JPS5830051B2 - 歯科用ハンドピ−ス - Google Patents
歯科用ハンドピ−スInfo
- Publication number
- JPS5830051B2 JPS5830051B2 JP55044525A JP4452580A JPS5830051B2 JP S5830051 B2 JPS5830051 B2 JP S5830051B2 JP 55044525 A JP55044525 A JP 55044525A JP 4452580 A JP4452580 A JP 4452580A JP S5830051 B2 JPS5830051 B2 JP S5830051B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dental handpiece
- handpiece
- recess
- recesses
- periphery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C1/00—Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
- A61C1/08—Machine parts specially adapted for dentistry
- A61C1/10—Straight hand-pieces
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Dentistry (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
- Dental Preparations (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、グリップ部材の表面に周縁に均等に分布した
多数の盆状凹みが設けられている歯科用ハンドピースに
関する。
多数の盆状凹みが設けられている歯科用ハンドピースに
関する。
歯科用ハンドピース(せん孔ハンドピース、噴射ハンド
ピース等々)では、グリップ部材の表面形態に関してい
くつかの必要条件が満たされなければならない。
ピース等々)では、グリップ部材の表面形態に関してい
くつかの必要条件が満たされなければならない。
1つの必要条件は、表面ができる限り汚れにくく、さら
に掃除しやすい形態を有することである。
に掃除しやすい形態を有することである。
もう1つの必要条件は、少なくとも歯科医が指でつかむ
個所において表面がハンドピースを軸線方向にも回転方
向にも操作しやすいものとするような形態を有すること
である。
個所において表面がハンドピースを軸線方向にも回転方
向にも操作しやすいものとするような形態を有すること
である。
さらにハンドピースの回転操作が、持ち方をほとんど変
える必要なしに、任意の小さな角度ステップで可能でな
ければならない。
える必要なしに、任意の小さな角度ステップで可能でな
ければならない。
ローレットなどを刻まれた表面を有する公知のハンドピ
ースでは、細かく密に刻まれている凹みは汚れやすく、
その上掃除しにくいので、上記の必要条件が満たされな
い。
ースでは、細かく密に刻まれている凹みは汚れやすく、
その上掃除しにくいので、上記の必要条件が満たされな
い。
他の公知のハンドピースとして、グリップ部材の指でつ
かむ範囲で周縁に少数(3つないし6つ)の細長い(縦
寸法が横寸法の何倍もある)凹みを有するものは、その
少数の凹みの上に指が載る特定の位置でしか保持され得
ないという欠点を有する。
かむ範囲で周縁に少数(3つないし6つ)の細長い(縦
寸法が横寸法の何倍もある)凹みを有するものは、その
少数の凹みの上に指が載る特定の位置でしか保持され得
ないという欠点を有する。
すなわち、持ち方を変えなければ、120°、最良の場
合でも60°の回転操作しか行うことができない。
合でも60°の回転操作しか行うことができない。
その中間の位置では、指が凹みの上に載らないので、確
実に保持することができない。
実に保持することができない。
さらに、軸線方向の操作に関しても、凹みが非常に長い
ので、ハンドピースを満足に案内することができない。
ので、ハンドピースを満足に案内することができない。
本発明の目的は、冒頭に記載した種類の歯科用ハンドピ
ースを、一方では軸線方向にも回転方向にも操作しやす
くし、持ち方を変える必要なしlこ小さいステップで操
作可能とし、また他方では表面を汚れにくく、しかも掃
除しやすくするように改良することである。
ースを、一方では軸線方向にも回転方向にも操作しやす
くし、持ち方を変える必要なしlこ小さいステップで操
作可能とし、また他方では表面を汚れにくく、しかも掃
除しやすくするように改良することである。
この目的は、本発明によれば、冒頭に記載した種類の歯
科用ハンドピースにおいて、特に縦および横寸法が3な
いし6111の比較的小さい凹みが同一または類似の大
きさで比較的密に隣接して周縁に、多数の軸線方向に相
い続く横列を威すように ≦配置されていることにより
達成される。
科用ハンドピースにおいて、特に縦および横寸法が3な
いし6111の比較的小さい凹みが同一または類似の大
きさで比較的密に隣接して周縁に、多数の軸線方向に相
い続く横列を威すように ≦配置されていることにより
達成される。
