JPS5830783B2 - デンワ ニ カンスル カイリヨウ - Google Patents
デンワ ニ カンスル カイリヨウInfo
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- JPS5830783B2 JPS5830783B2 JP48052437A JP5243773A JPS5830783B2 JP S5830783 B2 JPS5830783 B2 JP S5830783B2 JP 48052437 A JP48052437 A JP 48052437A JP 5243773 A JP5243773 A JP 5243773A JP S5830783 B2 JPS5830783 B2 JP S5830783B2
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- Japan
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- circuit
- relay
- telephone
- block
- block circuit
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/26—Devices for calling a subscriber
- H04M1/30—Devices which can set up and transmit only one digit at a time
- H04M1/31—Devices which can set up and transmit only one digit at a time by interrupting current to generate trains of pulses; by periodically opening and closing contacts to generate trains of pulses
- H04M1/312—Devices which can set up and transmit only one digit at a time by interrupting current to generate trains of pulses; by periodically opening and closing contacts to generate trains of pulses pulses produced by electronic circuits
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Interface Circuits In Exchanges (AREA)
- Meter Arrangements (AREA)
- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は電話加入者用装置に使用する「アウトパルス
」回路に関するものである。
」回路に関するものである。
電話機のダイヤルを押しボタン装置で置換えることが特
に音声周波信号方式を用いる場合に広まってきた、しか
し、ストロ−ジャ式交換機に使用されるようなインパル
ス列のみを受入れることのできる現存の交換機に接続さ
れている加入者に押しボタン「ダイヤル操作」の便宜を
与えることができれば好ましい。
に音声周波信号方式を用いる場合に広まってきた、しか
し、ストロ−ジャ式交換機に使用されるようなインパル
ス列のみを受入れることのできる現存の交換機に接続さ
れている加入者に押しボタン「ダイヤル操作」の便宜を
与えることができれば好ましい。
発明の概要
したがってこの発明の目的は押しボタン装置の出力から
インパルス列を取出し得るアウトパルス回路を提供する
ことである。
インパルス列を取出し得るアウトパルス回路を提供する
ことである。
この発明によれば、送話器と受話器と、オンフック状態
にされた時に電話交換局から電圧を受ける如く電話線と
直列に接続されたフックスイッチH8と、電話番号をダ
イヤルするための複数の押ボタンを有するキーブロック
KBとを具備し、ダイヤルされた番号は交換局によって
他のパーティに接続されることができるように電話交換
局に伝送するのに適したダイヤルパルスに変換される電
話加入者用装置において、 前記フックスイッチH8と直列に第1のリレー接点LR
Rと第2のリレー接点ONRと第3のリレー接点CB/
COとが配置されており、それ等リレー接点はそれぞれ
第1の位置Mおよび第2の位置Oに切換えることができ
、前記接点の全ては第1の位置Mにあるとき前記フック
スイッチH8の閉成により前記交換局からダイヤルトー
ンを受けるための通路を完成するように電話加入者用装
置がオフフックされた時に前記送話器および受話器に前
記各接点を通って電話線の電圧を供給することができる
ような接続配置とされており、パルス列発生用のブロッ
ク回路MO8を備えたアウトパルスユニットが設けられ
ており、該ブロック回路MO8はダイヤルされたデジッ
トを受けるために前記キーブロックKBに接続された複
数の入力端子を有しており、該ブロック回路MO8は前
記電話線電圧から電力を供電されることができるように
前記第2および第3のリレー接点ONR,CB/COの
前記第2の位置Oに接続されており、前記第3のリレー
接点CB/COは前記キーブロックKBより入力される
デジットのダイヤルに応答して前記第1と第2の位置(
OおよびM)間で切換えられる如く構成されており、前
記ブロック回路MO8は前記ダイヤルされたデジットに
応答して前記第2のリレー接点ONRを第2の位置の状
態にラッチしてダイヤル中に前記キーブロックの押ボタ
ンが押される時前記ブロック回路MO8に前記電話線電
圧を供給させる如く構成されており、 前記ブロック回路MO8は前記キーブロックKBから入
力されるダイヤルされたデ゛ジットのそれぞれを蓄積す
るためのレジスタSRUと、蓄積された前記デジットを
前記交換局に送られるべきダイヤルパルス数を示す数に
変換するデコーダROMと、蓄積された前記ダイヤルさ
れたデジットをダイヤルパルスの数を示す数を得るため
に前記デコーダに転送する分配器WDと、および前記第
1のリレー接点LDRを駆動するように結合された駆動
装置CNT−CON、DPCONとを具備しており、前
記交換局に適した形態で前記交換局に前記キーブロック
によりダイヤルされたデジットを送信するために該駆動
装置に結合されたクロックにより制御された所定の速度
で第1のリレー接点が駆動されて前記ダイヤルパルスの
数に応じて第1のリレー接点LDHによりパルスが発生
され、さらに、前記第2および第3のリレー接点ONR
,CB/COの前記第2の位置Oに接続されて前記第1
のリレー接点LDRのパルス動作中前記ブロック回路M
O8に対する電話線電圧を保持する蓄積キャパシタが設
けられている加入者用電話装置が提供される。
にされた時に電話交換局から電圧を受ける如く電話線と
直列に接続されたフックスイッチH8と、電話番号をダ
イヤルするための複数の押ボタンを有するキーブロック
KBとを具備し、ダイヤルされた番号は交換局によって
他のパーティに接続されることができるように電話交換
局に伝送するのに適したダイヤルパルスに変換される電
話加入者用装置において、 前記フックスイッチH8と直列に第1のリレー接点LR
Rと第2のリレー接点ONRと第3のリレー接点CB/
COとが配置されており、それ等リレー接点はそれぞれ
第1の位置Mおよび第2の位置Oに切換えることができ
、前記接点の全ては第1の位置Mにあるとき前記フック
スイッチH8の閉成により前記交換局からダイヤルトー
ンを受けるための通路を完成するように電話加入者用装
置がオフフックされた時に前記送話器および受話器に前
記各接点を通って電話線の電圧を供給することができる
ような接続配置とされており、パルス列発生用のブロッ
ク回路MO8を備えたアウトパルスユニットが設けられ
ており、該ブロック回路MO8はダイヤルされたデジッ
トを受けるために前記キーブロックKBに接続された複
数の入力端子を有しており、該ブロック回路MO8は前
記電話線電圧から電力を供電されることができるように
前記第2および第3のリレー接点ONR,CB/COの
前記第2の位置Oに接続されており、前記第3のリレー
接点CB/COは前記キーブロックKBより入力される
デジットのダイヤルに応答して前記第1と第2の位置(
OおよびM)間で切換えられる如く構成されており、前
記ブロック回路MO8は前記ダイヤルされたデジットに
応答して前記第2のリレー接点ONRを第2の位置の状
態にラッチしてダイヤル中に前記キーブロックの押ボタ
ンが押される時前記ブロック回路MO8に前記電話線電
圧を供給させる如く構成されており、 前記ブロック回路MO8は前記キーブロックKBから入
力されるダイヤルされたデ゛ジットのそれぞれを蓄積す
るためのレジスタSRUと、蓄積された前記デジットを
前記交換局に送られるべきダイヤルパルス数を示す数に
変換するデコーダROMと、蓄積された前記ダイヤルさ
れたデジットをダイヤルパルスの数を示す数を得るため
に前記デコーダに転送する分配器WDと、および前記第
1のリレー接点LDRを駆動するように結合された駆動
