読取り専用記憶装置130
は比較情報を各文字の棒及び空白の実際の幅に関する2
進化情報に簡単に変換する。
は比較情報を各文字の棒及び空白の実際の幅に関する2
進化情報に簡単に変換する。
文字内には4つの棒があるので、読取り専用記憶装置1
30は棒比較情報を解釈すると4ビットの出力データを
出す。
30は棒比較情報を解釈すると4ビットの出力データを
出す。
文字中lこは3つしか空白がないので、空白比較情報を
解釈すると読取り専用記憶装置130は3ビットの出力
データを生ずる。
解釈すると読取り専用記憶装置130は3ビットの出力
データを生ずる。
第1図に図解されている如く、2つのラツチ132及び
134の出力は組合せられ、それで走査された文字中に
輻の変化している棒及び空白コード要素が表われるのと
同じ順序で棒及び空白コードのデータ出力136に表わ
れる。
134の出力は組合せられ、それで走査された文字中に
輻の変化している棒及び空白コード要素が表われるのと
同じ順序で棒及び空白コードのデータ出力136に表わ
れる。
その代りに出力は第5図に図解されている如くでも、そ
の他どんな適用な方法で表わされても構わない。
の他どんな適用な方法で表わされても構わない。
棒及び空白ラツチ132及び134からの出力信号でア
ドレスされる第2の読取り専用記憶装置138は特定の
開始文字の存在を確かめ、また検索データに対するパリ
ティーその他のルーチンエラー・チェックを行なう。
ドレスされる第2の読取り専用記憶装置138は特定の
開始文字の存在を確かめ、また検索データに対するパリ
ティーその他のルーチンエラー・チェックを行なう。
様々の制御及びその他の出力信号が読取り専用記憶装置
138から制御論理140に流れる。
138から制御論理140に流れる。
制御論理140はシステム全体の操作を管理制御し、ま
た検索され解読されたデータが送られる外部データ記憶
装置又は使用装置の機能とシステム操作を調整する。
た検索され解読されたデータが送られる外部データ記憶
装置又は使用装置の機能とシステム操作を調整する。
その他の機能の中で、制御論理140は走査が前進方向
に行なわれているか、後退方向であるかを示すためのF
WD信号(前進信号)及びBWD信号(後退信号)を生
ずる。
に行なわれているか、後退方向であるかを示すためのF
WD信号(前進信号)及びBWD信号(後退信号)を生
ずる。
エラーの場合{こは制御論理140はERM信号(メッ
セージにエラー信号)を生ずる。
セージにエラー信号)を生ずる。
メッセージの終了(こ出会うと、制御論理はEOMD信
号(メッセージ終了信号)を生じ、そしてメッセージが
正確に入った時にはGDRD信号(読取り良好信号)も
生ずる。
号(メッセージ終了信号)を生じ、そしてメッセージが
正確に入った時にはGDRD信号(読取り良好信号)も
生ずる。
有効な開始文字が棒状コード化メッセージ中でまず見つ
けられると、制御論理140は短時間のSTARTPパ
ルス信号(開始パルス信号)を生じ、それから第2の開
始文字が後についている完全な文字のセットがメッセー
ジから読取られるまで連続的にSTART信号(開始信
号)を生ずる。
けられると、制御論理140は短時間のSTARTPパ
ルス信号(開始パルス信号)を生じ、それから第2の開
始文字が後についている完全な文字のセットがメッセー
ジから読取られるまで連続的にSTART信号(開始信
号)を生ずる。
メッセージが読み込まれてしまった後、またはエラーが
見つけ出された後、制御論理140はRES信号(リセ
ット信号)を出して、全システム100のリセットを始
動する。
見つけ出された後、制御論理140はRES信号(リセ
ット信号)を出して、全システム100のリセットを始
動する。
以下の点でより詳細lこ説明される如く、如何なる走査
操作の間にも自動的に実行されている様々のエラー・チ
ェックの結果を示す種々のエラー信号をも、制御論理1
40は入力信号として受けている。
操作の間にも自動的に実行されている様々のエラー・チ
ェックの結果を示す種々のエラー信号をも、制御論理1
40は入力信号として受けている。
システム100はデータをある外部データ記憶装置(図
示してない)に送るよう設計されている。
示してない)に送るよう設計されている。
システム100はFRMT信号(制御信号)により制御
されていて、FRMT信号(制御信号)がない時を除い
ては、伺も出力データを出さない。
されていて、FRMT信号(制御信号)がない時を除い
ては、伺も出力データを出さない。
その他のシステム信号も外部データ記憶装置又は使用装
置に送ることができる。
置に送ることができる。
各バーコード化文字のデイジタル表現は通常DATAO
UT信号(データ出力信号)ライン136を通って外部
装置に送られる。
UT信号(データ出力信号)ライン136を通って外部
装置に送られる。
データがDATAOUT信号(データ出力信号)ライン
から受け取られる時とはTAKEDATA 信号(デー
タ受け取り信号)(又はJO信号と呼ばれる)が合図す
る。
から受け取られる時とはTAKEDATA 信号(デー
タ受け取り信号)(又はJO信号と呼ばれる)が合図す
る。
データが受け取られる時にはいつでも、TAKEDAT
A 信号(データ受け取り信号)が境界をなしている。
A 信号(データ受け取り信号)が境界をなしている。
上記の如く、DATAOUT信号(データ出力信号)及
びTAKEDATA 信号(データ受け取り信号)(J
O信号と同じ)は、単に、外部装置にデータが伝えられ
るか、又は外部装置からデータを受け取るかを外部装置
に指示する信号にすぎない。
びTAKEDATA 信号(データ受け取り信号)(J
O信号と同じ)は、単に、外部装置にデータが伝えられ
るか、又は外部装置からデータを受け取るかを外部装置
に指示する信号にすぎない。
本発明の一態様では有効なメッセージはどれも特定の開
始コード文字で始まり、特定の停止コード文字で終わる
ように企画されている。
始コード文字で始まり、特定の停止コード文字で終わる
ように企画されている。
本発明の望ましい実施例では、開始及び停止コード文字
は閂じで、今後の節にあってはいつも開始コード文字と
呼ばれる。
は閂じで、今後の節にあってはいつも開始コード文字と
呼ばれる。
これらの文字は特別な文字で、どちら方向からも読み取
られ、メッセージの開始又は終末の信号を送る他に、そ
の特定なコーディングによって走査の行なわれている方
向をも示す。
られ、メッセージの開始又は終末の信号を送る他に、そ
の特定なコーディングによって走査の行なわれている方
向をも示す。
バーコードの走査は記録のどんな場所からも(有効な文
字の途中からでさえも)始められるように企画されてい
る。
字の途中からでさえも)始められるように企画されてい
る。
典型的な場合には走査スタイラスの使用に未熟な従業員
が、鉛筆で印刷物に線を引く時と閂じような動作でスタ
イラスをバーコード上lこ簡単に乗せ、スタイラスを伺
度もバーコードの上で前後に振り回してしまう。
が、鉛筆で印刷物に線を引く時と閂じような動作でスタ
イラスをバーコード上lこ簡単に乗せ、スタイラスを伺
度もバーコードの上で前後に振り回してしまう。
この動作は記録の中央で始まるかも知れないし、記録の
片側から始まるかも知れない。
片側から始まるかも知れない。
スタイラスの振れはずっと記録を横切って、記録を越え
た空白に行くかも知れないし、あまり振れないで記録の
終りの開始及び停止文字を含むに至らないかも知れない
。
た空白に行くかも知れないし、あまり振れないで記録の
終りの開始及び停止文字を含むに至らないかも知れない
。
スタイラスの振れは、スタイラスが一時的にバーコード
を離れ、それから別の点のバーコードに再び入るような
角度にあるかも知れない。
を離れ、それから別の点のバーコードに再び入るような
角度にあるかも知れない。
本発明の一態様では全ての誤走査を無視して、スタイラ
スの動作が文字の完全なセットの片側から始まって1連
続動作の内に逆側にまでずっと続いた時にもたらされる
、有効なデータのみを受取ることが可能であるのが重要
である。
スの動作が文字の完全なセットの片側から始まって1連
続動作の内に逆側にまでずっと続いた時にもたらされる
、有効なデータのみを受取ることが可能であるのが重要
である。
この目的の為、システム100はまず有効な開始又は停
止コード文字に対応するバーコードパターンに出会うま
では、受け取る走査情報を全て拒否することが必要であ
る。
止コード文字に対応するバーコードパターンに出会うま
では、受け取る走査情報を全て拒否することが必要であ
る。
その後ではシステム100が各文字が始まり、終った所
を正確に記憶して、4つの棒及び3つの空白から或る完
全なパターンを走査し終った後でのみ文字情報が読取り
専用記憶装置により解読されることが必要である。
を正確に記憶して、4つの棒及び3つの空白から或る完
全なパターンを走査し終った後でのみ文字情報が読取り
専用記憶装置により解読されることが必要である。
計数器142がこれら両方の役割を果たす。
計数器142は、通常JO,Jl,J2,J3,J4,
J5,J6,J7の8つの異なる状態をへて計数し、そ
れから再び初期状態JOへ戻るという8一状態ジョンソ
ン計数器である。
J5,J6,J7の8つの異なる状態をへて計数し、そ
れから再び初期状態JOへ戻るという8一状態ジョンソ
ン計数器である。
しかし制御論理140がSTART信号(開始信号)を
出さない時は、この信号の欠如が計数器142をJO状
態にロックし、計数器142の進行を妨げる。
出さない時は、この信号の欠如が計数器142をJO状
態にロックし、計数器142の進行を妨げる。
計数器142がJO状態にある時、それはJO出力信号
を出して、読取り専用記憶装置138が2つのラツチ1
32と134に記憶されたどのデータをもアドレス入力
信号として受信し一連の制御信号144を連続的に出す
ことを可能にする。
を出して、読取り専用記憶装置138が2つのラツチ1
32と134に記憶されたどのデータをもアドレス入力
信号として受信し一連の制御信号144を連続的に出す
ことを可能にする。
その制御信号144のどれかは棒及び空白のラツチ13
2及び134が有効な開始又は停止文字に対応シたコー
ドを表わしているかどうかを示している。
2及び134が有効な開始又は停止文字に対応シたコー
ドを表わしているかどうかを示している。
それで記録の手動走査が先ず開始されると、走査記録上
に出会う明暗及び暗明の転移模様を決めるデータは連続
的(こ読取り専用記憶装置138に送られる。
に出会う明暗及び暗明の転移模様を決めるデータは連続
的(こ読取り専用記憶装置138に送られる。
この時点では制御論理140はSTART信号(開始信
号)を出していないので、ラツチ132及び134から
データ出力136に出されるデー・夕は、どんな外部装
置が出力136と接続されていても、単に無視されてし
まう。
号)を出していないので、ラツチ132及び134から
データ出力136に出されるデー・夕は、どんな外部装
置が出力136と接続されていても、単に無視されてし
まう。
やがてスタイラス102は有効な開始又は停止文字を越
えて引かれる。
えて引かれる。
スタイラス102がその様な文字に続く空白に達すると
、上述のシステムの要素は開始又は停止文字中の棒及び
空白の幅を表わす2進データをラツチ132及び134
にて記憶させる。
、上述のシステムの要素は開始又は停止文字中の棒及び
空白の幅を表わす2進データをラツチ132及び134
にて記憶させる。
読取り専用記憶装置138は有効な開始又は停止コード
文字のコードを記憶する。
文字のコードを記憶する。
それに応じて、読取り専用記憶装置は制御論理140に
制御信号144を送る。
制御信号144を送る。
論理140はSTARTPパルス(開始パルス)を生じ
させ、START信号(開始信号)を高め、高く保持さ
せる。
させ、START信号(開始信号)を高め、高く保持さ
せる。
高レベルのSTART信号(開始信号)がジョンソン計
数器142を解放し、計数器が PROCESS信号(プロセス信号)の揺動を計数し始
めるようにする。
数器142を解放し、計数器が PROCESS信号(プロセス信号)の揺動を計数し始
めるようにする。
走査が棒から空白へと進行する各瞬間毎(こPROCE
SS信号(プロセス信号)が出されるので、計数器14
2は棒一空白及び空白一棒の転移を数え始める。
SS信号(プロセス信号)が出されるので、計数器14
2は棒一空白及び空白一棒の転移を数え始める。
4つの棒から或る文字を完全に走査した時出会う棒一空
白及び空白棒の転移数と等しい8という計数に達すると
計数器142はリセットする。
白及び空白棒の転移数と等しい8という計数に達すると
計数器142はリセットする。
