JPS58214365A - 遠心分離機の搬送スクリユ−用軸受ユニツト - Google Patents
遠心分離機の搬送スクリユ−用軸受ユニツトInfo
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- JPS58214365A JPS58214365A JP58091624A JP9162483A JPS58214365A JP S58214365 A JPS58214365 A JP S58214365A JP 58091624 A JP58091624 A JP 58091624A JP 9162483 A JP9162483 A JP 9162483A JP S58214365 A JPS58214365 A JP S58214365A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C35/00—Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers
- F16C35/04—Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers in the case of ball or roller bearings
- F16C35/06—Mounting or dismounting of ball or roller bearings; Fixing them onto shaft or in housing
- F16C35/07—Fixing them on the shaft or housing with interposition of an element
- F16C35/077—Fixing them on the shaft or housing with interposition of an element between housing and outer race ring
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04B—CENTRIFUGES
- B04B1/00—Centrifuges with rotary bowls provided with solid jackets for separating predominantly liquid mixtures with or without solid particles
- B04B1/20—Centrifuges with rotary bowls provided with solid jackets for separating predominantly liquid mixtures with or without solid particles discharging solid particles from the bowl by a conveying screw coaxial with the bowl axis and rotating relatively to the bowl
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04B—CENTRIFUGES
- B04B9/00—Drives specially designed for centrifuges; Arrangement or disposition of transmission gearing; Suspending or balancing rotary bowls
- B04B9/12—Suspending rotary bowls ; Bearings; Packings for bearings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Centrifugal Separators (AREA)
- Screw Conveyors (AREA)
- Pretreatment Of Seeds And Plants (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、軸受特にころがり軸受を有し、この軸受が、
