JPS5825796A - 可変指向性スピ−カシステム - Google Patents
可変指向性スピ−カシステムInfo
- Publication number
- JPS5825796A JPS5825796A JP12503581A JP12503581A JPS5825796A JP S5825796 A JPS5825796 A JP S5825796A JP 12503581 A JP12503581 A JP 12503581A JP 12503581 A JP12503581 A JP 12503581A JP S5825796 A JPS5825796 A JP S5825796A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- squawker
- directivity
- directional
- speaker
- wide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R1/00—Details of transducers, loudspeakers or microphones
- H04R1/20—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics
- H04R1/32—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics for obtaining desired directional characteristic only
- H04R1/40—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics for obtaining desired directional characteristic only by combining a number of identical transducers
- H04R1/403—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics for obtaining desired directional characteristic only by combining a number of identical transducers loud-speakers
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Otolaryngology (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は指向性を可変するスピーカシステムに係り、特
に中域以上の周波数帯の再生用に指向性の異なるスピー
カを組合せ、夫々に加える入力のレベルを操作するコン
トロール部を調節手段と切換手段とよりなる構成とし、
その指向性の可変を連続的に又は瞬時に行ないうる可変
指向性スピーカシステムを提供することを目的とする。
に中域以上の周波数帯の再生用に指向性の異なるスピー
カを組合せ、夫々に加える入力のレベルを操作するコン
トロール部を調節手段と切換手段とよりなる構成とし、
その指向性の可変を連続的に又は瞬時に行ないうる可変
指向性スピーカシステムを提供することを目的とする。
一般にスピーカの指向性は、そのシステムとして完成す
ると、自づと決ってしまい、低域では全指向性に近く、
中域になるに従ってエンクロージャのバッフル面の影響
があられれ、高域において無限大バッフル相当になり2
π空間放射となる。
ると、自づと決ってしまい、低域では全指向性に近く、
中域になるに従ってエンクロージャのバッフル面の影響
があられれ、高域において無限大バッフル相当になり2
π空間放射となる。
このようにスピーカの指向性が固定されていると、聴取
条件の違い、例えば、部屋の形状及び大小、残響時間の
差異、聴取位置等により、音色が違って聰え、スピーカ
システムとしての本来の性能を十分に発揮することはで
きない。また音楽とスピーカとの相性の問題もスピーカ
の指向性が固定されてしまうことにより発生している。
条件の違い、例えば、部屋の形状及び大小、残響時間の
差異、聴取位置等により、音色が違って聰え、スピーカ
システムとしての本来の性能を十分に発揮することはで
きない。また音楽とスピーカとの相性の問題もスピーカ
の指向性が固定されてしまうことにより発生している。
