JPS58216064A - 薬品容器の口を再密封するたわみ性の密封カバ−及びその組立て方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、静脈注入薬剤容器を再密封する物品及び方法
、ことに薬剤容器を再密封する薄いフィルム密封片に関
する。

静脈注射（■Ｖ）用の添加剤兼注射用単位の投薬プログ
ラムは、多くの病院で所定の処置のために患者に薬物治
療を行なう１方法として認められている。ＩＶＶ加剤又
は筋肉内薬物治僚牟位の投薬処置プログラムの処方の際
には、医師は、若干の薬品又はビタミンの１徨類？筋肉
注射し、又は殺菌ＩＶＶ液容器内の溶液に添加して患２
者に静脈注射する。薬品又はビタミンの童は又、各患者
に必要な静脈注射液への医薬投与歌な調節するように医
師か処方する。■Ｖ冷冷加ラフ０ログラム対し工Ｖ溶液
谷器に薬品及びビタミンを添加する方法のほかに、薬品
の゛混合を必要とする若干の特殊な処１近のために背負
い（ｐｉｇｇｙｂａｃｋ）配置の容器内でＩＶ添加剤溶
孜を混合する。

病院のＩＶｌｌｉ８ＶｆＴＩＪプログラムでは処方薬品
は、ＩＶ浴故びんの頂部を閉じる膜、又はプラスチック
製１１袋の入口を覆う膜の標的区域に針を挿入すること
により、ＩＶｍ液びん又はプラスチック製ＩＶ溶液袋に
加える。ＩＶ浴溶液んは、このびんへの薬品の添加特に
先だって膜区域を覆、う殺菌密刺片を設ける。ＩＶｉ液
びんは、殺菌した条件のもとて再密封され、緑膿菌のよ
うな空気中に含まれるバクテリアがＩＶ溶／夜びんカバ
ーの露出面に蓄積しないようにしなければならない。Ｉ
Ｖ浴溶液んの殺菌面の保持のほかに、ＩＶ浴溶液んの再
密封は病院の職員に、もとの内容物が調剤所により変更
されこの変更以後変えられていないこと？誉戒させる。

病院の看護職員は、その同僚の１人が内容５吻を混合し
なければＩＶ浴溶液投与しないようにＷＩＩ練されてい
る。或は内容物が調剤所で調合されているからこれ等の
内容物が変更されてないことを看護職員比警戒させる若
干の手段がある。プラスチック製ＩＶ袋の場合には、密
封カバーは入口の栓を貯蔵中又は移送中にはずれないよ
うに保護する。そしてこのカバーは又調剤所に、内容物
が変えられてなくて容器及びその内容物が別の患者に古
投与されることを蒼戒させる。

従来は１ｖ溶液容器を再密封するのにプラスチック製キ
ャンプン利用している。Ｉ■浴溶液ん容器用のプラスチ
ック製キャンプはゴム製膜を囲む危属製リムの７ｊ８＋
部にはめ、Ｊｉ　Ｖｄ散びんの頂部を完全・に覆って密
封する。ＩＶ袋に対しては、従来はグラスチック製キャ
ップ又は熱収縮性プラスチック覆いな使い、プラスチッ
ク製ＩＶ袋の入口を再密封する。このＩＶ袋の密封片は
、薬剤を患者に投与するのに別個の出口？使うからほと
んど取りはずすことがない。しかしこれ等の例では入口
１５！封片を取１・余〈必要のあるときに、プラスチッ
ク製キャップ（工場合により破らなければならない。

グラスチック製キャップを取りはずす際には入口のゴム
栓をはずし殺菌障壁を阪り病院ではＩＶ袋ケ捨てる必要
がある。

費用のかかる在庫空間の割当てを減らす上で病院の費用
を抑制するために、従来掻くの病院では１、　Ｖ浴液び
んには１種類の寸法のグラスチック製キャップ０り又Ｉ
Ｖ袋には別の寸法のキャップを在庫に保持するだけにし
である。ＩＶＶ液容器及び背負い容器は互、いに異る製
造業者が作っているから、山部の直径が一様でない。プ
ラスチック製キャップは、容器頂部を機械的に緊密に閉
鎖しないとＩＶＶ液容器を再密封するのに所要の殺菌密
封作用が祷られない。びんのプラスチック製キャップ及
び金属密封片間に必要とする締まりばめによって１．看
護職員は金属リムから）０ラスナツク製キヤツプを分離
しようとする際に問題に直面することが多い。看護職員
は、プラスチック製密封キャップをこじあけるのに役立
つが損傷しやすい高価な医科用の器具又は鋏を使わなけ
ればならない。

ＩＶＶ液容器からプラスチック製キャップをはずすこと
がむすかしいので、若干の病院ではキャップをはずすの
に看護職員にペンチン貸与している。

グラスチック製キャップをはずし、又は静脈注射溶液容
器紮再密封するのに、容器のふたをはずそうとする際に
登録看護婦のような熟練者の作業もあまり役立たないよ
うになる。とくにＩＶＶ液容器を密封する従来のふた及
び方法の多くでは、密封カバーのはずれたＩＶ溶液容器
を検査する看護ＬｌｐＪが、このＩＶ溶Ｃ夜容器がどこ
であけられたか、別の薬剤が加えられたかどうか、この
ｉＶ溶液容器が前回に再密封されたかどうか、又は薬剤
をどのようにして加えたか？知ることができない。この
場合患者がこのよりなＩＶ溶液容器の頂部にたまった何
部なバクテリアから激しい感染？受けるおそれ、又はこ
のＩＶ溶峨８５に触れるおそれよりもむしろ、看穫婦は
ＩＶ溶イ゛侠容器をひんばんに捨てなければならなくて
薬品がむだになると共に調剤所から付加的な薬品を再注
文する間に患者への薬品の投与か遅くなる。

従来病院の実務に【工通常、Ｉ　ｖ’ｇの入口に当てか
ったプラスチック製キャップ又は熱収縮性プラスチック
覆い？はずす作業がない。ＩＶ浴溶液んとは異なって患
者の静脈に容器を連結する別個の出ロケ設けである。汚
染した入口に再び入れると、汚染物を袋内に押しもどす
。しかし従来の再密封法により入口に再び入れるのがむ
ずかしいと、薬品の投装置を変えることが望ましいか又
は投与単位を使わないで調剤所にもどす場合に、ＩＶ溶
液容器全体及びその内容物がむだにな・る。ＩＶ溶液容
器内の薬品が極めて高価なときにはこの場合病院の実質
的な損失になる。

本発明者による１９８１年５月１２日付米国特許第４，
２６６．６８７号明則書、「静脈注射用容器を再密封す
る密封カバー及び密封法」に記載の発明は、成形プラス
チック製キャップを持りＩＶ浴溶液んを再密封する従来
の方法の改良であった。

本発明は、このような容器に合致して接着する際のカバ
ーのたわみ性となお■ｖ浴液びんの金属リム又はＩＶ袋
の口に対する密封片の接着ン強める塑性変形フィルムを
持つカバーの改良な含むなお別の改良゛に係わる。本発
明は又プラスチック製１１袋を再密封する方法の改良に
ある。

１実施例によるたわみ性力バーは、少くとも１層は金属
リム又はＩＶ袋を覆う物理的形状な保持する塑性変形材
料たとえば金属はくフィルム材料である薄いフィルムか
ら成る多重層から作られる。

このカバーのたわみ性により１種類の寸法のカバーで標
め手法の容器ＩＪｎ部に対する製造者にょるギ異に適応
することができる。別の実癩例では薄い塑性変形フィル
ム材料から成る単一層をカバーに１史用する。

本発明による方法及び装置は、１ｖ浴故容器を密封する
前記した従来の方法及び装置の改良である。本発明では
、ｉｖ溶液容器の内容物が薬局で変えられていることな
病院の職員に警告し又ＩＶｍ＃容器に触れるの？防ぐ。

本発明の１実＠鉤では有効な密封片は多重層のたわみ性
プラスチックの塑性変形材料で構成され、父別の単一層
の実施例では金属はくの薄いフィルムのようなたわみ性
の塑性変形材料で構成される。カバーは、植種の寸法及
び形状を持つ答＆３頂部の輪郭に合致するようにたわみ
性を持つ商業的外観の密封カバーである。密封材料及び
接庸糸の積層構造により、特殊被覆の支持ライチ取り付
けられ、現用のＩＶ溶液麻加容器ふたを貯蔵するのに病
院に必要な在庫空間な実質的に減らすことのできるたわ
み性密刊片が得られる。

本発明の１実＠例では新規な密封カバーの多重層構造は
、水分、及びバクテリアに対し実″醒的に不透過性の少
くとも１つのたわみ性層と容器に当てがう形状に合致し
この形状を保持し支持ライチ上でもとの扁平な形状にも
どりにくい金属はぐのような塑性変形材料から成る少く
とも１つの他の層と２備えている。多重材料は接合層に
より相互に接着さ、れ積層体を形成する。又シエこれ等
の多重層は、グラスチック材を塑性変形材料に押出すこ
とにより接合してもよい。接着繭層ば、１つの主要面に
施され、容器の穴又は口に接触させる。カバーか工Ｖ溶
液容器のゴム膜に重なる場合に接着剤区域に非接着剤領
域を形成する。この非接着剤領域は、円板を加え、容器
頂部のゴム１嗅から接着剤を隔離する手段としてインク
、ラッカー又はその他の化学材料の被覆を設けることに
より形成する。

