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JPS58197442A - 多気筒内燃機関における圧縮比の可変装置 - Google Patents

多気筒内燃機関における圧縮比の可変装置

Info

Publication number
JPS58197442A
JPS58197442A JP8053182A JP8053182A JPS58197442A JP S58197442 A JPS58197442 A JP S58197442A JP 8053182 A JP8053182 A JP 8053182A JP 8053182 A JP8053182 A JP 8053182A JP S58197442 A JPS58197442 A JP S58197442A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spill
cylinder
compression ratio
engine
subpiston
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8053182A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6358253B2 (ja
Inventor
Mitsuharu Nakahara
中原 光治
Tomio Ishida
石田 富雄
Norifumi Honjo
本荘 典史
Yoshitaka Yoshida
吉田 吉孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
Daihatsu Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd, Daihatsu Kogyo KK filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
Priority to JP8053182A priority Critical patent/JPS58197442A/ja
Priority to US06/476,548 priority patent/US4516537A/en
Priority to DE19833310548 priority patent/DE3310548A1/de
Priority to FR8304853A priority patent/FR2524070B1/fr
Publication of JPS58197442A publication Critical patent/JPS58197442A/ja
Publication of JPS6358253B2 publication Critical patent/JPS6358253B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D15/00Varying compression ratio
    • F02D15/04Varying compression ratio by alteration of volume of compression space without changing piston stroke
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B1/00Engines characterised by fuel-air mixture compression
    • F02B1/02Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition
    • F02B1/04Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition with fuel-air mixture admission into cylinder

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、圧縮比を機関の運転状態に合せて変更するよ
うにした圧縮比可変式の多気筒内燃機関に関するもので
ある。
内燃機関において出力を向上し、燃費を低減す ′るに
は、圧縮比を高めれば良いが、圧縮比を高めると高負荷
域において)・ソ+ンタが発生する。このため従来の圧
