JPS5822161B2 - 耕転機における操向装置及び作物列追従装置の同期装置 - Google Patents
耕転機における操向装置及び作物列追従装置の同期装置Info
- Publication number
- JPS5822161B2 JPS5822161B2 JP54044427A JP4442779A JPS5822161B2 JP S5822161 B2 JPS5822161 B2 JP S5822161B2 JP 54044427 A JP54044427 A JP 54044427A JP 4442779 A JP4442779 A JP 4442779A JP S5822161 B2 JPS5822161 B2 JP S5822161B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam
- crop row
- steering
- mounting rod
- follower
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 15
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 9
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 claims description 7
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 4
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 claims 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000010992 reflux Methods 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 238000003971 tillage Methods 0.000 description 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01B—SOIL WORKING IN AGRICULTURE OR FORESTRY; PARTS, DETAILS, OR ACCESSORIES OF AGRICULTURAL MACHINES OR IMPLEMENTS, IN GENERAL
- A01B69/00—Steering of agricultural machines or implements; Guiding agricultural machines or implements on a desired track
- A01B69/003—Steering or guiding of machines or implements pushed or pulled by or mounted on agricultural vehicles such as tractors, e.g. by lateral shifting of the towing connection
- A01B69/004—Steering or guiding of machines or implements pushed or pulled by or mounted on agricultural vehicles such as tractors, e.g. by lateral shifting of the towing connection automatic
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/24—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle not vehicle-mounted
- B62D1/26—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle not vehicle-mounted mechanical, e.g. by a non-load-bearing guide
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Soil Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Guiding Agricultural Machines (AREA)
- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、工具取付杆を作物列に対して横方向へ向けて
保持するだめの操向装置を有する耕耘機に関する。
保持するだめの操向装置を有する耕耘機に関する。
より詳しく云うと、本発明は、このような耕耘機におけ
る操向可能な円板刃と作物列追従装置とを同期させるた
めの装置に関する。
る操向可能な円板刃と作物列追従装置とを同期させるた
めの装置に関する。
本出願人による1977年11月16日付米国特許出願
第851,937号明細書には、牽引しつつあるトラク
タが発生する横方向の圧力によって、工具取付杆が左右
方向へ移動するのを抑制もしくは抑止しうる耕耘機用の
操向装置について開示されている。
第851,937号明細書には、牽引しつつあるトラク
タが発生する横方向の圧力によって、工具取付杆が左右
方向へ移動するのを抑制もしくは抑止しうる耕耘機用の
操向装置について開示されている。
この操向装置は、近代的な関節型トラクタに通常使用さ
れる広幅工具に対して、特に適しており、この技術分野
における顕著な進歩を意味するものであると信ぜられる
。
れる広幅工具に対して、特に適しており、この技術分野
における顕著な進歩を意味するものであると信ぜられる
。
本発明は、このような装置の改良に関するものである。
上述の米国特許出願明細書において記載されている耕耘
機は、作物列に対して、耕耘機が左右方向に移動したの
を検知するだめの作物列追従装置、及び作物列追従装置
に対して工具取付杆が偏位しνだ時に、必ず工具取付杆
を左右方向に正しく向は直すだめの操向可能な円板刃を
含んでいる。
機は、作物列に対して、耕耘機が左右方向に移動したの
を検知するだめの作物列追従装置、及び作物列追従装置
に対して工具取付杆が偏位しνだ時に、必ず工具取付杆
を左右方向に正しく向は直すだめの操向可能な円板刃を
含んでいる。
もし円板刃が、作物列の終端において、耕耘機を正しく
操向するために回動可能であっても、案内用すき溝に作
物列追従装置を一致させるためには、耕・転機を、同じ
偏位を与えて、隣りの作物列に置く必要がある。
操向するために回動可能であっても、案内用すき溝に作
物列追従装置を一致させるためには、耕・転機を、同じ
偏位を与えて、隣りの作物列に置く必要がある。
さらに、上記米国特許出願した装置の運転者は、工具取
付杆が作物列に対して正しく位置して、作物列追従装置
が中立位置にある時、円板刃は、耕耘機が正しく前進運
動をするような向きを向いていることを、定期的に確認
する必要があった。
付杆が作物列に対して正しく位置して、作物列追従装置
が中立位置にある時、円板刃は、耕耘機が正しく前進運
動をするような向きを向いていることを、定期的に確認