装置CNT−CON、DPCONとを具備しており、前
記交換局に適した形態で前記交換局に前記キーブロック
によりダイヤルされたデジットを送信するために該駆動
装置に結合されたクロックにより制御された所定の速度
で第1のリレー接点が駆動されて前記ダイヤルパルスの
数に応じて第1のリレー接点LDHによりパルスが発生
され、さらに、前記第2および第3のリレー接点ONR
,CB/COの前記第2の位置Oに接続されて前記第1
のリレー接点LDRのパルス動作中前記ブロック回路M
O8に対する電話線電圧を保持する蓄積キャパシタが設
けられている加入者用電話装置が提供される。
発明の実施例
以下添付図面を参照して実施例により詳細に説明する。
第1図は通常の伝送回路TRANS、アウトパルスユニ
ットOP、キーブロックKB、送話器および受話器を有
する加入者電話機を示している。
ットOP、キーブロックKB、送話器および受話器を有
する加入者電話機を示している。
この加入者電話装置は少くとも、上記アウトパルスユニ
ットを経て電話回路網の交換機に通ずる電話回線に加入
者装置を連結する1つの切換装置をも備える。
ットを経て電話回路網の交換機に通ずる電話回線に加入
者装置を連結する1つの切換装置をも備える。
アウトパルスユニットOPは上記キーブロックKBの押
ボタンによって操作できるパルス列発生装置をこれに組
込んでいる。
ボタンによって操作できるパルス列発生装置をこれに組
込んでいる。
アウトパルスユニットOPは集積回路として形成され、
双安定ラッチリレーLDRと、常時オフリレーONRと
、共通スイッチCB/COとが縦続的に配置されている
。
双安定ラッチリレーLDRと、常時オフリレーONRと
、共通スイッチCB/COとが縦続的に配置されている
。
これらのリレーおよび共通スイッチは一対の接点M、0
および切換接点Cによって形成された接続機構を備えて
いる。
および切換接点Cによって形成された接続機構を備えて
いる。
双安定ラッチリレーLDHの接点Mは常時オフリレーO
NHの切換接点に導線によって結合され、このリレーO
NRの接点Mは共通スイッチCB/COの切換接点に接
続され、このスイッチCB/COの接点Mは別の導線に
よって伝送回路TRANSの一方の入力端子に接続され
ている。
NHの切換接点に導線によって結合され、このリレーO
NRの接点Mは共通スイッチCB/COの切換接点に接
続され、このスイッチCB/COの接点Mは別の導線に
よって伝送回路TRANSの一方の入力端子に接続され
ている。
かくして切換接点Cとのこれらの接点Mとの遂次係合に
よって直列接続が得られる。
よって直列接続が得られる。
この直列接続は電話線路の端子L1上のフックスイッチ
接点H8が送受器の取上げによって切換えられるときに
得られる。
接点H8が送受器の取上げによって切換えられるときに
得られる。
アウトパルスユニットOPはさらにパルス列発生ブロッ
ク回路MO8とコンデンサCを具備しており、両者の反
対側の端子は電話線路の他端子L2に直接に接続され、
この端子はまた伝送回路TRANSの他方の入力端子に
直接結合されている。
ク回路MO8とコンデンサCを具備しており、両者の反
対側の端子は電話線路の他端子L2に直接に接続され、
この端子はまた伝送回路TRANSの他方の入力端子に
直接結合されている。
コンデンサCは端子L2に接続された端子と反対の電極
板側において常時オフリレーONRと共通スイッチCB
/COの′XO“接点を接続する導線に接続されている
。
板側において常時オフリレーONRと共通スイッチCB
/COの′XO“接点を接続する導線に接続されている
。
上記アウトパルスユニットOPはさらに電話機のキーブ
ロックKBからの入力導線を備えている。
ロックKBからの入力導線を備えている。
すなわち、キーブロックKBは5本の入力導線によって
上記ブロック回路MO8に接続される。
上記ブロック回路MO8に接続される。
これらの導線には5つの接点A−DとSが設けられてい
る。
る。
その中の4つの接点A−Dは押ボタンによって操作でき
、電話アドレスの連続するデジットを選択する。
、電話アドレスの連続するデジットを選択する。
第5の接点Sはストローブ用であり、この接点Sを通し
てブロック回路MO8が接続のデータ入力の存在を探知
するためキーブロックを循環的または遂次的に走査する
ようにしている。
てブロック回路MO8が接続のデータ入力の存在を探知
するためキーブロックを循環的または遂次的に走査する
ようにしている。
すなわち、ストローブ接点Sは使用者が押ボタンを押し
たことを指示するために設けられたものである。
たことを指示するために設けられたものである。
ストローブ接点Sは押ボタンが押されると付勢され、押
ボタンが解放されてからも短時間はそのままの状態に保
持されている。
ボタンが解放されてからも短時間はそのままの状態に保
持されている。
その状態をブロック回路MO8で循環的に走査して押さ
れたボタンを確認し入力データをスロープするのである
。
れたボタンを確認し入力データをスロープするのである
。
したがって回路構成によってはこのストローブ接点は省
略することもできる。
略することもできる。
このパルス列発生ブロックMO8は、キーブロックKB
で選択した各デジットから、表示電話アドレスに応じて
電話回路網の交換操作を行う2逆打号形式のパルス列を
発生してこれらを上記常時オフリレーONRと上記双安
定ラッチリレーLDRを介して電話交換局で使用するの
に適した形式に変えて電話交換機に伝送するように配置
される。
で選択した各デジットから、表示電話アドレスに応じて
電話回路網の交換操作を行う2逆打号形式のパルス列を
発生してこれらを上記常時オフリレーONRと上記双安
定ラッチリレーLDRを介して電話交換局で使用するの
に適した形式に変えて電話交換機に伝送するように配置
される。
これを遠戚するために、ブロック回路MO8はまた共通
スイッチCB/CO1常時オフリレーONRおよび双安
定ラッチリレーLDHの接点Oを動作させる信号を発生
し、切換接点Cを接点Mから接点Oに切換える。
スイッチCB/CO1常時オフリレーONRおよび双安
定ラッチリレーLDHの接点Oを動作させる信号を発生
し、切換接点Cを接点Mから接点Oに切換える。
その動作順序を説明すると共通スイッチCB/COは伝
送回路TRANSから切り離され、ブロック回路MO8
は常時オフリレーONRおよび双安定ラッチリレーLD
Rを介して電話線の一方の端子L1に結合され、電話線
のフックスイッチ接点H8はダイヤル操作の時期におい
て送受器がフックからはずれているため端子L1に結合
される。
送回路TRANSから切り離され、ブロック回路MO8
は常時オフリレーONRおよび双安定ラッチリレーLD
Rを介して電話線の一方の端子L1に結合され、電話線
のフックスイッチ接点H8はダイヤル操作の時期におい
て送受器がフックからはずれているため端子L1に結合
される。
このブロック回路MO8の他端子は、電話回線L2の一
方の分岐回路に直接接続しており、そのため加入者装置
のフックスイッチ接点H8,双安定ラッチリレーLDR
1常時オフリレーONRの上記連結はO接点に接続され
たCB/CoのC接点を通って回線L1とブロック回路
MO8との接続を完成し、ブロック回路MO8は付勢さ
れる。
方の分岐回路に直接接続しており、そのため加入者装置
のフックスイッチ接点H8,双安定ラッチリレーLDR
1常時オフリレーONRの上記連結はO接点に接続され
たCB/CoのC接点を通って回線L1とブロック回路
MO8との接続を完成し、ブロック回路MO8は付勢さ
れる。
常時オフリレーONRとブロック回路MO8とを接続し
ている導線は分岐されており、分岐した導線の1つはコ
ンデンサCの一方の電極板に接続される。
ている導線は分岐されており、分岐した導線の1つはコ
ンデンサCの一方の電極板に接続される。
このコンデンサの他方の電極板は、電話回線の他方の回
線L2に接続されている。
線L2に接続されている。
常時オフリレーONRとブロック回路MO8間の上記導
線から分離した今1つの分岐導線は電子保護回路EGC
に接続され、この電子保護回路EGCは電話回線の上記
他方の回線L2と接続される別な入力端子と、双安定ラ
ッチリレーLDHに結合している出力端子とを備えてい
る。
線から分離した今1つの分岐導線は電子保護回路EGC
に接続され、この電子保護回路EGCは電話回線の上記
他方の回線L2と接続される別な入力端子と、双安定ラ
ッチリレーLDHに結合している出力端子とを備えてい
る。
この電子保護回路EGCは、極性逆転、高電圧過渡現象
その他の事故からアウトパルスユニツ1−OP全体を保
護するために設けられている。
その他の事故からアウトパルスユニツ1−OP全体を保
護するために設けられている。
そのような作用を行なう装置は、ブリッジ型ダイオード
とサージ電圧抑制器である。
とサージ電圧抑制器である。
双安定ラッチリレーLDRと常時オフリレーONRと共
通スイッチCB/Coとはオフフックスイッチ接点H8
のオフフック状態に応動して電話線端子L1を送話器お
よび受話器に接続するように直列に接続されており、共
通スイッチCB/COはキーブロックの押ボタンが押さ
れるとその都度O接点に切換えられる。