従来、上記問題を解決するために指向性を可変するスピ
ーカシステムが考案されているが、具体的な技術が開示
されておらず、実用性にとぼしい問題を有していた。
ーカシステムが考案されているが、具体的な技術が開示
されておらず、実用性にとぼしい問題を有していた。
本発明は上記問題を解決した可変指向性スピーカシステ
ムを提供するものであり、以下図面と共にその一実施例
を説明する。第1図(5)、 (B) 、 (Qは夫々
本発明Cどなる可変指向性スピーカシステムの一実施例
の側面図及び正面図及び底面図、第2図は狭指向性スピ
ーカのポーラパターンを示し、第3図は広指向性スピー
カのポーラパターンを示す。
ムを提供するものであり、以下図面と共にその一実施例
を説明する。第1図(5)、 (B) 、 (Qは夫々
本発明Cどなる可変指向性スピーカシステムの一実施例
の側面図及び正面図及び底面図、第2図は狭指向性スピ
ーカのポーラパターンを示し、第3図は広指向性スピー
カのポーラパターンを示す。
可変指向性スピーカシステム1は、再生周波数帯塘を3
分割にした3ウエイスピーカシステムであり、直方体の
エンクロージャ本体2と、直方体で底面積がエンクロー
ジャ本体2より小さい単体エンクロージャ3と、直方体
で底面積が単体エンクロージャ3より小さい単体エンク
ロージャ4とより大略構成され、エンクロージャ本体2
上の中央付近に単体エンクロージャ3を設置し、更に単
体エンクロージャ3上に単体エンクロージャ4を積み重
ねて単体エンクロージャ3.4をカバー5で覆でいる。
分割にした3ウエイスピーカシステムであり、直方体の
エンクロージャ本体2と、直方体で底面積がエンクロー
ジャ本体2より小さい単体エンクロージャ3と、直方体
で底面積が単体エンクロージャ3より小さい単体エンク
ロージャ4とより大略構成され、エンクロージャ本体2
上の中央付近に単体エンクロージャ3を設置し、更に単
体エンクロージャ3上に単体エンクロージャ4を積み重
ねて単体エンクロージャ3.4をカバー5で覆でいる。
エンクロージャ本体2は、その底面2aの四隅に脚2b
を設け、底面2aと床等との間に所定隙間を有している
。またエンクロージャ本体2の内部には、低域再生専用
のスピーカのウー/1−6(例えばコーン型スピーカ)
をその底面2aの下側に向けて取付け、更に正面側に向
けて狭指向性スコーカ7を取付けている。狭指向性スコ
ーカ7は中域再生専用のスピーカで、例えばホーン型ス
ピーカで第2図に示す如く、周波数が500 Hz付近
から指向性がつきはじめる。
を設け、底面2aと床等との間に所定隙間を有している
。またエンクロージャ本体2の内部には、低域再生専用
のスピーカのウー/1−6(例えばコーン型スピーカ)
をその底面2aの下側に向けて取付け、更に正面側に向
けて狭指向性スコーカ7を取付けている。狭指向性スコ
ーカ7は中域再生専用のスピーカで、例えばホーン型ス
ピーカで第2図に示す如く、周波数が500 Hz付近
から指向性がつきはじめる。
単体エンクロージャ3は、中縁再生専用のスピーカの広
指向性スコーカ8をその側面の四方に配設してなる全指
向性のスピーカユニットである。
指向性スコーカ8をその側面の四方に配設してなる全指
向性のスピーカユニットである。
同様に単体エンクロージャ4は、高域再生専用のスピー
カの広指向性ツイータ9をその側面の四方に配設してな
る全指向性のスピーカユニットである。広指向性スコー
カ8と広指向性ツイータ9とは、例えばドーム型スピー
カで第3図に示す如く、使用帯域内の周波数50011
Z〜8 kl(zにおいて艮い広指向性の特性を有する
。
カの広指向性ツイータ9をその側面の四方に配設してな
る全指向性のスピーカユニットである。広指向性スコー
カ8と広指向性ツイータ9とは、例えばドーム型スピー
カで第3図に示す如く、使用帯域内の周波数50011
Z〜8 kl(zにおいて艮い広指向性の特性を有する
。
次に可変指向性スピーカシステム1の回路について第4
図と共に説明する。第4図は本発明になる可変指向性ス
ピーカシステムの一実施例の1チヤンネルのブロックダ
イヤグラムを示す。
図と共に説明する。第4図は本発明になる可変指向性ス
ピーカシステムの一実施例の1チヤンネルのブロックダ
イヤグラムを示す。
可変指向性スピーカシステム1の回路11は、入力側の
アンプ12.!:、出力側のスピーカ部13さ、低域用
ローパスフィルタ14、中域用バンドパスフィルタ15
a 、 15b及び、Il用バイパスフィルタ16G有