そこでJO信号は走査が各文字の最後の棒にかかった直
後に高くなり、隣接する文字を隔てている空白の走査に
かかる直後まで高いままである。
後に高くなり、隣接する文字を隔てている空白の走査に
かかる直後まで高いままである。
JO信号の終了はデータ出力136で完全な文字を表わ
すデータが入手可能な時を示している。
すデータが入手可能な時を示している。
JO信号がない時、それは記憶装置138を使用禁止に
し、ラツチ132及び134が2つの異なる文字の一部
分に関するデータを有している時にそのラッチにより表
示されたデータに対して記憶装置138がエラー・チェ
ックを行なうのを妨げでいる。
し、ラツチ132及び134が2つの異なる文字の一部
分に関するデータを有している時にそのラッチにより表
示されたデータに対して記憶装置138がエラー・チェ
ックを行なうのを妨げでいる。
PROCESS信号(プロセス信号)は、スタイラスが
記録の空白から棒への転移を検出した場合に、0値から
1値Cこ、その値が変化する。
記録の空白から棒への転移を検出した場合に、0値から
1値Cこ、その値が変化する。
そして、PROCESS信号(プロセス信号)は、スタ
イラスが棒から空白への転移を検出した場合、又は下記
の詳述する如く、棒を走査する時間が所定の時間より長
くなった場合に、1値からO値にその値が変化する。
イラスが棒から空白への転移を検出した場合、又は下記
の詳述する如く、棒を走査する時間が所定の時間より長
くなった場合に、1値からO値にその値が変化する。
エラー・チェックは第1図に示される様々の機素(こよ
り行なわれる。
り行なわれる。
デイジタル入力回路112は、走査がシステム100の
適正な操作を可能にする速度で進行していることを確か
めるため、各棒及び空白の走査の継続時間を測定する。
適正な操作を可能にする速度で進行していることを確か
めるため、各棒及び空白の走査の継続時間を測定する。
正確に処理されるには余りに速く棒又は空白コードが走
査されでいるのに出会うと、回路112はUER信号(
速過ぎエラー信号)を出し、それは制御論理140へ送
られて走査を停止する。
査されでいるのに出会うと、回路112はUER信号(
速過ぎエラー信号)を出し、それは制御論理140へ送
られて走査を停止する。
ある文字中で走査が余りに遅い時には、ゲート146は
予め決められた計数に達している計数器114に対して
、またも走査を阻止できるオーバー・フローを示すOV
FL信号(オーバー・フロー信号)を出す。
予め決められた計数に達している計数器114に対して
、またも走査を阻止できるオーバー・フローを示すOV
FL信号(オーバー・フロー信号)を出す。
計数器148は計数器114の最上位出力と直列に接続
されていて、延べの時間間隔一例えば、スタイラスが1
つの文字から次へと動くのに要する時間一が測定可能で
ある。
されていて、延べの時間間隔一例えば、スタイラスが1
つの文字から次へと動くのに要する時間一が測定可能で
ある。
文字間の時間は制限されているのでスタイラスが文字の
間の1列のバーコードから他へと移されるのは不可能で
あるということが重要である。
間の1列のバーコードから他へと移されるのは不可能で
あるということが重要である。
そこで文字間の時間が長過ぎる時には、計数器148は
、時間切れであることを示し走査を阻止できるTIMO
T信号(時間切れ信号)を出す。
、時間切れであることを示し走査を阻止できるTIMO
T信号(時間切れ信号)を出す。
通常区切りの開始(又は停止)文字(こ出会うと走査は
完了する。
完了する。
短距離の間にはそのような文字に他の文字が続くことは
ない。
ない。
何故ならそれは開始又は停止文字に早く出会った事を示
し、バーコードがちょっと変えられた事を示すからであ
る。
し、バーコードがちょっと変えられた事を示すからであ
る。
このため計数器150は各文字を走査するのにかかる時
間を計測する。
間を計測する。
区切りの開始文字に出会った後、計数器150は制御論
理140により生じたEOMD信号(メッセージ終了信
号)によりロックされる。
理140により生じたEOMD信号(メッセージ終了信
号)によりロックされる。
その如き文字の最後の棒に続く空白を走査している間に
、比較ゲート又は比較回路152は、続いている空白の
幅を表わす計数器114の出力と、最後の開始文字の幅
を表わす計数器150の出力とを比較する。
、比較ゲート又は比較回路152は、続いている空白の
幅を表わす計数器114の出力と、最後の開始文字の幅
を表わす計数器150の出力とを比較する。
続いている空白が最後の開始文字のある倍数以上であれ
ば、比較ゲート152はMATC H信号(マッチ信号
)を出して、最終開始文字に続く適当に長い空白がある
と制御論理140に伝える。
ば、比較ゲート152はMATC H信号(マッチ信号
)を出して、最終開始文字に続く適当に長い空白がある
と制御論理140に伝える。
本発明の望ましい実施例では、MAT CH信号(マッ
チ信号)が出る前の最後の棒に続く空白は少なくもQ.
Q 7 inch(1.8mm)の幅がなくてはいけな
い。
チ信号)が出る前の最後の棒に続く空白は少なくもQ.
Q 7 inch(1.8mm)の幅がなくてはいけな
い。
システムは直後に他の文字が続いていない最初の開始文
字には応じない。
字には応じない。
速度不足の走査を検出する為{こ使われる機構が、最初
の開始文字に続く空白を走査するのにかかる時間を測る
のにも使われる。
の開始文字に続く空白を走査するのにかかる時間を測る
のにも使われる。
空白が異常に幅広いなら、開始文字は拒否される。
それでバーコード領域の中心から外側へ進行する走査運
動は無視される。
動は無視される。
レコードの縁で始まる走査運動だけが有効になる。
それで未熟練操作者がレコード上のどんな点からジグザ
グの走査運動を開始しても良く、システムは記録の一端
から他端への完全なバーコード上を通過する如き運動全
てからのデータを捕える。
グの走査運動を開始しても良く、システムは記録の一端
から他端への完全なバーコード上を通過する如き運動全
てからのデータを捕える。
本発明の望ましい実施例では、相補型対称(compl
ementa ry − syrrmet ry)金属
一酸化膜一半導体集積回路を使って構或されている。
ementa ry − syrrmet ry)金属
一酸化膜一半導体集積回路を使って構或されている。
特にニュージャージー州サマービルのR.C.A.株式
会社の固体物理部門製造「COS−MOSJ(商標)集
積回路が望ましい実施例の組立てに使われる。
会社の固体物理部門製造「COS−MOSJ(商標)集
積回路が望ましい実施例の組立てに使われる。
以下は使用されている集積回路の略述である。
COS−MOS
型番号 簡単“説”
4001 2一人力NORゲ゛一ト
4006 16段シフト・レジスタ
4007 NOT又は否定ゲート
4011 2人力NANDゲート
4012 4人力NANDゲート
4013 rDJ型フリツプ・フロツプ4015
直列及び並列入力及び出力を有する4段シフト・レジ
スタ 4017 10段10進計数器(順序型)4021
8段並列入力、直列出力シフト・レジスタ 4022 8段ジョンソン計数器 4023 3人力NANDゲ゛一ト 4025 3人力NORゲート 4030 排他的ORゲート 4032 直列加算器 4040 12段 2進計数器 4042 ラツチ 4049 否定回路 以下の詳細な記述を通して、従来の集積回路論理シンボ
ルが使われる。
直列及び並列入力及び出力を有する4段シフト・レジ
スタ 4017 10段10進計数器(順序型)4021
8段並列入力、直列出力シフト・レジスタ 4022 8段ジョンソン計数器 4023 3人力NANDゲ゛一ト 4025 3人力NORゲート 4030 排他的ORゲート 4032 直列加算器 4040 12段 2進計数器 4042 ラツチ 4049 否定回路 以下の詳細な記述を通して、従来の集積回路論理シンボ
ルが使われる。
より詳しく言えば、D −型ゲートはAND論理回路を
示し、そのようなゲートの出力部fこ円を有するものは
NAND論理回路を示す。
示し、そのようなゲートの出力部fこ円を有するものは
NAND論理回路を示す。
矢型のゲートはOR論理回路を示し、そのようなゲ゛一
トの出力部に円を有するものはNOR論理回路を示す。
トの出力部に円を有するものはNOR論理回路を示す。
出力部fこ円を有する三角形のゲートはNOT(否定)
回路を示す。
回路を示す。
出力部にQ又はQの文字のある縦長の長方形の箱は典型
的には以下の特徴を持っているD型フリツブ・フロツプ
である。
的には以下の特徴を持っているD型フリツブ・フロツプ
である。
即ち、C入力が低から高に変った時にフリップ・フロツ
プのD入力が高いと、フリツプ・フロツプはすぐに高レ
ベルのQ出力信号及び低レベルのQ出力信号を出し始め
、C入力が低から高に変った時にD入力が低いと、Q出
力はすぐに低くなり、モしてQ出力は即座に高くなる。
プのD入力が高いと、フリツプ・フロツプはすぐに高レ
ベルのQ出力信号及び低レベルのQ出力信号を出し始め
、C入力が低から高に変った時にD入力が低いと、Q出
力はすぐに低くなり、モしてQ出力は即座に高くなる。
そのようなフリツプ・フロツプのQ出力はそのフリップ
・フロツプのSつマリセット入力に高レヘル信号をかけ
ても高くセットされ、そのフリツプ・フロツプのRつま
りリセット入力に高レベル信号をかけて低くセットされ
うる。
・フロツプのSつマリセット入力に高レヘル信号をかけ
ても高くセットされ、そのフリツプ・フロツプのRつま
りリセット入力に高レベル信号をかけて低くセットされ
うる。
どの場合もQ出力信号は常にQ出力信号の否定である。
ある場合には、シフト・レジスタ装置もまたD入力端子
、C入力端子その他を有する様に図示される。
、C入力端子その他を有する様に図示される。
そのようなシフト・レジスタは、シフト・レジスタを作
るため直列に接続された一連のD型フリツプ・フロツプ
から成るシフト・レジスタ又はそれと等価なものと理解
される。
るため直列に接続された一連のD型フリツプ・フロツプ
から成るシフト・レジスタ又はそれと等価なものと理解
される。
矢型NORゲートに似ているが、その左縁fこ余分の曲
線を有するゲートは排他的OR(EXOR)ゲートであ
る。
線を有するゲートは排他的OR(EXOR)ゲートであ
る。
相補型対称金属一酸化膜一半導体集積回路が本発明の望
ましい実施例の構或に使われているが、本発明の機能を
果たす為、何か適当な型の集積又は別々の論理を使って
も良い。
ましい実施例の構或に使われているが、本発明の機能を
果たす為、何か適当な型の集積又は別々の論理を使って
も良い。
図中反転信号は上線で明瞭に示されている。
上線のない信号は、信号が高いか正力レベルにある時「
存在」シ、信号が低いか負のレベルにある時「欠如」し
ている。
存在」シ、信号が低いか負のレベルにある時「欠如」し
ている。
上線付き信号は、信号が低いか負のレベルにある時「存
在」シ、信号が高いか正のレベルlこある時「欠如」し
ている。
在」シ、信号が高いか正のレベルlこある時「欠如」し
ている。
各信号の性質は、(反転したものもしないものも)図中
にはっきり示したので、以下の本文中では信号が反転さ
れているか否かは通常触れない。
にはっきり示したので、以下の本文中では信号が反転さ
れているか否かは通常触れない。
信号は単に「存在」とか「欠如」と述べられて、信号の
実際の極性は図を参照して決められる。
実際の極性は図を参照して決められる。
否定ゲートの機能は図中明らかなので、非反転信号を反
転信号に変え、その逆の役割しかしない否定ゲートは以
下の記述の中では通常特に触れない。
転信号に変え、その逆の役割しかしない否定ゲートは以
下の記述の中では通常特に触れない。
全体として論理ゲートはゲーテイング(AND)論理機
能、信号通過(OR)論理機能、反転(NOT ,EX
OR)論理機能、又はこれらの機能の組合せを行なう。
能、信号通過(OR)論理機能、反転(NOT ,EX
OR)論理機能、又はこれらの機能の組合せを行なう。
単に全入力信号を出力として通すORゲートの場合は「
通過する」と言われ、通常それ以上のゲート操作に関す
る議論は含まれない。
通過する」と言われ、通常それ以上のゲート操作に関す
る議論は含まれない。
ゲーテイング又は信号制御機能を行なうANDゲートの
場合は、ある信号がゲートを進るのを阻止されるとゲー
トは「使用禁止」と言われる。
場合は、ある信号がゲートを進るのを阻止されるとゲー
トは「使用禁止」と言われる。
信号がゲートを通過可能ならば、ゲートは「使用可能」
と言われる。
と言われる。
もしゲートに2つ以上の入力信号があり、入力信号の全
部ではないが幾らかがゲートを信号の通らないようにす
