JPS5824721A - 省エネルギ−燃焼方法 - Google Patents
省エネルギ−燃焼方法Info
- Publication number
- JPS5824721A JPS5824721A JP12350281A JP12350281A JPS5824721A JP S5824721 A JPS5824721 A JP S5824721A JP 12350281 A JP12350281 A JP 12350281A JP 12350281 A JP12350281 A JP 12350281A JP S5824721 A JPS5824721 A JP S5824721A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- furnace
- wall
- cooled
- combustion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23M—CASINGS, LININGS, WALLS OR DOORS SPECIALLY ADAPTED FOR COMBUSTION CHAMBERS, e.g. FIREBRIDGES; DEVICES FOR DEFLECTING AIR, FLAMES OR COMBUSTION PRODUCTS IN COMBUSTION CHAMBERS; SAFETY ARRANGEMENTS SPECIALLY ADAPTED FOR COMBUSTION APPARATUS; DETAILS OF COMBUSTION CHAMBERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F23M5/00—Casings; Linings; Walls
- F23M5/08—Cooling thereof; Tube walls
- F23M5/085—Cooling thereof; Tube walls using air or other gas as the cooling medium
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air Supply (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、都市塵芥、産業廃棄物等の燃焼炉における
省エネルギー燃焼方法に関スる。
省エネルギー燃焼方法に関スる。
従来、焼却炉の炉壁は、耐火材、断熱材および保温材よ
りなる複合材で構成されており、燃焼用空気はガス式ま
たは蒸気式の空気予熱器で100〜250℃に加熱され
て炉に供給されていた。そのため空気予熱器によるエネ
ルギー消費もかなりな量となった。またガス式予熱器は
飛灰により閉塞しやすいため、頻繁に清掃する必要があ
り、蒸気式のものは管の腐食の問題があり、これら問題
の対策が望まれていた。また定常運転時における炉内温
度は700〜950℃であるが、被焼却物の低位発熱量
が2000Kca/ / Qを越える場合、炉内面の耐
火物表面温度を1000℃以下に抑制することが困難で
あり、そのため耐火物が損傷をきたしたり、炉壁にタリ
ンカや溶融灰等が付着したりするおそれがある。したが
ってこのようなトラブルを避けるには、炉壁を冷却する
必要がある。冷却に用いた空気は、炉壁によって加熱せ
られている。
りなる複合材で構成されており、燃焼用空気はガス式ま
たは蒸気式の空気予熱器で100〜250℃に加熱され
て炉に供給されていた。そのため空気予熱器によるエネ
ルギー消費もかなりな量となった。またガス式予熱器は
飛灰により閉塞しやすいため、頻繁に清掃する必要があ
り、蒸気式のものは管の腐食の問題があり、これら問題
の対策が望まれていた。また定常運転時における炉内温
度は700〜950℃であるが、被焼却物の低位発熱量
が2000Kca/ / Qを越える場合、炉内面の耐
火物表面温度を1000℃以下に抑制することが困難で
あり、そのため耐火物が損傷をきたしたり、炉壁にタリ
ンカや溶融灰等が付着したりするおそれがある。したが
ってこのようなトラブルを避けるには、炉壁を冷却する
必要がある。冷却に用いた空気は、炉壁によって加熱せ
られている。
そこでこの空気を燃焼用空気として用いることが考えら
れる。
れる。
この発明は、上記のような点からなされたもので、炉壁
を冷却して昇温した炉壁冷却空気を燃焼用空気として利
用することを特徴とする省エネルギー燃焼方法である。
を冷却して昇温した炉壁冷却空気を燃焼用空気として利
用することを特徴とする省エネルギー燃焼方法である。
以下、この発明を図示の実施例により具体的に説明する
。
。
第1図において、炉壁冷却空気の導管(1)は、焼却炉
の貯留ピット(2)の頂部から送風機(3)を介して炉
の空冷構造壁(4)に配されている。空冷構造壁(4)
は、第2図に示すように、炉内側から耐火材(5)と断
熱材(6)と保温材(7)とからなる複合材炉壁(8)
が一部除去されて、除去部の炉内側に空冷材レンガより
なる空冷壁(9)が張設せられたものである。炉外側に
は炉のケーシングααが設けられ、これと空冷壁(9)
との間に空冷室αυが形成されている。空冷室α1)の
上部には導管(1)の先端が配され、また同室Oυの下
部にはここから炉の底部に燃焼用空気を送る導管αのが
配されてpzる。
の貯留ピット(2)の頂部から送風機(3)を介して炉
の空冷構造壁(4)に配されている。空冷構造壁(4)
は、第2図に示すように、炉内側から耐火材(5)と断
熱材(6)と保温材(7)とからなる複合材炉壁(8)
が一部除去されて、除去部の炉内側に空冷材レンガより
なる空冷壁(9)が張設せられたものである。炉外側に
は炉のケーシングααが設けられ、これと空冷壁(9)
との間に空冷室αυが形成されている。空冷室α1)の
上部には導管(1)の先端が配され、また同室Oυの下
部にはここから炉の底部に燃焼用空気を送る導管αのが
配されてpzる。
また導管(1)から導管(1zには、空冷室01)を通