通スイッチCB/Coとはオフフックスイッチ接点H8
のオフフック状態に応動して電話線端子L1を送話器お
よび受話器に接続するように直列に接続されており、共
通スイッチCB/COはキーブロックの押ボタンが押さ
れるとその都度O接点に切換えられる。
それによりブロック回路MO8は電話線端子L1よりリ
レーLDR。
レーLDR。
ONRのM接点を経て共通スイッチCB/COのO接点
から電力の供給を受ける。
から電力の供給を受ける。
キーブロックKBの押ボタンが復帰すると共通スイッチ
CB/COはM接点に切換えられて電力の供給が遮断さ
れる。
CB/COはM接点に切換えられて電力の供給が遮断さ
れる。
そのためブロック回路MO8は最初に付勢されると常時
オフリレーONRをO接点に切換える。
オフリレーONRをO接点に切換える。
したがってブロック回路MO8はONRのO接点より電
力を受けることができる。
力を受けることができる。
後述するように双安定ラッチリレーLDRがダイヤルパ
ルスを送信するためにオンオフされてそのオフ時にルー
プが遮断されると、コンデンサCは電話回線を介して電
話アドレス信号の各々の列を発生しこれを送出する時間
の間ブロック回路MO8を動作させる。
ルスを送信するためにオンオフされてそのオフ時にルー
プが遮断されると、コンデンサCは電話回線を介して電
話アドレス信号の各々の列を発生しこれを送出する時間
の間ブロック回路MO8を動作させる。
ブロック回路MO8のこの実施例では順次配置された、
読出し分配器RDと、シフトレジスタSRUと、書込み
分配器WDと、デコーダでもあるリードオンリーメモリ
ROMと、カウンターCNTとを具備している。
読出し分配器RDと、シフトレジスタSRUと、書込み
分配器WDと、デコーダでもあるリードオンリーメモリ
ROMと、カウンターCNTとを具備している。
これら装置と関連してはね返り抑制回路BSCと、ルジ
スタ制御回路RCCと、カウンタ制御回路CNT−CO
Nと、リセット装置RESETと、分周器りと、ダイヤ
ルパルス発生器DPGと、ダイヤルパルス駆動器DPD
とオン駆動器ONDとが配置される。
スタ制御回路RCCと、カウンタ制御回路CNT−CO
Nと、リセット装置RESETと、分周器りと、ダイヤ
ルパルス発生器DPGと、ダイヤルパルス駆動器DPD
とオン駆動器ONDとが配置される。
このようにして構成したブロック回路MO8では、キー
ブロックKBからの出力は、上記読出し分配器RDと上
記はね返り抑制回路BSCに供給される。
ブロックKBからの出力は、上記読出し分配器RDと上
記はね返り抑制回路BSCに供給される。
後者は上記レジスタ制御回路RCCから供給される別の
入力のための入力端子と上記読出し分配器RDの一方の
入力端子に接続するその出力端子とを備えている。
入力のための入力端子と上記読出し分配器RDの一方の
入力端子に接続するその出力端子とを備えている。
シフトレジスタ装置SRUは、通常電話交換機の領域コ
ードを伴なった電話アドレスが10デジット以上のデジ
ットを含むような都市間電話連結においてサービスを可
能にするように4個のそれぞれ18ビツトのシフトレジ
スタで構成される。
ードを伴なった電話アドレスが10デジット以上のデジ
ットを含むような都市間電話連結においてサービスを可
能にするように4個のそれぞれ18ビツトのシフトレジ
スタで構成される。
これらのシフトレジスタは並列に配置される。
このシフトレジスタ装置SRUは、リセット回路RES
ETから接続される別の入力端子を備え、上記書込分配
器WDの一方の入力としてその出力を結合しているレジ
スタ制御回路RCCの一方の入力端子に接続される。
ETから接続される別の入力端子を備え、上記書込分配
器WDの一方の入力としてその出力を結合しているレジ
スタ制御回路RCCの一方の入力端子に接続される。
この書込み分配器WDの他の入力は、カウンタ制御回路
CNT−CONから供給される。
CNT−CONから供給される。
カウンタ制御回路はカウンタCNTから接続される入力
端子と出力端子とを備える。
端子と出力端子とを備える。
分局器りは、3つの入力端子を備え、そのうちの1つは
外側パルス発振器CGから接続され(このクロックパル
ス源はブロック回路MO8に集積されていてもよい)、
他の1つはカウンタ制御回路CNTCONから接続され
、第3の入力端子は上記リセット回路RESETから接
続され、一方ダイヤルパルス発生器DPGに接続するそ
の出力端子を備える。
外側パルス発振器CGから接続され(このクロックパル
ス源はブロック回路MO8に集積されていてもよい)、
他の1つはカウンタ制御回路CNTCONから接続され
、第3の入力端子は上記リセット回路RESETから接
続され、一方ダイヤルパルス発生器DPGに接続するそ
の出力端子を備える。
後者DPGの出力はカウンタ制御回路CNT−CONに
供給され、このカウンタ制御回路CNT−CONの出力
はダイヤルパルス1駆動器DPDとオン駆動器ONDに
接続される。
供給され、このカウンタ制御回路CNT−CONの出力
はダイヤルパルス1駆動器DPDとオン駆動器ONDに
接続される。
ダイヤルパルス駆動器DPDは双安定ラッチリレーLD
Hに接続され、オン駆動器ONDは常時オフル−〇NH
に接続される。
Hに接続され、オン駆動器ONDは常時オフル−〇NH
に接続される。
前述の様にキーブロックKBは押ボタン動作をデジタル
インパルス列に変換するブロック回路MO8に導かれる
5本の導線を備える。
インパルス列に変換するブロック回路MO8に導かれる
5本の導線を備える。
キーブロックKBからMOSブロックへの入力は誤り検
出の成る手段を設けることが望ましい場合に好都合な異
なる符号形式たとえば5者択2符号であってもよいこと
に注目すべきである。
出の成る手段を設けることが望ましい場合に好都合な異
なる符号形式たとえば5者択2符号であってもよいこと
に注目すべきである。
重ねて云えは、各数字についての通常の10進値の符号
化していない人力である10本線の入力をMOSブロッ
クへの入力にすることも可能である。
化していない人力である10本線の入力をMOSブロッ
クへの入力にすることも可能である。
この加入者が発呼するときには、オフ・フックによって
フックスイッチ接点H8を閉じ、その結果この接点H8
、双安定ラッチリレーLDRの接点LDR,常時オフリ
レーONHの接点ONR。
フックスイッチ接点H8を閉じ、その結果この接点H8
、双安定ラッチリレーLDRの接点LDR,常時オフリ
レーONHの接点ONR。
共通スイッチCB/COの接点CB/CO(これらすべ
ての接点はM位置となり、導線L1は電話力ロ人者装置
の伝送回路に接続される)を経て加入者線端子L1から
電話交換回路網の線路電流が流れ込む。
ての接点はM位置となり、導線L1は電話力ロ人者装置
の伝送回路に接続される)を経て加入者線端子L1から
電話交換回路網の線路電流が流れ込む。
このようにして伝送回路TRANSは線路から電流を受
入れ、加入者には「発信をあたえる」音が聞える。
入れ、加入者には「発信をあたえる」音が聞える。
発呼者が押しボタンを操作し始めると、各ボタン操作で
接点CB/COを反対側に接続し、前述のようにブロッ
ク回路MO8は電話回路網の線路から電流を受入れ且コ
ンデンサCは線路から充電される。
接点CB/COを反対側に接続し、前述のようにブロッ
ク回路MO8は電話回路網の線路から電流を受入れ且コ
ンデンサCは線路から充電される。
接点CB/COの切換わった状態は伝送回路を電話回路
網の線路から切離し、ブロック回路MO8に電源を接続
する結果としてこのブロック回路MO8は常時オフ継電
器ONRを動作させてその転換接点を反対側のO位置に
接続し、その結果ブロック回路MO8とコンデンサCは
このONHに接続されて接点CB/COには無関係に電
流を受入れる。
網の線路から切離し、ブロック回路MO8に電源を接続
する結果としてこのブロック回路MO8は常時オフ継電
器ONRを動作させてその転換接点を反対側のO位置に
接続し、その結果ブロック回路MO8とコンデンサCは
このONHに接続されて接点CB/COには無関係に電
流を受入れる。
操作した押ボタンを復旧させると接点CB/Coは静1
.I:、状態に戻ることができる。
.I:、状態に戻ることができる。
コンデンサCに蓄えられた電荷はその容量によって制限
されるが、後述のようにラッチリレーLDHの接点がダ
イヤルパルス送信のためのオンオフ動作によってMQS
、ONR,LDRとL1間のループを中断するときル
ープインパルスの幅の間ブロック回路MO8を動作させ
続けるのに充分なエネルギがコンデンサCに蓄えられる
。
されるが、後述のようにラッチリレーLDHの接点がダ
イヤルパルス送信のためのオンオフ動作によってMQS
、ONR,LDRとL1間のループを中断するときル
ープインパルスの幅の間ブロック回路MO8を動作させ
続けるのに充分なエネルギがコンデンサCに蓄えられる
。
ラッチ継電器LDRがリセットされてその接点がM位置
にもどるときには、コンデンサCは再び充電され失なっ
た電荷は再び蓄えられる。
にもどるときには、コンデンサCは再び充電され失なっ
た電荷は再び蓄えられる。
第2図から分るように、MOSブロックはダイヤルした
