JPS58190739A - コネクタ内光フアイバ破断検知器 - Google Patents
コネクタ内光フアイバ破断検知器Info
- Publication number
- JPS58190739A JPS58190739A JP7290282A JP7290282A JPS58190739A JP S58190739 A JPS58190739 A JP S58190739A JP 7290282 A JP7290282 A JP 7290282A JP 7290282 A JP7290282 A JP 7290282A JP S58190739 A JPS58190739 A JP S58190739A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- connector
- holder
- light
- detector
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M11/00—Testing of optical apparatus; Testing structures by optical methods not otherwise provided for
- G01M11/30—Testing of optical devices, constituted by fibre optics or optical waveguides
- G01M11/35—Testing of optical devices, constituted by fibre optics or optical waveguides in which light is transversely coupled into or out of the fibre or waveguide, e.g. using integrating spheres
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a)発明の技術分野
本発明は光ファイバを使用した信号伝送系において特に
光フアイバ用コネクタ内における破断を検知する検知器
に関するものである。
光フアイバ用コネクタ内における破断を検知する検知器
に関するものである。
(b)技術の背景
光ファイバを使用した伝送系では機器装置の接続箇所に
光フアイバコネクタにより系を分離、接続するが、コネ
クタ内には例えば外径0.125mmの光ファイバが金
属性部品の内部に接着固定されている。この光ファイバ
が極めて細いため加工の過誤、不適切な使用に加えて、
温度変化による金属との熱膨張率の差で伸縮を繰り返し
、このために破断を生ずる場合があり、破断部による信
号の減衰が発生する。機器装置の設置時の他、保全状態
においてもこの破断を監視する必要がある。
光フアイバコネクタにより系を分離、接続するが、コネ
クタ内には例えば外径0.125mmの光ファイバが金
属性部品の内部に接着固定されている。この光ファイバ
が極めて細いため加工の過誤、不適切な使用に加えて、
温度変化による金属との熱膨張率の差で伸縮を繰り返し
、このために破断を生ずる場合があり、破断部による信
号の減衰が発生する。機器装置の設置時の他、保全状態
においてもこの破断を監視する必要がある。
(C)従来技術と問題点
第1図は従来の光フアイバコネクタの断面図である。点
線は挿入結合時を示す。一対の光フアイバケーブルlは
一対の保持体2の軸孔中に夫々固定され、プラスチック
製の保護被覆を除いた外径0.125mmの光ファイバ
5は保持体2の軸心孔6に固着された後、保持体2の端
面2aにおいて研摩仕上げ加工が施されている。結合体
3は両刀向の保持体2と嵌合する貫通孔4が設けられて
いるため、対向する光ファイバ5の端面5a同士が一致
する。保持体2は袋状ナツト7により締め付けられ、保
持体2の端面2aが相互に接触する迄締め付けられる。
線は挿入結合時を示す。一対の光フアイバケーブルlは
一対の保持体2の軸孔中に夫々固定され、プラスチック
製の保護被覆を除いた外径0.125mmの光ファイバ
5は保持体2の軸心孔6に固着された後、保持体2の端
面2aにおいて研摩仕上げ加工が施されている。結合体
3は両刀向の保持体2と嵌合する貫通孔4が設けられて
いるため、対向する光ファイバ5の端面5a同士が一致
する。保持体2は袋状ナツト7により締め付けられ、保
持体2の端面2aが相互に接触する迄締め付けられる。
この様な構造において断面変化の大きい光ファイバ5の
露出部の根元5bには応力が集中し易く、又金属性の保
持体2と接着されているため、両者の熱膨張の差による
引張力を受は易い。
露出部の根元5bには応力が集中し易く、又金属性の保
持体2と接着されているため、両者の熱膨張の差による
引張力を受は易い。
光ファイバ5が前記の部分で破断した場合保持体2が不
透明な金属であるため、外観から知ることは出来ない。
透明な金属であるため、外観から知ることは出来ない。
又破断を生じても、破断部が密接していて光の導通があ
るため信号系の切断にはならず検知が困難である。
るため信号系の切断にはならず検知が困難である。
第2図は従来の光ファイハコ茅りタの破断検知装置の原
理図である。ヘリウム−ネオンレーザ11から光が光フ
アイバケーブル13のコネクタ12の一端より入射し、
被測定コネクタ14に送られ、出射光15の光量を検出
して変化を検知する。
理図である。ヘリウム−ネオンレーザ11から光が光フ
アイバケーブル13のコネクタ12の一端より入射し、
被測定コネクタ14に送られ、出射光15の光量を検出
して変化を検知する。
この方法はヘリウム−ネオンレーザ11のための電源を
必要とし、多数の機器を設置した場合、電源の有無、配
