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JPS5820826B2 - 自動車用制御装置 - Google Patents

自動車用制御装置

Info

Publication number
JPS5820826B2
JPS5820826B2 JP52155073A JP15507377A JPS5820826B2 JP S5820826 B2 JPS5820826 B2 JP S5820826B2 JP 52155073 A JP52155073 A JP 52155073A JP 15507377 A JP15507377 A JP 15507377A JP S5820826 B2 JPS5820826 B2 JP S5820826B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve member
fluid
power steering
valve
sleeve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP52155073A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS53111943A (en
Inventor
ジム・リー・ラウ
レイモン・エル・ゴフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Northrop Grumman Space and Mission Systems Corp
Original Assignee
TRW Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TRW Inc filed Critical TRW Inc
Publication of JPS53111943A publication Critical patent/JPS53111943A/ja
Publication of JPS5820826B2 publication Critical patent/JPS5820826B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/06Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
    • B62D5/07Supply of pressurised fluid for steering also supplying other consumers ; control thereof
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/06Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
    • B62D5/08Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle characterised by type of steering valve used
    • B62D5/083Rotary valves

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)
  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は改良された制御装置に、かつ特に、自動型のか
じ爪装置及び補助装置へ流体を供給する単一ポンプと組
合せて使用される装置に係る。
補助装置及びかじ爪装置へ流体を向けるのに単一ポンプ
と組合わせて使用される制御装置は米国特許第3,83
4,278号に記載されている。
同特許に記載されている制御装置は内部に弁室の形成さ
れているハウジングを有する弁組立体を有している。
そのハウジング内に形成された多数の固定みぞに対して
相対的に弁部材が軸線方向に可動である。
その弁部材が中立位置にある時に、流体は弁ハウジング
のみぞから補助装置へ流れることができる。
かじ取操作が開始されたら、弁部材は2方向のうちの何
れか1方向に軸線方向に寄せられそして流体流はポンプ
から動力かじ成用モータへ向けられる。
前記特許に記載されている装置に利用される制御弁組立
体は動力かじ数州モータから距てられている。
自動型の車輪のかじ取運動及び補助装置の作動を達成す
るのに流体を供給するための単一ポンプを有する自動型
に利用される他の制御装置は米国特許第2.910,9
