JPS58214489A - 氷結海中での操船に適した半潜水式タンカ− - Google Patents
氷結海中での操船に適した半潜水式タンカ−Info
- Publication number
- JPS58214489A JPS58214489A JP9323482A JP9323482A JPS58214489A JP S58214489 A JPS58214489 A JP S58214489A JP 9323482 A JP9323482 A JP 9323482A JP 9323482 A JP9323482 A JP 9323482A JP S58214489 A JPS58214489 A JP S58214489A
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- hull
- mast
- ice
- support mast
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 239000013535 sea water Substances 0.000 claims description 4
- 239000003643 water by type Substances 0.000 claims description 3
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 claims 1
- 230000009189 diving Effects 0.000 description 4
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical compound C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 229910052500 inorganic mineral Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
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- 239000011707 mineral Substances 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の分野
本発明は氷結海中で操船できる潜水式船舶に関わるもの
である。
である。
発明の背景
米国特許第3,868.920号には、潜水式貨物輸送
船体と該船体から突設されたマストによシ海面上方に支
持されていて本船の操船を行える構成のブリッジとを備
えた貨物船が開示されている。該特許に記載の、船は、
ブリッジをマストによシ氷の表面上方に支持した状態で
船体を氷表面の下方に潜水させることにより氷結海中で
操船できるように設計されている。マストの前縁に沿っ
て回転式砕氷機を延設し、これでマストの前方に通路を
切開くようになっている。該特許に記載の船は、石油及
びその他の鉱質物を北極海海岸から米国及び世界のその
他の地域の消費地に安全で、経済的で且つ通年使用可能
な輸送システムで輸送するためのものである。
船体と該船体から突設されたマストによシ海面上方に支
持されていて本船の操船を行える構成のブリッジとを備
えた貨物船が開示されている。該特許に記載の、船は、
ブリッジをマストによシ氷の表面上方に支持した状態で
船体を氷表面の下方に潜水させることにより氷結海中で
操船できるように設計されている。マストの前縁に沿っ
て回転式砕氷機を延設し、これでマストの前方に通路を
切開くようになっている。該特許に記載の船は、石油及
びその他の鉱質物を北極海海岸から米国及び世界のその
他の地域の消費地に安全で、経済的で且つ通年使用可能
な輸送システムで輸送するためのものである。
発明の敬約
本発明は前記特許に記載の船に改良を加えたものである
。半潜水式タンカーの航海で遭遇する問題の1つは、海
面風または海流により、海面に浮ぶ氷と船との間に船の
進行方向に対しある角度を成す相対運動が発生すること
があるということである。結果として、海面氷はマスト
の位置にあらゆる方向から侵入する可能性がある。砕氷
装置はマスト前方では船の進行方向に通、路を切開くよ
うに設計されているが、氷が横方向からマストに侵入し
た場合、船がその航路からはずれてしまうか、あるいは
船を巧みに操縦しないと進路方向の氷を除去できなくな
る恐れがある。
。半潜水式タンカーの航海で遭遇する問題の1つは、海
面風または海流により、海面に浮ぶ氷と船との間に船の
進行方向に対しある角度を成す相対運動が発生すること
があるということである。結果として、海面氷はマスト