るならば、ゲートは「部分使用可能」と言われる。
部ではないが幾らかがゲートを信号の通らないようにす
るならば、ゲートは「部分使用可能」と言われる。
第2図はデイジタル入力回路112、クロツク115、
タイミング信号計数器113の詳細の図解をした論理図
である。
タイミング信号計数器113の詳細の図解をした論理図
である。
以前に述べた如く、クロツク115はCAバルス列を発
生し、同時にCAパルスの間に割込んだCBパルス列を
発生する簡単なパルス発生クロツクである。
生し、同時にCAパルスの間に割込んだCBパルス列を
発生する簡単なパルス発生クロツクである。
クロツク115のパルス発生部分は、出力端子が簡単な
R−C時間遅延回路網203を通ってその入力に戻って
非常に簡単な発振器を形或している一対のNANDゲ゛
−ト202から戒っている。
R−C時間遅延回路網203を通ってその入力に戻って
非常に簡単な発振器を形或している一対のNANDゲ゛
−ト202から戒っている。
ゲート202の出力信号は、ゲート202の入力がその
通常のスイッチングの閾値レベルより上がるか下がるか
する所で、R−C回路網203中のコンデンサーが充電
又は放電する毎に反転する矩形波形状をしている。
通常のスイッチングの閾値レベルより上がるか下がるか
する所で、R−C回路網203中のコンデンサーが充電
又は放電する毎に反転する矩形波形状をしている。
ゲート204はこの矩形波形状を四角にし、それを第1
のD型フリツプ・フロツプ206のクロツク入力に入れ
る。
のD型フリツプ・フロツプ206のクロツク入力に入れ
る。
フリツプ・フリツプ206はその反転Q出力をそのD入
力に結びつかせ、ゲート204から受ける各パルス毎に
応じてフリツプ・フロツプは状態を変える。
力に結びつかせ、ゲート204から受ける各パルス毎に
応じてフリツプ・フロツプは状態を変える。
フリツプ・フロツプ206のQ出力は第2のフリツプ・
フロツプ208のクロツク入力に接続させ、それもまた
反転Q出力をそのD入力と結びつけてある。
フロツプ208のクロツク入力に接続させ、それもまた
反転Q出力をそのD入力と結びつけてある。
2つのフリツプ・フロツプ206と208は連続的に4
つの順段階をへて、それからリセットするという簡単な
2段2進計数器を形成する。
つの順段階をへて、それからリセットするという簡単な
2段2進計数器を形成する。
これらの状態のうちの一つの間で、ゲート210は全て
の高レベル入力を受け、出力パルスCAを発生する。
の高レベル入力を受け、出力パルスCAを発生する。
これらの状態のうち別の1つの間に、ゲート212は全
ての高レベル入力を受けて出力パルスCBを発生する。
ての高レベル入力を受けて出力パルスCBを発生する。
パルスCA及びCBが交互に行こり、お互いに僅かの遅
延時間離れて分けられているように、ゲート210及び
212は2つのフリツプ・フロツプに接続されている。
延時間離れて分けられているように、ゲート210及び
212は2つのフリツプ・フロツプに接続されている。
CAパルスの周波数は1秒間に200000パルスで、
CBパルスの周波数も同様である。
CBパルスの周波数も同様である。
デイジタル入力回路112は第2図の左下部分を占めて
いる。
いる。
アナログ入力回路110により送られるANALOG信
号(アナログ信号)はフリツプ・フロツプ214のD入
力にかかる。
号(アナログ信号)はフリツプ・フロツプ214のD入
力にかかる。
CBタイミング・パルスはフリツプ・フロツプ214の
クロック入力に送られる。
クロック入力に送られる。
棒要素の走査に応じてANALOG信号(アナログ信号
)が高くなると、次に続くCBパルスがフリツプ・フロ
ツプ214をセットし、フリツプ・フロツプ214のQ
出力(即ち、BLK信号、黒信号)がフリツプ・フロツ
プ216をセットさせる。
)が高くなると、次に続くCBパルスがフリツプ・フロ
ツプ214をセットし、フリツプ・フロツプ214のQ
出力(即ち、BLK信号、黒信号)がフリツプ・フロツ
プ216をセットさせる。
フリツプ・フロツプ216の反転Q出力信号はゲート2
18を通過し、空白一棒遷移の走査の信号となるPRO
CESSパルス信号(フロセスパルス信号)となる。
18を通過し、空白一棒遷移の走査の信号となるPRO
CESSパルス信号(フロセスパルス信号)となる。
PROCESSパルス信号(プロセスパルス信号)の持
続時間はどれ位フリツプ・フロツプ216がセットされ
たままでいられるかで決められる。
続時間はどれ位フリツプ・フロツプ216がセットされ
たままでいられるかで決められる。
以下に説明する様に、これは予め決められた遅延時間後
にフリツプ・フロツプ216をクリアするフリツプ・フ
ロツプ220により決められる。
にフリツプ・フロツプ216をクリアするフリツプ・フ
ロツプ220により決められる。
フリツプ・フロツプはそれからCAパルスでリセットさ
れる。
れる。
ANALOG信号(アナログ信号)が低くなると、次に
続くCBパルスがフリツプ・フロツプ214をクリアし
、フリツプ・フロツプの反転出力にフリツプ・フロツプ
222をセットさせる。
続くCBパルスがフリツプ・フロツプ214をクリアし
、フリツプ・フロツプの反転出力にフリツプ・フロツプ
222をセットさせる。
それからフリツプ・フロツプ222の出力はまたゲート
218を通過し、棒一空白遷移の走査を合図するPRO
CESSパルス(プロセスパルス)トナル。
218を通過し、棒一空白遷移の走査を合図するPRO
CESSパルス(プロセスパルス)トナル。
フリツプ・フロツプ216がクリアされたのと同様に僅
かの遅延時間の後にフリツプ・フロツプ222はフリツ
プ・フロツプ220でクリアされる。
かの遅延時間の後にフリツプ・フロツプ222はフリツ
プ・フロツプ220でクリアされる。
このようにデイジタル入力回路は、ゲート218の出力
に短時間持続するPROCESSパルス(プロセスパル
ス)ヲ発生して、ANALOG信号(アナログ信号)の
各揺動に対応する。
に短時間持続するPROCESSパルス(プロセスパル
ス)ヲ発生して、ANALOG信号(アナログ信号)の
各揺動に対応する。
フリツプ・フロツプ214のQ出力はBLK信号(黒信
号)と呼ばれ、棒又は空白が走査されているのを示す。
号)と呼ばれ、棒又は空白が走査されているのを示す。
走査スタイラスの運動が非常に速くて、狭い棒又は空白
が余りに短時間のうちに走査されて論理回路が応じ切れ
なければ、フリツプ・フロツプ216又は222のうち
の1つがクリアされる前にANALOG信号(アナログ
信号)が二番目の揺動をする。
が余りに短時間のうちに走査されて論理回路が応じ切れ
なければ、フリツプ・フロツプ216又は222のうち
の1つがクリアされる前にANALOG信号(アナログ
信号)が二番目の揺動をする。
これは又記録上の薄い印を非常に狭い棒と間違えた時に
も起こる。
も起こる。
このようなANALOG信号(アナログ信号)の第二の
揺動は2つのフリッフ・フロツプ216及び222の他
方もセットし、それで両方のフリツプ・フロツプがセッ
トされる。
揺動は2つのフリッフ・フロツプ216及び222の他
方もセットし、それで両方のフリツプ・フロツプがセッ
トされる。
そこで2つのフリップ・フロツプの夫々からのQ出力は
ゲ゛−ト224を使用可能にして、UER信号(速過ぎ
エラー信号)を発生させる。
ゲ゛−ト224を使用可能にして、UER信号(速過ぎ
エラー信号)を発生させる。
このUER信号(速過ぎエラー信号)は制御論理140
に送られ、それは走査打切りで答える。
に送られ、それは走査打切りで答える。
通常では2つのフリツプ・フロップ216及び222は
決して同時にはセットされず、それでUER信号(速過
ぎエラー信号)は決して発生されない。
決して同時にはセットされず、それでUER信号(速過
ぎエラー信号)は決して発生されない。
タイミング信号計数器113が第2図の中央部分を占め
ている。
ている。
J一計数器142が第2図の下方に見える。
これらの計数器は両方ともゲート218の出力で発生さ
れるPROCESSパルス(プロセスパルス)で制御さ
れている。
れるPROCESSパルス(プロセスパルス)で制御さ
れている。
タイミング信号計数器113は、PROCESS信号(
プロセス信号)が存在する限りいつも零から29まで計
数する一連の計数段階226,228,230から成っ
ている。
プロセス信号)が存在する限りいつも零から29まで計
数する一連の計数段階226,228,230から成っ
ている。
タイミング信号計数器の第29番目の計数はフリツプ・
フロツプ220のC入力に送り返され、そのフリツプ・
フロツプをリセットし、それによってPROCESS信
号(プロセス信号)を終らせる。
フロツプ220のC入力に送り返され、そのフリツプ・
フロツプをリセットし、それによってPROCESS信
号(プロセス信号)を終らせる。
PROCESS信号(プロセス信号)が存在しない時は
、ゲート218の出力は高くなり、計数器段階226,
228,230をそのクリアされ又はリセットされた状
態にロックする。
、ゲート218の出力は高くなり、計数器段階226,
228,230をそのクリアされ又はリセットされた状
態にロックする。
PROCESSパルス(プロセスパルス)が起こる度毎
に、ゲート218の出力が下がりタイミング信号計数器
がOから29まで計数するのを可能にする。
に、ゲート218の出力が下がりタイミング信号計数器
がOから29まで計数するのを可能にする。
計数器段階226は序々に高くなる10個の独立な出力
を有する従来の10進計数器段階である。
を有する従来の10進計数器段階である。
これらの出力はDo ,DI ,D2,・・・・・・,
D9と名付けられている。
D9と名付けられている。
最上位の入力が計数器段階228のC(クロツク)入力
に送られる。
に送られる。
計数器段階228は反転Q出力をそのD入力に再び接続
している簡単なフリツプ・フロツプである。
している簡単なフリツプ・フロツプである。
計数器段階226が計数D9から計数DOへと進むと、
計数器段階228をセットし、その段階にDIO出力信
号を発生させる。
計数器段階228をセットし、その段階にDIO出力信
号を発生させる。
計数器段階226はそれから2番目の計数をする。
計数器段階226が再び計数D9からDOへと進むと、
それは段階228をクリアする出力パルスを出し、それ
でDIO出力信号を終らせる。
それは段階228をクリアする出力パルスを出し、それ
でDIO出力信号を終らせる。
今度は段階228が同様のフリツプ・フロツプ計数器段
階230をセツトし、それでD20出力信号を発生させ
る。
階230をセツトし、それでD20出力信号を発生させ
る。
それから計数器段階226はD20出力信号が存在した
まま再びDOからD9まで計数して、計数20から29
までを示す。
まま再びDOからD9まで計数して、計数20から29
までを示す。
計数D9が再び到達すると、D20信号とD9B信号(
CBパルスでストローブされたD9)は組合さって、ゲ
ート232に29B信号を発生させて、フリツプ・フロ
ツプ220をトグルし、PROCESS信号(プロセス
信号)を終らせる。
CBパルスでストローブされたD9)は組合さって、ゲ
ート232に29B信号を発生させて、フリツプ・フロ
ツプ220をトグルし、PROCESS信号(プロセス
信号)を終らせる。
それからフリップ・フロツプ220はすぐにクロツク1
15で発生される次のCAパルスでクリアされる。
15で発生される次のCAパルスでクリアされる。
計数器段階226,228,230で発生される出力信
号は望みのままに組合せることができて、望みのCA又
はCBクロツク・パルス数だけ持続する所望の連続タイ
ミング信号を得ることができる。
号は望みのままに組合せることができて、望みのCA又
はCBクロツク・パルス数だけ持続する所望の連続タイ
ミング信号を得ることができる。
第2図の右半面に示されたゲートは、システム操作の制
御のために必要なタイミング信号を発生するように簡単
にタイミング信号計数器出力とCA及びCBタイミング
・パルスを組合わせている。
御のために必要なタイミング信号を発生するように簡単
にタイミング信号計数器出力とCA及びCBタイミング
・パルスを組合わせている。
例えばゲート234,236,238,240は計数器
段階226の選んだ出力をクロツク出力パルスと共にス
トローブさせ、それでOから29までのタイミング間隔
の間の3つの選択した計数値の所でCBクロック出力パ
ルスを発生させる。
段階226の選んだ出力をクロツク出力パルスと共にス
トローブさせ、それでOから29までのタイミング間隔
の間の3つの選択した計数値の所でCBクロック出力パ
ルスを発生させる。