71号に記載されている。
同特許に記載されている装置は弁ハウジング内に配置さ
れた軸線方向移動可能制御弁を有している。
その制御弁が操作されたら、補助モータへの流体圧はし
ゃ断され、そして流体は弁ハウジングからある距離に距
てられた動力かじ数州モータへ通される。
自動型のかじ取可能車輪を向き変えるための動力かじ取
組立体は米国特許第3,606,819号及び第3,9
35,790号に記載されている。
弁は動力かじ数州モータと組合わせて使用されるが単一
ポンプから動力かじ成用モータ及び補助装置双方へ流れ
る流体の流量を制御するのには適していない。
概要を説明すれば、本発明はかし取可能屯輪を向き変え
ると共に補助装置を作動させるのに流体を供給する単一
ポンプと組合せて自動型の狭いエンジン隔室に装着され
ることのできるコンパクトな制御装置を提供する。
このコンパクトな構造は動力かじ数州モータと、動力か
じ数州モータ及び補助装置べ流れる流体の流量を制御す
るための弁組立体との双方を包囲するのに単一ハウジン
グを利用することによって得られる。
その弁組立体は、軸線方向に動かないように保持されか
つ最初の位置から多数の操作される位置のうちのどの位
置へでも回転することのできる回転可能弁部材を何して
いる。
この弁部材は環状に配列された多数の口の形成されてい
る回転可能スリーブと協働する。
その弁部材が最初の位置にある時に、流体は補助装置と
連通させられる1対の口へポンプから向けられる。
かじ取操作が開始されたら、弁部材は操作される位置ま
でスリーブに対して相対的に回・転され、同位置に於い
て流体圧力がポンプから、弁組立体に対するハウジング
内に配置された動力かじ成用モータへ向けられる。
動力かじ成用モータが作動させられると弁とモータとの
ハウジング内にあるフィードバック装置がスリーブを弁
部材と一諸に回転する。
動力かじ数州モータかかじ取用またはその他の入力部材
の回転範囲に対応する範囲に作動させられてしまった時
にフィードバック装置はスリーブを弁部材に対して相対
的に回転して弁部材とスリーブにある口とをそれぞれの
相1互に対して元の相対位置即ち最初の相対位置へ戻す
複数の直径上反対向きの対の流体圧力入口が有利には、
補助装置と連通させられた単一対の口と組合わされ、従
って流体入口が補助装置と連通させられた前記1対の口
の冬目の各側に配置されることができるようにされる。
その上、スリーブは有利には動力かじ成用モータの可変
容積室と連通させられた1対の直径上反対向きの口を設
けられている。
流体は弁部材及びフィードバック装置に形成された中心
通路に沿って重力かじ数州モータの第2の可変容積室へ
通される。
従って、かじ取可能屯輪を向き変えかつ補助装置を生動
させるように流体を供給するのに単一ポンプを有する自
動型に使用されるべき新規な改良された制御装置を提供
するのが本発明の目的であり、かつその場合にその制御
装置はハウジング内に重力かじ数州モータと併せて配置
され、かつ補助装置へ流体流を向けるのに有効な最初の
位置と、補助装置への流体流をしゃ断しかつ重力かじ数
州モータへ流体流を向けるように操作される複数の位置
との間に回転することのできる回転可能弁を有している
かじ取可能車輪を向き変えかつ補助装置を作動させるよ
うに流体を供給するのに単一ポンプを有する自動型に利
用される新規な改良された制御装置を提供するのが本発
明のもう一つの目的であり、かつその場合にその制御装
置は回転可能スリーブ部材及び回転可能弁部材を、後者
が補助装置へ流体流を向けている最初の状態から、流体
流がポンプから動力かじ数州モータへ向けられて操作さ
れる状態まで前者に対して相対的に回転可能であるよう
に、有している。
本発明の上掲及びその他の目的及び特徴は添付図面に関
する以下の説明を一続すれば更に1明らかになる。
次に本発明の好適な一特定実施例が説明される。
改良された制御装置20か、自動型のかじ取可能屯輪2
4.26を回すようにかつ28に略図で示されている補
助装置を作動させるように流体を供給する単一ポンプ2
2と組合わされて第1図に略図で示されている。
補助装置28は流体圧の影響下に作動させられるウィン
チ、ブレーキまたはその他の所望される如何なる装置で
あっても構わない。
制御装置20は、1対のタイロッド37及。び38によ
って車輪24及び26と連結された中心リンク34を有
する既知のかじ取リンク機構32によって、自動型のか
じ取可能車輪と連結されている。
制御装置20はかじ取リンク機構32を操作して自動型
の車輪を既知の方式で向き変え。
るのに中心リンク34と揺動可能に連結されたかじ取元
