JPS58205060A - 冷凍サイクル - Google Patents
冷凍サイクルInfo
- Publication number
- JPS58205060A JPS58205060A JP57089267A JP8926782A JPS58205060A JP S58205060 A JPS58205060 A JP S58205060A JP 57089267 A JP57089267 A JP 57089267A JP 8926782 A JP8926782 A JP 8926782A JP S58205060 A JPS58205060 A JP S58205060A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- compressor
- pressure
- condenser
- refrigeration cycle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B41/00—Fluid-circulation arrangements
- F25B41/20—Disposition of valves, e.g. of on-off valves or flow control valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B41/00—Fluid-circulation arrangements
- F25B41/20—Disposition of valves, e.g. of on-off valves or flow control valves
- F25B41/24—Arrangement of shut-off valves for disconnecting a part of the refrigerant cycle, e.g. an outdoor part
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2400/00—General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
- F25B2400/04—Refrigeration circuit bypassing means
- F25B2400/0403—Refrigeration circuit bypassing means for the condenser
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S62/00—Refrigeration
- Y10S62/17—Condenser pressure control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Check Valves (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
- Fats And Perfumes (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Safety Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、冷凍サイクルに係り、特に、凝縮器の出口側
圧力と圧縮機の吐出圧力との圧力差によって作動される
差圧型開閉弁を備えることにより、圧縮機の停止・起動
に伴う運転効率の低下を極めて有効に防止しつる冷凍サ
イクルに関する。
圧力と圧縮機の吐出圧力との圧力差によって作動される
差圧型開閉弁を備えることにより、圧縮機の停止・起動
に伴う運転効率の低下を極めて有効に防止しつる冷凍サ
イクルに関する。
〔発明の技術的背景およびその問題点〕冷凍サイクルを
構成する圧縮機が負荷の大きさの効率は悪化する。そこ
で、従来から、圧縮機の停止時に凝縮器の冷媒圧力を低
下させないようにしたものが考案されている。
構成する圧縮機が負荷の大きさの効率は悪化する。そこ
で、従来から、圧縮機の停止時に凝縮器の冷媒圧力を低
下させないようにしたものが考案されている。
第1図に示すものでは、凝縮器1の出口側に電磁弁2を
設けて圧縮機3の停止時にその電磁弁2を閉じるように
すると共に、凝縮器1の入口側に逆止弁4を設けて凝縮
器1中の圧力冷媒が圧縮機3側に逆流しないようにして
いる。
設けて圧縮機3の停止時にその電磁弁2を閉じるように
すると共に、凝縮器1の入口側に逆止弁4を設けて凝縮
器1中の圧力冷媒が圧縮機3側に逆流しないようにして
いる。
しかし、電磁弁2を作動させるためにはかなりの電力量
が必要となり、機器全体の運転効率はあまり改善されて
いなかった。
が必要となり、機器全体の運転効率はあまり改善されて
いなかった。
さらに、第2図に示すものは、凝縮器11の出口側圧力
と圧縮機12の吸入側圧力との圧力差オ、り、rびばわ
13の弾性力を利用した開閉弁14を凝縮器11の出口
側に設けて、圧縮機12の停止時に凝縮器11の出口嬰
