JPS5830523Y2 - 計算器付きポット - Google Patents
計算器付きポットInfo
- Publication number
- JPS5830523Y2 JPS5830523Y2 JP16654580U JP16654580U JPS5830523Y2 JP S5830523 Y2 JPS5830523 Y2 JP S5830523Y2 JP 16654580 U JP16654580 U JP 16654580U JP 16654580 U JP16654580 U JP 16654580U JP S5830523 Y2 JPS5830523 Y2 JP S5830523Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- calculator
- pot
- battery
- groove
- casing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 12
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 12
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
- Calculators And Similar Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ケーシング表面に電池式計算器を着脱自在に
装着した計算器付きポットに関する。
装着した計算器付きポットに関する。
従来、電池式計算器の保管場所を定めることなく、計算
器を使用後その場に放置しておくと紛失することがあり
、次に使用するとき捜す手間を必要としていた。
器を使用後その場に放置しておくと紛失することがあり
、次に使用するとき捜す手間を必要としていた。
また、たとえ計算器の保管場所を引き出し等に定めて保
管していても、電池式計算器は非常に小型なため物の陰
に隠れることがあり捜すのに手間を要していた。
管していても、電池式計算器は非常に小型なため物の陰
に隠れることがあり捜すのに手間を要していた。
そこで電池式計算器を、日常頻繁に使用され、且つ目に
付き易いポットに装着しておけば、前述の如き手間が省
ける。
付き易いポットに装着しておけば、前述の如き手間が省
ける。
然しながら、ポットのケーシング表面は曲面であるのに
対して、前記計算器の背面は通常平面をなしており、曲
面上に平面体又は曲率の異なる曲面体を装着することは
、一般的に困難なことである。
対して、前記計算器の背面は通常平面をなしており、曲
面上に平面体又は曲率の異なる曲面体を装着することは
、一般的に困難なことである。
本考案は、曲面であるケーシング表面に電池式計算器を
合理的且つ簡便に装着した計算器付きポットの提供を目
的とする。
合理的且つ簡便に装着した計算器付きポットの提供を目
的とする。
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて説明する。
第1図は本考案に計る計算器付きポットの実施例を示す
右側面図を示し、図中1はポット本体であって、該ポッ
ト本体1は魔法瓶形ポット。
右側面図を示し、図中1はポット本体であって、該ポッ
ト本体1は魔法瓶形ポット。
金属内容器形ポット又は電気保温式ポット等公知のポッ
トの中から適宜選択される。
トの中から適宜選択される。
2は円すい台の形状からなるケーシングであるが、本考
案は、この形状に限らずあらゆる曲面形状のケーシング
を有するポットに実施可能である。
案は、この形状に限らずあらゆる曲面形状のケーシング
を有するポットに実施可能である。
吐出口3直下側を除くケーシング2表面の適所には、第
2図乃至第4図に示す如く、横方向に切欠き部4を切欠
き形成すると共に、該切欠き部4に仕切壁付枠材5をビ
ス6にて取付けて、横方向に切欠き溝7が形成されてい
る。
2図乃至第4図に示す如く、横方向に切欠き部4を切欠
き形成すると共に、該切欠き部4に仕切壁付枠材5をビ
ス6にて取付けて、横方向に切欠き溝7が形成されてい
る。
該切欠き溝7の溝壁7aを形成する仕切壁付枠材5の上
下の案内面5 a 、5 aには、それらの長手方向に
沿って差込み案内溝8,9が設けられている。
下の案内面5 a 、5 aには、それらの長手方向に
沿って差込み案内溝8,9が設けられている。
なお図示は省略したが、該差込み案内溝8,9を仕切壁
付枠材5に設けることなく、前記ケーシング2を直接折
曲げ加工して差込み案内溝をケーシング2と一体的に形
成することは勿論可能である。
付枠材5に設けることなく、前記ケーシング2を直接折
曲げ加工して差込み案内溝をケーシング2と一体的に形
成することは勿論可能である。
第2図及び第3図中、10は2重壁構造の内容器である
。
。
第5図は電池式計算器11.の断面斜視図を示し、前記
切欠き溝7の幅寸法に略々等しい上下寸法の電池式計算
器本体(時計機能を有する電池式計算器も含む)11a
の上下端には、前記差込み案内溝8.9の長手方向に沿
って差込むことが可能な凸状等適宜形状の上端部11
b及び下端部11 Cが形成されている。
切欠き溝7の幅寸法に略々等しい上下寸法の電池式計算
器本体(時計機能を有する電池式計算器も含む)11a
の上下端には、前記差込み案内溝8.9の長手方向に沿
って差込むことが可能な凸状等適宜形状の上端部11
b及び下端部11 Cが形成されている。
該電池式計算器本体11 aの両側及び上下端の表面側
には、前記ケーシング2の表面曲率と略々等しい表面曲
率を有する飾り枠lid、11e、llfが形成されて
いる。
には、前記ケーシング2の表面曲率と略々等しい表面曲
率を有する飾り枠lid、11e、llfが形成されて
いる。
なお図示は省略したが、電池式計算器本体11 aの表
面11a′を図示の如く平坦面にすることなく、前記ケ
ーシング2の表面曲率と略々等しい表面曲率とすること
は勿論可能である。
面11a′を図示の如く平坦面にすることなく、前記ケ
ーシング2の表面曲率と略々等しい表面曲率とすること
は勿論可能である。
第6図は、前記電池式計算器本体11 aの上端部11
b及び下端部11 Cを前記差込み案内溝8,9の長
手方向に沿って差込んでケーシング2表面に電池式計算
器11を装着したときに、該電池式計算器11が容易に
ケーシング2から抜は落ちないようにする錠止装置12
