JPS5822487A - 両替装置 - Google Patents
両替装置Info
- Publication number
- JPS5822487A JPS5822487A JP56122214A JP12221481A JPS5822487A JP S5822487 A JPS5822487 A JP S5822487A JP 56122214 A JP56122214 A JP 56122214A JP 12221481 A JP12221481 A JP 12221481A JP S5822487 A JPS5822487 A JP S5822487A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- money
- denomination
- key
- input
- exchange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 2
- 101100365087 Arabidopsis thaliana SCRA gene Proteins 0.000 description 1
- 101000737052 Homo sapiens Coiled-coil domain-containing protein 54 Proteins 0.000 description 1
- 101000824971 Homo sapiens Sperm surface protein Sp17 Proteins 0.000 description 1
- 102100022441 Sperm surface protein Sp17 Human genes 0.000 description 1
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、両替装置に関し、特にたとえば投入された
貨幣を釣銭として使用される貨幣に両替して放出するよ
うな両替装置に関する。
貨幣を釣銭として使用される貨幣に両替して放出するよ
うな両替装置に関する。
従来より、スーパーマーケットや百貨店などにおいては
、各売り場ごとに電子式キャッシュレジスタ(ECR)
が備えられていて、毎日の売り上げ精算を行なっている
。このようなECHには、毎朝一定額の金種別貨幣が釣
銭用として準備される。また、就業時においても釣銭の
不足を未然に防止するため、一定時間ごとに売り上げ金
額の一部が両替される。通常、このような両替は特定の
係員によって行なわれる。すなわち、特定の係員は各E
CRから両替すべき貨幣を集めてまわり、たとえば金銭
管理所に設けられた両替機によって両替を行なう。
、各売り場ごとに電子式キャッシュレジスタ(ECR)
が備えられていて、毎日の売り上げ精算を行なっている
。このようなECHには、毎朝一定額の金種別貨幣が釣
銭用として準備される。また、就業時においても釣銭の
不足を未然に防止するため、一定時間ごとに売り上げ金
額の一部が両替される。通常、このような両替は特定の
係員によって行なわれる。すなわち、特定の係員は各E
CRから両替すべき貨幣を集めてまわり、たとえば金銭
管理所に設けられた両替機によって両替を行なう。
ところで、従来の両替機は一回の入金に対し、111の
両替しかできなかった。すなわち、高額の紙幣を投入し
、両替する金種を指定していく、そして、投入された貨
幣の合計額と指定輪額が同じになった時点で両替された
貨幣が放出される。そのため、釣銭を準−すべきECR
が複数台ある場合、1台ごとに両替すべき貨幣を投入し
て両替を行なわなければならず、両替に長時間を必要と
す゛る欠点があったー また、上述のような両替装置とは逆に、複数のECRか
ら集めた貨幣が一括して投入され、指定された金種別に
両替した貨幣を一括して放出する両替装置がある。この
ような両替装置によれば、ECR1台ごとに両替する手
間が省ける。しかし、放出された貨幣をECRごとに分
けねばならず、結果として両替に要する時間が長くなり
てしまう。
両替しかできなかった。すなわち、高額の紙幣を投入し
、両替する金種を指定していく、そして、投入された貨
幣の合計額と指定輪額が同じになった時点で両替された
貨幣が放出される。そのため、釣銭を準−すべきECR
が複数台ある場合、1台ごとに両替すべき貨幣を投入し
て両替を行なわなければならず、両替に長時間を必要と
す゛る欠点があったー また、上述のような両替装置とは逆に、複数のECRか
ら集めた貨幣が一括して投入され、指定された金種別に
両替した貨幣を一括して放出する両替装置がある。この
ような両替装置によれば、ECR1台ごとに両替する手
間が省ける。しかし、放出された貨幣をECRごとに分
