JPS58208021A - 中空成形品およびその製造方法 - Google Patents
中空成形品およびその製造方法Info
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- JPS58208021A JPS58208021A JP57091391A JP9139182A JPS58208021A JP S58208021 A JPS58208021 A JP S58208021A JP 57091391 A JP57091391 A JP 57091391A JP 9139182 A JP9139182 A JP 9139182A JP S58208021 A JPS58208021 A JP S58208021A
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- Japan
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- parison
- ionomer
- forces
- resin
- product
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/42—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C49/4242—Means for deforming the parison prior to the blowing operation
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/22—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor using multilayered preforms or parisons
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/02—Combined blow-moulding and manufacture of the preform or the parison
- B29C49/04—Extrusion blow-moulding
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2023/00—Use of polyalkenes or derivatives thereof as moulding material
-
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- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2096/00—Use of specified macromolecular materials not provided for in a single one of main groups B29K2001/00 - B29K2095/00, as moulding material
- B29K2096/005—Ionomers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、中空成形品、例えばケース、トレー、コンテ
ナ、ボトル等の容器および電気製品、自動車部品、事務
機、工具その他のノ・クジング部材等として用いる中空
成形品およびその製造方法に関するものである。
ナ、ボトル等の容器および電気製品、自動車部品、事務
機、工具その他のノ・クジング部材等として用いる中空
成形品およびその製造方法に関するものである。
この種の中空成形品は一般にブロー成形あるいはバキュ
ーム成形により中空成形され、これに用いられる材料は
その成形性が良く、シかも安価であることによりポリエ
チレンが一般的である。
ーム成形により中空成形され、これに用いられる材料は
その成形性が良く、シかも安価であることによりポリエ
チレンが一般的である。
、ところが上記ポリエチレンは成形特金型キャビテイ面
の再現性に劣り、例えばエンボス模様、シボ模様さらに
細かい彫刻等微小な凹凸表面を明瞭に成形することがで
