JPS5828977B2 - 多重伝送装置 - Google Patents
多重伝送装置Info
- Publication number
- JPS5828977B2 JPS5828977B2 JP52081458A JP8145877A JPS5828977B2 JP S5828977 B2 JPS5828977 B2 JP S5828977B2 JP 52081458 A JP52081458 A JP 52081458A JP 8145877 A JP8145877 A JP 8145877A JP S5828977 B2 JPS5828977 B2 JP S5828977B2
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- Japan
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- signal
- transmission
- signal input
- signal output
- output device
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/24—Time-division multiplex systems in which the allocation is indicated by an address the different channels being transmitted sequentially
- H04J3/245—Time-division multiplex systems in which the allocation is indicated by an address the different channels being transmitted sequentially in which the allocation protocols between more than two stations share the same transmission medium
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- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は遠方制御監視などに使用する汎用の多重伝送
装置に関するものである。
装置に関するものである。
一般に遠方制御監視装置は、装置ごとに制御および監視
の信号数が異なり、これに適用する多重伝送装置は、装
置規模に応じて信号数および制御、監視の配分を自由に
設定可能であることが望ましい。
の信号数が異なり、これに適用する多重伝送装置は、装
置規模に応じて信号数および制御、監視の配分を自由に
設定可能であることが望ましい。
一方、多くの信号を遅滞なく効率良く伝送することが可
能なサイクリック伝送方式の特質を充分に活かすために
、伝送周期を所用の信号数に応じて必要十分な長さに制
御し、かつ制御信号の送信、監視信号の受信の切換を速
やかに行なうならば、いかなる遠方制御監視装置にも適
合し得る自由度の高い多重伝送装置となることは自明で
ある。
能なサイクリック伝送方式の特質を充分に活かすために
、伝送周期を所用の信号数に応じて必要十分な長さに制
御し、かつ制御信号の送信、監視信号の受信の切換を速
やかに行なうならば、いかなる遠方制御監視装置にも適
合し得る自由度の高い多重伝送装置となることは自明で
ある。
第1図は一般に用いられている多重伝送装置の基本的な
構成を示すものである。
構成を示すものである。
第1図において、1は制御信号を発生する伝送制御装置
、2−1は上記制御信号に応答して外部からの並列信号
を直列信号に変換する信号入力装置、2−2は上記制御
信号に応答して受信した直列信号を並列信号に変換する
信号出力装置、3−1.3−2は伝送制御装置1と信号
入出力装置2−1.2−2との間にそれぞれ設けられた
制御線(4は伝送制御装置1と信号入出力装置2−1.
2−2との間に設けられた信号母線、5は他の多重伝送
装置との間で信号を伝送する信号回線、6−1〜6−
nは信号入力装置2−1に接続された信号入力接点、7
1〜?−mは信号出力装置2−2に接続された信号出力
の負荷(ランプなど)、8−1.8−2は信号入力接点
6−1〜6−mおよび負荷7−1〜7−mをそれぞれ共
通接続するコモン線である。
、2−1は上記制御信号に応答して外部からの並列信号
を直列信号に変換する信号入力装置、2−2は上記制御
信号に応答して受信した直列信号を並列信号に変換する
信号出力装置、3−1.3−2は伝送制御装置1と信号
入出力装置2−1.2−2との間にそれぞれ設けられた
制御線(4は伝送制御装置1と信号入出力装置2−1.