腕40を揺動させるのに有効である。
制御装置20は動力かじ数州モータ44及び弁組立体3
6を付している。
弁組立体36及び動力かじ数州モータ44は共通ハウジ
ング組立体48・を有している(第2図参照)。
動力かじ数州モータ44及び弁組立体36の双方に対し
て共通ハウジング組立体48を設けることによって、制
御装置20は自動型の様々な装置の混雑しているエンジ
ン隔室内に装架されることができるように比較的コンパ
クトな構造にされている。
弁組立体36(第1図)は流体通路即ち流体導管52に
よってポンプ22と流体連通させられている。
同様に、弁組立体36は流体通路即ち流体導管54によ
って補助装置28と流体連通させられている。
弁組立体36は、ハウジング組立体48の内部に包蔵さ
れかつ第1図には58に略図で示されている通路即ち導
管によって、動力かじ数州モータ44と流体連通させら
れている。
動力かじ数州モーク44(第2図)はシリンダ64の中
に配置された概して円筒形のピストン62を有している
ピストン62はシリンダ64を1対の可変容積室、即ち
ピストン62の一端に配置された第1室即ち上方室68
、及び同ピストンの反対端に配置された第2室即ち下方
室70に分割するのに有効である。
ピストン62は扇形歯車76とかみ合わされて配置され
たラック74を形成する@車両を設けられている。
扇形歯車76は横軸即ち出力軸78と一体に形成されて
いる。
横軸即ち出力軸78は、ハウジング48の内部に於いて
ピストン62が軸線方向に動かされたら、ピストン62
から出力軸78へ伝達された力の影響下にかじ取元腕4
0を揺動させるのに、既知方式で同元腕と連結されてい
る。
制御装置20の構造は扇形歯車76をハウジング組立体
48内にピストン62及び制御弁組立体36と併せて配
置することによって非常にコンパクトにされる。
フィードバック組立体82がピストン62及び弁組立体
36を相互に連結している。
ピストン62が室68内の流体圧力の影響下に軸線方向
に第2図に見られる如く右の方へ動かされたら、多数の
球86がピストン内に形成されたら旋みぞ88から、回
転可能ウオーム部材92の外面に形成されたら旋みぞ9
0へ1駆動力を伝達するのに有効である。
これらの駆動力は入力軸100(第2図)によって弁組
立体36へ連結されたかじ毛束98(第1図)の回転範
囲に対応する範囲にピストン62の動かされた時に、弁
組立体36を閉じられた状態へ操作するようにウオーム
部材92を回転する。
ピストン62が軸線方向に(第2図に見られる如く)左
の方へ動かされたら、球86は同様に弁を閉じられた状
態へ操作するのに有効である。
弁組立体36はハウジング48の中の概して円筒形の弁
室106の中に同室と共軸に配置された回転可能弁部材
104を有している(第2図参照)C弁部材104は概
して円筒形のスリーブ108によって包囲されており、
同スリーブも弁室106と共軸である。
多数の口が弁スリーブの円筒形内面に形成されて環状に
配列されている。
回転可能弁部材104は動力かじ数周モータ44の作動
していない時にポンプ22(第3図参照)から補助装置
28へ高圧流体を向けるように回転可能スリ・−ブ10
8と協働する。
かじ敗軍98の回転によってかじ爪操作が開始されたら
、弁部材104は共軸のスリーブ108にある口に対し
て相対的に回転されて、補助装置へ流体の流れるのをし
ゃ断しかつ動力かじ数周モータ44へ流体の流れを向け
る。
勿論、動力かじ数周モータ44へ向けられた流体の圧力
は自動車のかじ取可能車輪24及び26を既知のように
向き変えるのにかじ取リンク機構32を操作するように
出力軸78を同モークが回転するようにさせる。
回転可能弁部材104には、補助装置及び動力かじ数層
モータ双方に対する単一ポンプから流れる流体の流量を
制御するようにスリーブ108の口と協働する多数の長
手方向に延びている高所(第3図参照)が設けられてい
る。
従って、回転可能弁部材104にはスリーブ108に形
成されている1対の直径上反対向きの口116及び11
8とそれぞれ協働するように長手方向に延びている1対
の直径上反対向きの口112及び114が設けられてい
る。
口116及び118は、弁スリーブ108を取巻きかつ
導管54(第1図)と連通している環状ハウジングみぞ
120(第2図)を介して、補助装置28と流体連通さ
せられている。
ポンプ22(第1図)から導管52を通して環状ハウジ
ングみぞ121(第2図)へ高圧流体が供給される。
ハウジングみぞ121は第1対の直径上反対向き人口1
22及び124(第3図)と、かつ第2対の直径上反対