別の実施、Ｉｆ！Ｉで（ま接着剤ンその他の任意適当な
手段により印刷し、又は施し、成る模様の接着剤を形成
し、ゴム膜を汚染したりこれに接触したりしないで容器
頂部に接着する。ＩＶ溶孜容器頂部に対する接着剤区域
、通常環状の区域は、容器１頁１ＩＳＯ標的区域の上部
に当てがうように支持ライナから密封カバーをはがすと
捲出し、手の平で加えるわずかな圧力により囲りの金４
リムに接触さげられる。大体円形の容器ふたには特殊破
壊の支持ライナから゛このふた？取除くように引承り舌
状片を接合し、この引張り舌状片ヤ容器＠部の標的区域
にわたり中心に整合させ８Ｂからのふたの引きはがしン
芥易にし、調剤所で密封片を楕した証明として金属リム
に自動表示細長片（ｔｅｌｌｔ、ａｌｅ　ｓｔ、ｒｊ、
ｐ）を残す。引張り舌状片は取扱いが容易になるように
非接着性裏当て？持つ。密封カバーにはスリットを形成
し取除きのときに、この密封カバーの引裂きをさらに促
進し、容器に材料細長片を残す。

干渉よけの特性として取りはずし時に密封片が被眼し、
使用した非殺菌密封片がこの容器に再び施され、又は別
の容器頂部に再び１史われるのを防ぐと共に、人が不時
に容器を再密封し、この容器がなおそのもとの殺菌した
状聾に見えるような機会が減る。

別の実施例では、同様に水分及びバクテリアに対し不透
過性の型性変形材料、たとえば金属はくフィルムから成
る単一の層？利用してふたを作る。

このふたの主要面に接着剤層を施し、密封しようとする
容器表面に接着する。

なお別の実施例では記憶特性（ｍｅｍｏｒｙ　ｃｂａｒ
ａ−ｃｔｅｒｉｓｔｉｃ　）の低い塑性変形材料たとえ
ば金属はくフィルムカラ成る層は、プラスチック材フィ
ルム又はラッカーのような被覆材料から成る２層間に積
層される。これ等の多重層は接着剤により相互に接合さ
れ、又は接着され或はプラスチック材を塑性変形材料層
の各側又は主要面に押出成形することにより形成される
。どちらの場合にも接着層をプラスチック材層の表面に
容器頂部に取付けるためのふたの低部になるように当て
がう。本多重層密封片（工、密封片をその支持ライナか
ら取除くときにこの密封片のねじれを抑制する。

前記したオリ点のほかに本発明による新規なたわみ性密
封片は、又密封した容器を識別するように印刷のような
若干の＜６１、たとえば冷凍の必要を識別し、又は容器
ｌｊ１部に残る自動表示細長片の検出を向上するための
符号を設は一〇ある。印刷には、上部層の上面の印刷、
上部層の表側の逆印刷又は第１層が透明な場合の第２層
への印刷がある。はぐ材料の層は又、容器の内容物、こ
の容器を使う病院部門又は若干の類似の情報を識別する
ように着色符号化してもよい。さらに本密封片を着けよ
うとする容器に関連する標識は、密封片を色符号化する
十段眞なるように各層ン凄合する接着剤に染料り加える
。

本発明の別の実施例においては、プラスチック材製ＩＶ
溶液袋を再密封するのに新規な密封カバーを使用する。

この密封カバー（工、前記したような多重ノー構造を持
ち、接着層は限定した非接着剤領域を持つ。この非接着
剤領域１．工、１つ又は複数の円板或はインク、ラッカ
ー又はその他の材料から成る被覆を設けられ、或（工接
２・ｈ剤の模様印刷により形成し又ある。非接着剤領域
は、接着剤を入口を閉じるゴム栓から保持し、密封カバ
ーな栓に整合させるのに役立ち、接着剤により密封片の
取除き時に栓がはずれないようにする。接着剤区域は、
支持ライナ、から密封カバーをは・すすときに、この支
持ライナを入口の頚部のまわりに包むために、又はこの
支持ライナ２人口の上部にセｆり重ねるために露出され
る。ゴム栓を越えて延びる密封カバーの縁部は、入口髪
密封するように挾むことにより閉じる。引張り舌状片は
、密封カバーの当てがい、及び取りはずしか容易になる
ように設けられる。密封カバーには、取除き時に容器に
材料ｉ前長片が残るの？促進するようにスリットを形成
する。又はスリットにより、密封片夕その取除き時に破
壊することにより容器に干渉しないようにする。

以下不発による再密封法と密封カバー及びその組立て法
の実施例？副付図面について詳廁に説明する。

第１図は本発明による密封カバー１０を示す。

密封カバー１０は、ＩＶ溶液溶器１２の頂部に合致する
ように取付けて示しである。密封カバー１０シエ、密封
カバー１０を取付は又取りはずすよ５に引張りタデ部片
すなわち引張り舌状片１６を接合した大体円形のカバー
領域１４？備えている。

カバー領域１４は父、カバー領域１４の互いに対向する
縁部から延びＩＶ溶液容器１２への密封カバー１０の確
実な取付けを促進する突起１８を備えている。密封カバ
ー１０は又、たとえば第８図に示すように突起１８を設
けないで容器に固着してもよいのはもちろんである。密
封カバー１０は、カバー領域１４の互いに対向する側部
に形成さＪｔだ分離スリット２０？備え、ＩＶ溶液荏召
１２からの密封カバー１０の引きはがし時に密封カバー
１０の分離を促進し、容器頂部の各側部に沿い印。

付きのプラスチック材条片を残すようにしである。

分離スリット２０は゛ｒ字形として示しであるが、引裂
き線に沿う直；線内の直線スリット又は多重スリットで
もよい。引張り舌状片１６な、密封カバー１０の引きは
がしのために引張る方向は矢印２２により示しである。

第２図は第１図のＩＶ溶液容器１２及び密封カバー１０
を、密封カバ〜１０の引ぎ１・工がし後の状態で示しで
ある。第２図は父、密封カバー１０の容器］Ｊｊ部２８
の畢的区域２６に隣接する側の接着性環状部２５内の非
接着性領域２４を示す。自動表示細長片（ｔｅｌｌｔａ
ｌｅ　５ｔｒｉｐ　）　３０　＋　３２は、容器頂部２
８に残り殺菌密封の破れたことを指示する。密封カバー
１０をはずすと、病院の看護職員の１員がゴム膜から成
る標的区域２６を経てＩＶ投与セットの針又ｌＬ工ＩＶ
針をＩＶ溶液容器１２に挿入し、１■溶欣容５１２内の
ＩＶ添加溶液を患者に９与し始める用意ができる。カバ
ー領域１４は、第１図に示すように容器頂部２８の金属
リムの外径と同じ寸法である。又はこのカバー領域は縁
部を越えて延びてもよい。

第６図は支持ライナ３４の細長片にパックした２個の密
封カバー１０．１０の平面図である。支持ライナ３４は
制御した剥離化学薬品を塗布され、接着性環状部２５を
、支持ライナ３４にパックの　　□ために接着し、しか
も接着性環状部２５を、密封カバー１０は分離しないで
支持ライナ３４から分離することができるようにしであ
る。密封カバー１０は、支持ライナ３４の連続帯状ｊ！
＋ＶＣ取り付けられ、藺個の殺菌した密封カバー１０？
分与するように扁平な板紙容器内に使用のためにつる巻
環状に巻かれる。本発明による新規な密封カバー１０は
、支持ライナ３４にばら状に取り付けられ、従来の成形
したプラスチック材製再密封キャップに必要な貯蔵空間
のわずかに約１０％だけしか必要としない。

第４図及び第５図は密封カバー１０の１実姉例の積層・
調造ン示す。密封カバー１０の上部層４０は、バクテリ
ア及び水分に大体不透過性の材料たとえばポリゾロピレ
ン、ポリスチレン、ポリエステル、ポリエチレン又はそ
の他のプラスチック材のような熱硬化性プラスチック材
から形成する。

プラスチック材フィルムは０．０００２５ないし０．０
０５　ｉｎの所望の厚さを持つ。１実確例では０−００
０９２　ｉｎの厚さのポリエステルフィルムが満足の得
られることが分った。上部層４０シエ、ＩＶ添加溶欣に
関する情報を与えるメツセージ４２を印刷され父カバー
１０の分離時に容器頂部２８に残る透明なプラスチック
証拠条片３０，３２を児やすぐする。、上部層４０の印
刷シエ上面に耐アルコール性インクで行なわれ又は、上
部層４００反対側に逆に印刷しである。接着性イ’Ａ料
から成る接着剤層４４は、はくフィルムから成る第２の
層すなわちはぐフィルム層４６に組合わせようとする上
部層４００表面に当てが５゜はぐフィルム層４６は、０
．０００２５ないし０．００３　ｉｎの所望の厚さを持
つアルミニウムはくのような金属はぐから形成される。

使用金属はくの工業的に認容でさる等級は次のように（
ａ）極軟はく、（ｂ）半硬シ工く、及び（Ｃ）全便はく
である。はくの焼きもどし忙よりこれ等の道４４のはぐ
フィルムの等級ン定める。各層４０．４６は父、はくフ
ィルム層４６が０．０００２５ないし０．００３　ｉｎ
の範囲の所望の厚さ持つ押出し積層体として相互に接着
してもよい。この実施例の密封カバー１０では０．００
０３５１ｎのアルミニウムはぐフィルムが満足の得られ
ることが分った。ば〈フィルム層４６は、容器頂部２８
に合致するようにたわみ性を失わないで密列カバー１０
に塑性変形・特性を与える。はぐフィルム層４６により
密封カバー１０はアルコールでぬぐった容１”ａ　ＩＪ
ｉ部２８の金属リムのまわりの形状？保持することがで
きる。プラスチック材フィルムから成る上部層４０と、
第２の層であるはぐフィルム層４６とのたわみ性により
標準寸法の密射カバー１０に大小の容器頂部２８の形状
に合致するのになお十分なたわみ性＆ｆＭ持する拡大し
たカバー領域１４ケ設けることができる。はぐフィルム
は、塑性変形特性ン持ち、密封カバー１０をＩＶ溶故容
器１２の容器頂部２８の金属リムのまわりに変形した形
状に保持される（第１図）。色符号化はぐ又はプラスチ
ックフイ、ルムの使用により又は接着剤層４４に染料な
加えることにより、密封カバー１０に色符号を付けるこ
とによって標識を抱すことができる。標識を第２層４６
又は接着性層４４に施す場合に上部層４０が透明である
のはもちろんである。

