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JPS58193955A - 自動変速機の変速応答性向上装置 - Google Patents

自動変速機の変速応答性向上装置

Info

Publication number
JPS58193955A
JPS58193955A JP7532582A JP7532582A JPS58193955A JP S58193955 A JPS58193955 A JP S58193955A JP 7532582 A JP7532582 A JP 7532582A JP 7532582 A JP7532582 A JP 7532582A JP S58193955 A JPS58193955 A JP S58193955A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
valve
oil
speed
oil passage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7532582A
Other languages
English (en)
Inventor
Rensaku Fukuchi
福地 廉作
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP7532582A priority Critical patent/JPS58193955A/ja
Publication of JPS58193955A publication Critical patent/JPS58193955A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 杢発明は自動変速機の変速応答性、特に調車速状態で前
進自動変速走行CD)レンジから第2速固定(1)レン
ジに切換えた時における第8速から第2速へのシフトダ
ウンの応答性を要求にマツチするよう向上するための装
FItニ関するものであふ自動変速機は通常、第2速選
択用摩擦要素にこiLを非作動となす解放圧を供給する
と共に、第8速選択用摩優要素にこnを作動させる締結
圧を供給することにより第3速が選択さlし、前記解放
圧及び締結圧を抜くことによりシフトダウンが行なわl
して第2連が選択さ扛る構成となっている。ところで、
このシフトダウンがアクセルペダルの踏込みによって生
ずる場合、エンジンがパワーオン状態であるため上記両
摩Js要素の作動、非作動の切換え、即ち上記解放圧及
び締結圧の抜けを相対的にタイミング良く行なわないと
、シフトダウンと雌も変速ノヨックを生ずる。
そこで本顧人は元に特開昭55−47086号公報によ
り、a−2タイミングパルプを設け、こlしを車速に対
応したガバナ圧に応動させて、解放圧の抜けを高車速時
ゆっくり、低車速時速く行なわせる技術思想を提案した
。この場合、高車速時は第8速選択用摩擦要素の解放に
対して第8速選択用摩擦要素の作動が遅n気味となり、
ニュートラルインタバルを長くとることかで自、この間
にエンジン回転が車速に見合うだけ上昇し、アクセルペ
ダルの踏込みによる第8速から第2速へのシフトダウン
を変速ショックなしに行ない得る。又、低車速時は第8
速選択用摩擦要嵩の解放に対する第2速選択用摩擦斐嵩
の作動週nを少なくし、この作動遅扛を丁度エンジン回
転が車速に見合う分だけ上昇するに必要な時間にマツチ
させることができ、この時もアクセルペダルの踏込ミニ
よる第8速から第2速へのシフトダウンを変速ショック
なしに行ない得る。
しかして、かかる変速ショック@滅の目的で設けたδ−
2タイミングパルプは、ガバナ圧(車速)のみに応動す
る構成であり、高車速時上記解放圧の抜けをゆっくり行
なうものであるため、前進自動変速走行(D)レンジに
し次高速走行中大きなエンジンブレーキ(減速)tjf
T孟して第2速固定(It)し/ジにした時、上記解放
圧の抜けをゆっくり行なわせてしまう。従って、このレ
ンジ切換時第8速から第2速へのシフトダウンが遅C気
味となり、かかる変速の応答性を運転者の要求に反して
悪くしてしまい、危険である。
本発明は、このよつな従来の問題点に層目してなしたも
ので、Dレンジからnレンジへの切換よることを条14
に、上記解放圧の抜けが速く行なわIしる傭にF記8−
2タイミングバルブを作動させるよう嘴成し、こrLL
より上記シフトダウン変速の応答性を同上させて上述の
問題解決を実現し得る自動変速機の変速応答性同上装置
1F提供しようとするものである。
以下、区l廖の実施例につき本発明の詳細な説明し、そ
の作用幼果を直尺する。
第1図は前進8速後退l速の自動変速機の内部における
動力諷達部分のIt造を不したもので、エンジンにより
駆動さlしるクランク7ヤフト100゜トルク・コンバ
ータl 01.インプットシャフトLOfA、70/ト
・クラッチ104、リア・クラッチ106、セカンド・
ブレーキ106.ロー・アンド・リバース・ブレーキ1
07、ワンウェイ・クラッチ108、中間シャフト10
9.第1遊星−車$$l I O,第2遊星歯車群11
1.アウトプットシャフト112、第1ガバナ・バルブ
118、栴2ガバナ・バルブ114、オイル・ボン11
15より構成さnる。トルク・コンバータ101はボン
1・インペラP1 タービン・ランナT、ステ〜夕Sよ
り成り、ボング働インペラPはクランク・シャ7)10
0&Qより駆動さn1中に人っているトルク・コンバー
タ作動油t−aしイングツトシャフト102に固定さn
たタービン・ランナTにトルクを与える。 トルクは更
にインプットシャフト102によって変速歯車列に伝え
ら扛る、ステータSはワンウェイクラッチ1oat介し
てスリーブ116上に置かIしる。ワンウェイクラッチ
108はステータSにクランクシャ7)100と同方向
の回転すなわち矢印方向の回転(以下正転と略称する)
は許すが反対方向の回転(以下逆転と略称する)は許さ
ない構造になっている。第1遊星歯車群11Gは中間シ
ャフ)109に固定さするインターナルギヤ117、中
空伝導シャフト118に固定さ扛るサン・ギヤ119、
インターナルギヤ117およびサン・ギヤ119のそn
ぞnに噛み合いながら自転と同時に公転し得る2個以上
の1ラネツト・ピニオン120、アウトプットシャフト
ttgに固定さn1ラネツト・ビニオフ 120を支持
するフロント・1ラネツトφキヤリア121から構成さ
7L、第2遊M爾車群illはアウト1ノトンヤフト1
12に固定さiLるインターナル・ギヤ122.中空伝
導/ヤフト118に固定さiLるサン・ギヤ128、イ
ンターナル・ギヤ122およびサン・ギヤ12δのそI
しぞtに噛み合いながら自転と同時に公転し得る2個以
上のグラネット・ビニオy+24.aXグラネットeピ
ニオン124を支持するリア・1ラネット−キャリア1
25より構成さする。フロント・クラッチ104はター
ビン伊ランナTにより駆動さ7Lるインノソ)7ヤ7ト
102とlt’t+?ン”ギヤl19,188と一体に
なって回転する中空伝導シャフト118とをドラムIg
6を介して結合し、リア・クラッチ105は中間シャフ
ト109を介してイングツトシャフト1031と#!1
遊星−車鮮110のインターナル・ギヤ117とを結合
する働きをする。
セカンド・ブし・−キ106Fi中空伝導シャフト11
8に固定さCたドラム136【巻いて締付けることによ
り、両サン・ギヤ119,118を固定シ、ロー・アン
ド拳リバース・ブレーキ107は第2遊星歯車群Ill
のリアーグラネット・キャリア125t−固定する働き
をする。ワンウェイ・クラッチ108はリア・プラネッ
ト・キャリア11Bに正転は許すが、逆転は許さない構
造になっている。第1ガバナeパルプ1115および第
8ガバナ・バルブ114はアウトプットシャフト11j
lに固定さt車速に応じたガバナ圧を発生する。次にセ
レクト・レバーtD(前進自動変速)位置に設定した場
合における動力伝動列を説明する0 この場合は始めに前進入カクランチであるすf・クラッ
チ105のみが締結さJ’している0−L/ジ/カラト
ルク・コンバーター01を経た動力は、イン1ノド7ヤ
71”102から9アークランチ105E通って第1J
星N車群110のインターナル・ギヤ117に伝達さj
Lる。インターナル書ギヤ117はグラネット・ギヤ1
20を正転させる。従ってサン・ギヤ119は逆転し、
サン・ギヤ119と一体になって回転する第2遊星歯車
群illのサン・ギヤ128を逆転させる几め第2遊星
古車群Illのグラネット・ギヤ124は正転する。ワ
ンウェイ−クラッチ108はサン・ギヤ123がリア・
1ラネツト・キャリア125を逆転させるのを阻止し、
前進反力ブレーキとして働くコこのため第2遊星−卓群
illのインターナル・ギヤ122は正転する。従って
インターナル・ギヤ122と一体回転するアウト1ツト
ンヤ′5・、ヘ フトl12も正転し、前進第1速の減速比が得らzしる