する必要があった。
従って、本発明の第1の目的は、耕耘機用の改良された
操向装置を提供することである。
操向装置を提供することである。
同じく第2の目的は、操向可能な円板刃を、自動的に監
視し、かつ作物列追従装置と同期させるようにした操向
装置を含む耕耘機を提供することである。
視し、かつ作物列追従装置と同期させるようにした操向
装置を含む耕耘機を提供することである。
同じく第3の目的は、各作物列の終端において、作物列
追従装置及び円板刃を、自動的に中立位置に復帰させる
ようにした耕耘機用の操向装置を提供することである。
追従装置及び円板刃を、自動的に中立位置に復帰させる
ようにした耕耘機用の操向装置を提供することである。
同じく第4の目的は、経済的に製造することができ、使
用上の耐久性を有し、かつ能率よく使用しうる操向可能
の円板刃及び作物列追従装置用の同期装置を提供するこ
とである。
用上の耐久性を有し、かつ能率よく使用しうる操向可能
の円板刃及び作物列追従装置用の同期装置を提供するこ
とである。
本発明によれば、耕耘機の操向式円板刃及び作物列追従
装置を同期させる装置は、自動的に作物列追従装置を中
立位置に動かす第1の装置と、円板刃の操向を制御する
操向装置を不能にする第2の装置とを含んでいる。
装置を同期させる装置は、自動的に作物列追従装置を中
立位置に動かす第1の装置と、円板刃の操向を制御する
操向装置を不能にする第2の装置とを含んでいる。
第3の装置は、操向装置が不能にさせられている間に、
操向装置が作動状態に復帰した際に、作物列追従装置と
円板刃とを同期させるべく、円板刃を、耕耘機が直前差
するための位置に向ける。
操向装置が作動状態に復帰した際に、作物列追従装置と
円板刃とを同期させるべく、円板刃を、耕耘機が直前差
するための位置に向ける。
本発明の装置は、各作物列の終端において、耕耘機をト
ラクタの3点式連結部に持ち上げると、自動的に作動す
る。
ラクタの3点式連結部に持ち上げると、自動的に作動す
る。
かくして、耕作者は、新しい作物列に着手する時、操向
式円板刃が最終の作物列の終端において、矯正操向のた
めに回動させられたか否かに関係なく、耕耘機を、作物
列に対して正しく左右方向を向く中立位置とすることが
できる。
式円板刃が最終の作物列の終端において、矯正操向のた
めに回動させられたか否かに関係なく、耕耘機を、作物
列に対して正しく左右方向を向く中立位置とすることが
できる。
従って、本発明によれば、各作物列の始端に耕耘機を置
いた際に、トラクタの運転者が、その位置を変更する必
要はなくなる。
いた際に、トラクタの運転者が、その位置を変更する必
要はなくなる。
その結果、運転の一様性は保たれ、運転者は、工具を作
物により近つけうるとともに、作物に損害を与えるおそ
れが少なく、しかもより速い速度で運転することができ
る。
物により近つけうるとともに、作物に損害を与えるおそ
れが少なく、しかもより速い速度で運転することができ
る。
以下本発明を、図示の実施例に基いて説明する。
第1図に示すように、耕耘機10は、トラクタ14の3
点式連結部12に架装されている。
点式連結部12に架装されている。
第3図を見ればよく分るように、耕耘機10は、複数個
の上下調節可能な車輪18、及び第1図で20及び21
として示されている複数個の耕地工具を取り付けた細長
い工具取付杆16を備えている。
の上下調節可能な車輪18、及び第1図で20及び21
として示されている複数個の耕地工具を取り付けた細長
い工具取付杆16を備えている。
4本の長手方向を向くクランプ22が、工具取付杆16
の前方において連結杆24を、また工具取付杆16の後
方において横杆26を、それぞれ支持している。
の前方において連結杆24を、また工具取付杆16の後
方において横杆26を、それぞれ支持している。
連結杆24、工具取付杆16及び工具20゜21の組み
合せ体は、この技術分野において、古くから公知である
。
合せ体は、この技術分野において、古くから公知である
。
横杆26には、耕耘機10の操向装置28が取り付けら
れている。
れている。
操向装置28は、第3図に示すように、後部横杆32に
固着された1対の長手方向のアーム30よりなるフレー
ムを備えている。
固着された1対の長手方向のアーム30よりなるフレー
ムを備えている。
アーム30の前端には、垂直の締付板34が固着、され
、各締付板34は、横杆26の後面に、1対のUボルト
36をもって固定されている。
、各締付板34は、横杆26の後面に、1対のUボルト
36をもって固定されている。
1対の切断装置38.38aが、後部横杆32の両端部
に回転可能に取り付けられている。
に回転可能に取り付けられている。
切断装置38aは、実質的に切断装置38と対称的に・
構成されているので、後者についてのみ詳細に説明を行
い、その符号の後に「a」を付すことにより、切断装置
38aの同部分を示すものとする。
構成されているので、後者についてのみ詳細に説明を行
い、その符号の後に「a」を付すことにより、切断装置
38aの同部分を示すものとする。
切断装置38は、概ね水平方向を向く短軸44をもって
、円板刃42が下端に枢着された倒立り形をなすフォー
ク40を備えている。
、円板刃42が下端に枢着された倒立り形をなすフォー
ク40を備えている。
フォーク40から上方に突き出たキングピン46は、横
杆32の一端に貫通された垂直な孔に、回転可能に嵌合
されている。
杆32の一端に貫通された垂直な孔に、回転可能に嵌合
されている。
キングピン46の上端には、操向アーム48が固定され
ている。
ている。
操向アーム48は、円板刃42と概ね平行をなして後方
を向いている。
を向いている。
切断装置38.38aを互いに連動して操向操作させる
ために、各操向アーム48.48aの端部には、タイロ
ッド50の端部が、回転可能に連結されている。
ために、各操向アーム48.48aの端部には、タイロ
ッド50の端部が、回転可能に連結されている。
切断装置の操向動作は、1対の複動式油圧シリンダユニ
ツ)52.52aにより制御される。
ツ)52.52aにより制御される。
各シリンダユニットの一端は、それぞれ操向アーム48
.48aの中程に回転可能に連結され、各シリンダユニ
ットの他端は、横杆32の後面に設けた取付フランジ5
4.54aに、回転可能に連結されている。
.48aの中程に回転可能に連結され、各シリンダユニ
ットの他端は、横杆32の後面に設けた取付フランジ5
4.54aに、回転可能に連結されている。
また第3図には、工具取付杆16より前方に突き出る剛
固な支持アーム58、及び支持アーム58に回転可能に
取り付けられた1対のリンク60.62よりなる作物列
追従装置56が示されている。
固な支持アーム58、及び支持アーム58に回転可能に
取り付けられた1対のリンク60.62よりなる作物列
追従装置56が示されている。
各リンク60.62は、作物植込用耕耘機のアタッチメ
ントにより地表に形成された案内すき溝68(第3図)
に嵌合しうる検知輪64゜66を、その両端に備えてい
る。
ントにより地表に形成された案内すき溝68(第3図)
に嵌合しうる検知輪64゜66を、その両端に備えてい
る。
操向装置28と作物列追従装置56の組み合せについて
は、本出願人による米国特許出願第851.937号の
明細書中に詳述されている。
