JPS5822296B2 - 枠組み装置 - Google Patents
枠組み装置Info
- Publication number
- JPS5822296B2 JPS5822296B2 JP53114304A JP11430478A JPS5822296B2 JP S5822296 B2 JPS5822296 B2 JP S5822296B2 JP 53114304 A JP53114304 A JP 53114304A JP 11430478 A JP11430478 A JP 11430478A JP S5822296 B2 JPS5822296 B2 JP S5822296B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- pieces
- block
- press
- blocks
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P2700/00—Indexing scheme relating to the articles being treated, e.g. manufactured, repaired, assembled, connected or other operations covered in the subgroups
- B23P2700/08—Fittings for doors and windows of buildings
Landscapes
- Automatic Assembly (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はコーナ・ピースを使用して嵌込み溝を備える
4本の砕片を方形に枠組みするための枠組み装置に関す
る。
4本の砕片を方形に枠組みするための枠組み装置に関す
る。
従来、コーナ・ピースを使用して、引き抜き加工された
嵌込み溝を備える4本の砕片を方形に枠組みする場合、
先ず、互いに突き合わせられ、方形枠の隅を形成する2
本の枠片の端において、砕片の嵌込み溝にコーナ・ピー
スを仮に嵌め込み、方形の仮枠に枠組みし、次いで、ハ
ンマリンダによって、コーナ・ピースを枠片の嵌込み溝
に打ち込み、方形枠にしている。
嵌込み溝を備える4本の砕片を方形に枠組みする場合、
先ず、互いに突き合わせられ、方形枠の隅を形成する2
本の枠片の端において、砕片の嵌込み溝にコーナ・ピー
スを仮に嵌め込み、方形の仮枠に枠組みし、次いで、ハ
ンマリンダによって、コーナ・ピースを枠片の嵌込み溝
に打ち込み、方形枠にしている。
従って、そのような枠組み方法では、作業性が悪く、ま
た、方形枠の隅において、枠片が密着状態にして正確に
突き合わせられることなしに、枠組みされ、不均一な製
品が得られ好ましくなかった。
た、方形枠の隅において、枠片が密着状態にして正確に
突き合わせられることなしに、枠組みされ、不均一な製
品が得られ好ましくなかった。
また、その種の枠組み、すなわち、ウェブの両側縁に嵌
込み溝を備えた形材から所定の長さに切断された4本の
枠片を方形に枠組みするために、従来の枠組み装置を使
用するならば、それら砕片が形材からなるので、互いに
組み合わせられるその枠片の嵌込み溝にコーナ・ピース
を圧入する際、その枠片はバックリングするように撓み
、そのコーナ・ピースの圧入が困難になり、木製枠材の
枠組みに比して、その枠片が枠の四隅において、正確に
突き合わせられず、枠組み製品がやはり不均一になる。
込み溝を備えた形材から所定の長さに切断された4本の
枠片を方形に枠組みするために、従来の枠組み装置を使
用するならば、それら砕片が形材からなるので、互いに
組み合わせられるその枠片の嵌込み溝にコーナ・ピース
を圧入する際、その枠片はバックリングするように撓み
、そのコーナ・ピースの圧入が困難になり、木製枠材の
枠組みに比して、その枠片が枠の四隅において、正確に
突き合わせられず、枠組み製品がやはり不均一になる。
この発明の目的は、ウェブの両側縁に嵌込み溝を備えた
形材から所定の長さに切断された4本の枠片をコーナ・
ピースを使用して枠組み可能にし、その枠組の作業性を
向上し、特に、枠組みの際、その枠片がバックリングす
る方向に撓むことを阻止し、そのコーナ・ピースをその
嵌込み溝に正確に圧入可能にし、方形枠の四隅において
、枠片を密着状態にして、正確に突き合わせ、ビスやリ
ベットなどを使用することなしに、その密着状態におい
て、その枠片とそのコーナ・ピースと固定し、均一な枠
組み製品を得るところの枠組み装置の提供にある。
形材から所定の長さに切断された4本の枠片をコーナ・
ピースを使用して枠組み可能にし、その枠組の作業性を
向上し、特に、枠組みの際、その枠片がバックリングす
る方向に撓むことを阻止し、そのコーナ・ピースをその
嵌込み溝に正確に圧入可能にし、方形枠の四隅において
、枠片を密着状態にして、正確に突き合わせ、ビスやリ
ベットなどを使用することなしに、その密着状態におい
て、その枠片とそのコーナ・ピースと固定し、均一な枠
組み製品を得るところの枠組み装置の提供にある。
それらを課題として、この発明の枠組み装置は、先ず、
ウェブの両側縁に嵌込み溝を備えた形材から所定の長さ
に切断された4本の砕片を方形に配置し、その四隅にお
いて、互いに組み合わせられるその砕片の嵌込み溝に止
め孔付きコーナ・ピースを仮に嵌め込み、仮に枠組みし
てなる方形の仮枠を載置するテーブルと、その仮枠の四
隅の内側を受けるように、その仮枠の対角線方向におい
て、そのテーブル上に配置され、かつ、先端に直角■形
骨は面を備えた4個の内側ブロックと、その仮枠の対角
線方向において、その対応する内側ブロックから適宜の
間隔を置いて、その仮枠の四隅の外側に位置され、しか
も、その内側ブロックに向かって往復動可能にして、そ
のテーブル上に配置され、かつ、先端に直角■形押し口
を備え、さらに、その仮枠の対角線方向に位置されるボ
アを備えた4個の外側ブロックと、先端に直角V形押し
面を備え、かつ、その押し面に一対のこぶを有してその
対応する外側ブ冶ツクのボアに嵌め合わせられ、プレス
・パッドを介在して、ガイド・ボルトでその外側ブロッ
クに往復動可能に連結された4個のプレスと、それら外
側ブロックおよびプレスに連結された外側ブ田ツク用流
体圧操作シリ′ンダとを含み、その流体圧操作シリンダ
を駆動し、それら外側ブロックおよびプレスをその対応
する内側ブロックに互いに連動して押し付け、仮に、互
いに組み合わせられたその砕片の嵌込み溝にコーナ・ピ
ースを圧入し、さらに、そのプレスをその内側ブロック
に押し付け、その枠片の一部をその止め孔に変形させな
がら注入し、それら砕片を方形枠に互いに連結する構成
になしている。
ウェブの両側縁に嵌込み溝を備えた形材から所定の長さ
に切断された4本の砕片を方形に配置し、その四隅にお
いて、互いに組み合わせられるその砕片の嵌込み溝に止
め孔付きコーナ・ピースを仮に嵌め込み、仮に枠組みし
てなる方形の仮枠を載置するテーブルと、その仮枠の四
隅の内側を受けるように、その仮枠の対角線方向におい
て、そのテーブル上に配置され、かつ、先端に直角■形
骨は面を備えた4個の内側ブロックと、その仮枠の対角
線方向において、その対応する内側ブロックから適宜の
間隔を置いて、その仮枠の四隅の外側に位置され、しか
も、その内側ブロックに向かって往復動可能にして、そ
のテーブル上に配置され、かつ、先端に直角■形押し口
を備え、さらに、その仮枠の対角線方向に位置されるボ
アを備えた4個の外側ブロックと、先端に直角V形押し
面を備え、かつ、その押し面に一対のこぶを有してその
対応する外側ブ冶ツクのボアに嵌め合わせられ、プレス
・パッドを介在して、ガイド・ボルトでその外側ブロッ
クに往復動可能に連結された4個のプレスと、それら外
側ブロックおよびプレスに連結された外側ブ田ツク用流
体圧操作シリ′ンダとを含み、その流体圧操作シリンダ