。この状態において車速か上がりセカンド′・ブレーキ
106が締結されると第1速の場合と同様にイングツト
シャフトlO2からリア・クラッチ105を通った動力
はインターナル・ギヤ117に伝達さrる。セカンド・
ブレーキ106Hドラム116を固定し、サンeギヤ1
19の回転を阻止し前進反力ブレーキとして働く。この
ため静止したサン・ギヤ119のまわりを1ラネツト一
ビニオンigoが自転しながら公転し、従って7゜ント
・プラネット−キャリヤIllおよびこnと一体になっ
ているアウト1ットシャフト112H減速さnてはいる
が、第1速の場合よりは早い速度で正転し、前進第8速
の減速比が得らrる0史に琳速が上がりセカンド・ブレ
ーキ106が解放されフロント・クラッチ104が締結
さCると、イン1ツトシヤ7ト10gに伝達さrた動力
は。
一方はリア・クラッチ106を経てインターナル・ギヤ
117に伝達され、池方蝶フロントクラッチ104を経
てサン・ギヤ11Gに伝達さnる。
従ってインターナル・ギヤ117.サン・ギヤ119は
インターロックさjL、70ントーグ2ネツト・キャリ
ア121およびアウト1ツト・シャ7)11gと共にす
べて同一回転速度で正転し前進第8速か得らnる。この
場合、入力クラッチに該当するものはフロントクラッチ
104およびリアクラッチ105であり、遊星−卓によ
るトルク増大は行わjLないため反力ブレーキはない。
次にセレクトレバーをR(麦退走行〕位置に設定した場
合の動力伝動列を説明する。
この場合はフロント−クラッチ104とロー・アンド・
リバース・ブレーキ107が締結さイしもエンジンかラ
トルクコンバータ101を経た動力は、インプット・シ
ャフト102からフロントクラッチ104.ドラム12
6を通ってサン・ギヤ119.123に導か(Lる。こ
のとき、リア・1ラネツト・キャリア125がロー・ア
ンド・リバースeブレーキ107により固定さlしてい
るので、サン像ギヤ119,12fllが正転するとイ
ンターナル・ギヤ122が減速さCて逆転し、該インタ
ーナル・ギヤ122と一体回転するアウトグツi・7ヤ
7ト112も逆転し、後退の減速比が得らjLる。
第2図は本発明の構成になる変速応答性向上装置を上記
自動変速機の変速制御回路に設けて不す油IE、%統で
、レギュレータパルプl、マニュアルバルブ2.1−2
シフトパルプB、z−sシフトバルブ4.13−2ダウ
ンシフトノ(ルブ5、ライン圧ブースタバルブ6、ダレ
ラシャモディファイアパルプ7、スロットルバルブ8、
スロットルフェールセーフバルブ9、スロットルモジュ
レータノ(ルプlO% l速固定レンジ減圧バルブ11
.アキュムレータ12.2−8タイミンクバルブlδ、
8−2タイミングパルプ14、フロントクラッチ減圧バ
ルブ16を具え、こnらをトルクコンノ(−タl 01
.リヤクラッチ1oIs、前進セカンドブレーキ106
(第1図参照)rt作動、非作動にTるバy)−?−ボ
106’、  ロー・アンド・リノ(−スプレーキ10
7、ガバナバルブ118,114、オイルボング113
に対し、図示の@路網により接続して構成さnる。
オイルボ/グ115はエンジンによりクランクシャフト
ioo、トルクコンバータ101のボ/グ萬車Pを介し
て駆動さIし、エンジン作動中は當時図示せざるリザー
バからオイルストレーナ(図沁せず)1通して有害なゴ
ミを除去さnた油を吸い上げ、ライ/圧回N16へ送り
出す0この油を所定の圧力に調整するためのレギュレー
タバルブlははQlaで図中左手邪に示す上昇位置へ附
勢されたスプールlbをハウジング2e内に摺動自在に
嵌i4Lで具(,4@(1)室1d、Ie、1f。
IgE有fるっ室td 、ifにはライン圧回路16内
の油圧が油路17.18を経て供給さnている。
又、41eには、後述するDレンジ、nし/ジ、1し/
ジのときマニュアルバルブ2のボート2bから油路22
を経てライン圧が供給さlしる。又、11はグラブで、
この上の室ljとスプールlbの丁の室1gとは油路5
4に接続する。スプールlbのランドlb′はハウジン
グloの対応突条lC′より若干小径として、両者間に
可変オリフィスとして作用する微小隙間を設定する。こ
の隙間1Mで室if内の油はドレンボー)1hより常時
ランドIb’と突条lC′とのオーバーラッグ蓋により
決定さlしる速度で抜取らnており、このオーバーラツ
グ量に比例してライン圧回路16内に高いライン圧を発
生させることができる。又、スプールlbのランドIb
’もハウジング1cの孔lC′より着干小さくして、内
省間に微小隙間を設定し、この隙間を経て1ilf内の
油を油路19よりドルクコ/バータ101.オイルクー
ラー20及び変速機内の各種14WIWI21に供給す
るようにする。
ライン圧回路16のライ/圧はマニュアルバルブ2に送
らrl このマニュアルバルブは運転者がセレクトレバ
ー(図ボせず)f−セレクト操作することによって、ラ
イン圧回路16を適宜選択的にポーt’ga、gb、g
c、gaに通じさせる流体方向切換バルブの用をなし、
ハウジング2e内にスプール2fを摺動自在に嵌合して
構成さnる。
そして、スプール2fには中立(N)、前進自動変速走
行CD)、第2速固定(1)、#IJ固定(1)、後退
走行(R)及びパーキングCP)の6位置が設定さnて
おり、上記セレクト操作によりスプール2fを各レンジ
に応じて移動させる時ライン圧回路16は次表中○印の
ボートに通じる。なお、ライ/圧回a16と通じないボ
ートは全てハウジング2eの両側における開口部と通じ
、ドレンボートとなる0 第1ガバナ・バルブ118及び第2ガバナーバルブ11
4rf1fpI進走行中卓速に対応したガバナ圧妃発生
するもので、上表から明らかなようにマニュアルバルブ
2がり、u及び■の各前進走行し/ジの時、ライン圧回
紬16と通じるボート2tlより回路22を紅て、元ず
第2ガバナーバルブ114にライン圧が込らlし、車が
走行すIしは、第2ガバナ・バルブ114によりライン
圧が調圧さIしてル速に応じたガバナ圧が生じ、このガ
バナ圧は第1ガバナーパルプ118に達する。そして、
所定の車速以上になると、第1ガバナパルプ118がこ
nに導びかnていた王妃ガバナ圧【ガバナ圧回路88に
出力し始める。このガバナ圧は回路2δよr)l−27
7トバルグS、S−Sシフトパル1番及びS−Sダウン
シフトパルプ5に夫々供給さn、こnらパルプの作動を
後述の如くに制御する。
1−2シフトバルブ8はハウジング4a内に8個のスツ
ール3b、3oを同軸、且つ摺動自在に突合せて嵌合す
ることにより構成する。スツール8Cから遠いスプール
δbの端面にばね8dを作用させ、スツール80から遠
いスプールδCの端面を室8eに臨まぜる。スプールδ
Oに順次直径を大きくしたランドδf、δg、δht−
設け、こnらランドに対応する突条8i、8j 、8k
をノ・ウジングδaに形成する。スプール8Cにはラン
ドst、amと、こnらランドより大径のランド8n、
80とを設け、ランド81に対する2個の突条8p 、
8qと、ランド8mに対する突条8rとをハウジング8
aに形成する01−2シフトバルブ3には図7J<のy
口くにガバナ圧回路2δ、キックダウ/圧回1’624
、変速制御圧回路25を接続し、更にう/ド81の位置
により油路26又はドレンボー)88に連通さzしる油
開27を接続する〇ガバナ圧回順28は量8eに接続し
、キックダウン圧回鮎24はスツール80が図中右午部
にあるときランドδg、8h間に通じ、スツール80が
図中左手部にあるときランド8g 、8h問およびラン
ド8f、、3g間に通じるようにする。又、変速制御圧
回路25はスツール3Cが図中右子部にあるときう/ド
δm、Bn間に通じ、スツール8Cが図中左手部にある
ときう/ド3nにて連断さノしるようにする。油路26
は7ヤトルバルブ28の出力ボートに接続し、油路27
はJ−・アンド榔リバーすブレーキ107に接続する。
l−2シフトバルグ8にハ更に、マニュアルパルプ2の
ボート21)よりガバナパルプ118,114に回う油
E622の途中より分岐してリヤクラッチ105に千る
油路292:l)ら延びる油路80を接続し、う7/ド
δnの位置に応じて油路80に対し連通又は1断さlし
る油路81を1−2シフトパルプ8と2−8シフトバル
ブ鴫との間に接続して設けるo rKお、油WIIat
はスプール8oが図中右半部にボす位置にあるときドレ
ンボート8tに通じる。油@19の途中にはオリフィス
74とチェックパルプ77とを並列に挿入する0 2−8シフトパルプ4はハウジング4a内に2個のスツ
ール4b、4cを同軸、且つ摺動自在に突合せて嵌合す
ることにより構成する。スツール4Cから遠いスツール
4bの端面にばね4dを作用させ、スプール4bから遠
いスツール4Cの端面を室4e1C臨ませ、史にスツー
ル4b、4o関にばね4fを縮設する。スプール4bに
1−大直径を大きくしたランド4g、4h、4if:設
け、こnらランドに対応する突条会j、4に、4tをノ