の位置にあらゆる方向から侵入する可能性がある。砕氷
装置はマスト前方では船の進行方向に通、路を切開くよ
うに設計されているが、氷が横方向からマストに侵入し
た場合、船がその航路からはずれてしまうか、あるいは
船を巧みに操縦しないと進路方向の氷を除去できなくな
る恐れがある。
本発明では、片側縁部に複数の砕氷刃を備えていると共
に、ブリッジを支持した状態で船体に対する回転運動を
行えるマストが採用されている。
に、ブリッジを支持した状態で船体に対する回転運動を
行えるマストが採用されている。
これは、簡単に言えば、推進装置、深度制御装置及び船
体を海面下に並びに該海面に浮いている氷の下に誘導す
るための姿勢制御装置を含む潜水式船体を備えた半導水
式タンカーを提供することにより達成される。速度、深
度及び船体姿勢を監視並びに制御するための装置を備え
たブリッジ部分を設け、これを、船体から突設したマス
トにょル氷及び海面上方に支持するようにした。マスト
にVユ、概ね垂直な軸を中心とする回転運動を行えるよ
う、断面形状が円形で船体内に軸・支される構成の基部
が具備されている。マストにはまた、回転軸に対しであ
る角度を成して伸長している前縁が具備されておル、こ
の前縁に沿って回転式砕氷装置が配設されている。マス
トを船体に対して回転させることKより、砕氷装置は常
に侵入水とマストとの間に位置付けることができる。ブ
リッジの少なくとも一部分は、マストの回転軸と平行な
垂直軸を中心として回転できる状態でマスト上に支持さ
れている。このブリッジ部分の回転は、マスト角度位置
変化とは無関係に該ブリッジ部分が常に船体と整列状態
にあるように制御される。
体を海面下に並びに該海面に浮いている氷の下に誘導す
るための姿勢制御装置を含む潜水式船体を備えた半導水
式タンカーを提供することにより達成される。速度、深
度及び船体姿勢を監視並びに制御するための装置を備え
たブリッジ部分を設け、これを、船体から突設したマス
トにょル氷及び海面上方に支持するようにした。マスト
にVユ、概ね垂直な軸を中心とする回転運動を行えるよ
う、断面形状が円形で船体内に軸・支される構成の基部
が具備されている。マストにはまた、回転軸に対しであ
る角度を成して伸長している前縁が具備されておル、こ
の前縁に沿って回転式砕氷装置が配設されている。マス
トを船体に対して回転させることKより、砕氷装置は常
に侵入水とマストとの間に位置付けることができる。ブ
リッジの少なくとも一部分は、マストの回転軸と平行な
垂直軸を中心として回転できる状態でマスト上に支持さ
れている。このブリッジ部分の回転は、マスト角度位置
変化とは無関係に該ブリッジ部分が常に船体と整列状態
にあるように制御される。
実施例の詳細な説明
既述のように、本発明祉、米国特許第3,868,92
0号に記載され且つ参考として本願に組み込んであるも
のと概ね同一タイプの半潜水式貨物輸送システムを提供
することを目的とするものである。即ち、本発明は、縦
方向に非常に長く且つ両端がそれぞれ船首部12及び船
尾部14で終端している半潜水式船体10を備えたタン
カーまたはその他の貨物船から成る。船体の船首部と船
尾部との間には、石油またはその他の液体を貯蔵するこ
とができ。
0号に記載され且つ参考として本願に組み込んであるも
のと概ね同一タイプの半潜水式貨物輸送システムを提供
することを目的とするものである。即ち、本発明は、縦
方向に非常に長く且つ両端がそれぞれ船首部12及び船
尾部14で終端している半潜水式船体10を備えたタン
カーまたはその他の貨物船から成る。船体の船首部と船
尾部との間には、石油またはその他の液体を貯蔵するこ
とができ。
あるいはまた、この船体中央部は、天然ガス並びに固体
状または代替可能な物品の貯蔵にも使用することがてき
る。船首部には深度制御用潜水血路が具備されておシ、
船尾部にはプロペラ31を含む適当な推進装置と共に同
様の潜水面間が設けである。船首部及び船尾部の双方に
、たとえ船体が海中で動かない場合でも船首部及び船尾
部を個別に垂直方向または水平方向に位置付けられる垂
直スラスタ及び水平スラスタが具備されている。図中で
は、水平スラスタ・ポートはそれぞれ符号あ及びあで示
され、垂直スラスタ・ポートは符号41及び43で示さ
れている。水平スラスタ・ポートは船の両側に開き、垂
直スラスタ・ポートは−E下に開いている。適当な推進
体(図示せず)を用いてこれらのスラスタ・ポートから
海水を上下または水平に移動すると、船体の船首部及び
船尾部をそれぞれ上下または水平に移動させることがで
きる。
状または代替可能な物品の貯蔵にも使用することがてき
る。船首部には深度制御用潜水血路が具備されておシ、
