JPS5818210B2 - 無機質板の表面着色化粧方法とその装置 - Google Patents
無機質板の表面着色化粧方法とその装置Info
- Publication number
- JPS5818210B2 JPS5818210B2 JP54104339A JP10433979A JPS5818210B2 JP S5818210 B2 JPS5818210 B2 JP S5818210B2 JP 54104339 A JP54104339 A JP 54104339A JP 10433979 A JP10433979 A JP 10433979A JP S5818210 B2 JPS5818210 B2 JP S5818210B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slurry
- endless belt
- pigment
- colored
- colored layer
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- Expired
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- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は無機質板の表面着色化粧方法とその装置に関す
るもので、さらに詳述すればスラリー1を抄造して無機
質板基板2を形成したのち、スラリー1に顔料3を混入
した着色スラリー4を抄造して無機質板基板2上に着色
層5を形成し、この直後シェーキング装置34を着色層
5の表面に当てて着色スラリー4の大きなブロックを破
壊することを特徴とする無機質板の表面着色化粧方法を
特定発明とし、スラリー1を抄造する無端ベルト6と、
無端ベルト6の始端側をスラリー流出部7とし、終端側
をスラリー流人部8として無端ベルト6上を無端ベルト
6の移動方向に対して逆方向に流れるスラリー逆流路9
と、スラリー流入部8より無端ベルト6の終端側に位置
するスラリー沈降部10と、スラリー沈降部10とスラ
リー流入部8とを隔てる遮蔽板11と、スラリー沈降部
10へ顔料3を供給する顔料供給装置12と、顔料にて
着色された着色スラ1)−4の大きなブロックを破壊す
るシェーキング装置34とで構成される無機質板の表面
着色化粧装置を併合発明とするものである。
るもので、さらに詳述すればスラリー1を抄造して無機
質板基板2を形成したのち、スラリー1に顔料3を混入
した着色スラリー4を抄造して無機質板基板2上に着色
層5を形成し、この直後シェーキング装置34を着色層
5の表面に当てて着色スラリー4の大きなブロックを破
壊することを特徴とする無機質板の表面着色化粧方法を
特定発明とし、スラリー1を抄造する無端ベルト6と、
無端ベルト6の始端側をスラリー流出部7とし、終端側
をスラリー流人部8として無端ベルト6上を無端ベルト
6の移動方向に対して逆方向に流れるスラリー逆流路9
と、スラリー流入部8より無端ベルト6の終端側に位置
するスラリー沈降部10と、スラリー沈降部10とスラ
リー流入部8とを隔てる遮蔽板11と、スラリー沈降部
10へ顔料3を供給する顔料供給装置12と、顔料にて
着色された着色スラ1)−4の大きなブロックを破壊す
るシェーキング装置34とで構成される無機質板の表面
着色化粧装置を併合発明とするものである。
従来、セメント無機質板の表面にカラープライ(着色層
)を形成させるには抄造機から抄上げられた直後の基板
に異質な着色剤を塗布し着色層を表面に附着させる方法
があったがこの場合の着色剤は顔料、ジ−クライト、維
繊(パルプ、ロックウール、又はアスベスト)の配合し
たものをモルタルガンで塗布するか、ブラシでバネかけ
る方式で塗布していた。
)を形成させるには抄造機から抄上げられた直後の基板
に異質な着色剤を塗布し着色層を表面に附着させる方法
があったがこの場合の着色剤は顔料、ジ−クライト、維
繊(パルプ、ロックウール、又はアスベスト)の配合し
たものをモルタルガンで塗布するか、ブラシでバネかけ
る方式で塗布していた。
しかしこの場合は基板の上に異質の着色層を附着させる
為着色層を厚くすると抄造機のプレスロールやエンボス
平板プレスで成形したとき着色層にクラックを発生し、
そのため着色層を厚くできなかった。
為着色層を厚くすると抄造機のプレスロールやエンボス
平板プレスで成形したとき着色層にクラックを発生し、
そのため着色層を厚くできなかった。
またこのように着色層を厚(できないので、引掻き傷で
基板の色が表われ易く、更に着色層と基板とが異質なた
め凍害により着色層と基板との間で層間剥離をおこすと
いう欠点があった。
基板の色が表われ易く、更に着色層と基板とが異質なた
め凍害により着色層と基板との間で層間剥離をおこすと
