JPS5834365A - クランプ式電力計におけるホ−ル素子の整流化誤差電圧補償方法 - Google Patents
クランプ式電力計におけるホ−ル素子の整流化誤差電圧補償方法Info
- Publication number
- JPS5834365A JPS5834365A JP56133626A JP13362681A JPS5834365A JP S5834365 A JPS5834365 A JP S5834365A JP 56133626 A JP56133626 A JP 56133626A JP 13362681 A JP13362681 A JP 13362681A JP S5834365 A JPS5834365 A JP S5834365A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R21/00—Arrangements for measuring electric power or power factor
- G01R21/08—Arrangements for measuring electric power or power factor by using galvanomagnetic-effect devices, e.g. Hall-effect devices
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- Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は閉磁路中の空隙に号;−ル素子を有するクフ
ンプ式電力計の磁電変換手段に関するもので、該計器に
おける特性を改曽することを目的とする。
ンプ式電力計の磁電変換手段に関するもので、該計器に
おける特性を改曽することを目的とする。
クランプ式電力計は第7図に示すように開閉構造を有す
る磁気コアCと該コア空隙部に挿入され九4(−ル素子
Iを有するが、全被測定電路Wの被測定電流をiとする
と空隙部の磁束密度B!Iは次式%式% ) R,グ:空隙部しフクタンス。
る磁気コアCと該コア空隙部に挿入され九4(−ル素子
Iを有するが、全被測定電路Wの被測定電流をiとする
と空隙部の磁束密度B!Iは次式%式% ) R,グ:空隙部しフクタンス。
Rc:コアレフクタンス。
S!=空隙空隙面断
面積、被測定電路電圧eを電圧電流変換器Aを介して変
換した制御電流ICをホール素子Hに供給したとき、ホ
ー/L’素子の出力電圧VHは次式で表わされる。
換した制御電流ICをホール素子Hに供給したとき、ホ
ー/L’素子の出力電圧VHは次式で表わされる。
Vl(=、に−1cmBy =に一1cm1/(R1+
Rc)Sl VK:ホール素子によって決定される定
数CV/A (urh/WLL)] したがって電電力室においては被測定電路電圧eおよび
被測定電路電流iを g mfE Ecoswt、 i =51coz(w
t十〇)とし、―菟−ル素子の制御電流1cを電圧eに
比例させると上式からホール素子出力電圧VHはFHo
c f NIC−i wmαEl coJPwt 串c
ap (wt十〇)=α’(Elcoyθ+Elcoz
(2wt十〇)) (1:(α、α′は定
数) とな如、波形を第2図に示すようにの式の第7項で表わ
される直流成分は被測定電路の有効電力に相肖する。
Rc)Sl VK:ホール素子によって決定される定
数CV/A (urh/WLL)] したがって電電力室においては被測定電路電圧eおよび
被測定電路電流iを g mfE Ecoswt、 i =51coz(w
t十〇)とし、―菟−ル素子の制御電流1cを電圧eに
比例させると上式からホール素子出力電圧VHはFHo
c f NIC−i wmαEl coJPwt 串c
ap (wt十〇)=α’(Elcoyθ+Elcoz
(2wt十〇)) (1:(α、α′は定
数) とな如、波形を第2図に示すようにの式の第7項で表わ
される直流成分は被測定電路の有効電力に相肖する。
このようなりフンプ式電力計において、上記した電流i
が零のときは被測定電路電圧I、又はこれに比例させ九
ホール素子の制御電流1cが如何なる値となってもホー
ル素子Hの出力電圧VHは必らず零と表らなければなら
ないが、実際にはホール素子材質の不均一性、形状の非
対称性、電極付けの不完全性等によって、izOのとき
でも交流の制御電流1cが流れるとホール素子の出力電
圧としてIc1C比例して増減する交流成分と直流成分
が発生する。この交流成分は周知の通〉上記した原因即
ちホール素子における諸条件の不均衡による残留電圧成
分であって、電力針としては前記し友ようにホール素子
出力電圧の直流成分が有効電力として表示されるもので
あるから、上記交流成分は測定精度に何等の影臀を与え
ることもなく、且つ制御電流1cに比例するものである
から簡易な手法によって打消すことが可能であるが、こ
の発明とは関係がないからこ!ではこれ以上論及しない
。
が零のときは被測定電路電圧I、又はこれに比例させ九
ホール素子の制御電流1cが如何なる値となってもホー
ル素子Hの出力電圧VHは必らず零と表らなければなら
ないが、実際にはホール素子材質の不均一性、形状の非
対称性、電極付けの不完全性等によって、izOのとき
でも交流の制御電流1cが流れるとホール素子の出力電
圧としてIc1C比例して増減する交流成分と直流成分
が発生する。この交流成分は周知の通〉上記した原因即
ちホール素子における諸条件の不均衡による残留電圧成
分であって、電力針としては前記し友ようにホール素子
出力電圧の直流成分が有効電力として表示されるもので
