JPS5827223B2 - 焼結体の製造法 - Google Patents
焼結体の製造法Info
- Publication number
- JPS5827223B2 JPS5827223B2 JP53014639A JP1463978A JPS5827223B2 JP S5827223 B2 JPS5827223 B2 JP S5827223B2 JP 53014639 A JP53014639 A JP 53014639A JP 1463978 A JP1463978 A JP 1463978A JP S5827223 B2 JPS5827223 B2 JP S5827223B2
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- weight
- particle size
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- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は焼結体の製造法に関する。
従来より、バイヤー法によってボーキサイトからアルミ
ナを製造する際にほとんど唯一の固体副生物として副生
ずる「赤泥」が排出されている。
ナを製造する際にほとんど唯一の固体副生物として副生
ずる「赤泥」が排出されている。
その排出量は、アルミナ(A1203)1トン当たり乾
燥状態の赤泥で0.5〜0,8トンであり、日本では約
100〜150万トン/年であり、過去には人工軽量骨
材としての利用法などが考えられたが、現状では陸上埋
立て、海洋投棄、赤泥地への溜込みなどしか行われてい
ない。
燥状態の赤泥で0.5〜0,8トンであり、日本では約
100〜150万トン/年であり、過去には人工軽量骨
材としての利用法などが考えられたが、現状では陸上埋
立て、海洋投棄、赤泥地への溜込みなどしか行われてい
ない。
赤泥を焼結体として使用することが考えられるが、赤泥
単味の焼結体では収縮が非常に大きく、実用化できない
。
単味の焼結体では収縮が非常に大きく、実用化できない
。
収縮を防止するために珪石を骨材として加えることが提
案されているが、珪石のα−β転移によりマイクロクラ
ックが誘発されてしまい、実用化できない。
案されているが、珪石のα−β転移によりマイクロクラ
ックが誘発されてしまい、実用化できない。
従って、上記赤泥の有効な利用法の出現が要望されてい
る。
る。
また、高炉水砕スラグ、徐冷高炉滓、転炉滓等のスラグ
は製鉄業から副生じており、これらのスラグは路盤材、
セメント原料、肥料等に使用されているが、その量は6
0%程度であり、十分には利用されていない現状である
。
は製鉄業から副生じており、これらのスラグは路盤材、
セメント原料、肥料等に使用されているが、その量は6
0%程度であり、十分には利用されていない現状である
。
従って、高炉水砕スラグ、徐冷高炉滓、転炉滓なとのス
ラグの有効な利用法の出現も要望されている。
ラグの有効な利用法の出現も要望されている。
本発明者等は上記要望に答えるべく鋭意研究の結果、焼
成収縮の原因となり得る程に粒度の小さい赤泥(乾燥時
に10〜30μ)と所定の粒度分布を有し、多量の粗粒
子を含有する高炉水砕スラグ、徐冷高炉滓、転炉滓なと
のスラグとを組み合わせて使用すると、互いの欠点を補
い合うことを知見し、本発明に到達した。
成収縮の原因となり得る程に粒度の小さい赤泥(乾燥時
に10〜30μ)と所定の粒度分布を有し、多量の粗粒
子を含有する高炉水砕スラグ、徐冷高炉滓、転炉滓なと
のスラグとを組み合わせて使用すると、互いの欠点を補
い合うことを知見し、本発明に到達した。
本発明の目的とするところは、タイルや瓦等の焼結体を
形成するのに従来使用されていた粘土の代わりに従来利
用価値が少なく処理に種々の問題があった産業廃棄物の
赤泥および産業廃棄物の高炉水砕スラグ、徐冷高炉滓、
転炉滓なとのスラグから有用な焼結体を容易かつ確実に
製造できる焼結体の製造法を提供することにある。
形成するのに従来使用されていた粘土の代わりに従来利
用価値が少なく処理に種々の問題があった産業廃棄物の
赤泥および産業廃棄物の高炉水砕スラグ、徐冷高炉滓、
転炉滓なとのスラグから有用な焼結体を容易かつ確実に
製造できる焼結体の製造法を提供することにある。
以下、本発明の詳細な説明する。
先ず、赤泥10〜80重量部、好ましくは30〜60重
量部に所定の粒度を有する高炉水砕スラグ、徐冷高炉滓
、転炉滓等のスラグまたはそれらの混合物20〜90重
量部、好ましくは40〜70重量部を湿式または乾式で
混合する。
量部に所定の粒度を有する高炉水砕スラグ、徐冷高炉滓