本発明の好ましい実施態様は特許請求の範囲第2項以下
に記載されている。
に記載されている。
以下、図面により本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図および第2図に示されているように、歯科用ハン
ドピースはグリップ部材1を有し、その自由端にはせん
孔工具3の回転駆動部を収容する頭部ケース2が取付け
られている。
ドピースはグリップ部材1を有し、その自由端にはせん
孔工具3の回転駆動部を収容する頭部ケース2が取付け
られている。
グリップ部材1は、歯科医が指でつかむ範囲に多数の比
較的小こさい盆状凹み4を設けられている。
較的小こさい盆状凹み4を設けられている。
頭部ケース2と反対の側で約18ないし20闘の直径を
有するグリップ部材では、たとえば13個の凹みが周縁
に均等に分布している。
有するグリップ部材では、たとえば13個の凹みが周縁
に均等に分布している。
凹み4は、第3図かられかるように、正方形の輪郭を有
する。
する。
凹みの稜の4長さは、グラツブ部材の最大直径の範囲で
、約4.5朋である。
、約4.5朋である。
凹み4は互いに境を接して共通の稜5および6を威して
おり、そのうち稜6はグリップ部材の周縁に延びる線を
威して、それぞれ横列7.7’、7”・・・・・・を郭
定しており、また稜5はグリップ部材の長手方向に延び
る線を成して、それぞれ縦列8゜g/ 、 f3/I・
・・・・・を郭定している。
おり、そのうち稜6はグリップ部材の周縁に延びる線を
威して、それぞれ横列7.7’、7”・・・・・・を郭
定しており、また稜5はグリップ部材の長手方向に延び
る線を成して、それぞれ縦列8゜g/ 、 f3/I・
・・・・・を郭定している。
各横列は周縁に同数の凹みを含んでおり、従って横列γ
、γ′、γ″・・・・・・のなかの凹みの大きさはグリ
ップ部材の直径または周縁の長さに応じて異なっている
。
、γ′、γ″・・・・・・のなかの凹みの大きさはグリ
ップ部材の直径または周縁の長さに応じて異なっている
。
凹みの深さとその縦または横寸法との比は比較的小さく
、たとえば1:10であり、凹みの最高個所から最低個
所への移行はなだらかに行われている(第4図参照)。
、たとえば1:10であり、凹みの最高個所から最低個
所への移行はなだらかに行われている(第4図参照)。
凹みはフロントフライス、ラジアルフライスなどにより
、グリップ部材の基本形状に合った丸棒に加工されてい
る。
、グリップ部材の基本形状に合った丸棒に加工されてい
る。
本発明lこよるグリップ部材の表面形態によれば、ハン
ドピースの軸線方向にも回転方向にも最適の操作性が得
られ、持ち方を変える必要なしに、非常に小さいステッ
プで軸線方向および回転方向に動かすことができる。
ドピースの軸線方向にも回転方向にも最適の操作性が得
られ、持ち方を変える必要なしに、非常に小さいステッ
プで軸線方向および回転方向に動かすことができる。
さらに、本発明によれば、表面を汚れにくく、かつ掃除
しやすいものにするという必要条件も最適に満足される
。
しやすいものにするという必要条件も最適に満足される
。
図示の実施例では、凹みがグリップ部材の軸線方向およ
び周縁に同一の規則性で配置されている。
び周縁に同一の規則性で配置されている。
しかし、このことは必ずしも必要ではなく、軸線方向の
凹みを周縁の凹みとは異なる規則性で配置することも考
えられる。
凹みを周縁の凹みとは異なる規則性で配置することも考
えられる。
さらに、本発明の範囲内で、図示の実施例よりも小数の
凹みを周縁に配置することも考えられる。
凹みを周縁に配置することも考えられる。
ただし、グリップ部材の表面の半分以上を凹みでおおい
得るような凹みの数を最低選定すべきである。
得るような凹みの数を最低選定すべきである。
第1図および第2図は本発明によるグリップ部材の表面
形態を有する歯科用ドリル・ハンドピースの2つの側部
図、第3図はその一部分の拡大図、第4図および第5図
は第3図の線IV−IVおよび線v−vに沿う断直図で
ある。 1・・・・・・グリップ部材、2・・・・・・頭部ケー
ス、3・・・・・・ドリル 4・・・・・・凹み、5,
6・・・・・・稜、1・・・・・・横列、8・・・・・
・縦列。
形態を有する歯科用ドリル・ハンドピースの2つの側部
図、第3図はその一部分の拡大図、第4図および第5図
は第3図の線IV−IVおよび線v−vに沿う断直図で
ある。 1・・・・・・グリップ部材、2・・・・・・頭部ケー
ス、3・・・・・・ドリル 4・・・・・・凹み、5,
6・・・・・・稜、1・・・・・・横列、8・・・・・
・縦列。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 グリップ部材の表面に多数の周縁に均等に分布した
盆状凹みが設けられている歯科用ハンドピースにおいて
、特に縦および横寸法が3ないし6闘の比較的小さい凹
み4が同一または類似の大きさで比較的密に隣接して周
縁に、多数の軸線方向に相い続く横列7 、7’ 、
7”・・・・・・を或すように配置されていることを特
徴とする歯科用ハンドピース。 2 凹み4が1:2ないし2:1の縦横比を有すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の歯科用ハンド
ピース。 3 平面図で見て方形、特に正方形の凹み4が設けられ