これらのパルスはDIB,D2B,D7B,D9Bと名
付けられる。
付けられる。
計数器228がセットされている時のみ、一対のゲート
242と244はパルスD7BとD9Bを通過させ、タ
イミング信号計数器の第17番と第19番の計数の間、
CBクロツク・パルスと同期してパルス17Bと19B
を発生する。
242と244はパルスD7BとD9Bを通過させ、タ
イミング信号計数器の第17番と第19番の計数の間、
CBクロツク・パルスと同期してパルス17Bと19B
を発生する。
2つのタイミング・クロツク段階228と230が両方
ともクリアされた時ゲーi246は感応し、タイミング
信号計数器が夫夫1及び2の計数の時、そしてその計数
の時のみ1対のゲート248及び250は使用可能でD
IB及びD2Bのタイミング・パルスを通す。
ともクリアされた時ゲーi246は感応し、タイミング
信号計数器が夫夫1及び2の計数の時、そしてその計数
の時のみ1対のゲート248及び250は使用可能でD
IB及びD2Bのタイミング・パルスを通す。
計数段階230がセットされた時のみゲート252,2
54,256,232はパルスDIB,D2B,D7B
,D9Bを通し、それでタイミング信号計数器の夫々第
21番目、第22番目、第27番目、第29香目の計数
の間のみCBタイミング・パルスを送る。
54,256,232はパルスDIB,D2B,D7B
,D9Bを通し、それでタイミング信号計数器の夫々第
21番目、第22番目、第27番目、第29香目の計数
の間のみCBタイミング・パルスを送る。
信号IB,2B,17B,19B,21B,22B,2
7B,29Bはこのよう(C C Bクロツク信号と閂
期し、タイミング信号計数器が対応する計数値に達した
時に起こるパルス信号である。
7B,29Bはこのよう(C C Bクロツク信号と閂
期し、タイミング信号計数器が対応する計数値に達した
時に起こるパルス信号である。
双安定マルチバイブレータ258は1Bタイミング・パ
ルスでセットされ、それから17Bタイミング・パルス
でクリアされる。
ルスでセットされ、それから17Bタイミング・パルス
でクリアされる。
それでこの双安定マルチバイブレーク258は正確&c
16個のCAクロツク・パルスを取り囲み、CBクロツ
ク・パルスと同期して始まり終わる高レベル入力信号L
DI6Aを発生する。
16個のCAクロツク・パルスを取り囲み、CBクロツ
ク・パルスと同期して始まり終わる高レベル入力信号L
DI6Aを発生する。
LD16A信号はゲート260を使用可能にして丁度1
6個のCAクロツク・パルスを信号ラインCLK16A
に通し、それはシステムの演算装置中のシフト・レジス
タやその類を通しての16ビットの数の移動の制御に使
われる。
6個のCAクロツク・パルスを信号ラインCLK16A
に通し、それはシステムの演算装置中のシフト・レジス
タやその類を通しての16ビットの数の移動の制御に使
われる。
LDi5A信号はまたCAクロツク・パルスでストロー
ブされるフリツプ・フロツプ262のD入力に送られる
。
ブされるフリツプ・フロツプ262のD入力に送られる
。
正確に16個のCAクロツク・パルスを取り囲み、CA
クロツク・パルスと同期して始まり終わるフリツプ・フ
ロツプ262の出力lこLD16Bが表われる。
クロツク・パルスと同期して始まり終わるフリツプ・フ
ロツプ262の出力lこLD16Bが表われる。
このLD16B信号は、ゲート264を使用可能にして
、丁度16個のCBタイミング・パルスをCLKl6B
信号ラインに通すのに使われる。
、丁度16個のCBタイミング・パルスをCLKl6B
信号ラインに通すのに使われる。
CLK16B信号はまたシフト・レジスタ、演算装置、
その他同様のものの操作制御に使われる。
その他同様のものの操作制御に使われる。
ジョンソン計数器142が第2図の下部に見える。
この計数器は単にゲート218の出力に表われるPRO
CESSパルス(プロセスパルス)の数を計算する。
CESSパルス(プロセスパルス)の数を計算する。
計数器142のリセット入力に送られている反転STA
RT信号(反転開始信号)の欠如によって、計数器14
2は最初信号JOを発生しながら、リセット状態にロッ
クされている。
RT信号(反転開始信号)の欠如によって、計数器14
2は最初信号JOを発生しながら、リセット状態にロッ
クされている。
反転START信号(反転開始信号)が存在すると、計
数器142は自由にJOからJ7そして再びJOと計数
し、各PROCESSパルス(プロセスパルス)の後縁
によって進められる。
数器142は自由にJOからJ7そして再びJOと計数
し、各PROCESSパルス(プロセスパルス)の後縁
によって進められる。
走査が記録上の各文字の最後の棒を横切り始めた僅か後
に、信号JOはいつも再び現われる。
に、信号JOはいつも再び現われる。
第3図は棒及び空白幅計数器114、シフト・レジスタ
116、計数器150、比較論理152、EOMD信号
(メッセージ終了信号)を発生する制御論理140の機
素を示す論理図である。
116、計数器150、比較論理152、EOMD信号
(メッセージ終了信号)を発生する制御論理140の機
素を示す論理図である。
第3図のこれらの機素はEOMD信号(メッセージ終了
信号)を発生する論理回路を除いて示された順序で以下
に詳述する。
信号)を発生する論理回路を除いて示された順序で以下
に詳述する。
後者の論理回路はより以降で述べる。
計数器114は12ビットの容量を有する12ビット計
数器である。
数器である。
計数器114の12個の出力はシフト・レジスタ116
の12個の入力に送られる。
の12個の入力に送られる。
シフト・レジスタ116は2つの集積回路シフト・レジ
スタ302及び304と、シフト・レジスタ段階304
の出力に直列に接続された1対のフリツプ・フロツプ3
06及び308から構或された1ビット・シフト・レジ
スタ段階から成る。
スタ302及び304と、シフト・レジスタ段階304
の出力に直列に接続された1対のフリツプ・フロツプ3
06及び308から構或された1ビット・シフト・レジ
スタ段階から成る。
計数器114とシフト・レジスタ116はタイミング信
号計数器で発生したタイミング信号で制御される。
号計数器で発生したタイミング信号で制御される。
棒から空白へ、またはその逆lこ進行する走査により惹
起されたANALOG信号(アナログ信号)のレベル遷
移の直後、デイジタル入力回路は29のタイミング信号
計数を持続するPROCESSパルス(プロセスパルス
)を発生する。
起されたANALOG信号(アナログ信号)のレベル遷
移の直後、デイジタル入力回路は29のタイミング信号
計数を持続するPROCESSパルス(プロセスパルス
)を発生する。
タイミング信号計数器の計数1の時、1Bタイミング信
号は計数器114の内容をシフト・レジスタ116に送
る。
号は計数器114の内容をシフト・レジスタ116に送
る。
ほぼ同時にD1タイミング信号はフリツプ・フロツプ3
10をセットして、ゲート312を使用禁止にし、どの
CBタイミング・パルスも計数器114の入力へと通過
できないO 計数2で、2Bパルスが計数器114をクリアする。
10をセットして、ゲート312を使用禁止にし、どの
CBタイミング・パルスも計数器114の入力へと通過
できないO 計数2で、2Bパルスが計数器114をクリアする。
計数3でD3パルスがフリツプ・フロツプ310をクリ
アして、ゲート312を使用可能にし、計数器114の
計数人カへCBパルスを通す。
アして、ゲート312を使用可能にし、計数器114の
計数人カへCBパルスを通す。
そこで計数器はリセットされ、次の棒又は空白の幅を測
るためCBパルスを計数し始める。
るためCBパルスを計数し始める。
先行した棒又は空白の幅を表わす計数値は今はシフト・
レジスタ116中に蓄積されている。
レジスタ116中に蓄積されている。
タイミング信号計数2から始まって、16個のCBクロ
ツク・パルスがシフト・レジスタ116のシフト入力に
送られ、そこに蓄積された計数値の直列表現をさせる。
ツク・パルスがシフト・レジスタ116のシフト入力に
送られ、そこに蓄積された計数値の直列表現をさせる。
フリツプ・フロツプ306及び308から構成される余
分のシフト・レジスタ段階の場合は、16個のCAパル
スがフリツプ・フロツプ306に送られ、16個のCB
パルスがフリツプ・フロツプ308に送られる。
分のシフト・レジスタ段階の場合は、16個のCAパル
スがフリツプ・フロツプ306に送られ、16個のCB
パルスがフリツプ・フロツプ308に送られる。
計数値は、前に説明した如く、信号ラインx1 ,x2
,x4,×8上に表われる。
,x4,×8上に表われる。
これも罰に説明した如く、計数値は実効的(こは示され
た数字倍されている。
た数字倍されている。
計数器114が予め決められた高レベル計数に達すると
、特定の計数値を越えたことを合図するため、ゲート1
46はOVFL信号(オーバー・フロー信号)を発生す
る。
、特定の計数値を越えたことを合図するため、ゲート1
46はOVFL信号(オーバー・フロー信号)を発生す
る。
棒又は空白要素が長過ぎるか、ゆっくり走査され過ぎた
時lこOVFL信号(オーバー・フロー信号)が合図と
して使われ、また開始文字の後の空白が広過ぎる時の合
図にも使われる。
時lこOVFL信号(オーバー・フロー信号)が合図と
して使われ、また開始文字の後の空白が広過ぎる時の合
図にも使われる。
計数器114の最上位の出力C12は第2の計数器14
8の計数入力lこ送られる。
8の計数入力lこ送られる。
様々の計数値に達した時計数器148は出力信号T40
,T1 0 ,TIMOT信号(時間切れ信号)を発生
する。
,T1 0 ,TIMOT信号(時間切れ信号)を発生
する。
実際計数器148は計数器114による長時間間隔の測
定を可能にする為の、計数器114の単なる延長である
。
定を可能にする為の、計数器114の単なる延長である
。
例えば、TIMOT信号(時間切れ信号)はスタイラス
が1つの文字から次へ動くのに余りに長時間かかった時
にのみ起こる。
が1つの文字から次へ動くのに余りに長時間かかった時
にのみ起こる。
本発明の望ましい実施例では、TIMOT(時間切れ)
計数値は約0.5秒の時間間隔を測定する様に選ばれて
いる。
計数値は約0.5秒の時間間隔を測定する様に選ばれて
いる。
1つの文字から次の文字へ、走査はその時間内に進まね
ばならず、そうでないと走査は打切られる。
ばならず、そうでないと走査は打切られる。
TIMOT信号(時間切れ信号)は、スタイラスを走査
の途中で1つのバーコードから隣接するバーコードへ移
動するのを防いでいる。
の途中で1つのバーコードから隣接するバーコードへ移
動するのを防いでいる。
14段の計数器150(第3図)は長い空白がメッセー
ジの最終棒に続くのを保証している。
ジの最終棒に続くのを保証している。
文字の間の空白を走査している間は、計数器150はJ
1信号でリセットされる。
1信号でリセットされる。
それから計数器J1は、文字が走査されている間にCA
パルスを計数して、各文字の手動走査に要する大体の時
間を計測する。
パルスを計数して、各文字の手動走査に要する大体の時
間を計測する。
最終の開始文字を走査した後、EOMD信号(メッセー
ジ終了信号)はCAパルスがゲート320を通って計数
器150へ流れるのを妨げ、それで実際上計数器150
中に最終開始文字を走査するのに要した時間とほぼ等し
い計数値をロックする。
ジ終了信号)はCAパルスがゲート320を通って計数
器150へ流れるのを妨げ、それで実際上計数器150
中に最終開始文字を走査するのに要した時間とほぼ等し
い計数値をロックする。
比較回路152はそこで計数器150中に蓄積された計
数値と最終又は停止文字が走査された後の空白が走査さ
れるに従って増加する計数器114Eこ示された計数値
との比較をする。
数値と最終又は停止文字が走査された後の空白が走査さ
れるに従って増加する計数器114Eこ示された計数値
との比較をする。
空白が充分に長ければ、2つの計数値はついには等しく
なり、比較回路152にMATCH信号(マッチ信号)
を出させる。
なり、比較回路152にMATCH信号(マッチ信号)
を出させる。
それからMATCH信号(マッチ信号)とEOME信号
(メッセージ終了信号)はゲート324(こ走査が成功
したことを意味するGDRD信号(読取り良好信号)を
発生させる。
(メッセージ終了信号)はゲート324(こ走査が成功
したことを意味するGDRD信号(読取り良好信号)を
発生させる。
しかし最後または停止文字に続く空白が余りに短かすぎ
ると、MATCH信号(マッチ信号)とGDRD信号(
読取り良好信号)は発生しない。