縮比一定の内燃機関では、圧縮比を高負荷域においてノ
ツ士ジグが発生しない値に設定しなければならないから
、低負荷域において十分な出力を出すことができないと
共に燃費を十分に低減することができないのであった。
そこで先行技術としての特開昭56−88926号公報
は、圧縮比を機関の運転状態に合せて自動的に変更し、
すなわち、低回転・低負荷域では圧縮比を高く、低回転
・高負荷域では圧縮比を低くし、また高回転域では圧縮
比を高くすることを提案している。
ところがこの先行技術におけるものは、燃焼室に連通す
る副シリ、:/り内に嵌挿した副ごストシを、副シリ:
7り内で前後摺動することにより圧縮比を変更するに際
して、前記副ピストンから副シリシタ外に突出した0ツ
ドの先端を、これと同一軸線上に設けた油圧シリ−Jり
内のプランジヤに接当する一方、油圧シリ、7り内に油
圧を送ってづランジセを油圧シリ、:7夕から突出する
ことにより副ピストンを燃焼室に向って前進して圧縮比
を高め、油圧シリ−、Iり内の油圧を放出することによ
り副ピストンを燃焼室から後退して圧縮比を低下するも
のである。そしてこの場合、吸気負圧がある値より大き
い低負荷域で且つ回転数がある値より、高い高回転域の
とき、前記油圧シリ?7りへの油圧回路中に設けた制御
弁が油圧シリ:7タに油田を送るように切換わって圧縮
比を高め、吸気負圧がある値より小さい高負荷域で且つ
回転数がある値より低い低回転域のとき、ijl記制御
弁が油圧シリンダの油圧を放出するように、切換?て圧
縮比を低下するもので、その圧縮比の制御は、ある負荷
値及びある回転数を境として圧縮比が高から低に又は低
から高に急変するO N −OFF的な制御であって、
圧縮比を負荷及び/又は回転比に比例して滑らかに制御
することができなりから、この圧縮比の急変によって機
関のトルク変動が発生してドライバしりテイリーが著し
く低下するのである。
本発明は、多気筒機関における各気筒にその燃焼室に連
通する副シリ−Jりを各々設け、該各側シリシタに副ピ
ストンを各々嵌挿し、該各側ヒストンを機関の負荷及び
/又は回転′#、に応じて前後摺動することにより、圧
縮比を機関の運転、つまり負荷又は負荷及び回転数に応
じて自動制御するにおいて、前記圧縮比の自動制御が機
関の負荷又は負荷及び回転数に比例して無股階的VC滑
らかにできて、ドライバヒリテイリーの悪化を生じない
ようにすれると共に、複数の気筒における圧縮比の変更
か一つのアク予エータによってできるようにしたもので
あって、目?J記各側ヒストシの背面室を油圧室として
、、、これに作動油を連続的に各々供給するーノノ、前
記各副ピストンには副シリンダ外に突出するようにステ
ムを各々設け、該各ステ乙には、前7油圧室内の作動油
が流出するようにしたスじルボートを各々92し、且つ
各ステムの突出部には、そのスピルボートを当該スピル
ホートからの流出量を調節するように開閉すると共に、
その開閉位置をステムの軸方向に沿って変位するようし
で作動するスピル体を各々設け、該各スじル体を機関の
運転条件つまり負荷又は負荷及び回転数に、当該運転条
件の変化に応じて各スピル体が一斉しで作動するように
一つのアク子エータを介して関連させるように構成した
ものである。
以ド本発明の一例を2気筒内燃機関に適用した場合の実
施例について説明すると、図において(1)は第1気筒
(A、〕及び第2気筒(A、)を−列状に有するシリ′
Jりづロック、(2)は該シリンダブ0゛ツク(1)の
上面に締結したシリ、7タヘツドを各々示し、該シリー
Jタヘ・リド璽2)には各気筒(A、)(A、)箇所に
燃焼室(4)を凹み形成すると共に当該燃焼室(4)内
にのぞむ点火栓(5)を備え、且つ燃焼室(4)に開口
する吸気ボート反び排気ポート〔図示せず〕が開口して
いる。
す75記シリシタへ・リド(2)Kは各気筒(A、)(
A、)箇所ごとに副シリ、7り(6)が、当該副シリン
ダ(6)の下側が燃焼室(4)に上側がシリ:7クヘ・
リド(2)の上面におけるシリシタヘッド上室に各々開
口するように穿設されシリシタへ・リド(2)の上面に
は副シリンダ(6)の上側を塞ぐ蓋板(7)が設けられ
ている。
曲記各側シリンタ(6)内には外周にピストンリシジ(
9)を備えた副ヒスト−J(8)を摺動自在に嵌挿して
、該副ごスト−J(8)を燃焼室(4)の方向に前進す
ると燃焼室の容積が減少して圧縮比が高くなり、副ヒス
):yf8)を燃焼室(4)から離れる方向に後退させ