けねばならず、結果として両替に要する時間が長くなり
てしまう。
また、放出貨幣の仕分けは人手によるため、誤りが生じ
やすいという欠点がある。
やすいという欠点がある。
それゆえに、この発明の主たる目的は、従来の両替装置
のように面倒な手間を必要とせず両替のための時間を短
縮し得る両替装置を提供することである。
のように面倒な手間を必要とせず両替のための時間を短
縮し得る両替装置を提供することである。
この発明は、要約すれば、投入された貨幣を指定される
金種データおよびその数量データに基づいて分割して両
替するとともに、投入された貨幣の内両替されていない
残金を演算するようにしたものである。
金種データおよびその数量データに基づいて分割して両
替するとともに、投入された貨幣の内両替されていない
残金を演算するようにしたものである。
以下、図面を参照してこの発明を具体的に説明する。
第1図はこの発明の一実施例の概略ブロック図である。
構成において、硬貨判別装置1は硬貨が投入されたとき
その金種を判別し、判別信号を制御回路2内に含まれる
CPU3に与える。この硬貨判別装置1はまた棒状に台
輪されていないいわゆるバラ硬貨を放出する手段も含ん
でいる。紙幣判別装置4は紙幣取り込み機5によって受
入れた紙幣の種別および数量を判別して判別信号をCP
U3に与える0紙幣放出−6はCPU3からの指令を受
けて所定額の紙幣を放出する。筒状硬貨放出−7もCP
LI3の指令を受けて棒状に台輪された所定の筒状硬貨
を放出する。カードリーダ8は投入されたカードから各
係員ごとに予め定めら゛れているカードNOなどを読取
り、CPU3に与える。メモリ9はcpuaが所定の動
作を実行するのに必要なプログラムや俊速の第3A図お
よび第3B図で説明する各種データを記憶している。プ
リンタ制御回路10はcpuaの指令に基づいて、レシ
ート用プリンタ11およびジャーナル用プリンタ12に
印字動作を行なわせる。前面操作部13はキーボード部
1表示部などを含んでいて、キーボード部からの信号は
CPU3に与えられ、CPU3から出力された信号が表
示部に与えられる。
その金種を判別し、判別信号を制御回路2内に含まれる
CPU3に与える。この硬貨判別装置1はまた棒状に台
輪されていないいわゆるバラ硬貨を放出する手段も含ん
でいる。紙幣判別装置4は紙幣取り込み機5によって受
入れた紙幣の種別および数量を判別して判別信号をCP
U3に与える0紙幣放出−6はCPU3からの指令を受
けて所定額の紙幣を放出する。筒状硬貨放出−7もCP
LI3の指令を受けて棒状に台輪された所定の筒状硬貨
を放出する。カードリーダ8は投入されたカードから各
係員ごとに予め定めら゛れているカードNOなどを読取
り、CPU3に与える。メモリ9はcpuaが所定の動
作を実行するのに必要なプログラムや俊速の第3A図お
よび第3B図で説明する各種データを記憶している。プ
リンタ制御回路10はcpuaの指令に基づいて、レシ
ート用プリンタ11およびジャーナル用プリンタ12に
印字動作を行なわせる。前面操作部13はキーボード部
1表示部などを含んでいて、キーボード部からの信号は
CPU3に与えられ、CPU3から出力された信号が表
示部に与えられる。
IIII操作部14も同様にしてキーボード部や表示部
などを有している。
などを有している。
第21mは前面−件部のパネル面を示す図解図である6
図において、入金表示部20は両替時に入会された金額
データを表示する。残金表示部21は金種指定中に残金
(投入金額の内放出も金種指定も行なわれていない金額
)を表示する。また、残金表示部21は後述の数値キ一
群24によって入力される置数データを表示する。一括
放出指定キ一群22は5つのキーrPIJ、rP2J、
・・・「P5」を含み、各キーは予め定められた金種、
数量の組み合わせグループを指定する。したがって、こ
の実施例では5つのグループの指定が可能である。なお
、これらの各一括放出指定キーは照光式押しボタンスイ
ッチが用いられ、各キーが操作されたとき対応の表示ラ
ンプが点灯する。
図において、入金表示部20は両替時に入会された金額
データを表示する。残金表示部21は金種指定中に残金
(投入金額の内放出も金種指定も行なわれていない金額
)を表示する。また、残金表示部21は後述の数値キ一
群24によって入力される置数データを表示する。一括
放出指定キ一群22は5つのキーrPIJ、rP2J、
・・・「P5」を含み、各キーは予め定められた金種、
数量の組み合わせグループを指定する。したがって、こ
の実施例では5つのグループの指定が可能である。なお
、これらの各一括放出指定キーは照光式押しボタンスイ
ッチが用いられ、各キーが操作されたとき対応の表示ラ
ンプが点灯する。