・ウジング4aに形成する、スプール40には8個のラ
ンド4m、4n′f−形成し、ランド4mの位置に応じ
て途中にオリフィス78を有する油路81と連通、又は
連断さ八る油路sz’1rs−δ7フトバルプ番に接続
する。油路82はスツール4Cが図中右十部に位置する
ときドレンボート4rに通じる。両スフール4o、4c
間にできる室40を油路82によりンヤトルパルグ84
の出力ボートに接続する。このシャトルパルプは一方の
人力ボート′fi:MI’685によりマニュアルバル
ブ2のボート2Cに接続すると共に、他方の人力ボート
を油路δ6に接続する。室4eはガバナ圧回路28に接
続し、ばね4dを収納した量4pは油路87によリキソ
クダウ/圧回紬24に接続する。キックダウ7 )E回
路24はスツール40が図中右半部にあるときランド4
gの上側受圧面に、又、スツール40が図中五千部にあ
るときはランド4gの上下両受圧面およびランド4nの
上側受圧面にキックダウ/圧を作用させるようにするつ
2−87フトバルプ4にv′i更に、スツール40が図
中右半部に位置するときう/ド4hとランド41との間
に変速制−圧を作用させ得るよう油路88を経て髪速@
#圧l!71紬25を接続すると共に、スツール4bが
図中左手部に位置するときう/ド4hとランド41との
間に通ずるドレンボー)4qを設ける。
8−2ダウンシフトパルプihハウジングBa内にスプ
ール5bを摺動自在に嵌合して構成する。
スフ°−ルlSbの一端面にばね60を作用させ、他端
向を室8dに臨ませる。8−!ダウンシフトパルプ6に
は、スプール6bのランド5θの位置に応じて変速制御
圧回路2sから延びる油路89又はドレンボー)6fに
連通さnるよう前記の油路86を接続し、室5dはガバ
ナ圧回路g8に接続する。
ライン圧ブースタパルプ6けハウジング6a内にスプー
ル6bを摺動自在に嵌合して具え、このスプール6bを
ばね60で図中左方へ附勢する。
スプール6bけ条溝ad、eeと、仁の条p)se【室
6fに通じさせる油路6gとを持つ0このライン圧ブー
スタパルプ6には、スプール6bの左行時その条溝6e
に通ずる油路40と、右行時条酵6eに通ずる油Th4
1とを接続する。油路40け油l#ISSと合流させて
+1−8タイオングバルプ18及びフロントクラッチ減
圧パルプ15に導びき、油i41は油路δlに!iI続
すると共に、こlしら油路を油M42によりバンドサー
ボ106′のブーボア1ライ室106 a’に接続する
。ライン圧ブースタバルブ6には更に、条溝6dと笥時
通ずる旧蹟48を接続すると共に、スプール60の位置
に応じ、条@6dを介して油路48に遺六的に連通さく
Lる油路44,45を接続し、油路48はシャトルパル
プ4Bの一方の入力ボートに、油路44はけaSCを収
納した室6hからの油路47を経てスロットルフェール
セーフパルプ9に、又油s45はマニュアルバルブ2の
ボート2Cに夫々層続する。
スロットルバルブ8はハウジング8a内にスプール8b
を摺動自在に嵌合して具え、このスプールにはね8Gを
介して1う/ジャ8dを同軸に対設する01ランジヤ8
dはその切欠き81にアクセルリンケージを介して4係
させたアクセルペダルに連動し、アクセルペダルの踏込
みにより図中上生部に示すアイドル位置から図の右方へ
押込まn、ばね8Cのばね力?を増すことができる○ス
プール8bは条溝8eを有し、この条溝と常時通ずるよ
うスロットル圧回路48及び油路49をスロットルバル
ブ8に接続する。スロットルバルブ8には史に、スプー
ル8bの位置に応じ、条SSθを経てスロットル圧回w
I4!Iと連通さnるドレンボー)8f及びライン圧回
路16からの油路50を開口させて設け、油路49を室
8gに通じさせるO カくテ、スロットルバルブ8け、アクセルペダルを解放
位置から踏込むと、プランジャ8dが第2図中上手部に
ボすアイドル位置から右方へ押込ま扛る。この時、スプ
ール8bは第8図中下手部に示す位置にとどまろうとす
るが、1ランジヤ8dの上記押込みによりばね8Cのば
ね力が増すことから、こfLによりスフ−−ル8bが移
動し、回路48を油路50に連通させ、回路48内のス
ロットル圧を油路50からのライン圧により上昇させる
スロットル圧がはね80のばね力とバランスする値以上
になろうとすると、油路49より室8gに導びか(して
いるスロットル圧がス1−ル8b12第2図中下十部位
置以上に図中左方へ押戻し、回路48をドレンボート8
fに通じてスロットル圧を減少させることから、スロッ
トルバルブ8は結果としてはね8Cのはねブハ従ってア
クセルペダル88の踏込1d(スロットル1度)に比例
したスロットル圧を回路48に出力することができる。
なお、アクセルペダルをキックダウン位置に踏込むと、
プランジャ8dはばね8Cを完全に億1せてスプール8
bに当接し、スプール8bを限界まで押込むことにより
ドレンボート8fを連断してスロットル圧回1’154
8を油路50に通じさせ、スロットル圧をライン圧と同
じ値にする。
スロットル圧回路48はシャトルバルブ46の仙方の入
力ボートに接続すると共に、油路51t−経てスロット
ルフェールセーフパルプ9に導ひく。
スロットルフェールセーフパルプ9はスロットルバルブ
8のプランジャ8dをガイドするよう同じくそのハウジ
ング8a内に摺動自在に嵌合さtLfr。
スリーブ9aを具え、このスリーブの左行をばね9bで
弾性的に押止する。スロノトル7エールセ−7パルプ9
に向う油路47は通常、スロットルフェールセーフバル
ブ9のドレンボートecにaじる。油路lslは一方で
はね9bを収納した室9dに通じ、他方でボー)96を
経て1ランジヤ8dの拡大部8jが臨む室9fに通じ、
更にキックダウン圧回路g4はボート9gに通じる。又
、スロットルフェールセーフパルプ9にFi、ライン圧
回路16より分岐した油路5mを導びき、この油路を通
常は遮断しておくが、後で説明するようにスリーブ9a
が図中左半部の位置にある異常時にh油W147に連通
可能とする。かくて、1ランジヤ8dの前記押込み中、
スロットル正置WII48内のスロットル圧が油路51
.ボート98を経て室9fに及び、プランジャ8dの拡
大部8jに作用して1ランジヤ8dに押込み方向の力を
附与し、はね8Cに対向することによりアクセルペダル
の踏力がばね80により重くなるの【防止できる。又。
1ランジヤ8dがキックダウン位置に押込まnると、そ
tしまでボート9gを経てドレンボート8hに通じてい
たキックダウン圧@[1$14がドレンボート8hから
遮断さ2すると共に、ボート96.室9f、ボート9g
を経て油路61と通じる。このとき、前述したようにス
1−ル8bが図中右方に押込ま!してン出紬50のライ
ン圧がドレンさイLることなくそのままスロットル圧固
結48に供給さ1しるので1固結24にはライン圧に等
しいキックダウン圧が出力さくLる。このキックダウン
圧は油v658を経てスロットルモジュレータバルブ1
0にも供給する。ところで、アクセルペダルとツーラン
ジャ8dとi連係するアクセルリンケージに+A富をき
たしてプラノジャ8dとアクセルペダル側との連結が外
れると、アクセルリンケージ中の戻しばねのばね力で)
゛ランジャ8dがその拡大部8Jを介しはね9bに抗し
てスリーブ9aを図中トー千部に沁すように左行させる
。この時、スプール8bにはね8Cが作用しないので、
スクール8bはドレンボート8f′fはんのわずか開き
、油路5oをほぼ閉じた状態にするaまた油路51はボ
ート9113゜室9fを経てドレンボー)9Cに通じて
スロットル圧を苓となす一方、油路47を油路52に通
じさせて、油路4フにライン圧を導ひく。油路47のラ
イン圧はライン圧ブースタパルプ6、油路盛δ、シャト
ルバルブ46ft経てブレラシャモディファイアバルブ
7に至り、ここでスゲ−ルアbが図中左半部にあるとき
のはね7oのばね力に等しい大キサに調圧される。この
ルツシャモデイファイア圧は油路54を経て、レギュレ
ータバルブlの室1g、tjに最高値で供給され、ライ
ン圧を最高値まで高める0この結果、最高値のライン圧
にて摩擦要素を締結することにより、摩JsI!!素の
滑りによる焼付きを生じることなく、車両を修理工場ま
で自走させ得る。
ブレラシャモディファイアバルブ7は/Sウジング7a
内にスノールアbを摺動自在に嵌合して構成し、その一
端面にはねフ0を作用させると共に、他端面を室7dに
臨ませる。スノールアoに条溝7θを形成する一方、こ
の条溝と常時正対する出力ホートフf、ドレンボート7
g%人カポ−ドアhをハウジング7aにそれぞれ形成す
る。ボー)7g。
7hはスプール7bの移動中一方のボートが開睡始める
時地方のボートが閉じ終えるような位置に配置し、ボー
ト7fを油路54により一方で47dに、1tg方でレ
ギュレータバルブlの室1g及びスツールlbに対設し
た1ラグ11が臨む室lコに夫々接続し、ボー)?hを
シャトルバルブ46の出力ポートに接続する。
かくて、グレッシャモディファイアバルプ7繻ボー)?