船尾部にはプロペラ31を含む適当な推進装置と共に同
様の潜水面間が設けである。船首部及び船尾部の双方に
、たとえ船体が海中で動かない場合でも船首部及び船尾
部を個別に垂直方向または水平方向に位置付けられる垂
直スラスタ及び水平スラスタが具備されている。図中で
は、水平スラスタ・ポートはそれぞれ符号あ及びあで示
され、垂直スラスタ・ポートは符号41及び43で示さ
れている。水平スラスタ・ポートは船の両側に開き、垂
直スラスタ・ポートは−E下に開いている。適当な推進
体(図示せず)を用いてこれらのスラスタ・ポートから
海水を上下または水平に移動すると、船体の船首部及び
船尾部をそれぞれ上下または水平に移動させることがで
きる。
前方及び後方への潜水は、プロペラ31によシ通常の方
法で行う。船尾部にはカシ35が具備されているが、こ
れは、潜水時の船体のカシ取シを行うためのものである
。
法で行う。船尾部にはカシ35が具備されているが、こ
れは、潜水時の船体のカシ取シを行うためのものである
。
水−ヒブリツ)’1iJf支持マスト】8により海水及
び氷の表面より上方に支持するようにし、マスト18に
は回転式砕氷装置76を具備しである。ブリッジ加には
、マス) 18の上端部に一体的に結合されていて船員
居住区域及び本船用動力装置のスペースを提供する主要
部が含捷れておυ、その上、航海装置、操縦装置、レー
ダー及び航洋船のブリッジに普通取付けられているその
他の装置の総てを収容できるブリッジ部分40も含まれ
ている。このブリッジ部分40は、水上プリン′)20
の上部に垂直軸を中心として回転するように数句けられ
た台42上に回転可能に載置されている。水上ブリッジ
に取付けられた駆動モータ・アセンブリ44にはブリッ
ジ部分40の底部の適当な輪歯車とかみ合う小歯車が具
備されていて、ブリッジ部分40と水」ニブリッジかと
の間に相対回転運動を生じさせることができるようにな
っている。
び氷の表面より上方に支持するようにし、マスト18に
は回転式砕氷装置76を具備しである。ブリッジ加には
、マス) 18の上端部に一体的に結合されていて船員
居住区域及び本船用動力装置のスペースを提供する主要
部が含捷れておυ、その上、航海装置、操縦装置、レー
ダー及び航洋船のブリッジに普通取付けられているその
他の装置の総てを収容できるブリッジ部分40も含まれ
ている。このブリッジ部分40は、水上プリン′)20
の上部に垂直軸を中心として回転するように数句けられ
た台42上に回転可能に載置されている。水上ブリッジ
に取付けられた駆動モータ・アセンブリ44にはブリッ
ジ部分40の底部の適当な輪歯車とかみ合う小歯車が具
備されていて、ブリッジ部分40と水」ニブリッジかと
の間に相対回転運動を生じさせることができるようにな
っている。
支持マスト18は、前縁19及び後R21を備えた羽根
形状に構成されている。2列の刃78を備えた砕氷装置
76は前縁19の前に配置されている。これらの刃は、
駆動モータ84及び86により上下から駆動される並列
軸80及び82上に取付けられている。砕氷能力を旨め
るため、砕氷装置及び前縁は垂軸に対しある角度を成す
ように構成しである。なお、この砕氷装置については前
記時t’lに詳細に記載されている。条板22を支持マ
ストの両9111から架設しであるが、この条板は後側
が上方に傾斜しているため、榮板金前方に移動させると
、氷片を砕氷刃から持上げることができる。これに対し
、氷の下の采板四′は下方に傾斜させて氷片の一部を周
囲の氷の下方に押しやるようにするとよい。マストは、
通常の船舶構造の場合と同様ご外を及び内側隔壁から成
る中空構造とするのが望ましい。マスト18の下端部は
、前方では、張開状中間部器及び円錐台状基部5として
形成されている。基部は、本船10の船尾部14を垂直
に貫通している開口部す内に取付けられた軸受26及び
nに軸支されている。このように基部にテーパが付いて
いるため、軸受nの直径を軸受2Gより小径とすること
ができるから、両軸受が及び27は本マストの半径方向
支持体及びスラ、スト支持体の双方の役割を果すことが
できる。
形状に構成されている。2列の刃78を備えた砕氷装置
76は前縁19の前に配置されている。これらの刃は、
駆動モータ84及び86により上下から駆動される並列
軸80及び82上に取付けられている。砕氷能力を旨め
るため、砕氷装置及び前縁は垂軸に対しある角度を成す
ように構成しである。なお、この砕氷装置については前
記時t’lに詳細に記載されている。条板22を支持マ
ストの両9111から架設しであるが、この条板は後側
が上方に傾斜しているため、榮板金前方に移動させると
、氷片を砕氷刃から持上げることができる。これに対し