きず、この友めポリエチレンにて中空成形した成形体の
表面外観特性が悪く、また光沢性、平滑性に劣り、さら
にバリスンのフローラインが成形品に現われやすいとい
う問題があった。
の再現性に劣り、例えばエンボス模様、シボ模様さらに
細かい彫刻等微小な凹凸表面を明瞭に成形することがで
きず、この友めポリエチレンにて中空成形した成形体の
表面外観特性が悪く、また光沢性、平滑性に劣り、さら
にバリスンのフローラインが成形品に現われやすいとい
う問題があった。
このポリエチレンによる成形品の表面外観特性を解決す
る従来の手段としてi、(11ポリエチレンの溶融温度
を高くする、(2)金型キャビテイ面の温度を高くする
、等があるが、上記(])の手段ではパリスンがドロー
ダウンを起こし、成形゛′、品の肉厚不均一、さらには
成形困難となり、第(2)の手段では成形サイクルが長
くなって実用的でなく、また金型内に冷却装置のほかに
、加熱装置が必要でコストアップの要因となる問題があ
り、しかもこのような手段によっても金型再現性におい
て満足するものではなく、例えば深さα5w以下のエン
ボス模様の凹凸面の中空成形品の表面を成形することは
困難であった。
る従来の手段としてi、(11ポリエチレンの溶融温度
を高くする、(2)金型キャビテイ面の温度を高くする
、等があるが、上記(])の手段ではパリスンがドロー
ダウンを起こし、成形゛′、品の肉厚不均一、さらには
成形困難となり、第(2)の手段では成形サイクルが長
くなって実用的でなく、また金型内に冷却装置のほかに
、加熱装置が必要でコストアップの要因となる問題があ
り、しかもこのような手段によっても金型再現性におい
て満足するものではなく、例えば深さα5w以下のエン
ボス模様の凹凸面の中空成形品の表面を成形することは
困難であった。
上記従来例は成形材料をポリエチレンについて述べ次が
、ポリエチレン以外であっても他のポリオレフィン系の
樹脂、例えばポリプロピレンであっても略同−の結果と
なる。
、ポリエチレン以外であっても他のポリオレフィン系の
樹脂、例えばポリプロピレンであっても略同−の結果と
なる。
本発明は上記のことにかんがみなされたもので、ポリオ
レフィン系樹脂の特徴である良好な中空成形性お:び低
価格性をあまり損なうことなく、シかも表面外観性を極
めて良好にすることができる工うにし友中空成形体およ
びその製造方法を提供しようとするものである。
レフィン系樹脂の特徴である良好な中空成形性お:び低
価格性をあまり損なうことなく、シかも表面外観性を極
めて良好にすることができる工うにし友中空成形体およ
びその製造方法を提供しようとするものである。
以下本発明の実施態様を図面を参照して説明する。
第1図は中空2重壁構成のコンテナを示すもので、この
コンテナ1の内壁およびその他の主体層2がポリエチレ
ンにて構成され、外側に面する表皮層3はアイオノマ樹
脂にて構成されている。
コンテナ1の内壁およびその他の主体層2がポリエチレ
ンにて構成され、外側に面する表皮層3はアイオノマ樹
脂にて構成されている。
アイオノマ樹mh、α−オレフィンユニットと不飽和カ
ルボン酸ユニットとからなるベース共重合体の直鎖間を
、カルボン酸基の側鎖とイオン結合する金属イオンにて
架橋してなる樹脂である。またα−オレフィンとf’i
、一般式cn−H2nの不飽和炭化水素からなるオレフ
ィン系のなかで炭素原子数が5〜2oのものであり、不
飽和カルボン酸とは、アクリル酸、メタクリル酸、マレ
イン酸等があり、また金属イオンとしては、亜鉛、ナト
リウム、マグネシウム等がある。そして企業化されたア
イオノマ樹脂としては、イー・アイ・デュポン社の「ナ
ーリン」、三井ポリケミカル(株)の「ハイミラン」、
旭ダウ(株) の「コーボレン」等がある。なお本発明
に用いるアイ、・オノマ樹脂は、アイオノマの性質を損
なわない範囲で他の樹脂または添加剤を含んでもよい。
ルボン酸ユニットとからなるベース共重合体の直鎖間を
、カルボン酸基の側鎖とイオン結合する金属イオンにて
架橋してなる樹脂である。またα−オレフィンとf’i
、一般式cn−H2nの不飽和炭化水素からなるオレフ
ィン系のなかで炭素原子数が5〜2oのものであり、不
飽和カルボン酸とは、アクリル酸、メタクリル酸、マレ