相対的に運動しかつ異なる回転数で回転する機械部品に
それぞれ固定された外側部材と内側部材を備えている,
シールするだめおよび遠心分離後搬送スクリューを軸承
するだめの軸受ユニットに関する。
相対的に運動しかつ異なる回転数で回転する機械部品に
それぞれ固定された外側部材と内側部材を備えている,
シールするだめおよび遠心分離後搬送スクリューを軸承
するだめの軸受ユニットに関する。
ころがり軸受のシール特性はその寿命にとってきわめて
重要な意義がある。これは特に、化学反応および/また
は機械的作用を行う媒体がころがシ軸受に侵入し得る危
険があるときに該当する。例えはデカンタ型遠心分離機
の搬送スクリューはドラム内において、中空軸の中に設
けたころがり軸受に支承されている。中空軸はドラムの
端面の両側に延設され、この中空軸を介してドラムの駆
動が行われる。この場合、入力軸が搬送スクリューと連
結されかクケーシングがドラムと連結された伝動装置に
よって、搬送スクリューとドラムは伝動装置の変速比に
相応して、異なる回転数で回転する。遠心力の作用を受
けて沈澱した固体は搬送スクリューの作用によりドラム
の排出E]の方へ運ばれる。この種の搬送スクリューを
担持するころがシ軸受は次のようなシール手段を必要と
する。即ち、あらゆる運転状態、従っていろいろな回転
数の場合に、いろいろな媒体を処理する遠心分離機の分
離室に対して確実にシールするようなシール手段を必要
とする。しかし、一方のシール面がそれと滑動接触する
他方のシール面に対して、半径方向で対向している周知
のシールの場合には、遠心力の大きさに応じて押圧力が
異なるという欠点があるう例えば一方のシール面が遠心
力の方向に作用する押圧力を受けると、回転数が高い場
合には押圧力が強すぎるので、シールが早く摩耗する。
重要な意義がある。これは特に、化学反応および/また
は機械的作用を行う媒体がころがシ軸受に侵入し得る危
険があるときに該当する。例えはデカンタ型遠心分離機
の搬送スクリューはドラム内において、中空軸の中に設
けたころがり軸受に支承されている。中空軸はドラムの
端面の両側に延設され、この中空軸を介してドラムの駆
動が行われる。この場合、入力軸が搬送スクリューと連
結されかクケーシングがドラムと連結された伝動装置に
よって、搬送スクリューとドラムは伝動装置の変速比に
相応して、異なる回転数で回転する。遠心力の作用を受
けて沈澱した固体は搬送スクリューの作用によりドラム
の排出E]の方へ運ばれる。この種の搬送スクリューを
担持するころがシ軸受は次のようなシール手段を必要と
する。即ち、あらゆる運転状態、従っていろいろな回転
数の場合に、いろいろな媒体を処理する遠心分離機の分
離室に対して確実にシールするようなシール手段を必要
とする。しかし、一方のシール面がそれと滑動接触する
他方のシール面に対して、半径方向で対向している周知
のシールの場合には、遠心力の大きさに応じて押圧力が
異なるという欠点があるう例えば一方のシール面が遠心
力の方向に作用する押圧力を受けると、回転数が高い場
合には押圧力が強すぎるので、シールが早く摩耗する。
押圧力が遠心力の方向と逆方向に作用すると、シール作
用が回転数の増大につれて慈くなる。
用が回転数の増大につれて慈くなる。
本発明の課題は、回転数とは無関係に一定のシール作用
を保証し、かつそれによって軸受の長い寿命を保証する
軸受ユニットを提供することである。この練鴎は、冒頭
に述べた種の軸受ユニットにおいて本発明に従い、軸受
とシールを担持する摺動ユニットを設け、との摺動ユニ
ットが遠心分離機のドラムに対する搬送スクリューの軸
方向の補償移動を可能にすることによって解決される。
を保証し、かつそれによって軸受の長い寿命を保証する
軸受ユニットを提供することである。この練鴎は、冒頭
に述べた種の軸受ユニットにおいて本発明に従い、軸受
とシールを担持する摺動ユニットを設け、との摺動ユニ
ットが遠心分離機のドラムに対する搬送スクリューの軸
方向の補償移動を可能にすることによって解決される。
シールが摺動ユニットによって担持されることによって
、ドラムに対する搬送スクリューの補償移動はそのシー
ル作用に全く影響を及ほさない。なぜなら、シール力が
減少せず、そしてシール面の領域で摺動が発生しないか