hに人力された油圧がばね7Cのセット力(スクール7
0が図中左半部の位置にあるときのはね70のばね力)
より小さいときはスフー−ル7bをばね7Cにより図中
左半部の位置より’Fillに位置させてドレンボート
7gを連断すると共にボート7ff:ボート7hに通じ
させており、ボー)?hに入力された油圧はその筐まボ
ート7r及び油g54を経てレギュレータバルブlに供
給される。この間中、この油圧は室7dにも導びかれて
おり、油圧上昇につれ、スノールアbを因中右千部にボ
す位置から左半部にがす位置へばね7Cのばね力に仇し
て押動させる。しかし、それ以上にボー)7fから出力
される油圧が上昇しようとすると、スズ−ルアbが図中
左牛部に示す位置より史に上昇して、ボートチfをドレ
ンボート7gに通じることにより、油路54に出力され
る油圧は、スクール7bが図中左牛部に示す位置にある
時のはね7Cのばね力で決定される大きさ以上にはなり
得ないプレッシャモディファイア圧となる。
スロットルモジュレータバルブlOi、ノ1ウジ7グl
Oa内に:、8個+7)ly)’10b、10c。
lodを有Tるスプール106を摺動自在に嵌合して具
え、その一端面に、アジャスタlOfでばね力調整の可
能なばねlogを作用させ、他端面を室lOhに臨ませ
る。スクールlOθのランド1ob、100間における
条溝と常時通ずるようハウジングloaに回路III−
II続し、油路5δ及ヒマニユアルパルプ2のポートs
bから延びる油路b6を、スプール10elの移動中一
方の油路が開き始める時他方の油路が閉じ終えるようノ
・ウジフグl0Ikに接続する。ハウジング105Lに
は史に、回路85の接続部と対応する箇所に油WII1
7を接続し、油路57をばね10gが収納された室ro
iに通じさせる。又、室tOhは油tMI49にてスロ
ットルバルブ8に通じさせる。
かかるスロットルモジュレータパルプlOは、油−49
よりfilOhに導びかれるスロットル圧がイの時、ス
ツールlOeがばねlOgにより図中下手部にがす位置
にされた状態となる。この琢マニュアルバルブ2からの
油lN156がスクール10t)にて回125、油路5
7から遮断されると共に変速制御庄回1N125および
油路57が油15δ、スロットルセーフバルブ9のポー
ト9gE−Mて)”レノボート8hに通じて2つ5回路
26に油圧は生じない。スロットル圧の上昇につれ、ス
クール10eがはねlOgに抗し図中上干部に/」(す
位置t−i!8えて移動し、マニュアルバルブ2のポー
ト2bより油−656にライ/圧が導ひかれると、この
ライン圧は油路57を経て量101にも導びかれ、ばね
lOgと協働してスプール106を図中上手部の位置に
n=し、この位置でバランスする。かくて、スロノトル
モンユレータバル)1(11,r自重56からのライン
)fを室10h内に導ひかれたスロットル圧により制御
しつつ、例えばlスロットル開度より立上がり、その後
はぼスロットル躍度に比例するスロットルモジエレータ
圧を変速制御庄回Wbx5に出力することができる。な
お、スロットルバルブ8の1ランジヤ8dを押込んだキ
ックダウン状態では、前述の如くポート9gがドレンボ
ート8hから遮断され、ポート9gよりライン圧相当の
スロットル圧が油路5δを経てスロットルモジュレータ
パルプlOに供給されるため、変速ll!!lIa圧回
路g5お裏回路路s7にはライン圧相当の圧力が出力さ
れることになり、この圧力が室lO1に及んでスツール
10θを図中左方へ限界位置着で押動するため、キック
ダウン状態では回路25に常時ライン圧相当の圧力が出
力されることになる。
第1速固定レンジ減圧パルプ11はノ1ウジング11a
内にスフ′−ルllbを摺動自在に嵌合して具え、その
一端面にばね11Ct−作用させると共に、他端[i[
iを室lidに臨ませる。スツールllbに条@lie
を形成し、この条溝と常時通ずるよう油L’1SS8を
ハウジングllaに接続すると共く油路58をシャトル
バルブ28の一方の入力ポート及び室lidに通じさぜ
る。ハウジングllaには史にドレンポー)11fを設
けると共に、マニュアルバルブ2のボー)2dからの油
路59を接続し、これらドレンボートllfと油路59
とはスツールllbの侵動中一方が開き始める時他方が
閉じ終えるよう配置する。従って、l速固定レンジ減圧
バルブ11は、Iレンジセレクト時マニュアルバルブ2
から油路59に出力され九ライン圧の一部2ドレ/ポー
)11fにドレ/して減王し、t′1nlIGが図中左
千部の位置にある場合のはね力で決定された一定の減圧
油を油路58に出力することにより後退時に兼用するロ
ーアンドリバースブレーキ107が容J1過大となるの
を防止する。
マニュアルバルブ2のホー ) 2 ald油i!is
 6 U i=よりシャトルバルブ28の油力の入力ポ
ートに接続すると共に、/ヤトルバルフ61の一方の入
力ポートに#dし、このゾヤトルバルフの出力ホート管
油路6zによりフロントクラッチ104に通じさせる。
油路60の途中にはオリフィス78とチェックバルブ7
9とを並列に挿入すると共にこの上流を分岐してアキュ
ムレータ18の室11aに通じさせる。このアキュムレ
ータは段付ピストンtabと、これを嵌め合せた段付シ
リンダIgCとで構成することにより、上記室tgaの
他に8個の室lsd、x2θを画成すると共に、ばね1
1fでピストン12b1図中上方に附勢する0室11d
は油路68により油路s9に、又室12eは油路64に
より油aSSに夫々通じさせる。油路4gのアキュムレ
ータ1mより上Itmにはオリフィス75とチェックバ
ルブフロとを並列に挿入する。
2−8タイミングパルプIJIはノーウジングlsa内
にスプール18dを摺動自在に嵌合して具え。
その一端面にばね180を作用させると共に、他端面を
室1δdに臨ませ、室ll5dを油路40に通じさせる
。スツール18bはばね1aCiにより図中右半部に示
す下降位置で油路66をドレンボー)188に、又図左
干部に示す上昇位置で油路65を室ladを経て油NI
40に通じさせる作用をなすものとする。
8−2タイミングパルプ14はハウジング14a内にス
プール14bを摺動自在に嵌合して具え、その一端面に
げね14Cを作用させると共に、他11il[fif室
14dに臨ませ、ばね140を収納した室は油路200
により油路48に接続する。スツールt4bh、マニュ
アルパルプ2のホー トg cがドレンされるDレンジ
では油M66を経てガバナ正置關28より室14dに導
びかれたガバナ圧に応動させ、マニュアルパルプ2のボ
ー)20がライン正置鮎16と通ずる璽、■レンジでは
、この時油路200を経て導びかれるライン圧にも応動
させるようにし、スプール14Dが図中右半部に不す下
降位置にある時、油路65がバンドサーボ106′のサ
ーボレリーズ室i o a b’に至る油167と通じ
、図中左千部にボす上昇位置にある時、油1iS65は
油路67から連断されるものとする。
又油路65,67間には8−2タイミングバルブ14を
バイパスしてチェックバルブ68とオリフィス69との
並列回路80を介挿する。
フロントクラッチ減圧パルプ15はノ為つジング15a
内にスプール15bを摺動自在に嵌合して具え、その−
g4面にはね150を作用させると共に、他端面を室1
5dに臨ませる0スプール15bに条溝15θを形成し
てその両側にランドを設定すると共に、これらランドよ
り大径のランド16fを設ける。ハウジング15aに条
49156と常時通ずるよう油路フ0を接続し、この油
路をシャトルパルプ61の他方の入力ボートに接続する
。ノ1ウジング15aにFi、2にドレンボー?111
gを形成すると共に、油140を接続し、これらをスツ
ール11st)の移動中一方が開き始める時他方が閉じ
終えるよう配置する。又、ノ1ウジングlIs&には油
路70と対向する箇所に油路71t−接続し、この油路
を室15dに通じさせ、ばね15Cを収納した室tsh
を油17sによりスロットル圧回路48に接続する。