、転炉滓等のスラグまたはそれらの混合物20〜90重
量部、好ましくは40〜70重量部を湿式または乾式で
混合する。
なお、本発明で使用される赤泥は、例えばバイヤー法に
よってボーキサイトからアルミナを製造する際に副生ず
る赤泥であり、その化学組成と鉱物組成とは例えば次の
第1表に示す通りである。
よってボーキサイトからアルミナを製造する際に副生ず
る赤泥であり、その化学組成と鉱物組成とは例えば次の
第1表に示す通りである。
上記第1表から明らかなように、主成分はF e2 C
!3 、Az2C)s 、S r 02であり、かつ乾
燥時の粒径は10〜30μであり、赤泥はスラグとの混
合時にスラグ(骨材)のマl−IJラックス形成し、バ
インダーとして作用する。
!3 、Az2C)s 、S r 02であり、かつ乾
燥時の粒径は10〜30μであり、赤泥はスラグとの混
合時にスラグ(骨材)のマl−IJラックス形成し、バ
インダーとして作用する。
また、本発明で使用される高炉水砕スラグ徐冷高炉滓、
転炉滓等のスラグは製鉄業から副生ずるものであり、例
えば高炉水砕スラグおよび転炉滓の化学組成は次の第2
表に示す通りである。
転炉滓等のスラグは製鉄業から副生ずるものであり、例
えば高炉水砕スラグおよび転炉滓の化学組成は次の第2
表に示す通りである。
本発明においてはこのような製鉄業からの副生スラグの
うち5朋以下の粒径を有し、かつ主として1〜5山の粒
径を有する部分を、主として骨材として使用することを
特徴とする。
うち5朋以下の粒径を有し、かつ主として1〜5山の粒
径を有する部分を、主として骨材として使用することを
特徴とする。
すなわち使用するスラグのうち、粒径5間以上の部分を
使用したり、又は粒径が5mm以下であっても1間以下
の部分がしめる割合が大きくなると種々の不都合を生じ
るからである。
使用したり、又は粒径が5mm以下であっても1間以下
の部分がしめる割合が大きくなると種々の不都合を生じ
るからである。
つまり使用するスラグのうち粒径5ms以上の部分を使
用すると、スラグ粒子表面と赤泥との反応性が低下し、
焼結時において、スーブと赤泥が一体化されず、収縮が
大きくなったり、十分な実用強度が得られないという好
しくない現実が顕著となるからである。
用すると、スラグ粒子表面と赤泥との反応性が低下し、
焼結時において、スーブと赤泥が一体化されず、収縮が
大きくなったり、十分な実用強度が得られないという好
しくない現実が顕著となるからである。
又、一般に瓦、タイル等の厚さは10〜25間であるた
めに、許容されうる最大粒径も実質的に5間程度に制限
される。
めに、許容されうる最大粒径も実質的に5間程度に制限
される。
一方、使用するスラグのうち、粒径が5間以下であって
も粒径1關以下の部分が占める割合が大きくなると、焼
結時にスラグの表面が短時闇に容融してしまい、スラグ
粒子内部に気泡が残存して膨張するという好しくない現
象が顕著となるからである。
も粒径1關以下の部分が占める割合が大きくなると、焼
結時にスラグの表面が短時闇に容融してしまい、スラグ
粒子内部に気泡が残存して膨張するという好しくない現
象が顕著となるからである。
このように本発明においては、使用するスラグの粒度に
は十分な注意を払う必要があるが、好都合なことには通
常の製鉄業からの副生スラグにおいては、それほどの注
意を払う必要はない。
は十分な注意を払う必要があるが、好都合なことには通
常の製鉄業からの副生スラグにおいては、それほどの注
意を払う必要はない。
すなわち5mm以上の粒径を有する部分を取りのぞくと
いう簡単な粒度調節整を行なうのみで本発明の目的を遠
戚することができる。
いう簡単な粒度調節整を行なうのみで本発明の目的を遠
戚することができる。
このような簡単な粒度調整を施された製鉄業からの副生
スラグは、1〜5間の粒径を有する粒子を多重に含有し
、赤泥と混合したときには密充填となり、焼結時の収縮
も防止することができ、実用上何らの支障もきたさない
。
スラグは、1〜5間の粒径を有する粒子を多重に含有し
、赤泥と混合したときには密充填となり、焼結時の収縮
も防止することができ、実用上何らの支障もきたさない
。
更に、本発明においては、赤泥10〜80重量部と上記
したように粒度を調整された高炉スラグ、徐冷高炉滓も
しくは転炉滓等のスラグ、又はそれらの混合物20〜9
0重量部とを混合して使用することをも特徴とするもの
である。
したように粒度を調整された高炉スラグ、徐冷高炉滓も
しくは転炉滓等のスラグ、又はそれらの混合物20〜9
0重量部とを混合して使用することをも特徴とするもの
である。
すなわち赤泥80重量部以上、スラグ20重量部以下と
なる場合には、赤泥の乾燥時の粒径が10〜30μと極
