JPS5824345B2 - 被覆板紙容器ブランク - Google Patents
被覆板紙容器ブランクInfo
- Publication number
- JPS5824345B2 JPS5824345B2 JP52156756A JP15675677A JPS5824345B2 JP S5824345 B2 JPS5824345 B2 JP S5824345B2 JP 52156756 A JP52156756 A JP 52156756A JP 15675677 A JP15675677 A JP 15675677A JP S5824345 B2 JPS5824345 B2 JP S5824345B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- sealing lip
- panels
- container
- triangular
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D5/00—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
- B65D5/02—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper by folding or erecting a single blank to form a tubular body with or without subsequent folding operations, or the addition of separate elements, to close the ends of the body
- B65D5/06—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper by folding or erecting a single blank to form a tubular body with or without subsequent folding operations, or the addition of separate elements, to close the ends of the body with end-closing or contents-supporting elements formed by folding inwardly a wall extending from, and continuously around, an end of the tubular body
- B65D5/061—Rectangular containers having a body with gusset-flaps folded inwardly beneath the closure flaps
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D5/00—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
- B65D5/02—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper by folding or erecting a single blank to form a tubular body with or without subsequent folding operations, or the addition of separate elements, to close the ends of the body
- B65D5/06—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper by folding or erecting a single blank to form a tubular body with or without subsequent folding operations, or the addition of separate elements, to close the ends of the body with end-closing or contents-supporting elements formed by folding inwardly a wall extending from, and continuously around, an end of the tubular body
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cartons (AREA)
- Making Paper Articles (AREA)
- Stackable Containers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は頂部が傾斜頂部閉鎖部によって閉鎖された本体
部分を有する被覆板紙容器を作製するためのブランクに
関するものである。
部分を有する被覆板紙容器を作製するためのブランクに
関するものである。
例えばミルク、クリーム、他の酪産物、ジュース、及び
同等物のような飲料用容器は通常熱可塑性物質被覆板紙
によって作製される。
同等物のような飲料用容器は通常熱可塑性物質被覆板紙
によって作製される。
これら容器の成る型式の容器は、容器を封止するための
(屋根の)棟の所にて垂直方向に突出する封止部を有し
そして容器の内容物が分配されるときには注出口を提供
する折り畳み式の切妻屋根な持った頂部閉鎖部を具備し
ている。
(屋根の)棟の所にて垂直方向に突出する封止部を有し
そして容器の内容物が分配されるときには注出口を提供
する折り畳み式の切妻屋根な持った頂部閉鎖部を具備し
ている。
このような容器を積み重ねるには、容器の頂部閉鎖部の
封止部が垂直方向に突出しているため各層の間に分離用
トレーを使用する必要がある。
封止部が垂直方向に突出しているため各層の間に分離用
トレーを使用する必要がある。
又、これら容器を積み重ねる場合頂部閉鎖部の形状によ
り生じる無意味な空間により貯蔵空間が無駄にされる。
り生じる無意味な空間により貯蔵空間が無駄にされる。
前記容器は米国特許第3116002号及び31203
35号に。
35号に。
開示される。
他の型式の容器は、折り畳まれた扁平な頂部閉鎖部を有
し、そして該扁平頂部閉鎖部は該閉鎖部の中心線から突
出する扁平な封止部を有し、該封止部の外端部は容器の
一側部に大略隣接した前記閉鎖部の残部に解放自在に取
り付けられるように構成されている。
し、そして該扁平頂部閉鎖部は該閉鎖部の中心線から突
出する扁平な封止部を有し、該封止部の外端部は容器の
一側部に大略隣接した前記閉鎖部の残部に解放自在に取
り付けられるように構成されている。
種々の解放自在の取付手段が扁平封止部を解放し、該封
止部を開口しそれによって飲料物を分配するための注出
口を提供するために設けられる。