2−2との間に設けられた信号母線、5は他の多重伝送
装置との間で信号を伝送する信号回線、6−1〜6−
nは信号入力装置2−1に接続された信号入力接点、7
1〜?−mは信号出力装置2−2に接続された信号出力
の負荷(ランプなど)、8−1.8−2は信号入力接点
6−1〜6−mおよび負荷7−1〜7−mをそれぞれ共
通接続するコモン線である。
次に、この回路の動作を第2図を用いて説明する。
伝送制御装置1は制御線3−1または3−2に第2図に
示すような制御信号a−1又はa −2を出力し、これ
によって信号入力装置2−1または信号出力装置2−2
を選択制御する。
示すような制御信号a−1又はa −2を出力し、これ
によって信号入力装置2−1または信号出力装置2−2
を選択制御する。
信号入力装置2−1が選択されると、信号入力接点6−
1〜6−mの接点開閉状態が順次走査検出され、第2図
Cに示すようなパルス列Sの直列のパルス信号に変換さ
れ、信号母線4を経て伝送制御装置1により信号回線5
へ送信される。
1〜6−mの接点開閉状態が順次走査検出され、第2図
Cに示すようなパルス列Sの直列のパルス信号に変換さ
れ、信号母線4を経て伝送制御装置1により信号回線5
へ送信される。
またこの信号回線5を介して他の多重伝送装置より送信
された信号を伝送制御装置1により受信し、信号母線4
に第2図Cに示すようなパルス列Rの直列信号を出力し
、同時に制御線3−2に出力される制御信号によって信
号出力装置2−2を選択すると上記直列信号が並列信号
に変換されて負荷7−1〜1−mを個々に開閉する。
された信号を伝送制御装置1により受信し、信号母線4
に第2図Cに示すようなパルス列Rの直列信号を出力し
、同時に制御線3−2に出力される制御信号によって信
号出力装置2−2を選択すると上記直列信号が並列信号
に変換されて負荷7−1〜1−mを個々に開閉する。
信号入力装置2−1および信号出力装置2−2をそれぞ
れ選択する制御信号a−1およびa −’lは予め定め
られたプログラムにより交番し、1行程を終了するごと
に第2図すに示すような同期パルスを伝送制御装置1が
発生し、これを第3図Cに示すパルス列に重畳して信号
回線5へ送信するため実際の送受信波形は第2図dに示
すようになる。
れ選択する制御信号a−1およびa −’lは予め定め
られたプログラムにより交番し、1行程を終了するごと
に第2図すに示すような同期パルスを伝送制御装置1が
発生し、これを第3図Cに示すパルス列に重畳して信号
回線5へ送信するため実際の送受信波形は第2図dに示
すようになる。
この送受信波形に含まれる同期パルスの間隔がサイクリ
ック伝送の1周期となる。
ック伝送の1周期となる。
さて、以上の説明により明らかなごとく第1図に示す従
来の多重伝送装置では伝送の1周期に送受信する信号の
数すなわち信号入出力装置の数に合わせて伝送周期の長
さを予め設定する必要があり、また入力、出力の種類ま
たは配分に合わせて伝送の方向(送信、受信)を予め設
定しておく必要があって、はなはだわずられしいことと
なる。
来の多重伝送装置では伝送の1周期に送受信する信号の
数すなわち信号入出力装置の数に合わせて伝送周期の長
さを予め設定する必要があり、また入力、出力の種類ま
たは配分に合わせて伝送の方向(送信、受信)を予め設
定しておく必要があって、はなはだわずられしいことと
なる。
しかるに、この初期設定を省くため伝送周期を信号入出
力装置の最大数に合わせて固定するなどの初歩的な対策
を行なうならば、徒に伝送周期を長くして伝送効率を下
げるのは自明である。
力装置の最大数に合わせて固定するなどの初歩的な対策
を行なうならば、徒に伝送周期を長くして伝送効率を下
げるのは自明である。
この発明はこのような点に鑑みてなされたものであって
、所要の信号数と信号の配分に応じた高効率の伝送が可
能な多重伝送装置を提供するものである。
、所要の信号数と信号の配分に応じた高効率の伝送が可
能な多重伝送装置を提供するものである。
以下、この発明の諸実施例を第3図〜第6図に基づいて
詳しく説明する。
詳しく説明する。
第3図はこの発明の一実施例を示すものである。
第3図において、信号入力装置2−1および信号出力装
置2−2が配設され、以下同様に2− nまで順次配設
され、これらの信号入出力装置は全て検出信号端子を有
し、その実装に伴ないすべての検出信号端子が共通の検