するネットワーク17と、本発明の要部となるコントロ
ール部18とよりなる。スピーカ部13は、ウーハ−6
、狭指向性スコーカ7、広指向性スコーカ8、及び広指
向性ツイータ9とよりなり1、アンプ12の出力はフィ
ルタ14゜15a 、 15b 、 16を通り各周波
数帯域を再生する。
アンプ12.!:、出力側のスピーカ部13さ、低域用
ローパスフィルタ14、中域用バンドパスフィルタ15
a 、 15b及び、Il用バイパスフィルタ16G有
するネットワーク17と、本発明の要部となるコントロ
ール部18とよりなる。スピーカ部13は、ウーハ−6
、狭指向性スコーカ7、広指向性スコーカ8、及び広指
向性ツイータ9とよりなり1、アンプ12の出力はフィ
ルタ14゜15a 、 15b 、 16を通り各周波
数帯域を再生する。
ネットワーク17のうち中域用フィルタ15a。
15bは、狭指向性スコーカ7及び広指向性スコーカ8
の専用で同回路同定数のネットワークを各々に1回路ず
つ計2回路を設けてあり、夫々にコントロール部1B内
に:JP続されている。
の専用で同回路同定数のネットワークを各々に1回路ず
つ計2回路を設けてあり、夫々にコントロール部1B内
に:JP続されている。
コントロール部18は、中域の指向性を瞬時に可饗する
切換機構19と、その指向性を連続的に可臂する調節機
構20とよりなり、単独でエンクロージャ本体2より分
離し聴取位置においてリモートコントロールされる。切
換機構19は、広指向性スコーカ8とフィルタ15b間
とを開閉するスイッチ22と、狭指向性スコーカ7とフ
ィルタ15a間とを開閉するスイッチ23と、フィルタ
15a 。
切換機構19と、その指向性を連続的に可臂する調節機
構20とよりなり、単独でエンクロージャ本体2より分
離し聴取位置においてリモートコントロールされる。切
換機構19は、広指向性スコーカ8とフィルタ15b間
とを開閉するスイッチ22と、狭指向性スコーカ7とフ
ィルタ15a間とを開閉するスイッチ23と、フィルタ
15a 。
15bを通過した周波数を夫々のスコーカ7.8へ同時
に送る回路を開閉するスイッチ24とよりなり、夫々の
スイッチ22,23.24が連動している。即ち、スイ
ッチ22がONの際には、スイッチ23 、24’がO
FFとなり広指向性スコ′−力8のみが動作する。スイ
ッチ23がONの際には、スイッチ゛22.24がOF
I’となり狭指向性スコーカ7のみが動作する。更にス
イッチ24がONの際には、スイッチ22.23がOF
Fとなり各スコーカ7.8が同時に動作する。調節機構
20は、スイッチ22と広指向性スコーカ8七の間に接
続されたアツテネー タ25と、スイッチ23と狭指向
性スコーカ7との間に接続されたアッテネータ26、X
−よりなり、夫々のスコーカ7.8に送られる中域のレ
ベルを調節する。
に送る回路を開閉するスイッチ24とよりなり、夫々の
スイッチ22,23.24が連動している。即ち、スイ
ッチ22がONの際には、スイッチ23 、24’がO
FFとなり広指向性スコ′−力8のみが動作する。スイ
ッチ23がONの際には、スイッチ゛22.24がOF
I’となり狭指向性スコーカ7のみが動作する。更にス
イッチ24がONの際には、スイッチ22.23がOF
Fとなり各スコーカ7.8が同時に動作する。調節機構
20は、スイッチ22と広指向性スコーカ8七の間に接
続されたアツテネー タ25と、スイッチ23と狭指向
性スコーカ7との間に接続されたアッテネータ26、X
−よりなり、夫々のスコーカ7.8に送られる中域のレ
ベルを調節する。
次に可変指向性スピーカシステム1を動作させて音楽を
楽しむ場合について説明する。第5図は4aの広指向性
ツイータをWe、役した単体エンクロージャの指向性の
ポーラパターンを示し、Fif、6図は広指向性スコー
カと狭指向性スコーカとの音圧レベル比率を変えた時の
状態を示し、第7図は可変指向性スピーカシステムの無
響宰における軸上2mの測宇距離での@波l#特性を示
す。
楽しむ場合について説明する。第5図は4aの広指向性
ツイータをWe、役した単体エンクロージャの指向性の
ポーラパターンを示し、Fif、6図は広指向性スコー
カと狭指向性スコーカとの音圧レベル比率を変えた時の
状態を示し、第7図は可変指向性スピーカシステムの無
響宰における軸上2mの測宇距離での@波l#特性を示
す。
スピーカシステム1を動作させた際には、低域がウーハ
6で再編されその音が床等で反射し周囲へ放射される。
