[go: up one dir, main page]

JPS5828561Y2 - ランプハウス - Google Patents

ランプハウス

Info

Publication number
JPS5828561Y2
JPS5828561Y2 JP17369175U JP17369175U JPS5828561Y2 JP S5828561 Y2 JPS5828561 Y2 JP S5828561Y2 JP 17369175 U JP17369175 U JP 17369175U JP 17369175 U JP17369175 U JP 17369175U JP S5828561 Y2 JPS5828561 Y2 JP S5828561Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lamp
replacement
cover
space
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP17369175U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5286296U (ja
Inventor
勝長 此島
Original Assignee
オリンパス光学工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by オリンパス光学工業株式会社 filed Critical オリンパス光学工業株式会社
Priority to JP17369175U priority Critical patent/JPS5828561Y2/ja
Publication of JPS5286296U publication Critical patent/JPS5286296U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5828561Y2 publication Critical patent/JPS5828561Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、内視鏡用光源装置などのランプハウスの改良
に関する。
たとえば内視鏡用光源装置では、高輝度の照明光を必要
とするため、その光源としても、ハロゲンランプなど光
量の特に大きいものが多く使用されることになる。
しかしながら、ハロゲンランプについては、特にその寿
命が短いので、度々ランプの交換をしなければならない
しかして、この種光源装置の使用に際しては交換用のラ
ンプをあらかじめ用意しておく必要がある。
しかしながら、従来のランプハウスでは、光源装置自体
にその交換用ランプを装着していないのが普通であり、
また、その光源装置内にあらかじめ収納していても、特
別に収納空間を形成して、その空間に収納するため、構
造が複雑となるとともに装置の大形化に結びつき、かな
らずしも望ましいものでなかった。
しかも、光源装置自体内に交換用ランプを収納しておく
にしても、わざわざその収納部からランプを取り出さな
ければならず交換作業が面倒であった。
本考案は、上記事情に着目してなされたもので、その目
的とするところは、ランプ交換の作業性の向上を図ると
ともに、その構成の簡略化および小形化を図り得るラン
プハウスを提供することにある。
以下、本考案の一実施例として内視鏡用光源装置のラン
プハウスについて説明する。
第1図中1はその内視鏡用光源装置の本体を示すもので
あり、また、第2図中2は内視鏡用光源装置の外板であ
る。
上記本体1の内部には光源部Aに隣接するランプ交換用
空間3が形成されている。
上記光源部Aの位置には、光源として使用するランプ4
を取付は固定するランプソケット5が設けられており、
そのランプソケット5の裏面側が上記ランプ交換用空間
3に臨んでいる。
そして、ランプ交換用空間3側からランプ4の交換を行
なうことができるようになっている。
すなわち、ランプソケット5は本体1のフレーム1aに
一端を取付は固定した支持板6と、この支持板6の上端
側に枢着した押え用弾性杆7とからなり、ランプ4の前
端部分を支持板6に合せて弾性杆7によりそのランプ4
を押え付けて支持するようになっている。
しかして、ランプ4から放射する光は所定の位置に集束
し、光学的繊維束8の端面を照射するようになっている
一方、ランプ交換用空間3の外部に臨むべき開口部9は
第2図で示すように上記フレーム1aに切欠して形成さ
れている。
また、この開口部9は外板2に形成した開口用窓9aに
連なり、これにより実質的に外部に臨めるようになって
いる。
なお、上記開口用窓9aのランプソケット5側の端縁は
、開口部9の端縁よりその外側周辺に距離lだけ離れて
いる。
さらに、上記開口部9、実際には開口用窓9aには、そ
の開口部9を開閉するための板状の覆い10が枢着され
ている。
すなわち、覆い10のランプソケット5側の一端が外板
2に取り付けた軸11に枢着され、覆い10の他端部が
開閉されるように構成されている。
つまり、覆い10の枢着側端は開口部9の端縁よりその
外側周辺に枢着されている。
そして、上記覆い10は、上記ランプソケット5にラン
プ4を着脱する際開放できるようになっている。
さらに、覆い10の回動側端部には、外部から操作可能
な係止ピン12が設けられていて、閉塞した際第1図で
示すように開口部9の内縁端に突出して係止するパンチ
錠13を構成している。
また、覆い10の内面には、交換用ランプ14を着脱自
在に保持する保持台15が設けられている。
すなわち、この保持台15は台部の一端側に、コ字状の
弾性杆16の中央部を枢着し、この弾性杆16の両側部