向き入口126及び128へ連通させられている。
スリーブ部材108にある入口122,124,126
及び128は口116及び118の両側にそれぞれ隣接
するように配置されている。
弁部材108上の高所112及び114(第3図)は口
116及び118の幅よりも小さい幅を有している。
弁部材108が第3図の不作動位置にある時に流体は第
3図に矢印によって略図で示されているように入口12
2及び126から補助装置へ通じている口116へ流れ
ることができる。
流体は入口124及び128から補助装置へ通じている
口118へ流れることもできる。
こうすれば、動力かじ数周モータ44が流体を必要とし
ていない時に補助装置を作動させることができる。
回転可能弁部材104が第3図に示されている最初の位
置、即ち操作されない位置にある時に、動力かじ取モー
タ44の可変容積室68及び70は戻し口即ち排出口と
流体連通させられる。
従って、スリーブ部材108に形成されている1対の直
径上反対向きの流体戻し口132及び134は環状ハウ
ジングみぞ136(第2図)と連通させられている。
みぞ136は第1図に略図で138に示されているため
と連通させられている。
この時に、回転可能弁部材104上の長手方向に延びて
いる1対の高所142及び144(第3図)はそれぞれ
流体戻し口132及び134の両側縁部分間の中心に配
置されている。
こうすれば、スリーブ部材108に形成されている1対
の直径上反対向きのモークロ148及び150から第3
図に矢印によって略図で示されているように流体戻し口
132及び134へ流れさせられることができる。
モータロ148及び150は流体通路154によって可
変容積室68と連通させられている(第2図参照)。
反対側の可変容積室70はウオーム部材92に貫通して
いる流体通路158によって戻し口132及び134(
第3図)と流体連通させられている(第2図参照)。
通路158の右端は(第2図に見られる如く少ピストン
62の孔162を介して横通路160及び室70と連通
させられている。
ウオーム部材92にある通路158の反対端は回転可能
弁部材104に形成されている中心通路166と流体連
通させられている。
通路166は回転可能弁部材104の直径上反対向きの
両側に形成されて長手方向に延びているみぞ170及び
172(第3図参照)と流体連通させられている。
みぞ170及び172は通路174及び176によって
相互に、かつ中心通路166と流体連通させられている
弁部材104が第3図に示されている操作されない位置
にある時に、流体は、可変容積室70と流体連通させら
れているみぞ170及び172からスリーブ108にあ
る流体戻し口132及び134へ、第3図に矢印によっ
て略図で示されているように流れることができる。
弁部材104が第3図の操作されない状態にある時に、
流体は入口122,124,126及び128から可変
容積室68及びTOへの流体流は弁部材104上の長手
方向に延びている高所によってしゃ断される。
従って、弁部材104上の1対の直径上反対向き高所1
80及び182は入口122及び124から可変容積室
70へ通じている通路174及び176へ流れる流体流
をしゃ断する。
同様に、弁部材104上の1対の直径上反対向き高所1
86及び188は入口126及び128から可変容積室
70と連通させられている口148及び150へ流れる
流体流をしゃ断する従って、回転可能弁部材104が第
3図の最初の位置、即ち操作されない位置に配置されて
いる時に、ポンプ22から高圧流体は全部、補助装置2
8と連通させられている口116及び118へ向けら札
かつ同ポンプから動力かじ成用モータ44へ流れる流体
流はしゃ断される。
、かじ取操作が開始されたら、弁部材104はスリーブ
部材108にある口の共軸環状列に対して相対的に回転
されて、補助装置への流体流をしゃ断し、かつ流体流を
動力かじ成用モータ44の一方の可変容積室68または
70へ向け、かつ他方の可変容積室を排出口と連通させ
る。
従って、かじ敗軍98(第1図)が左へ回るように回転
されたら、制御装置20への入力軸100(第2図)は
反時計回り方向に回転される。
こうすれば、弁部材104は第3図に示されている最初
の位置から第4図に示されている第1の操作される位置
へ反時計回り方向に回転される。
こうなれば、弁部材104上の高所112及び114は
スリーブ108上の高所196及び198と密封係合す
るように移動して、流体圧入口122及び124から、
補助装置28と連通させられている口116及び118
へ流体の流れるのをしゃ断する。