ると燃・焼室の容積が増大して圧縮比が低くなるように
構成され、これら各副ヒスト′J(8)ばばね(In+
にて後退力向(で付勢されてAる。また、各副ピストン
(8)の背面部(燃焼室(5)K対して裏側の而)VC
は、当該側じストン(8)の中心から軸方@に−ひるス
テム(11)が一体内に各々設けられ、該各ステへ01
1を前記蓋板(7)を摺動自任に貫通して外方に突出す
るー・方、各副ピストン(8)の背面と蓋板(7)との
間に油圧室(1りを各々形成し、該各油圧室o2に、図
示しない油圧源からの作動油を逆止弁(13)付きボー
ト(141を介して連続的に各々供給する。更に各ステ
ムtill Kは油圧室+12) Vc連通する通路0
51を各々備え、且つ各ステム(11)が蓋板(7)よ
り外方に突出する部分には、前記油圧室(12)内の作
動油をシリシタへ・リド上室Vctf!、出するための
スじルポート囮を各々g設する。
前記各ステム(Illの突出部vcH、スピル体の一つ
の実施例であるスピルリーフグαηを摺動自任に被嵌し
て、ステム(11)が後退勤するときそのスピルホード
161がスピルリシ/)071 Kよって閉じ、ステム
(11)・が前進動するときそのスピルホー) +16
+がスピルリーフ(1ηから開くように構成する。
一方、シリーJタヘッド(2)の上面には、各気筒(A
1)(A2)の列方向に延びる連動軸(18)を、複数
の軸受(19)を介して回転自任に設け、該連動軸+1
81 +では各気筒(A、)(A2)箇所にフォーク状
レバー■の基端部前記各スピルリーフ(1ηの外周に設
けた環状溝効)K各々係合する一力、前記連動軸α□□
□に固着したアーム(24)の先端にアクチェータの一
つの実施例であるタイセフラム機構(25]を連結する
。このタイセフラム機構C0は、前記アーム(24)の
先端にDラド(26)を介して連結するタイセフラム(
271を内蔵し、該タイセフラムI:)nKて区画され
たタイセフラム室128)VCは、前記アーム124+
の先端を図において下方に押し下げる方向に付勢するば
ね(29)を設けると共に、該タイセフラム室(28)
を通路(30)を介して機関の吸気マニホールド(図示
せず〕に接続して、吸気管負圧をタイセフラム室281
 K導入することにより、機関の負荷の減少に伴って吸
気管負圧が大きく(真空寄り)なるとこれに応じ前記各
スピルリーフ ’) (1ηか−・斉にit1進摺動し
、機関の負荷の増大に伴って吸気管負圧が小さく〔大気
圧寄り)なるとこれに応じて各スヒシリング(171が
一斉に後退摺動するように構成して成るのである。
この構成において、スピルリーフ+171を第2図に実
線で示す位置から二点鎖線で示す位置へと前進り向に移
動すると、スピルホード06)の閉によって当該スじル
ボート(16)からの作動油の流出が止まり、逆止弁(
131付きボート04から絶えず作動油が供給されてい
る油圧室(121の圧力が上昇するから、副じストニア
(8)は燃焼室(4)に向って前進し、この111進が
スピルホード06)の開の所まで進行すると、スピルホ
ード(16)から作動油が流出を始め、この流出量と油
圧室(12への供給量とがバラシスした時点で副ヒスト
yf8)の前進が停止する。また、スピルホードジ(]
7)を二点鎖線の位置から実線の位置への後退り向に移
動すると、スピルホード06)が全開Kfxリスヒルポ
ートからの流出量が増加し油圧室(1りの圧力が低下す
るから、副ヒスト:、+ +81は燃焼室(4)の圧力
及び/又はばね(10)によって燃焼室から離れるよう
に後退し、この後退がスピルホ−1−+161がスピル
リーフ(1ηにて閉じる所まで進行すると、スじルホー
ト(16)からの流出量が減少し、その流出量が供給量
とバラシスした時点で、副ヒスト′J(8)の後退1ノ
が停止することになり、スピルリーフグUηの移動によ
って副ヒストン(8)の位置を任意に変更でき、ひいて
は圧縮比を任意に変更できるのであり、この場合、合気
I (A1)(A、)におけるスピルリーフジ(17+
をフォークしバー)20+ (20+、連動軸(181
及びアーム(24)を介してアクチェータの一例である
タイセフラム機構(25)に関連したことにより、機関
の負荷の低下に伴って吸気管負圧が次第に大きくなる(
真空寄りになる〕とタイセフラム機構(25)にて各ス
ピルリーフグ(1ηが一斉に実線の位置から二点鎖線の
位置へと前進するから、各気筒(Al)(A、)におけ
る圧縮比は機関の負荷の低下に伴って次第に高くなり、