めて小さいために焼結時の収縮が急激に大きくなるとい
う好しくない現象が顕著となり、製品が許容範囲内の寸
法におさまらないという不都合を生じる。
なる場合には、赤泥の乾燥時の粒径が10〜30μと極
めて小さいために焼結時の収縮が急激に大きくなるとい
う好しくない現象が顕著となり、製品が許容範囲内の寸
法におさまらないという不都合を生じる。
また、赤泥10重量部以下、スラグ90重量部以上とな
る場合には、骨材(スラグ)の7トリツクスを形成する
赤泥が少ないため、バインダーとしての十分な効果が発
揮されず、実用強度が得られないばかりでなく、吸水率
も高くなるという好しくない現象が顕著となる。
る場合には、骨材(スラグ)の7トリツクスを形成する
赤泥が少ないため、バインダーとしての十分な効果が発
揮されず、実用強度が得られないばかりでなく、吸水率
も高くなるという好しくない現象が顕著となる。
更に、本発明において、上記赤泥とスラグとを混合する
際に、ソーダ石灰ガラスなどのケイ酸塩ガラス、リン酸
塩ガラス、ホウ酸塩ガラス等の実用ガラスの粉末、カオ
リナイト質粘土等の可塑性粘土、K2O,Na2O等の
アルカリ化合物、ホタル石等のフッ素化合物、ホウ酸、
ホウ砂等のホウ素化合物またはそれらの混合物20重量
部以下を配合しても良い。
際に、ソーダ石灰ガラスなどのケイ酸塩ガラス、リン酸
塩ガラス、ホウ酸塩ガラス等の実用ガラスの粉末、カオ
リナイト質粘土等の可塑性粘土、K2O,Na2O等の
アルカリ化合物、ホタル石等のフッ素化合物、ホウ酸、
ホウ砂等のホウ素化合物またはそれらの混合物20重量
部以下を配合しても良い。
これらの化合物は焼結促進用のフラックス(融剤)とし
て作用し、融点を下げる低焼結成分であり、焼結温度を
低くし、焼結工程を経済的に行うことを特徴とする特に
、フラックスとして可塑性粘土を使用すると、後の成形
工程での可塑性が赤泥のみから得られるだけでなく、粘
土からも得られるため、非常に可塑性が良くなり、後の
成形工程を効率良く行うことができるようになる。
て作用し、融点を下げる低焼結成分であり、焼結温度を
低くし、焼結工程を経済的に行うことを特徴とする特に
、フラックスとして可塑性粘土を使用すると、後の成形
工程での可塑性が赤泥のみから得られるだけでなく、粘
土からも得られるため、非常に可塑性が良くなり、後の
成形工程を効率良く行うことができるようになる。
次いで、上記のようにして得られた混合物を圧縮成形も
しくは押出成形した後、室温で約24時間加熱して乾燥
する。
しくは押出成形した後、室温で約24時間加熱して乾燥
する。
その後、電気炉等の焼結装置を使用して500〜130
0°Cの焼結温度で焼結する。
0°Cの焼結温度で焼結する。
この範囲内の焼結温度で焼結すると、収縮、クラック等
の実質上ない焼結体が得られるのであるが、500℃未
満では焼結が十分に行われず、また1300℃より高温
ではマイクロクラックが入る等の不都合が生じる。
の実質上ない焼結体が得られるのであるが、500℃未
満では焼結が十分に行われず、また1300℃より高温
ではマイクロクラックが入る等の不都合が生じる。
上記のように500〜1300°Cで焼結すれば、赤泥
とスラグどを使用した焼結体は、収縮・クラックとも確
実に防止することができる。
とスラグどを使用した焼結体は、収縮・クラックとも確
実に防止することができる。
スラグには替在水硬性があり、長期風化に対する問題が
考えられるが、それも焼結により鉄とスラグが反応して
、構造的に安定である酸化鉄固溶体のガラス質物質がで
き、スラグの表面がおおわれ、表面からの風化は防ぐこ
とができるのである。
考えられるが、それも焼結により鉄とスラグが反応して
、構造的に安定である酸化鉄固溶体のガラス質物質がで
き、スラグの表面がおおわれ、表面からの風化は防ぐこ
とができるのである。
また、未反応で焼結体中に残存したスラグは、焼結−冷
却過程でガラス質物質から結晶性物質(メリライト)に
変化し、潜在水硬性は失なわれ安定化する。
却過程でガラス質物質から結晶性物質(メリライト)に
変化し、潜在水硬性は失なわれ安定化する。
このように本発明の方法で得られた焼結体は、収縮、ク
ラックとも実質上ない優れたものであるため、瓦、タイ
ル、セラミツケブロック、レンガ等の種々の用途に使用
できる。
ラックとも実質上ない優れたものであるため、瓦、タイ
ル、セラミツケブロック、レンガ等の種々の用途に使用
できる。
特に瓦においては、素地となり得る十分な焼結体が得ら
れ、その表面に釉薬を施すと、実用強度を有する瓦が得
られる。
れ、その表面に釉薬を施すと、実用強度を有する瓦が得
られる。
なお、一般に瓦、タイルの厚さは10〜25mmであり
、その骨材の粒度は広範囲の粒度をもつものか、或いは