は、本出願人による米国特許出願第851.937号の
明細書中に詳述されている。
本発明は、各リンクが長手方向を向いた時、円板刃42
.44が直前適位置をとる様に、切断装置38.38a
と作物列追従装置56とを、自動的に同期させることを
目指している。
.44が直前適位置をとる様に、切断装置38.38a
と作物列追従装置56とを、自動的に同期させることを
目指している。
まず作物列追従装置56の一実施例について説明し、次
いで、操向装置28の実施例について、最後に、同期動
作を達成するだめの油圧回路について説明する。
いで、操向装置28の実施例について、最後に、同期動
作を達成するだめの油圧回路について説明する。
第3図及び第7〜9図に示すように、直立カラー70が
、溶接等により、支持アーム58の前端に固着されてい
る。
、溶接等により、支持アーム58の前端に固着されてい
る。
トラニオン軸72が、カラー70の内部に回転可能に保
持されている。
持されている。
トラニオン軸γ2は、垂直にカラ−70内部に保持され
、かつ上端に頭部74を、また下端に、倒立U形フォー
ク76を備えている。
、かつ上端に頭部74を、また下端に、倒立U形フォー
ク76を備えている。
フォーク76の下端に設けた横軸80には、浮動式トラ
ニオン保持体78が取り付けられている。
ニオン保持体78が取り付けられている。
浮動式トムニオン保持体78は、リンク60゜62にそ
れぞれ溶接されたブツシュ82.84を含んでいる。
れぞれ溶接されたブツシュ82.84を含んでいる。
ブツシュ82.84は、横軸80に回転可能に嵌合され
ている。
ている。
L形係合板86は、ブツシュ82.84に係合板86を
回転可能に保持するための互いに整合する孔を有し、か
つ長手方向を向くとともに、下方に突出する1対のフラ
ンジ88を有している。
回転可能に保持するための互いに整合する孔を有し、か
つ長手方向を向くとともに、下方に突出する1対のフラ
ンジ88を有している。
第8図に示すように、リンク60.62が時計回りに回
転すると、リンクの前端63は係合板86の下面を押し
、これを、第8図に示す位置まで、時計回りに回転させ
る。
転すると、リンクの前端63は係合板86の下面を押し
、これを、第8図に示す位置まで、時計回りに回転させ
る。
後方を向く板90が、係合板86の直立片92に、1対
のボルト94により固定されている。
のボルト94により固定されている。
板90の後端には、概ねV形のカムフォロワー面96を
成すノツチが設けられている。
成すノツチが設けられている。
従動カム機構、即ち直立カムポスト98が、直立カラー
70の前方において、前方に突き出た1対の耳板100
の間で支持されている。
70の前方において、前方に突き出た1対の耳板100
の間で支持されている。
第7図及び第8図に示すように、係合板86が第8図の
位置まで回転すると、カムフォロワー面96はカムポス
ト98と接触するまで移動し、浮動式トラニオン保持体
78は、リンク60,62を長手方向・\向ける第7図
の位置まで回転する。
位置まで回転すると、カムフォロワー面96はカムポス
ト98と接触するまで移動し、浮動式トラニオン保持体
78は、リンク60,62を長手方向・\向ける第7図
の位置まで回転する。
これは、リンク60.62の中立位置、即ち、工具取付
杆が作物列に対して横方向を向く位置である。
杆が作物列に対して横方向を向く位置である。
かくして、カムポスト98及び浮動式トラニオ。
ン保持体78上のカムフォロワー面96は協動して、作
物列追従装置56を中立位置に移動させるという機能を
果たす。
物列追従装置56を中立位置に移動させるという機能を
果たす。
また、上 述べたように、作物列追従装置が中立の位置
に移動した時に、そえと切断装置38.。
に移動した時に、そえと切断装置38.。
38aとを同期させるべく、耕耘機を直前進運動させる
ために、切断装置38.38aを操向可能の位置とする
装置も設けられている。
ために、切断装置38.38aを操向可能の位置とする
装置も設けられている。
具体的に述べると、第3図及び第10図に示すように、
切断装置38のL形フォーク40には、・さらに、ノツ
チすなわちV型カムフォロワー面を内側端に有し、かつ
内側を向くカム板102が設けられている。
切断装置38のL形フォーク40には、・さらに、ノツ
チすなわちV型カムフォロワー面を内側端に有し、かつ
内側を向くカム板102が設けられている。
従動カムポスト106には、スリーブ108が回転可能
に嵌合されており、該スリーブは、横杆32の前面に固
定されているスリーブ112内に、摺動可能に保持され
ている滑り棒110の一端に固着されている。
に嵌合されており、該スリーブは、横杆32の前面に固
定されているスリーブ112内に、摺動可能に保持され
ている滑り棒110の一端に固着されている。
滑り棒110の他端は、油圧シリンダユニット114の
一端に回転可能に連結され、油圧シリンダユニット11
4の他端は、横杆32の前面に設けた支持ブラケット1
16に回転可能に連結されている。
一端に回転可能に連結され、油圧シリンダユニット11
4の他端は、横杆32の前面に設けた支持ブラケット1
16に回転可能に連結されている。
従って、シリンダユニット114を延伸すると、カムポ
スト106は、カムフォロワー面104に接触し、第1
0図に示すように、カム板102及び切断装置38を、
直前適位置に配列させる。
スト106は、カムフォロワー面104に接触し、第1
0図に示すように、カム板102及び切断装置38を、
直前適位置に配列させる。
切断装置38,38aの操向動作は油圧シリンダユニッ
ト52.52aにより制御されるから、切断装置を、従
動カムポスト106及びカム板102により調節可能に
回転させるためには、油圧シリンダユニットを非作動に
しなければならない。
ト52.52aにより制御されるから、切断装置を、従
動カムポスト106及びカム板102により調節可能に
回転させるためには、油圧シリンダユニットを非作動に
しなければならない。
すなわち、自由に伸縮できるようにしなければならない
。
。
これは、油圧シリンダユニット52.52a間における
作動油の移動を許す電磁弁118(第2図の横杆32上
にある)により達成される。
作動油の移動を許す電磁弁118(第2図の横杆32上
にある)により達成される。
電磁弁118については、本発明のだめの油圧回路に関
連して、後でさらに詳しく述べる。
連して、後でさらに詳しく述べる。
第2図の油圧回路図を見れば、耕耘機に対する油圧は、
トラクタ14上の主制御弁124に接続されている1対
の給油管120,122を介して供給されることがわか
る。
トラクタ14上の主制御弁124に接続されている1対
の給油管120,122を介して供給されることがわか
る。
トラクタの原動機125は、ポンプ126を駆動し、作
動油を油だめ128より吸引して、制御弁124へ給油
管130を介して圧送する。
動油を油だめ128より吸引して、制御弁124へ給油
管130を介して圧送する。
環流管132は、作動油を制御弁124から油だめ12
8に導びく。
8に導びく。
第2図に示された耕耘機の通常の運転状況においては、
制御弁124は、管路120が加圧され、かつ管路12
2が環流に使用されるように位置している。
制御弁124は、管路120が加圧され、かつ管路12