イン酸等があり、また金属イオンとしては、亜鉛、ナト
リウム、マグネシウム等がある。そして企業化されたア
イオノマ樹脂としては、イー・アイ・デュポン社の「ナ
ーリン」、三井ポリケミカル(株)の「ハイミラン」、
旭ダウ(株) の「コーボレン」等がある。なお本発明
に用いるアイ、・オノマ樹脂は、アイオノマの性質を損
なわない範囲で他の樹脂または添加剤を含んでもよい。
上記アイオノマ樹脂はポリエチレンを含むポリオレフィ
ン系樹脂に比べて高価であるが、極めて金型再現性に優
れており、金型に設けた極めて細かい模様、例えば深さ
α51以下の凹凸面とし定エンボス模様、シボ模様、細
かい彫刻等を忠実に再現する性質を有している。
ン系樹脂に比べて高価であるが、極めて金型再現性に優
れており、金型に設けた極めて細かい模様、例えば深さ
α51以下の凹凸面とし定エンボス模様、シボ模様、細
かい彫刻等を忠実に再現する性質を有している。
このため、上記コンテナ1はその外壁3tl−アイオノ
マ樹脂にて構成することにより、この外壁3の表面にエ
ンボス模様、シボ模様、細かい彫刻模様を施すことがで
き、表面外観性を極めて良好にすることができる。また
上記のように表皮層をアイオノマ樹脂で構成することに
より、上記エンボス模様等の細かい凹凸?付し次表面の
ほかに、平らな表面にあっても金を再現性に優れている
ことに工り、成形品の表面にパリスンのフローラインが
現われることなく、光沢があり、しかも平滑な表面を得
ることができる。
マ樹脂にて構成することにより、この外壁3の表面にエ
ンボス模様、シボ模様、細かい彫刻模様を施すことがで
き、表面外観性を極めて良好にすることができる。また
上記のように表皮層をアイオノマ樹脂で構成することに
より、上記エンボス模様等の細かい凹凸?付し次表面の
ほかに、平らな表面にあっても金を再現性に優れている
ことに工り、成形品の表面にパリスンのフローラインが
現われることなく、光沢があり、しかも平滑な表面を得
ることができる。
次に上記コンテナ1の製造方法を第3図〜第5図を参照
して説明する。
して説明する。
ifポリエチレンとアイオノマをそれぞれ別々の押出機
で溶融混練する。そしてこの両者を一台の共押出ダイに
供給し、パリスン4として押出ヘンド5より押出す。こ
のとき、パリスン4の成形品の外壁の表面となる部分に
だけ、例えば第5図に示すように、パリスン4の外側半
円状部分をアイオノマ5とし、他をポリエチレン6とす
る。
で溶融混練する。そしてこの両者を一台の共押出ダイに
供給し、パリスン4として押出ヘンド5より押出す。こ
のとき、パリスン4の成形品の外壁の表面となる部分に
だけ、例えば第5図に示すように、パリスン4の外側半
円状部分をアイオノマ5とし、他をポリエチレン6とす
る。
このようなパリスン4を金型7,6間に位置させ、金型
7.gt?閉じ、ついで吹込み針9にて圧縮空気をバリ
メン4内に供給して金型7.S内で膨張成形する。
7.gt?閉じ、ついで吹込み針9にて圧縮空気をバリ
メン4内に供給して金型7.S内で膨張成形する。
その後金型7.8i冷却して成形品を冷却し、金型79
gを開いて成形品を取り出し、余剰のバ’Jk除去して
成形品が得られる。なお本発明においては、アイオノマ
樹脂/ポリオレフィン系樹脂からなる2層の他にアイオ
ノマ樹脂/非ポリオレフィン系樹脂/ポリオレフィン系
樹脂/非ポリオレフィン系樹脂の4層等、2層以上に構
成することもできる。
gを開いて成形品を取り出し、余剰のバ’Jk除去して
成形品が得られる。なお本発明においては、アイオノマ
樹脂/ポリオレフィン系樹脂からなる2層の他にアイオ
ノマ樹脂/非ポリオレフィン系樹脂/ポリオレフィン系
樹脂/非ポリオレフィン系樹脂の4層等、2層以上に構
成することもできる。
第6図、第7図は成形品の他側を示すもので、第6図に
示すものは本体10と蓋体11とをヒンジ12で連結し
たケース13をプロー成形により一体に成形したもので
、この場合も外壁表面だけをアイオノマで、他の主体層
をポリエチレンにて構成する。なおαは平滑な外壁表面
、hは微少な凹凸を形成した外壁表面である。
示すものは本体10と蓋体11とをヒンジ12で連結し
たケース13をプロー成形により一体に成形したもので