止部を開口しそれによって飲料物を分配するための注出
口を提供するために設けられる。
米国特許第3869078及び第3892347号がこ
のような扁平頂部閉鎖部を開示する。
のような扁平頂部閉鎖部を開示する。
更に他の型式の容器が米国公告特許出願B461257
(1976年1月13日公告)に開示されており、又該
容器は傾斜封止部を持った頂部閉鎖部な具備する。
(1976年1月13日公告)に開示されており、又該
容器は傾斜封止部を持った頂部閉鎖部な具備する。
上記各型式の容器を作製するための被覆板紙ブランクは
米国特許第2682208号及び第3731600号に
よって開示されるような変換機械にて作製される。
米国特許第2682208号及び第3731600号に
よって開示されるような変換機械にて作製される。
容器を形成するだめのブランクを作製した後、締付圧力
によって付与される熱又は高周波振動をブランクの相互
係合部分に適用することによって容器の封止が行なわれ
る。
によって付与される熱又は高周波振動をブランクの相互
係合部分に適用することによって容器の封止が行なわれ
る。
本発明の目的は、折り畳まれた切妻屋根と、容器の所要
貯蔵空間を減少′させて貯蔵可能とするべく成る傾斜角
度で屋根から上方向且つ横方向に突出する、前記屋根を
封止するための傾斜頂部封止部とから成る傾斜頂部閉鎖
部によって頂部が閉鎖される本体部分を具備した改良さ
れた被覆板紙容器のためのブランクを提供することであ
る。
貯蔵空間を減少′させて貯蔵可能とするべく成る傾斜角
度で屋根から上方向且つ横方向に突出する、前記屋根を
封止するための傾斜頂部封止部とから成る傾斜頂部閉鎖
部によって頂部が閉鎖される本体部分を具備した改良さ
れた被覆板紙容器のためのブランクを提供することであ
る。
本発明の上記目的及び他の目的を成就するに当り、ブラ
ンクは前パネルによって連結された一対の側パネルと該
側パネルの一方に連結された後パネルとを具備する。
ンクは前パネルによって連結された一対の側パネルと該
側パネルの一方に連結された後パネルとを具備する。
後パネルは容器を折り立てるとき継手フラップによって
他の側パネルに加熱接合される。
他の側パネルに加熱接合される。
折り立てられた容器本体部分の底部は容器の下側を閉鎖
する底部閉鎖部を具備し、一方容器本体部分の頂部にて
折り畳まれたパネルは折り畳み式の切妻屋根及び傾斜頂
部封止部を形成する。
する底部閉鎖部を具備し、一方容器本体部分の頂部にて
折り畳まれたパネルは折り畳み式の切妻屋根及び傾斜頂
部封止部を形成する。
屋根の外側屋根パネルは側パネルから傾斜配向して上方
向にのび、この傾斜配向にて上方向且つ横方向に傾斜頂
部封止部が突出する屋根棟を協働して画定する。
向にのび、この傾斜配向にて上方向且つ横方向に傾斜頂
部封止部が突出する屋根棟を協働して画定する。
三角形前及び後切妻パネルが前及び後パネルに連接され
、又該三角形前及び後切妻パネルは関連の対になった内
側屋根パネルによって外側屋根パネルに連結される。
、又該三角形前及び後切妻パネルは関連の対になった内
側屋根パネルによって外側屋根パネルに連結される。
各切妻パネルは互いに交差する傾斜縁を有する。
封止部が傾斜配向して突出するようにして屋根及び傾斜
頂部封止部を組立るのを容易にするために、屋根棟に関
し封止部が突出する方向の側の各切妻パネルの傾斜縁は
棟の他側の傾斜縁によって画定される角度よりやや大き
な角度を関連の前及び後パネルと共に画定する。
頂部封止部を組立るのを容易にするために、屋根棟に関
し封止部が突出する方向の側の各切妻パネルの傾斜縁は
棟の他側の傾斜縁によって画定される角度よりやや大き
な角度を関連の前及び後パネルと共に画定する。
外側屋根パネルの三角形注出口部分は容器が開口された
とき注出口を提供するために内側屋根パネル及び前三角
形切妻パネルと協働する。
とき注出口を提供するために内側屋根パネル及び前三角
形切妻パネルと協働する。
傾斜頂部封止部の外側封止リップが傾斜外側屋根パネル
から突出し、又該1)ツブは互いに封止される真直外縁
な有する、棟の傾斜頂部封止部がのびる方向の側の外側
封止リップ及び該リップに連結された外側屋根パネルは
棟の他側の外側封止リップ及び外側屋根パネルよりその
関連の本体部分側パネルからのびる合計高さが小さくさ
れる。
から突出し、又該1)ツブは互いに封止される真直外縁
な有する、棟の傾斜頂部封止部がのびる方向の側の外側
封止リップ及び該リップに連結された外側屋根パネルは
棟の他側の外側封止リップ及び外側屋根パネルよりその
関連の本体部分側パネルからのびる合計高さが小さくさ
れる。
このように、外側封止リップの両外縁は低い方が上方の
ものより突出しないように互いに近接して配置される。
ものより突出しないように互いに近接して配置される。
成る構成においては、屋根棟の各側の外側屋根パネル及
び封止リップの合計高さの違いは外側封止リップが同じ
高さをした各外側屋根パネルから突出する距離によって
提供される。
び封止リップの合計高さの違いは外側封止リップが同じ
高さをした各外側屋根パネルから突出する距離によって
提供される。
他の構成においては、この合計高さの違いは傾斜頂部封
止部がのびる方向の外側屋根パネルが他の外側屋根パネ
ルより短い距離だけ関連の本体部分側パネルから突出す
るようにして提供される。
止部がのびる方向の外側屋根パネルが他の外側屋根パネ
ルより短い距離だけ関連の本体部分側パネルから突出す
るようにして提供される。
前及び後内側封止リップは夫々三角形切妻パネルに連結
された内側屋根パネルから突出する。
された内側屋根パネルから突出する。
各内側封止リップは折り立て時に折り畳まれ、外側封止
リップの間に配置される。
リップの間に配置される。
前内側封止リップは本体部分の前パネルに隣接した棟に
沿って配置され、後内側封止リップは本体部分の後部分
に隣接した棟に沿って配置される。
沿って配置され、後内側封止リップは本体部分の後部分
に隣接した棟に沿って配置される。
内側封止リップの両端は容器がその封止状態に形成され
るようにして外側封止リップに連結される。
るようにして外側封止リップに連結される。
傾斜頂部封止部の各内側封止リップは非対称の■形状外
縁な有する。
縁な有する。
上方外側封止リップに連結された各内側封止リップの端
部は内側封止リップの他端より大きな距離だけ関連の内
側屋根パネルから突出しており、それにより折り畳まれ
た内側封止リップは互いに隣接し且つその外縁を外側封
止リップの真直外縁に平行に延在するようにして配設さ
れ、傾斜配向状態の傾斜頂部封止部による。
部は内側封止リップの他端より大きな距離だけ関連の内
側屋根パネルから突出しており、それにより折り畳まれ
た内側封止リップは互いに隣接し且つその外縁を外側封
止リップの真直外縁に平行に延在するようにして配設さ
れ、傾斜配向状態の傾斜頂部封止部による。
洩れ傾向を軽減させる。
加熱又は高周波振動接合作用により外側封止リップ縁は
互いに封止し又外側封止リップは本体部分の後パネルに
隣接した封止部分に沿って内側封止リップに封止される
。
互いに封止し又外側封止リップは本体部分の後パネルに