2が環流に使用されるように位置している。
両管路120,122は、以下にさらに詳しく述べるが
、作物列追従装置56により作動させられるスプール弁
138に対する接手134゜136に、それぞれ接続さ
れている。
、作物列追従装置56により作動させられるスプール弁
138に対する接手134゜136に、それぞれ接続さ
れている。
スプール弁138は、管路140,142を介して、第
3図において電磁弁118の上面に示さ+1ている接手
144,146に接続されている。
3図において電磁弁118の上面に示さ+1ている接手
144,146に接続されている。
接手144は、一つの入力管路140及び3つの出力管
路148,150,152を有している。
路148,150,152を有している。
管路148,150は、油圧シリンダユニット52.5
2aの右手の入出力孔154,154aに、それぞれ接
続されている。
2aの右手の入出力孔154,154aに、それぞれ接
続されている。
管路152は、電磁弁118の一端に接続されている。
同様に、接手146は、一つの入力管路142及び3つ
の出力管路156,158,160を有している。
の出力管路156,158,160を有している。
管路156,15Bは、油圧シリンダユニツ)52.5
2aの左手の入出力孔162゜162aと連通しており
、管路160は電磁弁118の他端と連通している。
2aの左手の入出力孔162゜162aと連通しており
、管路160は電磁弁118の他端と連通している。
最後に、接手134,136は、油圧管路164.16
6により、油圧シリンダユニット114の入出力孔に接
続されている。
6により、油圧シリンダユニット114の入出力孔に接
続されている。
スプール弁138は、リンク60.62が直立するトラ
ニオン軸72まわりに回動すると、油圧シリンダユニッ
ト52.52aを作動させるべく作物列追従装置56と
機能的に接続されている。
ニオン軸72まわりに回動すると、油圧シリンダユニッ
ト52.52aを作動させるべく作物列追従装置56と
機能的に接続されている。
第11図に示すように、トラニオン軸72は、直角に突
き出ているクランクアーム168を備えている。
き出ているクランクアーム168を備えている。
リンク170は、一端がクランクアーム168に、他端
がスプール弁138のスプール172にそれぞれ回動可
能に接続されている。
がスプール弁138のスプール172にそれぞれ回動可
能に接続されている。
従って、第4図に示すように、工具取付杆16が実線の
矢印174の方向に移動すると、リンク60.62は実
線の位置に回動する。
矢印174の方向に移動すると、リンク60.62は実
線の位置に回動する。
それに伴うトラニオン軸72の回転により、油圧シリン
ダユニット52は短縮され、油圧シリンダユニツ) 5
2aを伸長するように作動油を導びくべく、スプール弁
138を調節する。
ダユニット52は短縮され、油圧シリンダユニツ) 5
2aを伸長するように作動油を導びくべく、スプール弁
138を調節する。
その結果、切断装置38.38aは、第4図に実線で示
す位置に操向させられ、工具取付杆を、作物列に対して
左右方向に、矢印174とは反対の方向に移動させる。
す位置に操向させられ、工具取付杆を、作物列に対して
左右方向に、矢印174とは反対の方向に移動させる。
同様に、もし工具取付杆16が点線の矢印176の方向
に移動すると、リンク60.62は点線示の位置まで回
動し、スプール弁138は、切断装置38.38aを実
線で示す位置まで操向するべく、管路142を経て作動
油を送る。
に移動すると、リンク60.62は点線示の位置まで回
動し、スプール弁138は、切断装置38.38aを実
線で示す位置まで操向するべく、管路142を経て作動
油を送る。
作動時に、耕作者は、制御弁124を第2図に示したよ
うに調節し、検知輪64がすき溝68中に入り、かつ耕
地工具20.21が地表に接するように、耕耘機10を
3点式連結部12上へ降ろす。
うに調節し、検知輪64がすき溝68中に入り、かつ耕
地工具20.21が地表に接するように、耕耘機10を
3点式連結部12上へ降ろす。
ついでトラクタは、操向装置28をもって、工具取付杆
16が作物列に対して正しく位置するのを助けつつ、畑
土を前進する。
16が作物列に対して正しく位置するのを助けつつ、畑
土を前進する。
作物列の終端において、耕耘機10は地面より上げられ
、3点式連結部12上に置かれる。
、3点式連結部12上に置かれる。
また制御弁124は、本発明の同期動作に対応する第1
6図に示された位置とされる。
6図に示された位置とされる。
この同期動作において、油圧管路122は加圧され、管
路122は環流に使用される。
路122は環流に使用される。
接手136とスプール弁138の間に設置された逆止弁
178は、作動油がスプール弁に流れるのを防止する。
178は、作動油がスプール弁に流れるのを防止する。
9 作動油は、管路166を経て、油圧シリンダユニッ
ト114へ送られ、同ユニットは、滑り棒110を、切
断装置38のカム板102に向かって移動させる。
ト114へ送られ、同ユニットは、滑り棒110を、切
断装置38のカム板102に向かって移動させる。
軸受スリーブ10Bがカム板102のV形カム5フォロ
ワー面104に接触すると、切断装置38は直前進方向
に回動させられる。
ワー面104に接触すると、切断装置38は直前進方向
に回動させられる。
切断装置38゜38aは、互いに連動して操向動作を行
うべく、リンク50により連結されているから、両方と
も直前進方向に自動的に回動せしめられる。
うべく、リンク50により連結されているから、両方と
も直前進方向に自動的に回動せしめられる。
これを2達成するために、必要に応じて、油圧シリンダ
ユニット52,522が自由に伸縮できるべく、入出力
孔開土間が連通しうるようにする必要がある。
ユニット52,522が自由に伸縮できるべく、入出力
孔開土間が連通しうるようにする必要がある。
油圧シリンダユニット114を伸長させると、ピストン
から横に突き出たアーム180は、マイマクロスイッチ
184の押しボタン182より離れる。
から横に突き出たアーム180は、マイマクロスイッチ
184の押しボタン182より離れる。
これにより、マイクロスイッチは、接地部より電池18
6までの回路を形成し、電磁弁118のソレノイド18
8を作動させる。
6までの回路を形成し、電磁弁118のソレノイド18
8を作動させる。
この作動後、電磁弁118は、油圧管路152;及び1
60を連通させ、その結果、油圧シリンダユニット52
.52aの4個の孔154,154a。
60を連通させ、その結果、油圧シリンダユニット52
.52aの4個の孔154,154a。
162.162aは、すべて互いに連通した状態となる
。
。
これにより、カムポスト106とV形カムフォロワー面
104とが接触すると、切断装置・38,38aは、直
前適位置に自由に移動させられる。
104とが接触すると、切断装置・38,38aは、直
前適位置に自由に移動させられる。
耕耘機が地面より持ち上げられている時には、リンク6
0.62は、第1図に示された位置から、第5図に示さ
れた位置まで、重力の作用により回動する。
0.62は、第1図に示された位置から、第5図に示さ
れた位置まで、重力の作用により回動する。