いう欠点があった。
その上設備的にも別な塗布装置が必要となり、着色剤が
飛散するので作業環境を悪いという欠点があった。
飛散するので作業環境を悪いという欠点があった。
本発明はかかる従来例の欠点に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、スラリーを抄造して形成した
無機質板基板上に顔料を混入した着色スラリーを抄造し
て着色層を形成することにより、無機質仮基板と着色層
とを同質として凍害による着色層の剥離を防止でき、し
かも着色層を抄造にて形成するため作業環境を悪くする
ことがな(、また同質の着色層を厚くしてエンボス成形
やプレスロール時に着色層にクラックの発生や引掻き傷
で地色が表われない無機質板の表面着色化粧方法とその
装置を提供するにある。
その目的とするところは、スラリーを抄造して形成した
無機質板基板上に顔料を混入した着色スラリーを抄造し
て着色層を形成することにより、無機質仮基板と着色層
とを同質として凍害による着色層の剥離を防止でき、し
かも着色層を抄造にて形成するため作業環境を悪くする
ことがな(、また同質の着色層を厚くしてエンボス成形
やプレスロール時に着色層にクラックの発生や引掻き傷
で地色が表われない無機質板の表面着色化粧方法とその
装置を提供するにある。
以下本発明を図示実施例に従って詳述する。
無端ベルト6はフェルト製で、第1図の矢印イ方向に回
転している。
転している。
ローラ13からローラ14にかけて無端ベルト6は登り
傾斜方向に移動しており、この部分を登り傾斜部18と
し、この部分において無端ベルト6の下方にサクション
ボックス15を多数個配設しである。
傾斜方向に移動しており、この部分を登り傾斜部18と
し、この部分において無端ベルト6の下方にサクション
ボックス15を多数個配設しである。
また無端ベルト6の後部水平部分の上方にはフェルト製
の押圧ベルト16を配設してあり、この抑圧ベルト16
の後方にはプレスロール17が配設しである。
の押圧ベルト16を配設してあり、この抑圧ベルト16
の後方にはプレスロール17が配設しである。
登り傾斜部18の上方にはスラリー供給部19を配設し
である。
である。
また無端ベルト6の登り傾斜部18上に無端ベルト6と
逆方向にスラリー1が流れるスラリー逆流路9を設けて
あり、登り傾斜部18の始端側がスラリー逆流路9のス
ラリー流出部7となっており、終端側がスラリー流人部
8となっている。
逆方向にスラリー1が流れるスラリー逆流路9を設けて
あり、登り傾斜部18の始端側がスラリー逆流路9のス
ラリー流出部7となっており、終端側がスラリー流人部
8となっている。
上記のスラリー供給部19から導出せるスラリー供給管
20はスラリー流人部8に連結せるインレットボックス
21と接続しており、スラリー流出部7より導出せるス
ラリー回収管22はポンプ23を介してスラリー供給部
19に接続しである。
20はスラリー流人部8に連結せるインレットボックス
21と接続しており、スラリー流出部7より導出せるス
ラリー回収管22はポンプ23を介してスラリー供給部
19に接続しである。
次に第2図に従って登り傾斜部19の終端部分について
詳述する。
詳述する。
11は遮蔽板であって、スラリー流人部8とスラリー沈
降部10とに分割するもので、スラリー沈降部10はス
ラリー流入部8より右方に位置するものである。
降部10とに分割するもので、スラリー沈降部10はス
ラリー流入部8より右方に位置するものである。
スラリー流入部8内には羽根車24を回転自在に配設し
てあり、スラリーを攪拌するようにしである。
てあり、スラリーを攪拌するようにしである。
またスラリー沈降部10の上方には顔料供給装置12が
設けである。
設けである。
顔料供給装置12は混合タンク25と供給タンク26と
で構成されており、混合タンク25内には顔料供給管2
7、水道管28及びジ−クライトやセメントのようなバ
インダー30を供給するバインダー供給管29を挿入し
てあり、混合タンク25内のプロペラ34にて顔料3と
バインダー30と水とを混合したのち供給タンク26へ
送るようになっている。
で構成されており、混合タンク25内には顔料供給管2
7、水道管28及びジ−クライトやセメントのようなバ
インダー30を供給するバインダー供給管29を挿入し
てあり、混合タンク25内のプロペラ34にて顔料3と
バインダー30と水とを混合したのち供給タンク26へ
送るようになっている。
供給タンク26の底部は下り傾斜しており、隔壁31が
上下に交互に立設してあり、さらに供給タンク26内の
回転羽根車32で攪拌しながら顔料3と水とバインダー
30との混合物33を流下させてるようになっており、
流下した混合物33はスラリー沈降部10に供給される
ようになっている。
上下に交互に立設してあり、さらに供給タンク26内の