隣接した封止部分に沿って内側封止リップに封止される
。
外側封止リップ及び前内側封止リップに塗布される。
抗接着剤被膜はその間の完全な接合を防止し注出口の開
口を容易ならしめる。
口を容易ならしめる。
外側封止リップ及び前内側封止リップの前部分は容器の
内容物を分与するのに使用される注出口を画定するため
に前切妻パネル及び該パネルに連結された内側屋根バネ
。
内容物を分与するのに使用される注出口を画定するため
に前切妻パネル及び該パネルに連結された内側屋根バネ
。
ルと協働する。
ブランクの一実施態様において、各前及び後内側封止リ
ップはV形状外縁から関連の三角形切妻パネルの傾斜縁
の交点へとのびる折り線を有する。
ップはV形状外縁から関連の三角形切妻パネルの傾斜縁
の交点へとのびる折り線を有する。
他の実施態様においては、前及び後内側封止リップには
その両端から中間に位置し且つ関連の切妻パネル傾斜縁
の交点から離隔されている折り線が設けられる。
その両端から中間に位置し且つ関連の切妻パネル傾斜縁
の交点から離隔されている折り線が設けられる。
他の実施態様においては各内側封止リップに一対の折り
線が設けられ、該折り線の一方は関連の切妻パネル傾斜
縁の交点と交わり、又他方の折り線は対向した内側封止
端部の中間位置に位置せしめられる。
線が設けられ、該折り線の一方は関連の切妻パネル傾斜
縁の交点と交わり、又他方の折り線は対向した内側封止
端部の中間位置に位置せしめられる。
更に他の実施態様に係る内側封止リップには比較的広幅
の折り線が設けられ、折り線の幅は内側封止リップの両
端の中間点の位置と、関連した切妻パネルの傾斜縁の交
点を貫いてのびる線との間に広がっている。
の折り線が設けられ、折り線の幅は内側封止リップの両
端の中間点の位置と、関連した切妻パネルの傾斜縁の交
点を貫いてのびる線との間に広がっている。
後者の三つの実施態様は比較的大きな容器を作る際に特
に使用されるものである。
に使用されるものである。
各ブランクの実施態様は封止リップに設けられる2種類
の抗接着剤被膜模様の中の一つの模様を有することがで
きる。
の抗接着剤被膜模様の中の一つの模様を有することがで
きる。
雨模様は前内側封止リップにその長さに沿って、しかし
該封止リップの両端の少し手前で終わるように塗布され
た抗接着剤を有する。
該封止リップの両端の少し手前で終わるように塗布され
た抗接着剤を有する。
一つの模様においては外側封止リップ上の抗接着剤の塗
布域は、封止部が閉鎖されたときに形成される前内側封
止リップの折り線部の手前で終わっている。
布域は、封止部が閉鎖されたときに形成される前内側封
止リップの折り線部の手前で終わっている。
他の模様においては外側封止リップ上の抗接着剤は前内
側封止リップの折り線部を通り越して形成されている。
側封止リップの折り線部を通り越して形成されている。
積み重ね時の傾斜頂部封止部の撓みは重畳された容器の
各層間にクッション効果をもたらす。
各層間にクッション効果をもたらす。
頂部閉鎖部の折り畳み性能と、外側封止リップの間に折
り畳まれる内側封止リップと同じように外側封止リップ
が互いに近接して終るようにした傾斜頂部封止部の構造
とによる撓みにもかかわらず、洩れのない良好な封止が
達成される。
り畳まれる内側封止リップと同じように外側封止リップ
が互いに近接して終るようにした傾斜頂部封止部の構造
とによる撓みにもかかわらず、洩れのない良好な封止が
達成される。
本発明の目的、特徴及び利益は以下の詳細な説明から容
易に明らかとされるであろう。
易に明らかとされるであろう。
第1図にて参照番号20で示される熱可塑性物質被覆板
紙ブランクは第2図に図示されるようなカートン即ち容
器22を提供するように構成される。
紙ブランクは第2図に図示されるようなカートン即ち容
器22を提供するように構成される。
容器22の管状本体部分24は、本発明の一実施態様に
従った傾斜頂部閉鎖部26によって閉鎖された頂部を有
し、又底部閉鎖部2Bによって閉鎖された底部を有する
。
従った傾斜頂部閉鎖部26によって閉鎖された頂部を有
し、又底部閉鎖部2Bによって閉鎖された底部を有する
。
第2図の他に第3図及び第5図にて分るように、傾斜頂
部閉鎖部26は容器の頂部に折り畳まれた切妻型屋根3
0を有し、傾斜頂部封止部32が屋根の棟軸線Aから傾
斜して横方向且つ上方向に突出するようにされる。
部閉鎖部26は容器の頂部に折り畳まれた切妻型屋根3
0を有し、傾斜頂部封止部32が屋根の棟軸線Aから傾
斜して横方向且つ上方向に突出するようにされる。
底部閉鎖部28は容器本体部分24の底部を閉鎖するた
めに第4図に図示されるように正方形とされる。
めに第4図に図示されるように正方形とされる。
第1図に図示される容器ブランク20は種々の折り線を
有し、容器本体部分24、傾斜頂部閉鎖部26及び底部
閉鎖部28を提供するため容器ブランクはこれら折り線
に沿って折り畳まれる。
有し、容器本体部分24、傾斜頂部閉鎖部26及び底部
閉鎖部28を提供するため容器ブランクはこれら折り線
に沿って折り畳まれる。
ブランク20はその上端と下端の中間に矩形の側パネル
34を有し、該側パネル34は矩形の前パネル36に連
接され、又該前パネルは他の矩形側パネル38に連接さ
れる。
34を有し、該側パネル34は矩形の前パネル36に連
接され、又該前パネルは他の矩形側パネル38に連接さ
れる。
側パネル38には又矩形の後パネル40が連接され、該
後パネル40は容器を折り立てて管形状となすとき側パ
ネル34に連接された継手フラップ42に接合される。
後パネル40は容器を折り立てて管形状となすとき側パ
ネル34に連接された継手フラップ42に接合される。
継手フラップ42と後パネル40の接合は各容器ブラン
ク部分の熱可塑性被覆体を互いに結合するのに利用され
る締付圧力と熱によって提供される。
ク部分の熱可塑性被覆体を互いに結合するのに利用され
る締付圧力と熱によって提供される。
底部閉鎖部28は種々の三角形及び矩形パネル43.4
4.45,46.47,48.49及び50を折り畳み
そしてこれらパネルを互いに接合することによって容器
ブランクを管形状に形成した後に形成される。
4.45,46.47,48.49及び50を折り畳み
そしてこれらパネルを互いに接合することによって容器
ブランクを管形状に形成した後に形成される。
継手フラップ42の下端42aは容器ブランクを管形状
に形成するときにパネル50に接合される。
に形成するときにパネル50に接合される。
三角形パネル44及び48を互いの方へと内方に折り込
むことにより、矩形パネル46及び50も三角形パネル
に大体平面をなして重なり端部閉鎖部を形成するために
付随的に内側に引っ張られるので、三角形パネル44及
び48に連接された三角形パネル43.45及び47.
49は重なり合うように引っ張られる。
むことにより、矩形パネル46及び50も三角形パネル
に大体平面をなして重なり端部閉鎖部を形成するために
付随的に内側に引っ張られるので、三角形パネル44及
び48に連接された三角形パネル43.45及び47.
