JPS582074Y2 - 電源コ−ドの固定装置 - Google Patents
電源コ−ドの固定装置Info
- Publication number
- JPS582074Y2 JPS582074Y2 JP13533178U JP13533178U JPS582074Y2 JP S582074 Y2 JPS582074 Y2 JP S582074Y2 JP 13533178 U JP13533178 U JP 13533178U JP 13533178 U JP13533178 U JP 13533178U JP S582074 Y2 JPS582074 Y2 JP S582074Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- power cord
- cord
- holder
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は各種電気機器における電源コードの固定装置に
関するものである。
関するものである。
従来の固定装置を第1図について説明する。
1は電源コード、2は電気機器の各板、3は電源コード
1が貫通する通孔4を備えた保持具、5は該保持具3の
正面開口部に螺合されるキャップねしで、各板2に設け
たコード導入孔をはさんで保持具3を各板2に固定する
。
1が貫通する通孔4を備えた保持具、5は該保持具3の
正面開口部に螺合されるキャップねしで、各板2に設け
たコード導入孔をはさんで保持具3を各板2に固定する
。
通孔4を貫通する電源コード1は保持具3に螺合するビ
ス6によって固定される。
ス6によって固定される。
ところで上記の構造においては、キャップねじ5で保持
具3を各板2に固定するので位置が狂い易く、かつ締付
けの際に各板を損傷するおそれがある。
具3を各板2に固定するので位置が狂い易く、かつ締付
けの際に各板を損傷するおそれがある。
また、電源コード1はビス6の小さな先端で押えられる
ので不安定であり、かつ、傷付き易い欠点がある。
ので不安定であり、かつ、傷付き易い欠点がある。
本考案は以上のような欠点のない電源コードの固定装置
を提供することを目的とする。
を提供することを目的とする。
本考案の実施例を第2図、第3図および第4図について
説明する。
説明する。
11は電源コード、12は各板、13は各板12のコー
ド導通孔である。
ド導通孔である。
14は帯板により形成されたL型金具で、その垂直部は
各板12にビス又は溶接によって固定され、かつ、前記
コード導通孔13に対応するコード導通孔15を有する
。
各板12にビス又は溶接によって固定され、かつ、前記
コード導通孔13に対応するコード導通孔15を有する
。
16はその水平部に設けたねし穴である。
17はブロック状のコード保持具で、電源コード11が
貫通する水平方向の通孔18を有し、正面には通孔18
の周囲に前記コード導通孔13,15にはめこまれるリ
ング状の突出部19が設けである。
貫通する水平方向の通孔18を有し、正面には通孔18
の周囲に前記コード導通孔13,15にはめこまれるリ
ング状の突出部19が設けである。
20は通孔18と平行に設けられたスリットで、L型金
具14の水平部が挿入される。
具14の水平部が挿入される。
21は通孔18に対し垂直方向に設けた押込孔で、保持
具17と薄片22によって結合された押込子23が第4
図イに矢印で示すように180°回転して挿入され、該
押込子23の端面に設けたギザ24が電源コード11に
当接する。
具17と薄片22によって結合された押込子23が第4
図イに矢印で示すように180°回転して挿入され、該
押込子23の端面に設けたギザ24が電源コード11に
当接する。
25は押込子23をL型金具14のねし穴16から電源
コード11に圧着するビスねしである。
コード11に圧着するビスねしである。
なお、保持具17および押込子23は合成樹脂により一
体に形成されており、スリット20の前半部に割目26
が設けであるのは柔軟性を付与するためである。
体に形成されており、スリット20の前半部に割目26
が設けであるのは柔軟性を付与するためである。
以上述べたように本考案は、各板12のコード導通孔1
3に帯板よりなるL型金具14の垂直部を固定し、該り
型金具14の水平部が挿入されるスリット20と、電源
コード11が貫通する通孔18と、該通孔18に対して
垂直に設けた押込孔21とを有する保持具17の先端の
突出部19を前記コード導通孔にはめこみ、端面にギザ
24を有する押込子23を前記押込孔21に挿入し、前
記り型金具14を介してビスねじ25によって電源コー
ド11に圧着しであるので、以下述べるような効果があ
る。
3に帯板よりなるL型金具14の垂直部を固定し、該り