配管路が前記開閉弁14により閉塞されろようにすると
共に、圧縮機12の吸入側には逆止弁15を配jfl−
て圧縮機12側の高圧冷媒が蒸発器16側に逆流し1已
・ようにして、前記開閉弁14の作動圧力である圧縮機
12の吸入側圧力を低下させない、】=うにしたもので
ある。
と圧縮機12の吸入側圧力との圧力差オ、り、rびばわ
13の弾性力を利用した開閉弁14を凝縮器11の出口
側に設けて、圧縮機12の停止時に凝縮器11の出口嬰
配管路が前記開閉弁14により閉塞されろようにすると
共に、圧縮機12の吸入側には逆止弁15を配jfl−
て圧縮機12側の高圧冷媒が蒸発器16側に逆流し1已
・ようにして、前記開閉弁14の作動圧力である圧縮機
12の吸入側圧力を低下させない、】=うにしたもので
ある。
ところが、このような冷凍機においては、逆止弁15が
ザイクルの低圧側に設けられろため、圧力損失が大きく
、冷凍機の運転効率の低下が著る12〈なり、゛また、
開閉弁14が圧力差のみならずばね130弾性力によっ
ても作動されろようになっているため、開閉弁の作動l
一つる圧力領域がばね13の力に、l]つて所定の狭い
範囲内にmt P)れていた。さらに5弁構造が複雑で
開閉弁14.9部品コスト、生産コストがMl〈信頼性
もあ丑りなかった。
ザイクルの低圧側に設けられろため、圧力損失が大きく
、冷凍機の運転効率の低下が著る12〈なり、゛また、
開閉弁14が圧力差のみならずばね130弾性力によっ
ても作動されろようになっているため、開閉弁の作動l
一つる圧力領域がばね13の力に、l]つて所定の狭い
範囲内にmt P)れていた。さらに5弁構造が複雑で
開閉弁14.9部品コスト、生産コストがMl〈信頼性
もあ丑りなかった。
44弁を開閉し、その弁により圧縮機の停止時に凝縮器
の出口側を閉塞することができるようにした運転効率の
高い冷凍サイクルを提供することを目的としている。
の出口側を閉塞することができるようにした運転効率の
高い冷凍サイクルを提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明は、凝縮器の入口側に
冷媒の逆流を防ぐ逆止弁を配置すると共に、凝縮器の出
口側に管路な開閉する差圧型開閉弁を配置しかつこの差
圧型開閉弁と前記圧縮機の吐出側配管とを圧力連絡管に
より連結して圧縮機の吐出圧と凝縮器の出口側圧力との
圧力差によって前記差圧型開閉弁を作動せしめるように
したことを特徴とl−でいろ。
冷媒の逆流を防ぐ逆止弁を配置すると共に、凝縮器の出
口側に管路な開閉する差圧型開閉弁を配置しかつこの差
圧型開閉弁と前記圧縮機の吐出側配管とを圧力連絡管に
より連結して圧縮機の吐出圧と凝縮器の出口側圧力との
圧力差によって前記差圧型開閉弁を作動せしめるように
したことを特徴とl−でいろ。
m3図および第4図に示すように、本発明による冷凍ザ
イクルも従来の冷凍サイクルと同様に、圧縮機21の吐
出側および吸入側にはそれぞれ凝縮器nおよび蒸発器お
が配置され、この凝縮器nと蒸発器器との間には、キャ
ピラリーチューブ24が配置さねている。
イクルも従来の冷凍サイクルと同様に、圧縮機21の吐
出側および吸入側にはそれぞれ凝縮器nおよび蒸発器お
が配置され、この凝縮器nと蒸発器器との間には、キャ
ピラリーチューブ24が配置さねている。
さらに本実施例においては、凝縮器22のIJ 1口側
すなわち凝縮器nとキャピラリーチューブ24との間に
差圧型開閉弁25が連結配置されると共に、この差圧型
開閉弁すは、圧縮機21の吐出側に圧力連絡管部を介し
て連結されている。
すなわち凝縮器nとキャピラリーチューブ24との間に
差圧型開閉弁25が連結配置されると共に、この差圧型
開閉弁すは、圧縮機21の吐出側に圧力連絡管部を介し
て連結されている。
前記差圧型開閉弁z5は、筒状の弁本体2′7を有し、
この弁本体nの内部には弁座27aとストッパ27bと
が形成されている。そl−て、弁本体nの前記弁座27
a側の開口端部には凝縮器22の出口側配管が連結さね
、オだ、前記ストッパ27b側の開口端部には前記圧力
連絡!26が連結されていて、これにより、弁本体nを
介して凝縮器22の出口側と圧縮機21の吐出側とが連
通されている。さらに、前記弁本体谷の弁座27aとス
トッパ27bとの間の部分には開口部27cが形成され
ており、この開口部27cにキャピラリーチューブ%の
入口側配管が連結され、これにより、弁座27aを介し
て凝縮器22の出口側とキャピラリーチューブ囚の入口
側とが連通されている。
この弁本体nの内部には弁座27aとストッパ27bと
が形成されている。そl−て、弁本体nの前記弁座27
a側の開口端部には凝縮器22の出口側配管が連結さね
、オだ、前記ストッパ27b側の開口端部には前記圧力
連絡!26が連結されていて、これにより、弁本体nを
介して凝縮器22の出口側と圧縮機21の吐出側とが連
通されている。さらに、前記弁本体谷の弁座27aとス
トッパ27bとの間の部分には開口部27cが形成され
ており、この開口部27cにキャピラリーチューブ%の