を駆動し、それら外側ブロックおよびプレスをその対応
する内側ブロックに互いに連動して押し付け、仮に、互
いに組み合わせられたその砕片の嵌込み溝にコーナ・ピ
ースを圧入し、さらに、そのプレスをその内側ブロック
に押し付け、その枠片の一部をその止め孔に変形させな
がら注入し、それら砕片を方形枠に互いに連結する構成
になしている。
以下、この発明に係る枠組み装置の望ましい具体例につ
いて、図面を参照して説明する。
いて、図面を参照して説明する。
第1乃至10図は、天井点検口に使用する外枠70の枠
組みに適するように構成されたこの発明の枠組み装置の
具体例10を示している。
組みに適するように構成されたこの発明の枠組み装置の
具体例10を示している。
その枠組み装置10は、正方形ベッド11と、そのベッ
ド11上に配置されたテーブル13と、内側において、
そのテーブル13上に配置された4個の内側ブロック1
5と、外側において、内側ブロック15に向かい合うよ
うにして、そのテーブル13上に配置された4個の外側
ブロック16と、それら内側ブロック15のための4個
の油圧シリンダ17と、油圧シリンダ17のための空油
。
ド11上に配置されたテーブル13と、内側において、
そのテーブル13上に配置された4個の内側ブロック1
5と、外側において、内側ブロック15に向かい合うよ
うにして、そのテーブル13上に配置された4個の外側
ブロック16と、それら内側ブロック15のための4個
の油圧シリンダ17と、油圧シリンダ17のための空油
。
ブースタ18と、それら外側ブロック16のための4個
の空気圧シリンダ19と、空油ブースタ18の空気圧回
路23に設けられた4方向制御弁25と、空気圧シリン
ダ19の空気圧回路24に設けられた4方向制御弁26
と、外側ブロック 。
の空気圧シリンダ19と、空油ブースタ18の空気圧回
路23に設けられた4方向制御弁25と、空気圧シリン
ダ19の空気圧回路24に設けられた4方向制御弁26
と、外側ブロック 。
16に組み付けられたプレス21と、空気圧シリンダ1
9の動きを外側ブロック16に伝達するリンク機構20
とより構成されている。
9の動きを外側ブロック16に伝達するリンク機構20
とより構成されている。
ベッド11は互いに枠組みされた4個の脚12を備え、
第10図に示すように、中央部に正方形開口28を形成
し、その開口28の四隅において、対角線上に伸長され
た切込み29を形成している。
第10図に示すように、中央部に正方形開口28を形成
し、その開口28の四隅において、対角線上に伸長され
た切込み29を形成している。
そのように形成されたベッド11は自身の頂面30にテ
ーブル13を配置している。
ーブル13を配置している。
また、そのベッド11は外側に配置されるようにして、
脚12に空気圧シリンダ19を取り付けると共に側部の
ブラケット32上に空油ブースタ18を固定している。
脚12に空気圧シリンダ19を取り付けると共に側部の
ブラケット32上に空油ブースタ18を固定している。
テーブル13は正方形ベッド11の対角線上に配置され
た4枚のテーブル・プレート14からなり、対角線上を
互いに近寄りおよび遠去かり得るようにして、ガイド3
3,34によってベッド11に取り付けられている。
た4枚のテーブル・プレート14からなり、対角線上を
互いに近寄りおよび遠去かり得るようにして、ガイド3
3,34によってベッド11に取り付けられている。
従って、テーブル13は第10図に示すように、テーブ
ル・プレート14の取付は位置を変えることによって、
枠組みする外枠70の大きさに容易に応じられる。
ル・プレート14の取付は位置を変えることによって、
枠組みする外枠70の大きさに容易に応じられる。
内側ブロック15は内側、すなわち、開口28側におい
て、テーブル13のテーブル・プレート14上にそれぞ
れ配置され、第5図に示されるように、ベッド11の対
角線上を往復摺動可能にガイド35,36によってテー
ブル・プレート14に取り付けられている。
て、テーブル13のテーブル・プレート14上にそれぞ
れ配置され、第5図に示されるように、ベッド11の対
角線上を往復摺動可能にガイド35,36によってテー
ブル・プレート14に取り付けられている。
内側ブロック15はその先端に直角■形骨は面37を備
え、コーナ・ピース75で4本のフランジ付き枠片72
を仮に枠組みしてなる方形の仮外枠71がテーブル13
上に載せられているとき、内側において、仮外枠71の
各隅を受は得るようにしている。
え、コーナ・ピース75で4本のフランジ付き枠片72
を仮に枠組みしてなる方形の仮外枠71がテーブル13
上に載せられているとき、内側において、仮外枠71の
各隅を受は得るようにしている。
外側ブロック16は外側において、すなわち、内側ブロ
ック15に向かい合わされ、かつ、内側ブロック15か
ら適宜の間隔を置かれるようにして、テーブル13のテ
ーブル・プレート14上にそれぞれ配置され、第2乃至
4図に示されるように、ベッド11の対角線上を往復摺
動可能にガイド38.39によってテーブル・プレート
14に取り付けられている。
ック15に向かい合わされ、かつ、内側ブロック15か
ら適宜の間隔を置かれるようにして、テーブル13のテ
ーブル・プレート14上にそれぞれ配置され、第2乃至
4図に示されるように、ベッド11の対角線上を往復摺
動可能にガイド38.39によってテーブル・プレート
14に取り付けられている。
外側ブロック16はその先端に直角■形押し口40を備
え、方形の仮外枠71がテーブル13上に載せられてい
るとき、外側において、仮外枠71の各隅を押し得るよ
うにしている。
え、方形の仮外枠71がテーブル13上に載せられてい
るとき、外側において、仮外枠71の各隅を押し得るよ
うにしている。
それら外側ブロック16は第4図に示すようにベッド1
1の対角線上に貫通されたボア41を有し、そのボア4
1にプレス21を嵌合している。
1の対角線上に貫通されたボア41を有し、そのボア4
1にプレス21を嵌合している。
プレス21は先端に直角V形押し面42を備え、その押
し面42に一対のこぶ43を形成している。
し面42に一対のこぶ43を形成している。
また、プレス21は後端側にフランジ44を形成しその
フランジ44を外側ブロック16に一対のガイド・ボル
ト45を介して連結し、その結果、プレス21はガイド
・ボルト45によって、外側ブロック16に対するベッ
ド11の対角線方向の往復移動量を規制されている。
フランジ44を外側ブロック16に一対のガイド・ボル
ト45を介して連結し、その結果、プレス21はガイド
・ボルト45によって、外側ブロック16に対するベッ
ド11の対角線方向の往復移動量を規制されている。
勿論、プレス・パッド46が外側ブロック16とフラン
ジ44との間のガイド・ボルト45のまわりに配置され
ている。
ジ44との間のガイド・ボルト45のまわりに配置され
ている。
油圧シリンダ17は第7図に示すように、単動型にして
、シリンダ47、そのシリンダ47内に往復摺動可能に
嵌め込まれたピストン48、ロッド49およびリターン
・スプリング50より構成されるもので、テーブル・プ
レート14の後端に固定されたブラケット51と内側ブ
ロック15の取付は板52との間に配置さヘベッド11
の対角線に沿って、すなわち、ガイド35,36に沿っ
て、テーブル・プレート14上に内側ブロック15を往
復動する。
、シリンダ47、そのシリンダ47内に往復摺動可能に
嵌め込まれたピストン48、ロッド49およびリターン
・スプリング50より構成されるもので、テーブル・プ
レート14の後端に固定されたブラケット51と内側ブ
ロック15の取付は板52との間に配置さヘベッド11
の対角線に沿って、すなわち、ガイド35,36に沿っ
て、テーブル・プレート14上に内側ブロック15を往
復動する。
油圧シリンダ17はそれらのための油圧回路22に設け
られた空油ブースタ18から供給される高い圧力の圧油