ディジットを受入れて蓄積し、各ディジットから交換局
あての適当な数と特性を有するインパルス列を生ずる。
ディジットを受入れて蓄積し、各ディジットから交換局
あての適当な数と特性を有するインパルス列を生ずる。
英国ではループの中断は通常66.6マイクロ秒であっ
て10インパルス/秒(1−p−s)となる。
て10インパルス/秒(1−p−s)となる。
このようにしてMOSブロックからの各インパルスは継
電器LDRを動作させ、それを適当な時間の開動作状態
のまま保持し、その時間の終りに継電器LDRをリセッ
トする。
電器LDRを動作させ、それを適当な時間の開動作状態
のまま保持し、その時間の終りに継電器LDRをリセッ
トする。
電力節減の観点から継電器LDRとONRは双安定ラッ
チ継電器を用い、線路へのブレークパルスを開始させる
ために1つのパルスでセットされ、線路へのそのパルス
を終らせるように継電器をリセットするために別の1つ
のパルスでリセットされる。
チ継電器を用い、線路へのブレークパルスを開始させる
ために1つのパルスでセットされ、線路へのそのパルス
を終らせるように継電器をリセットするために別の1つ
のパルスでリセットされる。
このようにして双安定ラッチ継電器を用いる回路の一例
は英国特許第1,318,858号明細書に記載されて
いる。
は英国特許第1,318,858号明細書に記載されて
いる。
ブロック回路MO8の記憶部分が押しボタン「ダイヤル
」ディジットを蓄積し且アウトパルス動作が進行してい
る限り、前述のリレーONRは動作状態のまま保持され
、その転換接点はO位置に接続される。
」ディジットを蓄積し且アウトパルス動作が進行してい
る限り、前述のリレーONRは動作状態のまま保持され
、その転換接点はO位置に接続される。
最後にブロック回路MO8の記憶位置にディジットが全
く存在せず且「ダイヤル」した最後のディジットを送出
し終ると、ブロック回路MO8は同じく双安定ラッチリ
レーであってもよいリレーONRをリセットして静上状
態にし、その結果アウトパルスユニットOPは線路およ
び伝送回路TRANSから切離される。
く存在せず且「ダイヤル」した最後のディジットを送出
し終ると、ブロック回路MO8は同じく双安定ラッチリ
レーであってもよいリレーONRをリセットして静上状
態にし、その結果アウトパルスユニットOPは線路およ
び伝送回路TRANSから切離される。
電子保護回路EGCは、「ダイヤル操作」の前後にリレ
ーONR,LDHの接点が常に第1図に示す位置となる
ことを保証する回路素子を含んでいる。
ーONR,LDHの接点が常に第1図に示す位置となる
ことを保証する回路素子を含んでいる。
この回路素子がない場合には双安定リレーLDRが機械
的な力や電気的な故障によってどちらかの状態のままに
なるため、このような保護回路が必要である。
的な力や電気的な故障によってどちらかの状態のままに
なるため、このような保護回路が必要である。
この点については前記英国特許が参考となる。
2つの双安定ラッチリレーは電子デバイスによって置換
えることができ、ブロック回路MO8も同じく電子デバ
イスであるため好都合であることに注目すべきである。
えることができ、ブロック回路MO8も同じく電子デバ
イスであるため好都合であることに注目すべきである。
これはまた前述の間違った動作を生ずる危険を最小にし
、ブロックEGCを不必要にすることもできる。
、ブロックEGCを不必要にすることもできる。
ブロック回路MO8は、MO8回路に基づくものと仮定
しているが、等価なバイポーラシリコン集積回路ユニッ
トに置換えることができる。
しているが、等価なバイポーラシリコン集積回路ユニッ
トに置換えることができる。
第2図に示すブロック回路MO8は1つの集積回路ユニ
ット上に作られ、MOSデバイスの使用を基礎としてい
る。
ット上に作られ、MOSデバイスの使用を基礎としてい
る。
都市間の連絡に必要な処理すべきディジットは4ビット
並列2進形式で押しボタンブロックから入力KBを経て
到達し、その人力KBから読取分配器RDを経てシフト
レジスタSRUに送られる。
並列2進形式で押しボタンブロックから入力KBを経て
到達し、その人力KBから読取分配器RDを経てシフト
レジスタSRUに送られる。
このシフトレジスタは前述のように4つの18ビツトシ
フトレジスタの並列接続されたものよりなり、したがっ
て最高18の「ダイヤル」デイジツトよりなる番号を処
理することができる。
フトレジスタの並列接続されたものよりなり、したがっ
て最高18の「ダイヤル」デイジツトよりなる番号を処
理することができる。
接点の跳動阻七回路ESCも設けられ、ダイヤルしたデ
ィジットがレジスタに1回だけ加えられることを保証す
る。
ィジットがレジスタに1回だけ加えられることを保証す
る。
このようにして押しボタンの接点の跳動は望ましくない
語録を生じさせない。
語録を生じさせない。
各ディジットは、レジスタSRUに加えられた後、レジ
スタ制御回路RCCの制御によりこのレジスタに沿って
1度だけ歩進される。
スタ制御回路RCCの制御によりこのレジスタに沿って
1度だけ歩進される。
これはまた新しいディジットを受信することなく成る所
定時間の経過したことを検出することによって1つの番
号の終りに応動し、「番号の終端」の検出により最初の
ディジットがレジスタの右端に来るまでSRU中の各レ
ジスタに沿って記憶ディジットを歩進させる。
定時間の経過したことを検出することによって1つの番
号の終りに応動し、「番号の終端」の検出により最初の
ディジットがレジスタの右端に来るまでSRU中の各レ
ジスタに沿って記憶ディジットを歩進させる。
書込分配器WDによってシフトレジスタSRUに記憶さ
れたディジットを一時に1つだけ取出すことができるよ
うにし、その各ディジットは固定記憶装置ROMに送ら
れる。
れたディジットを一時に1つだけ取出すことができるよ
うにし、その各ディジットは固定記憶装置ROMに送ら
れる。
この固定記憶装置ROMはデコーダとして用いられ、そ
れに転送される各ディジットごとにその値にしたがって
カウンタCNTをセットする。
れに転送される各ディジットごとにその値にしたがって
カウンタCNTをセットする。
クロックパルス発生器(図示なし)も設けられており、
周波数をに分周する分周器りへの入力としてクロ 047 ツクパルスCGを供給する。
周波数をに分周する分周器りへの入力としてクロ 047 ツクパルスCGを供給する。
分周器りからの出力はダイヤルインパルス発生器DPG
に加えられ、そのDPGの出力はカウンタ制御回路CN
T−CONに加えられる。
に加えられ、そのDPGの出力はカウンタ制御回路CN
T−CONに加えられる。
カウンタCNTに1つのディジットが加えられると、回
路CNT−CONによってDPGからその値に対応する
ダイヤルパルスの数を発生させ、ダイヤルインパルス駆
動器DPDに加えさせる。
路CNT−CONによってDPGからその値に対応する
ダイヤルパルスの数を発生させ、ダイヤルインパルス駆
動器DPDに加えさせる。
DPDはさきに述べたラッチリレーLDRを駆動する。
回路CNT−CONはまたオン駆動器CNDを経て常時
オフ継電器ONHに加える制御信号を生じる。
オフ継電器ONHに加える制御信号を生じる。
これは発呼者が「ダイヤル」し始めるときに継電器ON
RをO接点にセットする信号をもしもブロック回路MO
8が発生しなかった場合に対するバックアップ信号とな
って安定な動作を確保するためのものである。
RをO接点にセットする信号をもしもブロック回路MO
8が発生しなかった場合に対するバックアップ信号とな
って安定な動作を確保するためのものである。
最初に継電器ONRを動作させる機構は図示していない
が、クロックパルス発生器ではない。
が、クロックパルス発生器ではない。
「ダイヤル」パルス列が通常の10 i、p、s であ
るときには、クロックパルス周波数は、20.47 k
Hzとなる。
るときには、クロックパルス周波数は、20.47 k
Hzとなる。
制御回路CNT−CONの指示により各ディジットを送
出し終った後、ディジット間の時間間隔すなわちディジ
ット間ポーズがCNT−CONの制御によって決められ
、新しいディジットが書込み分配器WDからROMを経
て(変換された後)カウンタCNTに移され、次のディ
ジットが送出される。
出し終った後、ディジット間の時間間隔すなわちディジ
ット間ポーズがCNT−CONの制御によって決められ
、新しいディジットが書込み分配器WDからROMを経
て(変換された後)カウンタCNTに移され、次のディ
ジットが送出される。
ディジット送出の制御はいくつかの方法で行なわれる。
このようにしてそのディジットの実際の値はCNTにセ
ットされ、その設定値はDPDからでる各パルスごとに
1つだけ減る。
ットされ、その設定値はDPDからでる各パルスごとに
1つだけ減る。
次いでCNTがゼロに戻ったことをCNT−CONが知
ると、ディジット間ポースが開始できる。
ると、ディジット間ポースが開始できる。
別の方法としては、送出された各パルスがCNTの設定
値に1カウトを加えることによってそのディジットの補
数がCNTにセットされる。
値に1カウトを加えることによってそのディジットの補