同様に、弁部材104上の高所186及び188はスリ
ーブ108上の高所202及び204に係合して、入口
126及び128から口116及び118への流体流を
しゃ断する。
口116及び118への流体流がしゃ断されてしまった
時に、ポンプ22からの出力は全部、スリーブ108に
ある入口126及び128からモータロ148及び15
0へ向けられる。
モータロ148及び150は通路154(第2図)を介
して動力かじ成用モータ44の可変容積室68と流体連
通させられる。
反対側の可変容積室70は、弁室104内に形成された
中心通路166及びウオーム部材92(第2図参照)に
形成された中心通路158と流体連通させられている通
路114及び176を介して、スリーブ108にある排
出口即ち戻し口132及び134(第4図参照)と連通
させられる。
可変容積室68の中の高圧流体はピストン62を(第2
図に見られる如く)右の方へ押す。
ピストン62が右の方へ動くに従って、ラック74は扇
形歯車76を時計廻り方向に回転して、自動車のかじ取
可能車輪を左の方へ向き変える。
この時、フィードバック装置82(第2図)はスリーブ
108を弁部材と一諸に回転するのに有効である。
従って、球86はウオーム部材92に形成されているら
旋みぞ90と協働して、同部材を回転する。
ウオーム部材92の左方端部は(第2図に見られる如<
)210に示されている適当な突起によって弁スリーブ
10Bと連結されている。
こうなっていれば、スリーブ部材108は(第4図に見
られる如く)反時計廻り方向に回転させられる。
弁部材104も入力軸100によって反時計廻り方向に
回転されるから、スリーブ108及び弁部材104は入
力軸100の回転されるに従ってかつシリンダ64の中
で軸線方向にピストン62の動かされるに従って、共に
回転する。
この一斉回転中、弁部材104はスリーブ部材108に
対して相対的に動かず、かつ弁部材は第4図の操作され
る位置に留まっている。
向き変え終った際にかじ敗軍及び入力部材100の回転
運動が中断されたら、弁部材104は回転しなくなる。
この時、弁部材104はスリーブ部材108に対して相
対的に第4図に示されている位置にある。
それ故に、流体圧力は可変容積室68へ通され続けて、
ピストン62を動かし続ける。
ピストン62がこのように動き続ければ、フィードバッ
ク装置82はスリーブ部材にある口が弁部材上の高所に
対して相対的に第3図に示されている最初の位置にある
まで、スリーブ部材108を弁部材104に対して相対
的に反時計廻り方向に回転し続けさせられる。
ポンプ22からの流体出力は次いで再び補助装置28へ
通され、かつ同ポンプから動力かじ数州モータ44への
流体流は。
同流体流をしゃ断することによって動力かじ数州モータ
の作動を向き変えが完了したら中断するのにしゃ断され
る。
勿論、入力部材100が右に向き変えるのに時計廻り方
向に回転されたら、弁部材104は第3図の最初の位置
からスリーブ部材108に対して相対的に時計廻り方向
に回転される。
このように回転されれば、流体人口122及び124は
可変容積室70と流体連通させられて、ピストン62が
(第2図に見られる如く)左の方へ動かされる。
ピストン62が左の方へ動かされる時に、球86はら旋
みぞ90と協働してウオーム軸92及び弁部材108を
回転する。
こうすれば、弁部材108は第3図に見られる如く時計
廻り方向に回転せしめられる。
弁部材104の回転が中断されたら、スリーブ部材10
8は(第3図に見られる如く)時計廻り方向に回転し続
けて、スリーブ及び弁部材を第3図に示されている最初
の位置へ戻す。
棒ばね216(第2図参照)か一端を弁部材104とか
つ反対端をウオーム部材92と連結さ4れている。
棒はね216はスリーブ部材108に対して相対的に弁
部材104が最初に回転したら弾力的に撓められて、弁
部材104を、かじ取り操作が中断されたら第3図に示
されている最初の位置へ戻すためのエネルギーを貯える
弁部材108はハウジング48に対して相対的に軸線方
向に動かないように棒ばね216との継手220によっ
て保持されている。
棒ばねは222に於いてウオーム部材92と連結されて
いる。
ウオーム部材92の右端は(第2図に見られる如く)。
ハウジング48との揺動可能継手224に衝接している
ウオーム部材92の左端はスラスト軸受228に衝接す
るスリーブ部材108に衝接している。
従って、スリーブ部材108及びウオーム部材92はハ
ウジング48に対して相対的に軸線方向に動かないよう
に、軸受228及び回転可能継手224によって保持さ