によって動作される。
られた空油ブースタ18から供給される高い圧力の圧油
によって動作される。
その油圧回路22は空油ブースタ18のためのチェック
弁53を備え、オイル・タンク54に連絡されている。
弁53を備え、オイル・タンク54に連絡されている。
また、空油ブースタ18の空気圧回路23は4方向制御
弁25を備えると共に空気圧源としてのコンプレッサ(
図示せず)に接続されている。
弁25を備えると共に空気圧源としてのコンプレッサ(
図示せず)に接続されている。
空気圧シリンダ19は第7図に示すように、シリンダ5
5、そのシリンダ55内に往復摺動可能に嵌合されたピ
ストン56および根元をピストン56に固定し、先端側
をシリンダ55の外部に伸長するロッド57よりなり、
ベッド11の脚27にそれぞれブラケット31を介して
取り付けられている。
5、そのシリンダ55内に往復摺動可能に嵌合されたピ
ストン56および根元をピストン56に固定し、先端側
をシリンダ55の外部に伸長するロッド57よりなり、
ベッド11の脚27にそれぞれブラケット31を介して
取り付けられている。
その空気圧シリンダ19はリンク機構20を介して対応
する外側ブロック16に連結され、その空気圧回路24
に設けられた4方向制御弁26を操作することによって
、ベッド11の対角線に沿って、すなわち、ガイド38
,39に沿って、テーブル・プレート14上に外側ブロ
ック16を往復動する。
する外側ブロック16に連結され、その空気圧回路24
に設けられた4方向制御弁26を操作することによって
、ベッド11の対角線に沿って、すなわち、ガイド38
,39に沿って、テーブル・プレート14上に外側ブロ
ック16を往復動する。
勿論、空気圧シリンダ19のための空気圧回路24は空
気圧源としてのコンプレッサ(図示せず)に接続されて
いる。
気圧源としてのコンプレッサ(図示せず)に接続されて
いる。
また、リンク機構20は、第2および3図に示されるよ
うに、ブラケット31にねじ止めされた軸受58と、そ
の軸受58にピン61を介して揺動可能に取り付けられ
たレバー59と、そのレノく−59の上端とプレス21
の後端との間にピン62.63を介して連結された一対
の連結リンク60とより構成され、レバー59の下端を
空気圧シリンダ19のロッド57にナックル接手してい
る。
うに、ブラケット31にねじ止めされた軸受58と、そ
の軸受58にピン61を介して揺動可能に取り付けられ
たレバー59と、そのレノく−59の上端とプレス21
の後端との間にピン62.63を介して連結された一対
の連結リンク60とより構成され、レバー59の下端を
空気圧シリンダ19のロッド57にナックル接手してい
る。
次に、前述のように構成された枠組み装置10を使用し
て、外枠70の枠組みについて、述べる。
て、外枠70の枠組みについて、述べる。
第8図および9図に示すように、ウェブの両側縁にフラ
ンジおよび嵌込み溝を備えたアルミニウム合金製形材か
ら所定の長さに切断されたところの上下端の内側に嵌込
み溝73.74を備える4本のフランジ付き枠片72を
方形に配置し、その四隅において、互いに組み合わせら
れる枠片72の嵌込み溝73,74にコーナ・ピース7
5を仮に嵌め込み、予め、仮に枠組みしてなる方形の仮
外枠71を枠組み装置10のテーブル13上に載せる。
ンジおよび嵌込み溝を備えたアルミニウム合金製形材か
ら所定の長さに切断されたところの上下端の内側に嵌込
み溝73.74を備える4本のフランジ付き枠片72を
方形に配置し、その四隅において、互いに組み合わせら
れる枠片72の嵌込み溝73,74にコーナ・ピース7
5を仮に嵌め込み、予め、仮に枠組みしてなる方形の仮
外枠71を枠組み装置10のテーブル13上に載せる。
すなわち、枠組み装置10が第1図に示す状態にあるの
で、先ず、内外側ブロック15,16間のテーブル・プ
レート14上に仮外枠71を載せる。
で、先ず、内外側ブロック15,16間のテーブル・プ
レート14上に仮外枠71を載せる。
次いで、4方向制御弁25を操作し、空油ブースタ18
を前進動作し、その空油ブースタ18でつくられた高い
圧力の圧油を空油ブースタ18から各油圧シリンダ17
に供給する。
を前進動作し、その空油ブースタ18でつくられた高い
圧力の圧油を空油ブースタ18から各油圧シリンダ17
に供給する。
従って、各油圧シリンダ17は空油ブースタ18からの
高い圧力の圧油で動作され、各内側ブロック15は向か
い合う外側ブロック16側にガイド35,36に沿って
各テーブル・プレート14上を移動する。
高い圧力の圧油で動作され、各内側ブロック15は向か
い合う外側ブロック16側にガイド35,36に沿って
各テーブル・プレート14上を移動する。
引き続いて、4方向制御弁26を操作し、各空気圧シリ
ンダ19を動作し、すなわち、ロッド57をシリンダ5
5内から上方に押し出し、リンク機構20を介して、各
外側ブロック16を向かい合う内側フ宅ツク15側に移
動する。
ンダ19を動作し、すなわち、ロッド57をシリンダ5
5内から上方に押し出し、リンク機構20を介して、各
外側ブロック16を向かい合う内側フ宅ツク15側に移
動する。
そのように、各外側ブロック16が各空気圧シリンダ1
9によって向かい合う内側ブロック15側に移動される
に伴なって、仮外枠71はその四隅を外側ブロック16
の直角■形押し面42に押さへその枠の大きさを縮める
。
9によって向かい合う内側ブロック15側に移動される
に伴なって、仮外枠71はその四隅を外側ブロック16
の直角■形押し面42に押さへその枠の大きさを縮める
。
また、仮外枠71が外側ブランク16によってその枠の
大きさを縮められるに伴なって、コアす・ピース75は
枠の四隅において、互いに組み合わせられる枠片72の
嵌込み溝73.74に押し込められる。
大きさを縮められるに伴なって、コアす・ピース75は
枠の四隅において、互いに組み合わせられる枠片72の
嵌込み溝73.74に押し込められる。
そのように仮外枠71が外側フ宅ツク16に押され、自
身の枠の大きさを縮められ、枠の内外側面が第6図に示
すように、圧力下で、内側ブロック15の直角■形骨は
面3Tと外側ブロック16の直角■形押し口40との間
に挟みつけられると、次いでプレス21がリンク機構2
0を介して空気圧シリンダ19によって押し出される。
身の枠の大きさを縮められ、枠の内外側面が第6図に示
すように、圧力下で、内側ブロック15の直角■形骨は
面3Tと外側ブロック16の直角■形押し口40との間
に挟みつけられると、次いでプレス21がリンク機構2
0を介して空気圧シリンダ19によって押し出される。
すなわち、プレス21は内側ブロック15に向かって押
し出されるように、外側ブロック16に対して相対的に
移動し、外側ブロック16の直角V形押し口40に直角
■形押し面42を突出する(第6図参照)。
し出されるように、外側ブロック16に対して相対的に
移動し、外側ブロック16の直角V形押し口40に直角
■形押し面42を突出する(第6図参照)。
そのようなプレス21の動作に伴なって、直角■形押し
面42のこぶ43が枠の四隅において、枠のウェブを部
分的に押し、変形させる(第6図参照)。
面42のこぶ43が枠の四隅において、枠のウェブを部
分的に押し、変形させる(第6図参照)。
そのように、こぶ43によって変形され、枠すなわちウ
ェブの内側面に突出された突起76がコーナ・ピース7
5の止め孔7Tに圧入され、4本の枠片72は第8およ
び9図に示すように、コーナ・ピース75によって、互
いに枠状に連結。
ェブの内側面に突出された突起76がコーナ・ピース7
5の止め孔7Tに圧入され、4本の枠片72は第8およ
び9図に示すように、コーナ・ピース75によって、互
いに枠状に連結。
さへ外枠70に構成される。
再び4方向制御弁26を逆に操作し、各空気圧シリンダ
19を逆に動作し、すなわち、ロッド57をシリンダ5