5mm以下が適切であることが公知であるが、本発明の
方法で骨材として使用されるスラグはこの要件を十分に
満たすものであり、本発明の方法で形成された焼結体は
瓦、タイルとして非常に優れたものである。
、その骨材の粒度は広範囲の粒度をもつものか、或いは
5mm以下が適切であることが公知であるが、本発明の
方法で骨材として使用されるスラグはこの要件を十分に
満たすものであり、本発明の方法で形成された焼結体は
瓦、タイルとして非常に優れたものである。
以上説明したように、本発明は赤泥10〜80重量部に
571trIL以下の粒径を有し、かつ主として1〜5
mmの粒径を有して前記赤泥と混合した状態で密充填と
なるように粒度調整された高炉水砕スラグ、徐冷高炉滓
もしくは転炉滓等のスラグまたはそれらの混合物20〜
90重量部および赤泥とスラグとの合計量100重量部
当たりフラックスとしてガラス粉末、可塑性粘土アルカ
リ化合物、フッ素化合物もしくはホウ素化合物またはそ
れらの混合物20重量部以下を混合し、これらの混合物
を圧縮または押出し成形し、乾燥した後、500〜13
00°Cで焼結するように構成されている。
571trIL以下の粒径を有し、かつ主として1〜5
mmの粒径を有して前記赤泥と混合した状態で密充填と
なるように粒度調整された高炉水砕スラグ、徐冷高炉滓
もしくは転炉滓等のスラグまたはそれらの混合物20〜
90重量部および赤泥とスラグとの合計量100重量部
当たりフラックスとしてガラス粉末、可塑性粘土アルカ
リ化合物、フッ素化合物もしくはホウ素化合物またはそ
れらの混合物20重量部以下を混合し、これらの混合物
を圧縮または押出し成形し、乾燥した後、500〜13
00°Cで焼結するように構成されている。
従って、本発明によれば、粒度の小さい赤泥(乾燥時に
10〜30μ)と571Lm以下の粒径を有し、かつ主
として1〜5間の粒径を有して前記赤泥と混合した状態
で密充填となるように粒度を調整されたスラグとを組み
合わせて使用することにより、互いの欠点を補い合って
解消させ、収縮やクラックの生じない焼結体を容易かつ
確実に形成できる。
10〜30μ)と571Lm以下の粒径を有し、かつ主
として1〜5間の粒径を有して前記赤泥と混合した状態
で密充填となるように粒度を調整されたスラグとを組み
合わせて使用することにより、互いの欠点を補い合って
解消させ、収縮やクラックの生じない焼結体を容易かつ
確実に形成できる。
即ち、産業廃棄物である赤泥とスラグとから有用な高品
質の焼結体を容易に形成できるという工業上極めて有意
義な効果が奏される。
質の焼結体を容易に形成できるという工業上極めて有意
義な効果が奏される。
以下、実施例及び比較例を示して本発明を具体的に説明
する。
する。
なお、以下の実施例1〜8及び比較例1−A〜3におけ
るフラックスの量は赤泥とスラグとの合計量100重量
部当たりの量であり、スラグは特にことわらない限り製
鉄業からの副生スラグのうち粒径が5mrft以下の部
分を使用した。
るフラックスの量は赤泥とスラグとの合計量100重量
部当たりの量であり、スラグは特にことわらない限り製
鉄業からの副生スラグのうち粒径が5mrft以下の部
分を使用した。
実施例 1
乾燥重量(以スD 、W。
と称する)
水分40φを含む赤泥 6709 45重量φ(D
、wJ400.9) 高炉水砕スラグ 500g 55 //可
塑性粘土 100g 11 、/の三
原料を湿式混練した後、瓦用型粋に入れ、70kg/i
で圧縮成形した。
、wJ400.9) 高炉水砕スラグ 500g 55 //可
塑性粘土 100g 11 、/の三
原料を湿式混練した後、瓦用型粋に入れ、70kg/i
で圧縮成形した。
次Vこ、100°Cで1日間加熱して乾燥し、電気炉に
より1100’Cで4時間焼成した。
より1100’Cで4時間焼成した。
得られた焼結体(瓦)の物理的性質は次の通りである。
収縮率 2φ
重量 30kg
(1mX1mX16n功瓦)
曲げ破壊強度 120kg/cy?i吸
水率 16係 比較例1−A 実施例1と同様に処理したが、本比較例において使用し
た高炉水砕スラグは、製鉄業からの副生スラグのうち粒
径5關以上の部分を使用した。
水率 16係 比較例1−A 実施例1と同様に処理したが、本比較例において使用し
た高炉水砕スラグは、製鉄業からの副生スラグのうち粒
径5關以上の部分を使用した。
得られた焼結材(瓦)の物理的性質は次の通りである。
収縮率 5.8係
重量(1mX1mX16m7Ico瓦) 31kg
曲げ破壊強度 621y/cr?L吸水
率 23% 比較例1−B 実施例1と同様に処理したが、本比較例において使用し
た高炉水砕スラグは、製鉄業からの副生スラグのうち粒