かかるフロントクラッチ減圧パルプ15は通常スプール
15bがばね15cにより図中右半部にボす下降位置に
され、油路70をドレンボート15gから1断し、油路
40に通じさせているっ従って、油路40に、後述する
2−8シフトバルブ会の作用下で、油路81,82f経
てライン圧が導びかれると、このライン圧は油路70及
びシャトルバルブ61を経てフロントクラッチ104に
導ひかれる。しかし、このライン圧は油路81中のすリ
フイス78により絞られる念め当vJIm<、その後糸
々に立上がる。この圧力は油N71を絆で4t5dにも
導びかれ、スツール15bをlF中F方へ押上げる。一
方、室15hにはスロットル装置148より油路72を
経てスロットルIM11’に比例したスロットル圧が供
給されており、このスロットル!:Eは、ゴね15cと
協力してスツール15i)を図中下問きに押下け、この
押下げ力と上記押上げ力とが釣片う位置にスツール15
bはとどまる。
ところで、フロントクラッチ104への供@唖がその立
上がり債一定値に達すると、スツール15Dは図中左千
部の位置に上昇され、油路70が油珀40との連通を断
たれると共に、ドレンボートiggに通じるようになり
、図中左千部の位置でバランスする。従って、フロント
クラッチ供給圧は上記一定値以上にはなり得ない。しか
し、]16hにはスロットル圧が導びかれて、フロント
クラッチ供給圧の制御に関与するため、フロントクラッ
チ供給圧は、スロットル開度の増大につれ上昇する。な
お、キックダウン状態では前述の叩くスロットル圧がラ
イ/圧まで上昇するため、フロントクラッチ供給圧もこ
れに応じて変化する。
上述の如くに嘴成し九本発明変速応答性同上装置を具え
る変速制御回路の作用を次に説明する。
先スレギュレータパルプlは、その室ldにオイルポy
11isからのポ/グ王が、又室ljにルツシャモデイ
ファイアバルブ7からのブレラシャモディファイア圧が
、又、Dし/ジ、lレンジ、!レンジのときのみ室le
にマニュアルバルブ8のボート2bからのライン圧が導
ひかれて、スプールlbに図中下向きの力が附与され、
又室Igにルツシャモデイファイア圧が導ひかれ、スツ
ールlbをばねlaのばね力とで図中上向きに押してい
る。かくて、スツールlbはこれら力がバランスする位
置に保たれることで、このスツール位置により決定され
るライン圧を(ロ)路16内に作り出すことができ、こ
のライン圧は回Miaヨリマニュアルバルブ2の対応ボ
ートに常時導ひかれている。なお、Pレンジ、Nレンジ
およびNレンジにあってはし・ギュレータバルプ1の室
leがマニュアルバルブ2のボート2bftllじてド
レンされる結果、レギュレータバルブlは室1eのライ
ン圧によりスフー−ル1bをF[司きに押圧する力が発
生しBいので、回路16のライン圧をDレンジ、Uレン
ジ、■レンジのときに比べて鳥める。
ここで、運転者がマニュアルバルブ2をNレンジからD
レンジにすると、ライン装置816はボート2Dに禮じ
、ライ/Ifはボート2bがら一方”’C7由u 5 
b fc 7リスロソトルモジユレータバル)lOに達
し、他方で油路22.29を通りリヤクラッチ105に
供給される。?[1(N56を緑でメーントルモンユレ
ータバルブlOに供給されたライン圧はこのバルブによ
り前記スロットルモジュレータ圧に調圧され、油路8I
sより出力される。油路29を通るライン圧はりャクラ
ッチ105に向う途中でオリフィス74により絞られ、
当初低く、その後徐々に立上がりつつリヤクラッチ10
5に供給される。このリヤクラッチ供給圧は油路6δを
紅てアキュムレータ室1mrlにも達し、段付ピストン
12bを大径側へばね12fに抗して押下げる0これに
よりリヤクラッチ供給圧はゆっくり上昇され、リヤクラ
ッチ105はマニュアルバルブ2をNし/ジからDレン
ジにした時のセレクトショックを生ずることなく、ゆっ
くり締結され、このリヤクラッチの締結で自動変速機は
第1速での発進が可能な状態となる。
又、マニュアルバルブ2のボート2bより油路22に出
たライ/圧はガバナバルブ118,114にも導ひかれ
、これらガバナバルプハ前記したように車速に対応した
ガバナ圧を回路28に出力する。このガバナ圧は、マニ
ュアルバルブ3のボートgbが前述したように前進走行
レンジ(D)、(II)。
(1)の全てでライン圧回路16と通じ、油路22にラ
イン圧が導ひかれているため、マニュアルバルブ8が上
記前進走行レンジにある間、常時ガバナ圧回路8δに出
力される。
自動車の発進後車速が成る値になり、この車速に対応し
皮1回路8δより1−2シフトパルプδの室Beに達す
るガバナ圧が、図中右4一部位置にあるスツール3b、
δ0【、ばね8dによる下向き力と、回路25からのス
ロットルモジュレータ圧がランド3m、δnの受圧面積
差に作用して生ずる下回重力とに打勝つと、スプールg
o、8cは図中右手部位置から上昇する。この間、ラン
ドδmが突条8rから外れると、ランドgm、8n間の
室がドレンボート8Bに通じ、回路25からのスロット
ルモジュレータ圧がラン)”8m、8nの面積差に作用
してスプール8Cを下向きに押していた力がなくなり、
スプール8b、δCは一瞬にして図中圧子部位置に上昇
する。これにより、油路89より分岐した油路80が油
路δlに通じ、前述の如く油路29に導ひかれていたラ
イン圧が波路δO% !−IIシフトパルプaを経て油
路81に出力される。このライン1襠その後油路4sを
通りチーボア1ライ室10 @ 1!L’に供給される
が、その途中でオリフィスフ墨により絞られるため。
サーボアゲライ圧は当初低く、その後徐々に立上がる。
このサーボア1ライ圧幡油路64を経てアキュムレータ
室126にも達し、前述の如く下降位置にある段付ピス
トンtabをばねljfとの共働により押戻す。これに
よりサーボアズ2イ圧はゆっくり上昇し、バントサーボ
l O6’はセカンドプレー1106をゆっくり作動さ
せる。このセカンドブレーキの作動により自動変速機は
、前記したりャクラッチ105の締結と相俟って第1速
から第2速へシフトアップされるが、このシフト771
時の変速ショックをアキエムレータ1gの上記作動によ
り緩和できる。
第8速での走行中車速が更に上昇すると、この車速に対
応した、回路sIより8−8シフトノ(ルプ1の室4e
に達するガバナ圧は、図中右手部位置にあるスクール4
b、401.ばね4dにょる下向き力と%@鵜g5.8
8からのスロットルモジュレータ圧がランド4hとラン
ド4土との受圧面積差に作用して生ずる下向き力とに打
勝ち、スプール4b、40を図中右手部位置から上昇さ
せる。この間ランド4hが突条4kから外れると、ラン
ド4h、4土間の室がドレンボート4qに通シ、上記ス
ロットルモジュレータ圧による下向き力がなくなり、ス
プール4b 、4oは一瞬にして図中左半部位置に上昇
する。これにより、油Satに油路δ2が通じ、前述の
如く油路81に導びがれていたライン圧Vi2−8シフ
トバルブ4及び油路δ2eMて油路40に出力される。
このライン圧は油路40より、一方でライン圧ブースタ
バルブ6の通M66.6gを経て室6fに及び、スクー
ル6bf−ばね6Cに抗して図中右手部位置がら丁子部
位置へ右行さぜ、他方で2−8タイミングパルプ18の
室lad及びフロントクラッチ減圧パルプ16の対応ボ
ートに導ひかれる。ところで、油路40に導ひかれるラ
イン圧は油Malの途中に設けたオリフィス78で絞ら
れているため、当初低く、その後徐々に立上がる。従っ
て、油路40より1iilaliに導びかれた油圧は当
初スプール181)をばね180に抗して上昇させ得ず
、スプール18bは図中右手部位置にあり、同様に油路
40よりフロントクラッチ減圧パル715の室15dへ
油路71を経て導びかれた圧力も、当初スプール15b
を、ばね150による下向き力と、スロットル圧回路4
8より油路フ3を経てfi16hに達し念スロットル圧
による下向き力とに打勝って図中右手部位置から上昇さ