、氷の下の采板四′は下方に傾斜させて氷片の一部を周
囲の氷の下方に押しやるようにするとよい。マストは、
通常の船舶構造の場合と同様ご外を及び内側隔壁から成
る中空構造とするのが望ましい。マスト18の下端部は
、前方では、張開状中間部器及び円錐台状基部5として
形成されている。基部は、本船10の船尾部14を垂直
に貫通している開口部す内に取付けられた軸受26及び
nに軸支されている。このように基部にテーパが付いて
いるため、軸受nの直径を軸受2Gより小径とすること
ができるから、両軸受が及び27は本マストの半径方向
支持体及びスラ、スト支持体の双方の役割を果すことが
できる。
また、基部5がデーパ付き形状であるため、マストとブ
リッジとの組合せ体社船体から垂直方向に持上げること
ができるから、修理の際や船積みの際このマスト・ブリ
ッジ組合せ体を船体から容易に取外すことができる。マ
スト18及び水上ブリッジ20’t−支持軸受が及びr
で支持した状態で回転させるには、適当な電気駆動装置
、例えば、船体10の底部に結合された輪歯車39とか
み合う小歯車37を備えたモータ33を用いる。つ1す
、モータ33でマス) ’18 t−共通垂直軸を中心
として回転させることによシ、船体10に対するマスト
18及び水上ブリッジ加の角度位置を変える。駆動モー
タ44及びおは、例えば、共通セルシンモータとして結
合して、マストとブリッジ部分40との間、並ひにマス
トと船体10との間に同一角度関係を維持するようにす
ることもできる。このようにしてブリッジ部分40は、
第3図の平面図において点線で示されているように、船
体と縦方向に整列した状態に維持することができる。従
って、本船をブリッジから操船する人は、支持マストの
角度方向俊化とは無関係に、本船の方向を常に船体の方
向と一致した状態に維持することができる。
リッジとの組合せ体社船体から垂直方向に持上げること
ができるから、修理の際や船積みの際このマスト・ブリ
ッジ組合せ体を船体から容易に取外すことができる。マ
スト18及び水上ブリッジ20’t−支持軸受が及びr
で支持した状態で回転させるには、適当な電気駆動装置
、例えば、船体10の底部に結合された輪歯車39とか
み合う小歯車37を備えたモータ33を用いる。つ1す
、モータ33でマス) ’18 t−共通垂直軸を中心
として回転させることによシ、船体10に対するマスト
18及び水上ブリッジ加の角度位置を変える。駆動モー
タ44及びおは、例えば、共通セルシンモータとして結
合して、マストとブリッジ部分40との間、並ひにマス
トと船体10との間に同一角度関係を維持するようにす
ることもできる。このようにしてブリッジ部分40は、
第3図の平面図において点線で示されているように、船
体と縦方向に整列した状態に維持することができる。従
って、本船をブリッジから操船する人は、支持マストの
角度方向俊化とは無関係に、本船の方向を常に船体の方
向と一致した状態に維持することができる。
水上ブーリッジ加からの船体lO内への接近はマスト1
8の中空内部を介して行われる。マンホール形ロック7
0ヲマストと船体内部との間に配設したことにより、マ
ストが回転して縦方向位置に固定された場合には圧力結
合が達成されるようにガつた。
8の中空内部を介して行われる。マンホール形ロック7
0ヲマストと船体内部との間に配設したことにより、マ
ストが回転して縦方向位置に固定された場合には圧力結
合が達成されるようにガつた。
第1図は本発明タンカーの船首部並びに船尾部を示す部
分立面図、第2図はその正面図、第3図はその船首及び
船尾両部を示す部分平面図、第4図は本発明に係る砕氷
装置の部分断面正面図、第5図は概ね第1図の線5−5
に沿って切られたマストの断面図である。 10・・・半潜水式船体 12・・・船首部 14・・
・船尾部18・・・支持マスト 19・・・前縁 加・
・・ブリッジ21・・・後縁 26 、27・・・軸受
昂、30・・−潜水面33 、44・・−モータ 3
6.38・・・水平スラスタ・ボート40・・・ブリッ
ジ部分 41 、43・・・垂直スラスタ・ボート70
・・・砕氷装置 78・・・刃 80 、82・・・軸
特許出願人 シー−ログ コーボレイション手続補
正書G式°朗衾) ? 昭和57年7り塾日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第93234号3
、補正をする者 事件との関係 特許出願人 代表者 ジエイ、工乙シルジンジャ−4、代理人 5、補正命令の日付 自発補正
分立面図、第2図はその正面図、第3図はその船首及び
船尾両部を示す部分平面図、第4図は本発明に係る砕氷
装置の部分断面正面図、第5図は概ね第1図の線5−5