径1間以下の部分のみを使用した。
曲げ破壊強度 621y/cr?L吸水
率 23% 比較例1−B 実施例1と同様に処理したが、本比較例において使用し
た高炉水砕スラグは、製鉄業からの副生スラグのうち粒
径1間以下の部分のみを使用した。
得られた焼結体(瓦)の物理的性質は次の通りである。
収縮率(膨張率) −4,2%重量(1mX
1mX16m功瓦) 29kg曲げ破壊強度
57kg/cI?L吸水率
21% 上記比較例1−A、1−Bで得られた焼結体(瓦)の物
理的性質は実施例1で得られた焼結体(瓦)のそれと著
しく相違するものである。
1mX16m功瓦) 29kg曲げ破壊強度
57kg/cI?L吸水率
21% 上記比較例1−A、1−Bで得られた焼結体(瓦)の物
理的性質は実施例1で得られた焼結体(瓦)のそれと著
しく相違するものである。
すなわち、使用する高炉水砕スラグの粒径571Lr/
L以上の場合、収縮率は非常に大きくなり、曲げ破壊強
度も大巾に低下する。
L以上の場合、収縮率は非常に大きくなり、曲げ破壊強
度も大巾に低下する。
一方、使用する高炉水砕スラグの粒径が1關以下の場合
、収縮率はマイナスすなわち膨張するようになり、曲げ
破壊強度も大巾に低下する。
、収縮率はマイナスすなわち膨張するようになり、曲げ
破壊強度も大巾に低下する。
吸水率については、どちらの場合にも大きくなる傾向が
ある。
ある。
又このような焼結体間の物理的性質の変化は、高炉水砕
スラグを使用した場合に限らず、徐冷高炉滓、転炉滓等
のスラグミまたはこれらの混合物を使用した場合にも認
められる。
スラグを使用した場合に限らず、徐冷高炉滓、転炉滓等
のスラグミまたはこれらの混合物を使用した場合にも認
められる。
このように本発明においては、使用するスラグの粒度に
は十分な注意を払う必要があり、5關以下の粒径を有し
、かつ主として1〜5m7ILの粒径を有する部分を使
用することが必要である。
は十分な注意を払う必要があり、5關以下の粒径を有し
、かつ主として1〜5m7ILの粒径を有する部分を使
用することが必要である。
しかしながら好都合なことには、このような粒度構成を
有するスラグは、通常の製鉄業からの副生スラグのうち
5朋以上の粒径を有する部分を取りのぞくという簡単な
粒度調整を行なうのみで得られる。
有するスラグは、通常の製鉄業からの副生スラグのうち
5朋以上の粒径を有する部分を取りのぞくという簡単な
粒度調整を行なうのみで得られる。
実施例 2
D、W。
水分40係を含む赤泥 1170g 78重量φ(D、
W、約700g) 高炉水砕スラグ 200g 22這量φ可塑性
粘度 100g 11重量係の3原料を湿
式混合した後、実施例1と同様に処理した。
W、約700g) 高炉水砕スラグ 200g 22這量φ可塑性
粘度 100g 11重量係の3原料を湿
式混合した後、実施例1と同様に処理した。
得られた焼結体(瓦)の物理的性質は次の通りである。
収縮率 2.3φ
重量(1mX1mX16i功瓦) 30ky曲げ破
壊強度 98ky/ffl吸水率
20% 比較例2 D、W。
壊強度 98ky/ffl吸水率
20% 比較例2 D、W。
水分40%を含む赤泥 1250g 83重量φ(D
、W、75og) 高炉水砕スラグ 150g 17重量咎可塑
性粘土 100,9 11重量饅の3原
料を湿式混合した後、実施例1と同様に処理した。
、W、75og) 高炉水砕スラグ 150g 17重量咎可塑
性粘土 100,9 11重量饅の3原
料を湿式混合した後、実施例1と同様に処理した。
得られた焼結体(瓦)の物理的性質は次の通りである。
収縮率 9.3%
重量(1mXl扉×16n功瓦) 33一曲げ破壊強
度 72kg/i吸水率
24係 実施例1及び2で得られた焼結体(瓦)の物理曲性質を
、比較例2て得られた焼結体(瓦)のそれと比較すると
判明するように、赤泥80重量部以上、スラグ20重量
部以下となる場合には、焼結時の収縮が急激に大きくな
る。
度 72kg/i吸水率
24係 実施例1及び2で得られた焼結体(瓦)の物理曲性質を
、比較例2て得られた焼結体(瓦)のそれと比較すると
判明するように、赤泥80重量部以上、スラグ20重量
部以下となる場合には、焼結時の収縮が急激に大きくな
る。
すなわち、製品が許容範囲内の寸法におさまらなくなる
。
。
このような焼結体(瓦)の物理的性質の変化は高炉水砕
スラグを使用した場合に限らず、徐冷高炉滓、転炉炉滓
等のスラグ、またはこれらの混合物を使用した場合にも
認められる。
スラグを使用した場合に限らず、徐冷高炉滓、転炉炉滓
等のスラグ、またはこれらの混合物を使用した場合にも
認められる。
実施例 3
D 、W。
水分40%を含む赤泥 170g 111重量部D