49は重なり合うように引っ張られる。
第4図にて分るように、端部閉鎖部28はパネル50の
部分50aが閉鎖部の中心線Bを通り越してパネル46
のフラップ46aの下方へとのびるようにした折り込み
型式のものである。
部分50aが閉鎖部の中心線Bを通り越してパネル46
のフラップ46aの下方へとのびるようにした折り込み
型式のものである。
例えば米国特許第3912576号に開示されるような
高周波振動封止装置又は通常の加熱封止装置が端部閉鎖
部を封止するために利用される。
高周波振動封止装置又は通常の加熱封止装置が端部閉鎖
部を封止するために利用される。
端部閉鎖部はカートン材料が1.2.3及び4層になっ
た部分を有し、夫々番号a、be c及びdで示され
る。
た部分を有し、夫々番号a、be c及びdで示され
る。
又底部閉鎖部28はパネル50が該閉鎖部の中心線Bに
て終わる「折り込みなし」の型式ともされ得ることを理
解されたい。
て終わる「折り込みなし」の型式ともされ得ることを理
解されたい。
傾斜頂部閉鎖部26は、第1図に図示される容器ブラン
ク20を使用し、該ブランクを上述した管形状へと形成
しそして底部閉鎖部28を形成した後肢一部形成された
容器に内容物を充填した後、形成される。
ク20を使用し、該ブランクを上述した管形状へと形成
しそして底部閉鎖部28を形成した後肢一部形成された
容器に内容物を充填した後、形成される。
頂部閉鎖部の屋根30は、本体部分側パネル34に連接
した矩形外側屋根パネル52と、本体部分前パネル36
に連接した前三角形切妻パネル54と、本体部分側パネ
ル38に連接した外側屋根パネル56と、本体部分後パ
ネル40に連接した後三角形切妻パネル58とを具備す
る。
した矩形外側屋根パネル52と、本体部分前パネル36
に連接した前三角形切妻パネル54と、本体部分側パネ
ル38に連接した外側屋根パネル56と、本体部分後パ
ネル40に連接した後三角形切妻パネル58とを具備す
る。
三角形内側屋根パネル53及び55は前三角形切妻パネ
ル54を外側屋根パネルの注出口部分52a及び56a
に夫々連結する。
ル54を外側屋根パネルの注出口部分52a及び56a
に夫々連結する。
同様に、折り立てられた容器の三角形内側屋根パネル5
7及び59は夫々後三角形切妻パネル58を外側屋根パ
ネル56及び52に連結する。
7及び59は夫々後三角形切妻パネル58を外側屋根パ
ネル56及び52に連結する。
三角形内側屋根パネル59が後三角形切妻パネル58を
外側屋根パネル52に連結するのは、パネル59に接合
される継手フラップの上部分42bによって行なわれる
。
外側屋根パネル52に連結するのは、パネル59に接合
される継手フラップの上部分42bによって行なわれる
。
頂部閉鎖部26の傾斜頂部封止部32は第1図に図示さ
れる矩形の外側封止リップ60を有する。
れる矩形の外側封止リップ60を有する。
該リップ60は外側屋根パネル52から突出しそして前
内側封止リップ62に連接される。
内側封止リップ62に連接される。
前記前内側封止リップ62は前三角形切妻パネル54に
連接した内側屋根パネル53及び55から突出する。
連接した内側屋根パネル53及び55から突出する。
傾斜頂部封止部の外側封止リップ64は外側屋根パネル
56から突出し内側封止リップ62に連結され、又同じ
く後三角形切妻パネル58に連接した内側屋根パネル5
7及び59から突出する後内側封止リップ66に連結さ
れる。
56から突出し内側封止リップ62に連結され、又同じ
く後三角形切妻パネル58に連接した内側屋根パネル5
7及び59から突出する後内側封止リップ66に連結さ
れる。
内側封止リップ66は又、容器の折り立て時に封止リッ
プ66を継手フラップの上端42bに接合することによ
って外側封止リップ60に連結される。
プ66を継手フラップの上端42bに接合することによ
って外側封止リップ60に連結される。
傾斜頂部閉鎖部26の折り立ては、管形状とされた容器
ブランクを用いて、第1図に図示される三角形切妻パネ
ル54及び58を互いの方に折り込むことによって始ま
る。
ブランクを用いて、第1図に図示される三角形切妻パネ
ル54及び58を互いの方に折り込むことによって始ま
る。
この折り込みにより、切妻パネル54及び58に夫々連
接された内側屋根パネル53.55及び57.59は該
切妻パネルに重なり合うように動かされ、又外側屋根パ
ネル52及び56は傾斜頂部封止部32が傾斜して突出
する屋根棟Aを協働して提供するように傾斜配向状態へ
と下方向に引っ張られる。
接された内側屋根パネル53.55及び57.59は該
切妻パネルに重なり合うように動かされ、又外側屋根パ
ネル52及び56は傾斜頂部封止部32が傾斜して突出
する屋根棟Aを協働して提供するように傾斜配向状態へ
と下方向に引っ張られる。
容器の内容物を密封する締付作用と共に熱又は高周波振
動のいずれかを付与することによって封止部32に沿っ
た、第3図及び第8図に最もよく図示されている複数の
接合部68が形成される。
動のいずれかを付与することによって封止部32に沿っ
た、第3図及び第8図に最もよく図示されている複数の
接合部68が形成される。
更に第6図を参照することによって分るように、各接合
部68は外側封止リップ60及び64を互いに封止する
だけではなく、該外側封止リップを、第1図に図示され
る後三角形切妻パネル58に内側屋根パネル57及び5
9によって連結され且つ前記外側封止リップの間に介設
されている折り込まれた内側封止リップ66に取り付け
る。
部68は外側封止リップ60及び64を互いに封止する
だけではなく、該外側封止リップを、第1図に図示され
る後三角形切妻パネル58に内側屋根パネル57及び5
9によって連結され且つ前記外側封止リップの間に介設
されている折り込まれた内側封止リップ66に取り付け
る。
外側封止リップ60及び64は又第7図に図示されるよ
うに一つの接合部68によって互いに取付けられるが、
70で示される内側封止リップ62に設げられた抗接着
性被膜及び72.74で示される外側封止リップ60.
64に設けられた抗接着性被膜によって第1図に図示さ
れる前三角形切妻パネル54と関連した内側封止リップ
62との完全な封止部を形成することは防止される。
うに一つの接合部68によって互いに取付けられるが、
70で示される内側封止リップ62に設げられた抗接着
性被膜及び72.74で示される外側封止リップ60.