別の実施例では密封カバー１０は、はくフィルムから作
られプラスチック材フィルムたとえばアクリル系プラス
チック材、ポリプロピレン又はポリスチレンから１作っ
た第２の層４６・に接合又は接着した上部層４０で構成
しである。この実施例による密封カバー１０は前記した
のと同じ望ましい特性を持つ。

前記した実施例のどちらでも（塑性変形材料が第１層で
あっても第２層であっても）、接着剤区域すなりも接着
性材料から成る第２の層すなわち接着剤層４８は、層４
６の表面に当てかい容器頂部２８に連関させられる。接
着剤層４８が容器頂部２８の膜２６の標的区域に接触し
ないように、円板５０ン接着性剤層４８に接着する。円
板５０には剥離剤たとえばンリコーン伊破覆しその支持
ライナ３４からの分離を促進する。同様に円板５２を引
張り舌状片１６の領域の接着剤層４８に接着し、接着剤
層４８を被覆した状態に保つ。各円板５０．５２はポリ
スチレン又はその他の材料から作っである。円板５０は
ポリスチレンのような材料から作られ層４６の塑性変形
材料の自動表示マークを鮮明にし工Ｖ溶液容器の内容物
がその薬局から出てから変更されているかどうかを指示
する。

接着剤層４８に非接着領域ヤ形成する別の手段は、接着
剤層４８の中央頭載に確され、接着剤層４８をｊ模２６
に接触しないように密封するインク液又はラッカーのよ
うな化学密封剤である。さらに接着剤層４８は、接着剤
の模様印刷にして癩され、所望の区域に接着剤が付着し
ないようにする。

第６図は上部グラスチック層４０に２つのＴ字形分離ス
リット２０を持ち、容器頂部２８からのカバー（・よぎ
覗り時に各材料の分離をさらに促進し自動表示ストリッ
プ３０．３２を残すようにした密封カバー１０の平面図
り示す。スリット２０は、引張り舌状片１６の各個の単
一のスリットでもよいのはもちろんである。第７図の密
封カバー１０の拡大部分図に示すように分離スリット２
０は、密封カバー１０の縁部までは分離スリット２０の
縁部が延びないようなカバー領域１４に形成（−である
。スリット２０はカバー１０の縁部から後退させ密封カ
バー１０を支持ライナ３４から取り（まずすときにカバ
ー１０の裂けろおそれを減らすようにしである。

使用に当たり密封カバー１０は、清浄な条件のもとで作
られ、化学的に処理した支持ライナ３４に付着させられ
、使用前の貯蔵中に密封カバー１０の殺菌状態を保持す
る。支持ライナ３４の帯状片はロール状に巻いて分与箱
（図示してない）に入れる。これ等の箱はグラスチック
製の袋内に包装される。パックした密封カバー１０を入
れる袋は、酸化エチレンガス？使うことにより殺菌され
、米国薬局方の現用の殺菌標準（Ｕ、Ｓ、Ｐ、第１９号
）Ｋ適合するようにしである。密封カバー１０を付着し
た支持ライナ３４の細長片は密封カバー１０を分与する
のが容易になるようにした任意適当な形状に包装するの
はもちろんである。そしてこの細長片は米国薬局方の現
用の殺菌標準に適合する任意の手段により殺菌される。

正常な病院のＩＶ添加剤プログラムでは製造者が取付け
たＩＶ溶液容器１２（又は筋肉注射薬びん）用のもとの
密封カバーは、殺菌条件を保つようｂて処方手順のもと
に看護婦又はその他の病院関係者が引をはがす。処方し
た薬品は、次で殺菌作業環境を保つように殺菌覆い又も
工頌似の病院条件のもとでＪＶ溶液容器１２内のＩＶ溶
故に加えられる。薬品（工びんに又は背負いびんに加え
る。或は粉末薬剤を溶解するようにびんに希釈剤を加え
る。

薬品は、制御した量の処方薬品を入れた注射器、又は他
の薬品移送装置の１■移送ｙ１゛又は１■添加びんのよ
うな移送系で、ゴム膜２６を破ることによりＩＶ溶液容
器１２に導入される。溶液中への薬品の釈放時に注射器
を抜き出゛す。次いで殺菌密封カバー１０をその分与装
置から抜き嘔り引張り舌状片１６の領域により特定の支
持ライナ３４からはがす。標的区域ゴム膜２６に整合す
る密封カバー１０のポリスチレンから成る円板５０又は
その他の区域は、支持ライナ３４からはがすまでは殺菌
状態のままＫなっている。円板５０をゴム膜２６上に位
置させ、接着剤層４８の３■ｊ状部２５を、手の平から
のわずかな圧力により容器頂部′２８に連関させる。確
実に取付けるには突起１８を金属の容器頂部２８に押し
付ける。又引張り舌状片１６を下方に押付けて、舌状片
１６に隣接する環状部２５内の接ｌ計剤層４８？容５山
部２８に確実に連関させる。密封カバー１０の上部又は
下部には識別用の印刷符号たとえばＩＶ溶ｅ、に加えら
れる薬剤の識別又は使用者に望ましい任意の他の情報の
ような標識を設けである。さらにはくフィルムすなわち
第１層４０、接着層４４又は第２層４６は色符号化し内
容物又は容器１２を取扱い投与する病院の部門に関連す
る状報を指示する。

再密封したＩＶ溶液容器１２の殺菌密封は、看＠識員が
ＩＶ浴溶液患者に投与する準備ができるまで破られない
。密封カバー１０は、シラスチック製丹缶封キャップな
はずすのに必要なことの多いペシテ又は鋏みのような器
具を使わないで手によりはずす。密封カバー１０の引張
り舌状片１６は、ＩＶ溶孜容器１２から密封カバー１０
を適正にはずすように第１図の矢印２２により示す方向
に上向きに引張られる。スリット２０を設けたこれ等の
実＠例では、スリット２０により密封カバー１０の分離
の開）台？容易ドし容器頂部２８に２つの自助表示細長
片３０．３２をなお付着したままに残す。金属リムに侵
る自拗表示則長片により病院職員に殺菌密封の除かれた
ことを備前する。

１■溶液の保全状態に干渉しない第２の検査では破れき
すに対しポリスチレンの円板５０を検青し、ＩＶ溶欣谷
容器薬局から出された後某剤の加えられたことを指示す
る。密封カバー１０をはずすと、看護婦はゴム膜２６￥
経てＩＶ投与セットの１■ｊ［２挿入しプラスチック管
を経て患者の静脈へ挿入する静脈カテーテルへの連結を
終える。

第８図は本発明の他の実殉例を示づ−。この実癩列では
密封カバー６０は、シエ（フィルムの単一〕仔６２から
作っである。密封カバー６０は引張り舌状片６３に接合
した大体円形のカバー領域６１を備えている。はぐフィ
ルムの単一層６２は、極状はく、半硬は〈又は全便はぐ
として焼きもどしたアルミニウムばくのようなはく状材
料のンートから形成する。材料の１例として０．０００
３５ないし０．００３　ｉｎの厚さを持つ極状アピレミ
ニウムはくを選定できる。はぐフィルムの単・一層６２
は密封カバー１０用の前記した標１ｉｆｊｌｊン備えＩ
Ｖ液の添加剤の種類又は特定の取扱い要求たとえばＩＶ
溶液容器を冷凍する必要があるかないかを指定する。

１対の大体丁字形Ｑ）スリット６４．６４をカバー６０
の密封区域の縁部の近くに設は前記したスリット２０と
同様に引裂き及び分離を促進するようにしである。各ス
リット６４？工、引裂き線に沿うスリット又は引裂き線
に沿って整合する多重スリットのような他の任意適当な
形状でよいのはもちろんである。

第９図は第８図に例示した密封カバー６０の下面図であ
る。密、肘カバー６０の下面は、ＩＶ液容器に密封状態
で連関する接着剤層６Ｂ？備えている。密封カバー６０
の下部の接着剤なし領域γ０は、接着剤層６８から隔離
した状態に保たなければならないＩＶｉびん又はプラス
チック材袋の頂部に対し保持しである。接着剤なし領域
７０は密封カバー６０の下面を第４図及び第５図につい
て前記したプラスチック材円板５０のような円板で覆う
ことにより前記下面に形成する。接着剤なし領域７０は
又密封カバー１０につ（・て前記した他の手段によりた
とえばインク又はラッカーのような化学密封剤の層を施
すことにより又は接着剤層６８を模様付けし、接着剤層
６８がＩＶ溶液容器を覆うゴム膜に接触しないようにす
ることにより形成してもよし・のはもちろんである。密
封カバー６０の引張り舌状片領域６３は又、一層剤性の
高い引張り舌状片を形成しこの舌状片の引張り舌状片領
域に施す接着剤を密封゛するプラスチック材円板γ２を
備えている。接着剤なし領域７０に対し述べたように引
張り舌状片領域６３の下面は又化学密封剤を被覆し又は
接着剤の模様印刷を行℃・接着剤層６８が引張り舌状片
領域６３に接触しないようにする。

第１０図は本発明のなお別の実施例としてプラスチック
ＩＶ袋１０４の入口１０２のまわりを包囲した密封カバ
ー１００を示す。入口１０２は第１５Ａ図に示すような
ゴム栓１０６を備えている。

ゴム栓１０６を経てＩＶ袋１０４内の溶液に■ｖ添加剤
を導入する。この溶液を患音に投与する放出口１０８　
’ｔＸ殺薗カバー１１０により閉じである。

密封カバー１０旧工複数の機能を持つ。すなわち（１）
密封カバー１００は調剤所が薬物を注入すると、ＩＶ袋
１０４を２重の投与が行われないようにする。（ＩＩ）
密封カバー１００は貯蔵移送又は取扱いの際に入口注入
部のゴム栓１０６かはずれないようにする。（＋ｉｉｌ
　ＶＢ封カバー１００により／ｓ’Ｌクチリアが破れた
ゴム栓１０６に入らないようにする。（：Ｖ）密封カバ
ー１００によりＩＶ袋１０４をもどした場合に薬剤部が
高価な薬剤をむだにしないようにできる。Ｍ　ＶＷ　耐
カバー１００はこれがはずれた場合に内容物の変ったこ
とを看＠婦に警告する。