金種キ一群23は「五千券」キー、「千券」、・・・「
西部」キー、「五十筒」キー、・°・・「百バラ」キー
、「五十バラ」キーなどを含む。各金種キーは照光式の
押しボタンスイッチが用いられ、残金表示部2.1の残
金表示に対して選択可能な表′示ランプが点灯する。
西部」キー、「五十筒」キー、・°・・「百バラ」キー
、「五十バラ」キーなどを含む。各金種キーは照光式の
押しボタンスイッチが用いられ、残金表示部2.1の残
金表示に対して選択可能な表′示ランプが点灯する。
数値キ一群24は金種キ一群23と組合′ゎせで使用さ
れ、金種キ一群23と同じく照光式の押しボタンスイッ
チが用いられる。そして、残金表示部21の表示に対し
て点灯される金種キーの1つを操作すると、今度は数値
キ一群24のうちの運択可能な数値キーが点灯される。
れ、金種キ一群23と同じく照光式の押しボタンスイッ
チが用いられる。そして、残金表示部21の表示に対し
て点灯される金種キーの1つを操作すると、今度は数値
キ一群24のうちの運択可能な数値キーが点灯される。
たとえば、五千円の残金表示に対して、金種キ一群23
のうちの「千讐」キーが押されたとすると、数値キ一群
24のr5J、r4J、r3J、r2J、 「1」の各
キーの表示ランプが趨灯する。「クリア」キー25は置
数のクリアと、金種指定時の修正に用いられる。
のうちの「千讐」キーが押されたとすると、数値キ一群
24のr5J、r4J、r3J、r2J、 「1」の各
キーの表示ランプが趨灯する。「クリア」キー25は置
数のクリアと、金種指定時の修正に用いられる。
「取消し」キー26は初回の分割両替が行なわれる前に
投入された貨幣を返却し、処理を終了させるために用い
られる。「係員NOJキー27は両替を行なう係員のN
Oを入力するときに用いられる。[レジスタNOJキー
28は両替するECRのNoを入力するときに用いられ
る。r訂正」キー29は金種指定途中で初めから金種を
指定し直したい詩に用いられる。「残金自動」キー30
は金種指定が必要分済んだ優も余りの金額が残っている
場合、取扱いやすい金種を優先して追加両替するときに
用いられる。r分割両替」キー31はこの寅麿例の特徴
となるキーであり、たとえばECR1台分の両替金種お
よびその数量が指定された後押圧され、ECR1台分の
金種およびその数量指定が完了したことを指定する。そ
して、このr分割両替」キー31が押圧されることによ
ってECR1台に対する両替された貨幣が放出される。
投入された貨幣を返却し、処理を終了させるために用い
られる。「係員NOJキー27は両替を行なう係員のN
Oを入力するときに用いられる。[レジスタNOJキー
28は両替するECRのNoを入力するときに用いられ
る。r訂正」キー29は金種指定途中で初めから金種を
指定し直したい詩に用いられる。「残金自動」キー30
は金種指定が必要分済んだ優も余りの金額が残っている
場合、取扱いやすい金種を優先して追加両替するときに
用いられる。r分割両替」キー31はこの寅麿例の特徴
となるキーであり、たとえばECR1台分の両替金種お
よびその数量が指定された後押圧され、ECR1台分の
金種およびその数量指定が完了したことを指定する。そ
して、このr分割両替」キー31が押圧されることによ
ってECR1台に対する両替された貨幣が放出される。
第3A図および第3B図はw11図のメモリの記憶領域
を示す図W図である。第3A図において、メモリ9は入
金表示バッファとして用いられる記憶領域901.残金
表示バッファとして用いられる記憶領域902.未出金
額バッファとして用いられる記憶領域903.係員NO
バッファとして用いられる記憶領域904.レジスタN
oバッファとして用いられる記憶11I城905および
金種コードバッファとして用いられる記憶領域906を
含む。入金表示バッファ901は入金表示部2゜へ表示
する内容を記憶する。残金表示バッファ902は残金表
示部21人表示する内容を記憶する。
を示す図W図である。第3A図において、メモリ9は入
金表示バッファとして用いられる記憶領域901.残金
表示バッファとして用いられる記憶領域902.未出金
額バッファとして用いられる記憶領域903.係員NO
バッファとして用いられる記憶領域904.レジスタN
oバッファとして用いられる記憶11I城905および
金種コードバッファとして用いられる記憶領域906を
含む。入金表示バッファ901は入金表示部2゜へ表示
する内容を記憶する。残金表示バッファ902は残金表
示部21人表示する内容を記憶する。
また、残金表示バッファ902は数値キ一群24からの
置数データを記憶する置数データバッファとしても用い
られる。未出金誤バッファ903は投入金額から実際に
放出した金額を差引いた金額を記憶する。係員Noバッ