数がCNTにセットされる。
この場合CNTがその最大設定値をとるときに1つのデ
ィジットを完全に送出し終ったことをCNT−CONが
検出する。
ィジットを完全に送出し終ったことをCNT−CONが
検出する。
回路を最初に使用しようとするときには、RESET回
路への外部リセット導線を経てリセット信号が加えられ
る。
路への外部リセット導線を経てリセット信号が加えられ
る。
この回路は次いでカウンタ制御回路CNT−CONに信
号を加え、その結果スべてのユニットがリセットされて
ゼロの状態となる。
号を加え、その結果スべてのユニットがリセットされて
ゼロの状態となる。
この時レジスタ制御回路RCCにもリセット信号ERC
が加えられる。
が加えられる。
なおCNT−CONとRCCとはフォーマットが異なる
ためリセット信号として異なる形式のものが必要とされ
、したがってリセット信号として別々に示されている。
ためリセット信号として異なる形式のものが必要とされ
、したがってリセット信号として別々に示されている。
この回路ユニットに使用する符号は次の表に示すとおり
である。
である。
第3図に示す第2の実施例では、アウトパルスユニット
OPは電話機部分と直列に配置されている。
OPは電話機部分と直列に配置されている。
電話機部分は送話器MIC1受話器REC1伝送回路T
RANS等のような通常のすべてのものを含んでいる。
RANS等のような通常のすべてのものを含んでいる。
オン・フック状態の間は線路端子L1.L2はコンデン
サを経てベルBRに接続されている。
サを経てベルBRに接続されている。
発呼者が送受器を取上げすなわちオフ・フック状態にな
ると同時に、フックスイッチSはベルBRを切離し、ア
ウトパルサ端子x、yを通して加入者ループが閉じられ
る。
ると同時に、フックスイッチSはベルBRを切離し、ア
ウトパルサ端子x、yを通して加入者ループが閉じられ
る。
それによって回線L1゜Ll間に接続される第1図のコ
ンデンサCと同じ機能をもつコンデンサCは電話回路網
の線路抵抗、交換局電池、給電ブリッジ抵抗によって決
る充電速度で回線L1とL2をブリッジ結線する導線に
配設されるツェナーダイオードZDIのツェナー電圧ま
で充電される。
ンデンサCと同じ機能をもつコンデンサCは電話回路網
の線路抵抗、交換局電池、給電ブリッジ抵抗によって決
る充電速度で回線L1とL2をブリッジ結線する導線に
配設されるツェナーダイオードZDIのツェナー電圧ま
で充電される。
回線L1.L2間に接続され、ブロック回路MO8のた
めのクロック信号源として内蔵され、ブロック回路MO
8に結合されたクロック駆動器CDがそれ自体動作に必
要な電圧レベルに到達すると、コンデンサCに加わる電
圧がMOSゲートの限界レベルに到達している場合にブ
ロック回路MO8をリセットする。
めのクロック信号源として内蔵され、ブロック回路MO
8に結合されたクロック駆動器CDがそれ自体動作に必
要な電圧レベルに到達すると、コンデンサCに加わる電
圧がMOSゲートの限界レベルに到達している場合にブ
ロック回路MO8をリセットする。
キーブロックKBはブロック回路MO8への入力線IL
を有している。
を有している。
第3図には原理的に1本の線を示しであるだけであるが
、これは使用する符号によって決る多数の線でなる。
、これは使用する符号によって決る多数の線でなる。
したがって各線が10進値すなわちOより9までの値に
相当する場合には10本の線となる。
相当する場合には10本の線となる。
第1図のブロック回路MO8は5本の入力線を受入れて
おり、上記の符号形式でキーブロック自体の中で符号化
される4本のデータ線を含んでいる。
おり、上記の符号形式でキーブロック自体の中で符号化
される4本のデータ線を含んでいる。
5本目の線はデータ入力の存在を走査するためにブロッ
ク回路MO8で用いるストローブ線である。
ク回路MO8で用いるストローブ線である。
したがってデータ入力は常にストローブパルスよりも前
に生じなけれはならない。
に生じなけれはならない。
操作する人のデータエントリ速度については制限がない
。
。
ブロック回路MO8は記憶装置の中の入力ディジットを
「記憶」シ(第2図参照)、その中に1つのデ゛イジツ
トを検出すると同時にパルスを送出する。
「記憶」シ(第2図参照)、その中に1つのデ゛イジツ
トを検出すると同時にパルスを送出する。
記憶装置の中に18ディジット以上が存在しない限り、
アウトパルス動作中ブロック回路MO8はデータ入力を
受入れることができる。
アウトパルス動作中ブロック回路MO8はデータ入力を
受入れることができる。
パルスとして送出したディジットは記憶装置から除かれ
る。
る。
有益な選択条件は1つの番号のすべてのディジット(最
高18デイジツト)を記憶装置に入れて保持し、ブロッ
ク回路MO8に開始信号が与えられる場合にそれを取出
し易いことである。
高18デイジツト)を記憶装置に入れて保持し、ブロッ
ク回路MO8に開始信号が与えられる場合にそれを取出
し易いことである。
アウトパルス動作中、ブロック回路MO8の1つの出力
は加入者の耳に不輸快な衝撃雑音が入らないように通話
回路の受信経路の減衰を制御する接点を有するリレーR
Gをリレー駆動器回路RDCを経て駆動する。
は加入者の耳に不輸快な衝撃雑音が入らないように通話
回路の受信経路の減衰を制御する接点を有するリレーR
Gをリレー駆動器回路RDCを経て駆動する。
これは標準ダイヤルの常開接点に等しいものである。
双安定リレーおよびその駆動および第3図に示された保
護回路PCの動作を第4図を参照しつつ次に説明する。
護回路PCの動作を第4図を参照しつつ次に説明する。
連接した保護回路PCは第4図に示すように交換局電池
の極性反転に対し保護するための上記端子XとYから接
続したダイオードブリッジBS1よりなり、誘導による
過度的高電圧に対し保護するサージ電圧阻毛器SSと電
流制限抵抗RLとを設けである。
の極性反転に対し保護するための上記端子XとYから接
続したダイオードブリッジBS1よりなり、誘導による
過度的高電圧に対し保護するサージ電圧阻毛器SSと電
流制限抵抗RLとを設けである。
同じサージ電圧阻止器SSは信号切断障害の場合に信号
電圧に対して保護する。
電圧に対して保護する。
第3図から分るように、アウトパルスユニットは標準電
話機と直列に接続されており、したがってループはL2
、フックスイッチ81通話回路B−A、、 端子Y 、
X間のアウトパルスユニット0P1L1を通る経路で
形成される。
話機と直列に接続されており、したがってループはL2
、フックスイッチ81通話回路B−A、、 端子Y 、
X間のアウトパルスユニット0P1L1を通る経路で
形成される。
カロ人者線路は端子L1.L2に接続され、リンガ回路
はオン・フック状態の間フックスイッチSを経てLlと
L2の間に接続される。
はオン・フック状態の間フックスイッチSを経てLlと
L2の間に接続される。
通話回路に並列に接続されているのは常時オフリレーの
接点の1つRLB/1である。
接点の1つRLB/1である。
これはリレー0NR(第1図)の接点に相当する。
インパルス動作リレーの接点RL A/ 1のブレーク
直前に閉じるこの接点RLB/1は常時は衝撃雑音を消
し或いは減衰させるのに適している。
直前に閉じるこの接点RLB/1は常時は衝撃雑音を消
し或いは減衰させるのに適している。
しかし、付加接点RLB/2を設けることが望ましい場
合がしばしばある。
合がしばしばある。
RLB/1はまたインパルスリレーの接点RLA/1の
メーク時間の間型圧降下を減らすのに役立つ。
メーク時間の間型圧降下を減らすのに役立つ。
第3図には第2図では外部信号として示されたクロック
CGを発生する回路が内蔵されて示されている。
CGを発生する回路が内蔵されて示されている。
このクロック駆動器は第4図に詳細に示すようにトラン
ジスタTR2、変成器L1、コンデンサC3、C4、お
よびバイアス調整回路(トランジスタTRI、ダイオー
ドD2、コンデンサC2、抵抗R1,R2,R3,R4
等で構成される)から成る発振回路であり、その発振周
波数は変成器L1のインダクタンスとコンデンサC4の
キャパシタンスにより決定される。
ジスタTR2、変成器L1、コンデンサC3、C4、お
よびバイアス調整回路(トランジスタTRI、ダイオー
ドD2、コンデンサC2、抵抗R1,R2,R3,R4
等で構成される)から成る発振回路であり、その発振周
波数は変成器L1のインダクタンスとコンデンサC4の
キャパシタンスにより決定される。
トランジスタTR2のコレクタ電圧がツェナーダイオー
ドD2のツェナー電圧(6,8V)以上となるときにト
ランジスタTR1にベース電流を注入することによって
発振電圧の振幅が安定化される。
ドD2のツェナー電圧(6,8V)以上となるときにト
ランジスタTR1にベース電流を注入することによって
発振電圧の振幅が安定化される。
出力段は正弦波の負の半波の電圧がブロック回路MO8
の端子7,8に加えられるように設計される。
の端子7,8に加えられるように設計される。
2つの半波は並列接続したトランジスタTR3、TR4
のバイアス回路の抵抗R5,コンデンサC5によって生
ずる自己バイアス直流偏移によって僅かの時間だけずれ