第１１図はプラスチツク製１■袋１０４用の密封カバー
１００を特定の被覆を行った支持紙１１２の一部に取り
付けた状態で示す。密封力／々−１００は密封カバー領
域１１４及び引張り舌状片領域１１６を備えている。密
封領域１１４（工人ロ栓保護舌状片１１８と引張り舌状
片領域１１６の弓１張り舌状片円板１２０とを備えてい
る。コ９ム栓１０６？保護し入口１０２へのカバー１０
０の取付けを容易にするように複数の舌状片１１８を使
ってもよい。一般に密封値域１１４の縁部に沿い７字形
のスリット１２２を形成する。各スリット１２２は、前
記した密封カバー１０のスリット２０と密封カバー６０
のスリット６４と同様に密封カバー１００の引裂き及び
分＠を促進する作用をする。

付ｈｕ　的ｒ゛字形スリット１２４を密封区域１１４の
中央部に設け、密封カバー１００を入口１０２から取り
はずしたときに、密封カバー１００の破断をさらに促進
し、密封カバー１００をさらに使用することを防ぐよう
にしである。識別状報１２６は前記した密封カバー１０
０に印刷し又は密封カバー１０に対し前記した他の色符
号化標ｌ識を印刷し病院職員妃情報を与える。

第１２図は密封カバー１００の好適とする実癩例のプラ
スチック材及びはぐの層と接着系との積層体の拡大側面
図である。密封カバー１００は又、第８図及び第９図に
ついて前記上だ密封カバー６０のように単一の（工くフ
ィルム層から構成してもよいのはもちろんである。密封
カバー１０　Ｄ　Ｑ）バクテリア及び水分よけの上部層
す・なわち第１の層１３０は、ポリプロピレン、ポリス
チレン、ポリエステル又はポリエチレンのようなたわみ
性の熱硬化性プラスチックフィルムから形成すれはよい
。第１の層１３０は、ＩＶ添加溶液に関する情報を与え
るメツセージ１２６を印刷しであると共に入口１０２の
頚部に残る自動表示細長片を見えやすくする。接着剤層
１３２は第１の層１３０をはぐフィルムの第２の層１３
４に接着する。はくフィルムの第２の層１３４は所望の
特性を持ちたわみ性の殺菌密封体を形成する。しかも第
２の層１３４は、プラスチック製ＩＶ袋１０４からはか
すときに一方向に引張るとカバー１００の分離を促進し
、入口１０２にカバー１００２当てが５ときはその形状
を保持する。密封カバー１０について述べたように、密
封カバー１００の第１の層１３０ははくフィルム層でよ
く、第２の層１３４はシラスチックフィルム層でよい。

第１の層１３０及び第２の層１３４の厚さは第４図及び
第５図で述べたのと同じ範囲内である。

接着剤層１３６は、第２の層１３４０表面に当てかい支
持ライナ１１２と人口１０２の頚部とに接着し１７袋１
０４ヤ密封する。擬音剤層１３６がゴム栓１０６の標的
区域に接触するのを防ぎ栓１０６が（工ずれて密封の開
くことがない、ようにするために、標的区域円板１１８
を接着剤層１３６に接着する。標的区域円板１１８は父
入口１０２に密封カバー１００？当てがう前にその適正
な整合位置を定める。円板１１８は、ポリスチレン、ボ
リフ０ロピレン又はその他のプラスチック材から作られ
はく離材料を被覆して支持ライナ１１２からの分離を促
進する。同様に円板１２０を引張り舌状片碩域１１６の
接着剤層１３６に接着し接着剤層１３６を被覆した状態
に保つ。密封カバー１００の別の実施例でシエインク又
はラッカーのような化学密封剤を接着剤層１３６に頬し
標的区域円板１１８及び引張り舌状片１２０を設ける。

第１３Ａ図、第１３Ｂ図、第ｉ３ｃ図及び第１３Ｄ図ｔ
エデラステツク１■袋１０４の入口１０２のまわりの密
封カバー１００の取付け？示す。第１３Ａ図は、支持ラ
イナ１１２からはずされ入口１０２のゴム５栓１０６に
隣接する標的区域円板１１８に整合させた密封カバー１
０［ｌを示す。第１’３Ｂ図に示すように引張り舌状片
領域１１６から償い方の密封領域１１４の縁部は、矢ｊ
：Ｉ］１４０　Ｋ。

より示す方向に入口１０２の柄部分のまわりに緊密に巻
き付けである。第１３Ｃ図に示すように引張り舌状片領
峨１１６は矢印１４２により示す方向に入口１０２の柄
部分のまわりに緊密に巻付けられ、密封カバー１００？
これ自体で巻き入口１０２の頚部を囲む。第１３Ｄ図に
示すように入口１０２を密封する際の最終工程では、ゴ
ム栓１０６の端部を越えて延びる密封領域１１４の部分
１４４を締め付けることにより密封カバー１００を単独
で閉じる。

第１４Ａ図及び第１４Ｂ図は密封カバー１００を入口１
０２からはずす工程を示す。引張り舌状片１１６は矢印
１４６により示す方向に引張り密封領域１１４のスリッ
ト１２２により促進される引裂きン始めろ。第１４Ｂ図
に示すように密封カバー１００髪はがすときは狭いバン
ド状材料１４Ｂか人口１０２の頚部のまわりに残り病院
の調剤所で当てかった密封カバーのはがされていること
を指示する。

第１５図、第１６図及び第１７図に示すように本発明の
なお別の実柿例によれば密封カバー２００は、プラスチ
ック材製袋容器１０４の入口１０２の穴上に縦方向に折
曲げである。入口１０２には、ＩＶ冷加剤をＩＶ製袋０
４の溶液中に導入するゴム栓１０６を設けである。溶液
を患者に投与する放出０１０８は殺菌カバー１１０によ
り閉じである。密封カバー２００は仮数の機能を持つ。

すなわち（１）密封カバー２００により、ひとたび、Ｔ
Ｖ製袋０４ｊＣ，調剤所で処方薬品を出すときには、看
護場所又は薬剤部で２重の副列をしないようにする。（
１１）密封カバー２００により貯蔵、移送又シエ取扱い
の際にゴム栓１０６がＴＬ工ず）しないようにする。

（ｉｉｉｌ　密封カバー２００によりコゞム栓１０６が
Ｑ工ずれても、バクテリアがＩＶ製袋０４に入るおそれ
を減らす。（１ｖ）密封カバー２００により、ＩＶ製袋
０４が密封カバー２００を着けて手つかずでもどされる
場合に化学療法に使うような高価な薬剤をむだにしない
ですむ。（ｖ）密封カバー２００は、この密封カバーが
はずれている場合に内容物の変えられていることを看護
職員に警告する。

第１７図に示すように密封カバー２００は密封領域２１
４及び引張り舌状片領域２１６シ備えている。密封領域
２１４は接着剤層２１５を備え、密封カバー２００を支
持ライナ（図示してない）に付着させ、密封カバー２０
０を第１１図について述べた密封カバー１００と同様に
容器頂部に取付けるようにしである。接着剤層２１５は
第１６図に示すようにゴム栓１０６に整合する非接着剤
領域２１８を備えている。非接着剤領域２１８は、剥離
剤を被覆した円板から形成され、又は密封領域２１４の
区域をインク又はラッカーのような接着密封剤で処理す
ることにより形成する。若干の用途で？工非接着剤領域
２１８を設ける必要はない。

非接着剤領域２２０は、引張り舌状片領域２１６の反対
側１（形成され、入口１０２への密封カバー２００の取
付けを容易にする。密封領域２１４の縁部に沿い引張り
舌状片領域２１６とカバー領域２１４の反対１１Ｉ！！
端部との付近にスリン）２２２’ｒ形成し引裂き線２２
３？設ける。各スリット２２２シエ、密封カバー１００
のスリット１２２と、密封カバー６０のスリット６４と
、密封カバー１０のスリット２０と同様に密封カバー２
００の引裂き及び分離を促進する。谷スリツ）　２２２
　Ａ　、２２２Ｂ、２２２Ｃ，２２２Ｄを設けないで又
はその代りに、単一スリット〔引張り舌状片・領域２１
６の一方の１則又は両１則に〕又は密封カバー１０のス
リット２０と同様にＴ字形スリットのような池の適当な
スリット配置を設けてもよい。

たわみ性の密封カバー２００（工、密封カバー１０．１
００．３００に対し第５図、第１２図及び第１８図に例
示したようにプラスチック材フィルム及び金属はぐフィ
ルムから１成る各層から構成しである。又密封カバー２
００は、第８図に例示し７た密封カバー６０のように金
属９工〈フィルムの単一層から構成してもよい。

密封カバー２，００を、第１３Ａ＝Ｄ図に例示したよう
に入口１０２のまわりに巻き付けてもよい。

密封カバー２００シエ又、密封カバー２００を第１５図
及び第１６図に例示したように入口１０２に折り重ねる
ことにより当てかってもよい。密封カバー２００は、密
封領域２１４の互いに対向する面に州合い、入口１０２
の互いに対向する側に密封領域２３０．２３２を形成す
るように入口１０２の直径より少くとも大きい幅Ｗを持
つ。密封かバー２００の端部２４０．２４２は、密封カ
バー２００の中央に向いテーパを付けられ、ＩＶ袋１０
４の縁部に接触しないようにすきまを設け、密封カバー
２００の取付けが容易になるようにしである。

第１８図は本発明のなお別の密封カバー３００を示す。

カバー３００は容器頂部２８の金属リムの標的区域２６
の上方でＩＶ溶液容器１２に整合している。密封カバー
３００は、密封カバー３００を固定し又はずすように引
張り舌状片領域３１６１（接合した密封領域すなわちカ
バー領域３１４を備えている。