出線9を介して伝送制御装置1に接続されるように構成
される。
置2−2が配設され、以下同様に2− nまで順次配設
され、これらの信号入出力装置は全て検出信号端子を有
し、その実装に伴ないすべての検出信号端子が共通の検
出線9を介して伝送制御装置1に接続されるように構成
される。
上記検出信号端子は第4図に示すように同じ方向に配設
されたダイオード10−1.10−2・・・・・・・・
・・・・を介して制御線3−L3−2・・・・・・・・
・・・・とそれぞれ結ばれている。
されたダイオード10−1.10−2・・・・・・・・
・・・・を介して制御線3−L3−2・・・・・・・・
・・・・とそれぞれ結ばれている。
したがって、第5図に示すように伝送制御装置1が制御
線3−1.3−2・・・・・・・・・・・・により制御
信号a−1゜a −2・・・・・・・・・・・・を自動
的に出力すると、信号入力装置2−1、信号出力装置2
−2・・・・・・・・・・・・が存在している限り検出
線9には第5図eに示すようにHレベルの信号が連続し
て発生し、伝送制御装置1は信号の伝送を続ける。
線3−1.3−2・・・・・・・・・・・・により制御
信号a−1゜a −2・・・・・・・・・・・・を自動
的に出力すると、信号入力装置2−1、信号出力装置2
−2・・・・・・・・・・・・が存在している限り検出
線9には第5図eに示すようにHレベルの信号が連続し
て発生し、伝送制御装置1は信号の伝送を続ける。
n+1番目に対応する制御信号a −n + 1が発生
すると、これに対応する信号入出力装置2− n +
1は第3図の場合存在していないので検出線9の検出波
形は第5図eに示すようにLレベルとなる。
すると、これに対応する信号入出力装置2− n +
1は第3図の場合存在していないので検出線9の検出波
形は第5図eに示すようにLレベルとなる。
伝送制御装置1はこのLレベルを見て制御信号をリセッ
トし、制御線3−1から再スタートする。
トし、制御線3−1から再スタートする。
したがって、伝送制御装置1は必要十分な伝送周期のも
とに信号入力装置2−1、信号出力装置2−2・・・・
・・・・・・・・を走査し伝送を行なうことができる。
とに信号入力装置2−1、信号出力装置2−2・・・・
・・・・・・・・を走査し伝送を行なうことができる。
第6図はこの発明の他の実施例を示すものであって、第
6図において、検出線を9−1 、9−2の2つに分離
し、例えば信号入力装置2−1.2−3の検出信号端子
を検出線9−1へ例えば信号出力装置2−2の検出信号
端子を検出線9−2へそれぞれ接続するように構成する
。
6図において、検出線を9−1 、9−2の2つに分離
し、例えば信号入力装置2−1.2−3の検出信号端子
を検出線9−1へ例えば信号出力装置2−2の検出信号
端子を検出線9−2へそれぞれ接続するように構成する
。
この回路の動作は第3図の回路とはマ同様であるが、上
述のように構成することによって、この実施例では信号
入出力装置の実装数の他、入出力の別も検出可能となり
伝送制御装置1の送信、受信の切換も自動的に行なうこ
とができる。
述のように構成することによって、この実施例では信号
入出力装置の実装数の他、入出力の別も検出可能となり
伝送制御装置1の送信、受信の切換も自動的に行なうこ
とができる。
以上の説明から明らかなように、この発明に係る多重伝
送装置によれば、少くとも一台の信号入力装置と少くと
も一台の信号出力装置を検出線を介して伝送制御装置に
接続し、この伝送制御装置から上記信号入出力装置へ送
出される制御信号を上記検出線を通して検出するように
構成することによって、所要の信号数と信号の配分(送
信、受信)に応じた高効率の伝送を行なうことが可能と
なり、多種多様の遠方制御監視装置に常に適合させるこ
とかできる。
送装置によれば、少くとも一台の信号入力装置と少くと
も一台の信号出力装置を検出線を介して伝送制御装置に
接続し、この伝送制御装置から上記信号入出力装置へ送
出される制御信号を上記検出線を通して検出するように
構成することによって、所要の信号数と信号の配分(送
信、受信)に応じた高効率の伝送を行なうことが可能と
なり、多種多様の遠方制御監視装置に常に適合させるこ
とかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般に用いられる多重伝送装置の基本構成を示