に沿って切られたマストの断面図である。 10・・・半潜水式船体 12・・・船首部 14・・
・船尾部18・・・支持マスト 19・・・前縁 加・
・・ブリッジ21・・・後縁 26 、27・・・軸受
昂、30・・−潜水面33 、44・・−モータ 3
6.38・・・水平スラスタ・ボート40・・・ブリッ
ジ部分 41 、43・・・垂直スラスタ・ボート70
・・・砕氷装置 78・・・刃 80 、82・・・軸
特許出願人 シー−ログ コーボレイション手続補
正書G式°朗衾) ? 昭和57年7り塾日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第93234号3
、補正をする者 事件との関係 特許出願人 代表者 ジエイ、工乙シルジンジャ−4、代理人 5、補正命令の日付 自発補正
Claims (5)
- (1) 推進装置、深度制御装置及び海水及び氷の表面
下で船体を方向付けるための姿勢制御装置を含む潜水式
船体と、ブリッジ部分と、上記船体から上方に突出して
いると共に上記ブリッジ部分を海水及び氷の表面より上
方に支持するブリッジ支持マストと、上記船体内にあっ
て上記マストの底部を概ね垂直な軸を中心として回転で
きるように上記船体内に支持する軸受装置と、上記マス
トの片側に支持され且つこれに沿って延設された回転式
砕氷装置であって、上記マストに該砕氷装置方向から侵
入する氷を砕氷できるよう上記船体とブリッジ部分との
間で上記垂直軸から側方に偏位されている砕氷装置と、
上記支持マストを上記船体に対し上記略垂直軸を中心と
して回転させて上記砕氷装置を上記支持マストと如伺な
る侵入水との間にも位置付けることができる装置と、上
記支持マストの上記船体に対する回転軸に平行な軸を中
心として上記支持マスト(2上記ブリッジ部分に対して
回転させるための装置と、上記支持マスト回転時におい
ても上記ブリッジ部分を上記船体に対し一定の角度位置
状態に維持する装置と、から成る氷結海中での操船に適
した半潜水式タンカー。 - (2)前記支持マストが前縁及び後縁を備えた平羽根形
状を有してお9、前記砕氷装置が該前縁に沿って延設さ
れて力る特許請求の範囲第(1)項に記載のタンカー。 - (3)前記支持マスト前縁が前記支持マスト回転軸に対
し鋭角を成して伸長して力る特許請求の範囲第121項
に記載のタンカー。 - (4)前記砕氷装置が、前記支持マスト前縁と平行な一
対の軸と、該軸上に取付けられた複数の回転刃と、前記
支持マスト上に装着されていて上記両軸を反対方向に回
転させることができる駆動装置とから構成されてなる特
許請求の範囲第(3)項に記載のタンカー。 - (5)前記支持マストの下端部に、前記軸受装置に軸支
されていてこのマストに加わる垂直スラスト荷重並びに
総ての横荷重を前記船体に伝達するテーパ部が具備され
ていると共に、該マスト・テーバ部が前記軸受装置及び
船体から持上げ可能であるようにしてなる特許請求の範
囲第(1)項に記載のタンカー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9323482A JPS58214489A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | 氷結海中での操船に適した半潜水式タンカ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9323482A JPS58214489A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | 氷結海中での操船に適した半潜水式タンカ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58214489A true JPS58214489A (ja) | 1983-12-13 |
Family
ID=14076838
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9323482A Pending JPS58214489A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | 氷結海中での操船に適した半潜水式タンカ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58214489A (ja) |
-
1982
- 1982-06-02 JP JP9323482A patent/JPS58214489A/ja active Pending
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