、W、102g) 高炉水砕スラグ 800g 899重量部可
塑性粘土 100g 111重量部3原料
を湿式混合した後、実施例1と同様に処理した。
、W、102g) 高炉水砕スラグ 800g 899重量部可
塑性粘土 100g 111重量部3原料
を湿式混合した後、実施例1と同様に処理した。
得られた焼結体(瓦)の物理的性質は、次の通りである
。
。
収縮率 1.7係
重量(lmX1mX16mtrU)瓦) 28kg
曲げ破壊強度 95ky/i吸水率
19係 比較例3 D 、W。
曲げ破壊強度 95ky/i吸水率
19係 比較例3 D 、W。
水分を40%含む赤泥 100.@ 7重量部(
D、W、60g) 高炉水砕スラグ 840g 933重量部可塑
性粘土 100g 111重量部3原料を湿
式混合した後、実施例1と同様に処理した。
D、W、60g) 高炉水砕スラグ 840g 933重量部可塑
性粘土 100g 111重量部3原料を湿
式混合した後、実施例1と同様に処理した。
得られた焼結体(瓦)の物理的性質は次の通りである。
収縮率 2.3φ
重量(lmX1mX16rmrV)瓦) 27に9
曲げ破壊強度 62kp/cr?L吸水
率 38φ 実施例1及び実施例3で得られた焼結体(瓦)の物理的
性質を、比較例3で得られた焼結体(瓦)のそれと比較
すると判明するように、赤泥10重量部以下スラグ90
重量部以上となる場合には、骨材(スラグ)のマt−I
Jラックス形成する赤泥が少ないためにバインダーとし
ての十分な効果が発揮されず、曲げ破壊強度が著しく低
下し、実用強度が得られない。
曲げ破壊強度 62kp/cr?L吸水
率 38φ 実施例1及び実施例3で得られた焼結体(瓦)の物理的
性質を、比較例3で得られた焼結体(瓦)のそれと比較
すると判明するように、赤泥10重量部以下スラグ90
重量部以上となる場合には、骨材(スラグ)のマt−I
Jラックス形成する赤泥が少ないためにバインダーとし
ての十分な効果が発揮されず、曲げ破壊強度が著しく低
下し、実用強度が得られない。
また、吸水率も大巾に高くなり、とうてい実用に耐えつ
るものではない。
るものではない。
このような焼結体(瓦)の物理的性質の変化は、高炉水
砕スラグを使用した場合に限らず、徐冷高炉滓、転炉滓
等のスラグ、またはこれらの混合物を使用した場合にも
認められる。
砕スラグを使用した場合に限らず、徐冷高炉滓、転炉滓
等のスラグ、またはこれらの混合物を使用した場合にも
認められる。
実施例 4
実施例1と同様に処理したが、高炉水砕スラグの代わり
に転炉滓を使用すると共に、以下の条件を使用して瓦を
作った。
に転炉滓を使用すると共に、以下の条件を使用して瓦を
作った。
D 、W。
赤泥 500g(D、W、300g)333重量
部転炉滓 600g 67 、/可塑
性粘土 100g 11 、。
部転炉滓 600g 67 、/可塑
性粘土 100g 11 、。
焼成温度 1150’C
得られた焼結体(瓦)°の物理的性質は次の通りである
。
。
収縮率 1.8多
重量(1mX1mX17m功瓦)38ky曲げ破壊強度
115kg/i吸水率
18φ 本実施例より判明するように、本発明において使用され
うるスラグは、高炉水砕スラグに限られるものではなく
。
115kg/i吸水率
18φ 本実施例より判明するように、本発明において使用され
うるスラグは、高炉水砕スラグに限られるものではなく
。
転炉滓も使用することができる。なお、これらのスラグ
以外にも徐冷高炉滓も使用可能であり、更にこれらの混
合物をも使用可能である。
以外にも徐冷高炉滓も使用可能であり、更にこれらの混
合物をも使用可能である。
実施例 5
実施例1と同様に処理したが、フラックスとしてホタル
石(OaF2)を使用すると共に、以下の条件を使用し
て瓦を作った。
石(OaF2)を使用すると共に、以下の条件を使用し
て瓦を作った。
D、W。
赤泥 670g(D、W、約 455重量
部400) 高炉水砕スラグ 500g 55 、/可
塑性粘土 100g 11 //ホタ
ル石 20,9 2 n焼成
温度 10500C得られた焼結体(
瓦)の物理的性質は次の通りである。
部400) 高炉水砕スラグ 500g 55 、/可
塑性粘土 100g 11 //ホタ
ル石 20,9 2 n焼成
温度 10500C得られた焼結体(
瓦)の物理的性質は次の通りである。
収縮率 2.5φ
重量(1mX 1 mX 16mvOD瓦)32に9曲
げ破壊強度 125kg7cyyt吸水率
14饅 実施例 6 実施例1と同様に処理したが、フラックスとしてホウ砂
(Na2B107 ・10)40)を便用すると共に以
下の条件を使用して瓦を作った。
げ破壊強度 125kg7cyyt吸水率