5内に引っ込めるように、下方に動かし、リンク機構2
0を介して各外側ブロワ。
19を逆に動作し、すなわち、ロッド57をシリンダ5
5内に引っ込めるように、下方に動かし、リンク機構2
0を介して各外側ブロワ。
り16を向かい合う内側ブロック15から引き離し、第
1図に示す状態に各外側ブロック16を戻す。
1図に示す状態に各外側ブロック16を戻す。
さらに引き続いて、4方向制御弁25を逆に操作し、空
油ブースタ18を後退動作し、各油圧シ、リンダ17の
ピストン48をリターン・スプリング50で第7図に示
す状態に戻す。
油ブースタ18を後退動作し、各油圧シ、リンダ17の
ピストン48をリターン・スプリング50で第7図に示
す状態に戻す。
ピストン48の戻り動作に伴なって、各内側ブロック1
5はまた、向かい合う外側ブロック16から遠去かるよ
うに、ガイド35,36に沿って・各テーブル・プレー
ト14上に移動され、第1図に示す状態に戻される。
5はまた、向かい合う外側ブロック16から遠去かるよ
うに、ガイド35,36に沿って・各テーブル・プレー
ト14上に移動され、第1図に示す状態に戻される。
従って、互いに向かい合う内側ブロック15と外側ブロ
ック16との間の間隔が第1乃至3図に示す状態に拡げ
られるので、枠組された外枠70は枠組み装置10から
取り出される。
ック16との間の間隔が第1乃至3図に示す状態に拡げ
られるので、枠組された外枠70は枠組み装置10から
取り出される。
第11乃至21図は天井点検口に使用する内枠140の
枠組みに適するように構成されたこの発明の枠組み装置
の具体例80を示している。
枠組みに適するように構成されたこの発明の枠組み装置
の具体例80を示している。
その枠組み装置80は正方形ベッド81と、そのベッド
81上に配置されたテーブル83と、内側において、そ
のテーブル83上に配置された4個の内側ブロック85
と、外側において、内側ブロック85に向かい合うよう
にして、そのテーブル82上に配置された4個の外側ブ
ロック86と、それら外側ブロック86のための4個の
空気圧シリンダ87と、内側ブロック85に組み付けら
れたプレス88と、外側フ宅ツク86と空気圧シリンダ
87とを連結するリンク機構89とより構成され、空気
圧シリンダ87の空気圧回路90に4方向制御弁91を
備え、また、そのプレス88のニードル・ロッド104
を動かすための油圧シリンダ106を備え、さらに、油
圧シリンダ106の油圧回路107に空油ブースタ10
8をまた、その空油ブースタ108の空気圧回路109
に4方向制御弁110をそれぞれ設けている。
81上に配置されたテーブル83と、内側において、そ
のテーブル83上に配置された4個の内側ブロック85
と、外側において、内側ブロック85に向かい合うよう
にして、そのテーブル82上に配置された4個の外側ブ
ロック86と、それら外側ブロック86のための4個の
空気圧シリンダ87と、内側ブロック85に組み付けら
れたプレス88と、外側フ宅ツク86と空気圧シリンダ
87とを連結するリンク機構89とより構成され、空気
圧シリンダ87の空気圧回路90に4方向制御弁91を
備え、また、そのプレス88のニードル・ロッド104
を動かすための油圧シリンダ106を備え、さらに、油
圧シリンダ106の油圧回路107に空油ブースタ10
8をまた、その空油ブースタ108の空気圧回路109
に4方向制御弁110をそれぞれ設けている。
ベッド81は互いに枠組みされた4個の脚82を備え、
第21図に示すように、中央部に正方形開口92を形成
し、その開口92の四隅において、対角線上に伸長され
た切込み93を形成している。
第21図に示すように、中央部に正方形開口92を形成
し、その開口92の四隅において、対角線上に伸長され
た切込み93を形成している。
そのような形成されたベッド81は自身の頂面94にテ
ーブル83を配置している。
ーブル83を配置している。
そのベッド81は外側に配置されるようにして、脚82
にブラケット96を介して空気圧シリンダ87を取り付
けると共に側部のブラケット132上に空油ブースタ1
08を固定している。
にブラケット96を介して空気圧シリンダ87を取り付
けると共に側部のブラケット132上に空油ブースタ1
08を固定している。
テーブル83は正方形ベッド81の対角線上に配置され
た4枚のテーブル・プレート84からなり、対角線上を
互いに近寄りおよび遠去かり得るようにして、ガイド9
6,97によってベッド81に取り付けられている。
た4枚のテーブル・プレート84からなり、対角線上を
互いに近寄りおよび遠去かり得るようにして、ガイド9
6,97によってベッド81に取り付けられている。
従って、テーブル83は第21図に示すように、テーブ
ル・プレート84の取付は位置を変えることによって、
枠組みする内枠の大きさに容易に応じられる。
ル・プレート84の取付は位置を変えることによって、
枠組みする内枠の大きさに容易に応じられる。
内側ブロック85は第13および15図に示されるよう
に、内側、すなわち、開口92側の所定の位置において
、テーブル83のテーブル・プレート84上に固定され
ている。
に、内側、すなわち、開口92側の所定の位置において
、テーブル83のテーブル・プレート84上に固定され
ている。
内側ブ田ツク85はその先端に直角V形骨は面98を備
え、コーナ・ピース145で4本のフランジ付き枠片1
42を仮に枠組みしてなる方形の仮内枠141がテーブ
ル83上に載せられているとき、内側において、仮内枠
141の各隅を受は得るようにしている。
え、コーナ・ピース145で4本のフランジ付き枠片1
42を仮に枠組みしてなる方形の仮内枠141がテーブ
ル83上に載せられているとき、内側において、仮内枠
141の各隅を受は得るようにしている。
外側ブロック86は外側において、すなわち、内側フ宅
ツク85に向かい合わされ、かつ、内側ブロック85か
ら適宜の間隔を置かれるようにして、テーブル83のテ
ーブル・プレート84上にそれぞれ配置さへ第13およ
び14図に示されるように、ベッド81の対角線上を往
復摺動可能にガイド99.100によってテーブル・プ
レート84に取り付けられている。
ツク85に向かい合わされ、かつ、内側ブロック85か
ら適宜の間隔を置かれるようにして、テーブル83のテ
ーブル・プレート84上にそれぞれ配置さへ第13およ
び14図に示されるように、ベッド81の対角線上を往
復摺動可能にガイド99.100によってテーブル・プ
レート84に取り付けられている。
外側ブロック86はその先端に直角■形押し口101を
備え、方形の仮内枠141がテーブル83上に載せられ
ているとき、外側において、仮内枠141の各隅を押し
得るようにしている。
備え、方形の仮内枠141がテーブル83上に載せられ
ているとき、外側において、仮内枠141の各隅を押し
得るようにしている。
プレス88は内側ブロック85のボア102内に配置さ
れた一対のポンチ103と、そのポンチ103を動作す
るために、内側ブロック85のボア102内に配置され
たニードル・ロッド104と、ポンチ103のためのリ
ターン・スプリング105と、ニードル・ロッド104
に連結された油圧シリンダ106と、油圧シリンダ10
6の油圧回路107に設けられた空油ブースタ108と
、その空油ブースタ108の空気圧回路109に設けた
4方向制御弁110とを含んでいる。
れた一対のポンチ103と、そのポンチ103を動作す
るために、内側ブロック85のボア102内に配置され
たニードル・ロッド104と、ポンチ103のためのリ
ターン・スプリング105と、ニードル・ロッド104
に連結された油圧シリンダ106と、油圧シリンダ10
6の油圧回路107に設けられた空油ブースタ108と
、その空油ブースタ108の空気圧回路109に設けた
4方向制御弁110とを含んでいる。
それらポンチ103は直角V形骨は面98側のボア10
2内において、ピン111によって後端側を内側ブロッ