らである。この摺動ユニットは当然可動軸受側にだけ設
けられ、この場合搬送スクリューの可動軸受は伝動装O
L側とそれと反対側に設けることができる。
、ドラムに対する搬送スクリューの補償移動はそのシー
ル作用に全く影響を及ほさない。なぜなら、シール力が
減少せず、そしてシール面の領域で摺動が発生しないか
らである。この摺動ユニットは当然可動軸受側にだけ設
けられ、この場合搬送スクリューの可動軸受は伝動装O
L側とそれと反対側に設けることができる。
本発明の実施態様ではシールがシール面を備え、このシ
ール面が1%に軸受の回転軸線に対して垂直な平面に沿
ってしかもほぼ同じ半径方向高さ位置−に設けられてい
る。これにより、対向するシール面の領域の押圧力は一
度調節すると遠心力の大きさとは無関係であるので、い
ろいろな回転数のときに、確実か・つ一定のシール作用
と、有害な媒体に対する軸受の保睦が保鉦される。
ール面が1%に軸受の回転軸線に対して垂直な平面に沿
ってしかもほぼ同じ半径方向高さ位置−に設けられてい
る。これにより、対向するシール面の領域の押圧力は一
度調節すると遠心力の大きさとは無関係であるので、い
ろいろな回転数のときに、確実か・つ一定のシール作用
と、有害な媒体に対する軸受の保睦が保鉦される。
本発明の他の効果と特徴は図に示した次の実施例から明
らA1となる。
らA1となる。
第1図は、実質的にケーシング2とドラム3とこのドラ
ムの中に設けた搬送スクリュー4とからなるデカンタ型
スクリュー遠心分離機1を示している。
ムの中に設けた搬送スクリュー4とからなるデカンタ型
スクリュー遠心分離機1を示している。
円筒部分と円錐部分に分割されたドラム3は端面側がそ
れぞれ中空軸5,6に続いており、この中空軸は軸受7
.8に定置されて支承されている。搬送スクリュー4は
円筒形に形成された中空のスクリュー基体4′を含み、
この基体には軸9とフランジ10が接続されている。中
空軸6の中を管11が案内されている。この管は成分ま
で分離可能な材料混合物を導入するために役立つ。この
混合物は矢印12.13に沿ってスクリュー基体4′か
ら遠心分離機1の分離室14に流入する。軸9は遊星歯
車装置15もしくはその入力軸16と連結されている。
れぞれ中空軸5,6に続いており、この中空軸は軸受7
.8に定置されて支承されている。搬送スクリュー4は
円筒形に形成された中空のスクリュー基体4′を含み、
この基体には軸9とフランジ10が接続されている。中
空軸6の中を管11が案内されている。この管は成分ま
で分離可能な材料混合物を導入するために役立つ。この
混合物は矢印12.13に沿ってスクリュー基体4′か
ら遠心分離機1の分離室14に流入する。軸9は遊星歯
車装置15もしくはその入力軸16と連結されている。
この場合、遊星歯車装[15のケーシングはドラム6と
共に回転する。遠心分離機1.特にドラム3の駆動は中
空軸5に設けた図示していない駆動要素によって行われ
る。この場合、遊星歯車装置15の変速比に応じて、ド
ラム3と搬送スクリュー4は異なる回転数で回転する。
共に回転する。遠心分離機1.特にドラム3の駆動は中
空軸5に設けた図示していない駆動要素によって行われ
る。この場合、遊星歯車装置15の変速比に応じて、ド
ラム3と搬送スクリュー4は異なる回転数で回転する。
分離すべき混合物に含まれる固体成分は搬送スクリュー
4の作用によシ固体排出口17の方へ運ばれる。一方。
4の作用によシ固体排出口17の方へ運ばれる。一方。
分離液は開口18から排出される。
搬送スクリュー4は軸9とフランジ10を介して軸受1
9,20 、ここではころがり軸受に支承されている。
9,20 、ここではころがり軸受に支承されている。
この軸受19,20は特に、ドラム5の分離室14側に
対して良好にシールされている。それによって分離すべ
き混合物の一部が軸受箱の中に侵入しなくなり、損傷を
防ぐ。この損傷は軸受の寿命に悪影響を及はす。
対して良好にシールされている。それによって分離すべ
き混合物の一部が軸受箱の中に侵入しなくなり、損傷を
防ぐ。この損傷は軸受の寿命に悪影響を及はす。
第2図は本発明による軸受ユニット、シかも第1図のデ
カンタ型スクリュー遠心分離機の可動軸受19の具体的
な実施例を示している。この場合、第1図と同じ部品に