14饅 実施例 6 実施例1と同様に処理したが、フラックスとしてホウ砂
(Na2B107 ・10)40)を便用すると共に以
下の条件を使用して瓦を作った。
D、W。
赤泥 670.!7(D、W、約400.@)
45重量饅高炉水砕スラグ500g55// 可塑性粘土 100,9 11./ホ
ウ砂 50,9 55//焼成温
度 900℃ 得られた焼結体(瓦)の物理的性質は次の通りである。
45重量饅高炉水砕スラグ500g55// 可塑性粘土 100,9 11./ホ
ウ砂 50,9 55//焼成温
度 900℃ 得られた焼結体(瓦)の物理的性質は次の通りである。
収縮率 2.3 fb型重量1r
rL×1m×1611L功瓦) 35kg曲げ破壊
強度 118kg/ffl吸水率
16咎 実施例 7 実施例1と同様に処理したが、フラックスとしてソーダ
石灰ガラス粉末を使用すると共に、以下の条件を使用し
て瓦を作った。
rL×1m×1611L功瓦) 35kg曲げ破壊
強度 118kg/ffl吸水率
16咎 実施例 7 実施例1と同様に処理したが、フラックスとしてソーダ
石灰ガラス粉末を使用すると共に、以下の条件を使用し
て瓦を作った。
D、W・
赤泥 590g 35重重量(
D、W、約350.9) 転炉滓 670g 65 、/可塑
性粘度 50g 49 //ソーダ石
灰ガラス粉末 30g 3 p焼成温度
850°C得られた焼結体(瓦)の
物理的性質は次の通りである。
D、W、約350.9) 転炉滓 670g 65 、/可塑
性粘度 50g 49 //ソーダ石
灰ガラス粉末 30g 3 p焼成温度
850°C得られた焼結体(瓦)の
物理的性質は次の通りである。
収縮率 1.5饅
重量(1mX1mX17mmSD瓦) 28kg曲
げ破壊強度 142ky/c7?l吸
水率 13係 実施例 8 実施例1と同様に処理したが、アルカリを多く含む粘土
を使用するとともに、以下の条件を使用して瓦を作った
。
げ破壊強度 142ky/c7?l吸
水率 13係 実施例 8 実施例1と同様に処理したが、アルカリを多く含む粘土
を使用するとともに、以下の条件を使用して瓦を作った
。
D、W。
赤泥 340,9 22重量優(
D、W、約200g) 高炉水砕スラグ 650g 78 、/アノ
ゆり(K20+Na20)150,9
18 、/45%を含む粘土 焼成温度 950°C 得られた焼結体(瓦)の物理的性質は次の通りである。
D、W、約200g) 高炉水砕スラグ 650g 78 、/アノ
ゆり(K20+Na20)150,9
18 、/45%を含む粘土 焼成温度 950°C 得られた焼結体(瓦)の物理的性質は次の通りである。
収縮率 0.8饅
重量(1mX1mX15m功瓦) 30kg曲げ破
壊強度 128kg/i吸水率
1707b実施例4〜8から判明するよ
うに本発明においては、赤泥とスラグを混合する際に焼
結促進用のフラックスとして、可塑性粘土に限らずホタ
ル石、ホウ砂、実用ガラス粉末、アルカリ化合物、また
はこれらの混合物を配合してもよい。
壊強度 128kg/i吸水率
1707b実施例4〜8から判明するよ
うに本発明においては、赤泥とスラグを混合する際に焼
結促進用のフラックスとして、可塑性粘土に限らずホタ
ル石、ホウ砂、実用ガラス粉末、アルカリ化合物、また
はこれらの混合物を配合してもよい。
以上、実施例に基づいて詳細に説明したように、本発明
は赤泥10〜80重量部と、5■以下の粒径を有し、か
つ主として1〜57nrrLの粒径を有して前記赤泥と
混合した状態で密充填となるように粒度を調整された高
炉水砕スラグ、徐冷滓、もしくは転炉滓等のスラグ、ま
たはそれらの混合物20〜90重量部とを混合すると共
に、前記赤泥とスラグとの合計量ioo重量部当りフラ
ックスとしてガラス粉末、可塑性粘土、アルカリ化合物
、フッソ化合物、もしくはホウ素化合物、またはそれら
の混合物20重量部以下を混合し、これらの混合物を圧
縮または押出し成形し、乾燥した後、500〜1300
℃で焼結することを特徴とする焼結体の製造法に関する
ものである。
は赤泥10〜80重量部と、5■以下の粒径を有し、か
つ主として1〜57nrrLの粒径を有して前記赤泥と
混合した状態で密充填となるように粒度を調整された高
炉水砕スラグ、徐冷滓、もしくは転炉滓等のスラグ、ま
たはそれらの混合物20〜90重量部とを混合すると共
に、前記赤泥とスラグとの合計量ioo重量部当りフラ
ックスとしてガラス粉末、可塑性粘土、アルカリ化合物
、フッソ化合物、もしくはホウ素化合物、またはそれら
の混合物20重量部以下を混合し、これらの混合物を圧
縮または押出し成形し、乾燥した後、500〜1300
℃で焼結することを特徴とする焼結体の製造法に関する