64に設けられた抗接着性被膜によって第1図に図示さ
れる前三角形切妻パネル54と関連した内側封止リップ
62との完全な封止部を形成することは防止される。
この抗接着性被膜は例えばワックス基材物質のような適
当な物質で作ることができ、そして封止された頂部閉鎖
部26を第5図の閉鎖状態から、76で示される注出口
が提供される第8図の開放状態へと開放する1前切妻パ
ネル54と該パネルに連接された内側屋根パネル53及
び55とは外側封止リップ60゜64及び前内側封止リ
ップ62と同様に外側屋根パネル52及び56の注出口
部分52a及び56aと協働し、容器の内容物を分与す
るのに使用される注出口を提供する。
当な物質で作ることができ、そして封止された頂部閉鎖
部26を第5図の閉鎖状態から、76で示される注出口
が提供される第8図の開放状態へと開放する1前切妻パ
ネル54と該パネルに連接された内側屋根パネル53及
び55とは外側封止リップ60゜64及び前内側封止リ
ップ62と同様に外側屋根パネル52及び56の注出口
部分52a及び56aと協働し、容器の内容物を分与す
るのに使用される注出口を提供する。
第1図に図示されるような外側封止リップ60及び64
は夫々真直な外線60a及び64aを有する。
は夫々真直な外線60a及び64aを有する。
外側封止リップ6.6は関連した外側屋根パネル52か
らその外縁60aへと至る高さが外側封止りツブ64の
関連の外側屋根パネル56からその外縁64aへと至る
高さよら大きくされる。
らその外縁60aへと至る高さが外側封止りツブ64の
関連の外側屋根パネル56からその外縁64aへと至る
高さよら大きくされる。
両外側屋根パネル52及び56は関連の本体部分側パネ
ル34及び38からの高さは同じとされ、又これらパネ
ルを連結する折り線は折り畳み性能を高めるために三角
形切妻パネル54及び58な前及び後パネル36及び4
0と連結する折り線よりやや上方に配設される。
ル34及び38からの高さは同じとされ、又これらパネ
ルを連結する折り線は折り畳み性能を高めるために三角
形切妻パネル54及び58な前及び後パネル36及び4
0と連結する折り線よりやや上方に配設される。
従ってパネル56と封止リップ64の結合高さはパネル
52と封止リップ60の結合高さより短くなり、これら
両外側封止リップは、第2図に図示されるように傾斜配
向して突出し、且つ下方リップ64が上方リップ60を
超えて突出し上方に露出した溝を形成することなく互い
に隣接して終わることができる。
52と封止リップ60の結合高さより短くなり、これら
両外側封止リップは、第2図に図示されるように傾斜配
向して突出し、且つ下方リップ64が上方リップ60を
超えて突出し上方に露出した溝を形成することなく互い
に隣接して終わることができる。
傾斜項物閉鎖部26の形成は第1図に図示される三角形
前及び後切妻パネル54及び58の形状によって助長せ
しめられる。
前及び後切妻パネル54及び58の形状によって助長せ
しめられる。
切妻パネル54の傾斜縁78及び79は夫々本体部分前
パネル36と共に角度54a及び54bを画定し、父上
部交点80にて互いに交差する。
パネル36と共に角度54a及び54bを画定し、父上
部交点80にて互いに交差する。
同様に三角形切妻パネル58も本体部分後パネル40と
共に角度58a及び58bを画定しそして上部交点84
にて交差する傾斜縁82及び83を有する。
共に角度58a及び58bを画定しそして上部交点84
にて交差する傾斜縁82及び83を有する。
傾斜縁角度54a及び58aは屋根棟Aに対し頂部傾斜
封止部32が横方向に突出する方向とは反対の側に設け
られ、又封止部に関し反対側の角度54b及び58bよ
り幾分小さくされる。
封止部32が横方向に突出する方向とは反対の側に設け
られ、又封止部に関し反対側の角度54b及び58bよ
り幾分小さくされる。
好ましくは角度54a及び58aは大略46°の大きさ
であり、角度54b及び58bは大略47°の大きさで
ある。
であり、角度54b及び58bは大略47°の大きさで
ある。
このように角度大きさが異なることは頂部閉鎖部の折り
込みを容易にし、且つ好ましくは水平に対し大略15°
と45°の間にある傾斜配向にて傾斜頂部封止部32が
突出するようにして封止するのを助長せしめる。
込みを容易にし、且つ好ましくは水平に対し大略15°
と45°の間にある傾斜配向にて傾斜頂部封止部32が
突出するようにして封止するのを助長せしめる。
第1図に図示されるように、内側封止リップ62及び6
6は関連した頂点86及び88を形成する幾分鈍角のV
形状とされた外縁62a及び66aを有する。
6は関連した頂点86及び88を形成する幾分鈍角のV
形状とされた外縁62a及び66aを有する。
内側封止リップ62の両端90及び92はT2及び74
で示された抗接着性物質から成る被膜に隣接した外側封
止リップ60及び64に夫々連結される。
で示された抗接着性物質から成る被膜に隣接した外側封
止リップ60及び64に夫々連結される。
同様に、内側封止リップ66の両端94及び96は夫々
外側封止リップ64及び外側封止リップ60に連結され
、内側封止リップ66の端部96と外側封止リップ60
の連結は頂部継手フラップ端42bにて行なわれる。
外側封止リップ64及び外側封止リップ60に連結され
、内側封止リップ66の端部96と外側封止リップ60
の連結は頂部継手フラップ端42bにて行なわれる。
内側封止リップ62はその両端から中間の位置に、外縁
頂点86と、隣接する前切妻パネル傾斜縁交点80との
間にのびる折り線98を有する。
頂点86と、隣接する前切妻パネル傾斜縁交点80との
間にのびる折り線98を有する。
同様に、内側封止リップ66は外縁頂点88と、隣接す
る後切妻パネル傾斜縁交点84との間にのびる折り線1
00を有する。
る後切妻パネル傾斜縁交点84との間にのびる折り線1
00を有する。
傾斜頂部封止部32の封止時に、内側封止リップは、第
6図及び第7図に図示されるように、外側封止リップ6
0及び64の間に配設されるように夫々の折り線98及
び100に沿って折り畳まれる。
6図及び第7図に図示されるように、外側封止リップ6
0及び64の間に配設されるように夫々の折り線98及
び100に沿って折り畳まれる。
内側封止リップ62の端部90は、この内側封止リップ
の端部92が関連した内側屋根パネル55から突出する
より幾分大きな距離だけ関連した内側屋根パネル53か
ら突出する。
の端部92が関連した内側屋根パネル55から突出する
より幾分大きな距離だけ関連した内側屋根パネル53か
ら突出する。
同様に、内側封止リップ66の端96は、この内側封止
リップの端部94が関連した屋根パネル57から突出す