は同じ番号が付されている。
カンタ型スクリュー遠心分離機の可動軸受19の具体的
な実施例を示している。この場合、第1図と同じ部品に
は同じ番号が付されている。
詳細に示しだ環状フランジ21はスクリュー基体4′の
内面に溶接されている。この環状フランジ21には環状
体22が例えばねじ込みによって固定されている。この
環状体には軸受19の外側リング19′が保持7ランジ
25によって締付は保持されている。保持フランジ25
ii環状体22にねじ止めされている1、軸受19の内
側リング19′は2個のブツシュ24.25からなる摺
動ユニット26に固定保持されている。この摺動ユニツ
) 26Fi、周方向では図示していないフェザ−キー
によシ中空軸5に対して固定保持され、そして軸方向で
は中空軸5に対して変位可能に保持されている。この変
位は中空軸5およびドラムろと搬送スクリュー4の熱膨
張の差と寸法誤差を補償する。
内面に溶接されている。この環状フランジ21には環状
体22が例えばねじ込みによって固定されている。この
環状体には軸受19の外側リング19′が保持7ランジ
25によって締付は保持されている。保持フランジ25
ii環状体22にねじ止めされている1、軸受19の内
側リング19′は2個のブツシュ24.25からなる摺
動ユニット26に固定保持されている。この摺動ユニツ
) 26Fi、周方向では図示していないフェザ−キー
によシ中空軸5に対して固定保持され、そして軸方向で
は中空軸5に対して変位可能に保持されている。この変
位は中空軸5およびドラムろと搬送スクリュー4の熱膨
張の差と寸法誤差を補償する。
ブツシュ24 、25は内側へ向いている環状の四部2
8.29を備えている。この凹部は軸受19の回転軸線
に対して斜めに延びる抑圧面30 、31を備えている
。この抑圧面はシールリング34 、35の対向面32
、 !+3から離間してかつこの対向面に対して角度
をなして延びている。シールリング34.35はシール
面56.37を備えている。このシール面はシールリン
グ![、59の対応するシール面と接触している。シー
ルリングs8.39t−t、前記のシールリング34
、35と同じ半径方向高さ位置にしかも軸方向でこのシ
ールリングの隣りに設けられている。シール面36 、
37は、それを介して伝達される押圧力が軸方向に作用
し、かつこれにより遠心力の影響を受けないように、配
向されている。
8.29を備えている。この凹部は軸受19の回転軸線
に対して斜めに延びる抑圧面30 、31を備えている
。この抑圧面はシールリング34 、35の対向面32
、 !+3から離間してかつこの対向面に対して角度
をなして延びている。シールリング34.35はシール
面56.37を備えている。このシール面はシールリン
グ![、59の対応するシール面と接触している。シー
ルリングs8.39t−t、前記のシールリング34
、35と同じ半径方向高さ位置にしかも軸方向でこのシ
ールリングの隣りに設けられている。シール面36 、
37は、それを介して伝達される押圧力が軸方向に作用
し、かつこれにより遠心力の影響を受けないように、配
向されている。
シールリ/グ5B、59は軸受19の回転軸線に対して
斜めに延びる対向面40.41を備えている。
斜めに延びる対向面40.41を備えている。
この対向面は同様に、保持7ランジ23fiたけ環状体
22の押圧面42,45に対して角度をなしてかつこの
押圧面から離間して延びている。押圧面51.45.4
2.30と対向面33,41,40.32との間の円錐
状に延びる中間室44,45,46.47内において、
押圧体としてのOリング44’、45’、46’、47
’が両面を架橋するよう設けられている。このOリング
44〜47は中間室44〜47のテーパに基づいて弾性
的に圧縮されるので、シール面56.57(D領域の押
圧力を決定する。
22の押圧面42,45に対して角度をなしてかつこの
押圧面から離間して延びている。押圧面51.45.4
2.30と対向面33,41,40.32との間の円錐
状に延びる中間室44,45,46.47内において、
押圧体としてのOリング44’、45’、46’、47
’が両面を架橋するよう設けられている。このOリング
44〜47は中間室44〜47のテーパに基づいて弾性