ものである。
Claims (1)
- 1 赤泥10〜80重量部と、5關以下の粒径を有し、
かつ主として1〜5mmの粒径を有して前記赤泥と混合
した状態で密充填となるように粒度を調整された高炉水
砕スラグ、徐冷高炉滓もしくは転炉滓等のスラグまたは
それらの混合物20〜90重量部とを混合すると共に、
前記赤泥とスラグとの合計量100重量部当たりフラッ
クスとしてガラス粉末、可塑性粘土、アルカリ化合物、
フッ素化合物もしくはホウ素化合物またはそれらの混合
物20重量部以下を混合し、これらの混合物を圧縮また
は押出し成形し、乾燥した後、500〜1300℃で焼
結することを特徴とする焼結体の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53014639A JPS5827223B2 (ja) | 1978-02-10 | 1978-02-10 | 焼結体の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53014639A JPS5827223B2 (ja) | 1978-02-10 | 1978-02-10 | 焼結体の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54107911A JPS54107911A (en) | 1979-08-24 |
JPS5827223B2 true JPS5827223B2 (ja) | 1983-06-08 |
Family
ID=11866760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53014639A Expired JPS5827223B2 (ja) | 1978-02-10 | 1978-02-10 | 焼結体の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5827223B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01174772A (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-11 | Yashima Kogyo Kk | 石綿を含む構築壁の除去方法及びその装置 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6272551A (ja) * | 1985-09-27 | 1987-04-03 | 上田石灰製造株式会社 | 高強度陶磁器質焼結体の製造方法 |
JPH06316460A (ja) * | 1992-03-09 | 1994-11-15 | Nikkei Aavan Birudo Kk | 赤色泥を主原料とした焼成体 |
GB201522152D0 (en) * | 2015-12-15 | 2016-01-27 | Purgo Ltd | Improvements in and relating to waste treatment |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2150677A1 (de) * | 1971-10-12 | 1973-04-19 | Giulini Gmbh Geb | Verfahren zur herstellung von ziegeln aus rotschlamm |
JPS5139254B2 (ja) * | 1972-03-25 | 1976-10-27 | ||
HU171820B (hu) * | 1975-03-17 | 1978-03-28 | Ferenc Puskas | Sposob ispol'zovanija krasnogo shlama v keramicheskoj promyshlennosti |
-
1978
- 1978-02-10 JP JP53014639A patent/JPS5827223B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01174772A (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-11 | Yashima Kogyo Kk | 石綿を含む構築壁の除去方法及びその装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54107911A (en) | 1979-08-24 |
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