密封カバー３００は、６層すなわちプラスチックフィル
ムの第１層３１８と塑性変形フィルムの？Ｐｊ２層３２
０とプラスチックフィルムの第６層３２２とから成って
いる。多重層３１８，３２０゜３２２シよ、各接着層を
介在させて互いに接着され父はシラスナック材１８３１
８，３２２ンはぐフィルム層３２０に押出成形すること
により接着される。各層３１８，３２０．３２２シエ、
水分及びバクテリアに対し不透過性であり、再密封容器
１２の殺菌状態を保持する。第１層３１８及び第６層３
２２は、ポリゾロピレン、ポリスチレン、ポリエステル
又はポリエチレンのような熱硬化性プラスブーツク材か
ら形成する。フイルムシエ０．０００２５ないし０．０
０３　ｊ、ｎの厚さを持つ。第２層３２０は。

同様に０．０００２５ないし０−００３　ｉｎの厚さを
持つアルミニウムはぐから又極状、半硬又は全便のはく
から形成する。

密封カバー３００は、密封カバー３００？当てがう容器
に関する標、滝として密封カバー１０について前記した
よ、うな印刷をしである・。密封カバー３００は、密封
カバー１０，１００．２００と共に又可視の印刷を設け
てない普通の表面を持ち密封カバー３００？破る針から
の容器の内容物との干渉を防ぐようにしである。

密封カバー３００の各材料の積層により、ＩＶ溶液容今
１２の頂部に合致するたわみ性密封片、しかも密封カバ
ー３００を支持ライナの細長片からはがしたときに、丸
まらないようにτるのに十分なこわさを持つ密封片を形
成する。密封力／マー３００にはスリット３２４を形成
し、引張り舌状片領域３１６を引上げることにより、密
封カバー３００を容器１２から引きはがすときに、スリ
ット３２４に合致する引裂き線に沿う密封カバー３００
の分離を促進する。スリン）　３２４　＆’ｌ！、図示
のようにカバー領域３１４を横切って延び、又は密封カ
バー２００に対する第１７図に示すようにカバー領域３
１４な横切って単に部分的に延びている。はがすときの
密封カバー３００の分離により自動表示組°長片を第２
図１（示した自動表示細長片３０．３２と同様に残す。

接着剤層３３０は、第６層３２２０表面に当てかわれる
。第６層３２２（工、取り付けの際に支持ライナに接着
し、ｉｖ溶敲容器１２を密封する際に、容器頂部２８の
金属リムに連関する。円板３２６は、接着剤層３３０？
、ｉｖｍ＃容器１２のゴム膜標的区域２６から分離する
部片になる。

第２の円板３２８は引張り舌状片領域３１６の接着剤な
し領域を形成し、支持ライナから引きはがし、ＩＶ溶液
容器１２に付着させ、ＩＶ溶液容器１２からはず−Ｊ−
ために密封カバー３００をつかむことができる。各円板
３２６．３２１、ポリスチレン材料から作ればよい。接
着剤なし領域は、接着密封剤を接着剤層３３０に症すこ
とにより又は接着剤層３３０を模様付けし、所望の接着
剤なし領域を形成することにより前記したような他の手
段により形成してもよいのはもちろんである。

なお本発明によれば殺菌書閉鎖密封片として使うほかに
、′Ｉ！ｌ封カバー１０　、６０　、１００　、２００
゜３００は又容器頂部に安全密封片として使ってもよい
。これ等の密封カバーが容器の殺菌状態な保つ作用をし
てもしなくても、本密封カバーは又、容器密封が本カバ
ーン（工がしたときに自動表示細長片の使用により破ら
れたことケ指示する手段として作用する。