ファ904は両替を行なう係員の番号を記憶する。レジ
スタNoバッファ905は両替を行なうべきレジスタの
1@を記憶する。なお、係員NoバッファP904およ
びレジスタNoバッファ905の内容は両!された貨幣
を放出する際レシートおよびジャーナルに記録される。
置数データを記憶する置数データバッファとしても用い
られる。未出金誤バッファ903は投入金額から実際に
放出した金額を差引いた金額を記憶する。係員Noバッ
ファ904は両替を行なう係員の番号を記憶する。レジ
スタNoバッファ905は両替を行なうべきレジスタの
1@を記憶する。なお、係員NoバッファP904およ
びレジスタNoバッファ905の内容は両!された貨幣
を放出する際レシートおよびジャーナルに記録される。
金種コードバッファ906は金種キ一群23によって指
定された金種コードを記憶する。
定された金種コードを記憶する。
1138図に示すように、メモリ9はさらに金種別記憶
領域910を含む。この金種別記憶領域910は金種コ
ード別に1WI位の金額と放出すべき数量とを記憶する
。なお、金種フードと1単位の金額とは予め設定されて
いるが、放出すべき数量は分割両替が終了するごとに新
たに設定される。
領域910を含む。この金種別記憶領域910は金種コ
ード別に1WI位の金額と放出すべき数量とを記憶する
。なお、金種フードと1単位の金額とは予め設定されて
いるが、放出すべき数量は分割両替が終了するごとに新
たに設定される。
第4図はこの発明の一実施例の両替に関連する操作手順
を示すフロー図である。第5図はこの発明の一寅maの
具体的な動作を説明するためのフロー図である。以下、
111図ないし第5図を参照して、この発明の一実施例
の具体的な動作につぃて説明する。
を示すフロー図である。第5図はこの発明の一寅maの
具体的な動作を説明するためのフロー図である。以下、
111図ないし第5図を参照して、この発明の一実施例
の具体的な動作につぃて説明する。
まず、係員は各ECRから集めた両替すべき貨幣を硬貨
判別装置1あるいは紙幣取り込み機5に投入する。する
と、ステップ(以下SPと称す)1で投入された貨幣が
取込まれ、その種類が判別されるとともに、投入貨幣の
合計額、が入金表示バッファ901に書込まれる。応じ
て、入金表示部20に入金表示バッファ901の内容す
なわち投入貨幣の合計金額が表示される。貨幣の投入が
終了すると、SF2で入金表示バッファ901の内容す
なわち投入貨幣の合計額を未出金蒙バッファ903にも
書込む。次に、係員は自己に対して予め割り当てられた
係員NOを数値キ一群24によって入力する。この係員
Noはたとえば4桁に定められており、SF3でこの4
桁の係員Noを読取る。この読取った係員Noは一旦残
金表示バッファ902で記憶する。次に、係員は「係員
NOJキー27を押圧する。SF3では「係員NOJキ
ー27の押圧があったか否かを判定する。[係員NOJ
キー27の押圧を判定すると、SF3で残金表示バッフ
1902に記憶されている係員NOを係員NOバッファ
904へ転送する。次に、係員は最初に両替を行なうべ
きECRの番号を数値キ一群24によって入力する。こ
のECHの番号すなわちレジスタNoはたとえば3桁に
定められており、SF3でこの3桁のレジスタNOを読
取る。この読取ったレジスタNoは−H残金表示バッフ
7902に書込む。次に、係員は[レジスタNOJキー
28を押圧するが、この押圧はSF3で判定され、SF
3で残金表示バッファ902の内容をレジスタNoバッ
ファ905へ転送する。
判別装置1あるいは紙幣取り込み機5に投入する。する
と、ステップ(以下SPと称す)1で投入された貨幣が
取込まれ、その種類が判別されるとともに、投入貨幣の
合計額、が入金表示バッファ901に書込まれる。応じ
て、入金表示部20に入金表示バッファ901の内容す
なわち投入貨幣の合計金額が表示される。貨幣の投入が
終了すると、SF2で入金表示バッファ901の内容す
なわち投入貨幣の合計額を未出金蒙バッファ903にも
書込む。次に、係員は自己に対して予め割り当てられた
係員NOを数値キ一群24によって入力する。この係員
Noはたとえば4桁に定められており、SF3でこの4
桁の係員Noを読取る。この読取った係員Noは一旦残
金表示バッファ902で記憶する。次に、係員は「係員
NOJキー27を押圧する。SF3では「係員NOJキ
ー27の押圧があったか否かを判定する。[係員NOJ
キー27の押圧を判定すると、SF3で残金表示バッフ
1902に記憶されている係員NOを係員NOバッファ
904へ転送する。次に、係員は最初に両替を行なうべ
きECRの番号を数値キ一群24によって入力する。こ
のECHの番号すなわちレジスタNoはたとえば3桁に