、この場合も外壁表面だけをアイオノマで、他の主体層
をポリエチレンにて構成する。なおαは平滑な外壁表面
、hは微少な凹凸を形成した外壁表面である。
第7図に示すものはボトルであシ、このボトル14の外
側層をアイオノマで、内側層をポリエチレンにて構成す
る。なおこのようなボトル+4t−成形するためのパリ
スンは、環状のポリエチレンの外側にやはり環状にして
アイオノマを押出し友多層パリスンを用いる。
側層をアイオノマで、内側層をポリエチレンにて構成す
る。なおこのようなボトル+4t−成形するためのパリ
スンは、環状のポリエチレンの外側にやはり環状にして
アイオノマを押出し友多層パリスンを用いる。
本発明の実施例および比較例を以下に示す。
この実施例および比較例は、40wφ、L/’D−18
の押出機より押出さnた全体肉厚31El1%外径23
0uのパリスンを用い、かつ吹込圧6に9/cdにより
プロー成形により、第1図に示すようなコンテナを成形
した。この成形コンテナの寸法は、縦4401Ij1横
330+1JI、高さ45u1壁厚15w11平均肉厚
2gであり、重量は1750 Fである。
の押出機より押出さnた全体肉厚31El1%外径23
0uのパリスンを用い、かつ吹込圧6に9/cdにより
プロー成形により、第1図に示すようなコンテナを成形
した。この成形コンテナの寸法は、縦4401Ij1横
330+1JI、高さ45u1壁厚15w11平均肉厚
2gであり、重量は1750 Fである。
そして各実施例および比較例ごとにパリスンの表皮層の
肉厚お工びキャピテイ内面に付したエンボスの深さを変
え、その結果の表皮層表面に成形されるエンボスの成形
性と、成形品の表面外観゛のそれぞれを○、△、×の3
段階で評価した。なおエンボスの成形性において、○は
良好、Δに一部不良、Xは殆どエンボスが成形されない
の評価である。ま友成形品の表面外観において、○は良
好、Δは一部にすし状の粗面が現われる、×は殆ど全面
が粗面の評価である。
肉厚お工びキャピテイ内面に付したエンボスの深さを変
え、その結果の表皮層表面に成形されるエンボスの成形
性と、成形品の表面外観゛のそれぞれを○、△、×の3
段階で評価した。なおエンボスの成形性において、○は
良好、Δに一部不良、Xは殆どエンボスが成形されない
の評価である。ま友成形品の表面外観において、○は良
好、Δは一部にすし状の粗面が現われる、×は殆ど全面
が粗面の評価である。
実施例1〜10は高密度ポリエチレンを主体層とし、こ
の主体層の外側の表皮層をアイオノマとし友。
の主体層の外側の表皮層をアイオノマとし友。
比較例1は高密度ポリエチレンの単層である。
比較例2〜3は、内側の主体層を高密度ポリエチレン、
外側の表皮層を低密度ポリエチレン全周いた。
・・ 比較例4〜5は、内側の主体層を高密度ポリエチレン、
外側の表皮層をエチレン、酢酸ビニル共重合体を用いた
。
外側の表皮層を低密度ポリエチレン全周いた。
・・ 比較例4〜5は、内側の主体層を高密度ポリエチレン、
外側の表皮層をエチレン、酢酸ビニル共重合体を用いた
。
上記各側における高密度ポリエチレンの物性は、MIα
2 P/ lQy+ai3 、密度α955F/ai、
硬度66(ンヨアーD)、軟化温度126(ビカット℃
)であり、またアイオノマは亜鉛イオンにて架橋してな
るエチレン−メタアクリル共重合体であり、そ(D物性
は、M I 0.7 V/ l Omi %、密度α9
5帽、硬度65(ショアーD)、軟化温度64(ビカン
ト’a )である。さらに比較例2〜3にで用い九低密
度ポリエチレンの物性は、M I I 8 P/l0m
1ル、密度α929/cdである。比較例4〜5に用い
たコチレンー酢酸ビニル共重合体の物性は、MI月1/
l Qsi n 、密度α94り層である。
2 P/ lQy+ai3 、密度α955F/ai、
硬度66(ンヨアーD)、軟化温度126(ビカット℃
)であり、またアイオノマは亜鉛イオンにて架橋してな
るエチレン−メタアクリル共重合体であり、そ(D物性
は、M I 0.7 V/ l Omi %、密度α9
5帽、硬度65(ショアーD)、軟化温度64(ビカン
ト’a )である。さらに比較例2〜3にで用い九低密
度ポリエチレンの物性は、M I I 8 P/l0m
1ル、密度α929/cdである。比較例4〜5に用い
