JPS5829915B2 - 3値信号復調装置 - Google Patents
3値信号復調装置Info
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- JPS5829915B2 JPS5829915B2 JP52152899A JP15289977A JPS5829915B2 JP S5829915 B2 JPS5829915 B2 JP S5829915B2 JP 52152899 A JP52152899 A JP 52152899A JP 15289977 A JP15289977 A JP 15289977A JP S5829915 B2 JPS5829915 B2 JP S5829915B2
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、2値信号を3値信号に変換して伝送する際に
必要な復調装置に関するものである。
必要な復調装置に関するものである。
ファクシシリなどの2値信号を3値信号に変換して伝送
する事により、同一の伝送帯域を用いてより高速な伝送
速度を得る方式が知られている。
する事により、同一の伝送帯域を用いてより高速な伝送
速度を得る方式が知られている。
この際の3値化の方法としては、If I II 、%
=よびII □ IIの系列よりなる2値信号のうち
II I IIの信号の極性のみを110”が出現する
毎にII + I IIII I Ifと交互に変換
する方式がよ〈用いられている。
=よびII □ IIの系列よりなる2値信号のうち
II I IIの信号の極性のみを110”が出現する
毎にII + I IIII I Ifと交互に変換
する方式がよ〈用いられている。
ファクシシリ信号にば2値の画信号の他に、走査線の区
切りを示す同期信号も含捷れる。
切りを示す同期信号も含捷れる。
同期信号も2値信号で表わされるが、たとえば一定時間
のII I IIに続いてIf □ II、更にIf
I IIとなる信号をこれに割り当てたとする。
のII I IIに続いてIf □ II、更にIf
I IIとなる信号をこれに割り当てたとする。
この場合の3値信号の例を第1図aに示す。
3値化された同期信号が1ずll+ I II 、
II OII、 II I IIとなったとする。
II OII、 II I IIとなったとする。
更に斜線部は画信号期間を示し、画信号の内容に応じて
II+ I II 、 II □ II 、’ It
I IIの値をとる。
II+ I II 、 II □ II 、’ It
I IIの値をとる。
ここで、−走査線内の2値画信号の符号変化の回数(1
からOKなり再び1になる回数)が偶数であれば次の同
期信号もII+ I II 、 II OII。
からOKなり再び1になる回数)が偶数であれば次の同
期信号もII+ I II 、 II OII。
−111となる。
しかし、上記符号変化回数が奇数であれば次の同期信号
はIf I If If □ II ll+I
IIとなる。
はIf I If If □ II ll+I
IIとなる。
第1図aのような信号を送信する際には、これで搬送波
を振幅変調する場合が多い。
を振幅変調する場合が多い。
このような信号を受信し、復調した波形と第1図すに示
す。
す。
図は復調波形のうち同期信号期間のみを示すが、変復調
器内のフィルタの影響で波形のな捷りが見られる。
器内のフィルタの影響で波形のな捷りが見られる。
この波形のうち、基準レベにEl より犬あるいはE2
より小となる期間を”1”IElとE2の間となる期
間をIt □ Ifとするような変換を行うと、第1図
Cで示す2値信号が得られる。
より小となる期間を”1”IElとE2の間となる期
間をIt □ Ifとするような変換を行うと、第1図
Cで示す2値信号が得られる。
基準レベルE1 、E2としては、+0.5.−0.5
の値を用いるのが適当であるが、温度あるいは電圧変動
などによりこの値にばらつきが生じる。
の値を用いるのが適当であるが、温度あるいは電圧変動
などによりこの値にばらつきが生じる。
たとえばElがE1/に変化した場合の2値信号は第1
図dのようになり、同期信号の発生時刻に誤差が生じる
。
