JPS5826585Y2 - 積み重ね式引出し家具 - Google Patents
積み重ね式引出し家具Info
- Publication number
- JPS5826585Y2 JPS5826585Y2 JP9823378U JP9823378U JPS5826585Y2 JP S5826585 Y2 JPS5826585 Y2 JP S5826585Y2 JP 9823378 U JP9823378 U JP 9823378U JP 9823378 U JP9823378 U JP 9823378U JP S5826585 Y2 JPS5826585 Y2 JP S5826585Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- drawer
- frame plate
- plate
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、引出しの段数を自由に選択して使用すること
ができる積み重ね式引出し家具に関する。
ができる積み重ね式引出し家具に関する。
従来の引出し家具は枠体の段数によって引出しケースの
段数も固定化されており、使用者が任意に段数を選択し
、或いは変更して使用することができない欠点があり、
また、枠体自体にも余分の構造があって材料面でコスト
高となり、更に輸送も困難になる欠点があった。
段数も固定化されており、使用者が任意に段数を選択し
、或いは変更して使用することができない欠点があり、
また、枠体自体にも余分の構造があって材料面でコスト
高となり、更に輸送も困難になる欠点があった。
そこで本考案は、積み重ね或いは取除くことによって任
意に段数を選択し変更することができると共に、構成材
料を節減し、小嵩に輸送することができる積み重ね式引
出し家具を提供しようとするものである。
意に段数を選択し変更することができると共に、構成材
料を節減し、小嵩に輸送することができる積み重ね式引
出し家具を提供しようとするものである。
以下図示する実施例により来者集品を詳細に説明すると
、10は断面逆回字形状の枠体で、天枠板11とその両
側に設けた胴枠板12.13とからなる。
、10は断面逆回字形状の枠体で、天枠板11とその両
側に設けた胴枠板12.13とからなる。
胴枠板12,13は夫々下方に向って内方に傾斜してお
り、その下端底部に凹溝14が設けである。
り、その下端底部に凹溝14が設けである。
また天枠板11上には前記凹溝14に嵌合しうるように
凸起15が設けてあり、これら凹溝14と凸起15とが
枠体10を重ね合せたときに相互に嵌合する係合部を構
成している。
凸起15が設けてあり、これら凹溝14と凸起15とが
枠体10を重ね合せたときに相互に嵌合する係合部を構
成している。
前記胴枠板12,13の相対する内側壁の下端部には夫
々案内枠部16.17が設けてあり、この案内枠部16
.17に引出しケース20の底部両側が案内され、収納
されている。
々案内枠部16.17が設けてあり、この案内枠部16
.17に引出しケース20の底部両側が案内され、収納
されている。
実施例の場合、引出しケース20の両側壁は前記胴枠板
12,13の傾斜に沿って底部に向って傾斜していると
共に、前後の壁部も底部に向って傾斜しており、これに
よって複数個の引出しケース20を夫々嵌合させること
ができ、運搬の際に容積をとらない効果がある。
12,13の傾斜に沿って底部に向って傾斜していると
共に、前後の壁部も底部に向って傾斜しており、これに
よって複数個の引出しケース20を夫々嵌合させること
ができ、運搬の際に容積をとらない効果がある。
また、前記案内枠部16.17には夫々引出しケースの
移動方向に沿って案内凹溝16a。
移動方向に沿って案内凹溝16a。
17aが設けてあり、これに引出しケース20の底部両
側に突設した案内凸起21,22が夫々摺動自在に係合
している。
側に突設した案内凸起21,22が夫々摺動自在に係合
している。
尚、上記案内凹溝と案内凸起との保合は、枠体10に対
する引出しケース20の作動を確実且つ円滑にする効果
があると共に、下方の開放した枠体10の胴枠板12,
13を引出しケース20を介して相互に連結する効果も
合せて具備している。
する引出しケース20の作動を確実且つ円滑にする効果
があると共に、下方の開放した枠体10の胴枠板12,
13を引出しケース20を介して相互に連結する効果も
合せて具備している。
更に捷た、枠体10の天枠板11は、相互に着脱自在に
咬合する夫々組合せ線18.19に沿って組立て及び分
割可能に設けてあり、第1図において組合せ線18の左
側部分11aと右側部分11bとは左右対称形状をなし
、夫々組合せ線19の内側は切欠いて透孔としてあり、
夫々相手側の部分11ct11dが下方から嵌合してい
る。
咬合する夫々組合せ線18.19に沿って組立て及び分
割可能に設けてあり、第1図において組合せ線18の左
側部分11aと右側部分11bとは左右対称形状をなし
、夫々組合せ線19の内側は切欠いて透孔としてあり、
夫々相手側の部分11ct11dが下方から嵌合してい
る。
このため、枠体10を組立てた際に左側部分11aと右
側部分11bが相互に咬み合うから、枠体10は、ずれ