定められており、SF3でこの3桁のレジスタNOを読
取る。この読取ったレジスタNoは−H残金表示バッフ
7902に書込む。次に、係員は[レジスタNOJキー
28を押圧するが、この押圧はSF3で判定され、SF
3で残金表示バッファ902の内容をレジスタNoバッ
ファ905へ転送する。
8P9では、未出金額バッファ903の内容すなわち投
入された貨幣の合計額を残金表示バッファ902に転送
する。応じて、残金表示部21で残金が表示される。ま
た、SF3では金種別記憶領域910の数量データをク
リアする。
入された貨幣の合計額を残金表示バッファ902に転送
する。応じて、残金表示部21で残金が表示される。ま
た、SF3では金種別記憶領域910の数量データをク
リアする。
次に、係員は金種キ一群23のいずれかを押圧して放出
すべき金種を指定する。5P10では押圧されたキーの
読取りを行ない、SPl 1で押圧されたキーが金種キ
ーであることを判定する。そして、SPl 2で金種キ
ーの押圧によって入力されたキーコードすなわち金種コ
ードを金種コードバッファ906に書込む。次に、係員
は指定した金種の放出数量を指定するために数値キ一群
24によって放出数量を入力する。5P13ではこの数
量を読取る。そして、SPl 4で金種フードバッフ1
906から金種コードを読出し、金種コード別記憶領域
910の対応の記憶領域に放出数量を加算する。そして
、SPI 5で残金表示バッファ902の内容から指定
金種の1単位金lIx放出数量を減算する。この減算さ
れた結果は残金表示部21に表示される。このように、
残金表示部21には両替指定可能な残りの金額が表示さ
れる。
すべき金種を指定する。5P10では押圧されたキーの
読取りを行ない、SPl 1で押圧されたキーが金種キ
ーであることを判定する。そして、SPl 2で金種キ
ーの押圧によって入力されたキーコードすなわち金種コ
ードを金種コードバッファ906に書込む。次に、係員
は指定した金種の放出数量を指定するために数値キ一群
24によって放出数量を入力する。5P13ではこの数
量を読取る。そして、SPl 4で金種フードバッフ1
906から金種コードを読出し、金種コード別記憶領域
910の対応の記憶領域に放出数量を加算する。そして
、SPI 5で残金表示バッファ902の内容から指定
金種の1単位金lIx放出数量を減算する。この減算さ
れた結果は残金表示部21に表示される。このように、
残金表示部21には両替指定可能な残りの金額が表示さ
れる。
5P16ではSPI 5で残金表示される金額が0かど
うかを判定する。残金表示が0でなければ、必要に応じ
て5pioないし15の金種指定およびその放出数量の
指定を行ない、1台のECHに対する両替データの設定
を終了する。
うかを判定する。残金表示が0でなければ、必要に応じ
て5pioないし15の金種指定およびその放出数量の
指定を行ない、1台のECHに対する両替データの設定
を終了する。
ところで、係員は一旦金種別記憶領域910に設定した
データを訂正したい場合、「訂正」キー29を押圧する
。この場合、5P10でキーの押圧を読取り、そめ読取
ったキーが「訂正」キー29であることをSPl 7で
判定する。そして、SF3で金種別記憶領域910の数
量データをクリアし、再び1台のECRに対する放出金
−とその放出数量とを指定する・ また、係員が両替処理そのものを取消したいときは「取
消」キー26を押圧する。5P18ではこの「取消」キ
ー26の押圧を判定し、5P19で未出金額バッファ9
03の内容と入金表示バッファ901の内容とが一致し
ているかどうかによってallの分割両替が終了してい
るかどうかを判定する。初回の分割両替が終了していな
ければ、5P20で投入された全貨幣を返却し、動作を
終了する。しかし、初回の分割両替がすでに終了してい
れば、SP9以下の動作を繰り返す。すなわち、初回の
分割両替が終了すれば、「取消」キー26を押圧しても
投入金額は返却されず、「取消」キー26の挿圧は「訂
正」キー29の押圧と同様に放出すべき金種およびその
数量の指定のやり直しを指令する。
データを訂正したい場合、「訂正」キー29を押圧する
。この場合、5P10でキーの押圧を読取り、そめ読取
ったキーが「訂正」キー29であることをSPl 7で
判定する。そして、SF3で金種別記憶領域910の数
量データをクリアし、再び1台のECRに対する放出金
−とその放出数量とを指定する・ また、係員が両替処理そのものを取消したいときは「取
消」キー26を押圧する。5P18ではこの「取消」キ
ー26の押圧を判定し、5P19で未出金額バッファ9
03の内容と入金表示バッファ901の内容とが一致し
ているかどうかによってallの分割両替が終了してい