以上本発明をその実施例について詳細に説明したが本発
明はなおその精神？逸脱しないで植種の変化変型な行う
ことができるのはもちろんである。

【図面の簡単な説明】

８１図は本発明たわみ性密封カバーの１実砲例で再密封
したＩＶ溶液容器の斜視図、第２図は第１図の容器から
本密封カバーを引きはがした状態り示す斜視図、第３図
は特殊被覆支持ライナ細長片に取り付けた本発明密封カ
バーの平面図、第４図は第１図の密封カバーの拡大側面
図、纂５図はａ１図の密封カバーを拡大して示す展開斜
視図、　　　１第６図は第５図の平面図、第７図は第６
図の密封カバーのスリットの拡大平面図、第８図は本発
明密封カバーの単一層構造による実施例の斜視図、第９
図は、第８図の下面図、第１０図は別の実典例による密
封カバーで閉じたプラスチック材製■Ｖ溶液容器の斜視
図、第１１図は支持ライナ則長片上に位置させた第９図
の密封カバーの拡大平面図、第１２図は第１１図の密封
カバーの拡大側面図、第１３Ａ図、第１３Ｂ図、第１３
Ｃ図及び第１３１〕図はＩＶ溶孜容器の入口を本発明方
法により再密封する次次の工程を示す平面図、第１４Ａ
図及び第１４Ｂ図はＩＶ溶液谷潴の人口から４１６Ａ図
の密封カバーを引きはがす工、Ｐｉｉを示す平面図、第
１５図は本発明密封カバーのなお別の実典例で閉じたｉ
ｖＭ故容器の斜視図、第１６図は第１５図の密封カバー
を閉鎖に先だってＩＶ溶孜容器の入口の一ト則に入れて
示す斜視図、第１７図シま第１５図及び第１６図に例示
した密封カバーの反対側の平面図、第１８図は本密封カ
バーのなお別の実施例の展開斜視図である。 １０・・・密封カバー、１２・・・ＩＶ溶撤容器、１４
・・・カバー領域、１６・・・引張り舌、部片、２０・
・・スリット、３０．３２・・・自動表示細長片、３４
・・・支持ライナ、４０・・・上部層、４４・・・接着
剤層、４６・・・はぐフィルム層、４８・・・接着剤層
、・５ｏ・・・円板。 ＦＩＧ、　１３Ａ　　　　　ＦＩＧ、　１３ＢＦＩ６．
１４Ａ ／、）９　　　１１４ ＦＩＧ、　１３ＣＦＩＧ、　１３０ ＦＩ６．１４Ｂ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）（イ）カバー領域の上面を形成するプラスチック
   フィルムから成り、水分及びバクテリアに対し実質的に
   不透過性の第１の層と、（ロ）前記カバー領域の次の層
   を形成するたわみ性フィルムから成り、応力のもとに塑
   性変形できる材料から作った第２の層と、（ハ）この第
   ２の層に前記第１の層を接着する接着手段と、に）前記
   第２層の表面に接着した接着剤１に域と、（７］１この
   接着剤区域内に接着剤なし領域を形成し、前記接着剤区
   域の接着剤なし領域を薬品容器の口から分離するように
   した接着剤なし領域形成手段と、（へ）前記カバー領域
   から延び、前記第１及び第２の層から形成された引張り
   舌状片頭域と、（ト）この引張り舌状片頭域により前記
   薬品容器の口から前記カバー領域を取り除くときに、こ
   のカバー領域を少くとも１つの引、裂き線に沿って引き
   裂き、密封の破れたことの自動表示マークを残すように
   する引裂き手段とを備えることにより、前記薬品容器の
   口への密封カバー当てかい時に塑性変形を生じ前記薬品
   容器への前記密封カバー保持、を促進するようにした、
   薬品容器の口を再密封する、多重層から成るたわみ性の
   密封カバー。 （２）前記接着剤なし領域形成手段か、前記接着剤区域
   に付着させた円板である特許請求の範囲第（１）項記載
   の多重層から成るたわみ性の密封カバー。 （３）密封カバーを引き裂く引裂き手段を、前記密封カ
   バーに形成され、引裂き線に沿う前記密封カバー引裂き
   を促進し、前記密封カバーの取除きを指示するために自
   動表示細長片を形成するようにした少くとも１つのスリ
   ットにより構成した、特許請求の範囲第（１）項記載の
   多重層から成るたわみ性の密封カバー。 （４）前記スリットを大体において丁字形にした特許請
   求の範囲第（３）項記載の多重層から成るたわみ性の密
   封カバー。 （５）前記スリットを直線形にし、大体において前記引
   裂き線に平行にした特許請求の範囲第（３）項記載の多
   重層から成るたわみ性の密封カバー。 （６）前記密封カバー引き裂き手段を、前記密封カバー
   に前記引裂き線に沿って形成した複数のスリットにより
   形成した特許請求の範囲第（１）項記載の多重層から成
   る−たわみ性の密封カバー。 （力　前記接着剤なし領域形成手段を、前記接着剤区域
   の表面に施される接着性密閉剤の塗布により形成した特
   許請求の範囲第（１）項記載の多重層から成るたわみ性
   の密封カバー。 （８）前記密閉剤がインク溶液である特許請求の範囲第
   （力項記載の多重層から成るたわみ性の密封カバー。 （９）前記密閉剤が、ラッカー剤である特許請求の範囲
   第（７）項記載の多重層から成るたわみ性の密封カバー
   。 （１０）　　前記第１の層をポリエステル材料で構成し
   た特許請求の範囲第ｆ１１項記載の多重層から成るたわ
   人件の密封カバー。 ０１）前記第１の層をポリスチレン材料で構成した特許
   請求の範囲第（１）項記載の多重層から成るたわみ性の
   密封カバー。 ０２）前記第１の層をポリプロピレン材料で構成した特
   許請求の範囲第（１）項記載の多重層から成るたわみ性
   の密封カバー。 α３）前記密封カバーをひとまとめにするためのシリコ
   ーン被覆支持紙から成る細長片を備え、接着剤を前記支
   持紙にゆるく接着し、前記密封カバーの分離は生じない
   で前記引張り舌状片領域により前記密封カバーの取り除
   きができるようにした特許請求の範囲第（１）項記載の
   多重層から成るたわ人件の密封カバー。 ０４）前記密封カバーに目視で認められるマークを印刷
   する印刷手段を備えることにより、前記マークが前記薬
   品容器についての情報を与えるようにした特許請求の範
   囲第（１）項記載の多重層から成るたわみ性の密封カバ
   ー。 （１５）　　前記第２の層を、前記カバー領域を通じて
   前記第１の層と同じ長さにすることにより、このカバー
   領域を貫く針のきすを目視で識別できるようにした特許
   請求の範囲第（１）項記載の多重層から成るたわみ性の
   密封カバー。 （１６ｊ　　前記第２の層が環状のリングである特許請
   求の範囲第（１）項記載の多重層から成るたわ人件の密
   封カバー。 Ｑ７１　　前記第１の層が、厚さ０．０００２５ないし
   ０．００１インチのポリ゛エステルフィルムであり、前
   記第２の層が、厚さ０．．０００　’２５ないし０．０
   ００３５インチのアルミニウムはくフィルムである特許
   請求の範囲第（１１項記載の多重層から成るたわ人件の
   密封カバー。 （１８）前記接着手段が、前記第１の層を前記第２の層
   に接着する接着剤から成る層である特許請求の範囲第（
   １）項記載の多重層から成るたわみ性の密封カバー。 α９）前記第２の層が、金属はくである特許請求の範囲
   第（１）項記載の多重層から成るたわみ性の密封カバー
   。 （２０）前記金属は、くが、極軟はくである特許請求の
   範囲第０９）項記載の多重層から成るたわみ性の密封カ
   バー。 ０Ｄ　　前記金属はくが、半硬はくである特許請求の範
   囲第（Ｉ９）項記載の多重層から成るたわ人件の密封カ
   バー。 （２２）前記金属はくが、全便はくである特許請求の範
   囲第圓項記載の多重層から成るたわみ性の密封カバー。 （２３）前記第１の層及び第２の層が、それぞれ０．０
   ００２５ないし０．００３インチの厚さである特許請求
   の範囲第（１）項記載の多重層から成るたわみ性の密封
   カバー。 （２力　　前記接着手段が、プラスチック材料から成る
   前記第１の層を塑性変形できるフィルムから成る前記第
   ２の層上に押出成形することから成る特許請求の範囲第
   （１）項記載の多重層から成るたわみ性の密封カバー。 （２５）　　前記引張り舌状片領域に接着剤なし区域を
   形成する手段を設けることにより、前記密封カバーを前
   記引張り舌状片領域により取り扱うことができるように
   した特許請求の範囲第（１）項記載の多重層から成るた
   わみ性の密封カバー。 ０６１　　前記接着剤なし区域を形成する手段を・、前
   記第２の層に接着剤の模様を被覆し所定の接着剤なし領
   域を形成する手段により構成した特許請求の範囲第（１
   ）項記載の多重層から成るたわみ性の密封カバー。 （２７）　　前記第１の層を透明にし、この第１の層の
   前記第２の層とは反対側の表面に印刷することにより、
   この印刷によって前記密封カバーが当てかわれる前記薬
   品容器に関する若干の標識を形成するようにした特許請
   求の範囲第（１）項記載の多重層から成るたわみ性の密
   封カバー。 （ｊ２８）　　フィルムから成る前記第１の層を透明に
   し、前記第１及び第２の層を互いに接着する接着剤が、
   前記密封カバーか当てかわれる前記薬品容器に関する若
   干の色符号化標識を生じさせる染料を含ん　−゛でいる
   特許請求の範囲第α榎項記載の多重層がら成るたわみ性
   の密封カバー。 凶　前記第１の１層を透明にし、この第１の層とは反対
   側の前記第２の層の表面に印刷することにより、この印
   刷によって前記密封カバーが当てがわれる前記薬品容器
   に関する若干の標識を生じさせるようにした特許請求の
   範囲第（１）項記載の多重層から成るたわみ性の密封カ
   バー。 （３ｏ）　　ｆ’ｌ＞たわみ性フィルムから成り、カバ
   ー領域の上面を形成し、水分及びバクテリアに対し実質
   的に不透過性であって、応力のもとで塑性変形する材料
   から作った第１の層と、（ロ）たわみ性シラスチック材
   から成り、前記カバー領域の次の層を形成する第２の層
   と、（／→この第２の層に前記第１の層を接着する接着
   手段と、に）前記第２の層の表面に接着性材料の層を形
   成する接着剤区域形成手段と、（（１）この接着剤区域
   内に接着剤なし領域を形成する、接着剤なし領域形成手
   段と、（へ）前記カバー領域に　　　　゛接合した引張
   り舌状片領域を形成する引張り舌状片領域形成手段と、
   （ト）この引張舌、状片による容器から前記密封カバー
   の取り除き時に、少くとも１つの引裂き線に沿い前記密
   封カバーを引き裂く引裂き手段とを備えることにより、
   前記薬品容器へ前記密封カバーを当てかうことによって
   前記第１の層が塑性変形をするようにした、容器の口を
   密封する多１重層から成るたわ人件の密封カバー。 Ｃ＋Ｕ　　前記第１の層が、厚さ０．０００２５ナイＬ
   Ｏ，００１インチの金属はくの層であり、前記第２の層
   が、厚さ０．０００’２５ないし０．ＯＱ　０３５イン
   チのポリエステルフィルムである特許請求の範囲第（３
   ｔ１１項記載の多重層から成るたわみ注の密封カバー。 ｅｂ　　前記第１及び第２の層を、それぞれ０．０００
   ２５ないし０．００３インチの厚さにした特許請求の範
   囲第（３０）項記載の多重層から成ろだわ−１１，性の
   密封カバー。 （至）前記第２の層が、前記カバー領域の面積にわたり
   前記第１の層と同じ広がりにした特許請求の範囲第３５
   項記載のたわみ性多重層密封カバー。 ［有］　前記カバー領域を少くとも１つの引裂き線に沿
   い引き裂く引き裂き手段を、前記引裂き線に沿う複数の
   スリットにより構成した特許請求の範囲第（３０）項記
   載の灸重層から成るたわみ性の密封カバー〇 （３５）前記接着剤なし領域形成手段を、接着性材料の