図dのようになり、同期信号の発生時刻に誤差が生じる
。
ここで問題となるのは、誤差が同期信号の前縁で生じる
場合と、後縁で生じる場合がある事で、このために同期
信号を正しく検出できず、再生画像にジッタなどの歪を
与えてし捷う。
場合と、後縁で生じる場合がある事で、このために同期
信号を正しく検出できず、再生画像にジッタなどの歪を
与えてし捷う。
同様の現象は、El 、E2は正しくても、復調3値信
号の直流分に誤差があればやはり発生する。
号の直流分に誤差があればやはり発生する。
本発明は、3値復調信号を2つの基準レベルとの相対関
係に誤差が生じても、ジッタのない同期信号を検出する
ことを目的とする。
係に誤差が生じても、ジッタのない同期信号を検出する
ことを目的とする。
すなわち、本発明においては、受信同期信号のレベル変
化が1+I It If □ If If −I
IIとなろうと、If I II、 If 01+
、 II+I IIとなろうと復調同期信号のレベル
変化は常に一定となるよう同期検波に用いる基準搬送波
の位相を制御することを特徴とするものである。
化が1+I It If □ If If −I
IIとなろうと、If I II、 If 01+
、 II+I IIとなろうと復調同期信号のレベル
変化は常に一定となるよう同期検波に用いる基準搬送波
の位相を制御することを特徴とするものである。
以下、本発明を実施例を参照して詳細に説明する。
第2図に本発明の復調装置の構成を示す。
端子1に与えられた受信信号から、搬送波抽出回路2に
より基準搬送波を抽出し、これを用いて同期検波回路3
により受信信号を検波し、低域フィルタ4でこれを平滑
化する。
より基準搬送波を抽出し、これを用いて同期検波回路3
により受信信号を検波し、低域フィルタ4でこれを平滑
化する。
ここで得られた3値信号と、電位がEl、E2である基
準電位5,6との大小関係を比較回路7,8で比較し、
比較結果をoR(論理和)回路9で論理和することで端
子10に2値信号を得る。
準電位5,6との大小関係を比較回路7,8で比較し、
比較結果をoR(論理和)回路9で論理和することで端
子10に2値信号を得る。
以上の構成は従来知られている構成と等しい。
本発明にち・いては、さらに端子11に第1図eに示す
ような、同期信号の直前の時刻を示す信号を供給する。
ような、同期信号の直前の時刻を示す信号を供給する。
この信号と比較回路8の出力信号との論理積をAND(
論理積)回路12で求めると、同期信号の直前が111
11である場合のみ端子11の信号が得られる。
論理積)回路12で求めると、同期信号の直前が111
11である場合のみ端子11の信号が得られる。
この信号をフリップフロップ回路13で分周し、その出
力と搬送波抽出回路2の出力の排他的論理和をExcl
usive OR(排他論理和)回路14で求める。
力と搬送波抽出回路2の出力の排他的論理和をExcl
usive OR(排他論理和)回路14で求める。
この結果、同期信号の直前の時刻の復調レベルが111
11の時は基準搬送波の極性が反転されて同期検波回路
3に供給されるために、復調レベルはただちに+111
1からII + I IIに変化する。
11の時は基準搬送波の極性が反転されて同期検波回路
3に供給されるために、復調レベルはただちに+111
1からII + I IIに変化する。
一方、同期信号の直前の時刻の復調レベルが1! +
I IIの時は、端子11の信号がフリップフロップ回
路13に供給されないために、基準搬送波の極性に変化
はなく、復調レベルはII + I IIのま筐である
。
I IIの時は、端子11の信号がフリップフロップ回
路13に供給されないために、基準搬送波の極性に変化
はなく、復調レベルはII + I IIのま筐である
。
このようにして得られた3値復調信号の内、同期信号期
間のみを第1図fに示す。
間のみを第1図fに示す。
これを第1図すの従来方式の復調信号と比べると、同期
信号は常にII + I II 、 II OIt
If I Itと変化しているのが特徴である。
信号は常にII + I II 、 II OIt
If I Itと変化しているのが特徴である。
以上のようにして得られた復調信号を基準レベルE1.