入口側配管が連結され、これにより、弁座27aを介し
て凝縮器22の出口側とキャピラリーチューブ囚の入口
側とが連通されている。
さらにまた、前記弁本体nの内部には、開閉体路が弁本
体nの軸方向に往復動自在に配置されている。この開閉
体部は、前記弁座27aK密接、離間して前記凝縮器n
とキャピラリーチューブ冴とを結ぶ通路を閉塞、開放す
る弁体28aと、前記弁本体n内に気密ピストン状に設
けられ前記ストッパ27bに対し進退自在に配置された
スライダ28bと、前記弁体28aおよびスライダ28
bを連結する弁棒28Cとからなっている。なお、前記
弁体28aおよびスライダ28bは、凝縮器22の出口
側圧力および圧縮機21の吐出側圧力によってそれぞれ
移動力を受け、開閉体路の位置は、前記内圧力の差によ
って定まるようになっている。
体nの軸方向に往復動自在に配置されている。この開閉
体部は、前記弁座27aK密接、離間して前記凝縮器n
とキャピラリーチューブ冴とを結ぶ通路を閉塞、開放す
る弁体28aと、前記弁本体n内に気密ピストン状に設
けられ前記ストッパ27bに対し進退自在に配置された
スライダ28bと、前記弁体28aおよびスライダ28
bを連結する弁棒28Cとからなっている。なお、前記
弁体28aおよびスライダ28bは、凝縮器22の出口
側圧力および圧縮機21の吐出側圧力によってそれぞれ
移動力を受け、開閉体路の位置は、前記内圧力の差によ
って定まるようになっている。
また、前記凝縮器四の入口側の配管内には、圧縮機21
の停止時に凝縮器22内の高圧冷媒が圧縮機21側に逆
流しないように逆止弁29が設けられている。なお、前
記差圧型開閉弁5と圧縮機21の吐出側とを連結する圧
力連絡管がの一端は、この逆止弁列と圧縮機21との間
に連結されている。
の停止時に凝縮器22内の高圧冷媒が圧縮機21側に逆
流しないように逆止弁29が設けられている。なお、前
記差圧型開閉弁5と圧縮機21の吐出側とを連結する圧
力連絡管がの一端は、この逆止弁列と圧縮機21との間
に連結されている。
以上のような構成からなる冷凍サイクルにおいて、圧縮
機21が負荷の大きさに応じて停止・起動をする場合の
圧力変動は第5図に示すようにな4)。
機21が負荷の大きさに応じて停止・起動をする場合の
圧力変動は第5図に示すようにな4)。
第5図中のPc 、 pctおよびPsは、それぞれ凝
縮器部の出口側圧力、圧縮機21の吐出側圧力および圧
縮機21の吸入側圧力を示している。
縮器部の出口側圧力、圧縮機21の吐出側圧力および圧
縮機21の吸入側圧力を示している。
圧縮機21が連続運転状態にあるときには、凝縮器22
の出口側圧力Pcは、圧縮機21の吐出圧力Pdよりや
や低くなっているため、圧縮機21の吐出圧Pdが差圧
型開閉弁部のスライダ28bに及ぼす力は、に移動され
弁体28aが弁座27aから離間された状態になる。し
たがって、凝縮器nから出た冷媒が差圧型開閉弁部を通
ってギヤピラリ−チューブ24および蒸発器%へと流動
していく。
の出口側圧力Pcは、圧縮機21の吐出圧力Pdよりや
や低くなっているため、圧縮機21の吐出圧Pdが差圧
型開閉弁部のスライダ28bに及ぼす力は、に移動され
弁体28aが弁座27aから離間された状態になる。し
たがって、凝縮器nから出た冷媒が差圧型開閉弁部を通
ってギヤピラリ−チューブ24および蒸発器%へと流動
していく。
圧縮機21が停止すると、圧縮機21の吐出圧pdは、
急激に下降していく一方、凝、1:縮器22か為の冷媒
圧Pcは少しずつ低下していくため、圧縮機21の□ 体28aが弁座27k> K@接し7、これにより、凝
縮器nとキャピラリーチューブ冴および蒸発器z3とを
結ぶ冷媒通路が閉塞される。したがって、凝縮器22側
の圧力冷媒がギヤピラリ−チューブ24および蒸発器n
側へ流動するのが阻止されろ。
急激に下降していく一方、凝、1:縮器22か為の冷媒
圧Pcは少しずつ低下していくため、圧縮機21の□ 体28aが弁座27k> K@接し7、これにより、凝
縮器nとキャピラリーチューブ冴および蒸発器z3とを
結ぶ冷媒通路が閉塞される。したがって、凝縮器22側
の圧力冷媒がギヤピラリ−チューブ24および蒸発器n
側へ流動するのが阻止されろ。
さらに、凝縮器nから圧縮機21側へ圧力冷媒が逆流し
ようとするのは逆止弁29により阻止さねる。
ようとするのは逆止弁29により阻止さねる。
このようなことから、圧縮機21の停止時においても凝
縮器n内の冷媒圧力pcは、第5図に示すように、はと
んど下降しないで運転時の圧力とほぼ同じに保たれる。
縮器n内の冷媒圧力pcは、第5図に示すように、はと
んど下降しないで運転時の圧力とほぼ同じに保たれる。
そして、圧縮機21の運転が再開されると、圧縮機21
の吐出圧Pdは急激に上昇していき、本実施例ではわず
か約2秒間でPdがPcを上回り、差圧型開閉弁部が開
放され、凝縮器nから冷媒がキャピラリーチューブ冴お
よび蒸発器n側に流動し始める。
の吐出圧Pdは急激に上昇していき、本実施例ではわず
か約2秒間でPdがPcを上回り、差圧型開閉弁部が開
放され、凝縮器nから冷媒がキャピラリーチューブ冴お