従って、リンクの前端63は、第8図に□示すように、
係合板86の底部を突き上げ、上記の如く、リンク60
.62は自動的に中立位置に復帰させられる。
係合板86の底部を突き上げ、上記の如く、リンク60
.62は自動的に中立位置に復帰させられる。
このように、作物列追従装置56と、操向装置28にお
ける切断装置38.38aとは、同期させられているの
で、油圧回路を操向可能状態に復帰させるには、制御弁
124を単に第2図の位置に戻せばよい。
ける切断装置38.38aとは、同期させられているの
で、油圧回路を操向可能状態に復帰させるには、制御弁
124を単に第2図の位置に戻せばよい。
すると、油圧は再び管路120,164に供給され、油
圧シリンダユニット114は短縮させられる。
圧シリンダユニット114は短縮させられる。
すると制御アーム180はマイクロスイッチ184を開
き、ソレノイドは不作動となり、電磁弁118は再び油
圧管路152,160間の連通を遮断する。
き、ソレノイドは不作動となり、電磁弁118は再び油
圧管路152,160間の連通を遮断する。
耕耘機10を、畑の次の作物列に移すために、再び地表
に降ろすと、互いに同期している操向装置と作物列追従
装置とは、既に中立位置となっている。
に降ろすと、互いに同期している操向装置と作物列追従
装置とは、既に中立位置となっている。
本発明によれば、操向制御は正確に行われるので、運転
者は、耕地工具20.21を作物列により一層近付け、
作物に損害をほとんど与えることなく、より速い速度で
運転を行うことができる。
者は、耕地工具20.21を作物列により一層近付け、
作物に損害をほとんど与えることなく、より速い速度で
運転を行うことができる。
従って、所期の目的の少なくともすべてを達成しうるべ
く、耕耘機の操向装置と作物列追従装置とを同期させる
本発明の装置について、よく理解がなされたものと思う
。
く、耕耘機の操向装置と作物列追従装置とを同期させる
本発明の装置について、よく理解がなされたものと思う
。
第1図は、操向装置を備える耕耘機を架装したトラクタ
の側面図である。 第2図は、操向装置を操作した状態における電気及び油
圧系統の結合回路図である。 第3図は、本発明の同期装置を具備する工具取付杆と操
向装置の拡大斜視図である。 第4図は、操向装置の平面図で、切断装置が、工具取付
杆の側方移動に伴って旋回する状態を示すものである。 第5図は、第1図と同様の図である。が、耕耘機を持ち
上げた状態を示すものである。 第6図は、同期状態における耕耘機の電気及び油圧系統
の結合回路図である。 第7図は、作物列追従装置の平面図で、第5図の7−7
線において見たものである。 第8図は、第7図の8−8線にお。いて見た一部縦断側
面図である。 第9図は、本発明における浮動式トラニオン保持体の斜
面図である。 第10図は、第5図の10−10線において見た図で、
操向部の一部横断平面図である。 第11図は、作物列追従装置と油圧回路との接続要領を
示す平向図である。 10・・・・・・耕耘機、12・・・・・・3点式連結
部、14・・・・・・トラクタ、16・・・・・・工具
取付杆、18・・・・・・車輪、20,21・・・・・
・耕地工具、22・・・・・・クランプ、24・・・・
・・連結杆、26・・・・・・横杆、28・・・・・・
操向装置、30・・・・・アーム、32・・・・・・後
部横杆、34・・・・・・締着板、36・・・・・・U
ボルト、38.38a・・・・・・切断装置、40 ・
・・フォーク、42.44・・・・・・円板刃、46・
・・・・・キングピン、48,48a・・・・・・操向
アーム、50・・・・・・タイロッド、52.52a・
・・・・・油圧シリンダユニット、54,54a・・・
・・・取付フランジ、5G・・・・・・作物列追従装置
、58−・・・・・支持アーム、60.62・・・・・
・リンク、63・・・・・・前端、64.66・・・・
・・検知輪、68・・・・・・案内すき溝、70・・・
・・・直立カラー、72・・・・・・トラニオン軸、7
4・・・・・・頭部、76・・・・・・倒立lフォー久
781....斗ラニオン保持体、80・・・・・・横
軸、82,84・・・・・・ブツシュ、86・・・・・
・L形係合板、88・・・・・・フランジ、90・・・
・・・板、92・・・・・・直立片、94・・・・・・
ボルト、96・・・・・・カムフォロワー面、98・・
・・・・直立カムポスト、100・・・・・・耳板、1
02・・・・・・カム板、104・・・・・・カムフォ
ロワー面、106・・・・・・カムポスト、108・・
・・・・スリーブ、110・・・・・・滑り棒、114
・・・−・・油圧シリンダユニット、116・・・・・
・支持ブラケット、118・・・・・・電磁弁、120
,122゜130・・・・・・給油管、124・・・・
・・トラクタ制御弁、125・・・・・・原動機、12
6・・・・・・ポンプ、12B・・・・・・油だめ、1
34,136・・・・・・接手、138・・・・・・ス
プール弁、140,142・・・・・・管路、144゜
146・・・・・・接手、148,150,152゜1
56.158,160,164,166・・・・・・管
路、168・・・・・・クランクアーム、170・・・
・・・リンク、1γ2・・・・・・スプール、174,
176・・・・・・矢印、178・・・・・・逆止弁、
180・・・・・・アーム、182、・・・・・押シボ
タン、184・・・・・・マイクロスイッチ、18B・
・・・・・ソレノイド。
の側面図である。 第2図は、操向装置を操作した状態における電気及び油
圧系統の結合回路図である。 第3図は、本発明の同期装置を具備する工具取付杆と操
向装置の拡大斜視図である。 第4図は、操向装置の平面図で、切断装置が、工具取付
杆の側方移動に伴って旋回する状態を示すものである。 第5図は、第1図と同様の図である。が、耕耘機を持ち
上げた状態を示すものである。 第6図は、同期状態における耕耘機の電気及び油圧系統
の結合回路図である。 第7図は、作物列追従装置の平面図で、第5図の7−7
線において見たものである。 第8図は、第7図の8−8線にお。いて見た一部縦断側
面図である。 第9図は、本発明における浮動式トラニオン保持体の斜
面図である。 第10図は、第5図の10−10線において見た図で、
操向部の一部横断平面図である。 第11図は、作物列追従装置と油圧回路との接続要領を
示す平向図である。 10・・・・・・耕耘機、12・・・・・・3点式連結
部、14・・・・・・トラクタ、16・・・・・・工具
取付杆、18・・・・・・車輪、20,21・・・・・
・耕地工具、22・・・・・・クランプ、24・・・・
・・連結杆、26・・・・・・横杆、28・・・・・・
操向装置、30・・・・・アーム、32・・・・・・後
部横杆、34・・・・・・締着板、36・・・・・・U
ボルト、38.38a・・・・・・切断装置、40 ・
・・フォーク、42.44・・・・・・円板刃、46・
・・・・・キングピン、48,48a・・・・・・操向
アーム、50・・・・・・タイロッド、52.52a・
・・・・・油圧シリンダユニット、54,54a・・・
・・・取付フランジ、5G・・・・・・作物列追従装置
、58−・・・・・支持アーム、60.62・・・・・
・リンク、63・・・・・・前端、64.66・・・・
・・検知輪、68・・・・・・案内すき溝、70・・・