るかどうかを判定する。初回の分割両替が終了していな
ければ、5P20で投入された全貨幣を返却し、動作を
終了する。しかし、初回の分割両替がすでに終了してい
れば、SP9以下の動作を繰り返す。すなわち、初回の
分割両替が終了すれば、「取消」キー26を押圧しても
投入金額は返却されず、「取消」キー26の挿圧は「訂
正」キー29の押圧と同様に放出すべき金種およびその
数量の指定のやり直しを指令する。
次に、1台のEC鉤に対する放出金種およびその数量の
指定が終了した場合、係員はr分割両替」キー31を押
圧する。5P21ではこのr分割両替」キー31の押圧
を判定する。そして、5P22で残金表示バッファ90
2の内容と未出金額バッファ903の内容と一致してい
るかどうかにより金種指定が行なわれたかどうかを判定
する。もし、残金表示バッファ902と未出金額バッフ
ァ903との内容が一致している場合すなわち金種指定
が行なわれていない場合は再び5pio以下の動作を行
なう。しかし、金種指定が行なわれている場合、5P2
3で金種別記憶領域910の内容に従い指定された金種
を指定された数量だけ放出する。さらに、5P24で係
員NOバッファ904およびレジスタNoバッファ90
5の内容をレシートに印字して発行するとともに、ジャ
ーナルに印字する。5P25では放出した貨幣が係員に
よって取り出されたかどうかを判定し、取り出されたと
判定すると5P26で残金表示バツファ902の内容を
未出金額バッファ903へ転送する。これで、1台のE
CRに対する両替が終了し、再び8P6に戻って次のE
CRのレジスタNo番号を入力し、放出すべき金種およ
びその数量を指定し、「分割両替」キー31を押圧して
次のECRへの分割両替を行なう。
指定が終了した場合、係員はr分割両替」キー31を押
圧する。5P21ではこのr分割両替」キー31の押圧
を判定する。そして、5P22で残金表示バッファ90
2の内容と未出金額バッファ903の内容と一致してい
るかどうかにより金種指定が行なわれたかどうかを判定
する。もし、残金表示バッファ902と未出金額バッフ
ァ903との内容が一致している場合すなわち金種指定
が行なわれていない場合は再び5pio以下の動作を行
なう。しかし、金種指定が行なわれている場合、5P2
3で金種別記憶領域910の内容に従い指定された金種
を指定された数量だけ放出する。さらに、5P24で係
員NOバッファ904およびレジスタNoバッファ90
5の内容をレシートに印字して発行するとともに、ジャ
ーナルに印字する。5P25では放出した貨幣が係員に
よって取り出されたかどうかを判定し、取り出されたと
判定すると5P26で残金表示バツファ902の内容を
未出金額バッファ903へ転送する。これで、1台のE
CRに対する両替が終了し、再び8P6に戻って次のE
CRのレジスタNo番号を入力し、放出すべき金種およ
びその数量を指定し、「分割両替」キー31を押圧して
次のECRへの分割両替を行なう。
ここで、最後のECRに対する金種およびその黴−指定
が行なわれると、残金が0となり、そのことがSPl
6で判定される。この場合、「分割両替」キー31を拝
圧しなくても、自動釣に5P27で金種別記憶領域の内
容に従い指定された金種を指定された数量だけ放出する
。そして、5P28で係員Noバッファ904およびレ
ジスタNOバッファ905の内容をレシートおよびジャ
ーナルに印字する。
が行なわれると、残金が0となり、そのことがSPl
6で判定される。この場合、「分割両替」キー31を拝
圧しなくても、自動釣に5P27で金種別記憶領域の内
容に従い指定された金種を指定された数量だけ放出する
。そして、5P28で係員Noバッファ904およびレ
ジスタNOバッファ905の内容をレシートおよびジャ
ーナルに印字する。
なお、ECRに対して必要なだけの金種およびその数−
の指定が済んだ後も余りの金額が残っている場合、係員
は「残金自動」キー30を押圧する。8P29ではこの
「残金自動」キー30の押圧を判定する。そして、8P
30で余つた金額内で取扱いやすさくたとえばかさばら
ず持ち運びやすい)を基準に最適な払い出し金種とその
数量を演算し、金種別記憶領域910に加算する。そし
て、5P27および28で各金種の放出およびジャーナ
ル、レシートへの印字を行なう。 以上のように、この
発明によれば、たとえばECRなどの両II!求のある
複数の部所から集めた貨幣を一括して投入し、両替要求
ごとに放出すべき金種およびその数量を指定し、1つの
両替要求に対する指定が終了するごとに両替された貨幣
を放出させるようにしたので、従来のように両替要求ご
とに貨幣の投入を繰り返す面倒が省は両替時間の短縮を
図ることができる。また、従来のように放出された金額