せ得ない。これが念め油路40より室18dに供給され
た圧力はここで行止まり、油@40よりフロントクラッ
チ減圧バルブ15に供給された圧力はその筐筐油酪70
及びシャトルバルブ61を通り、油vi!16gを経て
フロントクラッチ10−に供給される。その後油路40
内の圧力が立上がり、これでスクール15bが図中左半
部位置に上昇された後は、フロントクラッチ減圧パルプ
15の前記し友関圧作用によりフロントクラッチ104
にはライン圧そのものでなく、これを前記の如く減圧し
九油路72のスロットル圧に応じて調圧することにより
エンジンの出力エネルギーにほぼ比例さぜ乏圧力が供給
される。この間、油路4θ内の圧力がg−aタイミング
パルプlδのばね180に打勝つ値に上昇し次時点で、
この圧力はスクール18bを図中右手部位置から左手部
位置に上昇さ忙、室18(iを油路6sに通じさせ、油
路4oより室xsdに通してい友圧力が油路65に出力
される。その後、圧力は油1NI615よりチェックバ
ルブ68rt設は之油路80を経由し、油路67を経て
サーボレリーズ室106 t)’に供給される。サーボ
レリーズ室106 b’にライン圧が供給されると、バ
ンドサーボl O6’のピストンはサーボアゲライ室1
 o a a’aよりサーボレリーズ室106 b’の
方が受圧面積が大さい之め、上記ピストンはサーボアゲ
ライ室108 a’傭へ押戻される。以上の作用により
70/トクラノテ104への供給圧が成る値以上になっ
てこの70ノトクランチを締結開始し念債初めてサーボ
レリーズ室1061)’への圧力f#m(バントサーボ
106′によるセカンドブレーキ106の開放)2行な
わせることができ、フロントクラッチの締結をセカンド
ブレーキの作動と着干オーバーラツプさせて、両者が共
に解放されることによりエンジンが空吹きするのを防止
しつつ、フロントクラッチ104の締結により、リヤク
ラッチ105の前記した締結保持と相俟って自動変速機
を第3速から第8速へシフトアップさせることができる
0第8速での走行中、車速が成る値以上で、この車速に
対応した、回路i3より8−8ダウンシフトパルプ5の
室5dに至るガバナ圧により当該ノ(ルプのスプール5
bかばね60に抗し図中左半部位置に上昇された状態に
おいて、アクセルペダルを踏込みスロットル開度を増す
と、このスロットル開度に対応した、変速制#EE@路
s5より油路89を紅て8−$1ダウンシフトパルプ5
に至るスロットルモジュレータ圧が、ランド5eとラン
ド8gとの受圧面積差に作用して、ばね50との共働に
よりスプールsbrtgI中右半部位置に押下げる。こ
れにより、油use、as間が導通し、スロットルモジ
ュレータ圧は油路89,86及びシャトルパルプδ4を
経て2−8シフトバルブ会の室40に入り、スプール4
of:室1θ内のガバナ圧に打勝って図中左半部位置か
ら右半部位置へと押し下げる。これにより油路δl、8
2間が遮断され、油路82へのライン圧供給を断たれる
と同時に、油路δ3はドレンボート4rに通じ、第8速
でフロントクラッチ104及びサーボレリーズ室106
 b’に供給されていた圧力は次に説明する如くに抜取
られる。即ち、フロントクラッチ圧は、フロントクラッ
チ減圧バルブ15の室15dに圧力が生じなくなるため
、スプールtsbがばねiscにより図中右半部位置に
されて油[40゜70間を導通していることから、油w
I62.  シャトルバルブat、油@’10.40.
82及びドレンポー)4rを経て比較的速やかに抜取ら
れる。
一方、サーボレリーズ圧は% 2−8タイミングパルプ
18の一418dに圧力が生じなくなるため、スプール
tabがばね1130により図中右半部位置にされて油
vlI65をドレンボート18eに通ずることから、油
路67、油w1so、オリフィス69、油@66及びド
レンボートtaeを経て比較的ゆっくり抜取られる。こ
の作用は高車速時S−Sタイ建ングバルプ14のスプー
ル14bが以下の理由から図中左半部位置にあって油路
65,8?間を遮断しているために生ずる0即ち、今マ
ニエアルパルプ8をDレンジにした状態であるため、そ
のボートsOはドレンに通じており、δ−8タイミング
パルプ14のばね140t−収納し九室は油路10G、
4δ、45及びポート8oを経てドレンに通じ、無圧状
態に保たれる。従って、8−8タインングバルプ14の
弁スツール141)は室14dに供給されるガバナ圧に
よって位置を決定され、当該高車速時はこれに見合った
高さのガバナ圧によりばね140に抗し図中左半部位置
にされ、所定通り油路65.6?間を遮断して、上記の
作用を生ずる。ここで、車速がある程度低くなると、こ
の車速に対応し九、ガバナ圧@鵜88より油*66f:
経て8−″aタイミングバルブ14の室14dに及ぶガ
バナ圧はスプール14bf−ばね140に抗して図中左
半部位置に上昇させ得ず、スプール14bは図中右半部
位置に下降して、油%t15,67間を通ずる。この場
会、サーボl/リーズ圧は油ht37.8−2タイミン
グバルブ14.1’1ll1665.  ドレンボート
18eを経て前記車速が高いときより比較的速やかに抜
取られる。以Fの作用により、フロントクラッチ圧の抜
けに対しサーボレリーズ圧は、車速か高い場合、オリフ
ィス69で決定されるゆっくりした速度で、又車速が低
い場廿、比較的速く抜取られる0これがため、扁車速で
はフロントクラッチ104の解放に対してバンドサーボ
106’(セカンドブレーキ106)の作動が遅れ、ニ
ュートラルインタバルを艮くとることができ、その間に
二/ジン回転が嘱速に見叶うだけ上昇し、変速ショック
を少なくしてアクセルペダルの瘤込みによる第8速から
第2速へのシフトダウンを行なうことができる0又、低
車速では、フロントクラッチ104の解放に対するセカ
ンドブレーキ1(」6の作動遅れを少なくシ、この作動
遅れをr度工/ジン回転が車速に見合う分たけ上昇する
に必要な時間に8ぜることができ、この時も上記シフト
ダウン時の変速ショックを軽減可能である。
なお、8−2ダウンシフトパルプ5は、車速か低下し、
室6dに及ぶガバナ圧がこれに対応して低下する時も、
スロット開度を増した場廿につき前記した七lj¥1m
の作用を生じ、同様な第8速から第2速へのシフトダウ
ンを自動変速機に行なわせることができる。
次に、卓速か史に低下すると、l−3シフトバルブ8の
室8e内におけるガバナ圧がはね8dのばね力に抗しき
れず、このばねでスプールBb。
δCは図中左半部位置より右半部位置に下降して油路8
0.δ1間を連断すると共に、油i#81をドレンポー
)8tに通じさせる。これにより、サーボアノライ室i
 o a a’に供給されていたライン圧は油路4gの
チェックパルプ76を通り、油路81及びドレンボート
8tを軽て抜取られ、バンドサーボ106′の解放作動
によりセカンドブレーキlθ6は作動解除される。かく
て、摩擦要素はりャクラッチ105のみが締結されるこ
とになり。
自動変速!lIは第2速からIf!l速ヘシフトダウン
される○ その侵マニュアルバルフ2をNレンジに決すと、ボート
20がドレンされることから、リヤクラッチ105に供
給されていたライン圧は油路29、チェックパルプ77
、油1’1S22を通りマニュアルバルブ2のボート2
bより抜取られ、自動変速掬は全ての4憚臀素が非作動
にされ、動力伝達の行なわれない中立状態となる。
前記し念第8速での走行中、アクセルペダルをいっばい
踏込んでキックダウン状態にすると、前記した如くスロ
ットルバルブ8のグランジャ8dが図中右方′\限界ま
で押込まれて、回路24にキックダウン圧(ライン圧〕
が出力される。このキックダウン)Eは一方で1−2シ
フトパルプ8のボート8uに、四方で2−8シフトバル
ブ4の室4pに油路8’lt−経て夫々供給される。室
4pに供給されたキックダウン圧は、図中左半部位置に
あるスフ’ −71,4Dのランド4gの−F下両受圧
面とランド4hの上側受圧面積に作用し、はね4dとの