・・・直立カラー、72・・・・・・トラニオン軸、7
4・・・・・・頭部、76・・・・・・倒立lフォー久
781....斗ラニオン保持体、80・・・・・・横
軸、82,84・・・・・・ブツシュ、86・・・・・
・L形係合板、88・・・・・・フランジ、90・・・
・・・板、92・・・・・・直立片、94・・・・・・
ボルト、96・・・・・・カムフォロワー面、98・・
・・・・直立カムポスト、100・・・・・・耳板、1
02・・・・・・カム板、104・・・・・・カムフォ
ロワー面、106・・・・・・カムポスト、108・・
・・・・スリーブ、110・・・・・・滑り棒、114
・・・−・・油圧シリンダユニット、116・・・・・
・支持ブラケット、118・・・・・・電磁弁、120
,122゜130・・・・・・給油管、124・・・・
・・トラクタ制御弁、125・・・・・・原動機、12
6・・・・・・ポンプ、12B・・・・・・油だめ、1
34,136・・・・・・接手、138・・・・・・ス
プール弁、140,142・・・・・・管路、144゜
146・・・・・・接手、148,150,152゜1
56.158,160,164,166・・・・・・管
路、168・・・・・・クランクアーム、170・・・
・・・リンク、1γ2・・・・・・スプール、174,
176・・・・・・矢印、178・・・・・・逆止弁、
180・・・・・・アーム、182、・・・・・押シボ
タン、184・・・・・・マイクロスイッチ、18B・
・・・・・ソレノイド。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 細長い工具取付杆と、この工具取付杆に取付けられ
た、操向可能な円板刃と、工具取付杆を作物列に対して
横方向に向けた時、中立位置に復帰。 することのできる作物列追従装置とよりなり、該中立位
置からの作物列追従装置の移動に対応して、前記円板刃
を操向させるようになっている操向装置を含み、しかも
、前記作物列追従装置が前記中立位置にあり、かつ前記
円板刃が、後記耕耘機の。 直進方向に向くように整列されている時、前記作物列追
従装置と前記円板刃ちが、同期関係にあるようになって
いる耕耘機において、 前記作物列追従装置を中立位置に戻すための第1の装置
と、 前記操向装置を作動及び不作動状態にする第2の装置と
、 該操向装置が不作動状態にある時には、耕耘機が直前逆
運動しうるように、前記円板刃の位置を定め、これによ
シ、前記第1の装置によって、前記作物列追従装置が、
その中立位置に戻された状態で、該操向装置が作動を開
始した時には、前記作物列追従装置と円板刃とを同期関
係とする第3の装置 とを具備する耕耘機における操向装置及び作物列追従装
置の同期装置。 2 作物列追従装置は、概ね水平及び垂直な軸に対して
、回転運動を行うべく、工具取付杆に機能的に連結され
たリンクを含み、前記第1の装置は、従動カム及びカム
フォロワー装置よりなり、該従動カムの−らが、該リン
クに機能的に連結され、該従動カムの他方が、該工具取
付杆に機能的に連結され、前記概ね水平をなす軸まわり
に該リンクが回動するのに応じて、該カム及びカムフォ
ロワーが係合するようになっている特許請求の範囲第1
項記載の装置。 3 カムフォロワー装置が、概ねV形の表面を有する特
許請求の範囲第2項記載の装置。 4 従動カムとカムフォロワー装置の一つが、概ね水
平な軸まわりに回動可能に支持された係合板を含み、該
係合板は、概ね水平な軸まわりに該リンクが回動するの
に対応して、該リンクと係合して、前記従動装置を偏倚
させるようになっている特許請求の範囲第3項記載の装
置。 5 カム装置が、工具取付杆に固定された直立のカムポ
ストよりなる特許請求の範囲第4項記載の装置。 6 重力によりリンクの一端が下向きに回動するのに対
応して、係合板が、リンクの他端により突き上げられて
持ち上げられるようになっている特許請求の範囲第4項
記載の装置。 7 操向装置は、一端が工具取付杆に回転可能に取り付
けられ、かつ他端が円板刃を操向するために、該円板刃
に機能的に連結されている伸縮性の動力装置を含み、第
2の装置は、該動力装置の自由な伸縮を可能にするだめ
の作動装置を含む特許請求の範囲第1項記載の装置。 8 動力装置は、1対の離間した出入口孔を有づる複動
式油圧シリンダユニットを含み、かつ第2の装置は、該
出入口孔間の作動油の連通を可能にする装置からなる特
許請求の範囲第7項記載の装置。 9 各孔間の作動油の連通を可能にする装置は、各孔間
を接続する管路と、該管路に配備された制御弁を含む特
許請求の範囲第8項記載の装置。 10 操向装置が、1対の操向可能な円板刃を含むとと
もに、該円板刃に機能的に連結された1対の複動式油圧
シリンダを含み、かつ各ユニットは、他のユニットの孔
と作動油が連通ずるようにした互いに離間する1対の出
入口孔を備えており、さらに前記第2の装置は、4つの
すべての孔間に作動油を連通させるようになっている装
置を含む特許請求の範囲第8項記載の装置。 11 第3の装置は、従動カム及びカムフォロワー装
置を含み、従動装置の一方が、操向動作のために円板刃
に機能的に連結され、該従動装置の他方は、該従動装置
と結合したり分離したりするべく工具取付杆に機能的に
連結されており、動力装置は、従動装置を結合の目的で
移動せしめるべく、工具取付杆に機能的に連結されてお
り、円板刃が従動装置の結合に対応して、耕耘機を直前
差運動させるべく操向させるようになっている特許請求
の範囲第1項記載の装置。 12 カムフォロワー装置が、概ねv形の表面を含む
特許請求の範囲第11項記載の装置。 13 カム装置が、直立カムポストを含む特許請求の
範囲第12項記載の装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/947,037 US4228860A (en) | 1978-09-29 | 1978-09-29 | Apparatus for synchronizing the steering disc and row follower means of a row crop implement |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5548302A JPS5548302A (en) | 1980-04-07 |
JPS5822161B2 true JPS5822161B2 (ja) | 1983-05-07 |
Family
ID=25485409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54044427A Expired JPS5822161B2 (ja) | 1978-09-29 | 1979-04-13 | 耕転機における操向装置及び作物列追従装置の同期装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4228860A (ja) |
JP (1) | JPS5822161B2 (ja) |
AU (1) | AU519297B2 (ja) |
CA (1) | CA1093371A (ja) |
DE (1) | DE2901555A1 (ja) |
GB (1) | GB2030432B (ja) |