ると、MATCH信号(マッチ信号)とGDRD信号(
読取り良好信号)は発生しない。
第4図はシフト・レジスタ116から出力信号を受け、
上述した種々の幅比較操作を実行する演算論理の論理図
である。
上述した種々の幅比較操作を実行する演算論理の論理図
である。
シフト・レジスタ116の×1出力信号及び×2出力信
号は直列加算装置120に送り込まれ、それは×3出力
信号を発生する。
号は直列加算装置120に送り込まれ、それは×3出力
信号を発生する。
×1及び×4信号が加算装置118に送り込まれ、それ
は×5信号を発生する。
は×5信号を発生する。
それから直列に接続された第1及び第2の16ビット段
階402及び404から或り、16個のCLK16Bパ
ルスにより駆動されるシフト・レジスタ121を通って
、×5信号が送られる。
階402及び404から或り、16個のCLK16Bパ
ルスにより駆動されるシフト・レジスタ121を通って
、×5信号が送られる。
演算装置118及び120も各計算の間、16個のCL
K16Bパルスにより作動させられる。
K16Bパルスにより作動させられる。
シフト・レジスタ121からの遅延×5信号は、演算装
置120からの×3信号及びシフト・レジスタ116か
らの×8信号と共に演算装置122と124に送られる
。
置120からの×3信号及びシフト・レジスタ116か
らの×8信号と共に演算装置122と124に送られる
。
演算装置118,120,122,124は、装置12
2と124に対し、122と124装置の入力信号の差
を計算させ、所望の比較結果を表わすGTR信号(より
大きい信号)及びLES信号(より小さい信号)を生ず
るようにプログラムされている。
2と124に対し、122と124装置の入力信号の差
を計算させ、所望の比較結果を表わすGTR信号(より
大きい信号)及びLES信号(より小さい信号)を生ず
るようにプログラムされている。
代表的な計算の後、演算装置122及び124の出力は
、正又は零の結果を表わすため低レベル信号となるか、
負の結果を表わすため高レベル信号となる。
、正又は零の結果を表わすため低レベル信号となるか、
負の結果を表わすため高レベル信号となる。
どちらの場合でも、演算装置の出力信号は結果の最上位
のビットを表わす。
のビットを表わす。
負の結果は必然的に補数形式で表わされるので、このビ
ットは結果が負の時には必然的に高レベルとなる。
ットは結果が負の時には必然的に高レベルとなる。
数が大きすぎて適正に扱えないという事がなければ、正
の数の最も上位のビットは常に零ビットなので、結果が
正数の時はこのビットは常に低レベルである。
の数の最も上位のビットは常に零ビットなので、結果が
正数の時はこのビットは常に低レベルである。
演算装置122及び124はCLKI6B信号ラインで
示される16個のCBパルスで作動される。
示される16個のCBパルスで作動される。
第4図の下半面に示された論理は、走査の速さの突然の
変化を検出し、伺らかのそんな変化が検出された時には
走査を打切る。
変化を検出し、伺らかのそんな変化が検出された時には
走査を打切る。
加算器406及びシフト・レジスタ410は各文字の棒
と空白の幅を合計する。
と空白の幅を合計する。
結果の和CHWDTH(t字幅)は、文字間の時間間隔
JOの開始の間に加算器406の出力に表われ、その時
に2つのシフト・レジスタ408及び414にロードさ
れる。
JOの開始の間に加算器406の出力に表われ、その時
に2つのシフト・レジスタ408及び414にロードさ
れる。
この和は完全な文字の走査に要する時間の測定の標準で
ある。
ある。
シフト・レジスタ410は続くJ1の時間間隔の間にク
リアされ、加算器406とシフト・レジスタは同じ様に
次の文字を走査するのに要する時間を測定し始める。
リアされ、加算器406とシフト・レジスタは同じ様に
次の文字を走査するのに要する時間を測定し始める。
次の文字が走査された後で、その文字を走査するのに要
した時間に比例した数が加算器406の出力に表われる
。
した時間に比例した数が加算器406の出力に表われる
。
1対の加算器418及び420がこの数と、以前に走査
した文字の走査に要した時間の2倍を表わす数及び2で
割った数との差を計算する。
した文字の走査に要した時間の2倍を表わす数及び2で
割った数との差を計算する。
シフト・レジスタ408はその内容を実効的に2倍する
余分の第17段階を備えている。
余分の第17段階を備えている。
シフト・レジスタ414は21B計時パルスの形をした
余分のデータ前進パルスを受け、この余分のパルスが実
効的にシフト・レジスタの内容を2で割る。
余分のデータ前進パルスを受け、この余分のパルスが実
効的にシフト・レジスタの内容を2で割る。
21Bパルスが起きた時、D20計数信号はゲート41
6を使用禁止し、その時に値零をシフト・レジスタにロ
ードさせる。
6を使用禁止し、その時に値零をシフト・レジスタにロ
ードさせる。
現在の文字走査がその前の走査より2倍以上の時間を要
するならば、加算器418は反転ACCERi信号(反
転加速1信号)を出す。
するならば、加算器418は反転ACCERi信号(反
転加速1信号)を出す。
現在の文字走査がその前の走査より半分以下の時間しか
かからなければ、加算器420は反EACCER2信号
(反転加速2信号)を出す。
かからなければ、加算器420は反EACCER2信号
(反転加速2信号)を出す。
これらの信号はどちらも、以下により充分に説明する如
く、制御論理に走査を打切らせる。
く、制御論理に走査を打切らせる。
第7図は3つのバーコード文字を走査する場合のタイム
チャートを、第7A図は第7図の1部を拡大したタイム
チャートをそれぞれ示したものである。
チャートを、第7A図は第7図の1部を拡大したタイム
チャートをそれぞれ示したものである。
第7図において、アナログ入力回路110から得られた
信号ANALOGは、デジタル入力回路112によって
整形されてBLK信号を発生する。
信号ANALOGは、デジタル入力回路112によって
整形されてBLK信号を発生する。
このデジタル入力回路112では、第2図及び関連する
説明に示すように、BLK信号が反転する毎に一定幅の
PROCESS信号を出力する。
説明に示すように、BLK信号が反転する毎に一定幅の
PROCESS信号を出力する。
このPROCESS信号はタイミング信号計数器113
に入力される外にジョンソン計数器142に入力され、
計数器ゼロの状態を示すJO信号を低レベルにするとと
もに、計数1を示すJ1信号を発生する、このJ1信号
は次のPROCESS信号が到来するまで高レベルとな
る。
に入力される外にジョンソン計数器142に入力され、
計数器ゼロの状態を示すJO信号を低レベルにするとと
もに、計数1を示すJ1信号を発生する、このJ1信号
は次のPROCESS信号が到来するまで高レベルとな
る。
次のPROCESS信号が入力されると計数は2となっ
てJ1信号は低レベルとなり、以後のPROCESS信
号の到来毎に計数器142は計数し、8個のPROCE
SS信号により再びゼロとなって、低レベルであったJ
o信号を高レベルにする。
てJ1信号は低レベルとなり、以後のPROCESS信
号の到来毎に計数器142は計数し、8個のPROCE
SS信号により再びゼロとなって、低レベルであったJ
o信号を高レベルにする。
図示のようにバーコード文字は4つの黒い棒とそれらの
間の3つの空白から戒るので、BLK信号は1つの文字
の間に8回転しこのため、Jo信号が低レベルの状態に
あるとき1つの文字の間隔を表わすことになる。
間の3つの空白から戒るので、BLK信号は1つの文字
の間に8回転しこのため、Jo信号が低レベルの状態に
あるとき1つの文字の間隔を表わすことになる。
第2図に関連して前記したように、PROCESS信号
はタイミング信号計数器113にも入力されており、該
PROCESS信号を所定幅のパルスとしている。
はタイミング信号計数器113にも入力されており、該
PROCESS信号を所定幅のパルスとしている。
2 0 KHzで連続的にパルスを発生するクロツク1
15のCB(またはCA)パルスが計数器226のクロ
ツク端子に入力されて、CB(またはCA)パルスの順
序付けを行なう。
15のCB(またはCA)パルスが計数器226のクロ
ツク端子に入力されて、CB(またはCA)パルスの順
序付けを行なう。
PROCESS信号の立上りから29番目のCBパルス
が到来すると、フリツプフロツプ220がセットされフ
リツプフロツプ216をリセットする。
が到来すると、フリツプフロツプ220がセットされフ
リツプフロツプ216をリセットする。
従って、PROCESS信号は、BLK信号の幅の如何
にかかわらず、所定幅のパルスとなる。
にかかわらず、所定幅のパルスとなる。
この様子は第7A図に更に詳細に示されている。
タイミング信号計数器113から6i,1つのPROC
ESS信号の間のCBパルスを順序付けするゲート群に
入力され、ここでIB,2B,17B・・・29B等の
信号が作られる。
ESS信号の間のCBパルスを順序付けするゲート群に
入力され、ここでIB,2B,17B・・・29B等の
信号が作られる。
双安定マルチバイブレータ258には1B信号と17B
信号とが入力され、その出力(LD16A)がフリツプ
フロップ262のデータ端子Dに入力される。
信号とが入力され、その出力(LD16A)がフリツプ
フロップ262のデータ端子Dに入力される。
このフリツプフロツプ262はCAパルスによってクロ
ツクされ、LD1 5Bパルスを出力する。
ツクされ、LD1 5Bパルスを出力する。
このLDi5Bパルスは1Bの立上りとともに立上り、
17Bの立上りとともに立下るパルスとなる(第7A図
)。
17Bの立上りとともに立下るパルスとなる(第7A図
)。
このLD15Bパルスはゲート264のゲートを開き、
16本のCBパルスを通過させて、CLK16Bパルス
を作る。
16本のCBパルスを通過させて、CLK16Bパルス
を作る。
すなわち、CLK16Bパルスは、第7A図に詳細に示
すように、各PROCESS信号の開始とともに発生し
且つ16個のCBパルスを含む信号となる。
すように、各PROCESS信号の開始とともに発生し
且つ16個のCBパルスを含む信号となる。
以上の説明により、装置にとって重要な各信号のタイミ
ングが明らかにされたものと信ずる。
ングが明らかにされたものと信ずる。
第5図は2つのシフト・レジスタ126及び128、読
取り専用記憶装置130、ラツチ132及び134、第
2の読取り専用記憶装置138を示している。
取り専用記憶装置130、ラツチ132及び134、第
2の読取り専用記憶装置138を示している。
幅比較の結果を表わしているGTR信号(より大きい信
号)とLES信号(より小さい信号)とがシフト・レジ
スタ126及び128の入力に送り込まれ、シフト・レ
ジスタ126及び128は夫々余分のシフトレジスタ段
階としてフリツプ・プロップのつけ加わった4ビットの
シフト・レジスタから或っている。
号)とLES信号(より小さい信号)とがシフト・レジ
スタ126及び128の入力に送り込まれ、シフト・レ
ジスタ126及び128は夫々余分のシフトレジスタ段
階としてフリツプ・プロップのつけ加わった4ビットの
シフト・レジスタから或っている。
データ・ビットは、フリツプ・フロツプ262(第2図
)により作られるLD15B信号の後緑によりシフト・
レジスタ126及び128にロードされる。
)により作られるLD15B信号の後緑によりシフト・
レジスタ126及び128にロードされる。
この後縁は演算副システムからの16個のクロツクリ匂
レスの発生に続いてすぐに起こる。
レスの発生に続いてすぐに起こる。
これでシフト・レジスタ126及び128には2つの演
算装置122及び124により示される最後の2ビット
がロードされる。
算装置122及び124により示される最後の2ビット
がロードされる。
既に説明した如く、デイジタル入力回路により作られ、
今棒又は空白のどちらが走査されているかを示すBLK
信号(黒信号)と共に、2つのシフト・レジスタ126
及び128の出力は交互に読取り専用記憶装置130の
入力に送られる。
今棒又は空白のどちらが走査されているかを示すBLK
信号(黒信号)と共に、2つのシフト・レジスタ126
及び128の出力は交互に読取り専用記憶装置130の
入力に送られる。
読取り専用記憶装置130は8つの出力端子を有し、そ
のうち4つは棒ラツチ132に送られ、3つは空白ラツ
チ134に送られ、1つは使用されない。
のうち4つは棒ラツチ132に送られ、3つは空白ラツ
チ134に送られ、1つは使用されない。
ラツチ132及び134は計時信号19Bと同期してロ
ードされる。
ードされる。