る。
のバイアス回路の抵抗R5,コンデンサC5によって生
ずる自己バイアス直流偏移によって僅かの時間だけずれ
る。
たとえはトランジスタTR4を通るこれらのサイクルの
1つについて考えてみる。
1つについて考えてみる。
最初にR5には電圧降下がないものとする、すなわち変
成器T1の中間タップは電圧Oであるとする。
成器T1の中間タップは電圧Oであるとする。
T1の2次巻線の下端が負方向に下り始めるにしたがっ
て、その上端は正方向に上り始める。
て、その上端は正方向に上り始める。
したがってこの2次巻線の上端に接続されているダイオ
ードD3.D4は逆バイアスを加えられ、D5は抵抗器
R8を経て順方向バイアスを加えられ、ブロック回路M
O8の端子8に接続されている容量性負荷はダイオード
D6を経て充電され、トランジスタTR4は非導通状態
のままとなる。
ードD3.D4は逆バイアスを加えられ、D5は抵抗器
R8を経て順方向バイアスを加えられ、ブロック回路M
O8の端子8に接続されている容量性負荷はダイオード
D6を経て充電され、トランジスタTR4は非導通状態
のままとなる。
変成器の2次側T1の下端が負のピーク電圧となるとき
、容量性負荷はピーク電圧まで充電される。
、容量性負荷はピーク電圧まで充電される。
ダイオードD6を流れる同じ電流は同時にコンデンサC
5を充電して2つの位相の間の直流偏移を生じさせるの
に用いられる。
5を充電して2つの位相の間の直流偏移を生じさせるの
に用いられる。
変成器の2次側T1の下端の電圧が下り始めるにしたが
って、ダイオードD5は逆方向のバイアスを加えられ、
トランジスタTR4はそのベース電流を抵抗器R8を経
て結給されるエミッタホロワとなる。
って、ダイオードD5は逆方向のバイアスを加えられ、
トランジスタTR4はそのベース電流を抵抗器R8を経
て結給されるエミッタホロワとなる。
続いて変成器の2次側T1の下端の電圧がゼロとなって
正に向うにしたがって、その電圧はトランジスタTR4
を逆方向飽和モードにし、ブロック回路MO8の端子8
の容量性負荷を全く放電させる。
正に向うにしたがって、その電圧はトランジスタTR4
を逆方向飽和モードにし、ブロック回路MO8の端子8
の容量性負荷を全く放電させる。
このようにしてトランジスタTR4のベースーコレクク
ダイオードは順方向バイアスを加えられ、トランジスタ
TR4のエミッタはゼロ電圧にクランプされる。
ダイオードは順方向バイアスを加えられ、トランジスタ
TR4のエミッタはゼロ電圧にクランプされる。
T1の2次巻線の上端の電圧が負の半サイクルの間のト
ランジスタTR3の動作はトランジスタTR4の動作と
同じである。
ランジスタTR3の動作はトランジスタTR4の動作と
同じである。
このようにして第2の負の半波の電圧がMOSブロック
の端子7に生ずる。
の端子7に生ずる。
抵抗R6、R7はピン7.8と基準ゼロ電圧との間に非
常に小さな電圧が存在する間はトランジスタTR3,T
R4のベースから僅かな電流を漏洩させるのに役立つ。
常に小さな電圧が存在する間はトランジスタTR3,T
R4のベースから僅かな電流を漏洩させるのに役立つ。
「ダイヤル」したデータはキーブロックKBを経て加え
られる。
られる。
たとえは、前記符号表においてディジット値7の符号は
4番目のビットDが1であり、これは6.8■ツエナー
ダイオードの負側に対する接点の開成を意味しているこ
とが分る。
4番目のビットDが1であり、これは6.8■ツエナー
ダイオードの負側に対する接点の開成を意味しているこ
とが分る。
ストローブ線Sの接点の閉成はその直後に続いて行なう
べきで、符号接点の閉成よりも先行してはならない。
べきで、符号接点の閉成よりも先行してはならない。
以上に述べた特定のブロック回路MO8にはいくつかの
選択条件があり、下記の表は動作上の3つの選択条件、
すなわちブレーク対メーク比、ディジット間ポーズ、禁
已機能を示している。
選択条件があり、下記の表は動作上の3つの選択条件、
すなわちブレーク対メーク比、ディジット間ポーズ、禁
已機能を示している。
即ちこの表は前述した回路を広範囲に利用するために成
就される接続状態を示し、これはブレーク、メーク比と
デジット量体とを投入するためのブレークをあたえる条
件に関するものである。
就される接続状態を示し、これはブレーク、メーク比と
デジット量体とを投入するためのブレークをあたえる条
件に関するものである。
従って「ストラップ配線指示」の欄は、以下に示す如く
所要の種々な動作状態をあたえるために投入される前記
回路を用いた電話機の連結状態を示したものである。
所要の種々な動作状態をあたえるために投入される前記
回路を用いた電話機の連結状態を示したものである。
1)ブレーク二投入が以下の2比率に対しなされる。
比率が2:1に関しては、ストラップ配線指示なしく例
えは第4図の回路)、比率が1.6:1に関しては、M
OSの端子14からOボルトに通ずる接続(商業上スト
ラップとして知られる)が成就される。
えは第4図の回路)、比率が1.6:1に関しては、M
OSの端子14からOボルトに通ずる接続(商業上スト
ラップとして知られる)が成就される。
2)デジット間休出=2態様が考えられる。
即ち230m5では、ストラップ配線指示なし。
一方833m5ではMOSの端子13からOボルトに到
る連結が成就される。
る連結が成就される。
3)禁旧:禁屯状態が必要な場合、
MOSの端子6に連結が投入され、MOSの禁屯回路を
有効に動作せしめる。
有効に動作せしめる。
後述するように、このことはシステムの緊急時に必要と
なる前置デジットの体毛期間を延長する。
なる前置デジットの体毛期間を延長する。
4)一般の交換作業で実施されている様に、公称48ボ
ルトに交換局電池の電圧が設定される。
ルトに交換局電池の電圧が設定される。
しかし電池電圧は公称24ボルトに設定されることが望
ましい。
ましい。
24ボルト電池を使用する場合、好適条件に合せて、供
給抵抗器R17は高値より低値にその値が変更される。
給抵抗器R17は高値より低値にその値が変更される。
かくして48ボルトに対してR17は10に8に維持さ
れ、24ボルトではRl kgに変更される。
れ、24ボルトではRl kgに変更される。
特定の加入者電話機接続においては、
7は33
2つの選
択条件すなわち常時オフ継電器ONRの1つまたは2つ
の接点および交換局電池電圧の24Vであることが存在
する。
の接点および交換局電池電圧の24Vであることが存在
する。
アウトパルス速度は10 i、p、s であるが、20
i、p、sを必要とする装置ではC4の値を変えてク
ロック周波数を倍の40.94 kHzにする。
i、p、sを必要とする装置ではC4の値を変えてク
ロック周波数を倍の40.94 kHzにする。
この場合、ディジット間ポーズの選択条件は1/2とな
り、すなわち”/2X430ms 。
り、すなわち”/2X430ms 。
”/2X833msとなる。
改良した形式のブロック回路MO8では、禁東端子6は
遅延禁七端子6で構成されそれにコンデンサ(図示なし
)および基準ゼロ電圧の動作によってディジット前ポー
ズを約39m5から300m5以上に増加するのに用い
られることは注目に値する。
遅延禁七端子6で構成されそれにコンデンサ(図示なし
)および基準ゼロ電圧の動作によってディジット前ポー
ズを約39m5から300m5以上に増加するのに用い
られることは注目に値する。
ディジット前ポーズの上方限界はこの場合正確に限定す
ることはできない。
ることはできない。
300m5以上の下方限界を設けることは一層複雑な外
部回路を端子6に接続する必要があるため望ましくない
。
部回路を端子6に接続する必要があるため望ましくない
。
勿論ブロック回路MO8はこの複雑さを除くため再設計
される。
される。
ブロック回路MOS内部のリセット論理回路(第2図)
は単にMOSの端子4の第4図に示したコンデンサCI
(第1図、コンデンサCに相当)の両端子間電圧によっ
て動作する。
は単にMOSの端子4の第4図に示したコンデンサCI
(第1図、コンデンサCに相当)の両端子間電圧によっ
て動作する。
これは、クロック駆動器(第3図)のMOSゲートの臨
界値即ちそのレベルに到達する動作時間がC1の両端子
間電圧の所要の動作レベルを上昇するに必要な時間より
もはるかに早いためである。
界値即ちそのレベルに到達する動作時間がC1の両端子
間電圧の所要の動作レベルを上昇するに必要な時間より
もはるかに早いためである。
インパルス作動ループ切断リレーLDRはトランジスタ
TR8、TR9によって駆動される。
TR8、TR9によって駆動される。
それらのエミッタの結合点における電圧波形は所要のパ
ルス繰返し周波数およびブレーク対メーク比を有し且ブ
ロック回路MO8の端子3における波形を反転したもの
である。
ルス繰返し周波数およびブレーク対メーク比を有し且ブ
ロック回路MO8の端子3における波形を反転したもの
である。
電力を保持するために、この波形を上記コンデンサC5
とリレーコイルの抵抗とによって微分し、電流の正負の
スパイクで双安定リレーLDRを動作させるようにする
。
とリレーコイルの抵抗とによって微分し、電流の正負の
スパイクで双安定リレーLDRを動作させるようにする
。