IT (1) | IT1114324B (ja) |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4414903A (en) * | 1977-03-21 | 1983-11-15 | Pathfinder Systems, Inc. | Automatic guidance mechanism |
US4228860A (en) | 1978-09-29 | 1980-10-21 | Orthman Manufacturing, Inc. | Apparatus for synchronizing the steering disc and row follower means of a row crop implement |
US4355688A (en) * | 1981-01-29 | 1982-10-26 | Deere & Company | Agricultural implement and depth control therefor |
US4365674A (en) * | 1981-02-02 | 1982-12-28 | Orthman Manufacturing Co., Inc. | Tandem disc row marker |
US4463811A (en) * | 1982-06-21 | 1984-08-07 | Deere & Company | Implement with laterally movable frame structure |
US4493375A (en) * | 1982-09-07 | 1985-01-15 | Deere & Company | Method and apparatus for forming and reforming a furrow |
US4640365A (en) * | 1985-04-24 | 1987-02-03 | Schmidt Eugene H | Row following guidance device for a tractor-drawn row crop implement |
USRE34080E (en) * | 1985-04-24 | 1992-09-29 | New Tek Manufacturing, Inc. | Row following guidance device for a tractor-drawn row crop implement |
US4930581A (en) * | 1988-05-10 | 1990-06-05 | Fleischer Manufacturing, Inc. | Guidance control apparatus for agricultural implement |
US5031704A (en) * | 1988-05-10 | 1991-07-16 | Fleischer Manufacturing, Inc. | Guidance control apparatus for agricultural implement |
US5240079A (en) * | 1990-06-04 | 1993-08-31 | A.I.L., Inc. | Guidance control system for farm tractor/implement combination having improved turnaround capability |
US5148873A (en) * | 1991-03-04 | 1992-09-22 | Gar-Bar Corporation | Row follower |
FR2673803B1 (fr) * | 1991-03-12 | 1994-08-26 | Fenet Sarl Ste Nouvelle | Pulverisateur a disques comportant un dispositif de stabilisation et de guidage. |
US5224551A (en) * | 1991-05-31 | 1993-07-06 | Sukup Manufacturing Company | Guidance system control |
US5255756A (en) * | 1992-04-22 | 1993-10-26 | Progressive Farm Products, Inc. | Caddy with guidance system for agricultural implements |
US5392863A (en) * | 1993-03-19 | 1995-02-28 | Richard Fixemer | Guidance system for an agricultural implement |
AUPM310493A0 (en) * | 1993-12-22 | 1994-01-20 | Great Western Corporation Pty Ltd | Improvements in relation to row cultivators |
AU682730B2 (en) * | 1993-12-22 | 1997-10-16 | Great Western Corporation Pty Ltd | Improvements in relation to row cultivators |
US5813472A (en) * | 1997-05-05 | 1998-09-29 | Fixemer; Richard A. | Guidance system for an agricultural implement |
EP1204309B1 (en) | 1999-07-20 | 2007-10-03 | Agriculture Guided Implement Systems Pty. Ltd. | A locating system and method |
US8640785B2 (en) * | 2010-06-29 | 2014-02-04 | Cnh America Llc | Fluid control system for steerable agricultural implement |
US8469114B1 (en) * | 2011-12-21 | 2013-06-25 | Deere & Company | Towed implement with a steering system having both wheel assemblies and coulters |
US10238022B2 (en) | 2014-01-09 | 2019-03-26 | Salford Group Inc. | Angle adjustable coulter wheel assembly |
US10051783B2 (en) * | 2014-02-28 | 2018-08-21 | American Made Equipment Inc. | Wheel assembly for an adjustable planter bar system |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3430723A (en) * | 1967-01-09 | 1969-03-04 | Hesston Corp | Double post row finder |