6で再編されその音が床等で反射し周囲へ放射される。
また高菫はツイータ9で再生され、周囲へ放射される。
その指向性は、第5図に示す如く全指向性である。中域
用スコーカ7.8は、切換機構19のスイッチ22,2
3.24により同時又はどちらか一方が動作される。中
域の指向性はコントロール部18の切#!1機4111
9と調節機tfII20とより可変される。例えば空間
的な印象等を重視する際には、スコーカ8で発音させる
ためにスイッチ22をONにしてアッテネータ25て音
圧レベルを連続的lこ変化させ、また迫力感を重視する
際には、スコーカ7で発音させるためにスイッチ23を
ONにしアッテネータ26で音圧レベルを連続的に変化
させる。更にを間約な印象等と迫力感等とをバランスさ
せ、単に藺接音の増減のみだけでなく音像の大小、拡が
り感、遠近感等を音楽の本来の特性に合せ又は好みに合
せて音楽を聴取する際には、スコーカ7.8を発音させ
るためにスイッチ24をONにして、アッテネータ25
゜2−6で連続的にその音圧レベル比を変化させる。
用スコーカ7.8は、切換機構19のスイッチ22,2
3.24により同時又はどちらか一方が動作される。中
域の指向性はコントロール部18の切#!1機4111
9と調節機tfII20とより可変される。例えば空間
的な印象等を重視する際には、スコーカ8で発音させる
ためにスイッチ22をONにしてアッテネータ25て音
圧レベルを連続的lこ変化させ、また迫力感を重視する
際には、スコーカ7で発音させるためにスイッチ23を
ONにしアッテネータ26で音圧レベルを連続的に変化
させる。更にを間約な印象等と迫力感等とをバランスさ
せ、単に藺接音の増減のみだけでなく音像の大小、拡が
り感、遠近感等を音楽の本来の特性に合せ又は好みに合
せて音楽を聴取する際には、スコーカ7.8を発音させ
るためにスイッチ24をONにして、アッテネータ25
゜2−6で連続的にその音圧レベル比を変化させる。
この操作により第6図の狭指向性を示す状81(スコー
カ8の音圧レベルを絞り気味にし、スコーカ7の音圧ピ
ベルを大きくした状態)と広指向性を示ス状態B(スコ
ーカ7の音圧レベルを絞り気kにし、スコーカ8の音圧
レベルを大きくした状態)との間を好みに合せて任意に
選択する。スピーカシステム1を発音させた際の周波数
特性は、247図に示す如く、狭指向性時の軸上の特性
が破IfM0で示され、広指向性時の軸上の特性がQd
I)で示されて互いにほぼ合致している。
カ8の音圧レベルを絞り気味にし、スコーカ7の音圧ピ
ベルを大きくした状態)と広指向性を示ス状態B(スコ
ーカ7の音圧レベルを絞り気kにし、スコーカ8の音圧
レベルを大きくした状態)との間を好みに合せて任意に
選択する。スピーカシステム1を発音させた際の周波数
特性は、247図に示す如く、狭指向性時の軸上の特性
が破IfM0で示され、広指向性時の軸上の特性がQd
I)で示されて互いにほぼ合致している。
コントロール部18の切慎機構19のスイッチ22.2
3.24により狭指向性から広指向性まで瞬時に可変す
ることが出来るため、音楽ジャンルごとに好みを連合さ
せることが容易であり、また聴取者の好み等に応じて狭
指向性スコーカ7、広指向性スコーカ8、又は同時に発
音させることを1択しなから音圧レベル比を可変するこ
とができる。
3.24により狭指向性から広指向性まで瞬時に可変す
ることが出来るため、音楽ジャンルごとに好みを連合さ
せることが容易であり、また聴取者の好み等に応じて狭
指向性スコーカ7、広指向性スコーカ8、又は同時に発
音させることを1択しなから音圧レベル比を可変するこ
とができる。
従って音楽のジャンルにより指向性を適当な値に選べば
、指向性固定のスピーカでは決して得られない音響効果
を出し、才たスピーカシステムとしての本来の性能が発
揮することが出来、更に指向性を拡げることにより聴取
領塘を見掛上拡大させて聴取者が多少その場所を移動し
ても音像の移動は従来のように顕著でない。更にコント
ロール部18が単独で聴取位置へ自由に移動することに
より、聴取者は聴取位置で広指向性から狭指向性までの
間を自在に調節し、その効果を確めながら音楽を楽しむ
ことが出来る。
、指向性固定のスピーカでは決して得られない音響効果
を出し、才たスピーカシステムとしての本来の性能が発
揮することが出来、更に指向性を拡げることにより聴取
領塘を見掛上拡大させて聴取者が多少その場所を移動し
ても音像の移動は従来のように顕著でない。更にコント