すブロック図、第2図は第1図の回路動作を説明するた
めの信号波形図、第3図はこの発明を一実施例を示すブ
ロック図、第4図は第3図の一部を詳細に示すブロック
図、第5図は第3図の回路動作を説明するための信号波
形図、第6図はこの発明の他の実施例を示すブロック図
である。 図中、1は伝送制御装置、2−1は信号入力装置、2−
2は信号出力装置、3−1.3−2は制御線、9.9−
1.9−2は検出線である。 なお、図中同一符号はそれぞれ同一または相当部分を示
す。
すブロック図、第2図は第1図の回路動作を説明するた
めの信号波形図、第3図はこの発明を一実施例を示すブ
ロック図、第4図は第3図の一部を詳細に示すブロック
図、第5図は第3図の回路動作を説明するための信号波
形図、第6図はこの発明の他の実施例を示すブロック図
である。 図中、1は伝送制御装置、2−1は信号入力装置、2−
2は信号出力装置、3−1.3−2は制御線、9.9−
1.9−2は検出線である。 なお、図中同一符号はそれぞれ同一または相当部分を示
す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 外部よりの並列信号を受け、これを直列信号に変換
して送信する信号入力装置と、受信した直列信号を並列
信号に変換して外部へ出力する信号出力装置と、上記信
号入力装置および信号出力装置を制御して多数の信号を
直列に且つ周期的に送受信せしめる伝送制御装置とを備
えた多重伝送装置において、少くとも一台の上記信号入
力装置と少くとも一台の上記信号出力装置を検出線を介
して上記伝送制御装置に接続し、上記伝送制御装置から
上記信号入力装置および上記信号出力装置に送出される
制御信号を上記検出線を通して遂次検出してサイクリッ
ク伝送の周期を制御するようにしたことを特徴とする多
重伝送装置。 2 信号入力装置および信号出力装置は共通の検出線を
介して伝送制御装置に接続される特許請求の範囲第1項
記載の多重伝送装置。 3 信号入力装置および信号出力装置はそれぞれ異なる
検出線を介して伝送制御装置に接続される特許請求の範
囲第1項記載の多重伝送装置。 4 信号入力装置および信号出力装置は伝送制御装置に
接続される検出線と直列にそれぞれ同じ方向に設けられ
たダイオードを有する特許請求の範囲第1項ないし第3
項のいずれかに記載の多重伝送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52081458A JPS5828977B2 (ja) | 1977-07-06 | 1977-07-06 | 多重伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52081458A JPS5828977B2 (ja) | 1977-07-06 | 1977-07-06 | 多重伝送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5416112A JPS5416112A (en) | 1979-02-06 |
JPS5828977B2 true JPS5828977B2 (ja) | 1983-06-20 |
Family
ID=13746949
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52081458A Expired JPS5828977B2 (ja) | 1977-07-06 | 1977-07-06 | 多重伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5828977B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS594542A (ja) * | 1982-03-01 | 1984-01-11 | Sharp Corp | エア−吸引式シ−ト用紙吸着装置 |
-
1977
- 1977-07-06 JP JP52081458A patent/JPS5828977B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5416112A (en) | 1979-02-06 |
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