また、機関の負荷の増加に伴って吸気管負圧が次第に小
さくなる〔大気圧寄りになる)と各スピルリーフタf1
71が一斉に二点鎖線の位置から実線の位置へと後退す
るから、各気筒(A、)(A2)における圧縮比は機関
の負荷の増加に伴って次第に低くなるというように、各
気筒(A、)CA、)における圧縮比を機関の負荷に応
じて同時に且つ無段階的に滑らかに自動制御できるので
ある。
このように、負荷に応じて圧縮比を自動制御することに
より、低負荷域において吸気管負圧が大きいことによる
実庫縮比の低Fが少なく熱効率が高くなるので、燃費率
が低減する。
QIJ 4I−1スヒルリ〜ツク11ηを作動するアク
チェータとしてはQfJ a+’、ダイセフラム式のも
のに限らず、電気式等の他の型のアクチェータを用して
も良いことは勿論であるが、第3図に示すようにスピル
リシグ作動用アク千エータ(25a) K対する制御回
路131)に、機関の負荷検出器(負荷の検出として吸
気管負圧を用いても良い)(32及び回転検出器(33
)からの信号を入力させ、各気筒(A t )(A 2
 )におけるスピルリーJジ117)を機関の負荷に対
しては前記と同様に負荷の増加に伴って一斉に後退勤し
て各気筒1’A、)(A2)[おける圧縮比を次第に低
くすると共に、各スピルリシグ(1ηを機関の回転数に
対しては回転数の増加に伴って一斉に前進動して各気筒
(A、)(A、)における圧縮比を次第に高くするよう
に制御すれば、低負荷域で吸気管負圧が大きいことによ
る実圧縮比の低ドを防止できると同時に、高回転域にお
いて、充填効率が減少することによる出力の低下を、圧
縮比の増加によ?で防止することができるのである。
このように一つのアクチェータによって各気筒(A I
 ) CA t )におけるスピルリシジ(171を同
時に前後摺動に際して、各スピルリングα7)Kよって
スピルボ−l−(161を開閉する位置に、各気筒(A
1)(A、)間において加工寸法誤差等によってずれが
あるときKは、各スじルリングa’hvc係合する各フ
ォーク状レバー例を連動軸f+81 K対して固着する
ための止めねじ伐1)を緩めて、スピルボート(161
の開閉位置を各気筒(AIXA2)の両方について同じ
位置に合せたのち、止めねじ[21+を締結するように
して調整すれば良いのであり、この調整手段としては、
フォーク状しバー彌)の先端にスピルリシジ(1ηの環
状溝力)に係合するように設けたヒシを、第4図及び第
5図に示すようπ偏芯ヒ′J(22a)にし、この偏芯
ヒン〔2基)をこれに対する止めねしく21a)を緩め
た状態で回して各気筒(A1)(A2)ffおけるスピ
ルポート(16)の開閉位置が同じ位置になるように合
せたのち、止めねじ(21a)を締結するようにしたも
のに構成しても良いのである。
なお、前記油圧室(葱に連続的に供給する作動油として
は、機関における潤滑油を用いれば良いか、自動車のパ
ワーステアリジグ機構又はオートマチ・ツク変速装置に
おける作動油を用いることができる。また、前記実施例
はスピル棒の−っの実施例としてスピルリシグ(19に
した場合を示したが、第6図に示すように各気筒(Ax
)(At)における各ステム(l la)を中空軸に形
成してこれにスピルポート(16a)を各々穿設し、該
各ステム(lla)内にスピルポート(16a)を開閉
するためのスピル棒(17a)を摺動自在に各々嵌挿し
、該各スピル棒(17a)を、萌配実旌例のフォーク状
しバー(20)、連動軸(18)及び?−ム(241(
!:からなる機構又はこれ以外の機構を介して一つのア
クチェータに関連して同時に摺#J #〕作するように
構成しても良いのである。更に池の実施例としては、第
7図、第8図及び第9図に示すヨウニ、各% ft1i
j(A1)(Ax)ノステム(1lb) K オIrf
るスピルポートをス、テムの軸線に対して傾斜する傾斜
状スピルポート(16b)K形成するーカ、各ステΔ(
IRI)の外周には歯車式のスピルリシグ(17b)を
回転及び摺動自在に各々被嵌して、該各スピルリ−JJ
j(17b)を図示しない軸受にてシリーJタヘッド(
2)に対して回転自在に軸支し、この各スピルリシジ(
17b)にはステム(llb)が前後摺動したときその
傾斜状スピルポート(16T))に合致するようにした
一つの逃がしボート(34)を各々穿設すると共に、こ
の各スピルリンI)(17b)の歯を、シリシタへtリ