よび蒸発器n側に流動し始める。
また、前述したように、凝縮器n内の圧力Pcは、圧縮
機21の停止時においてもその低下量が僅かに抑えられ
ているため、その圧力Pcも運転再開時に規定圧力に達
する時間は極めて短かく、規定圧力に上昇させるのに用
いられろ仕事量も極めて小さくてよく、圧縮機の起動損
失が極めて少ない。
機21の停止時においてもその低下量が僅かに抑えられ
ているため、その圧力Pcも運転再開時に規定圧力に達
する時間は極めて短かく、規定圧力に上昇させるのに用
いられろ仕事量も極めて小さくてよく、圧縮機の起動損
失が極めて少ない。
なお、圧縮機21の吸入側には、従来(第2図)に示す
ような逆止弁を設ける必要はないが、逆IL弁を設けな
いことによって、圧縮機21の停止時における吐出側圧
力Pdをより下げることができ、PcとPdとの差圧を
一層大きくすることができるため、差圧型開閉弁針の動
作は極めて機敏に行われる。
ような逆止弁を設ける必要はないが、逆IL弁を設けな
いことによって、圧縮機21の停止時における吐出側圧
力Pdをより下げることができ、PcとPdとの差圧を
一層大きくすることができるため、差圧型開閉弁針の動
作は極めて機敏に行われる。
以上述べたように本発明は、凝縮器の入口側配管中に冷
媒の逆流を防ぐ逆流弁を配置すると共に、凝縮器の出口
側配管中にこの配管路を開放・閉塞する差圧型開閉弁を
配置しかつこの差圧型開閉弁と前記圧縮機の吐出側配管
とを圧力連絡管によりろようにしたので、従来の冷凍サ
イクルのように開閉動作に電力やばね力を用いなくてよ
いため余分な電力の消費がなく効率がよい上に、ばね力
の制限を受けず圧力差のみによって切換作動されるため
、すべての負荷範囲にわたって適格に弁動作を行わせる
ことができる。さらに、従来のように、サイクルの低圧
側に逆止弁を設けろ必要がないため逆止弁による圧力損
失をなくし、冷凍サイクルの効率を大幅に向上させろこ
とができ、また、開閉弁の構造が簡易であるので信頼性
が高く、安価である。
媒の逆流を防ぐ逆流弁を配置すると共に、凝縮器の出口
側配管中にこの配管路を開放・閉塞する差圧型開閉弁を
配置しかつこの差圧型開閉弁と前記圧縮機の吐出側配管
とを圧力連絡管によりろようにしたので、従来の冷凍サ
イクルのように開閉動作に電力やばね力を用いなくてよ
いため余分な電力の消費がなく効率がよい上に、ばね力
の制限を受けず圧力差のみによって切換作動されるため
、すべての負荷範囲にわたって適格に弁動作を行わせる
ことができる。さらに、従来のように、サイクルの低圧
側に逆止弁を設けろ必要がないため逆止弁による圧力損
失をなくし、冷凍サイクルの効率を大幅に向上させろこ
とができ、また、開閉弁の構造が簡易であるので信頼性
が高く、安価である。
第1図および第2図は従来の冷凍サイクルの系よる差圧
型開閉弁の縦断面図、第5図は本発明による冷凍サイク
ルの圧縮機が負荷に応じて停止・起動する場合のサイク
ル各部所の圧力変化を示す線図である。 21・・・圧縮機、22・・・凝縮器、る・・・蒸発器
、ツ・・・キャピラリーチューブ、5・・・差圧型開閉
弁、27a・・・弁座、27b・・・ストッパ、28a
・・・弁体、28b・・・スライダ、四・・・逆止弁。 出願人代理人 猪 股 清(11) 81図 第2図 第31− a
型開閉弁の縦断面図、第5図は本発明による冷凍サイク
ルの圧縮機が負荷に応じて停止・起動する場合のサイク
ル各部所の圧力変化を示す線図である。 21・・・圧縮機、22・・・凝縮器、る・・・蒸発器
、ツ・・・キャピラリーチューブ、5・・・差圧型開閉
弁、27a・・・弁座、27b・・・ストッパ、28a
・・・弁体、28b・・・スライダ、四・・・逆止弁。 出願人代理人 猪 股 清(11) 81図 第2図 第31− a
Claims (1)
- 圧縮機と凝縮器とキャピラリーチューブと蒸発器とを配
管連結してサイクルを構成した冷凍サイクルにおいて;
凝縮器の入口側配管に冷媒の逆流を防ぐ逆止弁を配置す
ると共に、凝縮器の出口側配管にこの配管路を開放・閉
塞する差圧型開閉弁を配置しかつこの差圧型開閉弁と前
記圧縮機の吐出側とを圧力連絡管を介して連結して前記
圧縮機の吐出圧と凝縮器の出口側圧力との圧力差によっ
て前記差圧型開閉弁を作動せしめるようKしたことを特
徴とする冷凍サイクル。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57089267A JPS58205060A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | 冷凍サイクル |
KR1019830000129A KR860002205B1 (ko) | 1982-05-26 | 1983-01-15 | 냉동사이클 |
AU14322/83A AU552856B2 (en) | 1982-05-26 | 1983-05-06 | Refrigerating systems |
GB08312686A GB2121944B (en) | 1982-05-26 | 1983-05-09 | Refrigerating systems |