により交換用ランプ14の係止片17・・・・・・に内
側から引っ掛けて押え込むとともに、両側部の先端部分
を台部に設けた係止爪18,18にそれぞれ引っ掛ける
ようにしたものである。
しかして、弾性杆16の両側部を係止爪18,18から
外せば、ランプ14の押えを解除し、そのランプ14を
取り出すことができる。
しかして、上記構成によれば、交換用ランプ14を覆い
10の内面に装着しておくことができる。
そこで、使用してきたランプ4が寿命つきて交換しなけ
ればならなくなったときには、次のようにして交換作業
を行なう。
まず、パンチ錠13を外し覆い10を第2図中一点鎖線
で示すように開放する。
次に、ランプハウスのランプ交換用空間3を通じてそれ
まで使用してきた古いランプ4をランプソケット5から
外す。
続いて覆い10の保持台15に取り付けてあったランプ
14を外し、このランプ14を上記ランプソケット5に
装着するのである。
すなわち、交換用ランプ14は、覆い10の保持台15
に装着されているため、その覆い10を開けば交換用ラ
ンプ14も同時に移動し、ランプ交換用空間3の開口部
9下方へ退避する。
したがって、ランプ交換用空間3を通してそれまで使用
してきたランプ4の交換作業に邪魔となることがない。
そして、交換用ランプ14は開いた覆い10の内面に設
けた保持台15にあらかじめ装着しであるため、ランプ
交換用空間3の直下近辺に位置することになり、作業者
は直ちにその交換用ランプ14を取り外して使用に供す
ることができる。
しかも、開いた覆い10はランプハウスの外方へ突出し
、外部に位置するだけでなく、その覆い10の枢着端は
ランプ交換用空間3の開口部9の外側周辺に距離lだけ
離れて位置する。
つまり、ランプソケット5より外方に開かれ、ランプ交
換用空間3の開口部9(出し入れ口)から充分に退避す
るため、交換用ランプ14の取り外し作業が容易である
また、覆い10を閉じれば保持台15にあらかじめ取り
付けた交換用ランプ14はランプ交換用空間3内に位置
するため、そのランプ交換用空間3を有効に利用するこ
とができる。
すなわち、交換用ランプ14を収納しておく特別の収納
室を設ける必要がない。
したがって、それだけ構造の簡略化を図れるとともに装
置全体の小形化を図ることができるのである。
なお、ランプソケット5および保持台15は上記実施例
の構成に限定されるものではなく、ランプを着脱できる
構成であればいかなるものでもよい。
以上説明したように、本考案によれば、上記ランプ交換
用空間の開口部に設けた覆いを外方へ開くことができる
ように枢着してなり、さらに、その覆いの内面に保持台
を設けて交換用ランプをあらかじめ取り付けておくよう
にしたから、ランプ交換用空間を利用して交換用ランプ
を収納しておくことができるばかりでなく、ランプ交換
の際その交換用ランプがランプ交換用空間の外方近辺に
あるので、作業者は直ちにその交換用ランプを取り出し
て使用することができる。
また、ランプハウスの外部に保持台が突出しているので
交換用ランプの取外し作業も容易である。
さらに、ランプ交換用空間の開口部に位置された覆いが
その開口部の端縁よりも外側周辺に一端を枢着している
ので、ランプ交換をするため覆いを回動して開放すると
、ランプを出し入れするその開口部の外方にまで充分に
退避するので、ランプソケットの交換作業の邪魔になら
ず、その作業を容易にできる。
一方、上述したように交換用ランプをランプ交換用空間
に収納しておくことができるので、交換用ランプを収納
しておく特別の収納部を設ける必要がなく、それだけ構
造の簡略化が図れるとともに装置の小形化を達成できる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示すランプハウスの横断平
面図、第2図は同じくそのランプハウスの縦断面図であ
る。 3・・・・・・ランプ交換用空間、4・・・・・・ラン
プ、5・・・・・・ランプソケット、9・・・・・・開
口部、10・・・・・・覆い、14・・・・・・交換用
ランプ、15・・・・・・保持台。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 光源部のランプソケットと、このランプソケットに隣接
    するとともに外部に臨む開口部を有したランプ交換用空
    間と、このランプ交換用空間の開口部の絶縁よりその外
    側周辺に一端が枢着され外部からこのランプソケットに
    ランプを着脱する際外方へ回動して上記ランプ交換用空
    間を開放できる覆いと、この覆いの内面に設けられ交換
    用ランプを着脱自在に保持するとともに上記覆いを閉じ
    たとき保持する交換用ランプを上記ランプ交換用空間に
    位置させる保持台とからなるランプハウス。
JP17369175U 1975-12-24 1975-12-24 ランプハウス Expired JPS5828561Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17369175U JPS5828561Y2 (ja) 1975-12-24 1975-12-24 ランプハウス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17369175U JPS5828561Y2 (ja) 1975-12-24 1975-12-24 ランプハウス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5286296U JPS5286296U (ja) 1977-06-28
JPS5828561Y2 true JPS5828561Y2 (ja) 1983-06-22