DE1557706A1 (de) * | 1967-12-07 | 1970-04-02 | Faehse & Co H | Einrichtungen zum selbsttaetigen Nachfuehren von landwirtschaftlichen Maschinen oder Geraeten nach einer Leitlinie |
US3581838A (en) * | 1969-01-15 | 1971-06-01 | Norton Co | Vehicle guiding apparatus |
SU520947A1 (ru) * | 1973-04-09 | 1976-07-15 | Устройство дл обработки почвы в р дах насаждений | |
SU536769A1 (ru) * | 1975-03-24 | 1976-11-30 | Украинский Научно-Исследовательский Институт Защиты Почв От Эрозии | Устройство дл предотвращени сползани сельскохоз йственных орудий при работе на склонах |
US4228860A (en) | 1978-09-29 | 1980-10-21 | Orthman Manufacturing, Inc. | Apparatus for synchronizing the steering disc and row follower means of a row crop implement |
US4184551A (en) * | 1977-11-16 | 1980-01-22 | Orthman Manufacturing, Inc. | Steering device for row crop cultivator |
-
1978
- 1978-09-29 US US05/947,037 patent/US4228860A/en not_active Expired - Lifetime
- 1978-12-04 CA CA317,300A patent/CA1093371A/en not_active Expired
- 1978-12-12 AU AU42436/78A patent/AU519297B2/en not_active Expired
- 1978-12-13 GB GB7848357A patent/GB2030432B/en not_active Expired
-
1979
- 1979-01-10 IT IT47580/79A patent/IT1114324B/it active
- 1979-01-16 DE DE19792901555 patent/DE2901555A1/de not_active Withdrawn
- 1979-04-13 JP JP54044427A patent/JPS5822161B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5548302A (en) | 1980-04-07 |
IT1114324B (it) | 1986-01-27 |
GB2030432B (en) | 1982-11-17 |
GB2030432A (en) | 1980-04-10 |
CA1093371A (en) | 1981-01-13 |
US4228860A (en) | 1980-10-21 |
AU519297B2 (en) | 1981-11-19 |
DE2901555A1 (de) | 1980-04-10 |
AU4243678A (en) | 1980-04-03 |
IT7947580A0 (it) | 1979-01-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5822161B2 (ja) | 耕転機における操向装置及び作物列追従装置の同期装置 | |
CA1075957A (en) | Steering device for row crop cultivator | |
US5181572A (en) | Farm implement row guidance device | |
US3765501A (en) | Automatic steering system | |
US4565257A (en) | Multi-mode steering system | |
CA1077764A (en) | Plow system | |
US4809805A (en) | Articulated vehicle | |
US4817730A (en) | Hydraulic weight transfer system for an implement with a lift assist wheel | |
US4367802A (en) | Automatic steering mechanism for use on apparatus forming beds of uniform widths and rows of uniform spacing | |
US2952323A (en) | Implement attaching structure | |
US2658438A (en) | Tractor mounting for agricultural implements | |
US4165796A (en) | Tractor guidance system | |
US2631513A (en) | Tractor mounted lister or bedder | |
US20030136568A1 (en) | Three point tool carrier for a skid steer | |
US4163627A (en) | Mounting for an implement on a tractor | |
US4340128A (en) | Offset type tractor | |
US4876845A (en) | Self propelled mower and towed mower with adjustable height connection | |
US2635517A (en) | Disk plow | |
US4158390A (en) | Farming implement particularly for row cultivation | |
US2352281A (en) | Working tool attachment | |
US3543864A (en) | Tail wheel lifting mechanism | |
US6830112B2 (en) | Front hitch system | |
JPS5849051Y2 (ja) | 農用トラクタ−の自動抵抗制御装置 | |
US5186261A (en) | On-land plow assembly with a plurality of adjustable plow units | |
JP2003023814A (ja) | 農作業機 |