の断面図を示し、該錠止装置12は、上方の差込み案内
部8を形成する仕切壁付枠材5の案内面5aに開口部5
a’を形成して、該開口部5a’から差込み案内溝8側
に折曲げ部13aを突出させるように付勢ばね13をビ
ス14にて取付けると共に、前記電池式計算器11の上
端部11 bには該付勢ばね13の折曲げ部13 aが
係合する切欠き凹部11b′を形成して構成しである。
b及び下端部11 Cを前記差込み案内溝8,9の長
手方向に沿って差込んでケーシング2表面に電池式計算
器11を装着したときに、該電池式計算器11が容易に
ケーシング2から抜は落ちないようにする錠止装置12
の断面図を示し、該錠止装置12は、上方の差込み案内
部8を形成する仕切壁付枠材5の案内面5aに開口部5
a’を形成して、該開口部5a’から差込み案内溝8側
に折曲げ部13aを突出させるように付勢ばね13をビ
ス14にて取付けると共に、前記電池式計算器11の上
端部11 bには該付勢ばね13の折曲げ部13 aが
係合する切欠き凹部11b′を形成して構成しである。
なお、該錠止装置12を設けることなく、電池式計算器
11の上下端部11 b、11 Cと差込み案内溝8゜
9との嵌合を適度の締つばめとして、通常のポット使用
状態では該電池式計算器11が抜は落ちないようにする
ことは勿論可能である。
11の上下端部11 b、11 Cと差込み案内溝8゜
9との嵌合を適度の締つばめとして、通常のポット使用
状態では該電池式計算器11が抜は落ちないようにする
ことは勿論可能である。
次に、本考案に係る計算器付きポットの使用方法を説明
する。
する。
電池式計算器11の上端部11 b及び下端部11 C
をポット本体1の差込み案内溝8゜9の長手方向に沿っ
て所定の位置まで差込む。
をポット本体1の差込み案内溝8゜9の長手方向に沿っ
て所定の位置まで差込む。
再度、電池式計算器11を使用するときには、ポット本
体1に装着した状態のまま使用するが、又は電池式計算
器11をポット本体1がら抜き取り出して使用すると共
に、使用後には再びポット本体1へ前記同様にして装着
する。
体1に装着した状態のまま使用するが、又は電池式計算
器11をポット本体1がら抜き取り出して使用すると共
に、使用後には再びポット本体1へ前記同様にして装着
する。
以上詳述の如く、本考案に係る計算器付きポットは、ケ
ーシング表面が曲面であっても、該ケーシング表面に、
平面体又はケーシング表面と曲率の異なる曲面体の電池
式計算器を装着でき、ひいては電池式計算器を何ら吐出
口がらの湯気に晒すことなく保管することが出来るので
電池式計算器を紛失することがなく、またポット本体が
容易に目につくので、誰しもが小さな計算器を何の手間
を要することなく捜すことが出来る実用的効果を有する
。
ーシング表面が曲面であっても、該ケーシング表面に、
平面体又はケーシング表面と曲率の異なる曲面体の電池
式計算器を装着でき、ひいては電池式計算器を何ら吐出
口がらの湯気に晒すことなく保管することが出来るので
電池式計算器を紛失することがなく、またポット本体が
容易に目につくので、誰しもが小さな計算器を何の手間
を要することなく捜すことが出来る実用的効果を有する
。
第1図は本考案に係る計算器付きポットの実施例を示す
右側面図、第2図はポット本体のケーシング部の要部縦
断面図、第3図はポット本体の要部横断面図、第4図は
切欠き溝を示す断面斜視図、第5図は電池式計算器の断
面斜視図、第6図は錠止装置を示す断面図である。 2・・・・・・ケーシング、3・・・・・・吐出口、7
・・・・・・切欠き溝、8.9・・・・・・差込み案内
溝、11 a・・・・・・電池式計算器本体。
右側面図、第2図はポット本体のケーシング部の要部縦
断面図、第3図はポット本体の要部横断面図、第4図は
切欠き溝を示す断面斜視図、第5図は電池式計算器の断
面斜視図、第6図は錠止装置を示す断面図である。 2・・・・・・ケーシング、3・・・・・・吐出口、7
・・・・・・切欠き溝、8.9・・・・・・差込み案内
溝、11 a・・・・・・電池式計算器本体。
Claims (1)
- ケーシング表面が曲面であるポットにおいて、該ポット
の吐出口直下側を除くケーシング表面の適所を横方向に
切欠いて形成した切欠き溝と、該切欠き溝の溝壁を形成
する上下の案内面にそれらの長手方向に沿って設けた差
込み案内溝とからなり、前記切欠き溝の幅寸法に略等し
い上下寸法の電池式計算器本体の上端部及び下端部を、
前記差込み案内溝の長手方向に沿って差込むことにより
、ケーシング面に電池式計算器を着脱自在に装着したこ
とを特徴とする計算器付きポット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16654580U JPS5830523Y2 (ja) | 1980-11-19 | 1980-11-19 | 計算器付きポット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16654580U JPS5830523Y2 (ja) | 1980-11-19 | 1980-11-19 | 計算器付きポット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5787624U JPS5787624U (ja) | 1982-05-29 |
JPS5830523Y2 true JPS5830523Y2 (ja) | 1983-07-05 |
Family
ID=29525194
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16654580U Expired JPS5830523Y2 (ja) | 1980-11-19 | 1980-11-19 | 計算器付きポット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5830523Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-11-19 JP JP16654580U patent/JPS5830523Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5787624U (ja) | 1982-05-29 |
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