   表面に施される接着性密閉剤の塗布により形成した特許
   請求の範囲第（３０）項記載の多重層から成るたわみ性
   の密封カバー。 （至）前、記接着手段が、前記第１の層を前記第２の層
   に接着する接着剤層である特許請求の範囲第（３０）項
   記載の多１層から成るたわみ性の密封カバー。 ［有］　前記第１の層が、金属はくである特許請求の範
   囲第（３０Ｉ項記載の多重層から成るたわみ性の密封カ
   バー。 （至）前記金属はくが、極軟はくである特許請求の範囲
   第（３０）項記載の多重層から成るたわみ注の密封カバ
   ー。 （至）前記金属はくが、半硬はくである特許請求の範囲
   第■項記載の多重層から成るたわみ性の密封カバー。 θＯ前記金属はくが全便はくである特許請求の範間第［
   有］項記載の多重層から成るたわみ性の密封カバー。 Ｉｌｌ　　前記金属はくが、前記カバー領域を横切って
   延び、このカバー領域を貫く針による刺しきすにより目
   視で認められる穴を残し、容器の内容物への干渉を防ぐ
   ようにした特許請求の範囲第［有］項記載の多重層から
   成るたわ人件の密封カバー。 （Ｌ４２　　（（）たわみ性フィルムから成り、密封カ
   バー領域を形成し、水分及びバクテリアに対し実質的に
   不透過性であって、応力のもとに塑性変形できる層と、
   （ロ）このたわみ性フィルム層の主要面に接着され密封
   カバー接着面を形成する接着剤区域と、ｅ−１薬品容器
   の口からの密封カバー取除き時に密封部の干渉を防止す
   る干渉防止手段とを備えることにより、密封部が破壊さ
   れその再使用を防止できるようにした、薬品容器の口を
   再密封するたわみ性の密封カバー。 （４３１前記たわみ性フィルムが金属はくである特許請
   求の範囲第０３項記載のたわ人件の密封カバー。 暦ｊ　前記金属はくか、アルミニウムはぐである特許請
   求の範囲第（４３）項記載のたわみ性の密封カバー。 （９））　前記金属法くが、極軟はくである特許請求の
   範囲第（４３１項記載のだわ人件の密封カバー。 ０１７　　前記接着剤区域内に非接着剤領域を形成する
   手段を設けることにより、前記接着剤区域の接着性材料
   を前記薬品容器の口から分離するようにした特許請求の
   範囲第０２項記載のだわ人件の密封カバー。 ６’ｌＪ　　前記非接着剤領域を形成する手段を、前記
   接着剤区域の中央領域に位置させた円板により構成する
   ことにより、この円板を前記薬品容器の口の上方の密封
   カバ一部分に整合するように位置させた特許請求の範囲
   第６（へ）項記載のたわみ性の密封カフぐ−８ 勢　前記非接着剤領域を形成する手段を、前記接着性材
   料の表面に施された接着性密閉剤により構成した特許請
   求の範囲第６ａ項記載のたわみ性の密封カバー。 ０９　　前記非接着剤領域を形成する手段が、前記フィ
   ルム層上に所定の模様の接着性材料の印刷を行なうこと
   である特許請求の範囲第００・項記載のたわみ性の密封
   カバー。 （５０ｊ　　前記干渉防止手段を、前記薬品容器の口に
   自動表示細長片を残す手段により構成した特許請求の範
   囲第（／４ａ項記載のたわみ性の密封カバー。 Ｏυ　前記自動表示細長片を残す手段を、前記薬品容器
   からの取り除きのときに、前記フィルム層の引裂きを促
   進するように形成した少くとも１つのスリットにより構
   成した特許請求の範囲第（５ｏ）項記載のたわみ性の密
   封カバー。 ６２　　前記カバー領域から延ひる引張り舌状片領域を
   設けた特許請求の範囲第０２項記載のたわみ性の密封カ
   バー。 （５３ｊ　　前記干渉防止手段を、前記引張り舌状片領
   域の近くにおいて前記カバー領域に形成した第１の組の
   スリットと、前記引張り舌状片領域から遠い側において
   前記カバー領域に形成した第２の組のスリットとにより
   構成することによって、前記引張り舌状片領域により又
   はＭｊｌ記カバカバー領域り前記薬品容器の口から取り
   除かれるときに、密封部が自動的に破壊するようにした
   特許請求の範囲第（５２）項記載のだ・わみ性密封カバ
   ー。 （５４）　　Ｈ）たわみ性プラスチック材料から成り、
   カバー領域の上面を形成し、水分及びバクテリアに対し
   実質的に不透過性の第１の層と、（ロ）応力のもと　　
   　′で塑性変形できるたわみ性フィルム材料から成り、
   前記カバー領域の次の層を形成する第２の層と、（／Ｊ
   たわみ性プラスチック材から成り、前記カバー領域の下
   面を形成する第６の層と、（ニ）積層Ｕこたわみ性密封
   カバーを形成するように前記第１、第２及び第６の層を
   互いに接合する接合手段と、（ぢ前記第６の層の表面に
   接着され、前記密封カバー用接着性接触層を形成する接
   着剤区域と、（へ）少くとも１つの引裂き線に沿い前記
   密封カバーを引き裂く手段とを備えることにより、前記
   密封カバーの取り除かれるときに、自動表示細長片が残
   されて密封の破れたことを示すようにし、接着剤なし領
   域を形成する手段を、接着剤表面に施される接着性密閉
   剤により構成した、薬品容器の口を再密封するたわみ性
   の密封カバー。 ６５）（イ）たわみ性プラスチック材料から成り、カバ
   ー領域の上面な形成し、水分及びバクテリアに対し実質
   的に不透過性の第１の層と、仲）応力のもとて塑性変形
   できるたわみ性フィルム材料から成り、前記カバー領域
   の次の層を形成する第２の層と、（・→たわみ性プラス
   チック材から成り、前記カバー領域の下面を形成する第
   ６の層と、に）積層したたわみ性密封カバーを形成する
   ように前記第１、第２及び第６の層を互いに接合する接
   合手段と、（羽前記第６の層の表面に接着され、前記密
   封カバー用接着性接触層を形成する接着剤区域と、（へ
   ）少くとも１つの引裂き線に沿い前記密封カバーを引き
   裂く手段とを備えることにより、前記密封カバーの取り
   除かれるときに、自動表示ストリップが残されて密封の
   破れたことを示すようにし、接着剤なし領域を形成する
   手段を、前記第６の層上に接着剤を模様状に施す手段に
   より構成した薬品容器の口を再密封するたわみ性の密封
   カバー。 （５６）　　（イ）だわ人件プラスチック材料から成り
   、カバー領域の上面を形成し、水分及びバクテリア忙対
   し実質的に不透過性の第１の層と、仲）応力のもとて塑
   性変形できるたわみ性フィルム材料から成り、前記カバ
   ー領域の次の層を形成する第２の層と、（ハ）たわみ性
   プラスチック材から成り、前記カバー領域の下面を形成
   する第６の層と、に）積層したたわみ性密封カバーを形
   成するように前記第１、第２及び第６の層を互いに接合
   する接合手段と、（７１′１前記第３の層の表面に接着
   され、前記密封カバー用接着性接触層を形成する接着剤
   区域と、（へ）少くとも１つの引裂き線に沿い前記密封
   カバーを引き裂く手段とを備えることにより、前記密封
   カバーの取り除かれるときに、自動表示ス）　ＩＪツブ
   が残されて密封の破れたことを示すようにし、前記第１
   、第２及び第６の層を互いに接合する接合手段が、前記
   第１及び第６の層を前記第２の層上に押出し成形するこ
   とを含む薬品容器の口を再密封するたわみ性の密封カバ
   ー。 （！５カ　　（イ）だわ人件プラスチック材料から成り
   、カバー領域の上面を形成し、水分及びバクテリアに対
   し実質的に不透過性の第１の層と、（ロ）応力のもとで
   塑性変形できるたわみ性フィルム材料から成り、前記カ
   バー領域の次の層を形成する第２の層と、（ハ）たわみ
   性プラスチック材から成り、前記カバー領域の下面を形
   成する第６の層と、に）積層したたわみ性密封カバーを
   形成するように前記第１、第２及び第６の層を互いに接
   合する接合手段と、（羽前記第６の層の表面に接着され
   、前記密封カバー用接着性接触層を形成する接着剤区域
   と、（へ）少くとも１つの引裂き線に沿い前記密封カバ
   ーを引き裂く手段とを備えることにより、前記密封カバ
   ーの取り除かれろときに、自動表示ストリップが残され
   て密封の破れたことを示すようにし、前記たわみ性フィ
   ルムが金属はくである薬品容器の口を再密封するたわみ
   性の密封カバー。 ５８）　　（イ〕たわみ性プラスチック制別から成り、
   カバー領域の上面を形成し、水分及びバクテリアに対し
   実質的に不透過性の第１の層と、（ロ）応力のもとで塑
   性変形できるたわみ性フィルム材料から成り、前記カバ
   ー領域の次の層を形成する第２の層と、（ハ）たわみ性
   プラスチック材から成り、前記カバー領域の下面を形成
   する第６の層と、に）積層したたわみ性密封カバＴを形
   成するように前記第１、第２及び第３の層を互いに接合
   する接合手段と、（旬前記第６の層の表面に接着され、
   前記密封カバー用接着性接触層を形成する接着剤区域と
   、（へ）少くとも１つの引裂き線に沿い前記密封カバー
   を引き裂く手段とを備えることにより、前記密封カバー
   の取り除かれろときに、自動表示ス）　ＩＪツブが残さ
   れて密封の破れたことを示すようにし、前記たわみ性フ
   ィルムが金属はくであり、この金属はくを、半硬はくと
   して焼きもどしした薬品容器の口を再密封するたわみ性
   の密封カバー。 （５９）←）たわみ性プラスチック材料から成り、カバ
   ー領域の上面を形成し、水分及びバクテリアに対し実質
   的に不透過性の第１の層と、（ロ）応力のもとで塑性変
   形できるたわ人件フィルム材料から成り、前記カバー領
   域の次の層を形成する第２の層と、（ハ）たわみ性プラ
   スチック材から成り　前記カバー領域の下面を形成す０
   第３の層と、に）積層したたわみ性密封カバーを形成す
   るように前記第１、第２及び第６の層を互いに接合する
   接合手段と、（羽前記第６の層の表面に接着され、前記
   密封カバー用接着性接触層を形成する接着剤区域と、（
   へ）少くとも１つの引裂き線に沿い前記密封カバーを引
   き裂く手段とを備えることにより、前記密封カバーの取
   り除かれるときに、自動表示ストリップが残されて密封
   の破れたことを示すようにし、前記たわみ性フィルムが
   金員はくであり、この金属はくを、全便はぐとして焼き
   もどしした薬品容器の口を再密封するたわ人件の密封カ
   バー。 （６０１（イ）たわみ性プラスチック材料から成り、カ
   バー領域の上面を形成し、水分及びバクテリアに対し実
   質的に不透過性の第１の層と、（ロ）応力のもとて塑性
   変形できるたわみ性フィルム相打から成り、前記カバー
   領域の次の層を形成する第２の層と、（ハ）たわみ性プ
   ラスチック材から成り、前記カバー領域の下面を形成す
   る第６の層と、に）積層したたわみ性密封カバーを形成
   するように前記第１、第２及び第３の層を互いに接合す
   る接合手段と、（力前記第３の層の表面に接着され、前
   記密封カバー用接着性接触層を形成する接着剤区域と、
   （へ）少くとも１つの引裂き線に沿い前記密封°カバー
   を引き裂く手段上を備えることにより、前記密封カバー
   の取り除かれるときに、自動表示ストリップが残されて
   密封の破れたことを示すようにし、前記第１の層を透明
   にし、この第１層の前記第２の層とは反対側の表面に印
   刷することにより、この印刷によつ・て、密封を行なっ
   た薬品容器に関するなんらかの標識を形成するようにし
   た薬品容器の口を再密封するたわみ性の密封カバー。 （６］Ｊ（イ）たわみ性グラスチック材料から成り、カ