を人為的に分ける手間が省けるため、人為的な誤りをな
くすことができる。
の指定が済んだ後も余りの金額が残っている場合、係員
は「残金自動」キー30を押圧する。8P29ではこの
「残金自動」キー30の押圧を判定する。そして、8P
30で余つた金額内で取扱いやすさくたとえばかさばら
ず持ち運びやすい)を基準に最適な払い出し金種とその
数量を演算し、金種別記憶領域910に加算する。そし
て、5P27および28で各金種の放出およびジャーナ
ル、レシートへの印字を行なう。 以上のように、この
発明によれば、たとえばECRなどの両II!求のある
複数の部所から集めた貨幣を一括して投入し、両替要求
ごとに放出すべき金種およびその数量を指定し、1つの
両替要求に対する指定が終了するごとに両替された貨幣
を放出させるようにしたので、従来のように両替要求ご
とに貨幣の投入を繰り返す面倒が省は両替時間の短縮を
図ることができる。また、従来のように放出された金額
を人為的に分ける手間が省けるため、人為的な誤りをな
くすことができる。
第1図はこの発明の一実施例の概略ブロック図である。
第2図は前面操作部のパネル面を示す図解図である。第
3A図および第3B図はメモリ9の記憶領域を示す図w
iIである。第4図はこの発明の一実施例の操作手購を
示す操作フロー図である。第5図はこの発明の一実施例
の具体的な動作を説明するためのフロー図である。 図において、1は硬貨判別装置、2はw411回路、3
はCPU、4は紙幣判別装置、5は紙幣取り込み機、6
は紙幣放出機、7は筒硬貨放出機、9はメモリ、23は
金種キ一群、24は数値キ一群、31は分割両替キーを
示す。 特許出願人 立石電機株式会社 第4図
3A図および第3B図はメモリ9の記憶領域を示す図w
iIである。第4図はこの発明の一実施例の操作手購を
示す操作フロー図である。第5図はこの発明の一実施例
の具体的な動作を説明するためのフロー図である。 図において、1は硬貨判別装置、2はw411回路、3
はCPU、4は紙幣判別装置、5は紙幣取り込み機、6
は紙幣放出機、7は筒硬貨放出機、9はメモリ、23は
金種キ一群、24は数値キ一群、31は分割両替キーを
示す。 特許出願人 立石電機株式会社 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 投入される貨幣を取り込む貨幣取り込み手段、貨幣放出
手段、 前記貨幣放出手段から放出させるべき貨幣の金種データ
およびその数量データを入力するための貨幣データ入力
手段、 前記貨幣データ入力手段によって入力された金種データ
にしたがい、入力された数量データを金種別に一時記憶
する記憶手段、 前記金種データおよびその数量データが入力されるごと
にその金額を前記投入貨幣の合計額から減算して残会を
演算する演算手段、 分割両替を指定するための分割両替指定手段、前記貨幣
データ入力手段によって入力された金額の皐計が前記貨
幣取り込み手段に投入された貨幣の合計額の範囲内であ
るか否かを判別する判別手段、および 前記分割両替が指定されたとき、前5判別手段が前記範
囲内であることを判別していれば、前記記憶手段の記憶
内容に対応する貨幣を前記貨幣放出手段から放出させる
制御手段を備える、両II装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56122214A JPS5822487A (ja) | 1981-08-03 | 1981-08-03 | 両替装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56122214A JPS5822487A (ja) | 1981-08-03 | 1981-08-03 | 両替装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5822487A true JPS5822487A (ja) | 1983-02-09 |
JPH034955B2 JPH034955B2 (ja) | 1991-01-24 |
Family
ID=14830375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56122214A Granted JPS5822487A (ja) | 1981-08-03 | 1981-08-03 | 両替装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5822487A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008181258A (ja) * | 2007-01-23 | 2008-08-07 | Oki Electric Ind Co Ltd | 現金処理装置 |