れている。
棒はね216はウオーム部材92及び弁部材108に堅
固に定着されているから、弁部材108は弁室106の
中でしか回転されることができず、かつ軸線方向に寄せ
られることができない。
以上にかんがみて明らかなのは、制御装置20が動力か
じ数州モータ44と、同モータ及び補助装置28へ流れ
る流体の流量を制御するための弁組立体36とを双方と
も包囲するのに単一ハウジング48を利用することによ
って得られるコンパクトな構造を有することである。
弁組立体36は、軸線方向に動かないように保持されか
つ最初の位置から多数の操作される位置のうちのどの位
置へでも回転されることのできる回転可能弁部材104
を有している。
弁部材104は環状に配列された多数の口の形成されて
いる回転可能スリーブ部材108と協働する。
弁部材104が最初の状態にある時に、流体は補助装置
28と連通させられた1対の口116及び118へポン
プ22から向けられる。
かじ取操作が開始されたら、弁部材104は操作される
位置(第4図)までスリーブ部材108に対して相対的
に回転されて、同位置に於いて流体圧力がポンプ22か
らハウジング48の中に配置された動力かじ数州モーク
44へ弁組立体36によって向けられる。
動力かじ数州モータ44が作動させられるに従って、弁
とモーフとのハウジング48の中にあるフィードバック
装置82はスリーブ部材108を弁部材104と一諸に
回転する。
動力かじ数州モータ44がかじ敗軍98またはその他の
入力部材の回転範囲に対応する範囲に作動させられてし
まった時に、フィードバック装置82はスリーブ部材1
08を弁部材104に対して相対的に回転して、弁部材
とスリーブ部材にある口とを相互に対して相対的にそれ
ぞれのもとの位置即ち最初の位置(第3図)へ戻す。
複数の直径上反対向き対の流体圧力入口122゜124
.126及び128は有利には、補助装置28と連通さ
せられた単一対の口116及び118と組合わされて、
流体入口が補助装置と連通させられた1対の口の各日の
各側に配置されることができるようにされている。
スリーブ部材108の入口122,124,126及び
128は弁部材104の高所180,112,186及
び118゜114.182によって制御されて、かじ数
州モーク44の作動に先立って補助口116及び118
へ適正順序に連通させられる。
その上、スリーブ部材108は有利には、動力かじ成用
モークの可変容積室68と連通させられる1対の直径上
反対向きの口148及び150を設けられている。
流体は弁部材104及びフィードバック装置82に形成
された中心通路166及び158に沿って動力かじ数州
モータ44にある第2可変容積室70へ通される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従って構成された制御装置の略図であ
り、第2図は第1図の装置の一部分の断面図であって、
共通ハウジング内に配置された動力かじ数州モータ及び
流体流量制御弁組立体を示しており、第3図は第2図の
線3−3に沿って拡大された部分断面図であって、弁部
材が流体流をポンプから補助装置へ向けている最初の位
置にある時の回転可能弁部材と回転可能スリーブに形成
された多数の口との関係を示しており、また第4図は第
3図と同様な拡大された部分断面図であって、ポンプか
ら補助装置へ流体をしゃ断しかつ第2図の動力かじ数州
モータへ流体流を向けている位置までスリーブに対して
相対的に回転されてしまった後の弁部材を示している。 20・・・・・・1°自動車用制御装置」、22・・・
・・・「ポンプ」、24,26・・・・・・「かじ取可
能車輪」、28・・・・・・「補助装置」、48・・・
・・・「ハウジング」、52.54,58,154,1
58・・・・・・「複数の通路装置」、62・・・・・
干可動ピストン」、64・・・・・・「シリンダ」、6
8・・・・・・「第1可変容積室」、70・・・・・・
「第2可変容積室l、(74、76)・・・・・・「駆
動力を伝達するための装置」、78・・・・・・「出出
部材」、104・・・・・・「弁部材」、106・・・
・・・「弁室」、112,114,142,144゜1
82.184,186,188・・・・・・「複数の高
所」、116,118,122,124,126゜12
8.132,134,148,150・・・・・・「複
数の口」、(216,220)・・・・・・「弁部材を
保持するための装置」。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 かじ取可能車輪24.26の向きを変えかつ補助装