ク85に回転可能に取り付けられ、先端にこぶ112を
一体的に形成している。
2内において、ピン111によって後端側を内側ブロッ
ク85に回転可能に取り付けられ、先端にこぶ112を
一体的に形成している。
それらポンチ103は先端側にそれぞれねじ込まれたピ
ン113を備え、それらピン113に環状のリターン・
スプリング105を取り付けている。
ン113を備え、それらピン113に環状のリターン・
スプリング105を取り付けている。
油圧シリンダ106は一対の植込みボルト129、ナツ
ト130および植込みボルト129間に架橋される挟材
は板131によって、内側ブロック85の後端に取り付
けられている。
ト130および植込みボルト129間に架橋される挟材
は板131によって、内側ブロック85の後端に取り付
けられている。
その油圧シリンダ106は第17図に示すように、単動
型にして、シリンダ114、そのシリンダ114内に往
復摺動可能に嵌め込まれたピストン115、ロッド11
6およびリターン・スプリング117より構成されるも
ので、そのロッド116の先端をニードル・ロッド10
4に連結している。
型にして、シリンダ114、そのシリンダ114内に往
復摺動可能に嵌め込まれたピストン115、ロッド11
6およびリターン・スプリング117より構成されるも
ので、そのロッド116の先端をニードル・ロッド10
4に連結している。
油圧シリンダ106はそれらのための油圧回路107に
設けられた空油ブースタ108から供給される高い圧力
の圧油によって動作される。
設けられた空油ブースタ108から供給される高い圧力
の圧油によって動作される。
その油圧回路108は空油ブースタ108のためのチェ
ック弁118を備え、オイル・タンク119に連絡され
ている。
ック弁118を備え、オイル・タンク119に連絡され
ている。
また、4方向制御弁110を備える空油ブースタ108
のための空気圧回路109は空気圧源としてのコンプレ
ッサ(図示せず)に接続されている。
のための空気圧回路109は空気圧源としてのコンプレ
ッサ(図示せず)に接続されている。
空気圧シリンダ87は第17図に示すように、シリンダ
120、そのシリンダ120内に往復摺動可能に嵌合さ
れたピストン121および根元をピストン121に固定
し、先端側をシリンダ120の外部に伸長するロッド1
22よりなり、ベッド81の脚82にそれぞれブラケッ
ト95を介して取り付けられている。
120、そのシリンダ120内に往復摺動可能に嵌合さ
れたピストン121および根元をピストン121に固定
し、先端側をシリンダ120の外部に伸長するロッド1
22よりなり、ベッド81の脚82にそれぞれブラケッ
ト95を介して取り付けられている。
その空気圧シリンダ87はリンク機構89を介して対応
する外側ブロック86に連結され、その空気圧回路90
に設けられた4方向制御弁91を操作することによって
、ベッド81の対角線に沿って、すなわち、ガイド99
.100に沿って、テーブル・プレート84上に外側ブ
ロック86を往復動する。
する外側ブロック86に連結され、その空気圧回路90
に設けられた4方向制御弁91を操作することによって
、ベッド81の対角線に沿って、すなわち、ガイド99
.100に沿って、テーブル・プレート84上に外側ブ
ロック86を往復動する。
勿論、空気圧シリンダ87のための空気圧回路90は空
気圧源としてのコンプレッサ(図示せず)に接続されて
いる。
気圧源としてのコンプレッサ(図示せず)に接続されて
いる。
また、リンク機構89は第12および13図に示される
ように、ブラケット95にねじ止めされた軸受123と
、その軸受123にピン126を介して揺動可能に取り
付けられたレバー124と、そのレバー124の上端と
外側ブロック86の後端との間にピン127,128を
介して連結された一対の連結リンク125とより構成さ
れ、レバーの下端を空気圧シリンダ87のロッド122
にナックル接手している。
ように、ブラケット95にねじ止めされた軸受123と
、その軸受123にピン126を介して揺動可能に取り
付けられたレバー124と、そのレバー124の上端と
外側ブロック86の後端との間にピン127,128を
介して連結された一対の連結リンク125とより構成さ
れ、レバーの下端を空気圧シリンダ87のロッド122
にナックル接手している。
次に、前述のように構成された枠組み装置80を使用し
て、内枠140の枠組みについて述べる。
て、内枠140の枠組みについて述べる。
第18乃至20図に示すように、ウェブの両側縁にフラ
ンジおよび嵌込み溝を備えたアルミニウム合金製形材か
ら所定の長さに切断されたところの上下端の外側に嵌込
み構143,144を備える4本のフランシン付き枠片
142を方形に配置し、その四隅において、互いに組み
合わせられる枠片142の嵌込み溝143,144にコ
ーナ・ピース145を仮に嵌め込み、予め、仮に枠組み
してなる方形の仮内枠141を枠組み装置80のテーブ
ル83上に載せる。
ンジおよび嵌込み溝を備えたアルミニウム合金製形材か
ら所定の長さに切断されたところの上下端の外側に嵌込
み構143,144を備える4本のフランシン付き枠片
142を方形に配置し、その四隅において、互いに組み
合わせられる枠片142の嵌込み溝143,144にコ
ーナ・ピース145を仮に嵌め込み、予め、仮に枠組み
してなる方形の仮内枠141を枠組み装置80のテーブ
ル83上に載せる。
すなわち、枠組み装置80が第11図に示す状態にある
ので、先ず、内外側ブロック85,86間のテーブル・
プレート84上に仮内枠81を載せる。
ので、先ず、内外側ブロック85,86間のテーブル・
プレート84上に仮内枠81を載せる。
次いで、4方向制御弁91を操作し、各空気圧シリンダ
87を動作し、すなわち、ロッド122をシリンダ12
0内から上方に押し出し、リンク機構89を介して各外
側ブロック86を向かい合う内側ブロック85側に、ガ
イド99,100に沿ってテーブル・プレート84上を
動かす。
87を動作し、すなわち、ロッド122をシリンダ12
0内から上方に押し出し、リンク機構89を介して各外
側ブロック86を向かい合う内側ブロック85側に、ガ
イド99,100に沿ってテーブル・プレート84上を
動かす。
そのように、各外側ブロック86が各空気圧シリンダ8
7によって、向かい合う内側ブロック85側に移動され
るに伴なって、仮内枠141はその四隅を外側ブロック
86の直角■形押し目101に押され、その枠の大きさ
を縮める。
7によって、向かい合う内側ブロック85側に移動され
るに伴なって、仮内枠141はその四隅を外側ブロック
86の直角■形押し目101に押され、その枠の大きさ
を縮める。
また、仮内枠141が外側フ宅ツク86によってその枠
の大きさを縮められるに伴なって、コーナ・ピース14
5は枠の四隅において、互いに組み合わせられる枠片1
42の嵌込み溝143゜144に押し込められる。
の大きさを縮められるに伴なって、コーナ・ピース14
5は枠の四隅において、互いに組み合わせられる枠片1
42の嵌込み溝143゜144に押し込められる。
そのようにして、仮内枠141が外側ブロック86に押
され、自身の枠の大きさを縮められ、枠の内外側面が第
16図に示されるように、圧力下で、内側ブロック85
の直角■形骨は面98と外側ブロック86の直角■形押
し口101との間に挟みつけられるまで、各空気圧シリ
ンダ87は上昇動作を続け、上昇状態に維持される。
され、自身の枠の大きさを縮められ、枠の内外側面が第
16図に示されるように、圧力下で、内側ブロック85
の直角■形骨は面98と外側ブロック86の直角■形押
し口101との間に挟みつけられるまで、各空気圧シリ
ンダ87は上昇動作を続け、上昇状態に維持される。
引き続いて、4方向制御弁110を操作し、プレス88
を動作する。
を動作する。
すなわち、4方向制御弁110を操作し、空油ブースタ