回転羽根車32で攪拌しながら顔料3と水とバインダー
30との混合物33を流下させてるようになっており、
流下した混合物33はスラリー沈降部10に供給される
ようになっている。
なお顔料3のみを供給するようにしてもよい。
またスラリー沈降部10内には紡錘形のシェーキング装
置34を配設しである。
置34を配設しである。
次に無機質板Aの製造方法について説明する。
インレットボックス21からスラリー逆流路9を下方に
流下しているスラリー1はその間に無端ベルト6上にお
いて抄造され、徐々に厚みを増して行く。
流下しているスラリー1はその間に無端ベルト6上にお
いて抄造され、徐々に厚みを増して行く。
一定の厚み(約9mmの厚さ)となった無機質板基板2
は遮蔽板11の下方を通ってスラリー沈降部10に入り
、ここで顔料にて着色された着色スラリー4が無機質基
板2の上に一定の厚み(約31Wの厚さ)で抄造され、
着色層5が形成されてスラリー沈降部10から出て行く
。
は遮蔽板11の下方を通ってスラリー沈降部10に入り
、ここで顔料にて着色された着色スラリー4が無機質基
板2の上に一定の厚み(約31Wの厚さ)で抄造され、
着色層5が形成されてスラリー沈降部10から出て行く
。
この直後スラリー沈降部10において、第2図に示すよ
うに、シェーキング装置34は着色層5表面に当てられ
、シェーキング装置34は着色スラリー4の大きなブロ
ックを破壊し、着色層50表面の地合を良くするもので
あり、また遮蔽板11と羽根車24とをスラリー流入部
8とスラリー沈降部10との境界に設けたのはインレッ
トボックス21から吹出したスラリー1がスラリー沈降
部10に流入するのを防止するものである。
うに、シェーキング装置34は着色層5表面に当てられ
、シェーキング装置34は着色スラリー4の大きなブロ
ックを破壊し、着色層50表面の地合を良くするもので
あり、また遮蔽板11と羽根車24とをスラリー流入部
8とスラリー沈降部10との境界に設けたのはインレッ
トボックス21から吹出したスラリー1がスラリー沈降
部10に流入するのを防止するものである。
なお遮蔽板11の位置を前後させれば着色層5の厚みや
位置を任意に変えることができる。
位置を任意に変えることができる。
次に無機質板基板2と着色層5の配合を示せば以下の通
りである。
りである。
(イ)無機質板基板
セメント 40%MSH
(カルシウムアルミニウム モノサルフェート・・イドレート) 30%石膏
15%パルプ
4%ガラス繊維
1%その他の無機充填材 1
0%(ロ)スラリー沈降部への供給材料 (5)例 顔料 セメント又はジ−クライト 水 (B) 例 顔料 登り傾斜部18において抄造された無機質板Aは押圧ベ
ルト16及びプレスロール11にてプレスされたのち外
部へ排出される。
(カルシウムアルミニウム モノサルフェート・・イドレート) 30%石膏
15%パルプ
4%ガラス繊維
1%その他の無機充填材 1
0%(ロ)スラリー沈降部への供給材料 (5)例 顔料 セメント又はジ−クライト 水 (B) 例 顔料 登り傾斜部18において抄造された無機質板Aは押圧ベ
ルト16及びプレスロール11にてプレスされたのち外
部へ排出される。
このように本発明にあっては無機質板基板2と同質の着
色層が無機質板基板上に抄造されるため、両者の物理的
性質に差異がなく、それ故プレスしたり、エンボス成形
しても着色層にクラックを生じたり、また、凍害により
着色層のみが剥離したりしないものであり、さらに抄造
にて着色層を形成するため着色層を厚くすることができ
、多少の引掻き傷が着色層に生じたとしても地色がでな
いものである。
色層が無機質板基板上に抄造されるため、両者の物理的
性質に差異がなく、それ故プレスしたり、エンボス成形
しても着色層にクラックを生じたり、また、凍害により
着色層のみが剥離したりしないものであり、さらに抄造
にて着色層を形成するため着色層を厚くすることができ
、多少の引掻き傷が着色層に生じたとしても地色がでな
いものである。
しかも、無機質板基板上に着色スラリーにて着色層を形
成した直後、シェーキング装置を着色層の表面に当てて
着色スラリーの大きなブロックを破壊するから、着色層
表面の地合をよくすることができる効果がある。
成した直後、シェーキング装置を着色層の表面に当てて
着色スラリーの大きなブロックを破壊するから、着色層
表面の地合をよくすることができる効果がある。
また着色層を抄造にて形成するため、従来のように特別
な塗布装置を必要とせず、着色剤が飛散することがなく
、作業環境を優れたものにすることができるという利点
がある。
な塗布装置を必要とせず、着色剤が飛散することがなく
、作業環境を優れたものにすることができるという利点
がある。
第1図は本発明に使用する抄造機の概略図、第2図は本