共働によりスプール4b、4oを図中右半部位置に押下
ける。これにより2−8シフトパルプ鳴は前述したと同
様にして自動変速機を第8速から第8速にシフトダウン
させる。又、車速か史に低下すると1回路24から1−
2シフトバルブδのボー)8uに供給されたキックダウ
ン圧は、ランドδhの上側受圧面、ランド8gの上下両
受圧面及びランド8f間の下側受圧面に作用し、ばね8
dと共働してスツールab、goを室δθ内のガバナ圧
に抗し図中左半部位置から右半部位置へ押下げムこれに
よりl−gシフトパルプδ#i前述したと同様にして自
動変速機を第2速から第1速へシフトダウンさせる。
第1速での走行中キックダウン状態にすると、前記した
如く回路25に出力されるライン圧が1−2シフトバル
ブ8の図中右半部位置にあるスプール8Cのランド8工
、δn間における受圧面積差に作用すると共に、2−8
シフトバルブ番(7)V中布半部位置にあるスプール4
bのランド4h。
41間における受圧面積差に作用し、夫々のスツールを
下向きに押している。又、回路24のキックダウン圧は
1−2シフトバルブ8の図中右半部位置にあるスフー−
ル8bのランドag、ah間における受圧面積差に作用
すると共に、2−8シフトバルブ会の図中右半部位置に
あるスプール4bのランド4gに作用し、夫々のスツー
ルを下向きに押している。史に両シフトパルプδ、4の
スフ゛−ルには夫々はね3d、4dによるF向きの力が
働いている0各シフトバルブ8.4のスツールには上記
の下向き力に対向するよう室Be、4e内においてガバ
ナ圧が作用し、ガバナ圧が1−2シフトバルブのスプー
ルに加わるF向き力に打勝つような車速になると、前記
したようにしてl−2シフトパルプ8は@l速から第2
速へのシフトアップを行ない、ガバナ圧が2−8シフト
バルブ4のスプールに加わる下向き力に打勝つような車
速になると、前記したようにして2−8シフトバルブ4
は第2速から第8速へのシフトアップを行なうことがで
きる。しかし、円シフトパルプδ、4のスフ゛−ルに加
わる下向き力は上述した処から明らかなように、前記し
た通常のスロットル量産時における下向き力より大きい
ため1通常のメロトル開度時より高速になるまでシフト
ダウンせず。
低速ギヤの大きな出力で加速できる。
次に、フニュアルバルブ1をDレンジにした第8速での
走行中、■レンジにセレクトした場合の作用を説明する
。Dレンジにした第8速での走行中は、油路40に導ひ
かれたライン圧が条溝6e、油路6gを通り室6fに達
し、スプール6bを図中上手部位ばから下半部位置へば
ね6Cに抗して移動させ、このス1−ル位tFiその後
油路81゜41より条#6e、油@6gfMて室6fに
至るライン圧により保持されている。ここでマニュアル
バルブ2tffレンジに切換えると、ライン圧回路16
はボート2i)、20に通じ、ライン圧はボート2bか
らは前記したと同じ場所に達し、ボートsCからは一方
で油Sa S、 シャトルバルブ84及び油路88を鮭
て2−8シフトバルブ4の室4゜に達し、ランド4mに
作用してス1−ル401r:FIJ中左半部位置から右
半部位置へ押下げ、他方で油路45に供給される。従っ
て、2−8シフトバルブ令は前記したダウンソフト状態
と同じになり、自動変速機はフロントクラッチl (1
4及びサーボレリーズ室106 D’に供給された圧力
が抜取られることで第8速から第2運へとシフトダウン
さ汽室40に供給されるライン圧でスクール4Cが上記
下降位置を保持されることから、車速上昇によっても第
8速′\ノフトアツプされることはない。
ところで、Y出御45に導ひかれたライン圧は、ライン
圧ブースタバルブ6が上記の状轄にあることカラ、l由
N4d及びシャトルバルブ46を経テグレノンヤモデイ
ファイアバルブ7のボート7hに4ひかれると共に、油
#!12 o oを経て8−2タイミングバルフ14の
はね140を収納した室に導び力)れる。力・くて、ル
ーツシャモディファイアバルブ7は前記した調圧作用に
より油lIl!i54に、全スロットル開度中調圧上限
値のルッ/ヤモティファイア圧2出力し、レギュレータ
バルブlにこのプレツンヤ七ディファイア圧が供給され
る。この結果、レギュレータバルブlはθσ記の作用に
より、その調圧上限値に相当するライン圧を全スロット
ル開度に亘り、ライン圧@路18内に作り出す。これが
ため、小又は中スロットル開度においても十分高いライ
ン圧が得られて、リヤクラッチ105及びバンドサーボ
106′を強力に作動させることができ、Iレンジでの
エンジンブレーキの効きを十分確保することができる。
一方、上述の如(8−’Aタイミングバルブ14のばね
14cが存在する室内に達したライン圧はスプール14
bを室14d内のいかなるガバナ圧に抗しても押下ける
ことができ、これを図中左半部位置にする。
従って、8−2タイミングパルプ14iサーボレリーズ
室106 b’に供給されてい友解放圧を高車速時と雌
も速やかに抜くことができ、Dレンジからnし/ジへの
切換時における上記8−gシフトダウンを高車速時要求
にマツチし九速度(応答性)で実行することができる。
上記■レンジでの走行中車速が成る値まで低下すると、
l−2シフトバルブ8は、スプールδb。
8Cがばね8dにより1中左半部位置より右半部位置に
下降することから、前記したと同峰にして自動変速機を
第2速から第1速にシフトダウンさせる。この時、油t
%al内に油圧がなくなり、この結果ライン圧ブースタ
バルブ6のスクール6bは図中下半部に/バす右行位置
に保持される力を失い、上半部に手す位置へはね60で
戻される。これにより、油路45のライン圧はライン圧
フースタバルブ6で行止まりとなり、油M4aは油14
4.47を経てスロットルフェールセーフバルブ9のド
レンボート9Ciに通ずる。かくて、ブレノ7ヤモデイ
ファイアバルプ7のポー)7hへは、シャトルバルブ4
6の切換動作により固結48のスロットル圧が導ひかれ
るようになり、ルノシャモfイファイアバルブ7は前記
したように7−レツシヤモデイフアイア庄を油1654
′fr:Mてレギュレータバルブlに供給し、レギュレ
ータバルブlに前記した如きライン圧を回816内に作
り出すような機能をさせることができる。
その後4速か上がり、l−2シフトバルブ3の¥8e内
に及ぶガバナ圧でこの/フトバルブがアツ1シフト状態
になると、前述したようにして自動変速機は第1速から
第8速にシフトアソ1される。しかし、この時油路81
内に生じ九ライン圧が油m41を経てライン圧ブースタ
バルブ6に供給されても、このバルブの図中上半部位置
のスプール6bは最早右行することはない。従って、ラ
イン圧ブースタバルブ6は第8速での走行中履レンジに
投入して第2速になる場合および後述するように第8速
での走行中ルンジに投入して第2速になる場合のみ、前
述の如くライン圧を全スロットル開度に亘り一定の高い
値に保ってセカンドブレーキがクラッチドラムをつかむ
とき必要な容量を確保し、第8速から置し/ジ又は1し
/ジにし次ときのエンジノブレーキの効きを確実にする
が、一度第1速になればこの後第1速から第2速へのシ
フトアップ、第2速から第1Jへのシフトダウンを繰返
してもライン圧をブーストすることがなく、変速ショッ
クを大きくすることはない。
なお、Dレンジの第2速から■レンジ又は1し/ジにす
るときは、セカンドブレーキがクラッチドラムをあらか
じめつかまえているので、その容量はエンジンブレーキ
時でも上記・第8速から■レンジへセレクトするときよ
り小さくて済み、ライン圧ブースタバルブにてライン圧
を上記の場合はど高める必要はない。
次いでマニュアルバルブ2をルンジにすると、ライン田
園816はボート2o、2cに加え、ボート2dとも通
じる。ライン圧はボート2 b、2 cからは前記した
と同じ場所に達し、ボート2dからは第1速固定レンジ
減圧バルブ11に供給される。減圧パルプ11は室li
dに当初圧力がないため、スプールllbをばねllC
により図中右手部位置に押下けられているが、油W!!