108を前進動作し、その空油ブースタ108でつくら
れた高い圧力の圧油を空油ブースタ108から各油圧シ
リンダ106に供給する。
108を前進動作し、その空油ブースタ108でつくら
れた高い圧力の圧油を空油ブースタ108から各油圧シ
リンダ106に供給する。
従って、各油圧シリンダ106は空油ブースタ108か
らの高い圧力の圧油で動作され、そのような油圧シリン
ダ106の動作に伴なって、各ニードル・ロッド104
は内側ブロック85の先端側に動かされる。
らの高い圧力の圧油で動作され、そのような油圧シリン
ダ106の動作に伴なって、各ニードル・ロッド104
は内側ブロック85の先端側に動かされる。
そのようなニードル・ロッド104の動作に伴なって、
ポンチ103はリターン・スプリング105に抗してピ
ン111のまわりに外側に回転される。
ポンチ103はリターン・スプリング105に抗してピ
ン111のまわりに外側に回転される。
そのようにポンチ103が互いに開かれるように、リタ
ーン・スプリング105に抗してピン111のまわりに
回転されると、ポンチ103の先端に形成されたこぶ1
12が直角■形骨は面98の外側に突出されるので、こ
ぶ112は枠の四隅において、枠のウェブを部分的に押
し、変形させる。
ーン・スプリング105に抗してピン111のまわりに
回転されると、ポンチ103の先端に形成されたこぶ1
12が直角■形骨は面98の外側に突出されるので、こ
ぶ112は枠の四隅において、枠のウェブを部分的に押
し、変形させる。
そのように、こぶ112によって変形され、枠、すなわ
ち、ウェブの外側面に突出された突起146;がコーナ
・ピース145の止め孔147に圧入され、4本の枠片
142は第18乃至20図に示すように、コーナQピー
ス145によって、互いに枠状に連結さへ内枠140に
構成される。
ち、ウェブの外側面に突出された突起146;がコーナ
・ピース145の止め孔147に圧入され、4本の枠片
142は第18乃至20図に示すように、コーナQピー
ス145によって、互いに枠状に連結さへ内枠140に
構成される。
再び、4方向制御弁110を逆に操作し、空油ブースタ
108を後退動作し、各油圧シリンダ106のピストン
115をリターン・スプリング117で第17図に示す
状態に戻す。
108を後退動作し、各油圧シリンダ106のピストン
115をリターン・スプリング117で第17図に示す
状態に戻す。
ピストン115の戻り動作に伴なって、ニードル・ロッ
ド104はロッド116に伴なわれて内側ブロック85
の後端側に動かされ、ポンチ103はリターン・スプリ
ング105によってピン111のまわりに内側に回転さ
れる。
ド104はロッド116に伴なわれて内側ブロック85
の後端側に動かされ、ポンチ103はリターン・スプリ
ング105によってピン111のまわりに内側に回転さ
れる。
そのようにポンチ103が互いに閉じられるように、リ
ターン・スプリング105によって、ピン111まわり
に回転されると、ポンチ103の先端に形成されたこぶ
112は内側ブロック85のボア102内、すなわち、
直角■形骨は面98の内側に引っ込められる。
ターン・スプリング105によって、ピン111まわり
に回転されると、ポンチ103の先端に形成されたこぶ
112は内側ブロック85のボア102内、すなわち、
直角■形骨は面98の内側に引っ込められる。
さらに引き続いて、4方向制御弁91を逆に操作し、各
空気圧シリンダ87を逆に動作し、すなわち、ロッド1
22をシリンダ120内に引っ込めるように、下方に動
かし、リンク機構89を介して各外側ブロック86を向
かい合う内側ブロック85から引き離し、第11乃至1
3図に示す状態に各外側ブロック86を戻す。
空気圧シリンダ87を逆に動作し、すなわち、ロッド1
22をシリンダ120内に引っ込めるように、下方に動
かし、リンク機構89を介して各外側ブロック86を向
かい合う内側ブロック85から引き離し、第11乃至1
3図に示す状態に各外側ブロック86を戻す。
従って、互いに向かい合う内側ブロック85と外側ブロ
ック86との間の間隔が第11乃至13図に示す状態に
拡げられるので、枠組みされた内枠140は枠組み装置
80から取り出される。
ック86との間の間隔が第11乃至13図に示す状態に
拡げられるので、枠組みされた内枠140は枠組み装置
80から取り出される。
如上のこの発明によれば、ウェブの両側縁に嵌込み溝を
備えた形材から所定の長さに切断された4本の枠片を方
形に突き合わせ、その四隅において、その枠片の嵌込み
溝に止め孔付きコーナ・ピースを仮に嵌め込んでなる仮
枠を方形枠に枠組みする際、その仮枠の四隅がそれぞれ
内側ブロックと外側ブロックとによって挟み付けられ、
先ず、そのコーナ・ピースがその嵌込み溝に圧入され、
次いで、プレスによって、その砕片の一部がその止め孔
に変形させながら圧入され、それら枠片が方形枠に互い
に連結されるので、形状から切断された砕片の枠組みが
可能になり、その枠組の作業性が向上され、また、その
枠組みの際、バックリングする方向のその砕片の撓みが
阻止され、そのコーナ・ピースがその嵌込み溝に正確に
圧入され、方形枠の四隅において、枠片が密着状態にお
いて、正確に突き合わせられ、ビスやリベットなどを使
用することなしに、その密着状態において、その枠片が
そのコーナ・ピースによって互いに連結され、均一な一
枠組み製品が得らへそのビス止めやリベット止め作業が
省かれ、殊に、点検口の枠組みに非常に適している。
備えた形材から所定の長さに切断された4本の枠片を方
形に突き合わせ、その四隅において、その枠片の嵌込み
溝に止め孔付きコーナ・ピースを仮に嵌め込んでなる仮
枠を方形枠に枠組みする際、その仮枠の四隅がそれぞれ
内側ブロックと外側ブロックとによって挟み付けられ、
先ず、そのコーナ・ピースがその嵌込み溝に圧入され、
次いで、プレスによって、その砕片の一部がその止め孔
に変形させながら圧入され、それら枠片が方形枠に互い
に連結されるので、形状から切断された砕片の枠組みが
可能になり、その枠組の作業性が向上され、また、その
枠組みの際、バックリングする方向のその砕片の撓みが
阻止され、そのコーナ・ピースがその嵌込み溝に正確に
圧入され、方形枠の四隅において、枠片が密着状態にお
いて、正確に突き合わせられ、ビスやリベットなどを使
用することなしに、その密着状態において、その枠片が
そのコーナ・ピースによって互いに連結され、均一な一
枠組み製品が得らへそのビス止めやリベット止め作業が
省かれ、殊に、点検口の枠組みに非常に適している。
第1図は、天井点検口の外枠の枠組みに適用されたこの
発明の枠組み装置の平面図、第2図は第。 1図に示す枠組み装置の部分立面図、第3図は第1図に
示す枠組み装置の部分平面図、第4図は第3図の4−4
線に沿って示した断面図、第5図は、第3図の5−5線
に沿って示した断面図、第6図は第3図において、動作
状態で示す枠組み装置の。 部分平面図、第7図は第1図に示す枠組み装置の空気圧
−油圧回路図、第8図は第1図に示す枠組み装置で組み
立てられた天井点検口用外枠を隅部において、部分的に
断面して示した部分平面図、第9図は第8図の9−9線
に沿って示した部分断。 面図、第10図は第1図において、テーブル・プレート
の取付は位置を変え得ることを示した枠組み装置の部分
平面図、第11図は天井点検口の内枠の枠組みに適用さ
れたこの発明の池の枠組み装置の部分平面図、第12図
は、第11図に示す枠組み装置の部分立面図、第13図
は第11図に示す枠組み装置の部分平面図、第14図は
第13図の14−14線に沿って示した断面図、第15
図は第13図の15−15線に沿って示した断面図、第
16図は第13図において、動作状態で示す枠組み装置
の部分平面図、第17図は第11図に示す枠組み装置の
空気圧−油圧回路図、第18図は第11図に示す枠組み
装置で組み立てられた天井点検口用内枠を隅部において