   バー領域の上面を形成し、水分及びバクテリアに対し実
   質的に不透過性の第１の層と、仲）応力のもとで塑性変
   形できるたわ入性フィルム材料から成り、前記カバー領
   域の次の層を形成する第２の層と、（ハ）たわみ性プラ
   スチック材から成り、前記カバー領域の下面を形成する
   第６の層と、に）積層したたわみ性密封カバーを形成す
   るように前記第１、第２及び第３の層を互いに接合する
   接合手段と、（７ｆ９前記第３の層の表面に接着され、
   前記密封カバー用接着性接触層を形成する接着剤区域と
   、（へ）少くとも１つの引裂き鯛に沿い前記密封カフ、
   マーを引き裂く手段とを備えることにより、前記密封カ
   バーの取り除かれるときに、自動表示ストリップが残さ
   れて密封の破れたことを示すようにし、前記第１の層を
   透明にし、この第１層とは反対側の前記第２の層の表面
   に印刷することにより、密封な行った薬品容器に対する
   なんらかの標識を形成するようにした。薬品容器の口を
   再密封するたわみ性の蜜月カバー。 （６２１（イ）支持ライナに接着され、引張り舌状片領
   域を一方の端部に持つ、細長いたわみ性の密封カバーを
   取り除き、（ロ）前記密封カバーの細長い縦方向部分が
   入口の柄部分の縦方向軸線に大体において平行に走り、
   前記接着剤区域が前記柄部分の口を越えて延びるように
   、前記密封カバーの接着剤側を前記柄部分の下方に整合
   させ、（ハ）この柄部分の口を越えて延びるカバ一端部
   を前記口上に前記密封Ｎカバーの反対側の端部に向い折
   りたたみ、に）この折りたたんだ密封カバーの互いに対
   向する接着性面を互いに押し付け、プラスチック材製静
   脈注射浴液袋の入口のまわりを密封できるようにするこ
   とから成る、プラスチック材製静脈注射溶液袋の入口を
   再密封する方法。 （６３）前記密封カバーに所定の符号により符号付けす
   ることによ゛す、この密封カバー符号によって再密封し
   た容器についての情報を目視によって識別できるように
   する、特許請求の範囲第（６２）項記載のプラスチック
   制製静脈注射溶液袋の入口を再密封する方法。 （６脣　　前記引張り舌状片に近いカバー領域の所定の
   スリットに沿い前記密封カバーを引き裂き密封を破るよ
   うにする、前記密封カバーを静脈注射溶液袋から前記引
   張り舌状片領域により取り除く特許請求の範囲第（６２
   ）項記載の静脈注射溶液袋の入口を再密封する方法。 （６５）引張り舌状片端部から遠い方のカバー領域の所
   定のスリットに沿い前記密封カバーを引き裂き密封を破
   るようにする、前記密封カバーを、前記の引張り舌状片
   端部から遠い方のカバー領域を引張ることにより静脈注
   射溶液袋から取り除く、特許請求の範囲第（１）項記載
   の、静脈注入赦袋の入口を再密封する方法。 （６６）針による穴が明らかになるように入口を横切っ
   て延びる金属はくの層を持つ前記密封カバーと容器とを
   、前記密封カバーを貫く針による穴からの干渉防止する
   、特許請求の範囲第（６２）項記載の、静脈注射溶液袋
   を再密封する方法。 （６７）　　←）プラスチック材フィルムから成る第１
   の層を、塑性変形できるフィルムから成る第２の層に、
   接着剤層により接着し、（ロ）互いに接着された８Ｉｊ
   記第１及び第２の層からカバー領域及び引張り舌林片領
   域を形成し、（ハ）前記第２の層の露出した主要面に接
   着剤層を施し、カバーの接着剤被覆下面を形成し、に）
   前記カバー領域に前記引張り舌状片頭域に隣接してスリ
   ットを形成し、容器から前記カバーを取り除くときにこ
   のカバーの引き裂きを促進するようにし、（剰このカバ
   ーの接着剤被覆下面を支持ライナに付着させ、（ト）前
   記付着した密封カバー及び支持ライナをひとまとめにし
   、（ト）これ等のひとまとめにした密封カバー及び支持
   ライナを殺菌することかｂ成る、容器を再審°封するた
   めの薄いフィルム密刺部材を組立てる方法。 （囮　前記第１の層の上面に耐アルコール性インクで、
   前記薄いフィルム閉鎖部材により密封しようとする容器
   に関する標識を印刷する特許請求の範囲第（６７）項記
   載の薄いフィルム密封部材を組立てる方法。 （６９）前記第１及び第２の層の接着に先だって、前記
   第１の層の前記第２の層とは反対側の表面に標識を印刷
   することにより、この印刷した標識がカバーで密封しよ
   うとする容器に関連するようにする特許請求の範囲第（
   ６力項記載の薄いフィルム密封部材を組立てる方法。 （７０）前記第１の層を透明忙し、この第１の層及び前
   記第２の層の接着に先だってこの第２層の前記第１の層
   とは反対側の表面に標識を印刷すること　　　゛により
   、この標識がカバーで密封しようとする容器に関連する
   ようにする特許請求の範囲第（６７Ｊ項記載の薄いフィ
   ルム密封部材を組立てる方法。 （７１）前記第１の層を透明なプラスチック材フィルム
   により構成し、前記第１及び第２の層を互に接着する接
   着剤に染料を加えることにより、この染料入り接着剤に
   よって、薄いフィルム蜜月部材を着色符号化するように
   する特許請求の範囲第（６力項記載の薄いフィルム密封
   部材を組立てる方法。 （７２１（イ）たわみ性プラスチック材から成る第１の
   層を、金属はくから成る第２の層に接着し、（ロ）この
   金属はくから成る第２の層をたわみ性プラスチック拐か
   ら成る第３の層に接着し、０号前記第１、第２及び第６
   の層から成る積層体からカバー領域及びカバー用引張り
   舌状片頭域を形成し、に）を句記第６０層の露出した主
   要面に接着剤を被覆し、前記カバーの接着剤被覆下面を
   形成し、（ホ）前記カバー片 領域に前記引張り舌状逆賊に隣接してスリットを形成し
   、前記カバーを容器から取り除くときにこのカバーの引
   裂きを促進する引裂き線を形成し、（へ）前記カバーの
   接着剤被覆下面を支持紙に付着させ、（ト）前記付着し
   た密封カバー及び支持紙をひとまとめにし、（例これ等
   のひとまとめにしたカバー及び支持紙を殺菌し、（力前
   記第１の層の上面に耐アルコール性イヴクで、薄いフィ
   ルム閉鎖部材で密封しようとする容器に関する標識を印
   刷することから成る、容器を再密封する薄いフィルム密
   封部材を組立てろ方法。 σ３）（イ）たわみ性プラスチック材から成る第１の層
   を、金属はくから成る第２の層に接着し、（ロ）この金
   属は、くから成る第２の層をたわみ性プラスチック材か
   ら成る第３の層に接着し、（ハ）前記第１、第２及び第
   ６の層から成る積層体からカバー領域及びカバー用引張
   り舌状片頭域を形成し、に）前記第３の層の露出した主
   要面に接着剤を被覆し、前記カバーの接着剤被覆下面を
   形成し、（力前記カバー領域に前記引張り舌状片頭域に
   隣接してスリットを形成し、前記カバーを容器から取り
   除くときにこのカバーの引裂きを促進する引裂き線を形
   成し、（へ）前記カバーの接着剤被覆下面を支持紙に付
   着させ、（ト）前記付着した密封カバー及び支持紙をひ
   とまとめにし、（Ｆ−これ等のひとまとめにしたカバー
   及び支持紙を殺菌し、閂前記第１及び第２の層の接着に
   先だって、この第２層とは反対側の前記第１の層の表面
   に標識を印刷することにより、この印刷した標識が前記
   カバーで密封しようとする容器に関連するようにするこ
   とから成る、容器を再密封する薄いフィルム密封部材を
   組立てる方法。 （７４Ｊ　　（（）たわみ性プラスチック材から成る第
   １の層′を、金属はくから成る第２の層に接着し、仲）
   この金属はくから成る第２の層をたわみ性プラスチック
   材から成る第６０層に接着し、Ｈ前記第１、第２及び第
   ６の層から成る積層体からカバー領域及びカバー用引張
   り舌状片領域を形成し、に）前記第３の層の露出した主
   要面に接着剤を被覆し、前記カバーの接着剤被覆下面を
   形成し、（ｎ　ｎｉｌ記カバカバー領域記引張り舌状片
   領域にｉ！Ｊ接してスリットを形成し、前記カバーを容
   器から散り除くときに三のカバーの引裂きを促進する引
   裂き線を形成し、（へ）前記カバーの接着剤被覆下面を
   支持紙に付着させ、（ト）前記付着した密封カバー及び
   支持紙をひとまとめにし、（力これ等のひとまとめにし
   たカバー及び支持紙を殺菌することから成り、前記第１
   の層を透明にし、さらにこの第１の層及び第２の層の接
   着に先たって、この第２層の前記第１の層とは反対側の
   表面は標識を印刷することにより、この標識がカバーで
   密封しようとする容器に関連するようにする容器を再密
   封する薄いフィルム、密封部材を組立てる方法。 （７５）（イ）たわみ性プラスチック材から成る第１の
   層を、金属はくから成る第２の層に接着し、（ロ）この
   金属はくから成る第２の層をたわみ性フ０ラスチック材
   から成る第６の層に接着し、（ハ）前記第１、第２及び
   第３の層から成る積層体からカバー領域及びカバー用引
   張り舌状片領域を形成し、に）前記第６の層の露出した
   主要面に接着剤を被覆し、前記カバーの接着剤被覆下面
   を形成し、（羽前記カバー領域に前記引張り舌状片領域
   に隣接してスリットを形成し、前記カバーを容器から取
   り除くときにこのカバーの引裂きを促進する引裂き線を
   形成し、（へ）前記カバーの接着剤被覆下面を支持紙に
   付着させ、（ト）前記付着した密封カバー及び支持紙を
   ひとまとめにし、例これ等のひとまとめにしたカバー及
   び支持紙を殺菌し、（す）前記第６の層の露出した　゛
   主要面に所定の模様の接着剤を印刷することにより、カ
   バーの接着剤被覆下面に非接着剤領域を形成することか
   ら成る、容器を杓密封する薄いフィルム密封部材を組立
   てる方法。 （７６１（イ）プラスチック材から成る第１の層を金属
   はくから成る層上に押出成形し、（ロ）このプラスチッ
   ク拐被覆金属はくからカバー領域及び引張り舌状片領域
   を形成し、（ハ）前記金属はくの被覆してない主要面に
   接着剤の層を施し、接着剤被覆下面をカバー上に形成し
   、に）前記カバー領域に前記引張り舌状片領域に隣接し
   てスリットを設け、容器からのカバーの取除きの時にこ
   のカバーの引裂きを促進する引裂き線を形成し、（ホ）
   前記カバーの接着剤被覆下面を支持紙に付着させ、（へ
   ）この付着したカバー及び支持紙をひとまとめにし、こ
   のひとまとめにしたカバー及び支持紙を殺菌することか
   ら成る、容器を再密封する薄いフィルム密封部材を組立
   てる方法。 （７η　（イ）プラスチック材から成る各層を、金属は
   くから成る層の両主要面上に押出成形し、（ロ）この金
   属はくのプラスチック材被種した両主要面の一方に接着
   剤を被覆し、カバーの接着剤被覆下面を形成し、（ハ）
   前記プラスチック材被覆金属はくからカバー領域及び引
   張り舌状片領域を形成し、に）前記カバー領域から前記
   引張り舌状片領域に隣接して引裂き線用のスリットを切
   り、容器からのカバーの取除きの時にこのカバーの引裂
   きを促進するようにし、（力このカバーの接着剤被覆下
   面を支持紙に付着させ、（へ）これ等のカバー及び支持
   紙をひとまとめに、（ト）このひとまとめにしたカバー
   及び支持紙を殺凶することから成る、容器を再密封する
   薄いフィルム密封部材を組立てる方法。