ド(2)の上面に各気筒(A、)(A2)の列方向Kf
fi’、設し念う・ツク杆(3均〔但しこのう1ツク杆
(351t/′i図示しない部材によりシリーJタヘッ
ド(2)K当該ラック杆の長手方向π摺動自在に支持さ
れている)に各々噛合し、このう゛ツク杆04)を機関
の負荷又は負荷及び回転数に関連するアクチェータ(2
5b)に連結することにより、各気筒(A、)(A、)
におけるスピルリ:7り(17b)を、負荷の増加Qで
伴ってその逃がしボート(圓がtI)から田)位置り向
に移動するように一斉に回転作動させるか、この負荷に
よる(I)から…)への回転作動に加えて回転数の増加
に伴って逃がしボート(圓が(口]位置から中位置方向
に移動するように一斉に回転作動させるように構成する
こともできるのである。この実施例の場合、各気筒(A
、)(A2)におけるステム(l lb)は摺動自在、
回転不能に保持され、各スピルリン′jC17b)をう
tツク杆(3υに代えてリシり機構等池の機構により一
斉に作動するように構成しても良く、また傾斜状スピル
ポートをスピルリシジ側に、逃がしポートをステム側に
設けても良く、更にステム又はスピルリシジに設けられ
る各ポートの形状は、必要に応じて第8図に二点鎖線に
示すように任意形状の組み合せが考えられる。
捷た、副ヒストyの材質としては、主ピストンと同様ア
ルミ合金を用いても良いが、その一部若しくは全部をセ
ラ三・リフで構成しても良い。
この場合、燃焼室側の材質をセラミックにすると、セラ
三゛ツクは熱伝導性が低いため、燃焼室かげ、耐摩耗性
が高く、摩擦係数が低いので、摺動音の@屑に必要な液
体〔潤滑/Il)が少なくてもよいので、オイル下がり
の量も少なくなり、排ガスの悪化、オイル消費の増大が
防止できる。
以’)q−実施例しでついて説明したが不発F3Aは、
多気筒機関における各気筒πその燃焼室に連通する副シ
リ−Jりを各々設け、該合剤シリ:7りに副ピストンを
摺動自在に各々嵌挿し、該各側ピストシの背面を油圧室
としてこれに作動油を連続的に各々供給する一方、前記
各副シリシタには副シリ:7り外に突出するようにした
ステムを各々設け、該各ステムKVi、nts記油圧油
圧室内動油が流出するようにしたスピルポートを各々穿
設し、且つ各ステムの突出部には、そのスピルポートを
当該スピルポートからの流出量を調節するように開閉す
ると共に、その開閉位置をステムの軸方向に沿って変位
するように作動するスピル体を各々設け、該各スピル体
を機関の運転条件に、当該運転条件の変化に応じて各ス
ピル体が一斉に作動するように一つのアクチェータを介
して関連させて成るもので、こhにより圧縮比を機関の
運転条件に応じて無段階的に滑らかに自動制御できるか
ら、圧縮比を可変(てした場合の急激なトルク変動がな
く、従ってドライバーピリティーを悪化することがない
のであり、しかも本発明は各気筒箇所の副シリシタ1月
における副ピストンの背面を油圧室とし、これGて作動
油を送って副ピストンを前後動するようしてしたもので
、頭圧した先行技術のように各気筒に対して副シリ−J
り外方に油圧シリ′Jりを設ける必要がないから、機関
の小型・軽量化を図ることができる。
捷た、前記各気筒における圧縮比の可変に際して、各気
筒におけるスピル体を、各気筒ごとVceけたアクチェ
ータによって作動するこ2は、アクチェータを収付ける
ためのスペースが増大するばかりか、各気筒における圧
縮比に、当該各気筒πついての各アクチェータ間の設定
値及び制御°特性の誤差によってバラ付きが発生して、
機関の振動が増加する等の不具合を生じることになるが
、不発F3J4は、目fJかのように各気筒におけるス
ピル体を一つのアクチェータによって作動するようにし
たがないばかりか、各気筒Ki縮比を、その間にバラ付
きを生じることなく、同じ圧縮比の下で自動制御できる
のである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は第1実旌例によ
る機関の平面図、第2図は第1図のロー〇視拡大断面図
、第3図は第2の実施例の回路図、第4図はフォーク状
レバーとスピルリ′Jジとの保合部の別個を示す図、第
5図は第4図のV−V視図、第6図はスピル体とスピル
ポートとの別の実施例図、第7図は第3の実施例による
機関の平面図、第8図は第7図の■−■視拡大断面図、
第9図は第8図のIX −II視断面図である。 (A、)(A2)・・・気筒、(1)・・・シリシタブ