    置28を作動させるのに流体を供給するための単一ポン
    プ22を有する自動車に使用される制御装置20にして
    、前記かじ取可能車輪の向きを変えるための動力かじ取
    モータ装置44と、概して円筒形の弁室106を形成す
    る同装置と、前記ポンプ、補助装置及び動力かじ取モー
    タ装置に連通ずる複数の流体通路装置52,54,15
    4゜158と、前記弁室106内にあって該弁室と共軸
    関係にある円筒形内面110を有する回転可能なスリー
    ブ部材108と、該スリーブ部材の円筒形内面にあって
    前記ポンプに連通した前記複数の通路装置の1つに連結
    された第1の複数口122゜126、前記補助装置に連
    結された前記複数の通路装置の1つ54に連結された第
    2の口116、及び前記動力かじ取モーク装置に連結さ
    れた前記複数の通路装置の1つ154に連結された第3
    の口150を含む環状列の口116,118゜122.
    124,126,128,132゜134.148.1
    50と、前記環状列の口と共軸関係にあって前記スリー
    ブ部材104内にある回転可能な弁部材と、前記スリー
    ブ部材に対して相対的に軸線方向に動かないように前記
    弁部材を保持するための装置220と、前記スリーブ部
    材104に対して相対的に前記弁部材108を回転させ
    る回転可能な入力装置100と、前記スリーブ部材内の
    前記口に対し相対的に前記弁部材を回転して少なくとも
    前記通路装置のいくつかに流体圧力変化を与えるために
    前記環状列の口と協働する前記弁部材上の複数の長軸方
    向に延びた高所装置112,114,142,144,
    180゜182.186,188と、前記弁部材が最初
    の位置(第3図)から第1の操作される位置(第4図)
    まで第1方向に前記スリーブ部材内の前記環状列の口に
    対して相対的に回転可能にして一方向に前記動力かじ取
    モータ装置を操作しそして最初の位置から第2の操作さ
    れる位置まで第2方向に前記スリーブ部材内の前記環状
    列の口に対して相対的こ回転可能にして前記一方向から
    反対の他の方向に前記動力かじ取モータ装置を操作し、
    前記弁部材が前記最初の位置(第3図)内にあって前記
    ポンプから前記補助装置へ流体を流す時に前記第1の複
    数口の一つの口122,126が前記第20116と連
    通され、前記弁部材上の前記長手方向に延びている高所
    装置が少なくとも前記第1の複数口の一つの口126か
    ら前記動力かじ取モータ装置と連通ずる前記通路装置1
    54に流体流を向けるのに有効であり、前記補助装置に
    優先して前記動力かじ取モータ装置に流体流を与えるた
    めに前記第1の操作される位置(第4図)に対する前記
    スリーブ部材に関連して前記弁部材を回転する前記第2
    の口116へ流れる流体をしゃ断するのに有効であり、
    前記動力かじ取モータ装置を操作する範囲に対応する範
    囲で前記スリーブ部材を回転するフィードバック装置8
    2とを備 、該フィードバック装置が前記弁部材に対し
    相対的に前記スリーブを回転して前記入力装置の回転範
    囲に対応する範囲で前記動力かじ取モーク装置を操作す
    る前記環状列の口に関連する前記最初の位置へ前記弁部
    材を戻す制御装置。
JP52155073A 1976-12-22 1977-12-22 自動車用制御装置 Expired JPS5820826B2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS53111943A JPS53111943A (en) 1978-09-29
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AU (1) AU509615B2 (ja)
BR (1) BR7708503A (ja)
CA (1) CA1094919A (ja)
DE (1) DE2757511A1 (ja)
ES (1) ES465277A1 (ja)
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DE2757511C2 (ja) 1989-02-23
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