ロール部18が単独で聴取位置へ自由に移動することに
より、聴取者は聴取位置で広指向性から狭指向性までの
間を自在に調節し、その効果を確めながら音楽を楽しむ
ことが出来る。
尚、上記実施例では中域のみを可変指向性にするt*4
にしたがそれに限定されず高音帯域も可変指向性にして
も良い。また単体エンクロージャ3゜4内の4個のスコ
ーカ8、ツイータ?の各スコーカ8及び各ツイータ9に
スイッチを設け、聴取者が音楽のジャンル或は好みによ
りそのスコーカ8、ツイータ9の発音する個数を選択的
に変えることが出来る構成にしても良い。
にしたがそれに限定されず高音帯域も可変指向性にして
も良い。また単体エンクロージャ3゜4内の4個のスコ
ーカ8、ツイータ?の各スコーカ8及び各ツイータ9に
スイッチを設け、聴取者が音楽のジャンル或は好みによ
りそのスコーカ8、ツイータ9の発音する個数を選択的
に変えることが出来る構成にしても良い。
また中縁周波数帯のネットワークの回路は、上記実施例
の様に同定数同回路を別々に1回路ずつ設けず、共用し
て1′回路だけでも良く、また分割に応じて2回路以上
で構成しても良い。
の様に同定数同回路を別々に1回路ずつ設けず、共用し
て1′回路だけでも良く、また分割に応じて2回路以上
で構成しても良い。
上述の如く、本発明になる可変指向性スピーカシステム
は、中域以上の周波(帯域の再生を受は持つスピーカの
指向性を可変させるためζこ、そのスピーカを広指向性
スピーカと狭指向性スピーカとに分け、夫々のスピーカ
に加える入力のレベルを調節する調節手段と、上記両方
のスピーカ或はその一方を発音させる切換手段とよりな
るコントロール部を設け、そのコントロール部をエンク
ロージャ本体に接続可能な構成にしているため、任意に
入力のレベルを連続的に変えながら発音させるスピーカ
を選択することができるために、聴取者の好みに合った
音儂の大小、拡がり感、更に遠近感等空間的な印象が得
られ、また音楽のジャンルによりそれに適した指向性を
容易に選択することが出来、更に上記操作を聴取位置に
てその音響効果を確認しつつ指向性を自在に可変するこ
とが出来る等の特長を有する。
は、中域以上の周波(帯域の再生を受は持つスピーカの
指向性を可変させるためζこ、そのスピーカを広指向性
スピーカと狭指向性スピーカとに分け、夫々のスピーカ
に加える入力のレベルを調節する調節手段と、上記両方
のスピーカ或はその一方を発音させる切換手段とよりな
るコントロール部を設け、そのコントロール部をエンク
ロージャ本体に接続可能な構成にしているため、任意に
入力のレベルを連続的に変えながら発音させるスピーカ
を選択することができるために、聴取者の好みに合った
音儂の大小、拡がり感、更に遠近感等空間的な印象が得
られ、また音楽のジャンルによりそれに適した指向性を
容易に選択することが出来、更に上記操作を聴取位置に
てその音響効果を確認しつつ指向性を自在に可変するこ
とが出来る等の特長を有する。
第1図囚、 @ 、 (C1は夫々本発明になる可変指
向性スピーカシステムの一実施例の側面図及び正面図及
び底面図、第2図、第3図は本発明になる可変指向性ス
ピーカシステムの一実施例に適用されている狭指向性ス
ピーカのポーラパターン図及び広指向性スピーカのポー
ラパターン図、第4図は本発明になる可変指向性スピー
カシステムの電気回路系の一実施例のブロックダイヤグ
ラム、第5図は第1図(2)、 CB) 、 ((’3
)の広指向性ツイータを配設シタ本体エンクロージャの
ポーラパターン図、第6図は第1図囚、(ト)、 (C
1の広指向性スコーカと狭指向性スコーカとの音圧レベ
ル比率を変えた時の状態図、第7図は第1図(5)、(
ト)、 (0)の無響室における軸上2mの測定距離で
の周波数特性を示す図である。 l・・・可変指向性スピーカシステム、2・・・エンク
ロージャ本体、3..4・・・単体エンクロージャ、6
・−・ウーハ、7・・・狭指向性スコーカ、8・・・広
指向性スコーカ、9・・・広指向性ツイータ、17・・
eネットワーク、18・・・コントロール部、19・・
・切換機構、20・・・調節機構、22゜23.24・
・・スイッチ、25,26・・拳アッテネータ。 (C) コ 図 [F]) 1b 2b
向性スピーカシステムの一実施例の側面図及び正面図及
び底面図、第2図、第3図は本発明になる可変指向性ス
ピーカシステムの一実施例に適用されている狭指向性ス
ピーカのポーラパターン図及び広指向性スピーカのポー
ラパターン図、第4図は本発明になる可変指向性スピー