置による制約を生じ、又操作も繁雑である。
必要とし、多数の機器を設置した場合、電源の有無、配
置による制約を生じ、又操作も繁雑である。
(d)発明の目的
本発明は光フアイバコネクタの破断の検知を簡易な装置
のより実現するものである。
のより実現するものである。
保持体の内部において破断した光ファイバの散乱光を該
保持体に嵌合した透光性を有するリングに接着したセン
サーにより該散乱光の光量を捕捉し、該光量の変化によ
り該光ファイバの破断の有無を検知することを特徴とす
るコネクタ内光ファイバ破断検知器により上記目的を達
成するものである。
保持体に嵌合した透光性を有するリングに接着したセン
サーにより該散乱光の光量を捕捉し、該光量の変化によ
り該光ファイバの破断の有無を検知することを特徴とす
るコネクタ内光ファイバ破断検知器により上記目的を達
成するものである。
(f)発明の実施例
第3図は本発明に係るコネクタ光フアイバ破断検知器を
使用する光フアイバコネクタの保持体の断面図である。
使用する光フアイバコネクタの保持体の断面図である。
尚第3図より第7図迄図中の同一符号は同一物を示す。
本実施例では保持体21に透光性のセラミックを使用し
ている。
ている。
第4図はこのようなセラミックの光透光性の波長と透過
損失の関係図である。透過損失(吸収、散乱損失を含む
)は波長の変化に対して比較的少なく、現在実用化され
ている波長0.8μmおよび今後利用される1、3μm
の波長に対して十分に透光性を利用し得る。
損失の関係図である。透過損失(吸収、散乱損失を含む
)は波長の変化に対して比較的少なく、現在実用化され
ている波長0.8μmおよび今後利用される1、3μm
の波長に対して十分に透光性を利用し得る。
保持体にセラミックを使用することは他の利点も多い。
例えば第3図の保持体21の光ファイノ\軸心孔21a
はレーザ加工により高い精度を得ることが出来、金属製
に勝る。更に形状の加工においても経済的な量産的加工
が可能である。従って保持体をセラミックで置換するこ
とは経済的にも有効である。
はレーザ加工により高い精度を得ることが出来、金属製
に勝る。更に形状の加工においても経済的な量産的加工
が可能である。従って保持体をセラミックで置換するこ
とは経済的にも有効である。
以下本発明に係るコネクタ内光ファイノ\破断検知器は
透光性のセラミ・ツク使用の保持体を前提としている。
透光性のセラミ・ツク使用の保持体を前提としている。
第5図は本発明に係るコネクタ内光ファイノz破断検知
器のシステム構成図である。光#i23番こ発光ダイオ
ード(LED)、又はレーザダイオード(L D)を使
用し、光源23から光ファイノ父ケーブル13の一端の
光フアイバコネクタの保持体22に入力光が送り込まれ
る。被測定体となる保持体21には検知器付アダプタ2
4がはめられる。
器のシステム構成図である。光#i23番こ発光ダイオ
ード(LED)、又はレーザダイオード(L D)を使
用し、光源23から光ファイノ父ケーブル13の一端の
光フアイバコネクタの保持体22に入力光が送り込まれ
る。被測定体となる保持体21には検知器付アダプタ2
4がはめられる。
検知器付アダプタ24は出力計25に接続されている。
即ち光フアイバケーブル13を通して光ファイへの破断
部から敗乱する光を検知器付アダプタ24のセンサー2
4aにより捕え、この光量により破断の有無を検知する
。
部から敗乱する光を検知器付アダプタ24のセンサー2
4aにより捕え、この光量により破断の有無を検知する
。
第6図は本発明に係る検知器付アダプタの斜視図である
。リング24bはルビーを使用し、この外周表面には3
箇所にホトセンサー248が接着されている。その内径
は保持体21の外径と嵌合する。
。リング24bはルビーを使用し、この外周表面には3
箇所にホトセンサー248が接着されている。その内径
は保持体21の外径と嵌合する。
第7図は本発明に係る検知器付アダプタを保持体に装着
した状態を示す断面図である。保持体21をリング24
bに挿入し、リング24bの端部24Gを保持体21の
フランジ21Gに当てる。
した状態を示す断面図である。保持体21をリング24
bに挿入し、リング24bの端部24Gを保持体21の
フランジ21Gに当てる。
保持体21の軸心孔6に接着された光ファインX5がそ
の露出部の根元5Cで破断した場合、この散乱光30は
点線で示すごとく敗乱し、透光性セラミック製の保持体
21を貫通し、リング24bを透過してホトセンサー2
42に到達する。ホトセンサー242は略根元5Cの位
置と合致させであるため、この信号は導体3Iをかいし
て出力計25 (第5図)に伝達される。当然のことな
がら外光が検知器に入射していないように遮蔽されるも
のである。
の露出部の根元5Cで破断した場合、この散乱光30は
点線で示すごとく敗乱し、透光性セラミック製の保持体
21を貫通し、リング24bを透過してホトセンサー2
42に到達する。ホトセンサー242は略根元5Cの位
置と合致させであるため、この信号は導体3Iをかいし
て出力計25 (第5図)に伝達される。当然のことな
がら外光が検知器に入射していないように遮蔽されるも
のである。
本実施例ではリング24bにルビーを使用したがその他
サファイア、セラミック等も当然ながら使用可能である
。又不透明な材料の場合、例えば金属製のリングの場合
には光の透過する孔を設けることにより容易に実現出来
る。
サファイア、セラミック等も当然ながら使用可能である
。又不透明な材料の場合、例えば金属製のリングの場合
には光の透過する孔を設けることにより容易に実現出来
る。
(g)発明の効果
本発明によれば特に固定的な電源を必要とせずに機器の
設置された箇所においてコネクタを解除してリングには
め、容易に短時間に検知が可能である。