型金具14の水平部が挿入されるスリット20と、電源
コード11が貫通する通孔18と、該通孔18に対して
垂直に設けた押込孔21とを有する保持具17の先端の
突出部19を前記コード導通孔にはめこみ、端面にギザ
24を有する押込子23を前記押込孔21に挿入し、前
記り型金具14を介してビスねじ25によって電源コー
ド11に圧着しであるので、以下述べるような効果があ
る。
(1)L型金具14は各板12の内側にビス又は溶接に
よって固定されているのでその位置が安定している。
よって固定されているのでその位置が安定している。
したがって、その水平部にスリツ) 20がはめこまれ
る保持具17の位置も安定し、かつ、各板12の表面に
損傷を与えることがない。
る保持具17の位置も安定し、かつ、各板12の表面に
損傷を与えることがない。
(2)電源コード11は押込子23の端面に設けたギザ
24によって保持されるので第1図の従来のビス止めに
比し、はるかに安定があり、かつ、コードを傷けること
がない。
24によって保持されるので第1図の従来のビス止めに
比し、はるかに安定があり、かつ、コードを傷けること
がない。
(3)第1図の従来の固定装置に比し位置ぎめが容易で
あるから組立の作業性が良好である。
あるから組立の作業性が良好である。
第1図は従来の固定装置の縦断面図、第2図は本考案の
実施例の縦断面図、第3図は第2図の分解図、第4図は
本考案の保持具で、イは正面図、口はイの底面図である
。 11・・・・・・電源コード、12・・・・・・各板、
13.15・・・・・・コード導通孔、14・・・・・
・L型金具、16・・・・・・ねじ穴、17・・・・・
・保持具、18・・・・・・通孔、19・・・・・・突
出部、20・・・・・・スリット、21・・・・・・押
込孔、22・・・・・・薄片、23・・・・・・押込子
、24・・・・・・ギザ、25・・・・・・ビスねじ、
26・・・・・・割目。
実施例の縦断面図、第3図は第2図の分解図、第4図は
本考案の保持具で、イは正面図、口はイの底面図である
。 11・・・・・・電源コード、12・・・・・・各板、
13.15・・・・・・コード導通孔、14・・・・・
・L型金具、16・・・・・・ねじ穴、17・・・・・
・保持具、18・・・・・・通孔、19・・・・・・突
出部、20・・・・・・スリット、21・・・・・・押
込孔、22・・・・・・薄片、23・・・・・・押込子
、24・・・・・・ギザ、25・・・・・・ビスねじ、
26・・・・・・割目。
Claims (1)
- 各板のコード導通孔に帯板よりなるL型金具の垂直部を
固定し、該り型金具の水平部が挿入されるスリットと、
電源コードが貫通する通孔と、該通孔に対して垂直に設
けた押込孔とを有する保持具の先端の突出部を前記コー
ド導通孔にはめこみ、端面にギザを有する押込子を前記
押込孔に挿入し、前記り型金具を介してビスねじによっ
て電源コードに圧着することを特徴とする電気機器にお
ける電源コードの固定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13533178U JPS582074Y2 (ja) | 1978-10-02 | 1978-10-02 | 電源コ−ドの固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13533178U JPS582074Y2 (ja) | 1978-10-02 | 1978-10-02 | 電源コ−ドの固定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5552882U JPS5552882U (ja) | 1980-04-09 |
JPS582074Y2 true JPS582074Y2 (ja) | 1983-01-13 |
Family
ID=29105534
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13533178U Expired JPS582074Y2 (ja) | 1978-10-02 | 1978-10-02 | 電源コ−ドの固定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS582074Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-10-02 JP JP13533178U patent/JPS582074Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5552882U (ja) | 1980-04-09 |
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