US06/493,766 US4507934A (en) | 1982-05-26 | 1983-05-11 | Refrigerating systems having differential valve to control condenser outflow |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57089267A JPS58205060A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | 冷凍サイクル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58205060A true JPS58205060A (ja) | 1983-11-29 |
JPS6361581B2 JPS6361581B2 (ja) | 1988-11-29 |
Family
ID=13965971
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57089267A Granted JPS58205060A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | 冷凍サイクル |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4507934A (ja) |
JP (1) | JPS58205060A (ja) |
KR (1) | KR860002205B1 (ja) |
AU (1) | AU552856B2 (ja) |
GB (1) | GB2121944B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002364937A (ja) * | 2001-06-11 | 2002-12-18 | Mitsubishi Electric Corp | 冷蔵庫 |
Families Citing this family (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60178768U (ja) * | 1984-05-07 | 1985-11-27 | サンデン株式会社 | 冷凍回路 |
JPS6329165A (ja) * | 1986-07-23 | 1988-02-06 | サンデン株式会社 | 冷凍サイクルの冷媒制御装置 |
NL8701527A (nl) * | 1987-06-30 | 1989-01-16 | Philips Nv | Koelsysteem. |
BR8901186A (pt) * | 1989-03-09 | 1990-10-16 | Brasil Compressores Sa | Valvula de bloqueio de migracao em sistema de refrigeracao |
US5303562A (en) * | 1993-01-25 | 1994-04-19 | Copeland Corporation | Control system for heat pump/air-conditioning system for improved cyclic performance |
EP0892226B1 (en) * | 1997-07-18 | 2005-09-14 | Denso Corporation | Pressure control valve for refrigerating system |
WO2001001052A1 (en) * | 1999-06-30 | 2001-01-04 | Lancer Partnership, Ltd. | A control assembly for a refrigeration unit |
EP1768237A3 (en) * | 2003-12-30 | 2007-08-29 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Compressor protection and control system |
US7412842B2 (en) | 2004-04-27 | 2008-08-19 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Compressor diagnostic and protection system |
US7275377B2 (en) | 2004-08-11 | 2007-10-02 | Lawrence Kates | Method and apparatus for monitoring refrigerant-cycle systems |