信号19Bが起きると、読取り専用記憶装置130はそ
の出力にシフト・レジスタ126及び128によりアド
レスされたデータを表わす。
の出力にシフト・レジスタ126及び128によりアド
レスされたデータを表わす。
BLK信号(黒信号)が存在する時のみ、ラツチ132
は19Bパルスで作動される。
は19Bパルスで作動される。
19Bパルスを通すようにゲート13ffを使用可能に
する反転BLK信号(反転黒信号)により、19Bパル
スはゲート136′を通過できてラツチ132をストロ
ーブする。
する反転BLK信号(反転黒信号)により、19Bパル
スはゲート136′を通過できてラツチ132をストロ
ーブする。
BLK信号(黒信号)が無いと、その欠如は19Bパル
スが代りのゲート138lを通過し、データを空白ラツ
チ134中にストローブすることを可能にする。
スが代りのゲート138lを通過し、データを空白ラツ
チ134中にストローブすることを可能にする。
このようにして、各バーコードが走査された後で棒ラツ
チ132は読取り専用記憶装置130からのデータでロ
ードされ、各空白コードが走査された後で空白ラツチ1
34は読取り専用記憶装置130からのデータでロード
される。
チ132は読取り専用記憶装置130からのデータでロ
ードされ、各空白コードが走査された後で空白ラツチ1
34は読取り専用記憶装置130からのデータでロード
される。
読み取り専用記憶装置130は、最も近時に走査された
棒又は空白の広く及び狭い幅のパターンに丁度対応した
データを、そのアドレス可能な記憶場所に記憶する。
棒又は空白の広く及び狭い幅のパターンに丁度対応した
データを、そのアドレス可能な記憶場所に記憶する。
ラツチ132及び134に捕えられたデータは、システ
ムのデータ出力として表わされる。
ムのデータ出力として表わされる。
このデータは計数器142の状態によって意味があった
りなかったりする。
りなかったりする。
計数JOが終ると、文字が走査され計数器142が動い
ていると仮定して、捕えられたデータは現実に文字の棒
及び空白要素の幅を表わしている。
ていると仮定して、捕えられたデータは現実に文字の棒
及び空白要素の幅を表わしている。
捕えられたデータが標本抽出される時には、信号JOが
合図のため外部データ利用装置に送られる。
合図のため外部データ利用装置に送られる。
読取り専用記憶装置138は、信号JQの存在する時の
み、機能可能である。
み、機能可能である。
そのように可能な時、読取り専用記憶装置138は2つ
のラツチ132及び134に捕えられたデータをアドレ
ス・コードとして受け取る。
のラツチ132及び134に捕えられたデータをアドレ
ス・コードとして受け取る。
それで読取り専用記憶装置138は、今走査したばかり
の「文字」の性質を示す記憶場所の内容を表わす。
の「文字」の性質を示す記憶場所の内容を表わす。
読取り専用記憶装置138の出力は、開始及び停止文字
を同一視し、極性その他のエラーを有む文字を選択する
複数の制御信号144である。
を同一視し、極性その他のエラーを有む文字を選択する
複数の制御信号144である。
本発明の望ましい実施例は2つの異なるコード構成を有
する少なくも2つの異なる応用例に使われると予想され
る。
する少なくも2つの異なる応用例に使われると予想され
る。
第1のコード構成は主として小売での応用例、例えば食
糧雑貨店及びデパートでの使用を目的としたもので、第
2のコード構成は倉庫、小荷物上書きの走査その他のそ
の類の応用例での使用を目的としている。
糧雑貨店及びデパートでの使用を目的としたもので、第
2のコード構成は倉庫、小荷物上書きの走査その他のそ
の類の応用例での使用を目的としている。
読取り専用記憶装置138はこれら2つの応用のどちら
の制御信号も発生する様設計されており、それでどちら
のコード構成での使用にも適している。
の制御信号も発生する様設計されており、それでどちら
のコード構成での使用にも適している。
制御信号のSTF−RU信号(開始文字前進読取り信号
)はバーコード開始文字の前進読取りを合図する。
)はバーコード開始文字の前進読取りを合図する。
制御信号のSTB−RU信号(開始文字後退読取り信号
)はバーコード開始文字の後退読取りを合図する。
)はバーコード開始文字の後退読取りを合図する。
もし開始文字が小売りコード開始文字であるなら、制御
信号のSTF+STB−R信号(小売りコード開始文字
信号)が表われる。
信号のSTF+STB−R信号(小売りコード開始文字
信号)が表われる。
開始文字が非小売りコード開始文字ならば、信号STF
+STB−R(小売りコード開始文字信号)は表われな
い。
+STB−R(小売りコード開始文字信号)は表われな
い。
前進読取りでも後退読取りでも、どの種の開始コードに
応じても、STF+STB−RU信号(開始コード信号
)が生ずる。
応じても、STF+STB−RU信号(開始コード信号
)が生ずる。
残りの2つの制御信号はエラーを示す。
小売りコード文字でエラーに出会ったら、CATERR
ET信号(小売りコード文字にエラー信号)が表われる
。
ET信号(小売りコード文字にエラー信号)が表われる
。
別の型のコードを使用したコード化文字中でエラーに出
会ったら、CATER UPC信号(非小売りコード文
字にエラー信号)が表われる。
会ったら、CATER UPC信号(非小売りコード文
字にエラー信号)が表われる。
当然読取り専用記憶装置138は現在どんな型のコード
が使用されているかは知らない。
が使用されているかは知らない。
記憶装置は各文字とどう解釈するかに従って、制御信号
を発生する。
を発生する。
システム制御論理のその他の論理要素(第6図)は起こ
り得る制御信号の種々の組合わせに対応して正確にどん
な動作が起こるかを決定する。
り得る制御信号の種々の組合わせに対応して正確にどん
な動作が起こるかを決定する。
第6図及び第3図の下部は、システム100の全体とし
ての操作を制御する制御論理140の群細を図解してい
る。
ての操作を制御する制御論理140の群細を図解してい
る。
この制御論理は以下に詳述される。
伺らかの走査操作が完了した後、ゲート602(第6図
の右端隅)により作られるRES信号(システム・リセ
ット信号)により、全システムはリセットされる。
の右端隅)により作られるRES信号(システム・リセ
ット信号)により、全システムはリセットされる。
この信号はシステムの計数器及び制御回路の全てをリセ
ットし、特に第6図の上部に図示されたフリツプ・フロ
ツプをリセットする。
ットし、特に第6図の上部に図示されたフリツプ・フロ
ツプをリセットする。
これはフリツプ・フロツプ610及び612の反転出力
に接続したゲート616からのSTART信号(開始信
号)の流れを終らせる。
に接続したゲート616からのSTART信号(開始信
号)の流れを終らせる。
システムは今度は、有効な開始文字を捜す間は、操作の
探査モードに入る。
探査モードに入る。
計数器142(第1図及び第2図)はそのリセットされ
た入力にSTART信号(開始信号)が欠如しているた
めに、リセット状態にロックされ、計数器142はその
JO出力信号を連続的に出す。
た入力にSTART信号(開始信号)が欠如しているた
めに、リセット状態にロックされ、計数器142はその
JO出力信号を連続的に出す。
このJO出力信号が続けて存在するので、それは読取り
専用記憶装置に、ラツチ132及び134により示され
る捕えられたデータの連続的な走査をさせる。
専用記憶装置に、ラツチ132及び134により示され
る捕えられたデータの連続的な走査をさせる。
ラッチが開始コードに対応するデータを捕えている時は
、読取り専用記憶装置138はSTF+STB−RU信
号(開始コード信号)を生じ、この信号を第6図の左上
部にあるゲート604に送る。
、読取り専用記憶装置138はSTF+STB−RU信
号(開始コード信号)を生じ、この信号を第6図の左上
部にあるゲート604に送る。
簡単なシフト・レジスタ606により作られたFEB信
号(4本の黒棒信号)によりシステムがリセットされた
後、第4番目の黒棒の走査の前は、ゲート604は使用
禁止である。
号(4本の黒棒信号)によりシステムがリセットされた
後、第4番目の黒棒の走査の前は、ゲート604は使用
禁止である。
更にゲート608を通ってゲート604に送られている
BLK信号(黒信号)による空白の走査の後は、ゲート
604は応答するのを妨げられる。
BLK信号(黒信号)による空白の走査の後は、ゲート
604は応答するのを妨げられる。
ゲート604は、タイミング信号計数器から来るタイミ
ング信号22Bで周期的にストローブされる。
ング信号22Bで周期的にストローブされる。
ゲ−ト604の出力はSTARTP信号(開始パルス信
号)パルスである。
号)パルスである。
簡単にまとめると、RES信号(システム・リセット信
号)の存在のため4つの棒及び3つの間の空白を含む有
効な開始コード組合せに出会い、それら全てが走査され
た時に、STARTP信号(開始パルス信号)パルスが
作られる。
号)の存在のため4つの棒及び3つの間の空白を含む有
効な開始コード組合せに出会い、それら全てが走査され
た時に、STARTP信号(開始パルス信号)パルスが
作られる。
STARTP信号(開始パルス信号)ハルスの後縁はフ
リツプ・フロツプ610,612及び614のクロツク
入力に送られる。
リツプ・フロツプ610,612及び614のクロツク
入力に送られる。
もし今出会った開始文字が前進始動コードならば、読取
り専用記憶装置138は制御信号のSTF−RU信号(
開始文字前進読取り信号)を出し、それはフリツプ・フ
ロツプ610にFWD信号(前進信号)発生を開始させ
る。
り専用記憶装置138は制御信号のSTF−RU信号(
開始文字前進読取り信号)を出し、それはフリツプ・フ
ロツプ610にFWD信号(前進信号)発生を開始させ
る。
もし今出会った開始文字が後退始動コードならば、読取
り専用記憶装置138は制御信号のSTB−RU信号(
開始文字後退読取り信号)を出し、それはフリツブ・フ
ロツプ612にBWD信号(後退信号)の発生を開始さ
せる。
り専用記憶装置138は制御信号のSTB−RU信号(
開始文字後退読取り信号)を出し、それはフリツブ・フ
ロツプ612にBWD信号(後退信号)の発生を開始さ
せる。
通常これらフリツプ・フロツプの唯一方だけがセットさ
れる。
れる。
もし開初コードが小売りコード開始文字ならば、読取り
専用記憶装置138はSTF+STB−R信号(小売り
コード開始文字信号)を出し、それはフリツプ・フロツ
プ614にSTARTRET信号(小売り用開始文字信
号)の発生を開始させる。
専用記憶装置138はSTF+STB−R信号(小売り
コード開始文字信号)を出し、それはフリツプ・フロツ
プ614にSTARTRET信号(小売り用開始文字信
号)の発生を開始させる。
フリツプ・フロツプ610及び612のどちらかがセッ
トされた時、その反転出力はゲート616を通り、ST
ART信号(開始信号)となる。
トされた時、その反転出力はゲート616を通り、ST
ART信号(開始信号)となる。
フリツプ・フロツプ614がまたセットされたならば、
ゲート618は使用禁止され、STARTUPC信号(
非小売り用開始文字信号)を発生できない。
ゲート618は使用禁止され、STARTUPC信号(
非小売り用開始文字信号)を発生できない。
この信号の欠如は開始文字が小売り用開始文字であるこ
とを示す。
とを示す。
フリツプ・フロツプ614がセットされないならば、ゲ
ート618は使用禁止でな<、START UPC信号
(非小売り用開始文字信号)が発生され、開始文字が小
売り開始文字でないことを示す。
ート618は使用禁止でな<、START UPC信号
(非小売り用開始文字信号)が発生され、開始文字が小
売り開始文字でないことを示す。
シフト・レジスタ606の機能は簡単な説明に値する。
4つの黒棒を走査する前は、ラツチ132及び134は
何か意味のないデータを含むかも知れないので、少なく
も4つの棒が走査されるまでは、ゲート604を有効な
開始文字を捜す為の操作につけるのは望ましくない。
何か意味のないデータを含むかも知れないので、少なく
も4つの棒が走査されるまでは、ゲート604を有効な
開始文字を捜す為の操作につけるのは望ましくない。
4ビットのシフト・レジスタ606は、各走査期間の始
めにRES信号(システム・リセット信号)により、リ
セットされる。
めにRES信号(システム・リセット信号)により、リ
セットされる。
このシフト・レジスタへのD入力は正の節点に接続し、
モして黒棒が丁度走査された事を示すためBLK信号(
黒信号)が高くなる毎に、シフト・レジスタはストロー
ブされる。
モして黒棒が丁度走査された事を示すためBLK信号(