あるから、上記交流成分は測定精度に何等の影臀を与え
ることもなく、且つ制御電流1cに比例するものである
から簡易な手法によって打消すことが可能であるが、こ
の発明とは関係がないからこ!ではこれ以上論及しない
。
然し乍ら、ホール素子の出力電力に含まれる直流成分は
通常整流化誤差と呼ばれるもので、電力側ρ 化させる。この発明は上記したようにホール素子出力に
おける不都合を解消することを目的とした*−ル素子の
整流化誤差電圧補償方法に係シ、被測定電線路を内挿さ
せる閉磁路中の空隙にホール素子を有し、該ホール素子
に被測定電路電圧に比例した交流制御電流を供給してホ
ー/L/素子出力を検出してなる電力測定法において、
上記交流制御電流とホール素子入力抵抗とによってホー
ル素子入力端子に発生する交流電圧を整流した電圧をホ
ール素子出力電圧に加算することを特徴とするものであ
る。
通常整流化誤差と呼ばれるもので、電力側ρ 化させる。この発明は上記したようにホール素子出力に
おける不都合を解消することを目的とした*−ル素子の
整流化誤差電圧補償方法に係シ、被測定電線路を内挿さ
せる閉磁路中の空隙にホール素子を有し、該ホール素子
に被測定電路電圧に比例した交流制御電流を供給してホ
ー/L/素子出力を検出してなる電力測定法において、
上記交流制御電流とホール素子入力抵抗とによってホー
ル素子入力端子に発生する交流電圧を整流した電圧をホ
ール素子出力電圧に加算することを特徴とするものであ
る。
次にこの発明方法の実施例を図面を参照し乍ら説明する
。まず第ゲ図について一実施例を説明すると、被測定電
路電圧4は電圧電流変換器Aによルホール素子Hに電圧
−に比例した制御電流1cを供給し、ホール素子の入力
端子には制御電流1cとホール素子の入力抵抗Riの積
1c −Ri am giの交流入力電圧が発生する。
。まず第ゲ図について一実施例を説明すると、被測定電
路電圧4は電圧電流変換器Aによルホール素子Hに電圧
−に比例した制御電流1cを供給し、ホール素子の入力
端子には制御電流1cとホール素子の入力抵抗Riの積
1c −Ri am giの交流入力電圧が発生する。
この発明ではこの電圧をダイオード(1) Kよって整
流して可変抵抗器(2)に供給し、該抵抗器の調整によ
って得られる出力電圧をホール素子出力電圧に加算する
ことによシ、前記ダイオード(υならびに可変抵抗器(
2)から表るホール素子の整流化誤差補償回路によって
、該回路を設けまい従来例では前述の如くホール素子出
力即ち第ダ図では演算増巾器(3)の出力電圧りに発生
する直流成分を打ち消すことができる。第1図はホール
素子の整流化誤差が片極性の場合の補償手段を示した亀
のであるが、ホール素子の条件によっては上記誤差は両
極性となるから極性を問わず打消すためには1IIj図
に示すホール素子の整流化誤差補償回路(1) (1)
(2)によって目的を達することができる。
流して可変抵抗器(2)に供給し、該抵抗器の調整によ
って得られる出力電圧をホール素子出力電圧に加算する
ことによシ、前記ダイオード(υならびに可変抵抗器(
2)から表るホール素子の整流化誤差補償回路によって
、該回路を設けまい従来例では前述の如くホール素子出
力即ち第ダ図では演算増巾器(3)の出力電圧りに発生
する直流成分を打ち消すことができる。第1図はホール
素子の整流化誤差が片極性の場合の補償手段を示した亀
のであるが、ホール素子の条件によっては上記誤差は両
極性となるから極性を問わず打消すためには1IIj図
に示すホール素子の整流化誤差補償回路(1) (1)
(2)によって目的を達することができる。
中−A/案子の整流化誤差は第3図に示すように電圧e
即ち制御電流1cに対し非0[極性を有していることは
前段で41述べた通シであるが、ξの発明の方法によれ
ばホール素子の入力電圧dの値とダイオード(1・)の
立上ルミ圧とによってホール素子の整流化補償回路にお
ける補償電圧もは′S:第を図に示すように整流化誤差
電圧と同様な変化特性を持たせることができ、簡易な手
段によってホーIv素子の制御電流の広範囲な値に亘っ
てはソ完全な補償が行なわれ、零点の変動が小でしたが
って常に安定した補償が可能となシ更に出力電圧の優れ
た直線性が得られ、電圧入力に#讐されない精度良好な
電力測定を可能とするものである。
即ち制御電流1cに対し非0[極性を有していることは
前段で41述べた通シであるが、ξの発明の方法によれ
ばホール素子の入力電圧dの値とダイオード(1・)の
立上ルミ圧とによってホール素子の整流化補償回路にお
ける補償電圧もは′S:第を図に示すように整流化誤差
電圧と同様な変化特性を持たせることができ、簡易な手
段によってホーIv素子の制御電流の広範囲な値に亘っ
てはソ完全な補償が行なわれ、零点の変動が小でしたが
って常に安定した補償が可能となシ更に出力電圧の優れ
た直線性が得られ、電圧入力に#讐されない精度良好な
電力測定を可能とするものである。
第1図、第、2図はクフンプ式電力計による電力測定原
理を説明する図面、第3図はホーiL/素子の整流化w
4差説明図、第り図、第1図はこの発明の方法を実施す
るための回路偶因、第6図はこの発明によるホール素子
の整流化誤差補償態様説明図である。 C・・・磁気コア、I・・・ホール素子、r・・・*a
llll定電路、e・・・被測定電路電圧、龜・・・被
測定電路電流、Ic・・・ホーA/素子の制御電流、(
1)(す・・・ダイオード、(2) (2)’・・・可
変抵抗悪、(3)・・・演算増巾器、す・・・出力電圧 特許出願人 日置電機株式会社 −(7) − オ 1 の 第2の P=ei=EIcasθ十EIcos(2wt+θ)、
#4 の 升5■ 沖6 ■