るよら幾分大きな距離だけ関連した内側屋根パネルから
突出する。
リップの端部94が関連した屋根パネル57から突出す
るよら幾分大きな距離だけ関連した内側屋根パネルから
突出する。
従って内側封止リップ外縁62a及び66aは、その端
部の高さが異なるため関連の頂点86及び88のまわり
に非対称のV形状となり、その折り線98及び100は
、切妻傾斜縁角度54a、58a及び54b、58bの
間にて角度が相違するためその両端から中心の位置には
位置されていない。
部の高さが異なるため関連の頂点86及び88のまわり
に非対称のV形状となり、その折り線98及び100は
、切妻傾斜縁角度54a、58a及び54b、58bの
間にて角度が相違するためその両端から中心の位置には
位置されていない。
傾斜頂部閉鎖部26を折り畳みそして第6図及び第7図
に図示される封止横断面を形成するとき、内側封止リッ
プ端部の高さが異なることにより各内側封止リップの折
り畳まれた外縁は互いに近接して終わり、そして傾斜配
向した封止部の漏洩を軽減するようにして外側結合部6
8から内方に向う間隔を均一に形成する。
に図示される封止横断面を形成するとき、内側封止リッ
プ端部の高さが異なることにより各内側封止リップの折
り畳まれた外縁は互いに近接して終わり、そして傾斜配
向した封止部の漏洩を軽減するようにして外側結合部6
8から内方に向う間隔を均一に形成する。
又抗接着性波@70゜72及び74は液密封止部の形成
を保証するために前内側封止リップ端90及び92の手
前で終わることに注目されたい。
を保証するために前内側封止リップ端90及び92の手
前で終わることに注目されたい。
第1図〜第8図に図示される容器22のような容器は必
要とされる貯蔵及び積荷空間を最小とするために互いに
頂部に積み重ねて荷造りすることができる。
要とされる貯蔵及び積荷空間を最小とするために互いに
頂部に積み重ねて荷造りすることができる。
容器が積み重ねられると、その傾斜頂部封止部32は第
2図に図示されるように、実線位置から想像線で図示さ
れる下方位置へと下方向に偏向するであろう。
2図に図示されるように、実線位置から想像線で図示さ
れる下方位置へと下方向に偏向するであろう。
この偏向が起ると、傾斜頂部閉鎖部26は層状に重ねら
れた容器間に固有のクッション効果を提供し、洩れを生
ぜしめず容器を輸送する能力を助長せしめる。
れた容器間に固有のクッション効果を提供し、洩れを生
ぜしめず容器を輸送する能力を助長せしめる。
垂直方向に突出する封止部を持った折り畳み式の切妻屋
根型閉鎖部とは異なり、ここに開示される容器は異なる
重畳容器層の間に積荷用トレーを設けるといったことを
必要としない。
根型閉鎖部とは異なり、ここに開示される容器は異なる
重畳容器層の間に積荷用トレーを設けるといったことを
必要としない。
扁平頂部閉鎖部を用いる場合のように、傾斜頂部封止部
を頂部閉鎖部の残部に解放自在に取り付けるといったこ
とは必要ではない。
を頂部閉鎖部の残部に解放自在に取り付けるといったこ
とは必要ではない。
第9図〜第13図は本発明に従った他の容器ブランクの
実施態様で、第1図と類似の部分図である。
実施態様で、第1図と類似の部分図である。
これら容器ブランクの各実施態様は前述の容器ブランク
と同じ対応パネル及び部分を有し、且つ後で説明される
番号を除いては同じ参照番号が付されている。
と同じ対応パネル及び部分を有し、且つ後で説明される
番号を除いては同じ参照番号が付されている。
従って第1図〜第8図によって図示される容器に関する
説明は変更ブランクによって作られる容器にも適用する
ことができる。
説明は変更ブランクによって作られる容器にも適用する
ことができる。
第9図に図示される容器ブランク2Qaは第1図に図示
された容器ブランク20と同じ板紙ブランク構造体から
作製されるが、外側封止リップ60及び64に塗布され
た抗接着性被膜の模様が異なっている。
された容器ブランク20と同じ板紙ブランク構造体から
作製されるが、外側封止リップ60及び64に塗布され
た抗接着性被膜の模様が異なっている。
内側封止リップ62に塗布された抗接着性被膜70は前
述の実施態様に用いたと同じであるが、外側封止リップ
に塗布された被膜72a及び74aは折り込みが行なわ
れる内側封止リップ折り線98の位置の先までのびてい
る。
述の実施態様に用いたと同じであるが、外側封止リップ
に塗布された被膜72a及び74aは折り込みが行なわ
れる内側封止リップ折り線98の位置の先までのびてい
る。
抗接着性物質72a及び74aの長さが増大したことに
よりこのブランクから作られた容器の注出口の開口が幾
分容易になる。
よりこのブランクから作られた容器の注出口の開口が幾
分容易になる。
第10図〜第12図に図示される各容器ブランクの実施
態様は幾分変更された構造を有し、これは特に比較的大
型の容器を作るのに適合したものである。
態様は幾分変更された構造を有し、これは特に比較的大
型の容器を作るのに適合したものである。
前述のように、内側封止リップ折り線98及び100は
切妻パネル傾斜縁角度54a。
切妻パネル傾斜縁角度54a。
58a及び54b、58b間に角度差があるため関連の
内側封止リップの両端から中心の位置に位置せしめられ
てはいない。
内側封止リップの両端から中心の位置に位置せしめられ
てはいない。
このように折れ線が中心に位置していないということは
、1バインド入りの及び半バインド入りの又はその他の
比較的小型の容器を使用する場合には内側封止リップを
折り傾斜頂部封止部を提供するに当ってそれ程重要なこ
とではない。
、1バインド入りの及び半バインド入りの又はその他の
比較的小型の容器を使用する場合には内側封止リップを
折り傾斜頂部封止部を提供するに当ってそれ程重要なこ
とではない。
しかしながら、容器が1クォート入り、半ガロン入り及
び1ガロン入りといった大型の容器になったとき、内側
封止リップ折り線が中心位置にないということはより重
要となる。
び1ガロン入りといった大型の容器になったとき、内側
封止リップ折り線が中心位置にないということはより重
要となる。
これら最後の3つの実施態様は各々異なった方法でこの
有効性に適合せんとしている。
有効性に適合せんとしている。
又、第1図の実施態様か又は第9図の実施態様のいずれ
かの抗接着剤被膜模様が第10図〜第12図の実施態様
及び第13図の実施態様にも同様に使用することができ
るということに注目されたい。
かの抗接着剤被膜模様が第10図〜第12図の実施態様
及び第13図の実施態様にも同様に使用することができ
るということに注目されたい。
第10図に図示されるように、容器ブランク20bは、
その内側封止リップ62及び66に関連した外縁頂点8