黒信号)が高くなる毎に、シフト・レジスタはストロー
ブされる。
シフト・レジスタは最初RES信号(システム・リセッ
ト信号)により「O」ビットをロードしていた。
ト信号)により「O」ビットをロードしていた。
反転BLK信号(反転黒信号)の4つの正の揺動の後、
シフト・レジスタ606のQ4出力は高くなり、FBB
信号(4本の黒棒信号)を生じ、それがゲート604に
開始コードの捜査を開始させる。
シフト・レジスタ606のQ4出力は高くなり、FBB
信号(4本の黒棒信号)を生じ、それがゲート604に
開始コードの捜査を開始させる。
ゲート618により発生されたSTART信号(開始信
号)は、第2図に示された計数器142に送り返されて
、その計数器を解放する。
号)は、第2図に示された計数器142に送り返されて
、その計数器を解放する。
計数器142はそれから各文字の棒及び空白を計数し始
める。
める。
各文字が完全に走査した直後を除いては、計数器142
のJO出力が今度は読取り専用記憶装置138を使用禁
止にする。
のJO出力が今度は読取り専用記憶装置138を使用禁
止にする。
このようにして、読取り専用記憶装置138は第1の文
字のある棒の幅とそれに続く文字の別の棒の幅を有効な
または有効でない文字と解釈するのを防いでいる。
字のある棒の幅とそれに続く文字の別の棒の幅を有効な
または有効でない文字と解釈するのを防いでいる。
棒が有効な文字を表わしているならば、システムは走査
モードの機能をし、その間システムは見える各接続した
4本棒のセットを調べる。
モードの機能をし、その間システムは見える各接続した
4本棒のセットを調べる。
有効な文字の検査は、第6図の中央に図示された1対の
ゲート620及び622により実行される。
ゲート620及び622により実行される。
−%レト売りコードが走査されている時は、START
UPC信号(非小売り用開始文字信号)によりゲート
620は使用可能となり、小売りコードが走査されてい
る時は、START RET信号(小売り用開始文字信
号)によりゲート622が使用可能となる。
UPC信号(非小売り用開始文字信号)によりゲート
620は使用可能となり、小売りコードが走査されてい
る時は、START RET信号(小売り用開始文字信
号)によりゲート622が使用可能となる。
出力制御信号のCATER RET信号(小売りコード
文字にエラー信号)がゲート622に送られ、非小売り
エラー出力制御信号のCATER UPC信号(非小売
りコード文字にエラー信号)はゲート620に送られる
。
文字にエラー信号)がゲート622に送られ、非小売り
エラー出力制御信号のCATER UPC信号(非小売
りコード文字にエラー信号)はゲート620に送られる
。
小売りコードが走査さへ小売りコード・エラーが起こる
と、ゲート622は出力信号を出す。
と、ゲート622は出力信号を出す。
もし非小売りコードが走査されており、非小売りコード
・エラーが起こったならば、ゲート620は出力信号を
出す。
・エラーが起こったならば、ゲート620は出力信号を
出す。
これらの出力信号はどちらもゲート624を通過し、ゲ
ート626を通ってタイミング信号計数−iハ/L’ス
21Bと同期してストローブされる。
ート626を通ってタイミング信号計数−iハ/L’ス
21Bと同期してストローブされる。
結果のパルスはゲート628を通過し、エラー・フリツ
プ・フロツプ630をストローブする。
プ・フロツプ630をストローブする。
するとフリツプ・フロツプ630はERM信号(メッセ
ージにエラー信号)を出して、外部データ利用装置にエ
ラーに出会ったと伝える。
ージにエラー信号)を出して、外部データ利用装置にエ
ラーに出会ったと伝える。
フリップ・フロツプ630の反転出力はゲート632を
通り、フリツプ・フロツプ634をセットする。
通り、フリツプ・フロツプ634をセットする。
するとフリツプ・フロップからの出力信号は次のCAタ
イミング・パルスがゲート6o2を通ってRES信号(
システム・リセット信号)ラインにまで到って、システ
ムをリセットすることができるように、ゲート636を
使用可能にする。
イミング・パルスがゲート6o2を通ってRES信号(
システム・リセット信号)ラインにまで到って、システ
ムをリセットすることができるように、ゲート636を
使用可能にする。
それでメッセージ中何かのエラーに出会ったら、すぐに
システムはリセットされる。
システムはリセットされる。
それからフリップ・フロツプ634は1Bタイミング・
クロック・パルスでリセットされる。
クロック・パルスでリセットされる。
今度はシステムは再び上述した操作の探査モードに戻る
。
。
もう1つ別の有効な開始文字に出会うまで、フリップ・
フロップ630はセットされており、その時にフリップ
・フロツプ630はSTART P信号(開始パルス信
号)パルスでクリアされる。
フロップ630はセットされており、その時にフリップ
・フロツプ630はSTART P信号(開始パルス信
号)パルスでクリアされる。
走査が正常に何らエラーに出会わずに進行したと仮定す
ると、走査の終了は第3図の下部に示された論理で検出
される。
ると、走査の終了は第3図の下部に示された論理で検出
される。
もしメッセージ中で第2の開始文字に出会ったら、読取
り専用記憶装置138は再び出力信号のSTF+STB
−RU信号(開始コード信号)を発生する。
り専用記憶装置138は再び出力信号のSTF+STB
−RU信号(開始コード信号)を発生する。
この信号はひき続いている高レベルSTART信号(開
始信号)と合わさって、ゲート326がフリップ・フロ
ップ328のD入力に高レベル信号を送るようにさせる
。
始信号)と合わさって、ゲート326がフリップ・フロ
ップ328のD入力に高レベル信号を送るようにさせる
。
するとフリツプ・フロツプ328は次に続く22Bタイ
ミング・パルスでストローブされ、EOMD信号(メッ
セージ終了信号)を出し始める。
ミング・パルスでストローブされ、EOMD信号(メッ
セージ終了信号)を出し始める。
EOMD信号(メッセージ終了信号)により、ゲート3
30は使用可能になり、EOMD−29Bと名の付いた
信号ラインへと1つの29Bタイミング・パルスを通す
。
30は使用可能になり、EOMD−29Bと名の付いた
信号ラインへと1つの29Bタイミング・パルスを通す
。
この信号パルスが第6図のゲート632を通って送られ
て、既に説明した如く、フリツプ・フロツプ634をセ
ットし、システムのリセットを始動する。
て、既に説明した如く、フリツプ・フロツプ634をセ
ットし、システムのリセットを始動する。
最終開始文字の最終棒が走査された後、EOMD信号(
メッセージ終了信号)の欠如でCAクロツク・パルスが
ゲート320を通って計数器150へ流れ込むのを妨げ
、最終開始文字に続く空白の幅が開始文字自身の幅と比
較されている間上述の過程を始動する。
メッセージ終了信号)の欠如でCAクロツク・パルスが
ゲート320を通って計数器150へ流れ込むのを妨げ
、最終開始文字に続く空白の幅が開始文字自身の幅と比
較されている間上述の過程を始動する。
空白が狭過ぎるなら、これは意図した最終開始文字にま
た別の文字が続いており、それでエラーが起ったことを
示している。
た別の文字が続いており、それでエラーが起ったことを
示している。
その場合はGDRD信号(読取り良好信号)パルスは発
生しない。
生しない。
空白が充分に広ければ、GDRDパルス(読取り良好パ
ルス)が発生される。
ルス)が発生される。
GDRDパルス(読取り良好パルス)はフリツプ・フロ
ツプ332をセットする。
ツプ332をセットする。
フリツプ・フロツプ332の反転出力はCBクロツク・
パルスがゲート334を通り、EOMD信号(メッセー
ジ終了信号)を発生するフリツプ・フロツプ328をク
リアし、それでゲート324を使用禁止し、GDRDパ
ルス(読取り良好パルス)を終らせることを可能にする
。
パルスがゲート334を通り、EOMD信号(メッセー
ジ終了信号)を発生するフリツプ・フロツプ328をク
リアし、それでゲート324を使用禁止し、GDRDパ
ルス(読取り良好パルス)を終らせることを可能にする
。
次の有効な開始文字に出会うまではフリツプ・フロツプ
332はセットされたままで、その時にSTART信号
(開始信号)でクリアされる。
332はセットされたままで、その時にSTART信号
(開始信号)でクリアされる。
GDRDパルス(読取り良好パルス)が出ないと、フリ
ツプ・フロツプ332は次に起こる1Bタイミング・パ
ルスによりセットされ、するとその反転出力はCBパル
スがフリツプ・フロツプ328をクリアしEOMD信号
(メッセージ終了信号)を終了するのを可能にする。
ツプ・フロツプ332は次に起こる1Bタイミング・パ
ルスによりセットされ、するとその反転出力はCBパル
スがフリツプ・フロツプ328をクリアしEOMD信号
(メッセージ終了信号)を終了するのを可能にする。
そこでEOMD信号(メッセージ終了信号)が存在して
いる短い時間の間に、GDRDパルス(読取り良好パル
ス)が起きないという事により、最終開始文字に続く不
適正に狭い空白が合図される。
いる短い時間の間に、GDRDパルス(読取り良好パル
ス)が起きないという事により、最終開始文字に続く不
適正に狭い空白が合図される。
最初の開始文字に出会った後の有効な走査の開始点で、
すぐに第2の開始文字に出会うのは不適当である。
すぐに第2の開始文字に出会うのは不適当である。
このためどんな型であれ開始文字が走査された時はいつ
でも、制御信号のSTF+STB−RU信号(開始コー
ド信号)が先ずゲート646,624,626を通って
エラー・リセット論理にまで通されてリセットのトリガ
を引く。
でも、制御信号のSTF+STB−RU信号(開始コー
ド信号)が先ずゲート646,624,626を通って
エラー・リセット論理にまで通されてリセットのトリガ
を引く。
最初の開始文字に出会う前は、フリツプ・フロツプ63
0のD入力に何らSTART信号(開始信号)がないの
でエラー・リセット論理は使用禁止である。
0のD入力に何らSTART信号(開始信号)がないの
でエラー・リセット論理は使用禁止である。
タイミング信号21Bによりゲート626が同期された
後でのみ、ゲート604はタイミング信号22Bによっ
てSTART信号(開始信号)を出すようストローブさ
れる。
後でのみ、ゲート604はタイミング信号22Bによっ
てSTART信号(開始信号)を出すようストローブさ
れる。
それで最初の開始コードに出会った時にゲート642で
送られたエラ−信号はSTART信号(開始信号)がま
だ欠如している時にフリツプ・フロツプ630に達し、
フリツプ・フロツプ630はエラー信号に応ずることが
できない。
送られたエラ−信号はSTART信号(開始信号)がま
だ欠如している時にフリツプ・フロツプ630に達し、
フリツプ・フロツプ630はエラー信号に応ずることが
できない。
最初の開始コードに出会った後は、開始コードと似た棒
パターンの出現は、エラー信号をゲート642,624
,626,628を通って流させる。
パターンの出現は、エラー信号をゲート642,624
,626,628を通って流させる。
START信号(開始信号)が存在しているので、この
エラー信号はフリツプ・フロツプ630をセットする。
エラー信号はフリツプ・フロツプ630をセットする。
するとERM信号(メッセージにエラー信号)が生じ、
システムは走査モードに自身をリセットする。
システムは走査モードに自身をリセットする。
6つの文字が走査された後は、MIN信号(最低の文字
数の走査信号)により、ゲートは使用禁止となる。
数の走査信号)により、ゲートは使用禁止となる。
フリツプ・フロツプ638及びシフトレジスタ640は
最初両方ともクリアされている。
最初両方ともクリアされている。
有効な文字の走査が始った時、J1信号は繰り返しフリ
ツプ・フロソプ638をトグルする。
ツプ・フロソプ638をトグルする。
その他のトグルは全て+12ボルトの電圧源からシフト
・レジスタへの「1」データ・ビットのロードをするシ
フト・パルスとして、シフト・レジスタ640に送られ
る。
・レジスタへの「1」データ・ビットのロードをするシ
フト・パルスとして、シフト・レジスタ640に送られ
る。
第6番目のバーコード文字が走査された後はゲート64
2は使用禁止になる。
2は使用禁止になる。
「1」データ・ビットがシフト・レジスタ640を流れ
続け、それでゲート642は走査の残りの間中使用禁止
のままである。
続け、それでゲート642は走査の残りの間中使用禁止
のままである。
メッセージの第7番目の文字以降に出会った開始文字は
エラー・リセット動作を惹き起こせない。