理を説明する図面、第3図はホーiL/素子の整流化w
4差説明図、第り図、第1図はこの発明の方法を実施す
るための回路偶因、第6図はこの発明によるホール素子
の整流化誤差補償態様説明図である。 C・・・磁気コア、I・・・ホール素子、r・・・*a
llll定電路、e・・・被測定電路電圧、龜・・・被
測定電路電流、Ic・・・ホーA/素子の制御電流、(
1)(す・・・ダイオード、(2) (2)’・・・可
変抵抗悪、(3)・・・演算増巾器、す・・・出力電圧 特許出願人 日置電機株式会社 −(7) − オ 1 の 第2の P=ei=EIcasθ十EIcos(2wt+θ)、
#4 の 升5■ 沖6 ■
Claims (1)
- 1、被測定電路を内挿させる閉磁路中の空隙のホール素
子に被測定電路電圧に比例した交流制御電流を供給して
ホール素子出力を検出する電力測定方法において、上記
交流制御電流とホール素子入力抵抗とによってホール素
子入力端子に発生する交流電圧を整流した電圧をホール
素子出力電圧に加算することを特徴とするクフンプ式電
力計におけるホール素子の整流化誤差電圧補償方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56133626A JPS5834365A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | クランプ式電力計におけるホ−ル素子の整流化誤差電圧補償方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56133626A JPS5834365A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | クランプ式電力計におけるホ−ル素子の整流化誤差電圧補償方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5834365A true JPS5834365A (ja) | 1983-02-28 |
JPH0131592B2 JPH0131592B2 (ja) | 1989-06-27 |
Family
ID=15109209
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56133626A Granted JPS5834365A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | クランプ式電力計におけるホ−ル素子の整流化誤差電圧補償方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5834365A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0601817A1 (en) * | 1992-12-11 | 1994-06-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Power multiplication circuit |
EP0670502A1 (en) * | 1994-03-03 | 1995-09-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electrical quantity measurement device |
JP2010025743A (ja) * | 2008-07-18 | 2010-02-04 | Multi Keisokuki Kk | 絶縁監視装置及び絶縁監視方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5357941A (en) * | 1976-11-05 | 1978-05-25 | Toshiba Corp | Multiplier using hall element |
-
1981
- 1981-08-26 JP JP56133626A patent/JPS5834365A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5357941A (en) * | 1976-11-05 | 1978-05-25 | Toshiba Corp | Multiplier using hall element |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0601817A1 (en) * | 1992-12-11 | 1994-06-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Power multiplication circuit |
EP0670502A1 (en) * | 1994-03-03 | 1995-09-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electrical quantity measurement device |
JP2010025743A (ja) * | 2008-07-18 | 2010-02-04 | Multi Keisokuki Kk | 絶縁監視装置及び絶縁監視方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0131592B2 (ja) | 1989-06-27 |
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