Family

ID=28652082

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17369175U Expired JPS5828561Y2 (ja) 1975-12-24 1975-12-24 ランプハウス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5828561Y2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0224094Y2 (ja) * 1980-04-15 1990-07-02
JPS5944235A (ja) * 1982-09-02 1984-03-12 オリンパス光学工業株式会社 光源装置
DE10010074B4 (de) 2000-02-28 2005-04-14 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Vorrichtung zur Befestigung und Verankerung von Herzklappenprothesen
CN104159543B (zh) 2011-10-21 2016-10-12 耶拿阀门科技公司 用于将可扩张心脏瓣膜支架引入患者体内的导管系统

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5286296U (ja) 1977-06-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7946738B2 (en) Lighting assembly having pivoting lens retaining member
JPS5828561Y2 (ja) ランプハウス
US4110820A (en) Spare lamp holding device for a light supply device for endoscope
US6089735A (en) Easy-exchangeable head lamp for automobiles
US3297865A (en) Luminaire latching device
JP4773926B2 (ja) ハロゲン電球用ソケットおよびそれを用いた照明器具
JPH08298017A (ja) 埋込み形照明装置
JPH07211112A (ja) 間接照明用電灯の取り付け構造
JP3907893B2 (ja) 車両用フロント灯火装置のロック構造
US1752273A (en) Headlight
JPH0751681Y2 (ja) 照明器具
JPS6317182Y2 (ja)
KR20110016599A (ko) 천장매입형 개폐식 조명박스
JPH07211119A (ja) スポットライト
JP3044244B2 (ja) 単一な直管形螢光灯の狭い凹入部に対する埋込装置
JP2001351430A (ja) 仏壇用照明器具
JP3483022B2 (ja) 車両用フロント灯火装置
JP3491482B2 (ja) 照明器具
JPH044507A (ja) 照明器具
JPS6321851Y2 (ja)
JP4440605B2 (ja) 刷版の取り付け補助装置
JPH1173811A (ja) 照明装置
JPH0329913Y2 (ja)
JPH0535526Y2 (ja)
KR200184542Y1 (ko) 조명이 부착된 클립보드판