カシステムの電気回路系の一実施例のブロックダイヤグ
ラム、第5図は第1図(2)、 CB) 、 ((’3
)の広指向性ツイータを配設シタ本体エンクロージャの
ポーラパターン図、第6図は第1図囚、(ト)、 (C
1の広指向性スコーカと狭指向性スコーカとの音圧レベ
ル比率を変えた時の状態図、第7図は第1図(5)、(
ト)、 (0)の無響室における軸上2mの測定距離で
の周波数特性を示す図である。 l・・・可変指向性スピーカシステム、2・・・エンク
ロージャ本体、3..4・・・単体エンクロージャ、6
・−・ウーハ、7・・・狭指向性スコーカ、8・・・広
指向性スコーカ、9・・・広指向性ツイータ、17・・
eネットワーク、18・・・コントロール部、19・・
・切換機構、20・・・調節機構、22゜23.24・
・・スイッチ、25,26・・拳アッテネータ。 (C) コ 図 [F]) 1b 2b
Claims (1)
- 再生周波数帯埴を2つ以上に分けて夫々を専用のスピー
カで再生するスピーカシステムにおいて、中域以上の周
波数帯の再生用に広指向性スピーカ及び狭指向性スピー
カを設け、該広指向性スピ゛−カど該狭指向性スピーカ
とに加える入力のレベルを調節する調節手段と、該広指
向性スピーカ及び該狭指向性スピーカを同時に或はその
一方を作動させるよう切換える切換手段とよりなるコン
トロール部を設けてなり、該コントロール部の該調節手
段及び核切換手段のうち少なくとも一方を操作して全体
としての指向性を可変させることを特徴とする可変指向
性スピーカシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12503581A JPS5825796A (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 可変指向性スピ−カシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12503581A JPS5825796A (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 可変指向性スピ−カシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5825796A true JPS5825796A (ja) | 1983-02-16 |
Family
ID=14900228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12503581A Pending JPS5825796A (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 可変指向性スピ−カシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5825796A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS607297A (ja) * | 1983-06-03 | 1985-01-16 | ミルス―ラルストン,インコーポレーテッド | ラウドスピ−カ |
JP2019530302A (ja) * | 2016-08-31 | 2019-10-17 | ハーマン インターナショナル インダストリーズ インコーポレイテッド | 可変音響ラウドスピーカ |
JPWO2021024692A1 (ja) * | 2019-08-05 | 2021-02-11 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51122425A (en) * | 1975-04-18 | 1976-10-26 | Hitachi Ltd | Speaker system |
-
1981
- 1981-08-10 JP JP12503581A patent/JPS5825796A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51122425A (en) * | 1975-04-18 | 1976-10-26 | Hitachi Ltd | Speaker system |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS607297A (ja) * | 1983-06-03 | 1985-01-16 | ミルス―ラルストン,インコーポレーテッド | ラウドスピ−カ |