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第
2項記載の歯科用ハンドピース。 4 凹み4の深さとその縦または横寸法との比が比較的
小さく、特に1:10であることを特徴とする特許請求
の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の歯科用ハ
ンドピース。 5 はぼ18ないし2011!7+1の直径を有するグ
リップ部材において、各横列1.γ′、1“・・・・・
・に周縁に最小10.最大15、特に13個の凹み4が
設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
ないし第4項のいずれかに記載の歯科用ハンドピース。 6 凹み4が互いに境を接して、共通の稜5,6を成し
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
5項のいずれかに記載の歯科用ハンドピース。 γ 稜5がハンドピースの長手方向に通る線を成してい
ることを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の歯科用
ハンドピース。 8 各横列7.γ/ 、 7//・・・・・・に、その
範囲でグリップ部材1が有する周縁の長さに関係なく同
数の凹み4が設けられていることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の歯科用ハンドピース。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19797910126U DE7910126U1 (de) | 1979-04-06 | 1979-04-06 | Zahnaerztliches handstueck |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55138448A JPS55138448A (en) | 1980-10-29 |
JPS5830051B2 true JPS5830051B2 (ja) | 1983-06-27 |
Family
ID=6702899
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55044525A Expired JPS5830051B2 (ja) | 1979-04-06 | 1980-04-04 | 歯科用ハンドピ−ス |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0017861B1 (ja) |
JP (1) | JPS5830051B2 (ja) |
AT (1) | ATE4369T1 (ja) |
BR (1) | BR8002068A (ja) |
DE (2) | DE7910126U1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019244601A1 (ja) | 2018-06-18 | 2019-12-26 | デンカ株式会社 | コンクリート表面仕上げ用硬化促進剤の投入方法 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3048383A1 (de) * | 1980-12-22 | 1982-07-29 | Siemens Ag | Zahnaerztliches handstueck |
DE3142534C2 (de) * | 1981-10-27 | 1986-08-21 | Kaltenbach & Voigt Gmbh & Co, 7950 Biberach | Medizinisches Handstück |
ATE67387T1 (de) * | 1988-05-16 | 1991-10-15 | Siemens Ag | Zahnaerztliches handstueck mit griffteil. |
DE4417810C2 (de) * | 1994-05-20 | 1997-10-23 | Kaltenbach & Voigt | Ärztliches oder zahnärztliches Handstück |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE682545C (de) * | 1937-10-23 | 1939-10-17 | Friedrich Herig | Griffhuelse fuer Winkelstuecke mit Schaftknie, insbesondere fuer zahnaerztliche Zwecke |
DE811855C (de) * | 1949-06-14 | 1951-08-23 | Friedrich Herig | Griffhuelse fuer Technik-Handstuecke, insbesondere fuer zahnaerztliche Zwecke |
DE827998C (de) * | 1949-07-09 | 1952-01-14 | Friedrich Herig | Griff fuer Spatel und Schaber |