US8590325B2 (en) | 2006-07-19 | 2013-11-26 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Protection and diagnostic module for a refrigeration system |
US20080216494A1 (en) | 2006-09-07 | 2008-09-11 | Pham Hung M | Compressor data module |
US20090037142A1 (en) | 2007-07-30 | 2009-02-05 | Lawrence Kates | Portable method and apparatus for monitoring refrigerant-cycle systems |
US8393169B2 (en) | 2007-09-19 | 2013-03-12 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Refrigeration monitoring system and method |
US8160827B2 (en) | 2007-11-02 | 2012-04-17 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Compressor sensor module |
US9140728B2 (en) | 2007-11-02 | 2015-09-22 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Compressor sensor module |
EP2681497A4 (en) | 2011-02-28 | 2017-05-31 | Emerson Electric Co. | Residential solutions hvac monitoring and diagnosis |
US8964338B2 (en) | 2012-01-11 | 2015-02-24 | Emerson Climate Technologies, Inc. | System and method for compressor motor protection |
DE102012202304A1 (de) * | 2012-02-15 | 2013-08-22 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Kältegerät und Kältemaschine dafür |
US9480177B2 (en) | 2012-07-27 | 2016-10-25 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Compressor protection module |
US9310439B2 (en) | 2012-09-25 | 2016-04-12 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Compressor having a control and diagnostic module |
US8931288B2 (en) | 2012-10-19 | 2015-01-13 | Lennox Industries Inc. | Pressure regulation of an air conditioner |
US9803902B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-10-31 | Emerson Climate Technologies, Inc. | System for refrigerant charge verification using two condenser coil temperatures |
US9551504B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-01-24 | Emerson Electric Co. | HVAC system remote monitoring and diagnosis |
WO2014144446A1 (en) | 2013-03-15 | 2014-09-18 | Emerson Electric Co. | Hvac system remote monitoring and diagnosis |
WO2014165731A1 (en) | 2013-04-05 | 2014-10-09 | Emerson Electric Co. | Heat-pump system with refrigerant charge diagnostics |
DE102015005069A1 (de) * | 2015-04-21 | 2016-10-27 | Liebherr-Hausgeräte Ochsenhausen GmbH | Kühl- und/oder Gefriergerät |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1880653A (en) * | 1931-09-04 | 1932-10-04 | Vilter Mfg Co | Refrigerating apparatus |