6及び88から隣接した内側屋根パネル53及び59へ
と切妻傾斜縁交点80及び84のすぐ左側及び右側にの
びる各折り線102及び104が設けられる。
その内側封止リップ62及び66に関連した外縁頂点8
6及び88から隣接した内側屋根パネル53及び59へ
と切妻傾斜縁交点80及び84のすぐ左側及び右側にの
びる各折り線102及び104が設けられる。
本発明に係る傾斜頂部封止部を形成するために折り込む
際、内側封止リップはその中心折れ線にて折り込まれる
。
際、内側封止リップはその中心折れ線にて折り込まれる
。
切妻傾斜縁交点80及び84近傍の被覆板紙ブランク材
料が変形することによりこの交点に対する折り線102
及び104の離隔関係に適合せられる。
料が変形することによりこの交点に対する折り線102
及び104の離隔関係に適合せられる。
第11図において、容器ブランク20cはその内側封止
リップ62に一対の折り線106及び108が設けられ
、そして内側封止リップ66に一対の折り線110及び
112が設けられる。
リップ62に一対の折り線106及び108が設けられ
、そして内側封止リップ66に一対の折り線110及び
112が設けられる。
内側封止りツブ62の折り線106は前切妻傾斜縁交点
80と交わる。
80と交わる。
折り線108は折り線106とは平行して離隔し、且つ
内側封止リップ端90及び920間の中間位置にて外縁
頂点86から隣接した内側屋根パネル53へとのびる。
内側封止リップ端90及び920間の中間位置にて外縁
頂点86から隣接した内側屋根パネル53へとのびる。
同様に、内側封止リップ66の折り線110は隣接した
後切妻傾斜縁交点84と交わり、一方折り線112は内
側封止リップ端94及び96の間の中間位置にて折り線
110に平行に関連の外縁頂点88から隣接した内側屋
根パネル59へとのびる。
後切妻傾斜縁交点84と交わり、一方折り線112は内
側封止リップ端94及び96の間の中間位置にて折り線
110に平行に関連の外縁頂点88から隣接した内側屋
根パネル59へとのびる。
容器ブランク20cを折り込み本発明に従った傾斜頂部
封止部を形成する際に、内側封止リップの折り線108
及び112は内側封止リップの両端から中間にある折り
込み中心位置を提供し、一方折り線106及び108は
、傾斜頂部封止部がその傾斜配向ななすとき、封止リッ
プの切妻パネル54及び5Bに対する折り込み作用に適
合するように切妻傾斜縁交点と整列している。
封止部を形成する際に、内側封止リップの折り線108
及び112は内側封止リップの両端から中間にある折り
込み中心位置を提供し、一方折り線106及び108は
、傾斜頂部封止部がその傾斜配向ななすとき、封止リッ
プの切妻パネル54及び5Bに対する折り込み作用に適
合するように切妻傾斜縁交点と整列している。
第12図において、容器ブランク実施態様20dはその
内側封止リップ62及び66に夫々比較的幅広の折り線
114及び116が設けられる。
内側封止リップ62及び66に夫々比較的幅広の折り線
114及び116が設けられる。
各折り線114及び116は一対の平行な線118及び
120の間にのびる幅を有する。
120の間にのびる幅を有する。
線118は内側封止リップの関連した切妻傾斜縁交点8
0及び84を貫通してのびる。
0及び84を貫通してのびる。
線120は封止リップ62及び66の両端90.92及
び94.96から中間の位置に設けられる。
び94.96から中間の位置に設けられる。
ブランク20dが折り立てられ傾斜頂部封止部が形成さ
れるとき、折り線114及び116の幅が内側封止リッ
プの中心と、隣接した切妻傾斜縁交点との間の違いを調
節する。
れるとき、折り線114及び116の幅が内側封止リッ
プの中心と、隣接した切妻傾斜縁交点との間の違いを調
節する。
第13図に図示される容器ブランク20eはその外側屋
根パネル56及び外側封止リップ64を除℃・ては第1
図のブランクと同じ構成である。
根パネル56及び外側封止リップ64を除℃・ては第1
図のブランクと同じ構成である。
パネル56及びリップ64の結合高さはパネル52及び
リップ60の結合高さより小さく、又パネル56もパネ
ル52より高さが短くされる。
リップ60の結合高さより小さく、又パネル56もパネ
ル52より高さが短くされる。
従って。外側屋根パネル56と外側封止リップ64とを
連結する折り線122は外側屋根パネル52と外側封止
リップ60とを連結する折り線124に対し下側に設け
られ、それによって容器傾斜頂部封止部の折り込み性能
を高める。
連結する折り線122は外側屋根パネル52と外側封止
リップ60とを連結する折り線124に対し下側に設け
られ、それによって容器傾斜頂部封止部の折り込み性能
を高める。
従ってこの折り線配置は液密封止を提供するために封止
する前に傾斜頂部封止部32を第14図のその傾斜位置
へと折り込むのを補助する働きをなす。
する前に傾斜頂部封止部32を第14図のその傾斜位置
へと折り込むのを補助する働きをなす。
本発明に従った好ましい容器の実施態様を詳しく説明し
たが、当業者は本発明を実施するに当つて種々の他の設
計及び実施態様をなし得るであろう。
たが、当業者は本発明を実施するに当つて種々の他の設
計及び実施態様をなし得るであろう。
第1図は本発明に従って構成された屋根及び傾斜頂部封
止部を有する頂部閉鎖部を具備した容器を作製するのに
使用される被覆板紙容器ブランクの図面である。 第2図は第1図に図示される容器ブランクから作製され
た容器の正面図である。 第3図は第2図の線−3−3に沿って取った頂部平面・
図で、本発明に係る傾斜頂部屋根封止部を表わす。 第4図は第2図の線4−4に沿って取った底面図で、折
り立てられた容器の底部閉鎖部を表わす。 第5図は閉鎖し封止された状態の頂部閉鎖部の斜視図で
ある。 第6図及び第7図は頂部閉鎖部の傾斜頂部封止部の、第
5図の線6−6及び7−7に沿って夫々取られた断面図
である。 第8図は容器内容物を分配するために注出口を提供する
開口状態の頂部閉鎖部の斜視図である。 第9図は第1図と類似のものであるが、想像線で表わさ
れるような幾分異なった抗接着性被膜模様を有した容器
ブランクの部分図である。 第10図は第1図と類似のものであるが、内側封止リッ
プの両端から中間の位置に折り線が位置するようにした
内側封止リップを有した容器ブランクの部分図である。 第11図は内側封止リップが一対の折り線を有するよ5
にした容器ブランクの、第1図に類似の部分図で、前記
折り線の一方は第1図の実施態様のように配置され又他
の折り線は第10図の実施態様のように配置されている
。 第12図は内側封止リップが比較的幅広の折り線を有す