的に圧縮されるので、シール面56.57(D領域の押
圧力を決定する。
シール面36.37は摺動するシールを形成している。
この場合、相対するシール面は搬送スクリュー4とドラ
ム3間のその都度の相対速度でもって相対的に動く。シ
ール面36と37を軸方向に押圧する押圧力は遠心分離
機の回転数に左右されずに、Oリング44’、45’、
4(S’、47’によってシール面に作用する予圧縮力
にのみ左右される。
ム3間のその都度の相対速度でもって相対的に動く。シ
ール面36と37を軸方向に押圧する押圧力は遠心分離
機の回転数に左右されずに、Oリング44’、45’、
4(S’、47’によってシール面に作用する予圧縮力
にのみ左右される。
第2図の実施例では、搬送スクリュー4を担持する両軸
受19.20の可動INl+受が示されている。
受19.20の可動INl+受が示されている。
第1図のドラム3またはこのドラムと固定連結された中
空軸5に対して搬送スクリュー4が熱的な補償移動を行
うと、摺動ユニット26がこれに相応して軸方向に摺動
する。その際、この運動によりシール作用が悪くなるこ
とはない。
空軸5に対して搬送スクリュー4が熱的な補償移動を行
うと、摺動ユニット26がこれに相応して軸方向に摺動
する。その際、この運動によりシール作用が悪くなるこ
とはない。
第6図に係る実施例は、摺動ユニット26′が一部材の
ブツシュ51だけからなっている点で、第2図の実施例
と異なる。このブツシュは第2図の場合と異なり、搬送
スクリュー4またはスクリュー基体4′に対して軸方向
に移動可能に支承されている。ブツシュ51は周方向で
はフェザ−キー52によって回転しないよう保持されて
いる。このブツシュ51上で軸受19の内側リング19
′がスナップリング55によって軸方向に固定されてい
る。とろがり軸受19の外側リング1グは環状体22′
、即ちドラム3の端壁に、保持フランジ23′によって
固定保持されている。この保持フランジは環状体22′
にねじ止めされている。スクリュー基体4′はそれにね
じ止めされたフランジ55を介して軸9′と連結されて
いる。
ブツシュ51だけからなっている点で、第2図の実施例
と異なる。このブツシュは第2図の場合と異なり、搬送
スクリュー4またはスクリュー基体4′に対して軸方向
に移動可能に支承されている。ブツシュ51は周方向で
はフェザ−キー52によって回転しないよう保持されて
いる。このブツシュ51上で軸受19の内側リング19
′がスナップリング55によって軸方向に固定されてい
る。とろがり軸受19の外側リング1グは環状体22′
、即ちドラム3の端壁に、保持フランジ23′によって
固定保持されている。この保持フランジは環状体22′
にねじ止めされている。スクリュー基体4′はそれにね
じ止めされたフランジ55を介して軸9′と連結されて
いる。
軸受19に対する遠心分llI#機1の分離藁14のシ
ールは、押圧体としての0リング57.58の作用を受
けるシールリング55 、56によって行われる。この
場合、第2図に基づいて説明したようなシールが軸受1
9の一方の側だけで行われる。これにより、この実施例
の場合にも、半径方向で同じ高さ位置に設けられたシー
ルリング55と56の間のシール面59が回転軸線に対
して垂直に設けられるので、回転数に影響されない押圧
力が発生する。この場合、0リング57゜58は中間室
60,61の中にある。この中間室はブツシュ51″!
!、たけ保持フランジ23゛の押圧面62.65とシー
ルリング55.56の対向面64.65との間に形成さ
れ、第2図の実施例の場合と同様に互に角度をなしてい
る。シール面59の領域の押圧力はOIJソング7,5
Bの弾性変形によって生じ、この変形は中間室60,6
1のテーパに左右される。
ールは、押圧体としての0リング57.58の作用を受
けるシールリング55 、56によって行われる。この
場合、第2図に基づいて説明したようなシールが軸受1
9の一方の側だけで行われる。これにより、この実施例
の場合にも、半径方向で同じ高さ位置に設けられたシー
ルリング55と56の間のシール面59が回転軸線に対
して垂直に設けられるので、回転数に影響されない押圧
力が発生する。この場合、0リング57゜58は中間室
60,61の中にある。この中間室はブツシュ51″!