69からのライン圧が油路58より室lidに達してス
プールIIDを押し上げ、ライン圧の一部をドレンボー
ト11f力)らドレンすることにより、図中斤牛部の位
置でバランスし、この位置におけるはね11cのばね力
に等しい大きさまで減圧される0従って、油路59に導
ひかれたライン圧は一定の大きさに減圧されて油頼58
.シャトルバルブ28、油路26を通り、l−8シフト
パルプ8のスプールランド8tに作用し、スプール80
に下向きの力を及ぼす。この下向き力より室8e内のガ
バナ圧による上向き力の方が大白い高車速では、スプー
ル8i)、8Cは図中左半部位置にされ、シフトパルプ
8は自動変速機を第3速の状態に保ち、高速走行中ルン
ジを選択した場合等におけるエンジンのオーバランを防
止できる。なお、この場合第8速からIレンジを選択し
て第8速になるときのみ、Rレンジのところで説明した
ようにライン圧ブースタバルブ6によりライン圧が高ま
る。車速か低下し、室δθ内のガバナ圧による上向き力
が低下すると、スプールδCはスプールランド81に作
用する前記一定の減圧油による下向き力とで図中右手部
位置へ下降され、スプール8oはこの下端面とランド8
hとに作用する前記一定の減圧油による上向自力により
はね8dを縮めた状態で図中左半部位置に保持されてス
プール8Cから離反される。この時、ドレンボート3g
    −←° ゛     に通じていた油 路27が油路26と通じ、油路26内の一定の減圧油は
油路27を経てロー・リバース・ブレーキ107に供給
され、このブレーキの作動と、リヤクラッチ105の締
結保持とで自動変速機は■レンジでエンジノブレーキを
効かせながら自動車を走行させることができる。なお、
第1速固定レンジ減圧パル711は油路59からのライ
ン圧をばね110で決まる一定値に減圧して油1′65
8に出力するもので、第1速向定レンジでの1−2シフ
トバルブ8の変速点を所望の一定車速に設定でき、いか
なるスロットル調度においても遅滞なくエンジンのオー
バーランを防止できる。
な$−,Dレンジにした第8速での走行中マニュアルバ
ルブ2をルンジに切換えて第2速になる場合も、上述の
Utt <ボート20がライン正置始16に通じ、これ
っ)らのライン圧が油1’?54B、48゜200を経
て8−2タイミングパルプ14に供給されるため、Dレ
ンジにした第8速での走行中マニュアルバルブ2をDレ
ンジに切換えて#!2速になる場合と間挿、当該7フト
ダウンを8−2タイミンクバルブ14があると雌も、又
高車速時であっても速やかに行なわせることができ、急
を要する当該レンジ切換えによる減速を遅滞なく確保す
ることが可能となる。
マニュアルバルブ2fNレンジからRし/ジにすると、
ライン装置W116はボート2aのみに通じる。ライン
圧はボート8aから油路60を通り。
一方でシャトルバルブsIB及び油Il!!+16を経
て1−8シフトバルブ8に至るが、この時ガバナ圧が前
進時のみ発生することから室8eにガバナ圧が生ぜず、
スグールBb、Bcが常時図中右半部位置にあるため、
油127【経てロー拳アンド・リバースブレーキ107
に供給され、他方でオリフィス78、シャトルバルブ6
1及び油路62を経てフロントクラッチ104に供給さ
れる。フロントクラッチ104に向うライン圧は途中で
オリフィス78により絞られ、当初低く、その後徐々に
立上がる。このフロントクラッチ供給圧は油路60の途
中より分岐してアキエムレータii l g aにも達
し、段付ピスト/1gbをばねlsfに抗して押下ける
。これによりフロントクラッチ供給圧はゆっくり上昇さ
れ、フロントクラッチ104は、マニュアルバルブ2t
−NレンジからRレンジにし念時のセレクト7ヨンクを
生ずることなく、ゆっくり締結されるりかくて自動変速
機はフロントクラッチ104の締結と、ロー・リバース
・ブレーキ107の作動とで後退走行がOT能な状態と
なる。
マニュアルバルブ2Tr:肖ヒNレンジに戻すと、ボー
ト2aがドレ/に通じ、フロントクラッチ104内のラ
イン圧は油路62,7ヤトルバルブ81、 fiMtl
 O,チェックバルブ79及びマニュアルバルブ2のボ
ート2afMて速やかに抜取られ、ロー書すバース會ブ
レーキ107内のライン圧も油M27,26,7ヤトル
バルブ28.r[fl1660及びマニュアルバルブ2
のボート2aを経て速やかに抜取られ、自動変速機は中
立秋顧となる。
υ)くシて番発明変速応答性同上装置は上述の9口く、
第2速選広用卓憚要素106にこれを非作動となす解放
圧を供給すると共に、第8速選択用摩mesto4にこ
わを作動させる締結圧を供給Tることにより第8速が選
択され、前記解放圧及び締結圧を抜くことにより第2速
へのシフトダウンが行なわれ、前記解放圧の抜けを高車
速時ゆっくり、低車速時速く行なうよう制御する6−2
タイミングパルプ14を設けて、アクセルペダルの踏込
みによる上記シフトダウン時の変速ショックを@滅する
ようにした自動変速機において、Dレンジから■レンジ
への切換えることを条件に、前記解放圧の抜けが速く行
なわれる側に前記8−2タイリングパルプ14Tr:作
動させるよう構成したから、当該レンジ切換えによる第
8速から第2速へのシフトダウンを高車速時であっても
迅速に行なってこの場合の変速応答性を向上させること
ができ、運転者の要求通り素早い減速を行なうことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1Fg:Jは前進8速後退l速の自動変速機における
動力伝達部を不すスケルトン図。 第2図は同自動変速機の変速制御回路に本発明装置を設
けて示す油圧回路図である。 l・・・レキュL7−タバルプ 2・マニュアルバルブ
δ・・l−277)バルブ 1・・2−8シフトバルブ
5・・・8−2ダウ/77トバル7゛ 6・・ブースタバルブ ?・・・7し7ンヤモデイフアイアバルブ8・・スロッ
トルバルブ 9・スロントル7エールセ−7バルブ 10・・・スロットルモジュレータバルブ11・l速固
ポレンジ票田バルブ 12  ・アキュムレータ 13・・−2−8タイミングパルプ 14−3−2タイミングバルブ 15  フロントクラッチ欺圧パルプ 69 ・オリフィス 104・フロントクラッチ(第2速選択用#1憚要素)
105 ・・リヤクラッチ 106  セカンドブンーキ(第2速選パ用#l俸要−
A)200・・[し/ジ[E供給油路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. L 第2速選択用摩!S要嵩にこnを非作動となす解放
    圧を供給すると共に、第8速選択用摩擦Wi累にこnを
    作動させる締結圧を供給することにより第8速が選択さ
    n、前記解放圧及び締結圧を抜くことにより第8速か選
    択さn、前記解放圧の抜けを高車速時ゆっくり、低車速
    時速く行なうよう制御するS−Sタイミングパルプを設
    けて、アクセルペダルの踏込みによる第8速から第2速
    へのシフトダウン時の変速ショックを6滅するようにし
    た自動変速mにおいて、前進自動変速走行レンジから第
    2速固定レンジへの切換ることを条件に、前記解放圧の
    抜けが速く行なわ扛る傭に前記δ−2タイミングパルプ
    を作動させるよう構成し九ことを特徴とする自動変速機
    の変速応答性向上装置。
JP7532582A 1982-05-07 1982-05-07 自動変速機の変速応答性向上装置 Pending JPS58193955A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02275175A (ja) * 1989-04-17 1990-11-09 Nissan Motor Co Ltd 自動変速機の変速制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02275175A (ja) * 1989-04-17 1990-11-09 Nissan Motor Co Ltd 自動変速機の変速制御装置

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