US2265282A (en) * | 1937-02-13 | 1941-12-09 | Masch Und Metallwaren Handels | Regulating device |
US2331264A (en) * | 1940-05-17 | 1943-10-05 | Detroit Lubricator Co | Refrigerating system |
US3037362A (en) * | 1958-06-06 | 1962-06-05 | Alco Valve Co | Compound pressure regulating system for refrigeration |
GB898327A (en) * | 1961-03-17 | 1962-06-06 | Trane Co | High side pressure control for refrigerating systems |
US3371500A (en) * | 1966-05-13 | 1968-03-05 | Trane Co | Refrigeration system starting |
-
1982
- 1982-05-26 JP JP57089267A patent/JPS58205060A/ja active Granted
-
1983
- 1983-01-15 KR KR1019830000129A patent/KR860002205B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1983-05-06 AU AU14322/83A patent/AU552856B2/en not_active Ceased
- 1983-05-09 GB GB08312686A patent/GB2121944B/en not_active Expired
- 1983-05-11 US US06/493,766 patent/US4507934A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002364937A (ja) * | 2001-06-11 | 2002-12-18 | Mitsubishi Electric Corp | 冷蔵庫 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU1432283A (en) | 1983-12-01 |
KR860002205B1 (ko) | 1986-12-31 |
GB2121944B (en) | 1985-10-30 |
JPS6361581B2 (ja) | 1988-11-29 |
GB2121944A (en) | 1984-01-04 |
GB8312686D0 (en) | 1983-06-15 |
KR840003354A (ko) | 1984-08-20 |
AU552856B2 (en) | 1986-06-26 |
US4507934A (en) | 1985-04-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS58205060A (ja) | 冷凍サイクル | |
JPH0212342B2 (ja) | ||
JPS5852957A (ja) | 冷凍装置 | |
JPS5852958A (ja) | 冷凍装置 | |
CN221664892U (zh) | 一种具有气腔结构的隔膜泵及其构成的供水系统 | |
JPH0144796Y2 (ja) | ||
JPS5899671A (ja) | 冷凍装置用流体制御弁 | |
JPS58200867A (ja) | 吸入弁 | |
CN117628236A (zh) | 保压阀和具有其的制冷系统 | |
JPS5862463A (ja) | 冷凍装置 | |
JPS6016269A (ja) | 冷却装置 | |
CN107152862A (zh) | 热泵装置 | |
SU1038590A1 (ru) | Центробежный насос | |
JPS5852955A (ja) | 冷凍装置 | |
JPH0213818Y2 (ja) | ||
JPH04136470U (ja) | 冷凍装置 | |
JPH0434288Y2 (ja) | ||
JPS6016268A (ja) | 冷却装置 | |
JPH0620050Y2 (ja) | 冷凍装置 | |
JP2001207938A (ja) | 高圧燃料ポンプ | |
CN87103108A (zh) | 回转式压缩机 | |
JPS6111570A (ja) | 冷凍サイクル | |
JPS6048460A (ja) | 冷凍装置 | |
JPS582487A (ja) | 圧縮機回路 | |
JPS5862471A (ja) | 冷凍装置 |