エラー・リセット動作を惹き起こせない。
一連の連続した開始コードに時として似ている全部零の
パターンの真中にスタイラスが降ろされた時も、この回
路はその状態を検出する。
パターンの真中にスタイラスが降ろされた時も、この回
路はその状態を検出する。
文字間の空白を走査するのに要する時間は計数器114
の単なる延長である計数器148により測定される。
の単なる延長である計数器148により測定される。
文字間の空白走査が2分の1秒以上ほど続けば、計数器
148により作られたTIMOT信号(時間切れ信号)
がフリツプ・フロツプ648をセットし、OVFLER
信号(オーバー・フロー・エラー信号)を出してエラー
・リセット動作を開始する。
148により作られたTIMOT信号(時間切れ信号)
がフリツプ・フロツプ648をセットし、OVFLER
信号(オーバー・フロー・エラー信号)を出してエラー
・リセット動作を開始する。
有効な棒又は空白要素を走査するのに要する時間は計数
器114で測定される。
器114で測定される。
もし走査が余りにゆっくり行なわれるなら、ゲート14
6はOVFL信号(オーバー・フロー信号)を出し、そ
れはゲート652を通って流れ、フリツプ・フロツプ6
48をセットし、エラー・リセット動作を始める。
6はOVFL信号(オーバー・フロー信号)を出し、そ
れはゲート652を通って流れ、フリツプ・フロツプ6
48をセットし、エラー・リセット動作を始める。
文字間の空白を走査している間はゲート650で反転さ
れてフリツプ・フロツプ648がOVFL信号(オーバ
ー・フロー信号)に応ずることを不可能にしているJ1
信号により、その間はOVFL信号(オーバー・フロー
信号)は通常フリツプ・フロツプ648をセットするの
が妨げられている。
れてフリツプ・フロツプ648がOVFL信号(オーバ
ー・フロー信号)に応ずることを不可能にしているJ1
信号により、その間はOVFL信号(オーバー・フロー
信号)は通常フリツプ・フロツプ648をセットするの
が妨げられている。
しかしながら最初の開始文字に続く空白の走査をする間
は、使用可能なQ1信号が欠如しているのでゲート65
0はJ1信号を通すのが妨げられている。
は、使用可能なQ1信号が欠如しているのでゲート65
0はJ1信号を通すのが妨げられている。
それでどんね最初の開始文字も次に続く文字の近くに配
置されていなければならない。
置されていなければならない。
そこで実際の目的としては、エラー・リセット動作を生
ぜずに開始文字から隣接する何もない空白へ走査をする
のは不可能である。
ぜずに開始文字から隣接する何もない空白へ走査をする
のは不可能である。
走査された最終文字に続く空白の幅を測る計数器150
は各文字の幅を測るのにもまた用いられる。
は各文字の幅を測るのにもまた用いられる。
文字が余りにゆっくり、又は余りに多くの幅広いセグメ
ントを含むならば、計数器150は信号CHl4を出し
、それはゲート644,646,624,626を通っ
て流れて、エラー・リセット動作を開始する。
ントを含むならば、計数器150は信号CHl4を出し
、それはゲート644,646,624,626を通っ
て流れて、エラー・リセット動作を開始する。
文字間の空白の走査をする間は、計数器150をリセッ
トしたままに保持するJ1信号により、通常計数器15
0は機能を妨げられる。
トしたままに保持するJ1信号により、通常計数器15
0は機能を妨げられる。
最終の開始又は停止文字が走査された後、ジョンソン計
数器142はそのリセット端子に反転START信号が
ないことによりJO状態にロックされるので、J1端子
が計数器150をリセットすることはできなくなる。
数器142はそのリセット端子に反転START信号が
ないことによりJO状態にロックされるので、J1端子
が計数器150をリセットすることはできなくなる。
それで前に述べた如く、計数器150は走査された最終
文字の幅を示すことができる。
文字の幅を示すことができる。
本発明の望ましい実施例について述べたが、本発明の範
囲を逸脱することなく、当業者には数多くの修正と変化
が可能であることは説明するまでもなく明らかであろう
。
囲を逸脱することなく、当業者には数多くの修正と変化
が可能であることは説明するまでもなく明らかであろう
。
第1暁は本発明に従って設計された走査システムのブロ
ック図である。 第2図はデイジタル入力回路112、システム・クロツ
ク115、タイミング信号計数器113の論理図である
。 第3図は計数器114,148,150、シフト・レジ
スタ116、比較回路152、制御論理140の一部分
の論理図である。 第4図は棒及び空白幅比較加算器118,120,12
2,124、シフト・レジスタ121、走査速度変化検
出論理の論理図である。 第5図はシフト・レジスタ126と128、読取り専用
記憶装置130と138、ラツチ132と134の論理
図である。 第6図は第3図の下部に表われた制御論理140の要素
を除いた制御論理140の論理図である。 第7図は本発明のバーコード走査装置の主な部分の信号
のタイムチャートである。 第7A図は第7図の7A部分の拡大タイムチャートであ
る。 100・・・・・・システム、102・・・・・・スタ
イラス、106・・・・・・棒状コード文字、114・
・・・・・計数器、115・・・・・・クロツク、11
6・・・・・・シフト・レジスタ、118,120・・
・・・・加算器、121・・・・・・シフト・レシスタ
、122,124・・・・・・加算器(比較器)。
ック図である。 第2図はデイジタル入力回路112、システム・クロツ
ク115、タイミング信号計数器113の論理図である
。 第3図は計数器114,148,150、シフト・レジ
スタ116、比較回路152、制御論理140の一部分
の論理図である。 第4図は棒及び空白幅比較加算器118,120,12
2,124、シフト・レジスタ121、走査速度変化検
出論理の論理図である。 第5図はシフト・レジスタ126と128、読取り専用
記憶装置130と138、ラツチ132と134の論理
図である。 第6図は第3図の下部に表われた制御論理140の要素
を除いた制御論理140の論理図である。 第7図は本発明のバーコード走査装置の主な部分の信号
のタイムチャートである。 第7A図は第7図の7A部分の拡大タイムチャートであ
る。 100・・・・・・システム、102・・・・・・スタ
イラス、106・・・・・・棒状コード文字、114・
・・・・・計数器、115・・・・・・クロツク、11
6・・・・・・シフト・レジスタ、118,120・・
・・・・加算器、121・・・・・・シフト・レシスタ
、122,124・・・・・・加算器(比較器)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 各々が種々の幅を有する複数個の棒及び空白によっ
て1単位の文字として形或された複数のバーコード文字
を走査するためのバーコード走査装置であって、手動で
位置決めできる走査スタイラスと、該スタイラスで走査
されたバーコード文字を前記棒と空白との組合せから解
読し、該バーコード文字の解読に際し、スタイラスの走
査速度の変化が所定値以内にあるときバーコード文字を
誤りなく解読する手段とを含むバーコード走査装置にお
いて、 1単位のバーコード文字を走査するスタイラスの速度を
測定する手段と、 先行する1単位のバーコード文字の走査速度を現在の1
単位のバーコード文字の走査速度と比較する手段と、 その比較によって、先行する走査速度と現在の走査速度
の速度変化が前記所定値を越えたとき、エラー指示を提
供する手段と を具備することを特徴とするバーコード走査装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US399773A US3906203A (en) | 1973-09-20 | 1973-09-20 | Data retrieval and error detection circuitry for a width-modulated bar-code scanning apparatus |
US447117A US3906202A (en) | 1974-03-01 | 1974-03-01 | Data retrieval and error detection method and apparatus designed for use in a width-modulated bar-code scanning apparatus |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5060128A JPS5060128A (ja) | 1975-05-23 |
JPS5837597B2 true JPS5837597B2 (ja) | 1983-08-17 |
Family
ID=27016759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49106812A Expired JPS5837597B2 (ja) | 1973-09-20 | 1974-09-18 | ハバヘンチヨウボウジヨウコ−ドソウサソウチヨウ ノ カイリヨウデ−タケンサク オヨビ エラ−ケンシユツカイロ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5837597B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5223223A (en) * | 1975-08-15 | 1977-02-22 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Method of reading bar codes |
JPS5242332A (en) * | 1975-09-30 | 1977-04-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Optical reader |
JPS5250632A (en) * | 1975-10-21 | 1977-04-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Optical symbol reading device |
JPS6034157B2 (ja) * | 1975-12-03 | 1985-08-07 | 富士電機株式会社 | コード・リーダ用テレビ・カメラの異常検知回路 |
JPS5296827A (en) * | 1976-02-09 | 1977-08-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Code reading circuit |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE791469A (fr) * | 1971-11-16 | 1973-03-16 | Monarch Marking Systems Inc | Enregistrement code et procede et systeme d'interpretation de cet enregistrement |
US3735096A (en) * | 1971-12-13 | 1973-05-22 | Bendix Corp | System for processing coded pulse data |
DE2208309C3 (de) * | 1972-02-22 | 1975-09-18 | Nixdorf Computer Ag, 4790 Paderborn | Verfahren zur Auswertung von Informationen in Form gruppenweise zusammengefaßter Informationselemente aus einfarbig gedruckten Strichen, Anordnung zur Darstellung von Informationen zur Auswertung nach dem Verfahren und Schaltungsanordnung zur Durchführung des Verfahrens |
-
1974
- 1974-09-18 JP JP49106812A patent/JPS5837597B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5060128A (ja) | 1975-05-23 |
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