パルス動作中に、LDR/1接点が接合したC −NO
側接続となるときには、トランジスタTR12は飽和し
、このトランジスタTR12はトランジスタTR5のエ
ミッタからベース結合され、上記トランジスタTR5は
そのベースで抵抗器R10を介して上記MOS端子3に
接続され、そのコレクタでトランジスタTR8とTR9
のベース間の共通接合素子から接続され、さらにこのト
ランジスタTR12のエミッタからそのベースで接続さ
れる。
側接続となるときには、トランジスタTR12は飽和し
、このトランジスタTR12はトランジスタTR5のエ
ミッタからベース結合され、上記トランジスタTR5は
そのベースで抵抗器R10を介して上記MOS端子3に
接続され、そのコレクタでトランジスタTR8とTR9
のベース間の共通接合素子から接続され、さらにこのト
ランジスタTR12のエミッタからそのベースで接続さ
れる。
飽和するとトランジスタTR12自体、それらのコレク
タでNO接点から接続され、トランジスタTR14のベ
ースでトランジスタTR12のコレクタに接続され、さ
らにTR13のベースでこのトランジスタTR14のエ
ミッタから接続されるような保護回路トランジスタTR
13とTR14をOFFに切換える。
タでNO接点から接続され、トランジスタTR14のベ
ースでトランジスタTR12のコレクタに接続され、さ
らにTR13のベースでこのトランジスタTR14のエ
ミッタから接続されるような保護回路トランジスタTR
13とTR14をOFFに切換える。
保護回路はダイヤル操作の前後に有効となる。
LDR/1接点が常にその正しい状態、即ちダイヤル操
作中にC−N0間が連結される状態にあることを保証す
るために保護が必要である。
作中にC−N0間が連結される状態にあることを保証す
るために保護が必要である。
この接点がダイヤル操作の前または後にC−N0間が連
結する側にあるときには正しくない状態を生ずる。
結する側にあるときには正しくない状態を生ずる。
この場合には、TR12はオフとなっているから、TR
13およびTR14は動作しLDR/1接点をその正常
なC−NC位置に復帰させるようにリレーLDRに電流
を注入する。
13およびTR14は動作しLDR/1接点をその正常
なC−NC位置に復帰させるようにリレーLDRに電流
を注入する。
TR14のベース電流とTR13およびTR14のコレ
クタ電流とは交換局の電池から給電される。
クタ電流とは交換局の電池から給電される。
たとえは装置中にブレークを生ずるならばコンデンサC
1から電力を得うることができないから、上記のLDR
を正常位置に復帰させる動作がコンデンサC1の充電状
態と無関係に行なえることは確実な動作を保証するもの
である。
1から電力を得うることができないから、上記のLDR
を正常位置に復帰させる動作がコンデンサC1の充電状
態と無関係に行なえることは確実な動作を保証するもの
である。
L D RIJレーとして転換接点形のものを使用する
ことは不必要である。
ことは不必要である。
C−No端子は動作原理に影響を与えることなく短絡で
きる。
きる。
実際上、2端子リレーを使用することは一層経済的とな
るに過ぎない。
るに過ぎない。
常時オフリレーONRの駆動トランジスタはMO8端子
2からそれらのベースに接合されるトランジスタTR6
、TR7であって、同じ原理はLDHの場合と同じくリ
レーONRを駆動するのにも用いられる。
2からそれらのベースに接合されるトランジスタTR6
、TR7であって、同じ原理はLDHの場合と同じくリ
レーONRを駆動するのにも用いられる。
すなわち、CIとリレーコイル抵抗とはブロック回路M
O8の端子2における波形と同じ駆動トランジスタの出
力を微分する。
O8の端子2における波形と同じ駆動トランジスタの出
力を微分する。
抵抗器11を介してMO8端子2にそのベースで接合し
たTR10はこの時間の間飽和し、したがってリレーO
NRの保護回路をなすこれとエミッターコレクタ結合を
有する別のトランジスタTR11をオフにする。
たTR10はこの時間の間飽和し、したがってリレーO
NRの保護回路をなすこれとエミッターコレクタ結合を
有する別のトランジスタTR11をオフにする。
ダイヤル操作の前後に、TRI 1のコレクタ電流はO
NRに電気バイアスを与え、ONRは事実上双安定リレ
ーに変る。
NRに電気バイアスを与え、ONRは事実上双安定リレ
ーに変る。
トランジスタTR11のコレクタとリレーONRとの間
に配置した抵抗R15はバイアス電流を制限する。
に配置した抵抗R15はバイアス電流を制限する。
第3図において、ブロック回路MO8が特定の論理設計
のためフックスイッチSがオン・フック状態に戻るとき
に、常時オフ接点RLB/lはもとの状態に戻る。
のためフックスイッチSがオン・フック状態に戻るとき
に、常時オフ接点RLB/lはもとの状態に戻る。
RLB/1接点はリレーONRによって制御され、リレ
ーONRはトランジスタTR11を経て動作されるから
送受話器が取上げられた時RLB/1は閉じられている
。
ーONRはトランジスタTR11を経て動作されるから
送受話器が取上げられた時RLB/1は閉じられている
。
オフフックによってこの接点は開放され送受話が可能に
なるが、送受話器を取り上げられてから接点RLB/1
が開くまでに遅延が存在する。
なるが、送受話器を取り上げられてから接点RLB/1
が開くまでに遅延が存在する。
それ酸トランジスタTRI 1が最小バイアス電流レベ
ルに到達して時に接点RLB/1が開くので回路を安定
させることができる。
ルに到達して時に接点RLB/1が開くので回路を安定
させることができる。
電子回路を保護すべき3つの故障状態があるが、それら
は(1)交換局電池の極性反転、(2)信号切断障害、
(3)過度的高電圧である。
は(1)交換局電池の極性反転、(2)信号切断障害、
(3)過度的高電圧である。
第4図において、電子回路に常に正しい極性が刃口えら
れるように電池の極性反転に対してダイオードブリッジ
BS1が保護する(前記英国特許出願参照)。
れるように電池の極性反転に対してダイオードブリッジ
BS1が保護する(前記英国特許出願参照)。
BSIは高電圧阻IE器SSよりも高い逆方向ブレーク
ダウン電圧規格を有するものでなけれはならない。
ダウン電圧規格を有するものでなけれはならない。
ブレークダウン電圧が70Vの明医器SSは高電圧サー
ジをクランプする。
ジをクランプする。
電圧降下の殆どはRLを通して生ずる。
阻彪器は双方向に動作し、雷による線路サージ電圧の間
に生ずることのある短時間の大電流を流すことができる
。
に生ずることのある短時間の大電流を流すことができる
。
市内交換局の信号切断継電器が動作しないときには同じ
阻七器ダイオードと抵抗R,Lは信号電力を消散できる
。
阻七器ダイオードと抵抗R,Lは信号電力を消散できる
。
BSlとC接点間に配置した抵抗R19はBSIで整流
される過渡電流を制限する。
される過渡電流を制限する。
接点RLB/1が常時オフ状態にあって橋絡していない
とき、すなわち前述の保護回路が通話伝送回路を保護し
ないときには、オフ・フック状態の間の過渡的高電流が
通話伝送回路も通過することは注目する価値がある。
とき、すなわち前述の保護回路が通話伝送回路を保護し
ないときには、オフ・フック状態の間の過渡的高電流が
通話伝送回路も通過することは注目する価値がある。
受動的要素である標準電話機は、上記のような過渡的高
電流に充分耐えうる程「堅牢」であるから、通常は保護
回路を備えていない。
電流に充分耐えうる程「堅牢」であるから、通常は保護
回路を備えていない。
能動的半導体素子を含んだ電話機の場合にはこのように
することはできず、例等かの保護回路が必要である。
することはできず、例等かの保護回路が必要である。
アウトパルスを接続する他の一構成を第5図に示す。
この場合アウトパルスユニットOPは常時は短絡されて
おり、フックスイッチ接点C,Oが閉じているときには
通話伝送回路が線路に接続されている唯一の電気成分で
ある。
おり、フックスイッチ接点C,Oが閉じているときには
通話伝送回路が線路に接続されている唯一の電気成分で
ある。
リレーONRの接点M、Cおよび第5図に示した回線L
2からの連結線と通話伝送路から導かれる連結線Yとの
間に配置した共通スイッチCB/COの接点M、Cによ
って端子x、yの間の短絡回路が形成される。
2からの連結線と通話伝送路から導かれる連結線Yとの
間に配置した共通スイッチCB/COの接点M、Cによ
って端子x、yの間の短絡回路が形成される。
第1図についてすでに述べたように、CB/COはキー
ブロックKBによって制御される。
ブロックKBによって制御される。
KBボタンを操作すると、データ接点とストローブ接点
はそのディジット値をブロック回路MO8に入れる。
はそのディジット値をブロック回路MO8に入れる。
殆ど同様に、通話伝送回路はCB/CO接点C2Oによ
って短絡され、線路電力はユニットOPに転送され、す
なわち端子X。
って短絡され、線路電力はユニットOPに転送され、す
なわち端子X。
yはフックスイッチH8を経てLl、L2に接続され、
コンデンサCはツェナーダイオードZD1で決る電圧ま
で充電される。