設置された箇所においてコネクタを解除してリングには
め、容易に短時間に検知が可能である。
第1図は従来の光フアイバコネクタの断面図、第2図は
従来の光フアイバコネクタの破断検知装置の原理図、第
3図は本発明に係るコネクタ内光ファイバ破断検知器を
使用する光フアイバコネクタの保持体の断面図、第4図
は透光性のセラミックの波長と光透過損失の関係図、第
5図は本発明に係るコネクタ内光ファイバ破断検知器の
ンステム構成図、第6図は本発明に係る検知器付アダプ
タの斜視図、第7図は本発明に係る検知器付アダプタを
保持体に装着した状態を示す断面図である。 図において5は光ファイバ、13は光ファイバケーフル
、21は保持体、24はリング、25は出力計である。 ら Z 図 躬づ図 2ノ 力4図 波長 4□ 粟乙図
従来の光フアイバコネクタの破断検知装置の原理図、第
3図は本発明に係るコネクタ内光ファイバ破断検知器を
使用する光フアイバコネクタの保持体の断面図、第4図
は透光性のセラミックの波長と光透過損失の関係図、第
5図は本発明に係るコネクタ内光ファイバ破断検知器の
ンステム構成図、第6図は本発明に係る検知器付アダプ
タの斜視図、第7図は本発明に係る検知器付アダプタを
保持体に装着した状態を示す断面図である。 図において5は光ファイバ、13は光ファイバケーフル
、21は保持体、24はリング、25は出力計である。 ら Z 図 躬づ図 2ノ 力4図 波長 4□ 粟乙図
Claims (1)
- 光フアイバコネクタの透光性を有する保持体の内部にお
いて破断した光ファイバの散乱光を該保持体に嵌合した
透光性を有するリングに接着したセンサーにより該散乱
光の光量を捕捉し、該光量の変化により該光ファイバの
破断の有無を検知することを特徴とするコネクタ内光フ
ァイバ破断検知器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7290282A JPS58190739A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | コネクタ内光フアイバ破断検知器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7290282A JPS58190739A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | コネクタ内光フアイバ破断検知器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58190739A true JPS58190739A (ja) | 1983-11-07 |
JPH0363007B2 JPH0363007B2 (ja) | 1991-09-27 |
Family
ID=13502735
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7290282A Granted JPS58190739A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | コネクタ内光フアイバ破断検知器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58190739A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013019636A1 (en) * | 2011-07-29 | 2013-02-07 | Ceramoptec Industries, Inc. | Class 1 laser treatment system |
WO2018149445A1 (de) * | 2017-02-14 | 2018-08-23 | Harting Electric Gmbh & Co. Kg | Optisches steckverbindermodul für einen modularen industriesteckverbinder |
-
1982
- 1982-04-30 JP JP7290282A patent/JPS58190739A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013019636A1 (en) * | 2011-07-29 | 2013-02-07 | Ceramoptec Industries, Inc. | Class 1 laser treatment system |
WO2018149445A1 (de) * | 2017-02-14 | 2018-08-23 | Harting Electric Gmbh & Co. Kg | Optisches steckverbindermodul für einen modularen industriesteckverbinder |
CN110300908A (zh) * | 2017-02-14 | 2019-10-01 | 哈廷电子有限公司及两合公司 | 用于模块化的工业插接连接器的光学插接连接器模块 |
US10935740B2 (en) | 2017-02-14 | 2021-03-02 | Harting Electric Gmbh & Co. Kg | Optical plug-in connector module for a modular industrial plug-in connector |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0363007B2 (ja) | 1991-09-27 |
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