、部分的に示した部分立面図、第19図は第18図の1
9−19線に沿って示した部分断面図、第20図は第1
9図の20−20線に沿って示した部分断面図、第21
図は第11図において、テーブル・プレートの取付は位
置を変え得ることを示した枠組み装置の部分平面図であ
る。 10 、80・・・・・・枠組み装置、11,81・・
・・・・正方形ベッド、13,83・・・・・・テーブ
ル、14.84・・・・・・テーブル・プレート、15
,85・・・・・・内側ブロック、16,86・・・・
・・外側ブロック、17゜106・・・・・・油圧シリ
ンダ、18,108・・・・・・空油ブースタ、19,
87・・・・・・空気圧シリンダ、20゜89・・・・
・・リンク機構、21,88・・・・・・プレス、22
.107・・・・・・油圧回路、23,109・・・・
・・空気圧回路、24 、90・・・・・・空気圧回路
、25゜110・・・・・・4方向制御弁、26.91
・・・・・・4方向制御弁、70・・・・・・外枠、7
1・・・・・・仮外枠、72・・・・・・枠片、73L
74・・・・・・麻込み溝、75・・・・・・コーナ・
ピース、140・・・・・・内枠、141・・・・・・
仮内枠、142・・・・・・枠片、143,144・・
・・・・嵌込み溝、145・・・・・・コーナ・ピース
。
発明の枠組み装置の平面図、第2図は第。 1図に示す枠組み装置の部分立面図、第3図は第1図に
示す枠組み装置の部分平面図、第4図は第3図の4−4
線に沿って示した断面図、第5図は、第3図の5−5線
に沿って示した断面図、第6図は第3図において、動作
状態で示す枠組み装置の。 部分平面図、第7図は第1図に示す枠組み装置の空気圧
−油圧回路図、第8図は第1図に示す枠組み装置で組み
立てられた天井点検口用外枠を隅部において、部分的に
断面して示した部分平面図、第9図は第8図の9−9線
に沿って示した部分断。 面図、第10図は第1図において、テーブル・プレート
の取付は位置を変え得ることを示した枠組み装置の部分
平面図、第11図は天井点検口の内枠の枠組みに適用さ
れたこの発明の池の枠組み装置の部分平面図、第12図
は、第11図に示す枠組み装置の部分立面図、第13図
は第11図に示す枠組み装置の部分平面図、第14図は
第13図の14−14線に沿って示した断面図、第15
図は第13図の15−15線に沿って示した断面図、第
16図は第13図において、動作状態で示す枠組み装置
の部分平面図、第17図は第11図に示す枠組み装置の
空気圧−油圧回路図、第18図は第11図に示す枠組み
装置で組み立てられた天井点検口用内枠を隅部において
、部分的に示した部分立面図、第19図は第18図の1
9−19線に沿って示した部分断面図、第20図は第1
9図の20−20線に沿って示した部分断面図、第21
図は第11図において、テーブル・プレートの取付は位
置を変え得ることを示した枠組み装置の部分平面図であ
る。 10 、80・・・・・・枠組み装置、11,81・・
・・・・正方形ベッド、13,83・・・・・・テーブ
ル、14.84・・・・・・テーブル・プレート、15
,85・・・・・・内側ブロック、16,86・・・・
・・外側ブロック、17゜106・・・・・・油圧シリ
ンダ、18,108・・・・・・空油ブースタ、19,
87・・・・・・空気圧シリンダ、20゜89・・・・
・・リンク機構、21,88・・・・・・プレス、22
.107・・・・・・油圧回路、23,109・・・・
・・空気圧回路、24 、90・・・・・・空気圧回路
、25゜110・・・・・・4方向制御弁、26.91
・・・・・・4方向制御弁、70・・・・・・外枠、7
1・・・・・・仮外枠、72・・・・・・枠片、73L
74・・・・・・麻込み溝、75・・・・・・コーナ・
ピース、140・・・・・・内枠、141・・・・・・
仮内枠、142・・・・・・枠片、143,144・・
・・・・嵌込み溝、145・・・・・・コーナ・ピース
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ウェブの両側縁に嵌込み溝を備えた形材から所定の
長さに切断された4本の枠片を方形に配置し、その四隅
において、互いに組み合わせられるその砕片の嵌込み溝
に止め孔付きコーナ・ピースを仮に嵌め込み、仮に枠組
みしてなる方形の仮枠を載置するテーブルと、 その仮枠の四隅の内側を受けるように、その仮枠の対角
線方向において、そのテーブル上に配置され、かつ、先
端に直角■形骨は面を備えた4個の内側ブロックと、 その仮枠の対角線方向において、その対応する内側ブロ
ックから適宜の間隔をおいて、その仮枠の四隅の外側に
位置され、しかも、その内側ブロックに向かって往復動
可能にして、そのテーブル上に配置され、かつ、先端に
直角■形押し口を備え、さらに、その仮枠の対角線方向
に位置されるボアを備えた4個の外側ブロックと、 先端に直角■形押し面を備え、かつ、その押し面に一対
のこぶを有してその対応する外側ブロックのボアに嵌め
合わせられ、プレス・パッドを介在して、ガイド・ボル
トでその外側ブロックに往復動可能に連結された4個の
プレスと、それら外側ブロックおよびプレスに連結され
た外側ブロック用流体圧操作シリンダ とを含み、その流体圧操作シリンダを駆動し、それら外
側ブロックおよびプレスをその対応する内側ブロックに
互いに連動して押し付け、仮に、互いに組み合わせられ
たその枠片の嵌込み溝にコーナ・ピースを圧入し、さら
に、そのプレスをその内側ブロックに押し付け、その枠
片の一部をその止め孔に変形させながら圧入し、それら
枠片を方形枠に互いに連結する枠組み装置。 2 ウェブの両側縁に嵌込み溝を備えた形材から所定の
長さに切断された4本の枠片を方形に配置し、その四隅
において、互いに組み合わせられるその枠片の嵌込み溝
に止め孔付きコーナ・ピースを仮に嵌め込み、仮に枠組
みしてなる方形の仮枠を載置するテーブルと、 その仮枠の四隅の内側を受けるように、その仮枠の対角
線方向において、そのテーブル上に配置され、かつ、先
端に直角V形骨は面を備えた4個の内側ブロックと、 その仮枠の対角線方向において、その対応する内側ブロ
ックから適宜の間隔を置いて、その仮枠の四隅の外側に
位置され、しかも、その内側ブロックに向かって往復動
可能にして、そのテーブル上に配置され、かつ、先端に
直角■形押し口を備え、さらに、その仮枠の対角線方向
に位置されるボアを備えた4個の外側ブロックと、 先端に直角V形押し面を備え、かつ、その押し面に一対
のこぶを有してその対応するブロックのボアに嵌め合わ
せられ、プレス・パッドを介在して、ガイド・ボルトで
その外側ブロックに往復動可能に連結された4個のプレ
スと、 それら内側ブロックに連結された内側ブロック用流体圧
操作シリンダと、 それら外側ブロックおよびプレスに連結された外側ブロ
ック用流体圧操作シリンダ とを含み、その内側ブロック用および外側ブロック用流
体圧操作シリンダを駆動し、それら内側ブロックをその
対応する外側ブロックおよびプレスに互いに連動して押
し付け、また、それら外側ブロックおよびプレスをその
対応する内側ブロックに互いに連動して押し付け、その
内側ブロックとその外側ブロックとの間にその仮枠の四
隅を挟み付け、仮に互いに組み合わせられたその枠片の
嵌込み溝にコーナ・ピースを圧入し、さらに、そのプレ
スをその内側ブロックに押し付け、その砕片の一部をそ
の止め孔に変形させながら圧入し、それら砕片を方形枠
に互いに連結する枠組み装置。 3 ウェブの両側縁に嵌込み溝を備えた形材から所定の
長さに切断された4本の砕片を方形に配置し、その四隅
において、互いに組み合わせられるその砕片の嵌込み溝
に止め孔付きコーナ・ピースを仮に嵌め込み、仮に枠組
みしてなる方形の仮枠を載置するテーブルと、 その仮枠の四隅の内側を受けるように、その仮枠の対角
線方向において、そのテーブル上に配置され、かつ、先
端に直角V形骨は面を備え、さらに、その仮枠の対角線