るようにした他の容器ブランク実施態様の、第1図に類
似の部分図である。 第13図は異なった高さの外側屋根パネルを有した他の
容器ブランクの、第1図に類似の部分図である。 そして第14図は第13図に図示された折り立てられた
容器ブランクの、第2図に類似の拡大部分図である。 20.20a、20b、20c、20d、20e:熱可
塑性物質被覆板紙ブランク、22:板紙容器、24:管
状本体部分、26:傾斜頂部閉鎖部、28:底部閉鎖部
、30:切妻型屋根、32:傾斜頂部封止部、A:屋根
の棟(軸線)、34゜38:側パネル、36:前パネル
、40:後パネル、42:継手フラップ、52.56:
M側屋根パネル、52a、56a:注出口部分、53゜
55.57.59:三角形内側屋根パネル、54:前三
角形切妻パネル、58:後三角形切妻パネル、60.6
4:外側封止リップ、60a、64a:外縁、62:前
内側封止リップ、66:後内側封止リップ、68:接合
部、70.72.74:抗接着性被膜、76:注出口。
止部を有する頂部閉鎖部を具備した容器を作製するのに
使用される被覆板紙容器ブランクの図面である。 第2図は第1図に図示される容器ブランクから作製され
た容器の正面図である。 第3図は第2図の線−3−3に沿って取った頂部平面・
図で、本発明に係る傾斜頂部屋根封止部を表わす。 第4図は第2図の線4−4に沿って取った底面図で、折
り立てられた容器の底部閉鎖部を表わす。 第5図は閉鎖し封止された状態の頂部閉鎖部の斜視図で
ある。 第6図及び第7図は頂部閉鎖部の傾斜頂部封止部の、第
5図の線6−6及び7−7に沿って夫々取られた断面図
である。 第8図は容器内容物を分配するために注出口を提供する
開口状態の頂部閉鎖部の斜視図である。 第9図は第1図と類似のものであるが、想像線で表わさ
れるような幾分異なった抗接着性被膜模様を有した容器
ブランクの部分図である。 第10図は第1図と類似のものであるが、内側封止リッ
プの両端から中間の位置に折り線が位置するようにした
内側封止リップを有した容器ブランクの部分図である。 第11図は内側封止リップが一対の折り線を有するよ5
にした容器ブランクの、第1図に類似の部分図で、前記
折り線の一方は第1図の実施態様のように配置され又他
の折り線は第10図の実施態様のように配置されている
。 第12図は内側封止リップが比較的幅広の折り線を有す
るようにした他の容器ブランク実施態様の、第1図に類
似の部分図である。 第13図は異なった高さの外側屋根パネルを有した他の
容器ブランクの、第1図に類似の部分図である。 そして第14図は第13図に図示された折り立てられた
容器ブランクの、第2図に類似の拡大部分図である。 20.20a、20b、20c、20d、20e:熱可
塑性物質被覆板紙ブランク、22:板紙容器、24:管
状本体部分、26:傾斜頂部閉鎖部、28:底部閉鎖部
、30:切妻型屋根、32:傾斜頂部封止部、A:屋根
の棟(軸線)、34゜38:側パネル、36:前パネル
、40:後パネル、42:継手フラップ、52.56:
M側屋根パネル、52a、56a:注出口部分、53゜
55.57.59:三角形内側屋根パネル、54:前三
角形切妻パネル、58:後三角形切妻パネル、60.6
4:外側封止リップ、60a、64a:外縁、62:前
内側封止リップ、66:後内側封止リップ、68:接合
部、70.72.74:抗接着性被膜、76:注出口。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 頂部と底部を有し、そして一対の側パネル、前記二
つの側パネルを連結する前パネル、及び前記側パネルの
一方に連結された後パネルから構成される本体部分と、
前記本体部分の各パネルにその底部にて連結されて折り
畳まれた複数のパネルを有する底部閉鎖部と、頂部閉鎖
部とを具備した容器を作るための被覆板紙容器ブランク
であって前記本体部分のパネルにその頂部において連結
された折り畳まれた屋根を形成するための屋根パネルを
有し、前記屋根を封止するための頂部封止部を形成する
だめの封止リップを有し;前記屋根パネルは前記各側パ
ネルに連結された外側屋根パネルを具備し;前記屋根パ
ネルは又、前記本体部分の前及び後パネルに連結された
前及び後三角形切妻パネルと、前記切妻パネルの両側部
に形成された一対の三角形内側屋根パネルとを具備し;
前記三角形切妻パネルは前記前及び後パネルからそれぞ
れのびそして互いに交差する傾斜縁を有し;前記外側屋
根パネルは、容器を形成した後肢容器を開口したとき前
記前三角形切妻パネル及び該前三角形切妻パネルに連接
された三角形内側屋根パネルと協働し注出口を提供する
ために該三角形内側屋根パネルに隣接した三角形注出口
部分を具備し;前記封止リップは外側屋根パネルからそ
れぞれ突出して、容器形成時に互いに封止される外側封
止リップを具備し;又前記封止リップはそれぞれ前及び
後三角形切妻パネルの上方にも配置され前記三角形内側
屋根パネルから突出しそして容器形成時に外側封止リッ
プの間にて折り畳まれる前及び後内側封止リップを具備
し;前記外側封止リップの外縁部は外側屋根パネルから
離隔して配置され;そして前記内側封止リップの外縁部
は前記外側封止リップの外縁部よりわずかに短い位置に
終わるように形成され;前記各封止リップと関連の屋根
パネルとは一本の折線にて連結され;前記内側封止リッ
プは又その両端が外側封止リップに連結されておリーモ
して各内側封止リップは容器形成時にその中間部にて折
り曲げられ、その結果形成された傾斜頂部封止部は互い
に隣接して終わる折り畳まれた内側封止リップ縁部分を
包含する断面を有し封止部に沿って起る漏れをなくする
ように構成され;ここで一方の外側封止リップと対応の
屋根パネルとを連結する一本の折線から対応のgAlk
<ネルまでの距離は、他方の外側封止リップと対応の屋
根パネルとを連結する一本の折線から対応の側パネルま
での距離より短かくされ、又各三角形切妻パネルの両側
に配設された三角形内側屋根パネルは互いに異なる寸法
形状とされたことを特徴とする前記容器ブランク。 2 三角形切妻パネルの両側に異なる寸法形状の三角形
内側屋根パネルを提供するために該三角形切妻パネルの
各傾斜縁と、対応の本体部分パネルとの間に形成される
角度が相違するようにされた特許請求の範囲第1項記載
の容器ブランク。
Applications Claiming Priority (1)
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US75540476A | 1976-12-29 | 1976-12-29 |
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