らないバイパス管α3)が配されている。こうじで貯留
ピット(2)から空冷室a11に導かれた炉壁冷却空気
は、ここで炉壁を冷却するとともに昇温せられる。この
昇温した炉壁冷却空気をバイパス管0□□□からの空気
と混合して、温度を通常燃焼空気温度である100〜2
50℃に調節して、炉底に供給し、燃焼用に用いる。
らないバイパス管α3)が配されている。こうじで貯留
ピット(2)から空冷室a11に導かれた炉壁冷却空気
は、ここで炉壁を冷却するとともに昇温せられる。この
昇温した炉壁冷却空気をバイパス管0□□□からの空気
と混合して、温度を通常燃焼空気温度である100〜2
50℃に調節して、炉底に供給し、燃焼用に用いる。
この発明による燃焼方法は、以上のとおりで、炉壁冷却
に用いた空気を燃焼用に用いるので、エネルギーの有効
利用を果すことができ、その結果、空気予熱器を省略す
ることができる。したがって空気予熱器の使用に伴なう
トラブルを生じる余・地がなく、燃焼を支障なくな、し
得る。
に用いた空気を燃焼用に用いるので、エネルギーの有効
利用を果すことができ、その結果、空気予熱器を省略す
ることができる。したがって空気予熱器の使用に伴なう
トラブルを生じる余・地がなく、燃焼を支障なくな、し
得る。
第1図はこの発明の実施例を示す燃焼炉の縦断面図、第
2図は空冷構造壁の断面図である。 (1)・・e導管、(4)・・・空冷構造壁、02 m
@・導管。 以 上 特許出願人 日立造船株式会社 第2図
2図は空冷構造壁の断面図である。 (1)・・e導管、(4)・・・空冷構造壁、02 m
@・導管。 以 上 特許出願人 日立造船株式会社 第2図
Claims (1)
- 炉壁を冷却して昇温した炉壁冷却空気を燃焼用空気とし
て利用することを特徴とする省エネルギー燃焼方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12350281A JPS5824721A (ja) | 1981-08-05 | 1981-08-05 | 省エネルギ−燃焼方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12350281A JPS5824721A (ja) | 1981-08-05 | 1981-08-05 | 省エネルギ−燃焼方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5824721A true JPS5824721A (ja) | 1983-02-14 |
Family
ID=14862199
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12350281A Pending JPS5824721A (ja) | 1981-08-05 | 1981-08-05 | 省エネルギ−燃焼方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5824721A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5995307A (ja) * | 1982-11-25 | 1984-06-01 | Ube Ind Ltd | 石炭焚熱風発生炉 |
JPS60162119A (ja) * | 1984-02-01 | 1985-08-23 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 加熱炉における熱回収装置 |
JPS63113217A (ja) * | 1986-10-29 | 1988-05-18 | Nkk Corp | ごみ焼却炉の白煙防止方法 |
JPH02105820U (ja) * | 1989-02-13 | 1990-08-22 | ||
US5798703A (en) * | 1995-06-29 | 1998-08-25 | The Nippon Signal Co., Ltd. | Mat sensor |
CN103471089A (zh) * | 2013-08-28 | 2013-12-25 | 中国科学院过程工程研究所 | 一种燃煤解耦燃烧装置及燃烧方法 |
-
1981
- 1981-08-05 JP JP12350281A patent/JPS5824721A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5995307A (ja) * | 1982-11-25 | 1984-06-01 | Ube Ind Ltd | 石炭焚熱風発生炉 |
JPH0236850B2 (ja) * | 1982-11-25 | 1990-08-21 | Ube Industries | |
JPS60162119A (ja) * | 1984-02-01 | 1985-08-23 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 加熱炉における熱回収装置 |
JPS63113217A (ja) * | 1986-10-29 | 1988-05-18 | Nkk Corp | ごみ焼却炉の白煙防止方法 |
JPH02105820U (ja) * | 1989-02-13 | 1990-08-22 | ||
JPH0613068Y2 (ja) * | 1989-02-13 | 1994-04-06 | 日本製紙株式会社 | 口栓付紙容器 |
US5798703A (en) * | 1995-06-29 | 1998-08-25 | The Nippon Signal Co., Ltd. | Mat sensor |
CN103471089A (zh) * | 2013-08-28 | 2013-12-25 | 中国科学院过程工程研究所 | 一种燃煤解耦燃烧装置及燃烧方法 |
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