たり、はずれたりするこらなく強固に結合する。
側部分11bが相互に咬み合うから、枠体10は、ずれ
たり、はずれたりするこらなく強固に結合する。
このように天枠板11を組立て及び分割可能に構成する
ことによって、枠体10を断面り字形状の二個の同一部
材として重ね合せて運搬することができるから、容積を
とらず極めて便利である。
ことによって、枠体10を断面り字形状の二個の同一部
材として重ね合せて運搬することができるから、容積を
とらず極めて便利である。
以上の通り、本考案に係る引出し家具によれば、各引出
しの段を構成する枠体10を任意に積み重ね或いは取り
除くことによって、その段数を増減することができるか
ら、使用者は必要に応じて段数を選択すれば良く、また
配置変えの場合も一段ずつ持運ぶことができる効果があ
り、また逆回字形状の枠体10には底板が実質的にない
構成であるから材料費を節減することができ、捷た、相
互に咬合する着脱自在な組合せ線に沿って分割して小嵩
に輸送することができると共に組立てた際には強固に結
合した枠体を得ることができる効果があり、実用上米す
るところ大なるものがある。
しの段を構成する枠体10を任意に積み重ね或いは取り
除くことによって、その段数を増減することができるか
ら、使用者は必要に応じて段数を選択すれば良く、また
配置変えの場合も一段ずつ持運ぶことができる効果があ
り、また逆回字形状の枠体10には底板が実質的にない
構成であるから材料費を節減することができ、捷た、相
互に咬合する着脱自在な組合せ線に沿って分割して小嵩
に輸送することができると共に組立てた際には強固に結
合した枠体を得ることができる効果があり、実用上米す
るところ大なるものがある。
第1図は来者集品の一実施例の使用態様を示す斜視図で
あり、第2図はその一部を縦断して示す縦断面図である
。
あり、第2図はその一部を縦断して示す縦断面図である
。
Claims (1)
- 天枠板の両側に胴枠板を一体に設けてなる断面逆回字形
状の底板のない枠体において、該枠体を前記天枠板のほ
ぼ中央に設けた相互に咬合する着脱自在な組合せ線に沿
って分割可能に構成するとともに、前記胴枠板の相対す
る内側壁に案内枠部を設け、前記枠体に前記案内枠部に
沿って摺動自在に引出しケースを収納し得るように構成
し、且つ前記胴枠板の下端底部と、これに対応する天枠
板の上部とに夫々重ね合せたときに相互に嵌合する係合
部を設けたことを特徴とする積み重ね式引出し家具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9823378U JPS5826585Y2 (ja) | 1978-07-17 | 1978-07-17 | 積み重ね式引出し家具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9823378U JPS5826585Y2 (ja) | 1978-07-17 | 1978-07-17 | 積み重ね式引出し家具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5516656U JPS5516656U (ja) | 1980-02-01 |
JPS5826585Y2 true JPS5826585Y2 (ja) | 1983-06-08 |
Family
ID=29033817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9823378U Expired JPS5826585Y2 (ja) | 1978-07-17 | 1978-07-17 | 積み重ね式引出し家具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5826585Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010528682A (ja) * | 2007-02-21 | 2010-08-26 | ジン ホ パク, | 収納モジュール及び収納モジュールを用いた組み立て式家具 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0513220Y2 (ja) * | 1987-08-20 | 1993-04-07 | ||
JP6501352B2 (ja) * | 2015-03-26 | 2019-04-17 | 株式会社ハーマン | 引出しのスライド構造 |
-
1978
- 1978-07-17 JP JP9823378U patent/JPS5826585Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010528682A (ja) * | 2007-02-21 | 2010-08-26 | ジン ホ パク, | 収納モジュール及び収納モジュールを用いた組み立て式家具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5516656U (ja) | 1980-02-01 |
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