たコチレンー酢酸ビニル共重合体の物性は、MI月1/
l Qsi n 、密度α94り層である。
なお上記各物性において、MI(メルトインデックス)
はん8TM−D−123g、密度は&8TM−D−1父
飄硬度は入STM−D−1706、軟化温度はム87M
−D−1525に依った。
はん8TM−D−123g、密度は&8TM−D−1父
飄硬度は入STM−D−1706、軟化温度はム87M
−D−1525に依った。
なお上記本発明に2ける各実施例において、生体層をポ
リエチレンにて構成し之例を示したが、こnはポリエチ
レンに限るものではなく、高、中、低密度のポリエチレ
ン以外のポリオレフィン樹脂、例えばポリプロピレンの
ようなエチレン、プロピレンの単独重合体の他に、エチ
レンとプロピレン、エチレンと1−ブテン、エチレンと
1−ヘキセン等のオレフィン同志の共重合体を用いても
よい。
リエチレンにて構成し之例を示したが、こnはポリエチ
レンに限るものではなく、高、中、低密度のポリエチレ
ン以外のポリオレフィン樹脂、例えばポリプロピレンの
ようなエチレン、プロピレンの単独重合体の他に、エチ
レンとプロピレン、エチレンと1−ブテン、エチレンと
1−ヘキセン等のオレフィン同志の共重合体を用いても
よい。
本発明に係る中空成形品は上記詳述したようになり、ポ
リオレフィン系樹脂を主体層とし、アイオノマ樹脂を表
皮層として成形し友から、ポリオレフィン系樹脂の特徴
である良好な中空成形性および低価格性をあまり損なう
ことなく、しかも表面外観性’kAめて良好にすること
ができるとともに、アイオノマ樹脂からなる表皮層は耐
摩耗性に優n1とくに容器の外表面等に適している1゜ また上記中空成形品を、主体層となるポリオレフィン系
樹脂と、表皮層となるアイオノマ樹脂を多層バリスンと
して押出機より共押出し、このパリスンを金型キャビテ
ィ知沿って中空成形するようにし念から、表皮層となる
高価なアイオノマ樹脂の肉厚f:鳳めて薄くできると共
に、パリスンの円周方向に部分的にアイオノマ樹脂を積
層して成形品の部分的表皮層例えば外壁だけをアイオノ
マ樹脂にて積層形成することができてコストアップをお
さえることができる。また第1図に示す工うなコンテナ
を得る場仕、成形時の金型合わせ面にて、アイオノマ樹
脂/ポリオレフィン系樹脂の2層となつ友パリスン部盆
とポリオレフィン系樹脂の単層となったパリスン部分と
の境界部をピンチオフすれば、表皮層を形成する面と表
皮層を形成していない面との境界が明瞭となり商品価値
を高めるものとなる。ま次第6図に示すようなケースを
得る場曾、従来であればヒンジ付近に折n肉が発生し、
そ“1・:。
リオレフィン系樹脂を主体層とし、アイオノマ樹脂を表
皮層として成形し友から、ポリオレフィン系樹脂の特徴
である良好な中空成形性および低価格性をあまり損なう
ことなく、しかも表面外観性’kAめて良好にすること
ができるとともに、アイオノマ樹脂からなる表皮層は耐
摩耗性に優n1とくに容器の外表面等に適している1゜ また上記中空成形品を、主体層となるポリオレフィン系
樹脂と、表皮層となるアイオノマ樹脂を多層バリスンと
して押出機より共押出し、このパリスンを金型キャビテ
ィ知沿って中空成形するようにし念から、表皮層となる
高価なアイオノマ樹脂の肉厚f:鳳めて薄くできると共
に、パリスンの円周方向に部分的にアイオノマ樹脂を積
層して成形品の部分的表皮層例えば外壁だけをアイオノ
マ樹脂にて積層形成することができてコストアップをお
さえることができる。また第1図に示す工うなコンテナ
を得る場仕、成形時の金型合わせ面にて、アイオノマ樹
脂/ポリオレフィン系樹脂の2層となつ友パリスン部盆
とポリオレフィン系樹脂の単層となったパリスン部分と
の境界部をピンチオフすれば、表皮層を形成する面と表
皮層を形成していない面との境界が明瞭となり商品価値
を高めるものとなる。ま次第6図に示すようなケースを
得る場曾、従来であればヒンジ付近に折n肉が発生し、
そ“1・:。
の部分にすじ状の折れ肉練がはっきりと現わn九が、本
発明に工nば折n肉が発生したとしても、その部分は完
全にキャビティに沿って成形され、視覚的に折れ肉練が
現われず外観を損なうことがない。さらに、アイオノマ