ロック、(2+−°。 シリーJタヘッド、(4)・・・燃焼室、+61−°°
副シリーJり、+81 ・・・副ヒスト:、I、fil
l (lla) (llb) ・” ステL 、+12
1・・油圧室、+161 (16a) (16b)−2
ヒルボート、(17) CI?a)C17b)・・・ス
ピル体、(181°°゛連動軸、瞥°°°う゛ツク杆、
(251C25a) (25b) −? ’7 予x 
−タ。 特許庁長官 名杉 1o大 殿 36.エヶオ6□      け°”り事件との関係 
 特許11![1人 任 所  大訳府池田市ダイハツ町1番1号4、代 理
 人 5、補正の対象 αΩ濤の発明の毛材〜のネ関6、補正
の内容

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、多気筒機関における各気筒にその燃焼室に連通
    ずる副シリンダを各々設け、該副シリシタに副ピストシ
    を摺動自在に各々嵌挿し、該各側ヒストシの背面を油圧
    室としてこれに作動油を連続的に各々供給する一方、前
    記各副シリニア’;IK(ti副シリ′Jり外に突出す
    るようにしたステムを各々設け、該各ステムには、前記
    油圧室内の作動油が流出するようにしたスピルボートを
    各々穿設し、且つ各  ′ステムの突出部には、そのス
    ピルボートを当該スピルボートからの流出量を調節する
    ように開閉すると共に、その開閉位置をステムの軸方向
    に沿って変位するように作動するスピル休を各々設け、
    該各スピル体を機関の運転条件に、当該運転条件の変化
    に応じて各スピル休が一斉に作動するように一つのアク
    チェータを介して関連したことを特徴とする圧縮比可変
    式多気筒内燃機関。
JP8053182A 1982-03-24 1982-05-12 多気筒内燃機関における圧縮比の可変装置 Granted JPS58197442A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8053182A JPS58197442A (ja) 1982-05-12 1982-05-12 多気筒内燃機関における圧縮比の可変装置
US06/476,548 US4516537A (en) 1982-03-24 1983-03-18 Variable compression system for internal combustion engines
DE19833310548 DE3310548A1 (de) 1982-03-24 1983-03-23 Variables kompressionssystem fuer brennkraftmaschinen
FR8304853A FR2524070B1 (fr) 1982-03-24 1983-03-24 Systeme variateur de compression pour moteurs a combustion interne

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JP8053182A JPS58197442A (ja) 1982-05-12 1982-05-12 多気筒内燃機関における圧縮比の可変装置

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5314308A (en) * 1976-07-23 1978-02-08 Aisin Seiki Sewing machine motor control device for controlling home position stopping of sewing machine
JPS53131323A (en) * 1977-04-21 1978-11-16 Kubota Ltd Compression-ratio variable device for internal combuston engine with supercharger
JPS5420220A (en) * 1977-07-11 1979-02-15 Peugeot Internal combustion engine that compression ratio can be varied

Patent Citations (3)

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