方向に位置されるボアを備えた4個の内側ブロックと、 その仮枠の対角線方向において、その対応する内側ブロ
ックから適宜の間隔を置いて、その仮枠の四隅の外側に
位置され、しかも、その内側ブロックに向かって往復動
可能にして、そのテーブル上に配置され、かつ、先端に
直角■形押し口を備えた4個の外側ブロックと、 その直角■形骨は面に突出できるように、その内側ブロ
ックのボアに回転可能に配置された一対のポンチ、その
ボアに嵌め合わせられ、かつ、そのポンチを回転させな
がら、その直角■形骨は面に押し出すニードル・ロフド
、およびそのニードル・ロフドに連結された流体圧操作
シリンダよりなる4個のプレスと、 それら外側ブロックに連結された外側ブロック用流体圧
操作シリンダ とを含み、その外側ブロック用流体圧操作シリンダを駆
動し、それから外側ブロックをその対応する内側ブロッ
クに互いに連動して押し付け、仮に、互いに組み合わせ
られたその砕片の嵌込み溝にコーナ・ピースを圧入し、
次いで、その内側ブロックの流体圧操作シリンダを駆動
し、そのポンチをその対応する外側ブロックに押し付け
、その枠片の一部をその止め孔に変形させながら圧入し
、それら砕片を方形枠に互いに連結する枠組み装置。 4 ウェブの両側縁に嵌込み溝を備えた形材から;所定
の長さに切断された4本の砕片を方形に配置し、その四
隅において、互いに組み合わせられるその砕片の嵌込み
溝に止め孔付きコーナ・ピースを仮に嵌め込み、仮に枠
組みしてなる方形の仮枠を載置するテーブルと、 その仮枠の四隅の内側を受けるように、その仮枠の対角
線方向において、そのテーブル上に配置され、かつ、先
端に直角V形骨は面を備えた4個の内側ブロックと、 その仮枠の対角線方向において、その対応する内側ブロ
ックから適宜の間隔を置いて、その仮枠の四隅の外側に
配置され、しかも、その内側ブロックに向かって往復動
可能にして、そのテーブル上に配置され、かつ、先端に
直角V形押し口を備え、さらに、その仮枠の対角線方向
に位置されるボアを備えた4個の外側ブロックと、 先端に直角■形押し面を備え、かつ、その押し面に一対
のこぶを有してその対応する外側ブロックのボアに嵌め
合わせられる、プレス・パッドを介在して、ガイド・ボ
ルトでその外側ブロックに往復動可能に連結された4個
のプレスと、その外側ブロックおよびプレスに対応し、
かつ、そのテーブルのまわりに垂直方向に配置された4
個の空気圧シリンダと、 揺動するレバおよび連結リンクよりなり、対応するその
空気圧シリンダとその外側ブロックおよびプレスとを連
結する4個のリンク機構 とを含み、その空気圧シリンダを駆動し、そのリンク機
構を介して、それら外側ブロックおよびプレスをその対
応する内側ブロックに互いに連動して押し付け、仮に互
いに組み合わせられたその砕片の嵌込み溝にコーナ・ピ
ースを圧入し、さらに、そのプレスをその内側ブロック
に押し付け、その砕片の一部をその止め孔に変形させな
がら圧入し、それら砕片を方形枠に互いに連結する枠組
み装置。 5 ウェブの両側縁に嵌込み溝を備えた形材から所定の
長さに切断された4本の枠片を方形に配置し、その四隅
において、互いに組み合わせられるその枠片の嵌込み溝
に止め孔付きコーナ・ピースを仮に嵌め込み、仮に枠組
みしてなる方形の仮枠を載置するテーブルと、 その仮枠の四隅の内側を受けるように、その仮枠の対角
線方向において、そのテーブル上に配置され、かつ、先
端に直角■形骨は面を備え、さらに、その仮枠の対角線
方向に位置されるボアを備そた4個の内側フ七ツクと、 その仮枠の対角線方向において、その対応する内側ブロ
ックから適宜の間隔を置いて、その仮枠の四隅の外側に
位置され、しかも、その内側ブロックに向かって往復動
可能にして、そのテーブル上に配置され、かつ、先端に
直角■形押し口を備えた4個の外側ブロックと、 その直角V形骨は面に突出できるように、その内側ブロ
ックのボアに回転可能に配置された一対のポンチ、その
ボアに嵌め合わせられ、かつ、そのポンチを回転させな
がら、その直角V形骨は面に押し出すニードル・ロッド
、およびそのニードル・ロッドに連結された油圧シリン
ダよりなる4個のプレスと、 その対応する外側ブロックに連結され4個の空気圧シリ
ンダと、 それら油圧シリンダの油圧回路に接続さね、かつ、それ
ら空気圧シリンダの空気圧回路に接続された空油ブース
タ とを含み、その空気圧シリンダを駆動し、それら外側ブ
ロックをその対応する内側ブロックに互いに連動して押
し付け、仮に互いに組み合わせられたその枠片の嵌込み
溝にコーナ・ピースを圧入し、次いで、その空油ブース
タを動作し、その空油ブースタで増圧された油圧でそれ
ら油圧シリンダを駆動し、そのポンチをその対応する外
側ブロックに押し付け、その枠片の一部をその止め孔に
変形させながら圧入し、それら砕片を方形枠に互いに連
結する枠組み装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53114304A JPS5822296B2 (ja) | 1978-09-18 | 1978-09-18 | 枠組み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53114304A JPS5822296B2 (ja) | 1978-09-18 | 1978-09-18 | 枠組み装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5542735A JPS5542735A (en) | 1980-03-26 |
JPS5822296B2 true JPS5822296B2 (ja) | 1983-05-07 |
Family
ID=14634512
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53114304A Expired JPS5822296B2 (ja) | 1978-09-18 | 1978-09-18 | 枠組み装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5822296B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6253439B1 (en) * | 1997-05-12 | 2001-07-03 | Volkswagen Ag | Method for fastening a reinforcement frame in a vehicle roof opening |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS537138A (en) * | 1976-07-06 | 1978-01-23 | Texas Instruments Inc | Data collection terminal device |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5395491U (ja) * | 1976-12-31 | 1978-08-03 |
-
1978
- 1978-09-18 JP JP53114304A patent/JPS5822296B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS537138A (en) * | 1976-07-06 | 1978-01-23 | Texas Instruments Inc | Data collection terminal device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5542735A (en) | 1980-03-26 |
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