JP2019530302A (ja) * | 2016-08-31 | 2019-10-17 | ハーマン インターナショナル インダストリーズ インコーポレイテッド | 可変音響ラウドスピーカ |
JPWO2021024692A1 (ja) * | 2019-08-05 | 2021-02-11 | ||
WO2021024692A1 (ja) * | 2019-08-05 | 2021-02-11 | ピクシーダストテクノロジーズ株式会社 | オーディオコントローラ、オーディオシステム、プログラム、及び、オーディオ制御方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5809150A (en) | Surround sound loudspeaker system | |
CA1305550C (en) | Stereo electroacoustical transducing | |
US5301237A (en) | Surround sound loudspeakers | |
US7676047B2 (en) | Electroacoustical transducing with low frequency augmenting devices | |
US4133975A (en) | Loudspeaker system with broad image source with directionality control for the tweeter | |
US7545946B2 (en) | Method and system for surround sound beam-forming using the overlapping portion of driver frequency ranges | |
US5144670A (en) | Sound output system | |
JP3826423B2 (ja) | スピーカ装置 | |
US5212732A (en) | Effects speaker system | |
US4218583A (en) | Varying loudspeaker spatial characteristics | |
US4596034A (en) | Sound reproduction system and method | |
US4266092A (en) | Loudspeaker system with broad image source | |
US20070263888A1 (en) | Method and system for surround sound beam-forming using vertically displaced drivers | |
EP1788846A1 (en) | Audio reproducing system | |
US5988314A (en) | Sound output system | |
JPH02261299A (ja) | ステレオ音を改善する装置 | |
JP2619869B2 (ja) | ステレオ電気音響交換 | |
US5384855A (en) | Audio system for vehicular application | |
WO2007127781A2 (en) | Method and system for surround sound beam-forming using vertically displaced drivers | |
JP3068635B2 (ja) | スピーカ装置 | |
US20030118198A1 (en) | Biaxial parametric speaker | |
WO2007127757A2 (en) | Method and system for surround sound beam-forming using the overlapping portion of driver frequency ranges | |
US20010031060A1 (en) | Compact speaker system | |
JP2002500844A (ja) | 拡大スイートスポット用ラウドスピーカアレイ | |
JPS5825796A (ja) | 可変指向性スピ−カシステム |