E2を用いて2値化すると第1図gが得られる。
E2を用いて2値化すると第1図gが得られる。
ここでは誤差を有する基準レベルE1/を用いた例を示
しているが、この誤差は2値信号gのOの期間の誤差に
は影響を与えるが、同期信号の間隔は一定であるので走
査線毎にジッタとはならない。
しているが、この誤差は2値信号gのOの期間の誤差に
は影響を与えるが、同期信号の間隔は一定であるので走
査線毎にジッタとはならない。
したがって、安定に同期信号が検出できる。
以上説明したごとく、本発明によれば3値信号による同
期信号のレベルの変化の順序が常に一定となるよう基準
搬送波の極性を制御することで、復調レベル、基準レベ
ルの相対関係に誤差が生じても、ジッタのない同期信号
が検出できる大きな効果がある。
期信号のレベルの変化の順序が常に一定となるよう基準
搬送波の極性を制御することで、復調レベル、基準レベ
ルの相対関係に誤差が生じても、ジッタのない同期信号
が検出できる大きな効果がある。
第1図は従来方式および本発明にち・ける各部波形図、
第2図は本発明の一実施例を示す構成図である。 2・・・・・搬送波抽出回路、3・・・・・・同期検波
回路、4・・・・・・低域フィルタ、5,6・・・・・
・基準電位、7゜8・・・・・・比較回路、9・・・・
・・OR回路、12・・・・・AND回路、13・・・
・・・フリップフロップ回路、14・・・・・・Exc
lusive OR回路。
第2図は本発明の一実施例を示す構成図である。 2・・・・・搬送波抽出回路、3・・・・・・同期検波
回路、4・・・・・・低域フィルタ、5,6・・・・・
・基準電位、7゜8・・・・・・比較回路、9・・・・
・・OR回路、12・・・・・AND回路、13・・・
・・・フリップフロップ回路、14・・・・・・Exc
lusive OR回路。
Claims (1)
- 1 受信信号を3値信号に復調する同期検波回路と上記
復調3値信号の所定の時刻のレベル(極性)が予じめ設
定したレベル(極性)と異なる場合に上記同期検波回路
に供給する基準搬送波の位相を反転させる制御回路を設
け、前記所定の時刻後の同期点に訃いて受信信号の傾を
一定にするようにしたことを特徴とする3値信号復調装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52152899A JPS5829915B2 (ja) | 1977-12-21 | 1977-12-21 | 3値信号復調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52152899A JPS5829915B2 (ja) | 1977-12-21 | 1977-12-21 | 3値信号復調装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5485630A JPS5485630A (en) | 1979-07-07 |
JPS5829915B2 true JPS5829915B2 (ja) | 1983-06-25 |
Family
ID=15550557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52152899A Expired JPS5829915B2 (ja) | 1977-12-21 | 1977-12-21 | 3値信号復調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5829915B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6352713U (ja) * | 1986-09-26 | 1988-04-09 | ||
JPH03504956A (ja) * | 1988-04-11 | 1991-10-31 | イリノイ ツール ワークス,インコーポレイテッド | パッキングコンテナー |
JPH0424807Y2 (ja) * | 1985-08-19 | 1992-06-12 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50134718A (ja) * | 1974-04-15 | 1975-10-25 |
-
1977
- 1977-12-21 JP JP52152899A patent/JPS5829915B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50134718A (ja) * | 1974-04-15 | 1975-10-25 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0424807Y2 (ja) * | 1985-08-19 | 1992-06-12 | ||
JPS6352713U (ja) * | 1986-09-26 | 1988-04-09 | ||
JPH03504956A (ja) * | 1988-04-11 | 1991-10-31 | イリノイ ツール ワークス,インコーポレイテッド | パッキングコンテナー |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5485630A (en) | 1979-07-07 |
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