発明の着色層形成部分の概略図、第3図は本発明の無機
質板の一部分の縦断面図で、1はスラリー、2は無機質
板基板、3は顔料、4は着色スラリー、5は着色層、6
は無端ベルト、7はスラリー流出部、8はスラリー流入
部、9はスラリー逆流路、10はスラリー沈降部、11
は遮蔽板、12は顔料供給装置、34はシェーキング装
置である。
発明の着色層形成部分の概略図、第3図は本発明の無機
質板の一部分の縦断面図で、1はスラリー、2は無機質
板基板、3は顔料、4は着色スラリー、5は着色層、6
は無端ベルト、7はスラリー流出部、8はスラリー流入
部、9はスラリー逆流路、10はスラリー沈降部、11
は遮蔽板、12は顔料供給装置、34はシェーキング装
置である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 スラリーを抄造して無機質板基板を形成したのち、
スラリーに顔料を混入した着色スラリーを抄造して無機
質板基板上に着色層を形成し、この直後シェーキング装
置を着色層の表面に当てて着色スラリーの大きなブロッ
クを破壊することを特徴とする無機質板の表面着色化粧
方法。 2 スラリーを抄造する無端ベルトと、゛無端ベルトの
始端側をスラリー流出部とし、終端側をスラリー流入部
として無端ベルト上を無端ベルトの移動方向に対して逆
方向に流れるスラリー逆流路と、スラリー流入部より無
端ベルトの終端側に位置するスラリー沈降部と、スラリ
ー沈降部とスラリー流入部とを隔てる遮蔽板と、スラリ
ー沈降部へ顔料を供給する顔料供給装置と、顔料にて着
色された着色スラリーの大きなブロックを破壊するシェ
ーキング装置とで構成される無機質板の表面着色化粧装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54104339A JPS5818210B2 (ja) | 1979-08-15 | 1979-08-15 | 無機質板の表面着色化粧方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54104339A JPS5818210B2 (ja) | 1979-08-15 | 1979-08-15 | 無機質板の表面着色化粧方法とその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5627312A JPS5627312A (en) | 1981-03-17 |
JPS5818210B2 true JPS5818210B2 (ja) | 1983-04-12 |
Family
ID=14378157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54104339A Expired JPS5818210B2 (ja) | 1979-08-15 | 1979-08-15 | 無機質板の表面着色化粧方法とその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5818210B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01133108U (ja) * | 1988-03-03 | 1989-09-11 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6335849A (ja) * | 1986-07-28 | 1988-02-16 | 田中政織物株式会社 | 経糸が見えない波織造形物の製造方法 |
FR2654678B1 (fr) * | 1989-11-20 | 1994-04-01 | Efisol | Procede et installation pour la fabrication de panneaux decoratifs colores a base de particules de roches exfoliees. |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53109753U (ja) * | 1977-02-09 | 1978-09-02 |
-
1979
- 1979-08-15 JP JP54104339A patent/JPS5818210B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01133108U (ja) * | 1988-03-03 | 1989-09-11 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5627312A (en) | 1981-03-17 |
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