!、たけ保持フランジ23゛の押圧面62.65とシー
ルリング55.56の対向面64.65との間に形成さ
れ、第2図の実施例の場合と同様に互に角度をなしてい
る。シール面59の領域の押圧力はOIJソング7,5
Bの弾性変形によって生じ、この変形は中間室60,6
1のテーパに左右される。
第2.3図に示した。可動軸受としての軸受ユニットは
遠心分離機のタイプに応じて、固体排出口17に隣接す
る搬送スクリコー−4の端部に、または分離液の排出口
18に隣接する搬送スクリュ一端部に設置可能である。
遠心分離機のタイプに応じて、固体排出口17に隣接す
る搬送スクリコー−4の端部に、または分離液の排出口
18に隣接する搬送スクリュ一端部に設置可能である。
第1図は本発明による軸受ユニットを備えたデカンタ型
スクリュー遠心分離機の縦断面図、第2図は両側をシー
ルした本発明による軸受ユニットの実施例を示す図、第
6図は片側をシールした軸受ユニットを示す図である。 図中符号 1・・・遠心分離機 3・・・ドラム 4・・・搬送スクリュー 19・・・軸受 19′・・・内側リング 22 、22’・・・環状体 25.25’・・・保持7ランジ 24.25・・・ブツシュ 26 、26’・・・摺動ユニット 30.31 ・・・抑圧面 32.33・・・対向面 34.35・・・シールリング 36.37.59・・・シール向 38.39.56・・・シールリング 40.41.65・・・対向面 42.45.65・・・抑圧面 44.47・・・中間室 45.46.61 ・・・中間室 51 ・・・ブツシュ 56・・・保持リング 55・・・シールリング 60・・・中間室 62・・・抑圧面 64・・・対向面
スクリュー遠心分離機の縦断面図、第2図は両側をシー
ルした本発明による軸受ユニットの実施例を示す図、第
6図は片側をシールした軸受ユニットを示す図である。 図中符号 1・・・遠心分離機 3・・・ドラム 4・・・搬送スクリュー 19・・・軸受 19′・・・内側リング 22 、22’・・・環状体 25.25’・・・保持7ランジ 24.25・・・ブツシュ 26 、26’・・・摺動ユニット 30.31 ・・・抑圧面 32.33・・・対向面 34.35・・・シールリング 36.37.59・・・シール向 38.39.56・・・シールリング 40.41.65・・・対向面 42.45.65・・・抑圧面 44.47・・・中間室 45.46.61 ・・・中間室 51 ・・・ブツシュ 56・・・保持リング 55・・・シールリング 60・・・中間室 62・・・抑圧面 64・・・対向面
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 t 軸受特にころがり軸受を有し、この軸受が、相対的
に運動しかつ異なる回転数で回転する機械部品にそれぞ
れ固定された外側部材と内側部材を備えている。シール
するためおよび遠心分離様搬送スクリューを軸承するだ
めの軸受ユニットにおいて、軸受(19)とシールを担
持する摺動ユニット(26,26’)が設けられ。 この摺動ユニットが遠心分離機(1)のドラム(6)に
対する、搬送スクリュー(4)の軸方向補償移動を可能
にすること′5r:特徴とする軸受ユニット。 2、 摺慟ユニット(26’)が搬送スクリューに対し
て軸方向へ移動可能に案内されていることを特徴とする
特許 軸受ユニット。 3 摺動ユニッ} (2(S)がドラム(3)に対して
軸方向へ移動可能に案内されていることを特徴とする前
記特許請求の範囲第1項記載の軸受ユニット。 4、 シールがシール面(56 、 37 、 59
)を備え、このシール面が、特に軸受(19)の回転軸
線に対して垂直な平面に沿ってしかもほほ同じ半径方向
高さ位置に設けられていることを特徴とする前記特許2
請求の範囲第2項または第3項記載の軸受ユニット。 5 摺動ユニット( 26 、 2.6’)が軸受(1
9)の内側リング(19つを担持しているととを%徴と
する前記特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれ
か1つに記載の軸受ユニット。 6 摺動ユニット(26)が2個のプッシュ(24.2
5)からなり、この両プッシュの間に軸受(19)の内
側リング(1 9’)が固定保持されているととを特徴
とする前記特許誠青求の範囲第1項か′ら第5項までの
いずれか1つに記載の軸受ユニット。 Z 摺動ユニット(26’)がプッシュ(51)と保持
リング(56)からなり、このブツシュと保持リングの
間に軸受(19)の内側リング(19“)が固定保持さ
れていることを特徴とする特許 の範囲第1項から第5項までのいずれか1つに記載の軸
受ユニット。 8、 プッシュ(24.25)が抑圧面(30.31
)を備え、この抑圧面が円錐状中間室(44.47)を
形成した状態でそれぞれのシールリング(34.35)
の対向面(32,V))と対応し,この中間室(44.