樹脂はポリオレフィン系樹脂に比べ強靭であり、ヒンジ
は層状となっているので、従来のヒンジに比べ、繰返し
屈曲強変に優れる。
発明に工nば折n肉が発生したとしても、その部分は完
全にキャビティに沿って成形され、視覚的に折れ肉練が
現われず外観を損なうことがない。さらに、アイオノマ
樹脂はポリオレフィン系樹脂に比べ強靭であり、ヒンジ
は層状となっているので、従来のヒンジに比べ、繰返し
屈曲強変に優れる。
図面は本発明の実施態様を示すもので、@1図はコンテ
ナの一部破断斜視図、第2図に第1図に示すコンテナの
拡大断面図、第3図、第4図はコンテナの製造方法を示
す作用説明図、第5図は第3図のV−V線に沿う拡大断
面図、第6図、第7図は成形品の他側を示す説明図であ
る。 出願人 キヨーラク株式会社 代理人 弁理土木 原 正 章 弁理士 浜 本 忠 第1図 第5図 第6図 O 第7図
ナの一部破断斜視図、第2図に第1図に示すコンテナの
拡大断面図、第3図、第4図はコンテナの製造方法を示
す作用説明図、第5図は第3図のV−V線に沿う拡大断
面図、第6図、第7図は成形品の他側を示す説明図であ
る。 出願人 キヨーラク株式会社 代理人 弁理土木 原 正 章 弁理士 浜 本 忠 第1図 第5図 第6図 O 第7図
Claims (1)
- (1) ポリオレフィン系樹脂を主体層とし、アイオ
ノマ樹脂を表皮層としたことを特徴とする中空成形品。 (21主体層となるポリオレフィン系樹脂と、表皮層と
なるアイオノマ樹脂を多層パリスンとして押出機より共
押出し、このパリスンを金型キャビティに沿って中空成
形するようにしたことを特徴とする特許 の中空成形品の製造方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57091391A JPS58208021A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 中空成形品およびその製造方法 |
JP15841488A JPH01216115A (ja) | 1982-05-31 | 1988-06-27 | ポリオレフィン系樹脂成形品の丁番継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57091391A JPS58208021A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 中空成形品およびその製造方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15841488A Division JPH01216115A (ja) | 1982-05-31 | 1988-06-27 | ポリオレフィン系樹脂成形品の丁番継手 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58208021A true JPS58208021A (ja) | 1983-12-03 |
JPH0379181B2 JPH0379181B2 (ja) | 1991-12-18 |
Family
ID=14025073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57091391A Granted JPS58208021A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 中空成形品およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58208021A (ja) |
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1982
- 1982-05-31 JP JP57091391A patent/JPS58208021A/ja active Granted
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JPH0379181B2 (ja) | 1991-12-18 |
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