コンデンサCはツェナーダイオードZD1で決る電圧ま
で充電される。
それに関連するブロック回路MO8および電子回路はこ
の状態で動作することができる。
の状態で動作することができる。
第5図において、すでに述べた接点に付カロされる接点
は共通スイッチとして第5図に示したキーブロックKB
で動作する共通スイッチによって導かれる。
は共通スイッチとして第5図に示したキーブロックKB
で動作する共通スイッチによって導かれる。
これは禁屯接点であってKBボタンを復帰させるときC
B/CO接点CがMに転換されると同時にリレーONR
が通話伝送回路を短絡状態に保ち且端子X、yを線路に
接続することを保証する。
B/CO接点CがMに転換されると同時にリレーONR
が通話伝送回路を短絡状態に保ち且端子X、yを線路に
接続することを保証する。
ブロック回路MO8のレジスタSRUにデータが入って
おり且MO8がパルスを送出している間、リレーONR
の接点C2Oは閉じた状態を保ち、キーブロックKBの
別の操作のみがデータおよびストローブ信号を入れる。
おり且MO8がパルスを送出している間、リレーONR
の接点C2Oは閉じた状態を保ち、キーブロックKBの
別の操作のみがデータおよびストローブ信号を入れる。
ブロック回路MO8のレジスタSR,Uが空きになり且
最後のLDRパルスがでてしまうと、リレーONRの接
点CはMに転換される。
最後のLDRパルスがでてしまうと、リレーONRの接
点CはMに転換される。
この作用はOPユニットを短絡し、通話伝送回路は再び
フックスイッチH8を経てLl 、L2に接続される。
フックスイッチH8を経てLl 、L2に接続される。
この発明の特定の実施例についての前述の説明は例示的
なものであって、この発明の範囲を限定するものでない
ことを理解すべきである。
なものであって、この発明の範囲を限定するものでない
ことを理解すべきである。
第1図はこの発明によるアウトパルスユニットの一形式
の概略構成図、第2図は第1図のブロック回路MO8内
の回路の主要部分のブロック図、第3図は本発明の第2
の実施例のブロック図、第4図は第3図に示す構成のさ
らに詳細な接続図、第5図は本発明の第3の実施例のブ
ロック図である。 MC・・・送話器、REC・・・受話器、TRANS・
・・通話伝送回路、OP・・・アウトパルスユニット、
KB・・・キーブロック、MOS・・・符号変換ブロッ
ク回路、H8・・・フックスイッチ接点、LDR・・・
双安定ラッチリレー、ONR・・・常時オフリレー、O
B/CO・・・共通スイッチ、EGC・・・電子保護回
路、RD・・・読取分配器、SRU・・・シフトレジス
フユニット、BSC・・・跳動阻屯回路、RCC・・・
レジスフ制御回路、WD・・・書込分配器、ROM・・
・固定記憶装置、CNT・・・カウンタ、D・・・分周
器、DPG・・・ダイヤルインパルス発生器、CNT−
CON・・・カウンタ制御回路、DPD・・・ダイヤル
インパルス駆動器、OND・・・オン駆動器、CD・・
・クロック駆動器、RDC・・・リレーおよび駆動量回
路、RG・・・保護継電器、PC・・・保護回路。
の概略構成図、第2図は第1図のブロック回路MO8内
の回路の主要部分のブロック図、第3図は本発明の第2
の実施例のブロック図、第4図は第3図に示す構成のさ
らに詳細な接続図、第5図は本発明の第3の実施例のブ
ロック図である。 MC・・・送話器、REC・・・受話器、TRANS・
・・通話伝送回路、OP・・・アウトパルスユニット、
KB・・・キーブロック、MOS・・・符号変換ブロッ
ク回路、H8・・・フックスイッチ接点、LDR・・・
双安定ラッチリレー、ONR・・・常時オフリレー、O
B/CO・・・共通スイッチ、EGC・・・電子保護回
路、RD・・・読取分配器、SRU・・・シフトレジス
フユニット、BSC・・・跳動阻屯回路、RCC・・・
レジスフ制御回路、WD・・・書込分配器、ROM・・
・固定記憶装置、CNT・・・カウンタ、D・・・分周
器、DPG・・・ダイヤルインパルス発生器、CNT−
CON・・・カウンタ制御回路、DPD・・・ダイヤル
インパルス駆動器、OND・・・オン駆動器、CD・・
・クロック駆動器、RDC・・・リレーおよび駆動量回
路、RG・・・保護継電器、PC・・・保護回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 送話器と、受話器とオンフック状態にされた時に電
話交換局から電圧を受ける如く電話線と直列に接続され
たフックスイッチH8と、電話番号をダイヤルするため
の複数の押ボタンを有するキーブロックKBとを具備し
、ダイヤルされた番号は交換局によって他のパーティに
接続されるために電話交換局に伝送するのに適したダイ
ヤルパルスに変換される電話カロ人者用装置において、
前記フックスイッチH8と直列に第1のリレー接点LD
Rと第2のリレー接点ONRと第3のリレー接点CB/
COとが配置されており、それ等リレー接点はそれぞれ
第1の位置Mおよび第2の位置Oに切換えることができ
、前記接点の全ては第1の位置Mにあるときに前記フッ
クスイッチH8の閉成により前記交換局からダイヤルト
ーンを受けるための通路を完成するように電話加入者用
装置がオフフックされた時に前記送話器および受話器に
前記各接点を通って電話線の電圧を供給することができ
るような接続配置とされており、パルス列発生用のブロ
ック回路MO8を備えたアウトパルスユニットが設けら
れており、該ブロック回路MO8はダイヤルされたデジ
ットを受けるために前記キーブロックKBに接続された
複数の入力端子を有しており、該ブロック回路MO8は
前記電話線電圧から電力を給電されることができるよう
に前記第2および第3のリレー接点ONR,CB/CO
の前記第2の位置Oに接続されており、前記第3のリレ
ー接点CB/COは前記キーブロックKBより入力され
るデジットのダイヤルに応答して前記第1と第2の位置
Mおよび0間で切換えられる如く構成されており、前記
ブロック回路MO8は前記ダイヤルされたデジットに応
答して前記第2のリレー接点ONRを第2の位置の状態
にラッチしてダイヤル中に前記キーブロックの押ボタン
が押される時前記ブロック回路MO8に前記電話線電圧
を供給させる如く構成されており、 前記ブロック回路MO8は前記キーブロックKBから入
力されるダイヤルされたテ゛ジットのそれぞれを蓄積す
るためのレジスタSRUと、蓄積された前記デジットを
前記交換局に送られるべきダイヤルパルス数を示す数に
変換するデコーダROMと、蓄積された前記ダイヤルさ
れたデジットをダイヤルパルスの数を示す数を得るため
に前記デコーダに転送する分配器WDと、および前記第
1のリレー接点LDRを駆動するように結合された駆動
装置CNT−CON、DPDとを具備しており、前記交
換局に適した形態で前記交換局に前記キーブロックによ
りダイヤルされたデジットを送信するために該駆動装置
に結合されたクロックにより制御された所定の速度で第
1のリレー接点が駆動されて前記ダイヤルパルスの数に
応じて第1のリレー接点LDHによりパルスが発生され
、さらに、前記第2および第3のリレー接点ONR。 CB/COの前記第2の位置Oに接続されて前記第1の
リレー接点LDHのパルス動作中前記ブロック回路MO
8に対する電話線電圧を保持する蓄積キャパシタが設け
られていることを特徴とする力ロ大者用電話装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB2213172A GB1395577A (en) | 1972-05-11 | 1972-05-11 | Telephones |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS4949508A JPS4949508A (ja) | 1974-05-14 |
JPS5830783B2 true JPS5830783B2 (ja) | 1983-07-01 |
Family
ID=10174396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP48052437A Expired JPS5830783B2 (ja) | 1972-05-11 | 1973-05-11 | デンワ ニ カンスル カイリヨウ |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3856982A (ja) |
JP (1) | JPS5830783B2 (ja) |
BE (1) | BE799392A (ja) |
CA (1) | CA977479A (ja) |
CH (1) | CH568690A5 (ja) |
DE (1) | DE2323559B2 (ja) |
ES (1) | ES414647A1 (ja) |
FR (1) | FR2184107B1 (ja) |
GB (1) | GB1395577A (ja) |
IE (1) | IE37408B1 (ja) |
IT (1) | IT987335B (ja) |
ZA (1) | ZA731352B (ja) |
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