47)内に押圧体が設けられていることを特徴とする前
記特許請求の範囲第6項記載の軸受ユニッ ト 。 9、 プッシュ(51)が押圧山i(62)を備え,こ
の抑圧面が円錐状の中間室(60)を形成した状態でシ
ールリング(55)の対向面(64)と対応し、この中
間室(60)内に少なく共1つの抑圧体が設けられてい
ることを特徴とする前記特許請求の範囲第7項記載の軸
受ユニット。 10 軸受(19)の外側リング(1グ)が保持フラ
ンジ(25,2ろ)によって環状体(22.22’)に
軸方向で固定されていることを特徴とする前記特許請求
の範囲第1項から第9項までのいずれか1つに記載の軸
受ユニット。 11、環状体(22.22’)と保持フランジ(25.
25’)が抑圧面(42.4!1.63)を備え、この
抑圧面が円錐状中間室( 46,45. 61 )を形
成した状態でそれぞれのシールリング(5B,59.5
6)の対向面と対応し、この中間室(415.45.6
1)の中に抑圧体が設けられていることを特徴とする前
記特許請求の範囲第10項記載の軸受ユニット。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE32196865 | 1982-05-26 | ||
DE19823219686 DE3219686A1 (de) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | Lagereinheit fuer die foerderschnecke einer zentrifuge |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JPS58214365A true JPS58214365A (ja) | 1983-12-13 |
Family
ID=6164482
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP58091624A Pending JPS58214365A (ja) | 1982-05-26 | 1983-05-26 | 遠心分離機の搬送スクリユ−用軸受ユニツト |
Country Status (7)
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DE (1) | DE3219686A1 (ja) |
DK (1) | DK233583A (ja) |
FR (1) | FR2527716A1 (ja) |
GB (1) | GB2122513B (ja) |
IT (1) | IT1167423B (ja) |
SE (1) | SE8302977L (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2021531959A (ja) * | 2018-08-08 | 2021-11-25 | ジーイーエー メカニカル イクイップメント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 固体ボウルスクリュー遠心分離機 |
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DE4207856A1 (de) * | 1992-03-12 | 1993-09-16 | Bayerische Motoren Werke Ag | Radaufhaengung fuer lenkbare raeder von kraftfahrzeugen |
DE19525567A1 (de) * | 1995-07-13 | 1997-01-16 | Krauss Maffei Ag | Stülpfilterzentrifuge |
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DE1930730A1 (de) * | 1969-06-18 | 1970-12-23 | Goetzewerke | Gleitring-Rohling fuer Gleitringdichtungen |
DE2515452A1 (de) * | 1975-04-09 | 1976-10-21 | Mono Pumps Ltd | Abscheidezentrifuge |
US4167297A (en) * | 1978-02-22 | 1979-09-11 | Royce Equipment Company | Mounting assembly for a journal bearing |
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-
1983
- 1983-05-23 GB GB08314264A patent/GB2122513B/en not_active Expired
- 1983-05-24 IT IT48360/83A patent/IT1167423B/it active
- 1983-05-25 DK DK233583A patent/DK233583A/da not_active Application Discontinuation
- 1983-05-25 FR FR8308581A patent/FR2527716A1/fr not_active Withdrawn
- 1983-05-26 SE SE8302977A patent/SE8302977L/ not_active Application Discontinuation
- 1983-05-26 JP JP58091624A patent/JPS58214365A/ja active Pending
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US12023688B2 (en) | 2018-08-08 | 2024-07-02 | Gea Mechanical Equipment Gmbh | Solid bowl screw centrifuge |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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GB2122513A (en) | 1984-01-18 |
IT1167423B (it) | 1987-05-13 |
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SE8302977L (sv) | 1983-11-27 |
DK233583D0 (da) | 1983-05-25 |
DE3219686A1 (de) | 1983-12-15 |
FR2527716A1 (fr) | 1983-12-02 |
GB8314264D0 (en) | 1983-06-29 |
IT8348360A0 (it) | 1983-05-24 |
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