DE1298060B (de) * | 1967-07-31 | 1969-06-19 | Werner Fa Hermann | Werkzeugheft |
US3521358A (en) * | 1967-10-20 | 1970-07-21 | Herbert Berman | Dental drill assembly |
-
1979
- 1979-04-06 DE DE19797910126U patent/DE7910126U1/de not_active Expired
-
1980
- 1980-04-02 AT AT80101774T patent/ATE4369T1/de not_active IP Right Cessation
- 1980-04-02 EP EP80101774A patent/EP0017861B1/de not_active Expired
- 1980-04-02 BR BR8002068A patent/BR8002068A/pt unknown
- 1980-04-02 DE DE8080101774T patent/DE3064474D1/de not_active Expired
- 1980-04-04 JP JP55044525A patent/JPS5830051B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019244601A1 (ja) | 2018-06-18 | 2019-12-26 | デンカ株式会社 | コンクリート表面仕上げ用硬化促進剤の投入方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55138448A (en) | 1980-10-29 |
EP0017861A1 (de) | 1980-10-29 |
EP0017861B1 (de) | 1983-08-03 |
BR8002068A (pt) | 1980-11-25 |
DE3064474D1 (en) | 1983-09-08 |
DE7910126U1 (de) | 1980-09-11 |
ATE4369T1 (de) | 1983-08-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5351358A (en) | Toothbrush | |
US5501597A (en) | Dental instrument with gripping handle and method for manufacturing same | |
US4270902A (en) | Method and apparatus for carving and contouring dental restorations | |
US8745825B2 (en) | Gripping sleeve device for precision instruments | |
US6145151A (en) | Ergonomic brush and handle therefor | |
US4271854A (en) | Teeth cleaning implement | |
EP0709045B1 (en) | Denture brush | |
EP0176351A2 (en) | Gripper means for medical instruments | |
US6390818B2 (en) | Ergonomic grip for dental instruments | |
US5388989A (en) | Occlusal sculpting tool | |
US4655234A (en) | Dental floss holding tool | |
US3247594A (en) | Handle for endodontic instrument | |
US5520574A (en) | Dental instrument sharpening device | |
US5775903A (en) | Endodontic instrument with a hugger handle | |
JPS5830051B2 (ja) | 歯科用ハンドピ−ス | |
US4698019A (en) | Dental instrument | |
US6789549B2 (en) | Apparatus for management of hair | |
US5007831A (en) | Dental handpiece comprising a grip part | |
JP2552867B2 (ja) | 歯ブラシ | |
ATE240689T1 (de) | Dentalmedizinisches werkzeug zur präparation eines zahns für eine zahn-krone | |
US6176159B1 (en) | Ergonomic pliers | |
JP2507019Y2 (ja) | 毛染め用ブラシ | |
US7296715B1 (en) | Ergonomic thimble | |
US4642894A (en) | Home care denture grinding instrument | |
EP4458312A1 (en) | Dental instrument |