JP2008242780A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-09 | Oki Electric Ind Co Ltd | 現金処理装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5383687A (en) * | 1976-12-29 | 1978-07-24 | Laurel Bank Machine Co | Method for indicating for use in automatic exchanging device |
JPS53135395A (en) * | 1977-04-28 | 1978-11-25 | Glory Kogyo Kk | Coin exchanger |
JPS5567477U (ja) * | 1979-11-01 | 1980-05-09 |
-
1981
- 1981-08-03 JP JP56122214A patent/JPS5822487A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5383687A (en) * | 1976-12-29 | 1978-07-24 | Laurel Bank Machine Co | Method for indicating for use in automatic exchanging device |
JPS53135395A (en) * | 1977-04-28 | 1978-11-25 | Glory Kogyo Kk | Coin exchanger |
JPS5567477U (ja) * | 1979-11-01 | 1980-05-09 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008181258A (ja) * | 2007-01-23 | 2008-08-07 | Oki Electric Ind Co Ltd | 現金処理装置 |
JP2008242780A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-09 | Oki Electric Ind Co Ltd | 現金処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH034955B2 (ja) | 1991-01-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2005071015A (ja) | 商品販売データ処理装置 | |
JPS5822487A (ja) | 両替装置 | |
JPS5835667A (ja) | 自動取引処理装置の取引処理方式 | |
US4524267A (en) | Cash accounting system having data compiling capability | |
JPH04353994A (ja) | 外貨両替装置 | |
JPH0740315B2 (ja) | 入金取引装置 | |
JPH0325833B2 (ja) | ||
JPS5875288A (ja) | 金銭出納装置 | |
JPS58139293A (ja) | 金銭出納システム | |
JPS6148069A (ja) | 現金自動取引装置 | |
JPS63262788A (ja) | 自動両替装置 | |
KR910003097B1 (ko) | 전자식 금전등록기의 외상거래내역 관리시스템 | |
JPH01180089A (ja) | 自動両替システム | |
JPH06348959A (ja) | 商品販売登録データ処理装置 | |
JPS5814291A (ja) | 金銭放出装置 | |
JPS5810287A (ja) | 釣銭準備装置 | |
JPH04142696A (ja) | 現金自動出納pos装置 | |
JP2010009531A (ja) | Posレジスタ、自動釣銭釣札機の残置登録処理方法、およびposアプリケーション・プログラム | |
JPS5824966A (ja) | 金銭出納システム | |
JPS63262785A (ja) | 有料両替装置 | |
JPS6338757B2 (ja) | ||
JPH07244770A (ja) | 現金自動取引装置 | |
JPS63298498A (ja) | 貨幣入金装置 | |
JPH0412500B2 (ja) | ||
JPH08202926A (ja) | 自動取引システム |